2005年08月31日

フレンズ1-15その3

モニカはシェフの面接を受けることになります。
モニカ: He wants you to be here, which will be great for me. (スティーブ[店のオーナー]はフィービーもいて欲しいそうよ。それは私にとっても好都合だわ。)
You can make yummy noises. (フィービーは「おいしい」、とかって声に出すのが上手だから。)
レイチェル: What are you gonna make? (何を出すつもり?)
フィービー: Yummy noises. (おいしいとかって言う歓声よ。)
レイチェル: And, Monica, what are you gonna make? (それで、モニカの方は、何を出すの?)
make a noiseは「物音を立てる」。
複数形にしてmake noisesとすると、「・・・について考えや気持ちなどを口に出す」という意味になります。
例えば、make soothing noisesなら「なだめるようなことを言ってやる」という意味になります。(sootheは「なだめる、やわらげる」)
ですから、この場合のyummy noisesは「おいしい物音」ではなく、「おいしい、というような考えや気持ちを口に出す」という意味です。
そもそも、アメリカではスープを飲む時などに音を立てて飲むのは下品とされていますので、日本人がおいしそうにうどんをズルズル食べる、というような音はあり得ませんからね。
レイチェルはモニカに何の料理を出すのか聞いていますが、フィービーはmakeという言葉から、さっきのmake yummy noisesのことを言っているのだと思ったようです。
noiseも料理もどちらも動詞がmakeになるために起こった勘違いですね。
ちなみに、字幕、吹き替えともmakeを「出す」と訳していますので、声に「出す」、料理を「出す」と
makeと同じように両方にかけて、makeとうまく置き換わっています。さすが、です。

何のメニューを作るかについて、
フィービー: I know what you can make! I know! You should make that thing with the stuff. You know...that thing with the stuff? Okay, I don't know. (何を作ればいいかわかった! あれの入ったあれを作るべきよ。ほら、あの、あれの入った・・・。いいわ、わかんない。)
どんな料理かを思い出そうとするフィービーですが、言葉が出てきません。
thingもstuffも、漠然としたものを指します。

ロス: Anyone know a good date place in the neighborhood? (誰かこの近所でいいデートスポット知らない?)
ジョーイ: How about Tony's? If you can finish a 32-ounce steak, it's free. (トニーズはどう? もし32オンスのステーキを平らげたら、タダになるぜ。)
ロス: Anyone know a good place if you're not dating a puma? (もしピューマとデートするんじゃなかったら、誰かいい場所知らない?)
デートスポットを尋ねているのに、たくさん食べたらタダになる店を紹介するジョーイ。
ジョーイは大食いという設定ですが、ジョーイらしい選択ですね。
タダになったらデート代もかからないし・・・とか考えたのかもしれませんが。

デートの予定を尋ねられるロス。
モニカ: What are you gonna do? (どうするつもり?)
ロス: I thought we'd go to dinner, then bring her back to my place...and I'd introduce her to my monkey. (ディナーに行って、彼女を僕の家に連れてきて、彼女に紹介しようと思ってるんだ、僕のモンキーを。)
チャンドラー: He's not speaking metaphorically. (ロスは比喩を使ってしゃべってるわけじゃない。)
monkeyは、この場合、マルセルというロスが飼ってるお猿さんですが、一瞬、みんなはなにか身体のエッチな部分のことを暗に言っているのかと勘違いしたようです。
metaphoricallyは、「比喩的に、隠喩で」という意味。
metaphor「メタファー、隠喩、比喩」の副詞です。

ジョーイ: I tell you, that monkey's a chick magnet. (俺が思うに、あのお猿は女の子をメロメロにするぞ。)
She's gonna look at his furry, cute little face and it'll seal the deal. (彼女はマルセルのふわふわで可愛いちっちゃな顔を見て、もう決まり!って感じだな。)
chickとは、「ひよこ」のこと。また「若い娘」という意味もあります。
magnetは「磁石」、そこから「人を引きつけるもの」という意味になるので、chick magnetで「女の子を引きつけるもの」ということになります。
furry(毛皮の、フワフワの)はfur(毛皮)から来た言葉。
フェイクファー(fake fur、人工毛皮)は日本語にもなっていますね。
sealは「捺印する、封印する」という意味です。dealは「取引」。
つまり、seal the dealは「取引に調印する、契約を結ぶ」という意味になります。
ここでは、「取引成立」、つまり、「女性からオーケーをもらえる」という意味で使っています。
動物を二人で可愛がり、お互いの優しい表情を見ているうちに親密になる、というシチュエーションはよくありますね。(私はそんな経験ないですが・・・)
ところが、実際は、マルセルがシリアの髪の毛にぶらさがって、シリアは悲鳴を上げることになってしまいました。
可愛がるにしては、ちょっとマルセルがやんちゃ過ぎたようで。

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2005年08月30日

フレンズ1-15その2

チャンドラー: Hey, you guys all know what you want to do. (なぁ、みんなは自分のやりたいことがわかってるだろ?)
レイチェル: I don't. (私はわかんない。)
チャンドラー: Hey, you guys in the living room all know what you want to do. (なぁ、リビングにいるみんなは自分のやりたいことがわかってるだろ?)
みんなに問いかけるチャンドラーですが、レイチェルには否定されたので、キッチンにいるレイチェル以外のみんな(リビングにいる)に向かって、同じ質問をぶつけるチャンドラーです。
you guys in the living room = you guys except Rachel(レイチェル以外のみんな)という意味で使っています。

チャンドラー: You know, you have goals, you have dreams. I don't have a dream! (みんなには目標がある、夢がある。俺には夢がない。)
ロス: The lesser known "I Don't Have A Dream"speech. (これはあんまり知られてない方の、「私には夢がない」演説だな。)
ロスが引き合いに出そうとしている、well-known(有名な)speechは、1963年の「ワシントン大行進」での、I have a dream. 「私には夢がある。」で始まる有名な演説(スピーチ)のことです。
これは、アメリカの黒人指導者マーティン・ルーサー・キング牧師によるスピーチ。
キング牧師は、非暴力をモットーに、人種平等のために尽力した人ですが、後に暗殺されてしまいます。
この演説は、
"I have a dream that my four children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream..."
「私には夢がある。いつの日か、私の四人の子供たちが、皮膚の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むことができることを。私には夢がある。・・・」
とI have a dreamに続けて、アメリカが人種差別のない国になることを訴えた演説なので、"I Have A Dream"speechとして有名なんですね。
これは、民衆の心を掴んだ印象深い演説として有名なので、テレビなどで聞く機会も多いものです。

モニカはヘッドシェフになれるかもしれないお店の下見に行ってきました。
モニカ: It's not too big, not too small. It's just right. (大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい感じよ。)
チャンドラー: Was it formerly owned by a blond woman and some bears? (その店の前の持ち主は、金髪女性とクマだったんじゃないのか?)
童話「ゴールディロックスと三匹のくま」(Goldilocks and the Three Bears)が元ネタです。
この童話は、金髪の女の子が、森で、くまファミリーの家に偶然入ってしまい、おかゆを勝手に食べ、椅子に座り、あげくはベッドで寝込んでしまって、最後は小熊の声に驚いて逃げ出すというお話です。
その女の子がゴールディロックスなんですが、なんていかつい名前だ、と思ったら、gold=金色、lock=髪の毛の房(locksと複数形にすると頭髪の意味)、なので、「金髪ちゃん」って感じのようです。
お父さんグマの椅子はtoo big(大きすぎ)、お母さんグマのはtoo big, too(これも大きすぎ)、
子グマのはjust right(ちょうどぴったり)。
ベッドは、お父さんグマのベッドはtoo hard(堅すぎ)で、お母さんグマのはtoo soft(柔らかすぎ)で、子グマちゃんのはjust right(ちょうどぴったり)。
そんなことを言いながら、女の子は、サイズがぴったりの子グマちゃんの椅子やベッドを使うのです。
この様子から、モニカが「大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い」と言ったのを、ゴールディロックスに例えたわけですね。
あー、長い説明だった・・・。

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posted by Rach at 15:25| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

フレンズ1-15その1

シーズン1 第15話
The One With the Stoned Guy (キャリア・アップ大作戦)
原題は「麻薬で酔っぱらった男の話」

セントラルパークでレイチェルはウエイトレスをしていますが、
モニカ: Why does my cinnamon stick have an eraser? (どうして私のシナモンスティックには消しゴムがついてるの?)
レイチェル: That's why. ([鉛筆と]間違えたからね。)
シナモンスティックと鉛筆を間違えたレイチェル。
耳に挟んであるシナモンスティックと、モニカのカップの中の鉛筆とを交換します。
間違ったのはともかくとして、どうしてレイチェルは耳に鉛筆を挟んでるんだろう。
オーダー取るためだろうけど、それじゃあ、競馬の予想屋みたい。
あ、あれは赤エンピツだったっけ?

チャンドラーがニュースを持ってやってきます。
チャンドラー: So it's a typical day at work. I'm inputting my numbers and Big Al tells me he wants to make me processing supervisor. (仕事場では、いつもと同じ一日だった。数字を入力してたら、ボスのアルが俺を情報処理の統括にするって言うんだ。)
So I quit. (だから、会社を辞めた。)
processは「(情報やデータを)処理する」という意味。
quitは「(仕事などを)やめる」という意味。
パソコンのソフトウェアの画面では、QUITを押すとソフトが終了しますよね。
quit smokingだと「タバコをやめる、禁煙する」という意味になります。

どう聞いても昇進の話なのに、何故チャンドラーは辞めたのか、それは・・・。
チャンドラー: This was supposed to be a temp job. (この仕事は、一時的な腰掛のはずだったんだ。)
tempはtemporary「一時の、仮の」の略。
be supposed toは「・・・するはずだ、することになっている」という意味で、この場合は、「今の仕事は一時的なもので、希望の職種に転職しているはずだった。それなのにずっとこの仕事を続けていた。」というニュアンスが込められています。

チャンドラー: I just don't want to be a guy who sits in his office worrying about the WENUS. (俺はウィーナスのことを気にしながらオフィスに座ってるような男にはなりたくないだけなんだ。)
レイチェル: "The WENUS?" (ウイーナスって何?)
チャンドラー: Weekly estimated net usage system. It's a processing term. (一週間分の概算純益処理システムのことだよ。情報処理の用語だ。)
WENUSと聞いて、みんなポカンとしていますが、これはこの専門用語を知らなかったのはもちろんですが、発音がweenie、weenerなどと似ていたためにびっくりしたということもあるようです。
ちなみに、weenie、weenerともに、「おちんちん」という意味があります。(きゃー、こんなこと書かせないでー。)
あ、もちろんWENUSというのは、一般的な情報処理用語ではありません。
チャンドラーの会社"だけ"の用語でしょう(笑)。

新しい仕事を探したいチャンドラーに、
フィービー: He's opening up a restaurant and he's looking for a head chef. (うちのお客がレストランを開く予定で、ヘッドシェフを探してるのよ。)
モニカ: [フィービーをつんつんして] Hi, there. (はーい、フィービー。)
フィービー: I know. You're a chef, I know, and I thought of you first. But Chandler's the one who needs a job right now, so...
(わかってる。モニカはシェフだってね。私もあなたのことが最初に頭に浮かんだわ。でも、ちょうど今、仕事を欲しがってるのはチャンドラーだから・・・。)
ヘッドシェフの仕事なら、モニカは喉から手が出るほど欲しいのに、フィービーはシェフなど出来そうにもない、チャンドラーに勧めようとします。

チャンドラーに断られると、しばらく間をおいてから、
フィービー: Oh, Monica! Guess what? (あぁ、モニカ。何だと思う?)
モニカが何も聞いていなかったかのように、今度はモニカにシェフの仕事を勧めようとしています。
ちょっと空気の読めてない、フィービーらしいボケぶりでした。

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posted by Rach at 12:04| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

フレンズ1-14その5

ジャニスは、二人は別れてもすぐによりを戻してしまうのだと言い、さらにその原因を作っているのはチャンドラー本人だと指摘して、
ジャニス: You want me! You need me! You can't live without me! (あなたは私を欲しているの。私が必要なの。あなたは私がいないと生きられないのよ。)
And you know it! You just don't know you know it. [キスをして] See you. (そして、あなたはそのことに気付いているの。気付いてるってことに、ただ気付いてないだけよ。またね。)
チャンドラー: Call me! (電話して。)
ジャニスのリードぶりに、観客の笑い声には、歓声と拍手が混じっています。
I can't live without you.「あなたなしでは生きられないのよ。」 とはよく聞くセリフですが、「あなたは私がいないと生きられない。」と言い切ってしまえるジャニスは、すごいです。
ジャニスは、チャンドラーが心の奥底ではジャニスを愛しているのだから、何度別れてもまた二人は結ばれるんだ、と言って去っていくのです。
こういうセリフを、"きれいなおねいさん"(クレしん風)に色っぽい目で言われたら、もうイチコロかも? でも、相手は何と言ってもあのジャニスですから、そこまでうっとりとはなれないかな、普通の人なら(笑)。
しかし、チャンドラーは、その勢いに押されて、電話して、と言ってしまうのが笑えます。
やっぱり二人はくされ縁なのか。
チャンドラーがジャニスを愛しているのかどうかはともかく、この後も、ことあるごとにジャニスは登場してきます。
確かにジャニスは、チャンドラーのことをよく理解していると思うのですが・・・。

スーザンが仕事でキャロルを残してレストランを出て行ってしまいます。
寂しそうなキャロルを見たロスは、クリステンとデート中にもかかわらず、キャロルを傍に呼び寄せます。
ところが、元妻との話が盛り上がりすぎて、クリステンはこっそり帰ってしまったのでした。
元妻キャロルとの交流が楽しいことに気付いたロス。キャロルに本音を打ち明けます。
ロス: And then I'm here talking to you, and it's easy and it's fun. ([他の女性とデート中だったのに]僕は今、ここで君と話してる。とっても気楽で楽しいんだ。)
キャロルは他の女性(!)の元に走ったとは言え、ロスと楽しげにしゃべってる様子を見ると、ロスのことが嫌いなわけではないようですね。

ロスはさらに続けます。
ロス: Because we're great together, you know? You can't deny it. And besides, you're carrying my baby. I mean, how perfect is that? (だって、僕ら最高だろ? 君も否定できないはずだよ。その上、僕の子供を身ごもってる。それって、完璧なんじゃないのか?)
ロスは他の女性に対しては、デートに誘うのも大変なんですが、やはりそこは元妻。
はっきりと本音を言うことができています。これが「夫婦」というものかもしれません。
greatは「素敵な、最高な、素晴らしい」という意味。
We're great together.は「俺たちって一緒にいたら最高じゃん。」というニュアンスです。
besidesは「その上、さらに」という意味。語尾のsを取ったbesideは「・・・のそばに」という意味で、全く別の単語になってしまうので要注意です。
carryは「運ぶ」ですが、進行形の形で、「子供を身ごもっている」という意味になります。
カンガルーのようにお腹に入れて「運んでいる」からでしょうね?

(2009.9.3 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-14その6
(追記はここまで)

しかしやはりキャロルはスーザンを愛しており、ロスとの復縁は叶いませんでした。
キャロル: You'll find someone, I know you will. The right woman is waiting for you. (ロスもきっと誰かが見つかるわ。わかるもの。理想の女性があなたを待ってる、って。)
ロス: It's easy for you to say. You found one already. (言うのは簡単だよな。キャロルはもう理想の女性を見つけたんだから。)
キャロル: All you need is a woman who likes men and you'll be set. (男性を好きな女性が出てくれば、もう準備はオッケーよ。)
[脇をスタイルの良い女性が通る] Not her. (彼女じゃないわよ。)
all you need is・・・は「あなたに必要なものは・・・・だ」という意味。
ビートルズの歌にもAll You Need Is Love(愛こそすべて)というのがありますよね。
「レズじゃない女性が現れさえすればロスにもチャンスがある」というキャロルですが、ロスが興味を示した女性は、またもや(!)レズだったようですね。
第8話のチャンドラーがみんなにゲイ(ホモ)に間違えられた話にも、ローウェルというゲイの男性が、チャンドラーはゲイではないと見抜くシーンがありました。
キャロルを始め、ゲイの人は他の人がゲイかどうかもわかるようですね。
同じ趣味の人は、なんとなく雰囲気でわかるのでしょう。

消防士たちと仲良くなった女性陣。儀式の効果があったと喜びますが、
消防士1: You tell them you're married? (お前、彼女たちに、結婚してるって言ったのか?)
消防士2: No way! My girlfriend doesn't know. I'm not gonna tell them! (まさか。俺の彼女も知らないのに。あの子たちには、言うつもりなんかないよ。)
レイチェルたちにはともかく、この消防士は自分の彼女にも既婚者であることを隠しているらしい。かなりのプレイボーイですな。

(今日のおまけ) 意外なところでフレンズのゲストを発見!!
先日、「すぽると」というスポーツ情報番組を見ていたら、PRIDE GP(プライドグランプリ)の事前情報をやってました。
ダンナさんが格闘技ファン(マニアというほどでもないが)なので、一緒に何気なく見ていたら、何だか見覚えのある人が・・・。
それは、フレンズ第3シーズン24話 The One With the Ultimate Fighting Champion(格闘技は男の美学?)に出てきたファイターでした。
この人、名前はタンク・アボットと言います。フレンズでもその名前で紹介されてました。
私、てっきり格闘家っぽい俳優を連れて来たんだと思ってて、実在の人だとは知らなかったのでびっくり(エンド・クレジットにも名前なかったし)。
劇中でUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の話が出てきますが、このタンク・アボットは本当にUFCで有名なファイターだそうです。
PRIDE GP2005の決勝戦は本日8/28(日)に行なわれ、テレビでは、8/30(火)にフジテレビ系列で放映ということですので、興味のある方はどうぞ(笑)。
アボットは吉田秀彦と対戦しますよ。
格闘技ファンの最大の関心事は、ヒョードルとミルコの決戦だそうで、うちのダンナさんは今から盛り上がってます・・・ははは。
個人的な話になりますが、私は血を見ると手に力が入らなくなるタイプなので、こういう流血スポーツは苦手なんですが、ダンナさんがわりと格闘技が好きで、K-1とかPRIDEとかよく見てるんですよね。そのお陰で私も選手の顔と名前が一致するようになってきたのはさすが。
ミルコは、ミルコ・クロコップ・フィリポヴィッチと呼ばれてた頃から知ってます。フィリポヴィッチが言いにくいのか、いつの間にかミルコ・クロコップになったけど、クロアチアの警察官だからクロコップなんで、これは彼のミドルネームじゃないぞー、とかも知ってます。(別に自慢にもならない知識ですが・・・)
しかし普段からいろんなものにアンテナを伸ばしておくことは大切だなぁーと実感しました。いや、ほんと。

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posted by Rach at 13:39| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

フレンズ1-14その4

セントラルパークで、ジャニスとどう別れたらいいかの相談をしているジョーイとチャンドラー。
チャンドラー: Oh, man! In my next life I'm coming back as a toilet brush.
(なんてこった。来世では、トイレのブラシに生まれ変わってくるよ。)
くされ縁のジャニスと何度もよりを戻してしまう自分は、トイレのブラシよりも惨め、らしいです。

ジャニス: Hello, funny valentine! (はーい、楽しいバレンタインちゃん。)
チャンドラー: Hi, just Janice. (はーい、ただのジャニス。)
valentineには「恋人」という意味もあります。
Be my Valentine!だと、「私の恋人になって。」という意味になります。
チャンドラーは、そういう親愛の言葉をつけて呼びたくないので、just(ただの)ジャニスと呼んでます。

ダブルデートでチャンドラーとジャニスを再会させたのはジョーイ。
ジャニスはジョーイに御礼のチューをブチュブチュ。
ジョーイ: If you don't do it, I will. (もしお前がジャニスをふらないんなら、俺がふってやるよ。)
プレイボーイのジョーイですが、ジャニスにキスされてもちっとも嬉しくないらしい。

ロスはデート相手に尋ねます。
ロス: So what do you do for a living? (ところで、君の仕事は何?)
これは相手の職業を聞くときのフレーズです。
直訳すると、「生活のために何をしているの?」、つまり、「どうやってお金を稼いでいるの?」ということです。

モニカの部屋では、清めの儀式で、パウロの残したお酒を火に注いだため、ボヤを出してしまいます。
消防隊員が駆けつけてきて、
モニカ: You know, it's a really funny story how this happened. (あの、このボヤの原因は、本当に笑っちゃうような話なのよ。)
消防隊員: It's all right. Don't explain. It's not the first boyfriend bonfire to get out of control. You're our third call tonight. Valentine's is our busiest night of the year! (いいですよ、説明はいりません。彼氏の[思い出を燃やす]焚き火がコントロール不能になるのは、これが初めてじゃないですから。あなたたちで、今夜3件目の通報です。バレンタインデーの夜は、我々が一年で一番忙しい時期なんですよ。)
火を出してしまい恥ずかしがる女性陣ですが、消防隊員は慣れたもの。
他の人たちもバレンタインデーにこの儀式をするのだとか?
アメリカでは有名な儀式なのか!? (んなわけないですよね。)

セントラルパークでは、
ジャニス: I brought you something. (私、あなたにあるものを持ってきたのよ。)
チャンドラー: Is it loaded? (弾丸は装填されてる?)
loadは「荷物を積む、搭載する、[銃に]弾丸を込める」という意味です。
また「データを読み込む、ロードする」という意味もあります。
download(ダウンロード)は、もう日本語になっていますよね。
チャンドラーは、不幸のどん底にある自分に今必要なのはピストルだ、と言いたいわけ。

ついに別れを切り出すチャンドラー。
チャンドラー: There's no way for me to tell you this. At least, no new way for me to tell you this. (こんなこと俺には言えない。少なくとも、別の新しい言い方はできない。)
I just don't think things are gonna work out. (何もうまく行きそうにないと思うんだ。)
また言いにくいことを言わなければいけないチャンドラー。
結局、いつもと同じようなセリフになってしまいます。
日本語では、「・・・ではないと思う」と言いますが、それを英語にするとI don't think that ... 「・・・だとは思わない」という語順になります。

それを聞いても動じないジャニス。
ジャニス: That's fine. Because I know that this isn't the end. (いいわよ。だって、これで終わりじゃないってわかってるから。)
チャンドラー: Oh, no. You see, actually, it is. (いや違う。本当に、終わりなんだって。)
別れの言葉の意味を理解していないようなジャニスに、必死に説得を試みるチャンドラー。
この後、チャンドラーの運命やいかに!! (←大袈裟)

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posted by Rach at 12:43| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

フレンズ1-14その3

日本料理店でデートしているロス。(鉄板焼のようですね)
ロス: I'm just saying if dogs do experience jet lag, then...because of the whole seven-dog-years-to-one-human-year thing...that when a dog flies from New York to Los Angeles...he doesn't just lose three hours, he loses, like a week and a half! (もし犬が時差ボケになったら、犬の7年は人間の1年に当たるっていうことを考えると、犬がニューヨークからロサンジェルスに飛んだら、犬は3時間を無駄にしたんじゃなくって、人間でいうと1週間半という時間を失ったことになっちゃうんだ。)
クリステン(デート相手の女性): That's funny. (面白いわ。)
お互いによく知らないので、話題を探すのが大変そう。
出した話題が、ロスらしい、科学ネタなんですが、どう反応したら良いのやら。
面白い、といいながらため息をついている女性。つらいデートです。
jet lagは「ジェット機による疲れ、時差ボケ」という意味。
time lagだと「時間のずれ」です。「タイムラグ」はすでに日本語になっていますよね。

その店へロスの元妻キャロルと恋人のスーザンが入ってきました。
ロスがこそこそしているのを見て、
女性: Who are they? (あの人たち誰?)
ロス: The blond is my ex-wife. And the woman touching her is her...close personal frined.
(ブロンドは僕の元妻で、彼女に触れている女性は彼女の・・・親しい個人的な友達だよ。)
女性: You mean they're lovers? (あの人たちは恋人ってこと?)
ロス: If you want to put a label on it. (もし君が何か肩書きをつけたいんなら、そういうことになるね。)
labelは「ラベル、レーベル、レッテル、肩書き」です。
デート中の相手には、なかなか言いにくい話でした。
ロスは二人をloversと呼ぶのには抵抗があるようです(当たり前か)。

女性: Anything else I should know? (他に何か知っておいた方がいいことってある?)
ロス: Nope. That's it. (いいや。それだけだよ。)
[キャロルが立ち上がって、大きなお腹が見えたので] Oh, and she's a pregnant with my baby. (あぁ、それから、彼女は僕の赤ちゃんを身ごもってる。)
ロスの元妻がレズと知って、他にも何かあるかもしれないと勘ぐる女性。
ま、無理もありませんけど。
で、予感はズバリ的中。そのややこしい関係の中で、ロスには子供がいるというのですから、女性の驚きは相当なものだったでしょう。
でも、すぐに怒って帰ったりはしないところがすごい。
アメリカではこんな事情を持った人はいっぱいいるんでしょうか?
いや、やっぱり珍しいケースだと思うけど・・・。

バレンタインデーに、「悪い男運を断ち切る清めの儀式」を行う女性陣。
昔の男性との思い出の品を燃やすというものですが・・・
モニカ: A picture of Scotty Jared, naked! (スコッティ・ジャレドの写真よ、裸の!)
フィービー: Let me see! (見せて!)
レイチェル: He's wearing a sweater. (セーター着てるわよ。)
モニカ: No. (着てないわ。)
げっと驚く二人。
セーターを着ているように見えるほど、スコッティは・・・毛深かったということですね。
アメリカ人は毛深い人多いけど、それはまた、すごすぎ。

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2005年08月25日

フレンズ1-14その2

チャンドラー: He's a stupid man who left us his credit card. Another drink? Some dessert? A big-screen TV? (ジョーイはバカなやつだよ。クレジットカードを置いていったんだ。もう一杯飲む? デザートでも頼む? 大型テレビでも買うか?)
ジャニス: I will go for that drink. (飲み物にするわ。)
チャンドラー: You got it. Good woman! (了解だ。きれいなお姉さん!)
しかし、クレジットカードを置いていくとは、ジョーイも切羽詰っていたんでしょうねぇ。
カードで買う贅沢品というと、アメリカ人も「大型テレビ」を思いつくのは、日本人と同じですね。
調子が出てきたチャンドラーは、指パッチンしてウェイトレスを呼ぶつもりが、振り向いたのは「お兄さん」!
せっかく、盛り上げて行こうと思ったのにねぇ。妙な気まずい沈黙が流れていきます・・・。

チャンドラー: A bottle of your most overpriced champagne.
(一番高いシャンペンをボトルで。)
ジャニス: Each. (それぞれに、ね。)
eachはeach otherのeachで「一人につき、それぞれに」という意味です。
簡単で便利な表現ですね。

きっとそのまま二人は酔っ払ってしまったのでしょう。
次の朝、隣で寝ているジャニスにびっくり仰天のチャンドラー!!
お酒の勢いとは言え、別れたはずのジャニスと寝てしまい、あせって早く自分の部屋から追い出そうとします。
部屋の外へ出たジャニス。
ジャニス: Oh, I miss you already. (あぁ、もう寂しくなっちゃった。)
離れた直後にすぐに相手が恋しくなる、ということです。
こういう時期ってあるんですよね(遠い目)。

モニカ、レイチェル、ジョーイが次から次へとジャニスにご対面。
ジャニス: This is so much fun! (すっごく楽しいわ。)
This is like a reunion in the hall! (廊下での同窓会みたい。)
reunionは同窓会です。re(再び)+union(結合)とは、文字通りですね。

モニカ: [電話で]Hi, Ross. There's someone I want you to say hi to. (はーい、ロス。挨拶して欲しい人がいるのよ。)
[チャンドラーに] He just happened to call. (ロスが、たまたま電話してきたのよ。)
ジャニス: Hello, Ross. Yes, that's right! It's me! How did you know?
(はーい、ロス。そうよ、当たり。私よ。どうしてわかったの?)
say hiは「はーい、と言う」、つまり「挨拶する」ということです。これもほんとにそのまんまですね。
日本語でも「はーい」って挨拶することありますが、これは英語でも通じるわけです。
全然違う言語なのに、「はーい」がどちらでも挨拶になるというのは面白いと思いますし、人間の思考パターンがやはりどこか似ているところがある、ということでしょうか。
この挨拶なら、サザエさんのイクラちゃんでも出来ますね。「ハ〜イ、チャーン!」
ところで、日本人は外国の人に話しかけるときに、緊張してしまいがちですが、例えばNice to meet you.と挨拶する時でも、まず、第一声はHi!と言って、その後、手を出してNice to meet you.というと言い易いのではないでしょうか。
はーい、でワンクッション置くって感じで、ね。
モニカはロスがたまたま電話してきたと言ってますが、ジャニスに会った後、ニヤニヤしながら部屋に戻っていったので、自分から電話したのでしょう。みんなチャンドラーにいじわるです。

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2005年08月24日

フレンズ1-14その1

シーズン1 第14話
The One With the Candy Hearts (バレンタインの恋愛騒動)
原題は「ハートキャンディの話」

この間フッたばかりのロジャーとデートするというフィービー。
フィービー: Still, it's nice to have a date on Valentine's Day! (それでも、バレンタインデーにデートできるっていいことよね。)
stillは「それでもなお、それにもかかわらず」という意味。
ロジャーのことは好きじゃないけど、デートが出来ないよりはましだ、ということです。
クリスマス、新年、バレンタインと、恋人のいない人にはつらい日々が続きますね。
どうして冬はこういうプレッシャーの多いイベントが続くのでしょうか。
寒くて、人肌が恋しいから?

レイチェルはジョーイとチャンドラーのデートの予定を尋ねます。
ジョーイ: Actually, tomorrow night depends on how tonight goes. (実は、明日の夜は今夜どうなるかで決まるんだ。)
depend onは「・・・で決まる、・・・次第である」という意味。
It depends.だと、「時と場合によるね。」という意味になります。
何か質問されて、状況によって答えが変わる場合には、It depends.と答えてから、細かい事情を説明すれば良いのです。

デートをOKしてもらったロスに、
チャンドラー: Way to go, man! (よくやった!)
これは激励する言葉、または誉め言葉です。Good job.(よくやった)と同じです。
アメリカでは、良い上司とは、部下を上手に誉めることが出来る人だそうですね。
ですから、上司がWay to go!やGood job!と言って、部下を誉めているシーンをよく見かけます。
「理想の上司」を尋ねるアンケートがよくありますが、私の中の理想の上司は、「新スタートレック」のピカード艦長と、「特捜戦隊デカレンジャー」のドギー・クルーガー署長です。(え? 知らない?)
二人とも、部下の能力を認める才能に長けた人(ドギーは犬だけど)です。
機会があったら、一度見てみて下さいな。
↑ガンダムといい、戦隊物といい、私の趣味がどんどん暴露されてゆく・・・ブログって怖い(笑)。

ダブルデート直前のジョーイとチャンドラー
ジョーイ: How do I look? (どう、かっこいい?)
チャンドラー: I don't care. (どーでもいいよ。)
How do I look?は洋服を試着した時に、「どう、似合う?」という時にも使えます。
「私はどう見えますか?」が直訳。
I don't care.は「どうでもいい。気にしてないよ。」と投げやりな感じ。

チャンドラーのダブルデートの相手はなんと、ジャニス。
ジャニス: Oh, my God! (やだ、なんてこと。)
これはジャニスの口癖です。この後、何度もいろんなエピソードに出てきますが、例の笑い声とこのキメ台詞は必ず出てきます。
ちなみに、「オーマイゴッド(オーマイガーッ)」はほぼ日本語と化していて、驚いた時に使うのも英語と同じですね。
ですが、英語では、このようにGod(神)という言葉をみだりに口に出すことはよくないと考えられているので、Oh, my.で止めたり、My goodness!とGodと似た言葉で代用することも多いです。
フレンズでは毎回のように聞くセリフなんですけど、以上のような理由から、あんまり人前では使わない方が良いらしいですよ。

ロレイン(ジョーイのデート相手): Can we have three chocolate mousses to go, please? (チョコムース3個テイクアウトお願いします。)
to goは「お持ち帰り」という意味です。
ファーストフード店では、"For here or to go?" 「こちらでお召し上がりですか? それともお持ち帰りですか?」と尋ねられます。

ジョーイ: Here's my credit card. Dinner's on me. I'm sorry. (これが俺のクレジットカードだ。ディナーは俺がおごるよ。ごめんな。)
"Dinner's on me."のonは「・・・のおごりで」という意味。
これがon the houseだと、「店のおごりで」という意味になります。

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最近、アクセス数が増えてきたのですが、その割にはあまりランキングが上がりません。
もうこれで限界とか!?
とりあえずは、内容を充実させるように頑張りま〜す!!
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posted by Rach at 12:15| Comment(20) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

フレンズ1-13その5

ジョーイママ: Ever since that poodle-stuffer came along, he's been so ashamed of himself that he's been more attentive.
(あのプードルを剥製にする女が出て来てから、パパは自分のやってることが恥ずかしいのか、ずっと思いやりのある人になったのよ。)
He's been more loving. It's like every day is our anniversary. (愛情に満ちた人にね。毎日が結婚記念日みたいよ。)
stuffは「動物を剥製(はくせい)にする」という意味。
ペットの葬儀屋を「プードルを剥製にする女」と少し軽蔑を込めて呼んだわけ。
しかし、このママの発言には、ちょっと気になる部分がありまして・・・。
アリーmy Loveでも、元カノのアリーが出現したせいで、ビリーと奥さんのジョージアの仲が余計に盛り上がったことを、ジョージア本人がボヤいているシーンがありました。
(アリーのことをよく引き合いに出すのは、英語の勉強のため、アリーも全部DVDで見ましたので・・・。でも、それ以外の理由として、恋愛ネタが多いので、フレンズとセリフやシチュエーションで似た部分も多い、ということもあります。)
マンネリ化した夫婦には、そういう刺激があった方が、お互いに相手のことを気にかけるようになっていい・・・ということのようですが・・・。
そうなのかな? と言っても、試すわけにもいかんしなぁ・・・。

フィービーは、友達がロジャーを嫌っていることを告白します。
フィービー: They think you're a little...intense and creepy. (友達は、あなたが少し・・・強烈で、気味が悪いって。)
a little(少しだけ)と言っておきながら、後に続く言葉はまさに「強烈」です。
intenseは「激しい、強烈な」という意味で、日本語でも「強烈なキャラクター」というのは多分、誉め言葉ではないですよね。
creepyはcreep(忍び寄る、肌がむずむずする)という動詞から来た形容詞なので、「ぞっとする、身の毛もよだつ」という意味になります。
相手に言う言葉としてはかなり失礼ですね。「きしょい」って感じでしょうか。

ジョーイはみんなに結果を報告します。
ジョーイ: He's gonna keep cheating on Ma, like she wanted. Ma's gonna keep pretending she doesn't know.
(パパはママの希望通り、ママの陰で浮気を続ける。ママは知らないふりを続ける。)
And my sister Tina can't see her husband anymore, because he got a restraining order. (それから俺の妹のティナはもう夫に会えないんだ。夫が接近禁止命令を裁判所から取れたから。)
restraining orderとは、「禁止命令、差し止め命令」のこと。DV(家庭内暴力)などで、加害者が被害者に近づいてはいけない、という裁判所命令のことです。
ここでちょっとわからないのは、どちらが被害者で、どちらが加害者か、ということ。
he got a restraining order.となっているので、夫の方にその禁止命令の権利があるようです。
(このgetをどう解釈するのかが正直わかりません。)
たいていの場合は、夫の暴力に耐えかねて・・・というところでしょうが、ジョーイの妹のことですから(後のエピソードに出てきますが、結構気のきつそうな人が多い)、妹の方が暴力を振るって、妹が夫に近づけない、という可能性が高いような気がします。

(2008.10.12 追記)
下のコメント欄で、この部分に当たるシーン(特に、チャンドラーのセリフ、"Things sure have changed here on Walton's Mountain." について)の追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
(追記はここまで)

自分たちも親みたいになるというレイチェルに、
チャンドラー: If I turn into my parents, I'll either be an alcoholic blond chasing after 20-year-old boys, or I'll end up like my mom! (俺がもし両親みたいになったら、20歳の男を追い掛け回す酔っぱらったブロンドになるか、ママみたいになっちゃうか、だな。)
酔っぱらったブロンド、若い男を追い掛け回す・・・と聞いて、先日のエピソードに出てきたノーラ・ビングをみんな思い出していますが、「それか、またはママみたいか」と締めくくったチャンドラーのセリフを解釈すると、そのブロンドってチャンドラーのパパの話、ということになります。
パパが男を追い掛け回してるのか? キツい冗談、と思ったら、パパは実はそういう人なのです。
かなり後のエピソードで本人が登場しますが、パパに関してはこの手の話が多くて、想像は膨らむばかりです。(でもパパはブロンドではなかったような気がするけど・・・?)

ロジャーと別れてきたフィービー。
レイチェル: What happened? (何があったの?)
フィービー: I don't know. I mean...He's a good person...and he can be really sweet. And in some ways, I think he is so right for me. It's just...I hate that guy! (さあね。彼って良い人だし、本当に優しいし。ある意味、彼は私にぴったりの人だと思うの。ただ・・・あいつが大嫌いなの!)
rightは「適当な、申し分のない」。
Mr. Rightだと「結婚相手として理想的な男性」という意味になります。
彼の良い点を挙げていくフィービーですが、結局結論は、「大嫌い」でした。
みんながずっと言っていたI hate that guy!というセリフを、フィービーも最後に言うことになってしまったのですね。

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posted by Rach at 16:29| Comment(17) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

フレンズ1-13その4

ジョーイパパが帰ってきましたが、愛人が来ていたため、気まずい雰囲気に。
ロニー(パパの愛人): I shouldn't have come. I gotta go. I'll miss the last train.
(来るんじゃなかったわ。もう行かなくちゃ。終電に間に合わなくなる。)
shouldn't have comeは、should have+過去分詞で「・・・するべきではなかったのに(・・・してしまった)」という意味。
I gotta go.は「もう行かなくちゃ。」ですが、これはドラマなどで会話を終えるキーワードとしてよく使われます。
もともとはI have got to go.という形です(have got to = have to「・・・しなければならない」)。
それが省略されて、I've got to go.になり、さらにgot toがgottaになっています。
gonna = going toと同じような省略形です。

夜遅いので、パパとロニーはホテルに泊まろうとしますが、ジョーイに止められます。
ジョーイ: If you go to a hotel, you'll be doing stuff. (もしホテルに行ったら、そーゆーことするだろ?)
stuffは「(漠然とした)もの」を指します。
プレイボーイのジョーイなので、友達と話している時はもっとダイレクトな表現を使うところですが、さすがに自分の父親とその愛人との話なので、露骨な表現は言いにくかったのでしょう。
do stuff 「あることをする」と抽象的に逃げたのは、想像したくなかったからかもしれません。

ジョーイの提案で、ロニーはチャンドラーの寝室で寝ることに。
チャンドラー: Come on. I'll show you to my room. That sounds weird when it's not followed by, "No, thanks, it's late!" (じゃあ、来て。俺の部屋へ案内するよ。[ロニーを案内しながら]「俺の部屋を案内するよ。」って言った後、「いいえ、結構よ。もう遅いから。」ってセリフが続かないなんて、変な感じ。)
ロニーは素直に寝室に案内されますが、チャンドラーが連れてきた若い女性なら、いつもここで、こんな風に断られてしまうようですね。

パパとロニーに寝室を貸してしまったので、ジョーイとチャンドラーはソファーで一緒に寝ています。じたばたしているジョーイに、
チャンドラー: What are you doing? (何してるんだ?)
ジョーイ: Trying to get comfortable. (何とか寝心地良くしようと思って。)
I can't sleep in my underwear. (パンツはいて眠れないよ。)
ジョーイはいつも下着をはかずに寝ているのです。
後のエピソードでも、下着をはいてない、というシーンが出てきます。

(2008.5.9 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-13その6
フレンズ1-13その7
(追記はここまで)


レイチェルは、胸を見られた仕返しに、チャンドラーの"モノ"を見ようとしますが、シャワーを浴びていたのはジョーイでした。
レイチェル: You were supposed to be in there so I could see your thing! (チャンドラーがシャワーしてたはずなのに。そしたら、あなたのモノが見れたのに!)
チャンドラー: Sorry, my thing was in there with me. (ごめん。俺のモノは俺と一緒にいたもんで。)
ジョーイのパパは何のことやらわからず、呆然としています。
この会話だけ聞いてると、「一体、この若者たちは、何をやっとるんだ?」と思うのも、無理ありませんけど。

ジョーイママ: Why did you fill your father's head with that garbage about making things right?
(物事を正しくしようとか、そんなくだらない考えを、どうしてパパの頭に詰め込もうとするの?)
Things were fine the way they were! (すべてが前のままで良かったのに。)
There's chicken in there. Put it away. (そこにはチキンが入ってるわ。しまっておいて。)
garbageは「ゴミ」ですから、「つまらないもの、くだらない考え」という意味もあります。
the way they wereは「それらがそうであった様子」、つまり「昔の状態」ということです。
ビリー・ジョエルの「素顔のままで」という歌がありますが、原題はJust The Way You Areです。
put awayは「片付ける」。直訳すると、「・・・を離れた場所に置く」という意味になりますが、今ある場所から移動するからですね。
日本語だと、片付けるというのはどこかに「しまう、入れる」という概念ですが、英語では、目の前から別の所へやってしまう、という考え方のようです。

パパの愛人のことをママは気づいていました。何故止めなかったのかというジョーイに、
ママ: Do you remember how your father used to be? Always yelling. Nothing made him happy. (昔のパパがどんなだったか覚えてる? いつも怒鳴っていて。何をやっても幸せじゃなかった。)
Now he's happy. I mean, it's nice. He has a hobby. (でも、今はパパは幸せよ。それっていいじゃない。趣味があるんだから。)
愛人がいるということをhobby(趣味)だと言い切るママ。かなり開き直ってます。

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(また出た! 趣味の日記)「まるごと! ガンダム」見ましたよ!!
アニメやガンダム知らない方には面白くもおかしくもありません。
また明日、お会いしましょう(笑)。

劇場版三部作は、またゆっくり見ますが、とりあえずトーク部分だけは見ました。
基本的に私は、ガンダム話で盛り上がってる人を見てると、「微笑ましい」と思ってしまうタイプ。
ですから、とても楽しませてもらいました。
司会をやってとても嬉しそうな里アナウンサーも可愛かったし。(バンダイを「ガンダムの模型を作ってる会社」とわざわざ言い直して、ちゃんとNHKアナの職務を忘れてないところにも笑えた)。
品川さん、福井さん、錦織さんがファンなのは有名なんで知ってましたが、茂木健一郎さんが出てこられたのには驚きました。
茂木さんは日経新聞夕刊の「あすへの話題」というコラムを執筆されてて、先日「脳から見た英語上達法」というタイトルで、とても興味深い話を書かれていたので、私は切り取って保存していたんですよね。
私が漠然と感じていることを、明確に説明されているところは、さすが学者さんです。
その茂木さんがガンダム好きだと知って、ちょっと嬉しかった。
富野カントクは相変わらずお元気で、いろんなご不満をぶちまけてるご様子に安心しました(笑)。
第3部のモビルスーツの話は、スペックに詳しくない女の私でも楽しめました。
(何故か、私のUSBメモリはMSM-07S(シャア専用ズゴック)だったりする・・・)

こういう番組を見ていると、いろんな方面で活躍しているガンダムファンが見れて、さらにファーストガンダム世代(=私と同世代)の人が多いので個人的にもとても面白いのです。
NHKがこういう番組を企画したのもすごいですが、それはこの世代の人が番組の企画を出して、そしてそれを通せるような中堅になってきたことの証でもあるんだな、と思うと感慨深いものもあり・・・私もブログ頑張らねば、とか思ったりします。(関係ないか)

私がアニメに夢中だったのは中1から高2くらいまでで、ガンダムをリアルタイムで見たのは、実はファーストとZだけなんです。
他のガンダムシリーズは、主婦になって暇な時間ができてから、レンタルビデオ屋で借りまくって見たんですよね。
↑主婦になってから借りてるところに、オタクスピリットを垣間見て、我ながら微笑ましい(笑)。
中学くらいの多感な時期にリアルタイムで見たというのは大きいです。
あの頃は記憶力も良いので(笑)、セリフやら歌やら、今でもよく覚えてますもんね。
それをこうしてみんなで語り合えるというのは、やっぱり楽しいことですよ、うん。

楽しいといえば、たまたま、「電車男」の第7回(8/18放映)を見ました。
普段は日本のドラマはあんまり見ないたちなので、もっぱらダンナさんにチャンネル権があり、彼は何故か「女系家族」を見てるので(笑)、これまでは電車男見たことなかったんです。
見たら、ツボにはまっちゃった。
「電車」が脱ヲタする時の音楽は「さよなら銀河鉄道999」で999が地球を飛び立つシーンのBGMだし(私、ドラマ編LP持ってたから間違いない)、川にザクを流すシーンでは、挿入歌「風にひとりで」をバックに「敬礼!!」、さらに連邦軍の制服着たホリケンが「マチルダさぁーん!!!」
涙が出るほどおかしかった。またこの時の「電車」の心境と、「しかたないだろ、大人(男)になるなら」という歌詞もオーバーラップして、あまりにもハマりすぎ(笑)。
こんなことで、しばらく盛り上がれる私は幸せ者だ!! (とダンナさんが言ってました。うん、確かに否定はしない・・・。)

しかし・・・これ読んで、私の友人たちがあきれないといいんだけど。私がこういう趣味持ってるって知らない友達が多いはずなんで。(私は隠れファンではありませんが、興味のなさそうな人にその手の話をしないから、私の趣味を知らない人が多いんです。)

一応英語ブログなんで、この記事をひとつの投稿にするのはあえて避けます。単なるおまけ。
本当なら、別にこの手のブログを立ち上げればいいんだろうけど、そんな気力も体力もなくて・・・(いや、気力はあるかも(笑))
この記事、同じ趣味の人に見つけられなくてもいいんです。ただ、ちょっと今、BS9時間半スペシャルのせいでお祭り気分になってるんで、その気分を書いておきたかっただけかな。
読んで下さった方、どうもありがとうございました。
明日はこのネタ書きません、多分(笑)。

posted by Rach at 14:24| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

フレンズ1-13その3

ロジャーが来ていやがるチャンドラーに、
ロス: So he was a little analytical. That's what he does. (ロジャーは少し分析的だけど、それが彼の仕事なんだし。)
what he doesは「彼がしていること」、つまり職業、仕事という意味です。
ロスはそうやって冷静にロジャーをかばいますが・・・

ロス: That's where you're wrong! Why would I marry her...if I thought on any level that she was a lesbian? (君が間違ってるのはそこなんだ! もし僕が少しでも彼女がレズだと気付いていたなら、どうして彼女と結婚したんだよ?)
ロジャー: I don't know. Maybe you wanted your marriage to fail. (さあね。多分、君は、結婚を失敗させたかったんじゃないかな?)

I don't know. Maybe...といいながら、次々と分析を当てていくロジャー。
ロジャー: I don't know. Maybe low self-esteem? Maybe to compensate for overshadowing a sibling.
(さあね。多分、 自分に自信がないのかな? 自分の妹を見劣りさせていることへの償い、かも。)
esteemは「尊敬、尊重」、self-esteemは「自尊心、うぬぼれ」。
overshadowは「・・・に影を投げかける、曇らせる、見劣りさせる」という意味。
文字通り、何かの上に影が覆い被さる、という感じですね。

ロジャー: It's conceivable that you sabotaged your marriage...so the sibling would be less of a failure in the parents' eyes.
(君が結婚を失敗に終わらせる。その結果として、両親から見ると、妹さんが落伍者だという印象が薄くなる。ということは考えられるね。)
ロス: That's ridiculous! I don't feel guilty for her failures. (そんなのばかげてるよ。僕は妹が落伍者だってことに対して、何の罪悪感も感じてないよ。)
sabotageは「・・・を故意に破壊する、妨害する」という意味です。
日本語、サボタージュ、サボる、というと、するべきことをしないで怠けるという意味ですが、本来、sabotageにはそういう意味はありませんので、ご注意を。
That's ridiculous.は「そんなのおかしいよ、ばかげてるよ。」 相手の言ったことが信じられない時に使います。
feel guiltyは「罪悪感を感じる、後ろめたく感じる」という意味です。
"Guilty."(有罪)、または"Not guilty."(無罪)という言葉は、弁護士ドラマであるアリーmy Loveによく出てきました。
ロジャーとの会話で、妹のモニカを落伍者だと認めた発言をしてしまい、この後、兄妹は喧嘩になります。
いや、言葉とは恐ろしい。

さんざんみんなの弱い部分をつついておいて、フィービーとのデートに出かけるロジャー。
ロジャー: Mon, easy on those cookies, okay? Remember, they're just food...they're not love. (モニカ、クッキーを食べ過ぎないようにね。覚えておいて、クッキーはただの食べ物だ。愛じゃないんだよ。)
easy onは「・・・をほどほどに」という意味。
go easy onだと「・・・を控えめに食べる(飲む)」という意味になります。
いやなことを思い出さされてヤケ食いしているモニカには、なんともキツイ一言です。
閉められたドアにクッキーをぶつけるモニカたち。
そりゃ、怒りますわな。

ジョーイとチャンドラーが廊下に出ると、部屋の前におばさんが座っていました。
チャンドラー: Oh, look! It's the woman we ordered. (ほら見ろよ! 俺たちが注文したおばさんだ。)
これは、留守の時に、注文したピザがドアの前に置いてあったりすることからきているようです。

ペットの葬儀屋(pet mortician)であるロニー(ジョーイのパパの愛人)は、ペットのお葬式についてチャンドラーに説明しています。
ロニー: Most people, when their pets pass on...want them laid out like they're sleeping. (たいていの人は、ペットが死ぬと、棺には眠っているように寝かせるわ。)
Occasionally you get a person who wants them in a pose. (たまに、ペットにポーズを取らせたがる人もいるのよ。)
Like chasing their tail. Or jumping to catch a Frisbee. (尻尾を追ってるポーズとか、フリスビーをキャッチするためにジャンプしてるポーズとか。)
チャンドラー: Joey, if I go first, I want to be looking for my keys. (ジョーイ、もし俺が先に逝ったら、俺はカギを探してるポーズがいいな。)
ポーズを取らせる、というのはアメリカではありそうな話ですね。
でもそんなこと可能なのかな?
go firstは「最初に行く、先に行く」という意味ですが、ここでは「最初に(もしくはジョーイよりは先に)死ぬ」という意味でしょう。
She's gone.だと「彼女は行ってしまった。」ですが、「彼女は死んでしまった。」の婉曲表現でもあります。
日本語だと、「行く」も「逝く」も発音は「いく」ですから、日本語でも英語でもニュアンスは似ているようですね。

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posted by Rach at 13:30| Comment(10) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

フレンズ1-13その2

ジョーイのお父さんが登場します。
ジョーイパパ: What happened to the puppet guy? ([フィービーに]あの人形使いの男はどうした?)
So, Ross, how's the wife? Chandler, quick, say something funny! (それじゃあロス、奥さんは元気か? チャンドラー、ほら、何か面白いこと言ってくれよ!)
息子の友達に挨拶するパパですが、フィービーには元カレの話を、ロスには別れた奥さんの話をしてしまい、気まずくなってしまいます。
最後にチャンドラーのギャグで切り抜けてもらおうとしますが、チャンドラーはロジャーに「ギャグやユーモアは、チャンドラーが他人と距離を置くための道具」と分析されてしまった直後なので、面白いことを言う気になれず、ムスッとしています。
ジョーイのパパ、つらい。

ジョーイの部屋で電話をしているパパ。
パパが愛してるよ、と言った後、ジョーイが受話器を取ってママと話そうとしますが、何か変です。
ジョーイ: Did you know this isn't Ma? (この電話の相手、ママじゃないって知ってた?)
パパが愛情のこもった言葉をかけているので、てっきりママとしゃべってると思ったジョーイでしたが、実は電話の相手はママとは別人の女性だったのです。

ジョーイはプリプリしながら料理しています。
ジョーイ: So how long have you been... (どのくらい前から、パパは・・・)
パパ: Remember when you were a kid, we'd go see the big ships in the navy yard? (お前が子供の頃のこと覚えてるか? 二人で海軍造船所へ大きな船を見に行っただろう。)
ジョーイ: Since then? (その頃から続いてるの?)
パパ: No, it's only been six years. (違うよ、6年間だけだ。)
I wanted to give you a nice memory...so you'd know I wasn't always such a terrible guy. (俺はお前に良い思い出を思い出させたかったんだ・・・そうすりゃ、俺がいつもこんなにひどい男じゃなかったってことに気付くかと思って。)
いつからママ以外の女と付き合ってるのかを聞いているのに、昔話を始めたパパ。
パパは息子との関係を修復するため、二人の楽しい記憶を呼び覚まそうとしますが、逆効果だったようです。
昔話を始めたら、そりゃ、その頃からの付き合いかと思いますよね。
しかし、このちょっとピントがずれた話し振り。
ジョーイの天然ボケはパパ似なのかもしれません。

パパ: Your dad's in love, bigtime. (お前のパパは、熱愛中なんだ。)
And the worst part is, it's with two different women. (そして悪いことには、二人の女性を愛してるってことだ。)
ジョーイ: Oh, man! Please tell me one of them is Ma. (もう。お願いだから、二人のうち一人はママだって言ってくれよ。)
パパ: Of course one of them's Ma. (もちろん、一人はママだよ。)
二人の女性を愛してるというパパ。
これで、もう一人、別の女性の名前が出てきたら大変なことでしたね。
少なくとも、一人はママで良かった、良かった・・・。

ジョーイ: It's like if you woke up one day and found out...your dad was leading this double life.
(ある朝目覚めると、自分の父親がこんな二重生活をしていたって気付いた感じだよ。)
He's like actually some spy working for the CIA. (父親がCIAのために働くスパイだった、みたいな。)
That'd be cool! This blows. (それだったら、かっこいいな。こういうのは最低だ。)
パパの知らない一面を知ってショックのジョーイ。
でもスパイだったらかっこよかったのに、というコメントは子供っぽいジョーイらしいですね。
That'dはThat wouldの略。wouldには「(もしスパイだったなら)・・・だろうに。」という意味が込められています。
blowは「(風が)吹く、爆発する」という意味。
そこから、「(チャンスを)棒に振る・逃す、失敗する」という意味もあります。

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posted by Rach at 12:40| Comment(6) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月19日

フレンズ1-13その1

シーズン1 第13話
The One With the Boobies (目には目を歯には歯を)
原題は「おっぱいの話」

フィービーの彼氏について女性陣は語り合っています。
フィービー: He's so sweet. And so complicated, you know? And for a shrink, he's not too shrinky. You know?
(彼って優しいの。それに、すぐには理解できない複雑さを持ってるのよ。精神科医にしては、そんなに恐ろしい感じもしないし。)
フィービーの今回の彼氏は精神科医(shrink)です。
shrinkとは、「縮む、縮ませる」という意味ですが、「妄想ででっかく膨らんだ頭を縮ませる」ことから、「精神科医」の意味でも使われます。
アリーmy Loveでは、主人公のアリーは精神的に参って、よく妄想を見ますので、shrinkという単語もよく出てきました。
complicatedは「複雑な、わかりにくい」という意味で、人を形容するのに良い表現かどうかはわかりませんが、フィービーは「単純ではない」という意味で使っているのだと思います。
精神科医だから、常人には理解しがたい深遠な部分がある、という意味だと。
not too shrinkyも難しいところですが、「精神科医っぽくない」ということでしょうか?
もしくは、shrinkが「縮ませる、ひるませる」という意味もあるので、「人をひるませるところがない」ということかもしれません。(自信のない説明ですみません。)

レイチェルとチャンドラーが険悪な雰囲気なのを見て、
ロジャー: Did I miss something? (何か僕の知らない事情があるようだね。)
これは直訳すると、「僕は何かを見逃したのかな? 聞き漏らしたのかな?」ということで、つまり、「僕は何も聞いてないけど、何か問題があるようだね」、というニュアンスで使います。

チャンドラーは、偶然、レイチェルの胸を見てしまったことを話します。
「良い胸だったよ。」と誉めても、レイチェルの怒りが収まらないので、
チャンドラー: Rock, hard place...me. (岩、堅い場所、そこに挟まってる俺、って感じだ。)
between a rock and a hard place「苦境に陥って、板挟みになって」という表現がありますが、
それをチャンドラーはジェスチャーを交えて言っています。
何を言っても許してくれないレイチェルを見て、もう手の打ちようがない、って感じですね。

ロジャー: You're so funny. He's really funny! I wouldn't want to be there when the laughter stops. (チャンドラー、君は面白い、すっごく面白い。その笑いが止まった時に、居合わせたくはないけどね。)
面白いと誉めながらも、意味深な発言をするロジャー。チャンドラーがつめよると、
ロジャー: It seems that maybe you have intimacy issues that you use your humor to keep people at a distance. (多分、君は親密な関係になることに対しての問題を抱えてるんだ。だから、ユーモアで人と距離を置こうとするんだね。)
I mean, I just met you. I don't know you from Adam. (僕は君に会ったばかりだし、君をよく知ってるわけじゃないけどね。)
Only child, right? Parents divorced before you hit puberty. (一人っ子だろう? 思春期になるまでに両親が離婚してる。)
チャンドラー: How did you know? (どうしてわかるんだ?)
ロジャー: It's textbook. (典型的なケースだよ。)
not know ... from Adamは「(人)を全く知らない、面識がない」という意味です。
このfromは"tell A from B"「A と B を見分ける」と同じfromで、「(人)をアダムと見分けることができない」、が元の意味です。
Adamとは旧約聖書に出てくる最初の人類。
「そうだ。最初の人間、"アダム"だよ。」(by碇ゲンドウ)←突然のエヴァネタ、すみません・・・。
アダムは誰も見たことがないわけですから、それと見分けがつかないということは、アダムと同じようにその人のことも知らない、という意味になります。
hit pubertyは「思春期に達する、年頃になる」という意味です。
hitはもともと「打つ、当たる」という意味ですが、そこから、「・・・に達する、至る」という意味にもなります。手が届く、という感じかな。
hitの代わりにreachも使えます。
textbookは「教科書」、そこから「教科書的な、教科書の例に出てくるような典型的な」という意味にもなります。
精神科医だから、精神分析はお手の物のロジャー。
すべてを見透かされてしまったようなチャンドラーが、かわいそう。

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posted by Rach at 13:10| Comment(18) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

フレンズ1-12その5

レイチェルと別れて帰る傷心のパウロ。
ロス: I just wanna tell you...and I think I'd speak for everyone when I say...
(パウロ、君にいいたいことがある・・・これはみんなを代表して言うんだけど・・・)
そう言いながら、バタンとドアを閉めてパウロを追い出すロス。
ロスは数週間(数エピソード)の恨みを晴らしたのでした。

ベランダでレイチェルをなぐさめるロス。
ロス: Come here. Listen...you deserve so much better than him.
(おいで[と抱き締める]。ねぇ、君にはパウロなんかよりもっといい男がお似合いだよ。)
I mean you...you should be with a guy who knows what he has when he has you. (君という彼女がいることがどんなに素敵なことかがわかっている男といるべきなんだ。)
deserveは「・・・の価値がある、・・・に値する」という意味。
この場合は良い意味ですが、悪い意味にも使います。
"You deserved it."なら、「お前には当然の報いだ。自業自得だよ。」という意味になります。
次のセリフはなんとも回りくどい言い方ですが、直訳すると、「君がそばにいる時に、自分が今持っているものが何かわかっている男といるべきだ」。
今持っているものとは、"自分の彼女"のことです。
レイチェルという彼女、その彼女といることの意義、素晴らしさをわかっている彼じゃないとダメだ、という意味です。
レイチェルという彼女がいるにもかかわらず、友達のフィービーに手をだしたパウロのことを、ありがたみがわからなかった奴だと言っているのです。
ちなみに・・・アメリカのドラマを見ていると、このロスとレイチェルのように、恋人でもない男女が、抱き合ってなぐさめるシーンをよく見かけます。
見ていると、美しいシーンなんですが、これって、日本人には違和感を感じるというか・・・。
ここまで出来るのに、ロスはレイチェルをデートに誘うことも出来ないのも不思議な感じ。
文化の違いでしょうか。
日本でこんななぐさめ方してたら、絶対に誤解されますって。
(自分のダンナさんが、女性をこんな風になぐさめていたら、ひっくり返るでしょう、やっぱり。)
でも、こんな風な友情ってうらやましい気もします。←どっちやねん(笑)。

ロスは別の男に目を向けるように言いますが、
レイチェル: I'm so sick of guys! I don't want to look at another guy. I don't want to think about another guy. I don't even want to be near another guy. (男はもううんざりよ! 男の顔はもうこれ以上見たくない。男のことはもう考えたくない。男のそばにいるのもいやなくらいよ。)
Ross, you're so great. (ロス、あなたは優しいわ。)
男にはうんざりのレイチェル。
be sick ofは「・・・にうんざりしている」という意味。be tired ofと同じです。
be tired fromだと「・・・で疲れている」という意味になります。
男のそばにいるのもいや、とか言いながら、ロスとは抱き合っているレイチェル。
ロスは「男」として見られていないようですね。
ロスもそれに気づいて、がっかりしています。

しばらく一人になりたいというレイチェルに
ロス: See, because not all guys out there are gonna be a Paolo. (だって、そこらじゅうの男がみんなパウロみたいな男ばかりとは限らないよ。)
レイチェル: No, I know. I know. And I'm sure your little boy's not gonna grow up to be one.
(ええ、わかってるわ。私だって、あなたの坊やがあんな風になるとは思わないもの。)
ロス: What? Am I having a boy? (何だって? 僕の子供は男なの?)
レイチェルの何気ない一言で、赤ちゃんの性別を知ってしまったロス。
でも、性別は知りたくない、と言っていたのもどこへやら、みんなと大騒ぎして喜ぶロスでした。
haveは「子供を産む」という意味がありますが、be havingは「産んでいる」という状態を表すのではなく、近い将来に子供が出来るという意味になります。
We're having a baby in March. 「3月に子供が生まれるの。」という風に使います。

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posted by Rach at 11:42| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

フレンズ1-12その4

フィービー: I make the best oatmeal raisin cookies in the world. (私は世界で一番おいしいオートミールレーズンクッキーを作れるの。)
私がリンクさせていただいているフレンズファンサイト める's Friends Page には
フィービーのオートミール・レーズン・クッキー挑戦記 というコーナーがあります。
結構おいしかった!とのことなので、腕に自信のある方は挑戦してみて下さい。
私も、このレシピが載っているCooking With Friendsという洋書を持っているのですが、料理を作ってみたことはなくて、本棚にきれいに飾ってあります(笑)。

またこのめるさんのサイトには、「フレンズ サブ・プロット一覧つきエピソードガイド」というコーナーがあります。
フレンズでは、メインの話以外に別の話(サブ・プロット)も交えながら話が進んでいきます。
例えば、11話のメインは、タイトル通り、チャンドラーのママ(とロスと)の話ですが、サブ・プロットとして、モニカとフィービーが昏睡男性に恋するという話がありますよね。
このように、タイトルからは思い出せないプロットを探すのに、めるさんのこのコーナーはとても役立ちます。
どんなに印象に残っている話でも、意外とどのシーズンかを思い出せなかったりすることってあるんですよ。
私も最近、このブログのために最初から見直しているんですが、「あれっ、この話って、こんなに早い時期に出てきてたんだ。」とかびっくりすること多いですし。

フィービー: Paolo made a pass at me. (パウロが私にモーションかけてきたの。)
make a pass atは「・・・に言い寄る、モーションをかける」という意味。
前に出たmake a move onと同じ意味です。

買ってきたテーブルをお披露目する二人。
チャンドラー: So what do you think? (それで、どう思う?)
ロス: It's the most beautiful table I've ever seen. (こんなに美しいテーブル、見たことないよ。)
そのテーブルは、ボールゲームが出来るテーブルでした。

パウロがフィービーにも色目を使っていたと知ったレイチェルは呆然。
レイチェル: I need some milk. (ミルクが飲みたい。)
フィービー: I've got milk. (ミルク持ってきたわ。)
フィービーはポットにミルクを入れて持ってきていました。
まるでレイチェルがそう言うのがわかっていたように。
フィービーはベジタリアンなんですが、ベジタリアンにもいろんなタイプがあり、そのことは フレンズ1-7その3 で少し触れました。
第7話の"停電の歌"で、フィービーは「私は乳製品は食べない」と歌っていました。
ですが、自分の家からミルクを持ってきたわけですから、フィービーは乳製品は大丈夫なタイプのベジタリアンのようですね。
それからおまけですが、このエピソードの最後の方で、フィービーはモニカの作ったラザニアも食べてます。
あれ、これはベジタリアン用ラザニアじゃなかったはずなのに? 大丈夫なんでしょうか?

レイチェル: He's the pig. (パウロがブタ野郎なのよ。)
pigは「ブタ、ブタのような奴」という意味。
日本語でも、「このブタ!」とか言うのは相手を侮辱する言葉ですから、その辺りは同じようです。
ブタちゃん、かわいそう。
アリーmy Loveでも、"Male chauvinist pig!" 「男尊女卑のブタ!」と、相手をののしるシーンがありましたよ。

レイチェルがパウロと別れる瞬間を狙え、とアドバイスするジョーイとチャンドラー。
ジョーイ: Now is when you swoop. (今が割り込むチャンスだぞ。)
When Paolo walks out of there, you gotta be the first guy she sees. (パウロが出て行った時に、レイチェルが最初に目にする男になっとかなきゃ。)
She's got to know you're everything he's not. (お前がパウロとは全然違う人間だってレイチェルは気づくよ。)
swoopは「鳥が空から獲物に飛びかかる」ことを指します。
スウープ、という発音もスゥーっと空から舞い降りる様子を表しているように聞こえますね。
傷心の女性が、最初に優しくしてくれた相手に恋心を抱く、というのはよくあるパターンです。
ドラマやアニメでも、そういうときは、相手が涙目ごしに見えるので、ぼやけてキラキラしてたりしますよね。←ありがちな映像効果(笑)。

レイチェルとパウロが喧嘩している様子を教えているモニカ。
モニカ: Now there's just gesturing and arm-waving. (今は、ジェスチャーして、手を振ってるわ。)
That is either, "How could you?" or "Enormous breasts!" (あれは、「よくもそんなことができたわね。」か、「大きな胸でしょ。」かのどちらかね。)
レイチェルが怒りながら手を軽く丸めてアピールしている様子を見て、大きな胸を表すジェスチャーにも見えるというモニカ。
そう言われれば、胸の大きい人を描写するジェスチャーも、こんな感じですけど。

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posted by Rach at 14:05| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

フレンズ1-12その3

チャンドラー: It's just, with my last roommate... (ただ、前のルームメートがさ・・・)
ジョーイ: I know all about Kip. (キップの話はもういいよ。)
I know all about...は直訳すると、「・・・については全て知ってる」、つまり、もうその話は全部聞いたから、もう話さなくていい、ということですね。
前のルームメートの話を出されて怒り出すジョーイ。
「元彼の話をする彼女」(もしくは、元カノの話をする彼氏?)に怒ってるようなジョーイの態度が笑えます。

チャンドラー: We bought a hibachi together, then he ran off and got married...and things got ugly. (俺とキップは一緒にバーベキューコンロを買ったんだ。その後で彼は俺から逃げ出して結婚して・・・かなり悲惨な状況になったんだよ。)
hibachiは見てわかるとおり、日本語の「火鉢」が語源です。
こんな言葉が英語になってるなんて、面白いですね。
チャンドラーも、やはりルームメートを、自分を捨てた彼女か何かのように語っています。

ジョーイ: Let me ask you something. (ちょっと聞かせてくれ。)
Was Kip a better roommate than me? (キップは俺よりも良いルームメートだったか?)
チャンドラー: Don't do that. (それは聞かないで。)
二人の間では、キップの話はタブーとなっているようです。(チャンドラーはちょっとふざけてるようにも見えますが。)

フィービーはマッサージの仕事をしています。
フィービーの同僚: And Ms. Summerfield canceled her 5:30 shiatsu. (サマーフィールドさんの5:30の指圧はキャンセルね。)
ここでも、日本語から来た言葉、shiatsu(指圧)が出てきました。
今回のエピソードは、火鉢とか指圧とか何故か日本語が語源の単語が出てきますね。
スマトラ沖地震のニュースでよく使われていたtsunami(津波)もそうでした。

同僚: I don't mean to sound unprofessional, but...Yum! (プロらしくないかもしれないけど・・・おいしそう!)
yumは、yum-yumとかyummyとか言いますが、「おいしい、おいしそう」という意味です。
男性でも女性でも、魅力的な人を見た時に、使ったりします。
同僚もマッサージ師なので、お客さんをそうやって品定めしたり、そういう目で見たりするのは、プロらしくないと思っているようですが。
で、現れたのは、なんとレイチェルの彼氏のパウロでした。(彼っておいしそうですかねぇ?)

セントラルパークにイライラしながら入ってくるフィービー。
モニカ: What's the matter? (どうしたの?)
フィービー: Nothing! I'm sorry. I'm just, I'm out of sorts. (何でもないわ。ごめんね。ただ、機嫌が悪いだけよ。)
out of sortsは「元気がない、機嫌が悪い」という意味です。

フィービー: He made a move on me. (パウロが私にせまってきたのよ。)
ジョーイ: The store'll be open tomorrow. (家具屋は明日も開いてるだろうし。)
チャンドラー: More coffee. (コーヒーおかわり。)
make a move onは直訳すると、「・・・への行動を開始する」ということ、そこから、「・・・に言い寄る、ナンパする、口説く」という意味になります。
その発言を聞いたジョーイとチャンドラーは、机を買いに行く予定をキャンセルし、一緒に話に加わろうとします。

家具屋さんで机を選んでいるジョーイとチャンドラー。ですがなかなか決まりません。
チャンドラー: You pick one. (お前が選べよ。)
ジョーイ: How about the ladybugs? (テントウムシの机はどう?)
チャンドラー: So forget about the birds, but big red insects suggest fine dining?
(鳥の模様ならダメで、大きい赤い昆虫ならごちそう、って感じがするんだな?)
ジョーイ: Fine! Do you want the birds? Get the birds! (いいよ。鳥柄の机が欲しいんだろ? じゃあ鳥柄のにしろよ!)
チャンドラー: Not like that, I won't. (そんな風に言うなよ、鳥柄は選ばないよ。)
Kip would've liked the birds. (キップなら、鳥柄が気に入ってくれただろうに。)
ladybugは「テントウムシ」。アメリカでは縁起の良い虫といわれており、アクセサリーのデザインに使われることが多いそうです。
それにしても、まるで結婚前の夫婦がブライダル家具を買ってるかのような雰囲気の二人。
趣味が合わないので、どちらも納得せず、さらにチャンドラーは元ルームメートならわかってくれる、とまで言い出す始末。
泥沼のカップルみたいになってます。

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posted by Rach at 19:27| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

フレンズ1-12その2

キャロルの女友達のターニャがあまりに男っぽいので驚いているロスに、
キャロル: Don't you wanna know about the sex? (sexについて知りたくない?)
ロス: The sex? I'm having enough trouble with the image of you and Susan together. (sex? 君とスーザンが一緒にいるところのイメージだけでも大変なんだよ。)
But when you throw in Tanya... (ターニャまでそこに混ぜるとなると・・・)
キャロル: The sex of the baby, Ross. (赤ちゃんの性別の話よ、ロス。)
sexと聞いて、同性愛ネタで動揺していたロスは、make loveと間違えてしまいます。
キャロルは、「男か女か」の話をしていたのでした。

キャロル: Do you want to know? (知りたい?)
ロス: I don't want to know. Absolutely not. (知りたくないよ。絶対に。)
I think you shouldn't know until you look down there...and see, "Oh, there it is..."or isn't. (下の方を見るまでは知らない方がいいと思うよ。「あぁ、あるある・・・。」、もしくは、「あ、ないよ。」って。)
その気持ち、よくわかります。
私の場合、特に聞こうと思っていたわけではないのですが、超音波映像を見ていた先生が、「あ、ついてますね。」と一言おっしゃったので、わかっちゃった、と。
知ってた方が、名前付ける時の候補、絞りやすくて助かりましたけど。

赤ちゃんの性別は知りたくないと言って、帰っていったロスですが、何故かブザーが鳴り、キャロルが出ると、
ロス: ...Never mind. I don't wanna know. (気にしないで。知りたくないから。)
Never mind.は「気にしないで。」
日本語で「どんまい」はDon't mind.から来たとかいいますが、英語ではDon't mind.とは言わず、Never mind.になりますから、ご注意を。
また日本語のどんまい、はスポーツをしている時、失敗したチームメートに「大丈夫、気にするな」という意味でかける言葉ですが、英語のNever mind.は自分が何か発言した後、そのことについて深く追求されるのを避けるため、もしくは自分が言ったことを忘れて欲しいときに、よく使います。
「僕の言ったことは、気にしないで。忘れて。」というニュアンスです。
キャロルとスーザンが盛り上がってるのを見ると、ますます知りたくなるロスですが、信念も曲げたくないし、つらいところですね。

ジョーイとチャンドラーの部屋のテーブルが壊れて、どちらが新しいのを買うかでもめています。
ジョーイ: How about if we split it? (割り勘でどう?)
チャンドラー: What do you mean, like, buy it together? (どういう意味だよ、一緒に買うってことか?)
Do you think we're ready for that? (俺たちにそんな心の準備が出来てると思うか?)
ジョーイ: Why not? (どうしてダメなんだよ?)
チャンドラー: It's a big commitment. What if one of us wants to move out? (それってすごく深い関係になるぞ。もし、俺たちのどっちかが引越して出て行ったらどうする?)
splitは「分裂・分割する」という意味です。split the bill(請求を分割する)なので、「割り勘」という意味になります。
またsplitには、「離婚する、別れる」という意味もあります。
ready for thatは「そのことに対して準備が出来ている」ということ、つまり、「お金を出し合ってものを買う、という覚悟があるのか」という感じ。
何だかチャンドラーは、割り勘で買うという行為に、簡単には踏み出せないようですね。
結婚時にお金を出し合って家財道具を買うと、離婚時にどちらがどれだけ取るかでモメる、というイメージが、頭の中にあるようです。
commitmentは「献身、かかわり合い、特定の人と交際すること」という意味です。
これはよくフレンズに出てくる単語なんですが、ドンピシャの訳が難しい。
軽いお付き合いではなくって、お互いに干渉し合ったり、本音をぶつけ合ったりという、かかわりが深くなることを指します。

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(かみ合わない夫婦の会話) ←Rachの趣味の日記です。フレンズ、英語には無関係、おまけに長い(泣)。
HDD搭載DVDレコーダーで、録画すべき番組をチェック中。
ダンナ「何だこれ? ガンダム?」
私「えっ? 何なに?」
キーワード登録してある"ガンダム"が引っかかるようになってるんですが、BSアニメ夜話が3本もチェックされてる、これって何?
(実はマンガ夜話とアニメ夜話のために、"夜話"というキーワードも設定しており、そこでも引っかかってた(笑))。
なんと、BSアニメ夜話スペシャル「まるごと! 機動戦士ガンダム」というのがするらしい。
合計9時間半も語りつくすの? と驚いて番組説明を読むと、「機動戦士ガンダム」劇場版3部作を放映すると書いてある!!
これってDVD特別版のアフレコ新録音の分じゃなくって、公開当時のオリジナルなの?
声の出演を見ると、「塩沢兼人」って書いてある、ってことは、オリジナルじゃん!! ひえーっ!!
一人で盛り上がってる私を尻目に、TV Taro(1ヶ月のテレビ番組表が載っている雑誌)を見ていたダンナさんは、
「へぇ、本当だ。「めぐりあいうちゅう」って書いてあるよ。」
私「めぐりあい"うちゅう"??!! それ、"そら"って読むんだけど。」
ダンナ「へぇー。」
私「発売になったDVDは最近新たにアフレコ新録音されたやつで、BGMや効果音も、オリジナルとは違うのよ。その公開当時のオリジナル音声のDVDを出してくれーっていうファンの要望があってね・・・」
ダンナ「ふーん。」
・・・この感動を分かち合うことは出来ませんでした。
いくらファースト・ガンダム世代といえども、ガンダムに全く興味のない男性もいるのです(当たり前か・・・)。
でも「宇宙」を"そら"と読ませるのはガンダムのお約束だけど、どうしてTV版「光る宇宙」は"うちゅう"なんだろう? とか、ふと考えたりして・・・。(私はかなり暇人かも)

BSアニメ夜話のHPもチェックしましたが、確かに
"『劇場版機動戦士ガンダム』三部作を、劇場版オリジナル音声にて一挙放送します。"
と明言してあります。ファンの皆様、一緒に喜びましょう。
もちろん、ガンダムファンのゲストが語るのを聞くのも楽しいので、今からワクワクしています。
↑こういうことを嬉々として書いてる私、ブログ、間違えてる?
フレンズも英語も大好きなんですよ、ただ、他にも好きなものがある、というだけで。本当にそれだけです。←誰に対して言い訳してるんだか(笑)。

posted by Rach at 11:50| Comment(6) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

フレンズ1-12その1

シーズン1 第12話
The One With the Dozen Lasagnas (おなかのベビーはどっち?)
原題は「12皿のラザニアの話」

モニカ: If you'd told me vegetarian lasagna...I would've made vegetarian lasagna. (ベジタリアン用ラザニアって言ってくれてたら、ベジタリアン用を作ったのに。)
The meat's only every third layer. Maybe you could scrape. (お肉はたったの三層だけだから、剥がせるんじゃない?)
ラザニアとは、ミートソースとラザニア用パスタとチーズを重ねて焼いた料理です。
「そのミートソースの部分を剥がせば?」とモニカは言っているようですが、それではパスタとチーズだけになってしまうのでは?
(2006.9.13 追記)
読者の方からご指摘がありました。
every third layer と every がついているので、「三層ごと」ですね。ですから、
The meat's only every third layer. Maybe you could scrape. (お肉はただ三層ごとにあるだけだから、剥がせるんじゃない?)
が正しい訳となります。
そうかぁ、三層だけあるよりも、三層”ごと”にある方が剥がすの大変ですよね。
そんな面倒くさいことできっこないのに、「ミートソースに文句があるなら自分で剥がせばいいじゃない?」と簡単そうに言ってるのがおかしいわけですね。なるほどぉ・・・。
ご指摘下さった方、ありがとうございました。
(追記はここまで)

ところで、現在WOWOWで放映中の、フレンズのスピンオフ「ジョーイ」13話にも、ラザニアの話がでてきたそうですね。
私がリンクさせて頂いているブログまるせるのひとりごとベジタリアン用ラザニアで、そのエピソードについての話を書かれていますので、興味を持たれた方は是非どうぞ。

ところで、スピンオフというのは、あるドラマからその設定を引き継いで別に作られたドラマのことです。
アメリカでは人気ドラマのスピンオフのドラマが多くあります。
最近は日本でも、「踊る大捜査線」のスピンオフ「交渉人 真下正義」、さらには「容疑者 室井慎次」というのがありますね。
私がリンクさせて頂いているフレンズファンサイトのMarcel's Friends Pageには、フレンズはもちろんのこと、「ジョーイ」に関する情報も載っていますので、「ジョーイ」に興味を持たれた方は是非ご覧下さいね。
Marcel's Friends Pageは、1997年から開設されているという、フレンズファンサイトの老舗[しにせ]です。(老舗という表現、フレンズのイメージとずれてるかしら? ごめんなさい、Marcelさん!)
私がフレンズで勉強を始めた頃から、ずっと拝見させていただいているサイトで、このサイトにあるBOOKS(フレンズ専門書[洋書]の紹介)を読んで、私もフレンズの洋書を集めたんですよ。(懐かしい思い出・・・)

(英語の説明に戻ります)
scrapeは「削り取る、こすり落とす」という意味。
ちょっと古いですが、プリプリ(Princess Princess)のヒット曲ダイアモンドで、「見上げるスカイスクレイパー」という歌詞がありますね。
あのスカイスクレイパーは、そびえ立つビル、「摩天楼」のことです。
「摩天楼」という日本語自体がskyscraperを直訳したもので、天を摩する(まする=こする、近づく)楼閣(高い建物)、という意味です。
sky(空)をscrape(削り取る)するという表現は、ニューヨークなど(東京もそうですが)のビル群を見た時のイメージにぴったりですね。

レイチェルとパウロが週末をポコノスで過ごすと知り、ショックのロス。
ロス: Wasn't this supposed to be just a fling? (ただの軽いお遊びのはずじゃなかったのか?)
Shouldn't it be flung by now? (もう今頃はどこかにポイされてるはずじゃないの?)
flingは「短期間の浮気、長続きしないロマンス」という意味です。
次のセリフのflungはfling(ものを投げる、放り出す)の過去分詞形です。
(単語としては同じ単語です。同じ綴りの別の単語ではありません。)
ロスは、fling(お遊び)だから、flung(放り出されている)はずじゃないか、とflingをかけているのです。
ちなみに、ポコノスはペンシルベニア州にあります。

ロス: What am I supposed to do? Call immigration? I could call immigration.
(僕はどうしたらいいんだ? 入国管理局に電話する? 入国管理局に電話できるな。)
このロスの怒りの勢いから見ると、本当に電話しかねませんね。
パウロは英語がほとんどしゃべれないので、不法入国者かも、と言いたいのでしょうか

キャロルの部屋を訪れるロス。そこに置いてある写真を見て、
ロス: When did you and Susan meet Huey Lewis? (君とスーザンは、いつヒューイ・ルイスに会ったの?)
キャロル: That's our friend Tanya. (それは私たちの友達のターニャよ。)
ヒューイ・ルイスは、80年代、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとして活躍。
Sportsなどのアルバムがヒットしました。
1985年には、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの主題歌The Power of Loveを歌っていましたね。
AmazonでSportsというCDのジャケット写真が見られます。
Sports (ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)

眉毛の濃い、かなり男っぽい人ですから、ターニャはその人と見間違えるほど男っぽかったということです。
同性愛のカップルには、男役と女役があるらしく(あまり詳しくないけど、そうなんですよね?)、その人は男役なのでしょう。
キャロルとスーザンの場合は、スーザンが男役ですね、きっと。
見た目は結構フェミニンですが、ロスと喧嘩してる様子は男同士の喧嘩みたいな感じですし。
ロスにしてみれば、奥さんを取られたわけですから、女としては見てないでしょう。
ちなみに・・・DVDの吹き替え版では、ターニャをアーノルド・シュワルツェネッガーと見間違えていましたし(字幕ではヒューイ・ルイス)、WOWOW初回放送時の日本語版では、マイク・タイソンと見間違えたそうです。
このことは、Marcel's Friends PageのFriends Quizに挑戦した時に知りました。
第1シーズンは、WOWOW版とDVDでは、日本語訳が大幅に変更されており、Friends QuizはWOWOW初回放送時の日本語版を元に作成されているそうです。
他の人に例えているのは、ヒューイ・ルイスって言っても、ピンと来ない人もいるから? (ファンの人、ごめんね。)
それにしても、シュワちゃんやら、タイソンやらに例えられる、ターシャって・・・。

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posted by Rach at 16:47| Comment(11) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

フレンズ1-11その5

とうとう、coma guy(昏睡していた男性)が目覚めました。
昏睡中にお世話をしていたモニカとフィービーに、男性は御礼を言います。が・・・
男性: So I guess I'll see you around. (それじゃあ、またどこかで会おう。)
フィービー: What? That's it? (何ですって? それだけ?)
モニカ: "See you around?" (「またどこかで会おう」ですって?)
男性: What do you want me to say? (なんて言ったらいいんだ?)
モニカ: I don' know. Maybe..."That was nice." "It meant something to me." "I'll call you." (よくわかんないけど、多分・・・「親切にしてくれたね。」「僕にとっては意味のあることだったよ。」「また電話するよ。」とか。)
男性: All right. I'll call you. (わかった。また電話するよ。)
フィービー: I don't think you mean that. (本気で言ってるとは思えない。)
モニカ: This is so typical. You know, we give...and we give...and we give. And then we just get nothing back. (よくあるパターンね。女が与えて、与えて、また与えて。それで何も返ってはこないのよ。)
see you aroundは「バイバイ、またね、またどこかで会おうね。」という意味。
このセリフを聞くと、もうここでサヨナラってこと。
この後、coma guyからの情熱的な告白が続く・・・ということはあり得ない展開になってしまいました。
coma guyが眠っている間に想像はどんどんふくらんで、情熱的な恋愛が始まるかのように錯覚していた二人。
彼が自分たちを特別な相手とは認識していないのを知って、愕然とします。
彼にしてみれば、二人が競い合って世話をしてくれていた間、全く意識がなかったのですから、起きたとたん、いろいろ言われてもねー、とcoma guyには同情しますが。
これが、少しでも意識があって、二人がかいがいしくお世話しているのを少しでも感じていたなら、ロマンティックな展開もあり得たかもしれませんが?
typicalは「典型的な、よくある」という意味。
男性のセリフを聞いて、「尽くしても尽くしても甲斐がない。男っていつもこんなに身勝手なのよ。」と結論付ける二人。
coma guyに典型的な男の身勝手さを見たようです。
昏睡から目覚めたとたん、こんな理不尽な言葉を投げつけられたcoma guy、かわいそー。

さらに、最後の捨て台詞。
フィービー: You know what? We thought you were different. (ねぇ、知ってる? 私たちは、あなたは他の男とは違う、って思ってたのに。)
いやー、勝手に二人がイメージを作り上げてただけですってば。
でも、人間って好きになった人のことを「この人は、他の誰とも違うわ。」って思い込みたいんですよね。ちょっと乙女チック?
勝手に思われた方は、いい迷惑でしょうけど。

ノーラとチャンドラーが言い合いを始めました。
それを廊下で聞いているジョーイ。
ロス: The forbidden love of a man and his door. (人間とドアとの禁断の愛、だな。)
ジョーイがドアにぴたーっと寄り添って、中の声を聞いている姿を、「許されない恋」に例えています。
forbidden fruitだと「禁断の木の実」。
これは、エデンの園で、アダムとイヴが食べてはいけないと言われていた「善悪を知る木の実」のことです。
この実を食べてしまったアダムとイヴはお互いが裸であることに気づいて恥ずかしくなり、イチジクの葉で体を隠した・・・という聖書のお話があります。
この木の実はリンゴのイメージがありますが、聖書には「木の実」としか書いていないそうです。
また、この意味から、forbidden fruitは、「禁じられているためによりいっそう欲しくなるもの、魅力的なもの」という意味にもなります。
日本語でも「禁断の・・・」という響きには、背徳的なものを感じますものね。
"許されぬ恋"ってヤツですか。

ノーラとの口論の結果を聞くロス。
ロス: How did it go? (どうだった?)
チャンドラー: Awful. Awful. Couldn't have gone worse. (最悪、最悪。最悪以下だね。)
couldn't have gone worseは、「これ以上悪くなりようがなかった」ということ。
つまり「最低最悪」という感じ。
これとは逆に、couldn't be betterは「これ以上は良くならない、絶好調だ、最高だ」という意味になります。
出会った時の挨拶で、"Hi! What's up?"「やぁ、調子どう?」と聞かれて、"Couldn't be better."「最高だよ。」という風に使います。

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posted by Rach at 16:19| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月12日

フレンズ1-11その4

どうしてチャンドラーのママとキスしたのか、と問い詰めるジョーイに
ロス: It's not like she's a regular mom. She's sexy. She's ... (彼女は普通の母親とは違うんだ。セクシーだし・・・)
ジョーイ: You don't think my mom's sexy? (俺のママはセクシーじゃないと思ってるのか?)
ロス: Well, not in the same way. (いやぁ、全く同じとは言えないけど。)
ジョーイ: I'll have you know that Gloria Tribbiani was a handsome woman in her day. You think it's easy giving birth to seven children? (お前に教えといてやるよ。グロリア・トリビアーニは若い頃、ハンサム・ウーマンだったんだぜ。7人の子を産むってことはお前が思うほど簡単じゃないんだよ。)
ノーラは他の母親とは違ってセクシーだ、と言われて、ジョーイは自分のママがセクシーではないのかと怒り出します。
handsomeは「(男性が)ハンサムな」ですが、女性にも使います。
in one's dayは「若かりし頃は、全盛期は」という意味です。
7人も子供を産んで見違えてしまったけど、昔はセクシーだったんだ、とジョーイは訴えています。
ジョーイの家族の話は、後のエピソードにも何回が出てきます。
ジョーイは、母親をけなされたと思って憤っていますが、特にママのことは大事に思っているようですね。
ノーラとのキスの話から、話が随分とそれてしまっているのが笑えます。

良心の呵責に耐え切れず、チャンドラーに告白するロス。
ロス: I was upset about Rachel and Paolo and I had too much tequila, and Nora...Mrs. Mom, your Bing, was just being nice. But nothing happened.
(僕はレイチェルとパウロのことで混乱してたんだ。で、テキーラを飲みすぎた。すると、ノーラが、いや、ママ夫人が、君のビングが、優しくしてくれて。でも何もなかったんだ。)
ノーラのことを言うときに、Noraとファーストネームで言ってしまい、そうすると何だか男女の親密な関係を想像させてヤバイと思ったロスは、Mrs.Bing(ビング夫人)、your Mom(君のママ)と言おうとして、Mrs.Mom, your Bingと単語が交錯してしまっています。
ロスの動揺ぶりがわかりますね。

セントラルパークで、ジョーイはロスに写真を見せています。
ジョーイ: Here's my mother and father on their wedding day. Now, you tell me she's not a knockout. (これは、俺の両親の結婚式の写真だ。さあ、これでもママは美人じゃないって言えるか?)
knockoutはノックアウトされるほど「圧倒的なもの、すばらしいもの、美人・美男子」という意味です。
ロスとチャンドラーが険悪な雰囲気になっているのに、ジョーイはまだ、ママがセクシーかどうかの話にこだわっているようです。

話しかけるロスに
チャンドラー: I was talking to Joey. All right, there, mother-kisser? (俺はジョーイに話しかけたんだよ、いいかい、マザー・キッサー?)
mother-kisserというのは、motherfuckerのもじりです。
f***というのは、よく伏字にされる単語ですが、「エッチをする」という意味のかなり直接的で下品な卑語です。
ですから、motherf***erというのは、「自分の母親とエッチするような最低のやつ、軽蔑すべきやつ」という意味で、相手をののしる言葉です。
ここでは、実際にロスはママ(友達のママ、ですが)とキスしてるので、f***をkissに変えて使って、「お前は最低だ。」と、ののしっているのです。
ジョーイはそれを聞いて、「それって面白いじゃん。座布団1枚!」みたいな感じで喜んでいます。

お店の中で叫んでしまうチャンドラー
チャンドラー: Hey, you kissed my mom! (おい、お前は俺のママにキスしたんだぞ!)
ロス: [店内が騒然となったので] We're rehearsing a Greek play. (僕たち、ギリシャ悲劇をリハーサルしてるんだ。)
ギリシャ神話、ギリシャ悲劇というものは昔の話なので、近親間での恋愛や憎悪などの話が多いです。
大声でキスしたことを暴露されたロスは、チャンドラーの発言を、ギリシャ悲劇を練習中のセリフということにして誤魔化そうと思ったようですね。

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posted by Rach at 13:38| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする