2005年09月30日

フレンズ1-20その5

レイチェルとミンディがバリーのところに乗り込み、二人一緒にバリーを振ろうとします。
バリー: Whatever I did, I only did because I love you so much. (僕がどんなことをしたにせよ、君をすごく愛しているからしたことなんだ。)
レイチェル: Which one of us are you talking to there? (あなたが今、”君”と言ったのは、私たちのうちのどっちのこと?)
ここでのポイントは "you" です。
二股かけてる女性二人を前にして、I love you. と言われても、どっちのことかわかりませんよね。
どちらも愛している、とも取れなくもない。
まぁ、「二人とも」ということをはっきりさせたいのなら、I love you two. か I love you guys. または、I love you both. とかになるんでしょうが。
そういえば、あれだけ単数、複数にこだわる英語なのに、何故か you だけは単複同形ですね。
相手の目を見てしゃべるから、あえて「君」か「君たち」かを言う必要がないのでしょうか?
日本語では、複数いる場合には、「君」とは言いませんよね。
「君ら」か、「君たち」かのどちらかで、少なくとも「君」と単数では呼びません。
この紛らわしさが、セリフのポイントになることもよくあります。
アリーmy Love でも、ルーシー・リュー演じる気の強いリンが、自分にメロメロのリチャードに、
I miss you. 「あなたが愛しいわ。」といっておいて、後から...guys. と付け加えて、リチャード一人が愛しいんじゃなくって、事務所のみんな=あなたたち(you guys)が愛しいのよ、と言ってみたり。
アリーが元彼のビリーと二人きりで話したいので I need to talk with you. と言ったけど、横にビリーの奥さんのジョージアがいたから、twoと付け加えて、ビリーひとりじゃなくって、ジョージアも含めた二人とね、とフォローしてみたり。
(アリーのセリフはうろ覚えなので、セリフは不正確かも。どのエピソードか忘れたので、調べようとすると大変で・・・。)

バリーは浮気をしたことを認めたのに、それでもミンディはバリーと結婚するといいます。
レイチェル: Mindy, the guy is the devil! (ミンディ、あの男は悪魔よ!)
He is Satan in a smock! (バリーはスモックを着た魔王よ!)
smock とは、「仕事着、スモック」のこと。
幼稚園児が着てる、アレですよね。
Satan は「サタン、魔王」のこと。発音は「セイトゥン」という感じです。
魔王というと、ハクション大魔王を思い出すのは私だけ?
ハナの赤いカンちゃんという男の子がいて、その子がいつも「おい、魔王!」と言うのですが、あの声がサザエさん(加藤みどり)だってご存知ですか?
さらに、かわいいアクビ娘の声はタラちゃん(貴家堂子)だということも?
って、別のこのブログ、アニメのトリビアブログじゃないんですけど・・・(ま、トリビアというほどでもないですが)。
この悪魔だ、魔王だ、という話から、今回の原題はthe Evil Orthodontist(邪悪な歯科矯正医)の話になってるわけですね。
evil と言えば「邪悪な、悪い」。
ブッシュ大統領が演説で批判した「悪の枢軸(axis of evil)」で有名ですね。

ミンディ: But the truth is at the end of the day I still really wanna be Mrs. Dr. Barry Farber...D.D.S. (でも本当は、要するに私はまだドクター・バリー・ファーバー、という歯科医の妻になりたいのよ。)
at the end of the day は「結局、要するに」という意味。
D.D.S. は Doctor of Dental Surgery(口腔外科、歯科外科の博士[医者])、つまり歯科学部を修了した歯学士のことらしいです。
うーん、やはりアメリカでも、お医者さんの妻は玉の輿なのか・・・。

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posted by Rach at 19:25| Comment(6) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

フレンズ1-20その4


電話の前で、ずーっと待ってるチャンドラー。
後ろからモニカが電話の音の口真似をします。
慌てて電話を取ったチャンドラーを見る、モニカの嬉しそうな顔! (この顔見てたら、笑っちゃう。)
チャンドラー: Hell is filled with people like you. (地獄というところは、モニカみたいな人たちでいっぱいなんだな。)
モニカのことを単に「悪人」というのではなく、地獄に住む人はみんなモニカみたいなんだ、と遠回しな言い方をするのが面白いです。

ミンディのことを話すレイチェル。
レイチェル: She was my best friend, you guys. We went to camp together, she taught me how to kiss... (ミンディは私の親友だったのよ。キャンプにも一緒に行って、彼女がキスのやり方を教えてくれたの・・・)
それを聞いて、ニヤニヤするジョーイです。
ジョーイは、「レズもの」が好きらしい。

出掛けようとするレイチェルに、まださっきのキスの話の続きを聞きたがるジョーイ。
ジョーイ: When she taught you to kiss, you were at camp ,and were you wearing any kind of little uniform or...? (ミンディがレイチェルにキスをキャンプで教えた時、二人は制服か何かを着てたの、それとも・・・?)
ジョーイは、「レズもの」さらには「コスプレもの」も好きらしい。

婚約者のミンディに、バリーとの浮気がバレたのかとビクビクしていたレイチェルですが、ミンディの話というのは、
ミンディ: Will you be my maid of honor? (付き添い役やってくれる?)
maid of honor というのは、結婚式で花嫁に付き添う役のことで、友達が担当します。
花婿の付き添い役は best man と言います。
なぜミンディはビクビクしながら頼んだかと言うと・・・。
そもそもミンディは、レイチェルとバリーの結婚式での付き添い役でした。
レイチェルは結婚式を逃げ出し、残されたバリーと付き添い役のミンディが新婚旅行で行く予定だったアルバ島へ二人で行って、そこから二人のお付き合いが始まったのです。
だから、レイチェルに今度は反対の立場の付き添い役を頼むことはひんしゅくかも・・・と思っているわけ。

レイチェル: That's all you wanted to ask? (それで聞きたいことは終わりなの?)
ミンディ: That's all! (終わリよ!)
That's all. は直訳すると、「それがすべて。」、つまりそれ以上はない、「それで終わり。」ということです。

レイチェルとミンディが抱き合っているのを見て、
ジョーイ: Oh, my! (おぉ、いいねぇ!)
「レズもの」が好きなジョーイは、こういう光景を見ると、いつも口をちょっとへの字に曲げて嬉しそうな顔をしますね。

ロスとフィービーはクロスワードパズルをしています。
ロス: Four letters, "Circle or hoop." (4文字で、円、または輪)
チャンドラー: Ring, damn it, ring! (リング、くそっ、リング!)
ロス: Thanks. (ありがと。)
これは、チャンドラーがかかってこない電話に向かって、Ring! (電話よ、鳴れ!)と怒鳴っているのですが、たまたまクロスワードの答えも ring「輪」だったので、答えを教えてくれたチャンドラーに、ロスが御礼を言ったわけ。

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2005年09月28日

フレンズ1-20その3

モニカ: The guy with the telescope is doing it again! (望遠鏡を持った男が、また覗いてる!)
フィービー: Go away! Stop looking in here! (あっち行って! ここを見るのはやめて!)
モニカ: Great. Now he's waving back. (すごいわ。彼が手を振り返してる。)
フィービーのあっち行け、という身振りが、手を振ったように見えたらしい。
こちらはいやがっているのに、あちらは喜んでいるようです。

チャンドラー: Can I use your phone? (モニカの電話貸して。)
モニカ: For future reference, that thing in your hand can also be used as a phone. (今後の参考のために言っとくけど、あなたの手の中にあるものも、電話として使えるのよ。)
チャンドラー: Yes, it's working. ([モニカの電話から自分のにかけてみて]やっぱり、使えるじゃん。)
自分の電話が壊れてないかを確かめたかったようですね。

留守電のメッセージを聞いたかどうかは beep(呼び出し音)の回数でわかるらしい(そうなの?)
そうしてみれば、というフィービーですが、
チャンドラー: Doesn't that make me seem...? (それって俺がどう見えるか・・・)
ロス: Desperate? Needy? Pathetic? (死に物狂い? もの欲しそう? みじめ?)
チャンドラー: You obviously saw my personal ad. (ロスが俺の個人広告を見たのは明らかだな。)
desperate は「自暴自棄の、死に物狂いの、絶望的な」という意味。
タイムリーというか、本日NHK衛星第2で、夜10時から「デスパレートな妻たち」というアメリカのドラマが始まりますね。
原題は Desperate Housewives。アメリカで話題のドラマだと聞きました。
私は(もちろん?)見たことなくて、ざっとした説明しか知らないのですが、邦題を「絶望的な」とかではなくて、「デスパレートな」としたのが、個人的には面白いと思います。
アメリカで話題のドラマなら、原題とある程度、似せた名前をつけた方がインパクトがあるような気がしますので。
NHKのホームページでは、
”「デスパレート」とは せっぱ詰まった、がけっぷちの、絶望的な、という意味”
と書いてあるので、そういういろんなニュアンスを一言に込めるには、英語のままの方が却って良いということもあるのでしょうね。
かと言って、デスパレート・ハウスワイブズと複数では、「主婦、妻」だとピンと来ないし、かと言って、デスパレート・ハウスワイフでは単数になっちゃうし。
今までだったら、原題が複数形でも平気で単数形のワイフというタイトルをつけてたような気がしますが、日本人も英語に敏感になってきましたので、気になる人も多いかと。
(↑デスパレートから、話が脱線しすぎました。すみません。)
adはadvertisement の略で、「広告」。
personal ad は、自分のことを PR する広告か、もしくは「こんな人を探してます」という広告かのどちらかですね。
よく迷子のネコちゃんを探すのに、「毛は白で、しっぽは長くて・・・」とか特徴を書きますが、そういう特徴欄に、チャンドラーの場合は、desperate, needy, patheticという悲惨な言葉が並ぶ、といいたいわけ。
こんなことを言うロスもロスですが、それを自虐的に受け止めるチャンドラーもすごい。

フィービー: How many beeps? (何回呼び出し音が鳴った?)
チャンドラー: She answered. (彼女が出た。)
モニカ: This is where you'd use that "hello" word we talked about. (ここで私たちの言ってた「ハロー」って言葉を使うのよ。)
留守電だと思っていたら本人が出たので動揺するチャンドラーに、モニカのきつ〜い一言でした。

バリーとエッチしたことを非難されるレイチェル。
レイチェル: We still care about each other. There's a history there. It's like you and Carol. (私たち、まだお互いのことが好きなのよ。これまでの歴史というのもあるし。あなたと(元妻の)キャロルみたいなものよ。)
care about は「・・・に好意を持つ」という意味。
history は「歴史」ですが、学校で習う日本史や世界史だけでなく、「経歴、前歴、過程」という意味もあります。
恋愛の話で history というと、これまでの恋愛の経過、つまり、付き合って、ケンカして、別れて、仲直りして・・・という一連の二人の間の出来事のことを指します。
確かに振り返ってみると、偉大なる「歴史」ですものね。

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2005年09月27日

フレンズ1-20その2

レイチェルとバリーがセントラルパークの外で話をしています。それを見たフィービーは
フィービー: Oh, my God! Don't do that! (まぁ、やだ! そんなことしないで!)
ロス: What? What? What? (何? 何? 何?)
フィービー: That man across the street just kicked that pigeon. (通りの向こうの男が、ハトを蹴ったのよ。)
てっきりレイチェルとバリーがキスでもしてるのかと思ったら、フィービーは違う人のことを怒っていたのでした。
それって、紛らわしいやろ、って感じです(笑)。

自分が捨てたバリーとデートして楽しかったというレイチェルに、他のみんなは批判的。
レイチェル: I mean, we had fun! Is there anything wrong with that? (だって二人で楽しかったの。それって何か悪いことでもある?)
チャンドラー: Yes! (あるさ!)
レイチェル: Why? (どうして?)
チャンドラー: I have my reasons. (俺には俺の理由があるんだ。)
チャンドラーは、自分の恋愛でもいつもトラブル続きで、人の恋愛話にまで首をつっこみたくないのですが、ロスに叩かれて、イエスと言ってしまうチャンドラー。
理由を聞かれて、「俺にも事情が・・・」では、答えになっていませんが。

やっとダニエルに電話しているチャンドラーですが・・・
チャンドラー: "Oh, Danielle, I wasn't expecting the machine. Give me a call when you get a chance." Bye-bye. (「あぁ、ダニエル。留守電だとは思わなかったよ。時間があれば電話して。」 バイバイ。)
食器の音まで立てて、アリバイ作りをしているようなチャンドラー。
留守電に吹き込んだメッセージのかぎかっこの部分は、メモを棒読みしたものでした。

モニカ: That's what you've been working on for the past two hours? (あれが、この2時間ずっと考えてた言葉なの?)
チャンドラー: I've been honing. (練りに練ったのに。)
hone は「(刃物などを)砥石でとぐ、(技術を)磨く」という意味です。
文章を推敲し、いらないところは削り、訂正し・・・という感じ。
でも、短い、それもありきたりの文章なので、「あれだけ時間かけて、それだけ?」というモニカの感想もうなずけますね。

ロス: What was with the dishes? (あのお皿の音は何?)
チャンドラー: I wanted her to think I might be in a restaurant, you know, I might have a life. Like I haven't been sitting here honing for the last two hours? (俺がレストランにいるのかもしれない、俺にも別の生活ってもんがあるんだ、って思って欲しかったんだ。ここで2時間もずっと文章を練ってたんじゃない、ってね。)
意地っ張りなチャンドラー。
「ダニエルのことをずっと考えてるわけじゃないよ。」と思われたいようです。
でも、だいたい、気にしてないよーってふりをすればするほど、動揺が声やしぐさに現れてくるもんなんですよねぇ。

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2005年09月26日

フレンズ1-20その1

シーズン1 第20話
The One With the Evil Orthodontist (不誠実な婚約者)
原題は「邪悪な歯科矯正医の話」

モニカ: There's some creep out there with a telescope! (あそこに望遠鏡を持った気味の悪い人がいるわ!)
ロス: I can't believe it! He's looking right at us! (信じられない。あいつ、僕たちを見てるよ。)
レイチェル: Oh, that is so sick! (まぁ、悪趣味ねぇ!)
チャンドラー: I feel violated. And not in a good way. (犯されたって感じ。それも、良くない方法で。)
フィービー: How can people do that? (あんなことできる人間がいるなんて。)
もう、信じられないといった面持ちのメンバー。
6話でジョーイのお芝居を見た直後のレイチェルも、I feel violated. と言っていましたね。

フィービー: You guys, look! Ugly Naked Guy got gravity boots! (みんな、見て! 裸のブ男が重力ブーツ買ったわ。)
窓際に押し寄せるみんな。
そうです。いつも Ugly Naked Guy のことを覗いてあれやこれやと批評しているのに、自分たちが覗かれていると知ると、上のセリフのように、気持ち悪がっています。
誰一人、その矛盾に気付いてないらしい(笑)。
ちなみに、gravity boots というのは、筋トレ用の器具のようですね。
足首だけのブーツのようなものを足にはめて、自分は逆さまになって器具を鉄棒に取り付けて、腹筋したりするようです。
逆さまになって重力に対抗するから、重力ブーツというのかな?

チャンドラーはダニエルという女性と1回目のデートはうまく行くのですが、
モニカ: Have you called her? (彼女に電話した?)
チャンドラー: Let her know I like her? Are you insane? (俺が彼女を好きだ、って彼女に知らせるの? 正気かよ?)
モニカ: Guys! It's gross! (男って! もう嫌ね。)
チャンドラー: It's the next day. How needy do I wanna seem? (次の日だぞ。そんなに物欲しそうには見せたくないよ。)
ジョーイ: Yeah, let her dangle. (あぁ、じらしてやれよ。)
dangle は「ぶら下げる」という意味、さらに「じらす、やきもきさせる」という意味にもなります。
自分の方から動くのは、男の沽券にかかわる、という感じでしょうか。

モニカ: I can't believe my parents are pressuring me to find one of you people. (うちの親が、あなたたちみたいな男を見つけろ、ってプレッシャーかけてることが信じられない。)
モニカの両親は、モニカが早く結婚するようにいつも言っています。
モニカは、男っていうのはみんなこんな意地っ張りで見栄っ張りなんだから、どうしてそんな男と結婚させたがってるの、と疑問に思ってるわけ。

フィービーに電話しろと言われて、チャンドラーは電話してみますが、
チャンドラー: I got her machine. (機械だった。)
ジョーイ: Her answering machine? (留守電のことか?)
チャンドラー: No, interestingly, her leaf blower picked up. (いいや、面白いことに、彼女の落ち葉送風機が出たよ。)
leaf blower とは、「落ち葉を吹き飛ばす機械」のこと。
掃除機のように吸い込むのではなく、風を吹き出して落ち葉を一箇所にまとめる、という機械です。
電話で machine と言えば、留守電(answering machine)なんですが、そういう当たり前のことを聞いたジョーイに、ギャグで返すのが、チャンドラーのパターン。
電話の近くにありそうなテレビとか電子レンジが返事した、というならともかく(それもあり得ませんが)、外にあると思われる leaf blower を出すところに、彼のセンスを感じるのです(笑)。
なぜ、leaf blower なの?と深く考えてはいけません。
突拍子もないこと、あり得ないことを言うのが、アメリカンジョークだとも言えるのです。

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2005年09月25日

フレンズ1-19その6

レイチェルに謝るロス。
ロス: Listen, I'm sorry I was so hard on you before. (聞いて。ごめん、さっきは僕、すごくひどいことをした。)
be hard on で「・・・につらく当たる」という意味です。
マルセルを行方不明にしたことで、レイチェルの人格まで否定するような発言をしたことを言っています。

ムードを出すために電気を消すロス。
ロス: The neighbors must be vacuuming. (近所の人が掃除機をかけてるに違いない。)
vacuum は vacuum cleaner の略で「電気掃除機」です。
vacuum を動詞で使うと「電気掃除機で掃除する」という意味になります。
近所で電気を食う機械を使ってるので、ブレーカーが落ちて、電気が消えた、と言いたいようですね。

いいムードになってきたのに、突然の侵入者。
バリー: I'm still in love with you. (まだ君を愛している。)
よく聞くセリフですね。
この後、二人はひしと抱き合うのだった・・・みたいなシチュエーションも多いです(笑)。

ロス: We have got to start locking that door! (そのドアに鍵をちゃんとかけるようにしないとダメだよ!)
マルセルが逃げたのも、バリーが入ってきたのも、全部そのドアが開いてたせい。
ドアに悔しさをぶつけるしかないロスでした。

昔のアルバムを見ているみんな。
ルイーザという同級生と会ったことで、昔話に花が咲いたのでしょう。
モニカ: This is me in The Sound of Music. You see the von Trapp kids? Because I'm in front of them. (これが「サウンド・オブ・ミュージック」をやったときの私よ。トラップ家の子供たちが見える? 見えないのは、私がその子たちの前にいるからよ。)
チャンドラー: I thought that was an alp. (モニカが山かと思った。)
alp は「(スイスの)高い山」のこと。
ですから固有名詞の Alps は「スイスの山々」という意味なんですね。
高校時代太っていたというモニカ、山のように大きかったそうです(それはちょっと大袈裟だけど)。

ジョーイは高校時代は楽しかったと言いますが、
チャンドラー: Well, I went to boarding school with 400 boys. (俺は400人の男どもと全寮制の学校に通ってたんだ。)
board は「食事、賄(まかな)い」、「下宿させる、食事を出す」という意味があります。
そこから boarding school は「全寮制の学校、寄宿学校」という意味になります。

フィービー: My butt cheek is waking up! (私のお尻の片方が目覚めつつあるわ!)
cheek は「ほお、ほほ」ですが、「お尻の一方」という意味もあります。
どちらも同じように、ちょっとぽっちゃりしてるから?

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posted by Rach at 20:06| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

フレンズ1-19その5

モニカ: What are you gonna do? (どうするつもりなの?)
ルイーザ(動物管理局員): Just a small tranquilizer. (ちょっとした麻酔よ。)
tranquilizer は「精神安定剤、鎮静剤」のこと。眠らせて捕まえるつもりです。
とっさにフィービーはマルセルの盾になり、麻酔銃を自分のお尻に受けてしまいます。
フィービーがベジタリアンなのは、動物愛護の精神によるところが大きいのですが、さすがはフィービー。
動物に銃を撃つなんて、我慢できなかったのでしょう。

フィービー: One side of my butt is totally asleep and the other side has no idea. (お尻の片方は完全に眠ってて、もう一方は何のことかわからない。)
お尻が沈黙している様子。
麻酔ってしたことないけど、どんな感じなんでしょう。

ヘッケルさんが大量のバナナを注文していたことから、マルセルの居場所を突き止めたレイチェルとロス。
ヘッケルさんがマルセルをこっそり飼っていたのです。
ロス: Are you insane? (あなた、正気ですか?)
insane は「正気でない、非常識な」という意味。
相手がとんでもないことを言ったりしたりした時に、よくこう言います。
新世紀エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレーの名セリフ、「あんたバカァ?」はこんな感じ? いや違うかな?
アメリカでは、どういう英語に吹き替えられてるんだろう・・・。
誰かご存知の方、教えて下さい。

ロス: Give me my monkey back! (僕の猿を返してくれ!)
ヘッケル: That's my monkey. (それはわしの猿だ。)
ルイーザ: Take this up with the judge. (このことは裁判にかけるわ。)
ヘッケル: That's not my monkey. Just the dress is mine. (あれはわしの猿じゃない。ドレスだけがわしのだ。)
You can send it back whenever. (いつでもいいからドレスを送り返してくれ。)
judge は裁判官。
take...up with〜は「・・・について〜と話す」という意味なので、take this up with the judge だと「このことを裁判にかける」という意味になります。
裁判になると知った途端、猿の所有権を放棄するヘッケルさん。
でも、ドレスには未練があるようです。
しかし、このピンクのドレス、いつ買ったんだ。フリフリで、やけに可愛いけど・・・。

どうしてもマルセルを連れていこうとするルイーザ。
彼女はレイチェルやモニカの高校時代の同級生ですが、人気者だったレイチェルに恨みを持っているのです。
レイチェル: If you take this monkey, I'll lose one of the most important people in my life. (もしあなたがこの猿を連れて行ったら、私は生涯で最も大切な友人のひとりをなくすことになるわ。)
You can hate me if you want, but please do not punish him. (私を恨みたいなら恨んでくれていい。でも、どうか彼を罰することはやめて。)
Luisa, you have a chance to be the bigger person here. (ルイーザ、ここは、より心の広い人間になれるチャンスよ。)
レイチェルの必死のお願いです。説得力ありますね。

でも、ルイーザは承知しません。断られたレイチェルは、
レイチェル: Then I'll call your supervisor and tell her you shot my friend in the ass with a dart! (そしたら、あなたの上司に電話して、あなたがこの矢で私の友達のお尻を撃ったことを話すわよ。)
dartは「投げ矢」。
日本でもポピュラーになってきたダーツはこれの複数形のdartsです。
これで何とかルイーザはマルセルをあきらめます。
レイチェルの感動の名演説で、ことが解決しないところがフレンズらしいですね。

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posted by Rach at 16:31| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

フレンズ1-19その4

動物管理局員: Possession of an illegal exotic is punishable by two years in prison and confiscation of the animal. (違法な外来種を所持していたら罰せられて刑務所に2年、さらに動物は没収よ。)
フィービー: Oh, my God! You'd put that poor little creature in jail? (何ですって? あなたたちは、そんなかわいそうな動物を刑務所に入れるっていうの?)
モニカ: Remember how we talked about saying things quietly to yourself first? (まず最初に静かに自分に言ってみて、っていう話をしたのを覚えてる?)
フィービー: Yes, but there isn't always time. (ええ。でも、いつでも時間があるわけじゃないから。)
またもや天然キャラらしい発言をするフィービーですが、やはり他のみんなはそのことを常々気にしているらしい。
「発言する前には、自分自身にまず言ってみて、よく考えてから話した方がいい。」というようなことをモニカはフィービーに言ったことがあるようですね。
でも、効果はありませんでした(笑)。

実はこの動物管理局員は、モニカやレイチェルの同級生だったことが判明。
モニカ: Could you help us out here on that monkey thing for old times' sake? (このおサルのことで、私たちを助けてよ、昔のよしみで。)
for old times' sake は「昔のよしみで」という意味。
for one's sake は「・・・のために、・・・に免じて」という意味です。

マルセルを探すジョーイとチャンドラー、ある部屋を訪ねると、そこには汗ばんだ女性が。
女性: Can you fix radiators? (暖房機、直せる?)
ジョーイ: Sure! Did you try turning the knob back the other way? (もちろん! ノブを反対に回してみた?)
女性: Of course! (もちろん!)
ジョーイ: Oh. Then, no. (あぁ、それじゃあ、直せないや。)
自信ありげに答えたのが、「電源をオフにする」という解決法でした。
それはもう、実験済みでしょう、って。

きれいな女性がもう一人出てきて、チャンドラーはなんとか彼女たちとお近づきになろうとしますが、
ジョーイ: Weren't we in the middle of something? (俺たちは用事の途中じゃなかったっけ?)
チャンドラー: But these women are very hot and they need our help. And they're very hot! (だけど、この女性たちは、とっても暑くて、僕たちの助けを必要としてるんだ。ホットなんだよ!)
チャンドラーは hot を連発していますが、これは暖房機が壊れて、汗ばむほど「暑い」ことと、「セクシーな」hot とをかけているのです。

ジョーイ: You have no idea how sorry. But we promised to find this monkey. He's about yea high and answers to the name Marcel. (申し訳ない。でも、おサルを探すって約束したんだ。彼はこれくらいの背で、マルセルっていう名前なんだ。)
answer to the name of は「・・・という名前である」という意味。
直訳は「・・・という名前に答える」ですから、そこからこういう意味になったんですね。
最初、私は、「マルセル」と呼ぶと、キーッと返事をする、という意味かと思いましたが、違うようですね。(←そんなこと思ったのは私だけ?)

ジョーイ: So if we could get pictures of you, it'd help us out. (それで、君たちの写真がもらえると助かるんだけど。)
そうジョーイが言ったとたん、女性二人は怒ってドアを閉めてしまいます。
このジョーイのセリフがよくわからないんだよなぁ。
おサルの説明をした後で「写真をもらえると助かる」と言われたから、自分たちの写真をサルを探すのに使う、つまり、サルに似ていると言われたと思って、女性が怒ったのは明らかです。
ただ、ジョーイの真意は?
きれいな女性だったので、猿に似てると思ったわけではないだろうし、でも初対面の女性がきれいだったからって写真を下さいなんていきなり言うかなぁー。
プレイボーイのジョーイですから、女性を猿呼ばわりするのも、写真を欲しがるのも、あり得ない気がするんです。
この辺りの、皆さんの解釈はどうですか?

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posted by Rach at 16:04| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

フレンズ1-19その3

ヘッケルさんを尋ねるモニカとフィービー。
ヘッケル: What do you want? (何か用かな?)
モニカ: Mr. Heckles, our friend lost a monkey. Have you seen it? (ヘッケルさん、私たちの友達の猿がいなくなったの。見てませんか?)
ヘッケル: I left a Belgian waffle out here. Did you take it? (わしはベルギーワッフルをここに出しといたんだ。取ってないか?)
フィービー: Why'd you leave it in the hall? (どうしてワッフルを廊下に置いとくの?)
ヘッケル: I wasn't ready for it. (さっきは食べる気がなかったからだ。)
モニカ: The monkey, have you seen a monkey? (猿なんですけど、見てません?)
ヘッケル: I saw Regis Philbin once. (レジス・フィルビンは見たよ。)
フィービー: Thank you, Mr.Heckles. (ありがとう、ヘッケルさん。)
ヘッケル: You owe me a waffle. (ワッフルは貸しにしとく。)
何を質問しても、とんちんかんな返事をするヘッケルさん。すっかりキャラ立ちしてます(笑)。
ベルギーワッフルと言えば、数年前にブームになりましたねぇ。
マネケンの前を通るといい匂いがして・・・何度も衝動買いしたものです。
ヘッケルさんが見たというレジル・フィルビンは、朝の人気トークショー「Live with Regis and Kelly」の司会者です。

マルセルが行方不明になったことを、ロスに告白するレイチェル。
その様子をカメラが引いていくと・・・。
ベランダでバナナを食べてるマルセル。これってよくあるパターン(でも笑える)。

ロス: I guess it's partially my fault. (一部、僕にも責任がある。)
I shouldn't have asked you to start off with a monkey. I should have started you off with a pencil. (僕は、君に猿を預けることから始めさせるんじゃなかった。鉛筆から始めておけば良かったのに。)
fault は「罪、過失の責任」。It's my fault. 「僕のせいだ。」は、謝る時の決まり文句。
相手が悪いことをしたかも、と落ち込んでいる時には、It's not your fault. 「あなたのせいじゃないわ。」というフレーズもよく聞きます。
無生物を預けて練習させるんだった、とはかなりキツイ表現です。
ロスの怒りはかなりのものですね。

ロス: Marcel is an illegal exotic animal. (マルセルは飼うのが違法な外来動物なんだ。)
exotic というと、まず日本語になっている「エキゾチックな、異国風の」を思い出しますが、その他に「(動植物などが)外国産の、外来の」という意味もあります。
発音は、イグザティック、で、ザにアクセントがあります。
さらに、exotic dancer とは「ストリッパー」のこと。
インデペンデンス・デイで、ヒロインの一人のジャスミン(ヴィヴィカ・フォックス)はストリッパーという設定で、ファーストレディー(大統領夫人)に職業を聞かれ、ダンサーだと言ったら、バレエなの?と聞き返されたので、"Exotic."と答えるシーンがあります。

動物管理局の人が来てしまい、なんとか誤魔化そうとしますが、
モニカ: We checked the third floor. No one's seen Marcel. (私たち、3階は調べたわ。誰もマルセルを見てないって。)
ロス: My uncle Marcel. (僕のおじさんのマルセルのことです。)
フィービー: Is that who the monkey's named after? (おサルの名前は、そのおじさんからもらったのね。)
name after... は「・・・の名をとって命名する」という意味です。
せっかく、ロスが誤魔化そうとしたのに、フィービーがバラしちゃいましたね。残念。

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2005年09月21日

フレンズ1-19その2

レイチェルがマルセルのうんちを処分している間に、マルセルが行方不明に。
レイチェル: We were watching TV, then he pooped in Monica's shoe... (マルセルとテレビを見てたのよ。そしたら、マルセルがモニカの靴にうんちをして・・・)
モニカ: Wait. He pooped in my shoe? Which one? (待って。私の靴にうんちを? どっちの靴?)
レイチェル: I don't know. The left one! (知らないわ。左の靴よ。)
モニカ: Which ones? (どの靴かって聞いてるの。)
レイチェル: Those little clunky Amish things you think go with everything. (モニカが何にでも合うって思ってる、あのアーミッシュっぽい、小さなダサイ靴よ。)
which は「どちらの、どの」という意味ですが、最初の質問では、which one と尋ねています。
one は既出の加算名詞の反復を避けるための代名詞で、この場合は、one = shoe です。
単数形なので、靴の片一方ということ。
それでレイチェルは左側の靴だと答えています。
モニカが聞きたかったのは、何色のどんな靴か、なので、which ones = which shoes (どの[一揃えの、一足の]靴か)と訂正しています。
Amish とは、質素な生活をすることで知られるアーミッシュ派のことです。
少し古いですが、ハリソン・フォード主演の「刑事ジョン・ブック 目撃者」という映画で、アーミッシュの生活が描かれていました。
ケリー・マクギリス演じるアーミッシュの女性は確かに黒っぽい地味な服装だったような気が・・・。
go with は「・・・に似合う」という意味です。

モニカの部屋にやって来たフィービー。
フィービー: Why is the air in here so negative? (どうして、ここの空気はこんなにネガティブなの?)
霊感の強いフィービー。自分の周りのどんよりした重い空気を追い払う仕草をしています。
ま、霊感なくっても、ピリピリした雰囲気ってのは、わかりますけどね。

モニカ: He pooped in my shoe. (マルセルが私の靴にうんちをしたの。)
フィービー: Which one? (どの靴?)
モニカ: Those cute black ones I wear all the time. (私がいつも履いてる可愛い黒い靴よ。)
フィービー: No, which one? The right or left? (違うわ、どっちの靴? 右か左かよ。)
Because the left one is lucky. (だって、左の靴ならラッキーだから。)
レイチェルとした同じ問答を今度も繰り返すのかと思いきや、フィービーは、本当に右か左かを尋ねていたのです。
どうして、左ならラッキーなの? そういうゲンをかつぐのもフィービーらしいですが。
さらに、ここでのモニカの説明に注目。
レイチェルにはさんざんけなされた靴ですが、自分ではお気に入りなので、レイチェルとは全く違った表現で靴を説明しています。

ロスに怒られる、とパニクるレイチェル
レイチェル: Come on! What am I gonna do? (ねぇ。どうしたらいいの?)
ジョーイ: All right. You're a monkey, you're loose in the city. Where do you go? (わかったよ。君がおサルだとして、街に放された。どこへ行く?)
チャンドラー: It's his first time out, so he'll do some of the touristy things. (初めての外出だから、観光客みたいなことするんじゃない?)
I'll go to Cats. You go to the Russian Tea Room. (俺はミュージカルのキャッツに行ってくる。君たちはロシアン・ティー・ルームへ行ってくれ。)
レイチェルは動転しているのに、こんな時でも冗談を言ってしまうチャンドラー。
悪ノリしすぎです。
ロシアン・ティー・ルームは、ニューヨーク57番街にある老舗の高級ロシア料理店。カーネギーホールに隣接しています。
ですが、2002年7月に閉店したという記事をネットで読んだのですが、それは本当でしょうか?

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posted by Rach at 15:59| Comment(9) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

フレンズ1-19その1

シーズン1 第19話
The One Where the Monkey Gets Away (マルセルの逃亡)
原題は「お猿が逃げる話」

マルセルがロスの言うとおりに行動したので、
ロス: He's mastered the difference between "bring me the"...and "pee in the." (マルセルは「それを持って来い」と「それにおしっこをかけろ」の違いをやっとマスターしたんだ。)
今までは、「・・・を持って来て」と頼んでも、それにおしっこをかけていたようですね。

マルセルを肩に乗せたロス。
ロス: We're gonna go take a bath. Yes, we are, aren't we? (僕たち、お風呂に入ろうね。そうしようねー。)
チャンドラー: They're still just friedns, right? (ロスとマルセルって、まだただの友達の関係だよな。)
一緒にお風呂に入ろうとか言って、ベタベタしているので、深い関係ではないかと勘ぐる(?)チャンドラー。

ロスは今夜レイチェルにアタックするつもりのようです。
ロス: Anyway, I figured after work, I'd go pick up a bottle of wine, go over there and try to woo her. (とにかく、仕事が終わって、ワインを1本買って、レイチェルのいるところへ行って彼女に求愛してみようかと思ってる。)
チャンドラー: You know what you should do? Take her back to the 1980s when that phrase was last used. (何をしたらいいかわかるか? 彼女を「求愛」って言葉が最後に使われた1980年代に連れて行けばいい。)
figure は「・・・と思う、考える」という意味。
pick up は「拾う」ですが、「買う」という意味もあります。
woo は「求婚する、言い寄る、求愛する」という言葉ですが、古い言葉です。
そんな古臭い言葉を使ったので、昔の時代に連れて行け、とチャンドラーは言っているのです。
しかし、その言葉が最後に使われたのは、80年代なんでしょうか? (適当な冗談かな、やっぱり。)
(2008.10.22 追記)
下のコメント欄でご指摘いただきました。
上で、1980s と書いているのは、1890s の間違いです。
正しくは、「1890年代」になります。
(追記はここまで)

レイチェルとマルセルは一緒にテレビを見てお留守番。
レイチェル: Marcel, did you poo in the shoe? (マルセル、靴の中にうんちしたの?)
poo は「うんちをする」です。poop とも言います。pee は「おしっこをする」です。
うんちがプーで、おしっこがピー。何となく、イメージわかりますよね。(お食事中の方、すみません。)

バリーとミンディの婚約記事が載っているニュースレターの上に、マルセルのうんちを載せるレイチェル。
レイチェル: Sorry, Barry. A little engagement gift. (ごめんね、バリー。ちょっとした婚約プレゼントよ。)
I'm sure you didn't register for that. (そんなもの、ギフト登録してないと思うけど。)
register(登録する)とは、何のことでしょう。
ここでは、アメリカの gift registry system(ギフト登録制度)について説明しなければなりません。
結婚や出産などのお祝いをもらう立場にいる人は、あらかじめ大型店舗に自分の欲しい商品を登録しておきます。
贈り物を贈る側は、コンピューターの端末でその人が登録してある希望の品の中から、あげるものを選ぶことができます。
誰かがすでに買ってしまっている場合には、購入済みだとわかるようになっているので、プレゼントが重なることもありません。
つまり、そのリスト内のものは本人が欲しいと選んだものなので、必ず贈り物を喜んでもらえる、ということです。
でも、これは、どちらかというと、贈り物というよりも、好きなものや家財道具を揃えるのにカンパしてもらった、お金を一部負担してもらった、という感じでもあります。
こういうのをプレゼントというのかどうかは疑問ですが・・・。
しかし、アメリカ人はイベント好きで、贈り物を渡すのも貰うのも好きですね。
気に入らないものをもらうと、すぐに店に返品するようで、そんなあっさりと返品されるくらいなら、最初から本人の気に入ったものを贈っておく方が、どちらにも良いといえます。
その人に合ったものを考えて贈るというのは、すごく難しいですからね。
日本でも、内祝いなどをカタログから選ぶというのが最近増えてきましたが、私はあれにも最初びっくりしたものです。これなら文句出なくていいなぁー、って。
でも、このギフト登録制度は、もっと合理的。日本にもこんな制度が導入されたらいいですね。
日本人の感性には合わないかもしれませんが、お中元・お歳暮に送りたいギフトはビールやお肉で、もらいたいギフトは商品券だ、というアンケートの結果を見ると、結構日本でも良い線いくかもしれませんよ。

(2007.1.14 追記)
以下の記事に、この1-19 のエピソードに関する追加説明があります。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-19その7 ご質問1
フレンズ1-19その8 ご質問2
(追記はここまで)

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posted by Rach at 15:16| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

フレンズ1-18その6

ポーカーに負けて悔しがるモニカ。
モニカ: I hate this game! (このゲーム大嫌い!)
ジョーイがそっとお皿をどけたのに笑います。
やはり、お絵かきゲームのモニカ皿投げ事件は、本当だった!!

期待していた就職の面接の結果を知らせる電話が。
レイチェル: No, I understand. Come on. No, I'm fine. Don't be silly. But, you know, if anything else opens up, please...
(いいえ、わかります。いいえ、大丈夫です、やめて下さい、そんなこと言うのは。でも、もし他の部署に空きがあったら、どうか・・・)
モニカ: Sorry, Rach. (残念だったわね。)
電話での会話から、不採用だったことがわかります。
open up は「(機会などが)開かれている、(地位などが)空いている」という意味。
名詞の opening だと、「(就職)口、(仕事の)空き」という意味になります。
Do you have an opening? は「貴社には、空きがありますか?」という意味です。
モニカは Sorry. と言っていますが、ここでは謝っているのではなく、「気の毒に思って、かわいそうで、遺憾で」という意味です。

レイチェル: Where were we? (どこまでいってたっけ?)
電話に出たので、ポーカーが途中で中断してしまっています。
ゲームに戻ったレイチェルは、ポーカーの続きをしようと、どこまで進んでいたかを思い出すために言ったセリフです。
会話がなんらかの事情で中断した場合に、その話題に戻る時にも、この表現をよく使います。

ロスとの一騎打ちに、賭け金がどんどん上がってきて、とうとうチップでは足りなくなってしまい、
レイチェル: Monica, get my purse. (モニカ、バッグ取って。)
purse は「財布、小銭入れ」ですが、「ハンドバッグ」という意味もあります。
札入れは wallet です。
レイチェルは現金を賭けて、どんどん賭けはエスカレートして行きます。

ロスも現金を賭けようとしますが、自分の財布を見て、中身が足りないので、
ロス: Joey, I'm a little shy. (ジョーイ、ちょっと恥ずかしいんだけど。)
ジョーイ: That's okay, Ross. You can ask me. (いいよ、ロス。何でも頼んでくれよ。)
財布を見て恥ずかしいと言えば、お金を貸してくれ、ということだと誰しも思いますが、ジョーイは、恥ずかしいんだけど・・・と言った後にロスが何かお願いをするのだと思って、それを待っています。ちょっと空気が読めてないジョーイでした。
(2005.9.27 追記)
shy には、「・・・が不足で、足りないで」という意味があります。
すなわち、「ポーカーにかけるお金がちょっと足りないんだけど・・・」という意味でロスが言っているのを、ジョーイが、「恥ずかしいんだけど・・・」と解釈して、とんちんかんな返事をしているところがポイントなのです。
ですから、正確には、ロスの立場に立って日本語訳をつけるとすると、「お金がちょっと足りないんだ。」というセリフになるのですが、そうすると、ジョーイのボケた答えが生きてこないし・・・。訳が難しいところかと。
なお、この件につきましては、F.D.J.さんからいただいたコメントを参考にしています。ありがとうございました。(追記はここまで)

レイチェルはフルハウス。ロスはそれを見て降参します。
喜ぶレイチェルを見て、
ロス: But look how happy she is. (でも見てよ、レイチェルの幸せそうな顔。)
しばらくの沈黙の後、ピンと来たチャンドラーとジョーイは、ロスの伏せてあるカードを見ようとします。
レイチェルは就職活動が失敗したと落ち込んでいたので、ロスは最後に黙って負けたふりをしたんですね。ロスって優しい・・・。

最後に、いわくつきの Pictionary(お絵かきゲーム)をしています。
映画のタイトルを当てるゲームらしい。
モニカが書いた絵を見て、それが飛行機に見えたチャンドラーは、
チャンドラー: Airport. Airport'75! Airport'77! Airport'79!
(大空港。エアポート’75。エアポート’77。エアポート’80。)
エアポートシリーズの名前を連呼しています。
原題からわかるように、アメリカでは Airport シリーズとして認識されているようですが、日本では一作目の Airport は「大空港」という邦題がつけられ、その後は、カタカナ表記のエアポートになっています。
Airport'79 の邦題がエアポート’80なのは、日本で公開されたのが80年だからだと思われます。
タイトルに去年の年号を使うと、何だか古びて感じてしまうからでしょうね。
結局、モニカの書いたのは、飛行機ではなくて鳥の絵で、"Bye Bye Birdie"「バイ・バイ・バーディ」でした。(birdie は幼児語で「鳥さん」という意味。)

次はレイチェルの番。豆(bean)を書いて、それが血を流してる(泣いている?)絵を描きます。
ロス: Bean! Bean! (ビーン、ビーン!)
ジョーイ: The Unbearable Lightness of Being! (存在の耐えられない軽さ!)
これはビーン(bean)から、ビーイング(being)を連想して当てたようですが、モニカは信じられないと言って怒っているところを見ると、かなり無理があるようです。
どうして血か涙だかを書いているんでしょう。
実は、この映画見てないんで、わからないんですよ。
それにしても、この邦題を見たときに、「変わったタイトルだなー。」と思ったのですが、原題もそういう意味で、ほとんど直訳なんですね。
この邦題はインパクトがあるので、うちのダンナさんは、自分の存在が無視されたときに、「俺の”存在の耐えられない軽さ”」とか一人でブツブツ言ってます。ははは、ごめんね。
(2005.9.27 追記)
The Unbearable Lightness of Being について。
DVDの字幕では Lightness となっていますが、実はフレンズで英語学習をしている方がよく利用している海外のスクリプトサイトでは、Likeness と書いてあります。
これについては、まずどちらが正しいのかがわからないと、正確な解釈をするのは難しいと思われます。
が、興味を持たれた方は、下のコメント欄で、Lightness や Likeness についての解釈が書いてありますので、それをお読み下さいね。(追記はここまで)

(2006.12.24 追記)
以下の記事に、この1-18 のエピソードに関する追加説明があります。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-18その7 ご質問1+Tridentの話
フレンズ1-18その8 ご質問2
フレンズ1-18その9 ご質問3
フレンズ1-18その10 ご質問4
フレンズ1-18その11 ご質問5
フレンズ1-18その12 ご質問6
(追記はここまで)

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posted by Rach at 16:18| Comment(20) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

フレンズ1-18その5

面接に来いとの知らせが来て、感激するレイチェル。
レイチェル: Saks Fifth Avenue! (サックス・フィフス・アベニューよ。)
フィービー: It's like the mother ship is calling you home. (マザーシップがあなたを迎えに来た、って感じね。)
Saks Fifth Avenue とは、五番街にある、豪華で上流階級向けの、伝統ある高級ファッションデパートです。
mother ship は「母船、マザーシップ」。それがお迎えに来た、ってE.T.みたいですね。
きっと、以前のレイチェルはパパのカードで、ここでいっぱい買い物をしてたのでしょう。
そこからのお誘いなので、フィービーは「迎えに来た」と表現しているのです。

モニカ: What's the job? (仕事は何?)
レイチェル: Assistant buyer! (アシスタント・バイヤーよ!)
I would be shopping for a living! (お給料もらうためにショッピングができるのね。)
buyer は「買い手、仕入れ係」。
for a living は「生活のために」、What do you do for a living? だと「仕事は何をしているのですか?」という意味になります。
バイヤーは、商品を買い付けるのが仕事です。
いつもはショッピングを楽しむために仕事をしているのに、仕事としてショッピングが出来るなんて・・・と感激するレイチェル。

5歳の時からポーカーをやってるというアイリスおばさんがやってきます。
アイリス: Is Tony Randall dead? (トニー・ランドールは死んだ?)
モニカ: I don't think so. (死んでないと思うけど?)
アイリス: He may be now. I think I hit him with my car. (彼、もう死んだかもしれない。自分の車で彼をひいたと思うのよ。)
モニカ: My God! Really? (うそ! 本当に?)
アイリス: No, that's bluffing! Lesson one! (嘘よ。それがブラフなの。レッスン1よ!)
Let me tell you something. Everything you hear at a poker game is pure crap! (ちょっと言わせてちょうだい。ポーカーのゲーム中に聞いたことはすべて、全くのでたらめよ。)
Nice earring. ([フィービーに]素敵なイヤリングね。)
フィービー: Thank you. (ありがとう・・・)
いきなりとんでもない嘘で驚かせるアイリスおばさん。
真剣な顔で言うものだから、みんな信じてしまいますが、そうやってブラフの意味を一瞬で教えたおばさんは、さすが。
これがポーカーフェイスというやつですね。
さらに、ポーカーでは相手の言うことを信じるな、と言った後、おばさんはフィービーのイヤリングを誉めます。
一瞬、御礼を言ったフィービーですが、おばさんの言葉を思い出して、ブラフなんだと気付き、声がしぼみます。

ロス: Wanna hand over your money now? That way, we don't have to go through the formality of playing. (今、自分のお金を渡しちゃったら? そうすれば、こんな形式ばったゲームをする必要がなくなるだろ?)
formality は「形式尊重、形式的手続、(内容がない)形だけの行為」という意味です。
どうせ負けて全部のお金を出さないといけないことになるんだから、さっさと出せば?と言っています。
ポーカーはしてもしなくても結果は同じだから、ポーカーをするという行為は形式的なものにすぎない、と言っているのです。

配られたカードを見て、
フィービー: Yes!...Or no! (やったー!・・・もしくは、ダメね。)
手持ちのカードが良い手だったので、つい喜んでしまったフィービーですが、みんなにバレてはまずい、と言い直しています。
根が正直者で嘘が嫌いなフィービーは、ブラフもポーカーも苦手なんでしょうね。

トイレから出てきたロス。
ロス: Your money's mine, Greene. (君のお金は僕のもんだ、グリーン。)
レイチェル: Your fly's open, Geller. (あなたのズボンの前、開いてるわよ、ゲラー。)
fly は「ズボンのチャック、ジッパー」。
Your fly is undone. は「ズボンの前[チャック]が開いてますよ。」という意味です。
「社会の窓」とも言いますねぇ。(どうして社会の窓って言うんだろう?)

ロスから奪ったチップを数えるレイチェル。
レイチェル: I think that one was Ross'. And I think that one was Ross'.
(それはロスが持ってたチップでしょ、そして、それもロスの分でしょ。)
Ross の所有格なので、Ross's となるところですが、s で終わる固有名詞は Ross's でも、Ross' でもどちらでも良いそうです。

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posted by Rach at 11:45| Comment(10) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

フレンズ1-18その4

ジョーイ: Guys, it's their first time. Why don't we forget about the money? (なぁ、今回は女性陣も初めてだったんだし、お金の話は今回はナシにしようぜ。)
モニカ: Hell, no! We'll pay. (とんでもない! お金は払うわよ。)
フィービー: Okay, Monica, I had another answer all ready. (モニカ、私は別の答えをすっかり用意してあったのに。)
Why don't we...? は「・・・しませんか?」と他の人を誘う表現。
Why don't you...? なら「・・・したらどうですか?」と相手に勧める表現になります。
負けず嫌いのモニカ、情けをかけられるのがいやなようです。
きれい好きで、負けず嫌い、という性格は、この後もずっと続くのです。

友達からお金を取って面白いのかというレイチェルからの問いに、
ロス: Look, Rachel, this is poker. I play to win. In order for me to win, others have to lose. If you're gonna play poker with me, don't expect me to be nice. Because once those cards are dealt...I'm not a nice guy. (いいかい、レイチェル。これはポーカーなんだ。勝つためにプレーしてる。僕が勝つためには、他の人が負けなくちゃならない。もし君が僕とポーカーをするつもりなら、僕がいい人だって、期待しちゃいけないよ。だって、いったんカードが配られたら・・・[手をパチパチと鳴らす。が、みんなの反応は鈍い。] 僕はいい人じゃなくなるんだ。)
手をパチパチと鳴らしたのは、ケンカで相手をやっつけた後にする仕草でしょうか。
かっこつけてみたものの、みんなの視線が冷たく、ハァ?という顔をされたので、
I'm not a nice guy. 「”いい人”じゃなくなるんだ。」としか言えませんでした。
本当は、「容赦のない男」とか、「無慈悲な男」とか、そういうワイルドでカッコイイ表現をしたかったんでしょうけどねぇ。

レイチェルの前でカッコつけてるとチャンドラーに言われて、
ロス: You're way off, pal. (君の読みはかなり外れてる。)
way は副詞、前置詞を強めて、「ずっと、はるかに」という意味。
off の基本的な意味は「離れて」ですが、そこから「(推測などが)間違って」という意味があります。

マルセルが勝手にCDをかけて踊っている曲は、「ライオンは寝ている」(原題は The Lion Sleeps Tonight)です。
CMでも聴いたことのある曲ですね。
音楽に合わせて揺れてるマルセル、可愛いっ!!

ロスがポーカーでシビアなので、ぼやくレイチェルに、
モニカ: He can get really competitive. (ロスは、本当に負けず嫌いなのよ。)
フィービー: "Hello, Kettle, this is Monica. You're black!" (「はーい、ケトル、私はモニカよ。あなたって真っ黒ね。」)
competitive は「競争心の強い、対抗意識のある、負けず嫌いな」という意味です。
名詞の competition は「競争、コンテスト、コンペ」という意味。
ゴルフコンペ、のように、コンペも日本語になっていますね。
次のフィービーのセリフですが、これは
The pot calls the kettle black. 「目くそ、鼻くそを笑う」
ということわざが元になっています。
ポットとは、お湯を沸かす魔法瓶のことではなくて、鍋のこと。
ケトルはやかんですね。
昔は、薪を使っていたので、鍋もやかんもすすで真っ黒、そこから、「真っ黒な鍋がやかんのことを真っ黒だと言う。」ということは、「似たもの同志なのに、自分のことを棚に上げて、相手を批判する」という意味になります。
それにしても、日本語はこれを「目くそ・・・」だなんて、きったないなぁー。

モニカも負けず嫌いだと言われて、
モニカ: I am not as bad as Ross. (私はロスほどひどくはないわ。)
レイチェル: I beg to differ. The Pictionary incident? (お言葉を返すようだけど、例のお絵かきゲーム事件のことは?)
モニカ: That was not an incident. I was gesturing and the plate slipped out of my hand. (あんなの事件じゃないわ。私はジェスチャーをしていて、お皿が私の手から滑っただけよ。)
I beg to differ. は「失礼ですが(お言葉を返すようですが)私の考えは違います。」という意味で、かなり形式ばった表現です。
モニカが負けず嫌いなのは誰から見ても明らかなのに、本人には自覚がないので、わざとこういう言い回しを使っているようです。
Pictionary はお絵かきゲーム。このエピソードの最後に、それらしいゲームが出てきます。
incident は「出来事、事件、事変」。満州事変は the Manchurian Incident といいます。
モニカは、お皿が飛んだのは事故だと言うのですが、うまくいかずにキーッとなったモニカが、怒ってお皿を投げたらしいことが推測されます(笑)。

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2005年09月16日

フレンズ1-18その3

実際にポーカーをプレイしてみますが・・・。
フィービー: I see. So then you were lying. (わかった。じゃあ、あの時、ジョーイは嘘ついてたのね。)
ジョーイ: About what? (嘘って何?)
フィービー: About how good your cards were. (あなたのカードがどんなに良いカードだったか、ってやつよ。)
ジョーイ: I was bluffing. (ブラフしてたんだよ。)
フィービー: And what is "bluffing"? (そう、じゃあブラフって何?)
Is it not another word for lying? (ブラフって、嘘の別の言葉じゃないの?)

ポーカーとは、トランプを使うゲームで、5枚の札で手(hand)の強さを競うもの。
hand には、ロイヤルストレートフラッシュやフルハウスなどの種類があります。
アメリカのドラマではポーカーをしているシーンがよく出てくるので、ルールがわかった方が楽しめるのでしょうが、なにせ難しい・・・。
スタートレックでも、レギュラーがポーカーをしているシーンがよくあります。
ポーカーをすることで、そのキャラクターの性格がわかったりするので、よく利用されるようですね。
日本では、ポーカーという言葉は知っていても、みんながルールを知ってるわけではないですよね。
友達と旅行に行って、夜、部屋に集まって、ポーカーしよう・・・ってことにはならないですよねぇ?
日本人なら「大富豪」ですか?

ポーカーのゲームの進め方は、このエピソードを見ているとなんとなくわかるのですが・・・。
誰かくわしい方、教えて下さい!
ただ、今回、重要なこと、それは、このカードゲームのポイントは「bluff(ブラフ)」にある、ということです。
bluff とは「はったり」。
これは、自分の持っているハンドが良くない場合でも、chip をたくさん賭けて、自分の手が良いように見せることです。
ポーカーフェイスは日本語になっていますが、これはポーカーで、自分の hand の良し悪しを、表情に出さないようにしていることから生まれた言葉です。
スタートレックでは、感情のないアンドロイドのデータ少佐にとって、ブラフというのは理解し難い概念だったようです。
そういう意味では、非常に人間味のある、駆け引きが重要となるゲームなわけですね。

ちなみに、ポーカーにはいろいろ種類があるそうで、フレンズでしているのはクローズド・ポーカー。
これは手札を全て隠すものです。
スタートレックは、スタッド・ポーカーでした。
これは、何枚かを裏向きに伏せて配り、残りのカードを表向きにして配るというものです。

履歴書を直すためだと言って、席を外そうとするレイチェルに、
チャンドラー: Rach, we've got to settle. (レイチェル、settleしなくちゃ。)
レイチェル: Settle what? (何をsettleするの?)
チャンドラー: The Jamestown colony of Virginia. (バージニア州のジェームズタウン植民地だよ。)
You see, King George is giving us the land, so... (ほら、キング・ジョージが我々に土地を与えてくださって、そして・・・)
ロス: The game, Rachel. You owe us money for the game. (ゲームをsettleするんだよ、レイチェル。君は[負けたから]僕たちにゲームのお金を支払う義務があるんだ。)
ここでの settle のギャグは日本語に訳しにくいので、あえて settle で残してあります。
settle は「植民する、移民する、住み着く」という意味と、「借金を済ます、清算する」という意味があります。
もちろんチャンドラーは、最初、ポーカーの賭け金の清算をする(チップで負けた金額を現金で支払う)という意味で言っているのですが、レイチェルが清算のことを知らないので、「植民する」ってことだよ、と冗談を言っているのです。
チャンドラーらしく、その後も植民地の話を延々と続けるのですが、アホらしくなったロスは、settle とは清算のことだとレイチェルに教えてあげています。
チャンドラーが言った Jamestown は、北米最初のイギリス領植民地となったところです。

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2005年09月15日

フレンズ1-18その2

リンダという女の子をまたデートに誘えば、とロスに勧めるチャンドラー。
チャンドラー: Is this still about her "The Flintstones could have really happened" thing? (まだ彼女の言葉がひっかかってるのか? 「フリントストーンのアニメみたいなことが本当にあったかも」っていう発言だよ。)
The Flintstones とは、昔あったアニメ「原始家族フリントストーン」のことです。
(キャラクターは知ってるけど、実際に見たことはないんです。日本で言うと「はじめ人間ギャートルズ」みたいな感じでしょうか?)
その後、1994年に The Flintstones「フリントストーンズ モダン石器時代」、
2000年に、The Flintstones in Viva Rock Vegas「フリントストーン2 ビバ・ロック・ベガス」と2本、実写映画化されました。
この主人公の名前がフレッド・フリントストーンと言います。つまりフリントストーンは苗字。
英語のタイトルが The Flintstones と The+フリントストーンの複数形になっていますが、これで「フリントストーン一家」という意味になります。
フリントストーンという苗字の人がたくさんいるから、ですね。
最近、見て面白かった Mr.インクレディブルですが、こちらも原題は The Incredibles となってます。つまりインクレディブル一家、という意味です。
Mr.インクレディブルの本名はボブ・パーと言い、家族はパー一家なんですが。
(この後、ちょっと Mr.インクレディブルのネタバレあります。まだ見てない方は飛ばしてくださいね。)

過去の栄光にとらわれて鬱屈した生活をしている Mr.インクレディブル。
そのことを非難するのは、元スーパーウーマン(イラスティ・ガール)だった奥さん。
子供たちにも特別な力があるが、それを使ってはいけないと言われ、やりきれない日々を過ごしている彼ら。
そういう家族がすれ違いながらも、そのうち家族としての絆が芽生え、最後には家族全員が Mr.インクレディブルを中心とする、スーパーヒーロー家族の The Incredibles(インクレディブル一家)となる、というのが、この作品の醍醐味でしょう。
原題はそれが表れていて、いいなぁー、と思うのですが、日本語ではキャッチーな名前の方がウケるだろうということで、この邦題になったんでしょうね。
きっと映画配給会社とかで、少しはモメたと思うなぁ。
実際、主人公の名前をタイトルにした方が子供は覚えやすいというのもありますし。
(うちの息子は Mr.インクレディブルが大好きなんですよ!)
ただ、タイトルというのは重要で、その英語のタイトルを掘り下げて見るのも、製作者の意図がわかって面白いかもしれません、というお話でした。
原題をそのままカタカナにするか、多少変えるか、全く違うタイトルにしちゃうか、ってすっごく難しい問題なんですよね。
これはもうセンスの問題。素人の私が口を挟めるレベルではありません。

レイチェルにまだこだわってるのか、と聞くチャンドラーに
ロス: Look, I am totally, totally over her. (いいか、僕はすっかり、完璧に彼女のことはあきらめたよ。)
get over は「忘れる、あきらめる」という意味で、be over も同じような意味になります。

男性陣がポーカーをしていたという話を聞いて、
レイチェル: Now, how come you guys have never played poker with us? (ところで、どうして男性陣は私たちとポーカーをしないの?)
フィービー: What is that? Some guy thing? Like some kind of sexist guy thing? (それって何? いわゆる、「男がするもんだ」ってやつ? 女性差別の一種みたいなもの?)
Like it's poker, so only guys can play? (「ポーカーだぜ、男にしか出来ないよ」って感じ?)
ロス: Women are welcome to play. (女性陣もプレーしたいのなら、歓迎するよ。)
フィービー: Then what is it? Some kind of, like, some kind of, you know...All right, what is it? (そしたら、一体何なの? ある種の、えっと、あれみたいな、ほら・・・わかったわ。一体何よ。)
男性ばかりでポーカーをするのは、女性差別だ、というフィービー。
別にそんな気のなかったロスは、大歓迎だと言うのですが、テンション上げちゃったから、素直に引き下がれません。
食い下がるフィービーですが、言うことがなくなってしまいました。

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posted by Rach at 15:28| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

フレンズ1-18その1

シーズン1 第18話
The One With the Poker (ポーカーゲーム必勝法)
原題は「ポーカーの話」

履歴書を送って、新しい仕事を見つけようとしているレイチェル。
みんなが封筒につめるのを手伝っています。
ロス: Rach, we're running low on resumes. (レイチェル、履歴書がなくなってきたよ。)
run low on...は「・・・が不足する、、足りなくなる」という意味です。
この場合の run は「走る」ではなくて、「・・・という状態になる、変わる」という意味になります。
例えば、I'm running late. は、「遅れちゃいそう。遅刻しそう。」という意味です。
resume(発音は、レズメィで、レにアクセントがくる)は「(就職活動に使う)履歴書」のこと、または「摘要や大意(をまとめたもの)」という意味があります。
resume は一応、日本語になっているようで、昔、会社に入りたての頃、上司に、「このことをレジュメにまとめといてくれ。」と言われて、「レジュメって何だろう?」と思ったことがありました。
(何となく雰囲気で、「まとめた文書」だとはわかりましたが・・・。)
resume はフランス語から来た言葉で、本当は、DVDの英語字幕にあるように e の文字にアクセント記号(フランス語では、アクサンテギュと言うそうです)がつきます。
一方、同じ綴りでアクセント記号のつかない resume は、「(中断した後に)再び始める」という意味があります。
発音は、リズームで、後にアクセントがあります。
DVDプレーヤーには、DVD再生を止めた後、停止した位置を記憶し、再びその続きから再生する、という機能を持つものがありますね。
それをリジューム機能というのですが、それは resume から来た言葉です。
ちなみに、私のプレーヤーは6枚まで停止した場所を記憶して、つづき再生が可能。
うーん、賢いヤツ!!(最近のは、もっとたくさんの枚数を記憶できるそうですが・・・)

レイチェルは訴えます。
レイチェル: I can't be a waitress anymore. I mean it. (私、ウェイトレスはもういやなの。本気よ。)
I mean it.は「(冗談ではなく)本気で言っている。」という意味。
真剣にそう思っているということです。

ところが、履歴書に間違いがあることがわかります。
履歴書をタイプする時に、computer を compuper(コンピューパー?!)と打ち間違えたらしい。
「コピーした分、全部間違ってるってこと?」とパニクるレイチェルに、
ジョーイ: No, I'm sure the Xerox machine caught a few! (いいや。コピー機が何枚か間違いを発見してるって。)
コピー機がそれくらい賢いといいんですが・・・。
このセリフ、ジョーイの顔を見てると、いやそうな顔をしているので、さすがの天然ボケのジョーイもマジで言ったのではないようです。
(って、さすがにそれくらいはわかってるか。ジョーイのファンの人、ごめんね。)

就職を希望した会社からの返事が郵便でたくさん送られてきます。
それを読むフィービー。
フィービー: "Dear Miss Greene: Thank you for your inquiry. However..."
(ミス・グリーン様。お問い合わせ、ありがとうございます。しかしながら・・・)
手紙で、however(しかしながら)と続くと、後には、不幸なお知らせが続くことが想定されるので、フィービーはここで返事の内容に気付き、読むのをやめています。
この文章は、採用を断る時の決まり文句みたいなもの。
We regret to inform you that...「残念ながら、・・・をお知らせします。」というパターンもあります。
この場合は、regret「残念に思う」という単語で、そのお知らせが、本人にとってよくないことであることを示していますので、ここまで読んだ時点で不合格通知だとわかるわけです。
TOEIC のリーディングの長文では、e-mail の形式でこういった長文を読ませ、採用の結果はどうだったのかを問う設問があったりします。

ワオと驚いたフィービー。
フィービー: Your VISA bill is huge! (レイチェルのカードの請求額がすごい。)
bill は「請求書、勘定書き」です。
採用通知の封筒の中に、カードの請求書が混ざっていたようですね。
でも、レイチェルは最近、金欠のはず。パパにも頼れず、そんな請求書、払えるのでしょうか?

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posted by Rach at 15:25| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

フレンズ1-17その5

アースラから誕生日プレゼントがあるというので喜ぶフィービー。
フィービー: I can't believe you did this. (信じられないわー、こんな<素敵な>ことしてくれるなんて。)
[プレゼントを見た後で] I can't believe you did this. (信じられないわ。こんな<ひどい>ことするなんて。)
仲の悪いはずの姉がプレゼントをくれたので、喜ぶのですが、それはジョーイがアースラに買ってあげたもの。
ジョーイをふった挙句に、プレゼントまで人にあげちゃうなんて、姉の邪悪さに驚いています。
全く同じセリフを繰り返していますが、声のトーンや抑揚やしぐさで、こんなにも意味が違ってしまうんですね。

マルセルの様子がおかしい。あわててERに駆け込むロスとチャンドラー。
ロス: Marcel swallowed a Scrabble tile. (マルセルがスクラブルの駒を飲み込んだんだ。)
Scrabbleとは、点数の定められた駒をボードの上に並べて、英単語を作る、というゲームです。
ロスとチャンドラーがゲーム中に、ある文字の駒がないので、マルセルが飲み込んだことに気付いたのです。

動物だからダメだという受付に、
ロス: Please have a heart. (お願いだから、頼むよ。)
have a heartは「情け深い、思いやりがある」という意味で、それを命令形にしたHave a heart.は「お願いだ! 大目に見てよ!」という意味になります。
heartは「心、優しい感情」という意味がありますので、「やさしい心を持ってくれ。」ということですね。

マルセルはドクターに診察してもらい、一命を取りとめたようです。
ロス: The doctor got the "K" out. (お医者さんがKの駒を出してくれた。)
He also found an "M" and an "O." (さらにMとOの駒も見つけてくれたんだ。)
チャンドラー: We think he was trying to spell out "monkey." (マルセルは、MONKEY(猿)の文字を綴ろうとしてたんだな。)
そんなこと出来ちゃったら、マルセル、テレビに出れそうですね。

チャンドラー: So you feel like a dad yet? (それで、まだ父親の実感がわかないの?)
ロス: No. Why? (まだだよ。どうして?)
チャンドラー: Come on, you came through. You did what you had to do. (おいおい、ロスは父親としての役目をやり通したじゃないか。お前はしなくちゃいけないことをちゃんとしたよ。)
That's very "Dad." (あれは、まさに「父親」だった。)
マルセルのしつけが出来ないと嘆いていたロスですが、マルセルが大変な状況になった時、迅速に行動し、医者に無理を聞いてもらうほどの強引さを見せたロス。
立派にマルセルの親としての務めを果たした、とチャンドラーは言っているのです。
目覚めたマルセルは、ロスの指を握りしめます。
ロスのパパの言っていた意味が、この瞬間わかった気がするロスでした。

エンディングは、相変わらずテレビが副音声のスペイン語になっているという設定で、フレンズのみんなまでもがスペイン語でしゃべっています。
私は、スペイン語はさっぱりわかりませんが、レイチェルは「裸のブ男がフラフープやってるわ。」と言ってるように聞こえたんですが・・・。
スペイン語で聞くと、なんかイメージ変わりますね。
というより、出演者のみんなも、より明るいノリで演じているようにも見えます。
だって、ジョーイの挨拶の仕方は、いつもより派手だもん。

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posted by Rach at 16:33| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

フレンズ1-17その4

ドクターたちが手土産にワインを持ってきます。そのワインを見せて、
ミッチェル(ジョージ・クルーニー): How could we resist? (我慢できないよね。)
resisitは「抵抗する」ですが、「我慢する、こらえる」という意味もあります。
「魅力に抵抗する」ということですね。
このセリフは直訳すると、「どうやって我慢できるというのか?」なので、「我慢できるわけない。」という感じ。
I can't resist.で「我慢できない。」ですが、これはI can't wait. 「待てないよ。」とも言い換えられます。
どちらも、可能か不可能かの話をしているのではなく、我慢や待つことができないほど「楽しみにしている」ということです。

二人が入れ替わっていることをバラしたいレイチェルと、そんなことをしたらダメだというモニカ。
台所でケンカしてしまいます。
ドクターが二人について質問しますが、
モニカ: See, I was supposed to get married, but I left the guy at the altar.
(あのね、私は結婚することになっていたんだけど、花婿を式場に置いてきぼりにしちゃったの。)
Yeah, I know it's pretty selfish, but...hey, that's me! (えぇ、かなり自己チューだと思うわ。でも・・・そうよ、それが私よ!)
be supposed to...は「・・・することになっている」という意味で、過去形で使うと、「することになってた(けど、そうならなかった)」ということを暗に示しています。
レイチェルに怒っているモニカは、レイチェルを演じているのをいいことに、レイチェルの過去をバラしてしまうのです。

怒ったレイチェルも反撃し、二人の暴露合戦は続きます。
モニカ: I am so spoiled! (私は甘やかされて育ったの!)
レイチェル: And have I mentioned that back in high school I was a cow? (高校の時、私、牛みたいに大きかったって話、もう話したかしら?)
モニカ: I used to wet my bed. (昔はよく、おねしょをしてたわ。)
spoilは「台無しにする、だめにする、甘やかす」という意味があります。
wet one's bedは文字通り、「ベッドをおしっこでぬらす」ということです。

レイチェルのパパが電話してきて、レイチェルになりすましているモニカが電話に出ます。
モニカ: There's something I've been meaning to tell you. (ずっとパパに言おう言おうと思ってたことがあるの。)
Remember back in freshman year? (1年生の頃のこと覚えてる?)
Well, Billy Dreskin and I had sex on your bed. (私、ビリー・ドレスキンとパパのベッドでエッチしたの。)
mean toは「・・・するつもりである」なので、have been meaning to・・・は「ずっと・・・するつもりだった、・・・しようと思い続けていた」ということ。
日本語でも新人のことをフレッシュマンといいますが、freshmanは「新入生、一年生」。
4年制の大学では1年生から4年生までは、freshman, sophomore, junior, seniour。
3年制の高校では1年生から3年生まで、freshman, junior, seniorと言います。
レイチェルのパパは怒りっぽいので、この後、レイチェルは電話で必死に弁解することになります。
モニカは、してやったり、という感じかな?

ジョーイががっかりしながらモニカの部屋に入ってきます。
ジョーイ: Your sister stood me up the other night. (君の姉さんに、こないだの晩、待ちぼうけさせられたよ。)
stand upは「立つ」ですが、目的語を取って他動詞として使うと、「・・・に待ちぼうけを食らわせる、デートをすっぽかす」という意味になります。
つまり、「・・・を立たせたままにしておく」ということで、デートの相手が来なくて、時計を見ながらイライラして、待ち合わせ場所で立っている姿が目に浮かびますね。
(もちろん、座って待っていても、stand upは使えます。)

ジョーイをかわいそうに思ったフィービーは、アースラに話をしに行きます。
フィービー: You got a minute? (時間ある?)
アースラ: Yeah, I'm just working. (えぇ、ただ働いてるだけだから。)
勤務中だからダメだというのが普通なのに、全然気にしないアースラ。
それどころか、お客さんに運ぶはずだった料理を自分の机に置いて食べ、文句を言いに来た店主(あるいは同僚のウェイター?)に、サラダまで頼んでます。
ちょっとズレてるところは、さすがフィービーの双子というところですが、アースラの方が性格キツそうなだけに、インパクトは強烈ですね。

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posted by Rach at 14:58| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

フレンズ1-17その3

フィービーの誕生日パーティー。みんなは隠れていて、ドアが開いた途端、
Surprise! (サプライズ!)
ところが、それはフィービーではなくて、ロス。
ロスはびっくりして、誕生日のケーキを落っことしてしまいます。
アメリカ人はパーティー好きですが、このように主賓をSurprise!と驚かすのは、よくある光景です。
そういうのをsurprise party(サプライズ・パーティー、びっくりパーティー)と言います。
たいてい、驚かされる側も、Surprise!と言われることを予期していますが、一応驚いて見せるのが礼儀のようですね。
部屋をきれいに飾り立てて、企画を考え、パーティーにはかなりの労力がかかっているようです。
子供っぽい感じもしますが、でも、見ているととても楽しそう。
何歳になっても、こんな風に盛り上がれるなんて、ちょっぴり羨ましいです。(パーティーの幹事になったら、大変そうだけど。)

ロスはパパとレストランで食事をしています。
ロスはパパも子供が生まれる前に、不安だったかを尋ねるのですが、
パパ: No. Your mother did the work. I was busy with the business. I wasn't around that much. (いいや。母さんがやることはちゃんとやってた。私は仕事で忙しかったから、あんまりそばにいてやれなかった。)
Is that what this is about? (そのことを言わせたくて、食事に誘ったのか?)
ロス: No, no. I was just wondering. (違うよ。ただ疑問に思ってるだけなんだ。)
パパ: There's time to make up for that. We can do stuff together. (その埋め合わせをする時間はある。一緒に何でもできるぞ。)
You always wanted to go to colonial Williamsburg. How about we do that? (お前は子供の頃、いつもウィリアムズバーグ時代村へ行きたがってたな。そこに行くのはどうだ?)
Is that what this is about?は「そのこと(そばにいてやれなかったこと)がこのこと(ロスがパパを食事に誘ったこと)の理由か?」という意味です。
つまり、今そんな話を持ち出したのは、そのことを言いたいために、食事に誘ったからなのか、と勘ぐっているのです。
Is that what this is about?にはいろんなバリエーションがありますが(フレンズ1-16その5 にも出てきました)、何かに気が付いた時に、「こういうことだったんだな。」というようなニュアンスです。
サスペンスドラマを見ていると、真犯人がわかったり、謎が解けたりした時に、「こういうことだったのね。」とヒロインが気付くシーンがありますが、そういう場合に、That's what this is all about.と言うと「今までのことはすべてこういうことだったのね。すべてここにつながっていたのね。」という意味になります。
make up forは「[損失の]埋め合わせをする」という意味。
colonial Williamsburgは、バージニア州ウィリアムズバーグにあります。
人々がヨーロッパからアメリカに渡ってきた頃の、まだイギリスの植民地だった時代を再現した村です。
日本で言うと、明治村か東映太秦映画村って感じでしょうか。

いつ父親の自覚が芽生えたのかを尋ねるロスに、
パパ: All of a sudden, you grabbed my finger with your whole fist and you squeeze it so tight. And that's when I knew. (突然、赤ちゃんのお前が私の指をつかんで、ぎゅっと握ったんだ。それが、父親だと自覚した時だな。)
それを聞いて、はっとなるロス。
パパ: So you don't want to go to Williamsburg? (ところで、ウィリアムズバーグ時代村には行きたくないのか?)
ロス: We can go to Williamsburg. (行ってもいいね。)
パパの告白に、ロスは何か感じるところがあったようです。
ちょっとずれたところのあるトンチンカンなパパですが、やはり人の親。
子供じゃあるまいし・・・といったんは断った時代村へ、パパと行ってみようかな、と思うロス。
父と子の絆を感じますね。

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posted by Rach at 14:04| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする