2005年11月30日

フレンズ2-5その9

またチャンドラーのところに、ジェイドから電話がかかってきました。
相変わらず、電話の相手を元カレのボブと間違っているようです。
ジェイド: I wanted to tell you I was really hurt when you didn't show up yesterday. (あなたが昨日現れなかったから、私はすごく傷ついたの、って言いたかったのよ。)
show up は「現れる、姿を見せる、来る」という意味です。

ジェイドはチャンドラーという男性と会った話をします。
そこでチャンドラーは、ボブになりすましたまま、エッチのことを聞き出そうとします。
チャンドラー: So how was he? (それで、彼はどうだった?)
ジェイド: Eh. (ゲーッ。)
最初、"Eh."(発音は「エーッ」という感じ)って何だろうと思いましたが、観客が笑っているので、否定的な表現なんだとわかりました。
この "Eh." の一言だけで、観客は「彼とのエッチは良くなかった」というのがわかるようですね。
こういう時、日本人にはセリフの意味がわからなくても、観客の反応で大体の内容がわかるところがシットコムの良さでもあります。
せっかく、姑息な手段を使ってまでお近づきになったのに、またもやチャンドラーの恋は成就しませんでした。

モニカ、ロス、チャンドラーは、結局、コンサートを最後まで楽しみました。
そこで、昔、モニカがベビーシッターをしていた子供と再会。

(2007.12.13 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-1その8
(追記はここまで)

スティービー(ベビーシッターしていた相手): My firm represents the band. (僕の事務所が、バンドの代理人をやってるんだ。)
firm は「会社、事務所」。
スティービーくんは、もう立派な大人になって弁護士をやっています。
つまり、my firm = a law firm 「法律事務所」ということですね。
represent は「代表する、代理する」という意味。
つまり、彼の事務所が、バンドの法律的なことを一手に引き受けている、ということです。

モニカに、
スティービー: Are you one of the ones that fooled around with my Dad? (あなたも、僕の父とエッチした人のひとりですか?)
fool around with は「(異性を)もてあそぶ、遊び半分に付き合う、浮気する、エッチする」という意味です。
モニカはその質問にびっくりしていましたから、彼のパパとは何もなかったようですね。
one of the ones・・・「・・・した人たちの中のひとり」と言っていることからわかるように、彼のパパは、子供のベビーシッターをしている若い女性何人かと、関係を持っていたらしい(笑)。
そのことを、さらりと質問するスティービーくんも大人ですが、子供にまでそんなことがバレバレなパパも、豪傑というか、何と言うか・・・。

(Rachからのお知らせ)
昨日もお伝えしましたが、DIONのLOVELOGでは、今日11月30日の夕方17:00から12月1日の朝9:00まで、メンテナンスを行う予定です。
メンテの間は、このブログを見ることが出来ませんが、なにとぞご了承下さいませ。
今、これを投稿しようとしているのが、12:45頃なのですが、これを投稿してもあと4時間くらいしか閲覧できないってことですねぇ。
今日みたいな日にムキになって投稿しなくてもいいのかもしれないけど・・・まぁ、いいか(笑)。

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2005年11月29日

フレンズ2-5その8

次に、モニカたちが見せたのは、ロスが行きたがっていたコンサートのチケット6人分。
モニカ: It's on us. So don't worry. This is our treat. (これは私たちが費用を持つわ。だから、心配しないで。これは私たちのおごりよ。)
on には「・・・が支払う、・・・のおごりで」という意味があります。
これまでのフレンズにも何度も出てきました。
treat は「もてなし、おごり」という意味です。
つまり、It's on us. = This is our treat. で、この二つのフレーズは同じ意味になるのです。

ジョーイ: Look, it's a nice gesture. It is. But it just feels like...charity. (なぁ、それは素晴らしい行為だと思うよ。本当に。でも、まるで何て言うか・・・慈善行為みたいだ。)
gesture はジェスチャーと日本語になっていますが、その場合は、「身振り、手真似」、「うわべだけのそぶり、心がこもっていないのにやる気があるように見せている思わせぶりな言動」などを指しますね。
英語の gesture には、そのような「うわべだけのそぶり」という意味ももちろんありますが、うわべだけではない「意思表示としての行為」という意味もあります。
このジョーイのセリフでは、「ナイスなジェスチャーだ。でも、チャリティーみたいだ。」とあるので、gesture は悪い意味で使っているのではないようです。
charity もすでに日本語のチャリティーとして浸透しているように、「慈愛、思いやり」、「慈善行為、施し」という意味です。
ここでは、困っている人に手を差し伸べるという慈善行為や施しのように思える、とジョーイは言っています。
いくら金欠だからって、そこまでのお情けをかけられるのはみじめだ、俺にもプライドってもんがあるぞ、といったところでしょうか。
さらに、「金欠組がそんな高いチケット代を払うお金がないから、いっそのこと、みんなでそのコンサートに行くのはやめよう」と、友情を優先する発言をしたにもかかわらず、コンサートをあきらめきれず、友情よりもコンサートを選んだ、と、ジョーイたちは感じたようでもあります。
このあたりの感情はわかる気がしますね。

ただ、モニカたちにしてみれば、純粋にみんなで楽しめるようにとカンパしただけなのでしょう。
それを、そんなお情けはいらないと拒まれて、お互い、引くに引けない状況になり、ついには喧嘩に。
レイチェル: Do what you want. Do we always have to do everything together? (あなたたちのやりたいようにしなさいよ。私たち、いつも何でもかんでも一緒にしなくちゃいけないわけ?)
モニカ: You know what? You're right. (ねぇ。あなたの意見は正しいわ。)
フィービー: Fine. (いいわ。)
この後、全員が次々と Fine. といいます。この Fine. の使い方は、フレンズでよく出てきます。
fine は「素晴らしい、申し分のない」という意味ですが、それを皮肉っぽく反語的に用いて、「けっこうな、ごりっぱな」という意味にもなるのです。
日本語でも、「それでいいよ。」という時に、普通に言えば承諾したことになりますが、怒った口調で「それでいいよ。」というと、「そっちがそういうのなら、それで結構だ。」と少し投げやりな感じがしますよね。

(Rachからのお知らせ)
このブログはDIONのLOVELOGなんですが、明日11月30日の夕方17:00から12月1日の朝9:00まで、メンテナンスを行うそうです(かなりの長時間ですね)。
その間は、このブログを見ることが出来ませんが、なにとぞご了承下さいませ。
これまでにも、コメントがすぐに反映されないなど、いろいろとご迷惑をおかけしましたが、このメンテでそれが改善されると良いのですが・・・。

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posted by Rach at 15:21| Comment(4) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

フレンズ2-5その7

食事の代金を割り勘で払うことになり、
フィービー: No. No way. Sorry, not gonna happen. (いやよ。絶対にだめよ。悪いけど、そんな気はないわ。)
チャンドラー: Prom night flashback. (プロムの夜のことがフラッシュバックするよ。)
フィービーは、金欠のために、キュウリのスープだけで我慢したのに、他の豪華な料理を食べてお腹いっぱいになった人と割り勘すると聞いたので、大激怒しているのです。
その前にあった金欠で悩むシーンを見ている視聴者には、よくわかる心境ですね。
そのフィービーの怒りを、またもやギャグで乗り切ろうとするチャンドラー。
prom とは、「高校や大学の卒業記念ダンスパーティー」のこと。
「いや。そんな気はない。」というフィービーのセリフを聞くと、プロムの夜の女の子の返事を思い出す、とチャンドラーは言っています。
卒業記念のパーティーなので、みんなドレスやスーツを着てめかしこんで、リムジンに乗って出かけたり、夜遅く(というか一晩中)騒ぐイベントらしいです。
親もプロムだけはそういう風に羽目を外すのを黙認しているらしい。
そういう感じのビッグイベントなので、ステディな彼氏彼女は、この晩、深い関係になる人もいるようです。
チャンドラーは、誘った女の子に、「ダンスには付き合うけど、エッチとかまではするつもりなんて全然なかったんだから。絶対にいやよ。」ときっぱり断られたことを思い出しているようですね。
本当にそんなことを言われたのかどうかは知りませんが、女の子には縁がないチャンドラーなら、あり得ない話ではありません(笑)。
しかし、どうしてチャンドラーのギャグは、こうも自虐的なのか(笑)。

モニカの部屋で、フィービーたち金欠3人組(失礼!)に、わざとらしい芝居を見せるチャンドラーとモニカ。
フィービー: Oh, it's like a skit. (まぁ、寸劇みたい。)
skit は「風刺的・こっけいな寸劇、スキット」です。
NHKの英会話番組を見ていると、「それでは次のスキットをどうぞ」といって、英語の短いお芝居が始まりますよね。

モニカ: Why, it's dinner for six. Five steaks and and an eggplant for Phoebe. (まぁ、6人分の夕食だわ。5枚のステーキと、フィービー用のナスが1個。)
フィービーはベジタリアンなので、お肉は食べられません。そこで、ナス?!
フィービーはこれをどうやって食べるんでしょう?
まさか、焼なすびとかにするわけじゃないだろうし・・・。(私なら天麩羅にするかな。ぬか漬けも捨てがたい・・・ってどれも和風だ。)
ところで、今回のエピソードは、その6 に出てきたキュウリとか、今回のナスとか、野菜の名前がよく出てきますね。
野菜を英語で何というか、意外と知らないですから、ここで覚えられたらラッキーかも。
でも、前の記事 フレンズ2-5その6 のコメント欄 でほんださんが書いて下さっているんですが(ありがとう!)、アメリカで売っている野菜って、日本のとは似ても似つかないほど、サイズがビッグだったりするんですよね。
さらに、種類も微妙に違ったりしますから、必ずしも英語と日本語が一対一対応というわけでもないようです。
まぁそれでも、知っておいて損はないと思いますが。(って、どっちやねん。)

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posted by Rach at 15:28| Comment(10) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

フレンズ2-5その6

someplace nice (どこかいいところ、おしゃれな場所)でお祝いの食事をすることになった6人。さすがにメニューも高い。
フィービー: I'm gonna have a cup of the cucumber soup and...take care. (私はキュウリのスープをいただくわ。それから・・・それでおしまい。)
take care は「気をつける」という意味で、Take care of yourself. は「お身体にお気をつけて」と病気の人などに言うセリフです。
それから、Take care. だけだと、別れ際の挨拶で、「じゃあね、元気でね。」という意味になります。
ここでは、キュウリのスープとそれから・・・と他のメニューを探していたのですが、安いものが見当たらなかったので、ウェイターに「さよなら。もう言うことないわ。」という意味で使っているようですね。
ところで、キュウリのスープってどんなのなんでしょうね。確かに安そう・・・。
でも、おしゃれなレストランだから、結構あっさりしておいしかったりして。

キュウリと言えば、as cool as a cucumber というイディオムがあります。
直訳すると、「キュウリと同じくらいクールな」という意味ですが、そこから、「落ち着き払って、涼しい顔で、冷静沈着な」という意味になります。
つまりキュウリは「涼しげでクールな代表選手」と見なされているわけです。
確かにキュウリといえば、酢の物とかでさっぱり食べることが多いので、わかるような気もしますが。

このキュウリがらみの話を以下に書きますが、何しろ、記憶がおぼろげで間違ってる可能性もありますので、ご了承下さい。
NHKで放送している子供向け英語学習番組で、「ライオンたちとイングリッシュ」という番組がありますが、そこで、ちょっとした人形コント(?)があって、黒い帽子に黒いスーツを着た、ダンディでハードボイルド系の(?)キュウリが部屋に入ってきて、
cool as a cucumber 「キュウリのようにクール」
というナレーションが入るシーンを見たことがあります。
その当時は、まだこのイディオムを知らなかったので、「キュウリのようにクールって、何じゃそりゃ?」と驚いたのですが、実はこのイディオムを踏まえたものだったんですね。
後から知って、「そうだったんだぁー。」と一人で驚いていました。
「そうそう、そんなシーンあった、あった!」と覚えていらっしゃる方がいれば、教えて下さいね。

この 「ライオンたちとイングリッシュ」 はなかなか面白い番組で、フォニックスという発音法を教えたり、発音の口の形を見せたりと、発音に重点を置いているように思います。
原題は Between the Lions というのですが、これは Between the lines 「行間を読む」というイディオムをもじったものだそうです。
じっくり見てみたいんだけど、いつもチェックしてるわけではないので、大雑把な説明になり、すみません。
・・・って、今日は、キュウリの話で終わりかい!(笑)

(Rachからのお知らせ)
これまでは1エピソードはその6くらいまでで終わっていたと思いますが、今回はかなり増えそうな感じです。
「もっとさっさと先に進んでくれー!」という方には、誠に申し訳ありません。
どうしてこんなに増えてしまったか、については、話の脱線が多いのもありますが・・・。
まるで電話の逆探知をするみたいに、脱線話で話を延ばそうとしているわけじゃあありません(笑)。
実は、最近、このブログに対する意識が変わってきたのが大きな原因かもしれません。
(ちなみに、後ろ向きな話ではないですよ。)
そのことについては、フレンズ2-5が終わった頃に、一度自分のブログを見つめなおす意味で、私が思っていることをまとめてみたいと思います。
予告すると、深刻な話に聞こえちゃいそうですけどね(笑)。
そういうんじゃないので、心配しないで下さい。(誰も心配してないって?)

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posted by Rach at 15:56| Comment(12) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月26日

フレンズ2-5その5

泣いているジェイドに優しく語りかけるチャンドラー。
チャンドラー: Tissue? (ティッシュいる?)
tissue は「ティッシュペーパー、ちり紙」です。
日本語では tissue paper と言いますが、英語では tissue で、paper は不要です。
英語で tissue paper というと、包装やトレーシングに用いる薄い紙のことを指します。
フレンズを見ていると気付きますが、アメリカ人は涙を拭くときにティッシュを使います。
ハンカチではありません。
逆に鼻をかむのに、ハンカチを使っているシーンを見たことがあって(←フレンズのシーンかどうかは覚えてませんが)、それにはびっくりしました。
これって日本人にとっては、逆のような気がしますよね。

明石家さんまさんが司会の「恋のから騒ぎ」で外国人妻スペシャル(←タイトルは不明)というのを放映した時、日本に来て不思議に思うことを聞かれた外国人妻が、
「日本人がきれいなハンカチを使って、手をふいたり、涙をふいたりしていること」
を挙げていました。
そもそも、アメリカには、デザイナーズブランドのきれいなハンカチはほとんど売ってないそうです。
アメリカでハンカチと言えば、「年配の世代の持ち物」という認識があるそうで、若い人は持っていないらしい。
日本ではお店にたくさん並んでいるのにねぇ。
外国のブランドの品だから、外国にも当然あるものだと思っていましたが、ああいうハンカチは日本人向けに特別に作っているものだと、その時言っていたような気がします。(←随分前に聞いた話なので、ちょっとおぼろげなんですが・・・)
そう言えば、日本映画のリメイクで有名な Shall We Dance? で、ジョン(リチャード・ギア)がダンスの先生のポリーナ(ジェニファー・ロペス)のコートにシミをつけてしまい、ハンカチを差し出す、というシーンがあるんですが、その時のポリーナのセリフで、
"A man with a handkerchief...wow. I didn't know they made those anymore." (ハンカチ持ってる男性なんて・・・ハンカチはもう製造されてないと思ってた。)
というのがあります。
つまり、ハンカチはもう時代遅れの代物だ、と言っているのです。
さらに、リチャード・ギアの年齢が高いことを示唆しているとも言えます(笑)。

外国人にとっては、「同じハンカチで、涙も汗もふいて、鼻までかむとしたら、汚いんじゃない?」と思うようですね。
だから、日本人は鼻はティッシュでかんでますってば。
ハンカチで鼻をかんだら、洗濯する時に、汚いよぉー。

それからついでの話ですが、リチャード・ギアが来日して小泉首相(「日本のリチャード・ギア」と呼ばれているそうですね)と会った時に、首相が”ハンカチ”にサインをしてもらったそうです。
これはやはり、あの映画でハンカチというアイテムが効果的に使われたから・・・なんでしょうねぇ。
ティッシュとハンカチの話で終わってしまった・・・まずい(汗)。

(さらにおまけ)
昨日(11/25)の日経夕刊に、「パフィー、感謝祭パレードに−NY、日本人初−」という記事が載っていました。
パフィーのアニメが全米で大ヒットしているという話は以前話題になっていましたが、彼女たちは24日の感謝祭パレードで山車に乗り、歌も披露したそうです。すごいぞ!
感謝祭パレードと言えば、フレンズ1-9その4 で、「アンダードッグが逃げだした」パレードのことですよね。
こんな風にNYっ子にとって一大イベントであるパレードに出られるなんて、彼女たちの人気のほどが伺えるというもの。
パフィーと言うと、デビューの頃はずっと奥田民生さんがプロデュースされてましたよね。
実は私は UNICORN 時代からの民生さんのファンでした。
それも、ファーストシングル「大迷惑」を出す前にアルバムを2枚出してますが、その2枚目(PANIC ATTACK)の頃から好きだったので、筋金入りですよっ(笑)。
コンサートは毎ツアー行ってました。前から2列目で見たことも(きゃー、たみー!!)。
結婚してから、コンサートに全然行かなくなってしまったけど(泣)。
あるコンサートに行った時に、「奥田民生が初プロデュース」と書いたチラシにパフィーの二人が書いてあって、「ふーん、とうとう、たみーもプロデューサーですかい!」と喜んでいたのですが、ここまでパフィーがブレイクするとは思いもしませんでした。
私は、女性デュオはハモるもの(あみん、みたいに・・・って例え古い?)という固定概念があったので、最初に「アジアの純心」を聞いた時は、びっくりしましたが(笑)。
とにかく、日本人が海外で認められるということは、素直に喜びたいですね。

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posted by Rach at 16:08| Comment(12) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

フレンズ2-5その4

ジョーイ、レイチェル、フィービーの3人は実は金欠。収入が不安定だからです。
ジョーイ: Well, I gotta start saving up for Ross' birthday. I guess I'll just stay home and eat dust bunnies. (そうだな、ロスの誕生日のために蓄えなきゃ。ただ家にいて外出しないで、綿ぼこりでも食おうかな。)
save up for は「〜に備えて蓄える、貯金する」という意味。
save up for a rainy day だと「まさかの時に備えて蓄える」という意味になります。
dust bunny は「綿ぼこり」。bunnyはご存知「うさぎ、うさちゃん」ですね。
ほこりがたまってくると、それが固まって白いフワフワしたウサギちゃんみたいになるからでしょうね。えらく可愛い表現です。
しかし、大食漢のジョーイが、ほこりを食べる、とまで言ってるわけですから、彼の金欠はかなりのもののようですね。かわいそー。

ロスの誕生日だけではなく、モニカの昇進祝いまで加わって絶望的な三人。
ジョーイ: Someplace nice. How much you think I can get for my kidney? (どこか良いところで食事しよう、だってさ。俺の腎臓、いくらで売れると思う?)
How much 以下を直訳すると、「俺の腎臓と引き換えにいくらの金額がゲットできると、あなたは思いますか?」ということです。
だんだんジョーイの話が悲惨になってくるところに、彼らの悩みが伺えますね。
ところで、「難波金融伝 ミナミの帝王」という「ミナミで金貸しをやってる萬田銀次郎さん(笑)」のVシネマがありますよね。
この作品では、すぐに銀ちゃんが、「金が用意でけへんのやったら、体を切り売りしてもらおか。」とか平気で言うんですけど、このジョーイの内臓を売る話が、ちょっとその世界ですよねぇ。
ダンナさんがこの作品がかなり好きで、休みの日の夕方によく放送してるのを喜んで見ています。私もなんとなく一緒に見てると、結局最後まで一緒に見る羽目になってしまいます(笑)。
竹内力さん、ハマリすぎ。
でも、一番最初のシリーズというのを見たことがあるんですが、今みたいに苦みばしった感じではなくて、もっと明るい浪花のにいちゃん風でした。
「電話もらえれば、いつでも萬田金融は飛んでいきまっせー。」てな感じだったような。
この銀ちゃんは、キャラ立ちしてる良い例でしょうね。
もう竹内力さん以外の人、考えられませんもん。
あのファッションセンスもすごいし。(脱線しすぎた・・・)

セントラルパークにジェイドが来て、来るはずのない元カレのボブを待っています。
そんな弱みに付け込んで、お近づきになろうとするチャンドラーを、非難するロス。
チャンドラー: I can't get a girl like that with conventional methods. (通常のやり方では、あんな[素敵な]女の子をゲットできないよ。)
conventional は「型にはまった、(核兵器ではない)通常兵器の」という意味。
一般的なアプローチでは絶対ゲットできないような相手だから、こういう特殊なやり方もやむを得ないんだ、と自分を正当化しています。

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posted by Rach at 19:27| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月24日

フレンズ2-5その3

チャンドラー: Having a phone has finally paid off. (これで、電話をつけてる甲斐があった。)
pay off は「報われる、利益をもたらす、功を奏する」という意味。
今までは、ろくでもない電話しかかかって来なかったけど、ついに素敵な女性からかかってきたので、やっと電話代を払ってきた甲斐があった、と喜んでいるのです。

ついにはボブだと偽ったまま、会う約束をしたチャンドラー。
なんとチャンドラーは、ボブが現れないでがっかりしてるところに近づいて、優しく声をかけるつもりだと言います。
その魂胆を聞いて、悪魔のようだと言うロスですが、
チャンドラー: Okay, pure evil...horny and alone. I've done this. (いいか、悪そのものを取るか、エッチしたいのにひとりでいることを取るか。ひとりでもんもんとするのは、経験済みだよ。)
evil は「悪、邪悪」。ブッシュ大統領の演説にあった「悪の枢軸」は axis of evil です。
horny は「性的に興奮した、エッチしたがっている」という意味です。
これは、とある場所(笑)が horn 「角(つの)」のようになっていることから来た表現です。(冷静に書いてる自分が怖い。)
alone は「ひとりで」ですね。
上の訳では「ひとりぼっちでいる」という風に訳しましたが、horny の状態を、「ひとりで処理する」という風にも取れますね。
そうなると、"I've done this." も「ひとりでそういう行為を(何度も)してきた。」ということになりそうです。
(こういうの説明するのって困るわぁ。最近、随分開き直ってきたけど・・・。でもフレンズを解説するためには、こういう説明を怖がってちゃダメだ!(←自分に言い聞かせてる))
せっかくふって沸いたこのチャンスを、チャンドラーは何がなんでもモノにしたいと思っているようです。
そう、たとえ悪魔と呼ばれようとも・・・(笑)。

チャンドラー: While Ross is on the phone, everybody owes me 62 bucks for his birthday. (ロスが電話してる間に、ロスの誕生日のために、みんな俺に62ドルずつ渡してくれよ。)
owe は「〜に代金を借りている、義務などを負っている」という意味です。
この場合は、ロスの誕生日プレゼントを買う担当になっているのがチャンドラーなので、チャンドラーにみんなが62ドルずつ支払う義務がある、という意味。
owe は名脇役のヘッケルさんが、"You owe me a cat." 「猫は貸しにしておく。」でよく使う単語です。

えーっ、62ドルも?とボヤく人たちに、
チャンドラー: I know it's a little steep. (少し高いのは承知してるよ。)
steep は「斜面などが険しい、急勾配の」という意味ですが、そこから「値段が途方もなく高い」という意味にもなります。
「スティープ」という発音も、何か急にヒューっと上がる感じがしませんか?

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posted by Rach at 14:26| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

フレンズ2-5その2+007の話

前回のセリフ
ジェイド: Those are my legs on the new James Bond poster. (新しいジェームズ・ボンドのポスターに出てる脚(あし)は私の脚よ。)
から、もう少し007の話をしたいと思います。

”007のポスターの脚”って、何かイメージ沸きますよね。
よく、色っぽい脚が写ってるもの。
007もあの破天荒ともいえる設定が面白くて、結構好きです。
テレビで放映してるのはいくつか見ましたが、ちゃんと英語で見たのはピアース・ブロスナンのゴールデンアイだけ。

何故ゴールデンアイかと言うと、初めてDVDプレーヤーを購入した時に、ダンナさんがこのDVDを買ったんですよね。
彼は結構007が好きで、DVDを持ってるのに、テレビでゴールデンアイを放映したら、それもちゃんと見てました。
単に、DVDを取り出すのが面倒くさい、とか?
それから本当に偶然なんですが、明日11月24日にテレビ東京系の木曜洋画劇場で、ゴールデンアイが放映されます。

ブロスナンは5代目ですが、ボンドの中では、彼が一番カッコイイと私は思いますね。
母に聞くと、「絶対、ショーン・コネリーよ!!」と力説するのですが。
ま、それは世代の問題もあるでしょう(笑)。

このゴールデンアイという映画で面白かったのは、アメリカCIAのジャック・ウエイドという人が、
ボンドのことをジェームズではなくて、ジミーやジンボと軽々しく(?)呼ぶところ。
(ヒロインは、007をジェームズと呼んでいます。)
英語のセリフでは、会って間もない時にでも、
"Hand me that wrench, Jimmy?" (レンチを取ってくれ、ジミー)
と呼び掛け、それが、
"Yo, Jimbo!" (よお ジンボ !)
とだんだん馴れ馴れしくなってきます。
ジンボって何だろう?とその時は思っていたのですが、ジェームズの愛称らしいことが調べてわかりました。
DVDの字幕では、Jimmy も Jimbo も「ジミー」と書いてあります。(「ジンボ」と書いても、観客が混乱するので、ジミーに統一しているのは正しい選択だと思います。)
この字幕は戸田奈津子さん(映画字幕界の大御所)で、やはり James ではなくて、Jimmy や Jimbo とわざわざ呼んでいるのに意味があると思われたんですね。
フレンズ1-22その3 で、ロスの使っていたポケベルの番号が、 55-JIMBO でした。
なぜ JIMBO なのか?とその時も悩んでいたんですが、これについては未だにわからない・・・。

このCIAのアメリカ人は、アロハシャツなどを着ていて妙に明るいんですが、それがクールでダンディなジェームズとの対比をなしているようで。
(ステレオタイプな描写と言われればそれまでだけど、でも笑ってしまう。)
007は、どんなアクションをしていても、髪の毛がボサボサになったり、血みどろになったりもしませんね。(ダイ・ハードのブルース・ウィリスなんかはもう血まみれで痛そうでした。)
女の人にモテモテでも、ちょっと口元をほころばせるだけですしね。(それがまた、ちょっとエッチだったりしますが・・・。)
敵を倒した後は、ネクタイやスーツの衿をスッと直して、何事もなかったかのように立ち去る・・・
というこの美学が面白いです。これぞ、英国紳士だ、という感じで。
その辺りが、うちのダンナさんの求めてる理想の男性像なのか??(←頑張れー!)

007の話が出たついでに、有名なセリフを二つ。
スパイなのに、何故かすぐに名乗ってしまうこのセリフ。
“The name’s Bond. James Bond.” ([名前は]ボンド。ジェームズ・ボンド。)
これは、ネイムズ、とジェイムズ(ジェームズ)が韻を踏んでいます。
さらに、お酒を注文する時のセリフ。
“Vodka martini. Shaken, not stirred.” (ウォッカ・マティーニ。ステア[かき回す]でなくシェイクして。)
お酒飲めないけど、一度こんなこと言ってみたいなぁ。
結構キツそうだから、一生ムリですね・・・。

ちなみにファムケ・ヤンセン演じるゼニア・オナトップという人が出てくるシーンは、ちょっとエッチ面でハードなので、子供と見るのは避けましょう(笑)。
それから、もう一人のヒロイン、イザベラ・スコルプコ演じるナターリア・シミョノバはロシア人という設定なので、ロシア訛りの英語をしゃべります。

あっ、今日は007の話だけで終わってしまった。
でも、一度じっくり書いてみたかったので・・・ごめんなさい。
私はアメリカ英語を学びたいと思っている人間ですが、007のようなイギリス英語の映画も、見ているといろんな発見があるものです。
決して無駄にはなりませんよー!

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posted by Rach at 21:55| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

フレンズ2-5その1

シーズン2 第5話
The One With Five Steaks and An Eggplant (人生はツラいよ)
原題は「5枚のステーキと1個のナスの話」

電話が鳴ってるのに出ないチャンドラー。
ロス: You ever figure out what that thing's for? (その電話ってものが何のためにあるのか考えたことはないの?)
チャンドラー: I'm trying this screening thing. If I always answer the phone, people will think I have no life. (審査をしようとしてるんだ。いつも電話に出てたら、人に、俺って何もない人生を送ってると思われるだろ。)
figure out は「理解する」という意味。
ロスのセリフは回りくどいですが、「電話は、かけてきた人と話すためにあるんだから、出たら?」という意味です。
screening はスクリーニングと日本語になっていますね。
「審査、検査、選抜、選考」という意味です。
チャンドラーは、留守電にしておいて、相手がしゃべり出してから、その電話が重要かどうかを判断しようとしています。

相手は知らない女性で、ボブという男性へかけたつもりのようです。
でも、相手の声が色っぽいので、間違い電話なのに出てしまったチャンドラー。
ボブとして応対することにします。
チャンドラー: So what have you been up to? (どうしてた?)
What have you been up to? は「久しぶりだけど、どうしてた?」という挨拶の決まり文句のようなものです。

ジェイド(電話の女性): And in case you wondered, those are my legs on the new James Bond poster. (あなたが「もしかして・・・」と思ってるかもしれないから言うけど、新しいジェームズ・ボンドのポスターに出てる脚(あし)は私の脚よ。)
in case は「〜の場合に、〜するといけないから、もし〜なら」という意味。
wonder は「不思議に思う、怪しむ、いぶかる」という意味なので、この場合は、ボブが007のポスターを見て、「もしかして、この脚はジェイドのじゃないか?」と察してる可能性がある、という意味だと思われます。
ジェイドとボブは元恋人同士のようなので、脚だけでわかってしまう、ということでしょうか?(それだとすごいかも。)
または、ジェイドがモデルをやっている、それも脚専門のモデルだとか、ポスターに出てくる脚のモデルの仕事をよくやってるとか、そういうことを知っている仲だということでしょうか?
それを聞いたロスとチャンドラーが、一瞬真顔になるリアクションがおかしい。
よく、さんちゃん(明石家さんまさん)がこういうリアクションをしますよね。

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2005年11月21日

フレンズ2-4その5

ジュリーとロスを残して、みんなは帰ろうとするのですが、レイチェルはロスたちを二人きりにしたくないので、何とか話を延ばそうと頑張ります。
レイチェル: Let's start with your childhood. What was that like? (あなたの子供時代から始めましょうよ。どんなだったの?)
ジュリー: In a nutshell... (一言で言うと・・・)
レイチェル: Nah, uh, uh, uh... (だめ、だめ、だめ・・・)
nutshell は「nut(木の実)のshell(殻)」という意味です。
in a nutshell で「簡潔に言うと、要するに、一言で言うと」という意味になります。
時間を稼ぎたいレイチェルは、一言で済まされてはたまらないので、詳しく話を聞こうと頑張っていますね。

とうとう、レイチェル以外のみんなは、あまりの眠たさにロスの部屋から帰っていきます。
ジョーイ: Boy, that Julie's a talker, huh? (もう、あのジュリーはおしゃべりだよな?)
talker には「おしゃべりな人」という意味もあります。
本当はレイチェルが話を延ばした結果なのですが、ジョーイにはジュリーがおしゃべりに思えたらしい。
もしくは、そんなレイチェルの不自然さにも気付かないほど、みんな眠たくて疲れていたのかもしれませんね。

レイチェルは帰り際、ロスと廊下で話をしています。
レイチェル: Maybe you were on the right track with that whole "spontaneous" thing. (多分あなたは、その「自然の成り行きにまかせる」って方向にちゃんと進んでいたのよ。)
track は「通り道、進路、軌道」なので、on the right track は「正しい方向に進んで、的外れではない、妥当だ」という意味になります。
spontaneous は「(強制ではなく)自発的な、自然に起こる」という意味。
ここでは、あらかじめ計画しておくのではなく、その場の雰囲気や流れに合わせて行動する、という意味で使っています。

レイチェルはロスにアドバイスをします。
レイチェル: I don't know, catch me off guard with a really good kiss. (そうねぇ・・・。すっごく素敵なキスで不意をつくのよ。)
off guard は「ガードがない状態で、警戒を怠って、油断して」という意味なので、catch someone off guard は「人の隙をつく、油断につけ込む」という意味になります。
こうして、レイチェルは色っぽぉーい目でロスを見つめて、ロスをその気にさせようとします。
ロスもうっとりしていて、「おぉー、いい感じじゃん!」と思ったのですが、ロスはお礼を言って、くるりと自分の部屋の中に入ってしまいます。
レイチェルとの話で、レイチェルの魅力に気付いて欲しかったところですが、今のロスはジュリーのことで頭がいっぱい。
レイチェルの試みは失敗し、この後のロスの情熱を高めてしまう結果になってしまったようです。あぁ、逆効果・・・(泣)。

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2005年11月20日

フレンズ2-4その4

フィービー: I don't understand. How can you be straight? You're so smart and funny and you throw such great Academy Award parties! (わからないわ。どうしてあなたがストレートなの? あなたはとっても賢くて面白くて、芸能界で生きてる人なのに!)
確かに芸能界はゲイの人が多いのかもしれません。特にアメリカは多そうな気がします。
誰それがカミングアウトした、という話はよく聞きますからね。
またここでも、「賢くて面白い」からゲイのはず、という意見が出てきました。
フレンズ1-8その1 でも、チャンドラーがゲイに間違えられる話で、
チャンドラー: So what is it about me? (俺に一体なにがあるっていうんだ?)
フィービー: I don't know. Because you're smart, you're funny... (わからないわ。あなたは賢いし、面白いし・・・)
というセリフがありましたよね。

ダンカン: That's what I kept telling myself. But you reach a point where you can't live a lie anymore. (僕もずっと自分にそう言い聞かせてきたんだ。でも、もう偽りの生活を送ることは出来ないところまで来てしまったんだ。)
ダンカン自身も、芸能界で生きてる自分はゲイなんだ、と思い込もうとしていたらしい(笑)。
reach a point where は直訳すると、「〜という地点まで到達した」、つまり「〜(する)ところまで来た」という意味。
live a lie は「偽りの生活を送る」という意味です。

ダンカン: Now I know I don't have a choice. I was born this way! (今わかった。僕には選択肢はないんだ。こんな風に生まれついてしまったんだから。)
「born+補語」で「・・・で生まれて」という意味になります。
この場合は、this way 「こんな風に、つまり、ゲイではなくてストレートに」という意味。
「ナチュラル・ボーン・キラーズ(Natural Born Killers)」という映画がありましたが、これも「生まれながらの殺人者、生まれつきの人殺し」という意味になります。
こんな風に、と珍しいもののように言っていますが、さすがのアメリカでも、やはりストレートの人の方が多いはずなんですけど・・・。

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2005年11月19日

フレンズ2-4その3

ジュリーにデレデレした後、レイチェルにちょっかいをかけるロス。
レイチェル: Come on, cut it out! (ちょっと、やめてよ!)
Cut it out! は「やめて! いい加減にして!」という意味です。

まだジュリーとエッチをしていないというロスに、
レイチェル: Is it because she's so cold in bed? Or because she's kind of bossy, makes it feel like school? (それは、ジュリーがベッドで情熱的じゃないから? それとも、ボスみたいに威張ってて、学校みたいな気分にさせるとか?)
cold は「冷たい」なので、「情熱のない、不感症の」という意味にもなります。
bossy は文字通り、「ボス的な」という意味で、この場合は、ジュリーが学校の先生のようにあれやこれやと命令する、という意味で使っています。
レイチェルは、ジュリーの側に問題があると決めつけてますね。
ちょっとでも恋敵を悪く見せようとする乙女心(?)でしょうか。

エッチできないのは、ロスの心の問題であるらしい。
ロス: I've only been with one woman my whole life and she turned out to be a lesbian. So now I've got myself all psyched out. (僕は今までの人生を一人の女性とだけ共にしてきた。そして彼女がレズだとわかった。だから、今、自分が精神的に参ってしまってるんだ。)
psych は psychoanalyze の短縮形で、「人に精神分析を行う」という意味ですが、psych outで「人の心理を見抜く、不安にさせる、精神的に負かす」という意味になります。

ロスの部屋にみんな集まっています。
チャンドラー: What is this in my pocket? Why, it's Joey's porno movie! (俺のポケットに入ってるこれは何だ? おぉ、ジョーイのポルノ映画だぞ!)
ロス: Pop it in! (ビデオデッキに放り込め!)
pop は「・・・をポンといわせる」というのが基本的な意味で、そこから「・・・をひょいと動かす、急に置く」という意味にもなります。
この場合はビデオテープをデッキにポンと放り込むさまを表しているようですね。

ダンカンからフィービーへ、衝撃の告白。
ダンカン: I don't know how to tell you this. I'm straight. (どうやってこのことを伝えたらいいのかわからないけど。僕はゲイじゃないんだ。)
I don't know how to tell you this. は直訳すると、「このことを言う方法を僕は知らない。」、つまり、「これから言うことはすごく言いにくいことだ。」という意味です。
ですから、この前置きがある場合は、次に聞きたくない言葉が続くことを予想して、覚悟を固めておきましょう(笑)。
ちなみに、これが吉本新喜劇だと、「非常に言いにくいんですが・・・東京特許許可局!」「それは、早口言葉やろ!」というボケツッコミになってしまいますね。
これは安尾信乃助さんの持ちネタなんですが、皆さんご存知ですかねぇ?
吉本新喜劇って、全国ネットじゃないのかな?
安尾さんのギャグ(「おじゃまします・・・か?」など)は、いつもオチがわかっていても何故か笑ってしまう・・・。現在の私のイチオシです(笑)。
それにしても、この告白、普通だと、ゲイだとカミングアウトされて驚くもんですが、この場合はストレート(ゲイじゃない人のこと、つまり異性を愛する人のこと)だと言われて、驚いてるフィービーも面白いし、それを言いにくそうに告白したダンカンにも笑えますね。

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2005年11月18日

フレンズ2-4その2

ジョーイ: I can't believe you! You told me it was a nubbin. (チャンドラーが信じられないよ! お前、「それはナビン(トウモロコシの小さい穂)だ」って言ったじゃないか。)
ロス: Joey, what did you think a nubbin was? (ジョーイ、ナビンってどんなものだと思ってたんだよ。)
ジョーイ: You see something, you hear a word, I thought that's what it was. (何かを見て、その言葉を聞いたら、「それがそういうもの(名前)なんだ」って思ったんだよ。)
nubbin は「トウモロコシの出来損ないの小さい穂、鉛筆のはしくれ・使い残し」という意味です。
かつて、ジョーイに第三の乳首について尋ねられたチャンドラーは、「ナビン」だよ、と言って誤魔化したのですね。
ジョーイは「ナビンって何だろう?」と一瞬は思ったはずですが、深く考えることはせずに、「こういう形のものをナビンって言うんだな。」と了解してしまったんでしょう。
確かに、物を見せられて、名前を聞かされたら、それがそういう名前の物体だ、と思うのは人間の常ですが。

暴露合戦がエスカレートして、
チャンドラー: Joey was in a porno movie! (ジョーイはポルノ映画に出てた!)
If I'm going down, I'm taking everybody with me! (もし、俺が地獄に落ちるなら、みんなを道連れにしてやるぞ!)
ここでまた爆弾発言。ジョーイは、昔、ポルノ映画に出たことがあるらしい。
porno は「ポルノ」ですが、発音はポーノゥという感じです。
日本では今はあんまりポルノって言いませんね。AVって言う方が多いのかなぁ。
今なら、ポルノと聞くと、ポルノ・グラフィティを思い出す人の方が多かったりして。
最初、このバンドの名前を聞いた時には、「君たち、将来きっと後悔することになるぞ!」と思ったんですが(当時、私はおカタイ人間だったので(笑))、すっかり市民権を得てしまいましたね。(歌は好きですよ。キャッチーで覚えやすい歌が多いですし。)
今ではあのNHKの番組欄にも「ポルノ」とか書かれてるくらいで。
その昔、チェッカーズのNANAという歌が、ちょっと歌詞がきわどいからNHKでは放送できない、といってモメたことがあったんですが、時代は変わりましたねぇ・・・。(さらに今、NANAというと、あの映画化された人気コミックのことだとみんな思うし・・・。これも時代ですね。)(←話がずれてるぞっ!)
go down は「逮捕される、投獄される」という意味ですが、この場合は自分が「どん底に落ちる」という雰囲気だと思います。
take everybody with me はそのまま「俺と一緒にみんなを連れて行く」わけですから、「道連れにする」ということですね。

セントラルパークでコーヒーを飲もうとしているロスですが、
ロス: Darn it, we're all out of milk. Chandler, will you fill me up here? (ちぇっ、ミルクが切れたよ。チャンドラー、ここでミルクを入れてくれる?)
Darn it. は Damn it. の婉曲表現です。
damn は「ののしる、のろう、神が人を地獄に落とす」という意味で、あまり人前では使わない方が良いとされている言葉です。(←そう言われてる割には、よく聞きますけどね。)
そこで、damn に似ている darn で代用しているわけですね。
ロスはミルクの話を出して、まだチャンドラーの乳首のことを話題にしようとしています。
fill up は「〜を満たす、いっぱいにする、満タンにする」という意味です。
車のガソリンを満タンにして欲しい場合は、"Fill it up, please."と言います。

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2005年11月17日

フレンズ2-4その1

シーズン2 第4話
The One With Phoebe's Husband (フィービーが電撃結婚!?)
原題は「フィービーの夫の話」

レイチェルは、部屋に入ってきた鳩を鍋で捕まえました。
そこへ、ダンカンという男性が入ってきて、自分はフィービーの夫だ、というので、びっくりしたレイチェルは、鳩を鍋から逃がしてしまいます。
ダンカン: How did you do that? (どうやったの、それ?)
まるでレイチェルが手品師のように、鍋から鳩を出したので、ダンカンはびっくりしたんですね。
相手のしたことに驚いた時に、よくこのセリフが出てきます。
このダンカン見てると、マイケル・J・フォックスに似てると思うんだけど・・・私だけかなぁ?

どうして、夫がいることを黙っていたのか、と怒るモニカに、
フィービー: I'm sorry, but I knew if I told you, you'd get judgmental and wouldn't approve. (ごめんね。でも、もしあなたに言ったら、批判的なことを言うし、認めてくれそうにない、ってわかってたから。)
judgmental は「批判的な、手厳しい」という意味です。
確かに、ちょっと文句の多いモニカですから、judgmental という形容は彼女にピッタリかも。
モニカの母親もそういう人で、モニカはいつも文句ばかり言われるとボヤいているのですが、実はモニカはしっかりその性格を受け継いでいるのです(笑)。

テラスでエッチしたことをバラされたモニカは、腹いせに、
モニカ: Kind of the same as, say...I don't know, having a third nipple! (それってあれと同じことよね。何て言うか・・・3番目の乳首があるようなものよ!)
ここで衝撃の告白。チャンドラーには3番目の乳首があるらしい。
どんなのなんでしょう? よくわからないので、軽く流しておこう・・・(笑)。

みんなに質問されて、困るチャンドラー。
チャンドラー: There's nothing to see! It's a tiny bump. It's totally useless. (見るほどのものじゃないよ! 小さい隆起だよ。全く役に立たないし。)
レイチェル: As opposed to your other multi-functional nipples? (他の多機能な乳首とは対照的に、ってこと?)
bump は「こぶ、(道路などの)隆起」です。
道路の警告の掲示にある Bump ahead! は「先に段差あり!」という意味です。
がっくん、となるから、スピードを落とせ、ってことですね。
multi-functional は「多機能の」。ほとんど日本語になってます。
みんなが興味津々なので、大したものじゃない、ただの「でっぱり」だ、と言って気をそらそうとするチャンドラー。
役に立たないし、と言うと、レイチェルに「じゃあ、他の乳首は多機能で、いろいろと役に立つの?」と変なツッコミをされてしまいます。
確かに、男性のは役に立ちませんよね。
何でついてるんだろう? これも、軽く流しておこう・・・。
今日の解説はどうコメントしたらいいのか悩むような恥ずかしいものが多いぞ・・・(笑)。

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2005年11月16日

フレンズ2-3その7

「一人暮らしの老人になったらヘビを飼う」などと言い出すチャンドラー。
チャンドラー: If I'm gonna be an old, lonely man, I'm gonna need a thing. You know, a hook. (もし、俺が孤独な老人になるなら、何か「これ」というものが必要なんだよ。人を引き付けて興味を引くものが。)
hook は「ホック、かぎ、釣り針」ですが、そこから「人を引き付けるもの、興味を引くもの、つかみ、売りになるもの」という意味にもなります。
気持ちはわかりますが、どうしてヘビなんですかねぇ。

ヘッケルさんを回想するモニカ。
モニカ: He was kind of a pain. (ヘッケルさんは、ちょっといやな人だったわ。)
pain はご存知の通り「痛み」ですが、「いやな人、うんざりさせる人(あるいは事柄)」という意味もあります。
a pain in the neck という言葉もあり、これは直訳すると「首の痛み」ということですが、そこから「不快に(いらいら)させる人・こと」という意味になります。
日本語で最近使われるようになった言葉に、「イタい」という表現がありますね。
「イタい人」だと「いけてない自分を自覚してない人、見ていてつらい人」みたいなニュアンスですかねぇ? (「イタい」という言葉を説明する言葉が、とっさに浮かばない・・・)
英語の pain とこの「イタい」は、見た目は似てますが、使われているニュアンスはかなり違いますね。
英語での pain は、純粋に体のどこかが痛くて、「いやだ、うんざりする」という感覚を、人に対しても「いやだ」と使った感じです。

最後に片付いてガランとしたヘッケルさんの部屋のドアを閉めるチャンドラー。
チャンドラー: Goodbye, Mr. Heckles. We'll try to keep it down. (さようなら、ヘッケルさん。静かにするように気をつけるよ。)
しんみりするいいシーン。
チャンドラーがちょっと大人に見えた瞬間でしたね。

女性を品定めするのはやめて、前向きにデートに臨もうと決心したチャンドラーですが、
チャンドラー: Don't get hung up on it. Quick! List five things you like about her. Nice smile, good dresser. Big head, big head, big head! (こだわっちゃダメだ。早く、彼女の好きなところを5つ挙げてみろよ。素敵な笑顔、服のセンスが良い。でっかい頭、でっかい頭、でっかい頭!)
get hung up on は「・・・にこだわる、くよくよする」という意味。
list は「・・・を表にする、一覧表を作る」という意味です。
日本語では「リストアップする」といいますが、英語では list だけで up は必要ありません。
結局、5つのうち、3つまでがデカ頭のことでした(笑)。
映像を見る限りは、頭がデカいというより、髪型が異常にデカいようですけどね(笑)。

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2005年11月15日

フレンズ2-3その6

進化論を主張しようとしたロスですが、フィービーの説得にたじたじとなってしまいます。
自分にも間違っている可能性はある、と認めたロスに、
フィービー: I can't believe you caved. You just abandoned your whole belief system! (あなたが屈服するなんて、信じられないわ。あなたはあなたの信念体系全てを捨てたのよ!)
Before, I didn't agree with you, but at least I respected you. (今までは、私はあなたに同意はしてなかったけど、少なくともあなたを尊敬していたのに。)
cave は「洞窟、陥没する」という意味ですが、そこから「屈服する、降参する」という意味もあります。
まさに相手を「へこませる、陥落させる」という感じ。
「私が説得したくらいで、ロスは簡単に信念を変えてしまった」とフィービーは非難している、というか、あきれているようです。
ここでのフィービーは、「誰に何と言われようとも、自分の信じたものを貫き通せ」、と言っているのですね。
あれだけロスの理論に反対しておいて、その理論を覆すと今度は安易に屈服したことを批判するなんて・・・そんな勝手な(笑)。
このやり取りを見ていると、なかなかフィービーは議論が達者ですね。

で、ロスががっかりしながら帰っていくと、
フィービー: That was fun. So who's hungry? (さっきのは面白かったわね。誰かお腹すかない?)
やっぱりフィービーは、面白がってロスをからかっていたんですね。

モニカはレイチェルが気に入っている趣味の悪い貝殻のランプを壊してしまいます。
モニカ: It was an accident, I swear. (これは事故よ、誓って言うわ。)
腕をぶつけたのはわざとではなく、単なる偶然の事故だと弁解するモニカ。
I swear は「・・・と誓う、誓って言う」という意味です。
よく子供が使う、「命かけるか?」みたいな感じでしょうか。(←命は大袈裟だけども)

くされ縁のジャニスにまでフラれ、「俺は孤独に死ぬんだ」と嘆くチャンドラー。
チャンドラー: Janice was my safety net, okay? (ジャニスは俺のセーフティネットだったのに。)
safety net は日本語にもなっていますが、「(サーカスなどの)転落防止網」のことで、「安全を保障するもの、安全策」と比喩的にも使います。
つまり、ジャニスというネットも機能せず、チャンドラーは不幸のどん底へまっ逆さま、という心境のようですね。

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2005年11月14日

フレンズ2-3その5

進化論を否定されたロスは、とうとう化石を持って現れます。
ロス: Some of these fossils are over 200million years old. (この化石のいくつかは2億年以上も前のものだ。)
years old は「〜歳」という意味ですが、生き物だけに使うわけではなく、このように無生物の化石や建物などにも使えます。
This building is 10 years old. だと「この建物は築10年です。」という意味になります。

化石の証拠まで使ってフィービーを説得しようとしたのですが、逆にフィービーがロスに訴えます。
フィービー: Didn't the brightest minds in the world believe the Earth was flat? (世界で最も優秀な頭脳の持ち主が、昔、地球は平らだって信じてなかった?)
And up till 50 years ago, you thought the atom was the smallest thing until you split it open and this whole mess of crap came out. (それから、50年前までは、人は原子が一番小さいものだって思ってたでしょ。原子を割って開けて、このなんだかぐちゃぐちゃのものが出てくるまではね。)
Are you telling me that you are so unbelievably arrogant that you can't admit that there's a teeny, tiny possibility that you could be wrong about this? (あなたが「このことについて間違ってるかもしれないという可能性がほんのわずかならあるかも」ということを認めることができないほど、あなたはすごい傲慢だって言うわけ?)
mind は「心」ですが、「知性、頭脳」という意味もあり、また「・・・な知性の持ち主」という意味もあります。
a great mind なら「偉人、賢人」という意味になります。
このフィービーの説得は、やけに論理的です。
確かに、昔の人は、地球は平らで、端っこに行けば海が滝のようになっていて、船が落っこちてしまうとか、そういう絵を描いていましたね。
私たちだって、いろいろと教科書や本で習ってるから知ってるだけで、この地面を見てる限り、地球が丸いとかって簡単には認識できませんもんね。
また、科学とかには疎そうなフィービーなのに、原子が最小の単位ではなく、その中にまた別のものが入っている、と述べています。
原子の中は、確か、原子核を中心にして、その周りを電子が回っているんでしたっけ?

そして、最後のフィービーのセリフ、これが非常に長いんですが、非常に説得力のある演説です。
フィービーに言わせると、科学の歴史は、当たり前だと信じられていたことが実は間違いだったことを証明してきた歴史でもあるのだ、と。
だから、今信じていることは絶対に間違いじゃない、とロスが断言することは、昔の間違いを認めなかった古い科学者たちと同じだと言いたいのです。
うーん、フィービーってすごい!

それにしても、この最後のセリフは that が4回も出てくる非常に長いセリフですが、これをこの語順で聞いて理解できるようになれば、もう英語のリスニングはかなりの実力がついたと言えるでしょうね。
日本人は、学校の文法で関係代名詞を習うときに、「・・・するところの」と、訳す時に前に戻るクセがついてしまうんですが(今でも、そんな風に教えてるのかな?)、そういう風に英語の語順に逆らって訳すのは、英語が長文になるにつれて不可能になってきます。
このフィービーのセリフも、前から訳していかないと、ついていけなくなります。
あなたは・・・と言ってるの? → あなたはすっごく信じられないほど傲慢だ、って。 → ・・・を認められないくらいに → ・・・という可能性がほんのちょっぴりあるということ → このことについてあなたが間違ってるかもしれない。
という語順になりますね。
日本語でこう書くと何だかわからないので、セリフの日本語訳は後ろから訳し上げましたが。
英語は常に言いたいことをまず言って、その後、補足説明をする、という形を取ることが、このセリフではっきりすると思います。
Are you telling me that... まで聞くと、「あなたは言ってるのね」、何を? → 「that 以下の内容を」、と常に次の文章へ意識が移って行くようになると、この語順で理解できるようになると思います。
常に、何を? 何を? と思いながら気持ちを文章の先へ先へと向けて聞くように心がけると良いと思いますね。(えらそうなこと言って、すみません。)

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2005年11月13日

フレンズ2-3その4

ヘッケルさんの卒業アルバムを読むジョーイ。
ジョーイ: "Heckles, you crack me up in science class. You're the funniest kid in school." (「ヘッケル、君は科学の授業で僕を笑わせてくれた。君は学校一面白いやつだよ。」)
チャンドラー: Heckles was voted class clown, and so was I. (ヘッケルさんは投票でクラスの人気者に選ばれてる。俺もそうだった。)
crack up は「(人を)ゲラゲラ笑わせる」という意味。
crack はもともと「〜にひびを入らせる、割る」という意味ですが、人が壊れてしまうほど笑わせる感じでしょうか?
clown は「サーカスの道化師、ピエロ」のこと。
class clown はピエロのようにクラスの人を笑わせる「クラスの人気者」ということです。
vote は「投票する」ですが、補語に名詞をとって、「投票で(人を)(補語)に選ぶ、(人を)(補語と)認める、みなす」という意味になります。
上のセリフの訳は、「投票で選ばれた」としましたが、実際にそういう投票があったのかもしれないし、投票していなくてもみんなにそう思われていた、という意味かもしれません。

ヘッケルさんの部屋で聞くと、やはり上の階の物音がうるさい。
イライラしたチャンドラーはついにほうきを持って・・・。
チャンドラー: Hey, would you knock it off! (こら、やめろ!)
knock off は「やめる、中止する」という意味。
ヘッケルさんとの共通点が次々と明らかになる中で、ついには同じ行動を取ってしまい、この後、チャンドラーは落ち込むことになります。

ジョーイ: Chandler, come on, you're gonna find somebody. (チャンドラー、元気出せよ。誰か見つかるって。)
チャンドラー: How do you know that? How? (どうしてそんなことがわかるんだ? どうして?)
ジョーイ: I don't know. I'm just trying to help you out. (さあね。俺はただ、お前を助けようとしただけだ。)
help out は「助ける、救い出す」。
out があることで、「困難や窮地などのつらい状況から救い出す」という感じがよく出ています。
ジョーイが言ったのはただの社交辞令みたいなものでした。「気休め」ってやつですね。

最後の頼みの綱だったジャニスですが、彼女は妊娠していました。
チャンドラー: Congratulations. (おめでとう。)
最近は日本語でも、コングラッチュレーション!と言って使う人がいますが、正しくは複数形で s が必要で、コングラッチュレーションズ、となります。

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2005年11月12日

フレンズ2-3その3

ヘッケルさんがモニカとレイチェルに遺産を残していた!
それを知って感動するモニカ。
モニカ: Isn't it amazing how much you can touch someone's life without even knowing it? (自分が知らない間に、他人の人生にすごい影響を与えてたなんて、素晴らしいことだと思わない?)
touch は「(物理的に)触れる」ですが、「(人の心に)触れる、影響を与える、感動させる」という意味にもなります。
touching だと「感動的な」という形容詞になります。
「ヘッケルさんとは喧嘩ばかりしていたのに、実は遺産を残すほど、私たちのことを気にしてくれていたのね。」、「私たちは自分たちが気付かないうちに、ヘッケルさんの心を動かす存在になっていたのね。」と自分たちの影響力の大きさ、魅力を賛美しています(笑)。

貝殻のついた趣味の悪いランプを欲しがるレイチェル。
ですが、モニカは自分の部屋は自分の思い通りの姿でないと納得できないタイプなので、何とかそのランプを置かないように仕向けようとします。
モニカ: Look, it doesn't go with any of my stuff. (そのランプは、私の持ち物のどれとも釣り合わないわ。)
go with は「〜と釣り合う、似合う」という意味です。

進化論をなんとか納得させようと頑張るロス。
ロス: See how I'm making these little toys move? Opposable thumbs! (この小さな人形をどうやって動かしてるかを見てよ。”向かい合わせにできる親指”のおかげだよ!)
opposable は「向かい合わせにできる」という意味。
ロスが言っているのは、ヒトやサルの手のように、親指が他の指に対して向かい合わせにできる手の構造のことです。
こういう形であるために、物を上手に掴めたり、道具を上手く操れたりして、知能が発達するようになった、ということなんでしょう。
確かに他の哺乳類の手はこういう形じゃないですね。

ジョーイ: Check it out. Heckles' high-school yearbook. (見てみろよ。ヘッケルさんの高校の卒業アルバムだぞ。)
yearbook は「年鑑、年報」ですが、「(高校や大学の)卒業アルバム」という意味もあります。

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2005年11月11日

フレンズ2-3その2

チャンドラーは相手の欠点にうるさい、というみんなに、
チャンドラー: Give me Janice. That wasn't about being picky. (ジャニスを例にとってみようよ。ジャニスに文句を言うのはえり好みが激しいとは言えないよ。)
pick は「選ぶ」という動詞なので、その形容詞形の picky は「選(え)り好みをする、好き嫌いが激しい」という意味になります。
Don't be picky. だと「好き嫌いしないで(何でも食べなさい)。」という意味です。
コムサイズムで買った子供用のプラスチックコップにも、"Don't be picky." って書いてあったなぁ。

この後、ヘッケルさんが死んでしまいます。(なんという急展開!)
ほうきを持って倒れていたというヘッケルさん。
管理人: I was sweeping yesterday. It could've been me. (昨日、俺もほうきで掃除してた。死んだのは俺だったかもしれないんだ。)
事情を知らない管理人は、人の死は、そういう何気ないことをしている時に突然やってくるものだ、と人生のはかなさを説いています。
が、実はモニカの部屋の音がうるさいと言って、階下からほうきで床をつついていた時に死が訪れたというのが真相で・・・。

フィービーは進化論を信じてないとロスに言います。ロスは大激怒。
ロス: The process of every living thing on this planet evolving over millions of years from single-celled organisms is "too easy"? (この惑星に住むすべての生き物が単細胞生物から何百万年もかけて進化してきたその過程を、「簡単すぎる」だって?)
フィービー: Yeah, I just don't buy it. (えぇ、私はただそういう意見を受け入れてないだけよ。)
buy は「買う」ですが、「(意見や提案を)受け入れる、信じる、賛成する」という意味もあります。
ロスは古生物学者で、進化論は彼の理論の一番基礎になっている理論です。
それを否定されたロスの怒りは容易に想像できるのですが・・・。
日本では当たり前のように教科書で習った進化論ですが、アメリカでは宗教上の理由から進化論を否定する考え方があります。
キリスト教右派(聖書原理主義者)の間では、旧約聖書の内容こそがすべての真実の源となっているので、それを否定する進化論は受け入れられないのです。
実際、進化論を教科書で取り上げないアメリカの州もあり、進化論を「そういう意見もある」程度にとどめているとか。
日本人が聞いたらびっくりする話ですが。
現在でも進化論とキリスト教との対立は続いており、進化論を否定する「知的設計論 (Intelligent design インテリジェント・デザイン)」という理論が最近話題になっています。
「知的設計論」とは、「進化論だけでは説明しきれない発展は、(あえて”神”とは言わない)何者か(知的設計者)の『知的な設計・デザイン』が働いた結果なのだ」という理論です。
ブッシュ大統領がその考え方を容認したとかしないとかで論争になっています。

私は、生物の授業で当たり前のように進化論を学びましたし、それを疑うつもりは毛頭ないのですが、科学では説明しきれない神秘性というものにも興味はあります。
これは私が女だから、乙女チックでファンシーなものが好きだ、というのとは違います。(星占いとかには全く興味がありません。)
知的設計論は「何か絶対的なものが進化に介入した可能性」を示唆する理論です。
今の私にはそれを信じることはできませんが、科学で説明しきれない部分に新たな光を当てたという点では興味深いと思います。

科学は日々進歩し、これからも進歩し続けるでしょう。つまりまだ現在進行形なのです。
その段階で、いろんな考え方に触れることは、視野を広げる上で、また新たな真実を探求する上で、決して無駄にはならないのではないか、と。
もちろん、特定の思想に染まってしまうことには反対ですが。

ちなみに知的設計論は、かなり宗教がからんだ話です。
私は宗教に対してアバウトな典型的日本人なので、私が宗教について語るのはあまりにもおこがましいのですが、それぞれの国、宗教によって、当たり前だと思っていることが違う、ということが言いたかったわけです。
外国語を学ぶことはただ言葉を置き換えればいいというものではない、文化の背景を知らずにお互いの理解はあり得ない、ということですね。
お互いの文化を尊重することが、国際交流の要です。
↑英語ブログチックにまとめてみました(笑)。
話が英語の話から、かなり脱線して申し訳ありませんでした。

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posted by Rach at 19:19| Comment(4) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする