2006年07月31日

フレンズ2-18その16

コンドームをどちらがゲットするかでモメたあげく、
モニカ: Rock, paper, scissors? (じゃんけんする?)
レイチェル: Gotcha. (わかったわ。)

じゃんけんって世界中にあるらしいですね。
私は、つい最近それを知ってびっくりしたんですが・・・。
先日、日本経済新聞の「文化」欄に、松岡浩彦さんという方が書かれた、
「じゃんけん 象!人!アリ! 他愛のないテーマで異文化を知るサイト運営」
という記事が載っていました。
この松岡さんという方は、
国内外の事情を紹介し合うサイト Multiculturalpedia 多文化理解事典 の運営スタッフの方だそうです。
世界各国のじゃんけんについて、本当に詳しい情報が集まっているサイトなので、興味のある方は是非ご覧下さい。(このブログではリンクするのみとして、引用は控えます。)

ところで、日本では何かを決める時にじゃんけんすることが多いですが、アメリカ人はコインで決めることが多いですよね。
上のセリフの場合は、二人ともナイトガウンみたいなのを着てるので、コインは持ってなかった、というのもあるんでしょうが、じゃんけんで決めるなんて珍しいなぁ、と思いました。
私の記憶にある限り(笑)、フレンズでは、シーズン10第8話で、レイチェルが、"Why don't we play rock-paper-scissors..." と言って、フレンズたちがじゃんけんをするシーンがありましたが、それ以外には記憶がない。
この言葉自体はちゃんと辞書にも載ってるんですが、それにしてはじゃんけんシーンってあまり見かけませんよねぇ。
単語を見てみると、rock, paper, scissors を訳したら「石、紙、はさみ」で全くそのまんまですよね。
偶然にしては出来すぎだと思うのですが、どうしてなのかよくわかりません。
上で紹介させていただいたサイトにも、英語と日本語の関連性については書かれていないようでしたが・・・。(または、とても情報量の多いサイトなので、私が見つけられてないだけかもしれない。どちらにしても、これは調べ出すとかなり奥が深いようなので、この辺でやめておきます・・・笑)
そう言えば、NHK教育テレビの「英語であそぼ」という子供向け英語番組で、"Rock, Paper, Scissors, Go!"という歌がありました。

結局、コンドームはじゃんけんで勝ったレイチェルのものになりました。
この一連の騒動を見ていて思ったのですが、日本のドラマではあまりこういう描写はありませんよね。
と言っても、私は日本のドラマはほとんど見ないので、何の説得力もありませんが。(主人が見たがったドラマだけ、とりあえず一緒に見た程度で、見た数が極端に少ない・・・)

GTOというドラマで反町隆史演じる主人公の鬼塚英吉が、自分の運命の人との来たるべきエッチのために(?)いつもコンドームを持ち歩いていました。
最終話で、そのコンドームの入っていた袋の封が切られているのを見せて、松嶋奈々子演じる冬月先生と結ばれたことを暗示するシーンがありましたが・・・。
でも、他のドラマではあんまりラブシーンの前にわざわざコンドームを持ち出すところを見たことない気がするんですが、どうでしょう?
これって性教育の違いでしょうかねぇ?

フレンズでは結構、コンドームの話はよく出てきますよね。
あのプレイボーイのジョーイも、後のエピソードで、ポケットからコンドーム(それも1個じゃなくて、何個も連なったヤツ・・・笑)を出すシーンを見たことありますし。
というか、彼の場合は、プレイボーイなので、”なおさら”ちゃんと避妊しておかないと、あちこち子供を認知しなくちゃいけなくなって大変なのかもしれません(笑)。
またエイズなどの病気防止の意味合いもあるのでしょうね。

映画「プリティウーマン」でも、いろんな色のコンドームの中からどれがいい?と選ばせるシーンがあったように思います。
アリー my Love でも、避妊ゼリーを買ってるところを他人に見られたくないアリーが、カゴではなくポケットに入れていたため、万引きと間違えられるという話もありました。(そりゃ、ポケットに入れてたら、マズイだろ、と思うけど)

フレンズ2-15その4 でも取り上げたことのあるフレンズのオフィシャル本、
↓洋書(原書)
FRIENDS …'TIL THE END The One With All Ten Years (David Wild 著)
↓その翻訳本(日本語版)
FRIENDS・・・ラストシーンの瞬間まで 『フレンズ』10年間のすべて (デビッド・ワイルド著、文永優 翻訳、DHC)
の中で、フレンズの製作総指揮の3人のうちの一人、マルタ・カウフマン(Marta Kauffman)という女性が、この争奪戦シーンについて語っています。
ちょっと興味深い内容なので、以下に引用します。
(英語版、日本語版とも p.216 より引用。)

Q: How do you react to criticism of the show's sexual content?
Q:性的な内容への批判についてはどう思いましたか?

A: (一部略)... When the V-chip stuff was happening, I was involved in a discussion with Joseph Lieberman and John McCain, and Senator Lieberman said he was watching TV with kids and the episode came on where Monica and Rachel fought over the condom. He was appalled and turned it off. My feeling was, well that's exactly what the on/off switch is for. But more important than that, these two women were fighting over the last condom because whoever didn't get the condom wasn't going to have sex. To me that is so much more responsible than not dealing with sexuality.
A:(一部略)・・・ 過激な性描写や暴力シーンなど子供に見せたくない内容の番組が放映された場合、テレビ受像器にその番組を自動的に遮断するチップを取りつけることを義務づけるかという議論が起きた時、私はジョゼフ・リバーマン上院議員やジョン・マッケイン上院議員と審議会に出席したのよ。その時にリバーマン上院議員が、「子供と『フレンズ』を見たら、モニカとレイチェルが最後の1つのコンドームをどちらが使うかでもめるエピソードだった」と言ったの。議員は、仰天してテレビを消してしまったそうよ。それを聞いて私は、リモコンはそのためにあるんだから、不適切なテレビだと思えば消せばいいじゃないと思ったわ。でももっと重要なのは、2人の女性が最後のコンドームを巡って争ったという描写なの。コンドームをつけなければセックスはしない。私にはそういったことを描く責任があると思っているの。性的描写を排除することよりももっと大切だわ。

(ちなみに、V-chip という単語について、日本語訳で詳しく解説されていることにもご注目下さい。
以前の記事にも書いたのですが、このように日本人が聞いてピンと来ない単語が出て来た場合、その内容も説明しつつ不自然にならないように訳さないといけない・・・翻訳家の方って大変だなぁ、と思うんですよねぇ。
英辞郎には以下のように説明されていました。
V-chip (略)= violence chip: Vチップ、残虐な暴力シーンがあるテレビ番組を受信できないようにするための半導体(を組み込んだ装置)。)

私はこのブログ上で、「性教育論争」を繰り広げるつもりは全くありませんので、あまり敏感に反応しないで下さいね(笑)。
ですが、恋愛ドラマでちゃんとコンドームなどの避妊の描写を入れることで、「そんなの面倒くさい」とか「だっさーい!」とか思わないで済むようになればいいのになー、と「女である私」は思っています。
以上、「子持ちおばさんの主張(?)」でした(笑)。

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posted by Rach at 19:44| Comment(6) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月30日

フレンズ2-18その15

レイチェルとモニカの間で、争奪戦が始まりました。
レイチェル: Okay, I will do your laundry for one month. (わかったわ。1ヶ月、あなたの洗濯をやってあげる。)
モニカ: No. (だめよ。)
レイチェル: I will, I will, I will... I will clean the apartment for two months. (じゃあ、じゃあ、じゃあ・・・それじゃあ、2ヶ月、アパートを掃除するわ。)
モニカ: I'll give this to you now, if you tell me where we keep the dustpan. (このコンドームを今あなたにあげるわ。もし、あなたがちり取りをどこにしまってあるかを言うことができたら、ね。)
レイチェル: Agghhh. (あぁぁぁ。)

レイチェルはいつも困った時に、自分が出来そうもないことを出来ると言って、その場を乗り切ろうとする傾向があります。
モニカは彼女と長い付き合いなので、その辺のところはわかっているから、「掃除するなんて言ってても、実は掃除道具がどこにあるかも知らないくせに。」と、こういう質問をしてるんですね。
図星のレイチェル、つらい!


待ちぼうけのロスとリチャード。
ロス: So were you in Nam? (それで、あなたはベトナムに行ってたんですか?)

まだ不毛な会話は続いてます(笑)。
こんな時に、どうしてそんな話題が出るんだ?というような顔をリチャードはしていますね。
Nam はベトナム(Vietnam, Viet Nam)のことです。
アメリカでベトナムと言えば、ベトナム戦争のことを指す場合が多いです。
1960年から1975年まで続いた戦争ですが、アメリカが介入していた時期は1964年から1973年まで。
その時に、ベトナムに兵士として行っていたか?と聞いてるんですね。
ベトナム戦争当時は、アメリカもまだ徴兵制でした(ベトナム戦争後に、志願制になりました。)
リチャードを演じるトム・セレックは1945年生まれなので、リチャードもそのくらいだとすると、アメリカが介入している頃は20代前半。
それって、徴兵されてた可能性が高いんでしょうかねぇ?(年齢条件とかを知らないので私にはよくわからない・・・)
質問しているのは数字などにうるさいロスですよね。
だから年代的にそれほどトンチンカンな質問はしないような気がするのですが、リチャードの反応を見ると、ちょっとズレた質問をしているようにも思えるし。
上に書いたように、「この場にあまりにそぐわない質問」だから、あきれてるだけかなぁ?

で、今度はリチャードを演じている俳優のトム・セレック本人がベトナムに行ったのかどうかが気になってちょっと調べてみました(笑)。
IMDb: Tom Selleck には、1969年から Actor としての filmography が載っていました。
また、Wikipedia 英語版: Tom Selleck では、彼は、United States Army soldiers というカテゴリーに含まれているらしいことがわかります。
ですから、やはり徴兵制によって軍隊に入った経験はあるようで、1964年から1968年くらいの間にベトナムに行っていた、という可能性はあるのでしょうか??
そういう分野にお詳しい方は教えて下さい。

また、トム・セレック主演の80年代前半の探偵ドラマに「私立探偵マグナム(Magnum P.I.)」という作品があります。
↓詳しくは、Amazon と IMDb で。
Amazon.co.jp: 私立探偵マグナム シーズン1 コンプリートDVD-BOX
IMDb: Magnum P.I.
原題 Magnum P.I. の P.I. は private investigator 「私立探偵」の略のようです。
このドラマでは、トム・セレック演じる主人公トーマスは、ベトナム戦争で戦った元海軍士官、という設定になっています。
だから、このロスのセリフはもしかすると楽屋落ち(内輪ネタ)なのかもしれませんね。

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posted by Rach at 07:59| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

フレンズ2-18その14

モニカは洗面所で探し物。
モニカ: I just can't find... (ちょっと見つからなくて・・・)
レイチェル: Top drawer. Hurry. (一番上の引き出しよ。急いで。)
モニカ: Why? You need one too? (どうして? あなたも必要なの?)
レイチェル: Oh yeah. (えぇ、そうなの。)
モニカ: Found them! (見つけた!)
箱を発見したのですが、中身は・・・
モニカ: There's only one. (1個しかないわ。)
リチャード: Monica. (モニカ!)
モニカ: We'll be right there. We're just trying to decide something. ([リチャードに]すぐに行くわ。ちょっとあることを決めようとしてるのよ。)

モニカもレイチェルもそれぞれの彼氏と仲直り。
そこで二人が共通して探しているものと言えば・・・ですね(笑)。
モニカが「何を」探しているか言ってないのに、「引き出しよ。」とすぐに教えるレイチェルが面白いです。
なのに、残りは一個しかなくて・・・。
あることを決めなくちゃいけない・・・というのが何かは、もうおわかりですよね。
これから争奪戦が始まるわけです。


残された男性陣は所在無さげ。
この妙な雰囲気をどうにかしようとしているロスが面白い。
リチャードはこう言う場合は、動じずに待っているタイプのようですが、この辺りが年の功というところでしょうか?
ロス: So was your mustache... Did it used to be different? (そう言えば、あなたのヒゲは・・・前は[形が]違ってましたよねぇ?)
リチャード: No. (いいや。)
ロス: How do you, you know, keep it so neat? (どうやって、その、ヒゲを整えてるんですか?)
リチャード: I have a comb. (クシがあるんだよ。)
ロス: What is that? (それは何ていうものですか?)
リチャード: A mustache comb. (ヒゲのクシだよ。)
ロス: Thank you. (ありがとう。)

mustache は「口ひげ」。beard は「あごひげ」です。(これって前にも説明したことあるなぁ・・・)
neat は「きちんとした、身だしなみのよい、整った」という意味。
それにしても、ヒゲ用のクシなんてものがあるんですね。知りませんでした。
これといって話題もないので、ついつい最初に目に付くヒゲの話になってしまうのもおかしい。
無理してしゃべらなくてもいいのにね・・・と思わせる、無意味な会話でした(笑)。
却って、余計に気まずくなってるし。

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posted by Rach at 07:07| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

フレンズ2-18その13

これから波乱がありそうだったモニカとリチャードは結局仲直りしたのですが、今度はロスとレイチェルの間がギクシャクしてしまいます。
「私はモニカじゃなくて良かった」と言っていたのが逆転してしまったんですね。
レイチェルのちょっとした失言で・・・(笑)。
すっかりイジケてしまったロスのために、レイチェルはロスの素晴らしいところを誉めるのですが・・・
レイチェル: You care about me, you're loving, you make me laugh. (ロスは私を大切に思ってくれるし、愛情に満ちた人だし、私を笑わせてくれるわ。)
ロス: If I make you laugh, here's an idea. Invite Paolo to have a romp in the sack and I'll stand in the corner and tell knock-knock jokes! (もし、僕が君を笑わせるなら、考えがあるよ。ベッドで暴れるためにパウロを呼んでよ。そして僕は部屋の隅に立って、「ノックノックジョーク」を言うからさ。)

「私を笑わせてくれる」というのは、結構、その男女がうまくいくかどうかの貴重なバロメーターだと思うのですが(やっぱり笑いのポイントが同じ人と一緒にいたいと思うんですよ、私は・・・笑)、ここでは逆にロスを傷つけてしまったようですね。
確かにこのタイミングではマズかったような。
romp は「(子供などが)はね回る、跳び回る、遊び戯れる」という意味。
赤ちゃんの服で「ロンパース」というのがあるのですが、これは赤ちゃんがハイハイしたりしてもお腹が出ないような、上着とズボンがくっついた遊び着のことです。
ロンパースという言葉から分かるように、英語では rompers と複数形になります。(pajamas と同じで上と下の二つがくっ付いているから・・・だろう)
sack は「(麻などでできた大きな)袋」のことですが、「寝床、ベッド」という意味もあります。(昔は、この袋の上で寝てたから?? 語源ははっきりとはわかりませんが・・・)
ですから、romp in the sack は「ベッドで遊び戯れる」という意味で、エッチするという行為を指しているんですね。

knock-knock jokes (ノックノックジョーク)は、アメリカ人なら誰でも知っている言葉遊びです。
"Knock, Knock." (ノック、ノック)
"Who's There?" (どなた?)
で始まるやり取りなのですが、その次の名前がダジャレになっていたりする、というものなんですね。
↓わかりやすく説明されているのは、やはりこちらか(笑)。説明は短いですが。
Wikipedia 日本語版: ノックノック・ジョーク
本家の Wikipedia 英語版には、さすがにたくさんの例が載っています。
Wikipedia 英語版: Knock-knock joke


アマゾンの洋書で "knock knock jokes" で検索するとたくさんの本がヒットするので、そこで様々なノックノックジョークに出会えるかもしれませんね。
Knock, Knock It's Halloween は、ノックノックジョークのハロウィーン版の絵本のようです。
その絵本に出てきたジョークの例が載っています。
他にも、Who's There: Over 100 Classic Knock Knock Jokes など。

このように、ノックノックジョークは主にダジャレで子供がするような遊びなので、ここでは、レイチェルとパウロの野獣のようなエッチと、ほのぼのした無邪気なジョークを対比させて、ロスが「お笑い担当」にされたことを際立たせているのですね。

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posted by Rach at 11:27| Comment(4) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

フレンズ2-18その12

リチャードはモニカが付き合った男性の数を聞いたようです。
リチャード: That's it? That's the giant number you were afraid to tell me? (それだけ? それがモニカが僕に言うのを恐れていた巨大な数字なの?)
モニカ: Well yeah. (えぇ、そうよ。)
リチャード: Well, that's not bad at all. You had me thinking it was, like, a fleet. (それじゃあ、全然ひどくないよ。君のせいで、艦隊並の人数かと思ってたよ。)
モニカ: You're okay with it? (このことに関しては、もう大丈夫?)
リチャード: Oh, honey, I'm fine. (あぁ、ハニー。大丈夫だ。)

このやり取りでは全く数字が出てきませんね。
言ったか言わないのかよくわからない気もするのですが、 you were afraid to tell me 「モニカがリチャードに言うのを怖がっていた、恐れていた」と 過去形の were になっているので、今は怖がっていない、つまりもう言ってしまったはずです。
具体的に何人かはここではわかりませんね。
脚本家がこれまで出てきた人を数えるのが面倒くさかったとか?
あるいはあまりに多いと、モニカのイメージが悪くなると思ったのかもしれません。
You had me thinking... は「モニカが僕に・・・だと思わせた」で、あんまりモニカが人数を言うことを拒んだので、それは想像を絶する人数なんではないかと思ってしまったよ、ということ。
thinking と -ing 形になっているのは、ずっとそのことを考えていた、頭から離れなかった、ということだと思います。
fleet は「艦隊」です。
人数の多い例えでしょうが、男ばっかり(女性もいるのかな?)の集団を思い浮かべますし、軍隊だから体を鍛えた猛者たちがたくさんいそうだし・・・ということで、元彼が多いことを例えるには、なかなかうってつけの言葉かもしれませんね(笑)。
思ったほどひどくなかったよ、と言っているのは、多分、空(から)元気。
fine といいながらも、ベッドにバタンと倒れこんでいるのは、やはりショックだったということでしょうからね。


モニカ: Don't you have a lot of wild oats to sow? Or is that what you're doing with me? Oh, my God! Am I an oat? (リチャードは、若い時に女遊びをしようと思わなかったの? それとも、その女遊びを、今私とやってるの? あぁ、なんてこと! 私はオート麦なの?)

sow one's wild oats は「若気の至りから道楽をする、独身の間に女遊びをする」という意味。
oat は「オート麦」で、oatmeal は「ひき割りオート麦」。
オートミールは牛乳と砂糖を入れて朝食に食べます。
sow は「(種を)まく」なので、どうして sow one's wild oats がそういう意味になるかは・・・察して下さい(笑)。
まぁ、そもそもは「種をまく」という意味から「若気の至り」みたいな意味になったと思うのですが、今はもう wild oats だけで「若気の至り」という意味として理解されるようですね。
モニカの Don't you have a lot of wild oats to sow? を直訳すると「まくべきたくさんのオート麦(の種)をあなたは持っていないの?」となって、日本語での「種」みたいに思ってしまうと、ちょっと表現が直接的すぎるように思いますし・・・(笑)。
だから、(wild) oat(s) 自体に、そういう「若い時の女遊び」のようなニュアンスがあって、だから、モニカは、Am I an oat? 「私が”オート麦”なの?」と尋ねているのは、「私が”種”なの?」じゃなくって、「単なる女遊びの対象の一人なの?」という感じなんでしょう。
(「種」にこだわりすぎてすみません。我ながらちょっと恥ずかしいです・・・)

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posted by Rach at 11:00| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

フレンズ2-18その11

パウロの名前に反応したロスに、
レイチェル: That Paolo thing was barely a relationship. All it really was was just meaningless, animal sex. Okay, you know, that sounded so much better in my head. (あのパウロとのことは、ほとんど(恋愛)関係ってものじゃなかったわ。意味のない、動物のようなエッチが全てだったわ。[しまった、という感じで]わかった。今の発言は私の頭の中でかなりいい感じに聞こえちゃったわね。)

barely は hardly などと同じで、これだけで「ほとんど・・・ない」という否定的な意味になります。
relationship は「関係」ですが、だいたい男女間の「恋愛関係」という意味で使われることが多いです。
All it really was was ... と was が2回続いているので見た目がヘンですが誤植ではなく(笑)、all は「すべてのこと」という意味で、all it really was は「その本当の状態の全ては、その実態の全ては」みたいな感じかと。
ただの animal sex よ、と「つまらないもの」の意味で言おうとしたのに、言ってしまったら、それが何よりも情熱的なエッチを想像させる魅力的な表現、誉め言葉だったことに気付いて、レイチェルは「animal sex という言葉が、思っていたよりも、いい響きに聞こえてしまったわね。」と弁解しています。

(2007.8.25 追記)
that sounded so much better in my head. は「(それを実際に口に出して言ってみるまでは)私の頭の中ではもっといい感じに聞こえていた。」という意味になるようです。
下のコメント欄に訂正と追加説明があります。
興味のある方は合わせてご覧下さい。
(追記はここまで)


エディーはチャンドラーが自分の元カノと寝たと誤解しています。
チャンドラー: I didn't sleep with your ex-girlfriend. (俺はお前の元カノと寝てないぞ。)
エディー: That's exactly what someone who slept with her would say. (それはまさに、彼女と寝た人間ならそう言うよな、ってセリフだよ。)

実際、元彼に対して、「お前の元カノと寝たぞ!」と断言できる人もあまりいないでしょうから(笑)、たとえ寝てても、みんな「寝てない」って言うんだよ、とエディーは返しているのです。
確かに一般論としてはそうですが、何の脈絡もなく突然そんな疑いをかけられたら、「寝てない」と答えるしかしょうがないよねぇ。


彼女と寝て、金魚まで殺した、との汚名を着せられそうになったチャンドラーは、
チャンドラー: I didn't kill your fish! Look, Eddie... (俺は魚を殺してない! なぁ、エディー・・・)
チャンドラーが肩に手を置いたのを、「お前、これから喧嘩しようってのか? おれに暴力振るうつもりか?」みたいな目でにらみつけるエディー。
チャンドラー: Would you look at what I'm doing? Now that can't be smart. (俺がしていることを見てくれる? [肩に手を置くことは]今この状況では賢いやり方とは言えないよね。)
So we're just gonna take this guy right off you and put him here in Mr. Pocket. (それから、こいつ(チャンドラーがエディーを掴んでいる手)を君から離して、こいつはここのポケット君に入れるとしよう。)

look は see や watch と異なり「視線をある方向に向ける」という意味があります。
そこから、Look! と相手に呼びかけると、「ほら!おい!」などの相手の注意を促す表現になるわけです。
チャンドラーは、なぁ、聞いてくれよ、という意味で言った look を使って、「さあこれから俺がしようとすることをちゃんと見ててくれよ、誤解のないようにね」と言っているようです。
自分の手を this guy、ポケットを Mr. Pocket などと呼んでいますが、これはエディーとの険悪なムードをおちゃらけた表現でなんとか和まそうとしているのですね。
日本でも、相手の顔色を伺いながら、ちょっと子供っぽい表現を使って、誤魔化そうとすることって、ありますよねぇ。

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posted by Rach at 16:02| Comment(6) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

フレンズ2-18その10

モニカとリチャードがモメている間、寝室で仲良くおしゃべりしているロスとレイチェルですが・・・。
レイチェル: I am so glad I'm not Monica right now. (この瞬間、私はモニカじゃなくって、良かったと思うわ。)
ロス: Tell me about it. So what's your magic number? Come on, you know everyone I've been with. All both of them. (そのとおりだね。それで、レイチェルのマジックナンバーはいくつなの? ほら、レイチェルは僕が私が付き合ってた人を知ってるだろ。全部の二人を。)
レイチェル: Well, there's you. (えぇと、あなたでしょ。)
ロス: Better not be doing these in order. (順を追って名前を挙げない方がいいね。)
レイチェル : Ok, Billy Dreskin, Pete Carney, Barry, and uh, oh, Paolo. (わかったわ。ビリー・ドレスキン、ピート・カーニー、バリー、あ、それからパウロよ。)

Tell me about it. は直訳すると、「そのことを私に教えて(話して)くれ。」ですよね。
でも、ニュアンスとしては上の和訳に書いたように、「(言われなくても)よく分かっている、そのとおり」のような意味になります。
自分が知っていることをわざわざ言われた時などに、キツい調子でこう返すと「そんなことはとっくに知ってるよ。」という感じになります。
どうしてこういう意味になるのか、については、tell の前に You don't have to が省略されていて「そのことを言う必要はない」という意味から、という説もあるようですね。
また皮肉っぽく使っているんだという説もあります。
私が最初に受けたイメージは「皮肉っぽい」感じで、「ほう、それはもっと聞きたいところだねぇ。もっと詳しく説明してもらおうじゃないか。」みたいに使っているのかと思ったのですが・・・。
お互い承知している話だと相手もわかっているわけですから、Tell me about it. と言われても、相手は「もっと聞かせて。」とは取らずに、「わかってるから説明しなくてもいいよ。」と理解できるようなんですねぇ。(うーん、なんかややこしい・・・)
このシーンも、「恋人とモメてるモニカの立場じゃなくて良かった」と言った理由は明白ですから、そんなわかりきったことはともかくという意味で "Tell me about it." と言っておいて、ところでレイチェルはどうなんだ?と切り返しているんでしょうね。
magic number 「魔法の数字」と遠回しに言っていますが、今まさにモニカとリチャードがモメている「数字」であることは明らかです。
all both of them と言っているのは、all of them だとたくさんいそうだけど、実は元妻のキャロルと、最近の恋人のジュリーだけなので、both 「両方」つまり二人だと言っているのです。

in order は「順番に、順序を追って、順序正しく」なので、 do these in order は「順序を追って付き合った男性の名前を挙げる」という意味。
この後、文法的に細かくややこしい話になるので、興味のない方は飛ばして下さい(笑)。

ここの Better not... を見た時、一瞬、(It's) better not be doing... と It's が省略された形かと思ったんですが、もし「順番に名前を挙げていないことは、より良いことだ」(ロスの名前を最初に出したことが順番通りではないことを示す)という意味ならば、It's better not to do と to 不定詞が来ると思うんですね。
ここでは not の後が、be doing で doing があって紛らわしいですが、be という動詞の原形が来ているわけです。(だから、be の前に to があると、この It's better... かもしれないような。)
better の後に動詞の原形が来ているということは、「had better+動詞の原形」という、学校でよく習った形を思い出しますね。
動詞を否定する場合は、「had better not+動詞の原形」の形になりますし、口語では had が省略されますし、主語が you の場合は you も省略されることがあるので、まさに、ここではその「主語+had better not+動詞の原形」で、主語と had が省略された形になっているようです。
だから、ここでの意味は、You had better not be doing these in order. で、これから名前を挙げる際に、「君は順を追って男の名前を挙げない方が良い。」ということになります。(暗に、今は順番通りであることを暗示している?)

と、文法通りにこの文を解釈した上で、ロスの言った意味を考えたいんですが・・・実はよくわからないんですよね。
そもそも、順を追って、の順番って何の順番?

レイチェルはロスの名前を真っ先に挙げました。
ロスは現在の恋人、つまり一番最後ですよね。だから、このまま、最後から順番にさかのぼるのはやめてくれということか?(僕の前が誰で、その前が・・・と考えると、あまりにもリアルすぎるから?)
それともやっぱり、順番っていうと「最初から」が基本だから、ロスの機嫌を損ねないようにまずはロスの名前から始めたレイチェルに、最初から名前を挙げていないことに気付いていながら皮肉って「そんな風に最初から順番に挙げない方がいいよ。」と言って、暗に、最初から言うように促した、とか??(・・・かなりひねくれた解釈のような・・・)
この後にレイチェルの挙げた名前を見ると、二人挙げた後、バリー、パウロとなっているところから、最初からの順番っぽいんですが。
だから、やっぱりレイチェルは順番通りに名前を挙げてるような気がするので、ロス皮肉説もあり得る気がしますし。
それとも、好きな順番ってことかなぁ?
きっとこの順番について、こんなに悩んでるのは私だけでしょうねぇ。
巻き込んじゃってごめんなさい(笑)。

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posted by Rach at 09:04| Comment(11) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

フレンズ2-18その9

台本の内容を見てショックを受けているジョーイに、
配達係: Could you sign? (受け取りのサインをして下さい。)
ジョーイ: No! No way! I'm not signing that! (いやだ! 絶対にいやだ! そんなのにサインしないぞ!)
配達係: I don't think that will affect the plot of the show. (サインしなくても、番組の筋は変わりませんよ。)
ジョーイ: How can they do this to me? (どうして俺にこんなことするんだよ。)

配達係の I don' think... を直訳すると「あなたがサインしないことが番組の筋書きに影響を与える、とは思えない。」なので、「あなたがサインしようがしまいが、番組の筋は変わりませんよ、サインは形式上のもので、何の力もないんですから。」ということですね。
How can they do... は「どうしたら、俺に対してこんなことができるんだよ。」、つまり「何てひどいことをするんだ、俺が何をしたって言うんだ。」と言いたいようです。
事ここに至っても、まだジョーイは、自分がどれだけ脚本家を怒らせたか、ということに全く気付いてないわけです。


さっきのフィービーの”たくさん”発言でまだモメているらしいモニカとリチャード。
モニカ: Well, it wasn't that many guys. If you consider how many guys there actually are, it's a very small percentage. (ねぇ、それほど多くの男性じゃないわ。もし実際に(この世に)何人の男性がいるかを考えてみたら、そんなのすっごく少ないパーセントだわ。)
リチャード: It's not that big a deal. I was just curious. (それほどのおおごとじゃないよ。僕はただ興味があっただけだよ。)

モニカの that many、リチャードの that big はどちらも、「そんなに、あなたが言うほど、あなたが思ってるほど」という意味の that です。
I was just curious. は「別に責めてるわけじゃなくて、単に知りたいだけだよ、単なる好奇心だよ、ちょっと聞いてみたいなと思っただけだよ。」という感じですが、日本語でもよく聞くセリフですね。
でも、そういう場合は、たいてい、心の中でかなり気にしてたりするものですが(笑)。


リチャードが今までに付き合った女性は、二人。
それを聞いたモニカは、ますます告白しづらくなり、洗面所へ逃げ込みます。
リチャード: Come on, it's your turn. Oh, come on! You know, I don't need the actual number. Just a ballpark. (おい、君の番だよ。ほら! ねぇ、本当のはっきりした数字は要らないから、だいたいの数字でいいんだ。)
モニカ: Okay, it is definitely less than a ballpark. (わかった。間違いなく、野球場に入る数よりは小さいわ。)

このやり取りは、ballpark を使った言葉のジョークなので、日本語に訳すのは不可能です(笑)。
ballpark はご存知「野球場」。
さらに「おおよその数字、概算の数字」という意味もあります。
そう言われたモニカは、野球場に例えるなら、そこに入る観客の人数よりはずっと少ないわよ、とギャグで逃げているわけですね。
ところで、アメリカ大リーグで7回が終わった時に、観客が歌う歌がありますね。
私はあの歌のタイトルを Take Me Out to the Ballpark 「私を野球場に連れてって」だとずーっと思ってたんですが、実は Take Me Out to the Ball Game 「私を野球(の試合)に連れてって」が正しいタイトルのようです。
ちなみに "Take Me Out to the Ballpark" でぐぐると、かなりのヒット数がありますので、英語としては自然なフレーズで、間違えて覚えていたのはそれほど恥ずかしいことでもないのかなぁ・・・とか思ったり(笑)。

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2006年07月23日

フレンズ2-18その8

雑誌のインタビューで「自分がセリフを書いている」と発言しているジョーイに
フィービー: Aren't you afraid the writers will be kind of mad when they read this? (脚本家がこれを読んだ時に、怒ったりしないかなーって心配にならないの?)
ジョーイ: I never thought about the writers. The scripts just come to my house. But you know what? This makes me look good, which makes the show look good, which makes the writers look good. So how could they be mad? (脚本家のことなんて考えたことなかった。脚本はただ家に届くだけだし。でもさぁ。このセリフ書き換えで、俺は良く見えるし、それは番組をよく見せることになる、そしてそれは脚本家をよく見せることになるんだ。だから、どうして脚本家が怒るようなことになるんだ?)

be afraid (that) は「・・・を恐れて、心配して」という意味。
ここではその「心配する」という意味で使われています。
また、その afraid のニュアンスから、I'm afraid (that)... で「(・・・であることを残念に)思う」という意味でよく使われます。
同じように考えを述べる「思う」という表現に I think that... がありますが、その代わりに I'm afraid を使うと、その後にマイナスイメージの言葉が続くことを示唆します。
例えば、I'm afraid (that) I can't help you. 「残念ながら(お気の毒ですが)手伝うことができません。」など。
相手が聞いたらいやだと思うであろうことを言いたい場合は、このように I'm afraid をつけて、何となくヤバそうな展開だと相手に匂わせる、ショックを和らげるクッションとして使えるのですね。
ジョーイのセリフに which makes... が2回出てきますが、どちらの which も前文の内容を受けています。
「前に述べたことが」次へと繋がる感じです。
how could they...? は「どうしたらそんなことがあり得るって言うんだ?あり得ないよ」という反語表現ですね。


やはりジョーイの発言は脚本家を怒らせてしまいました。
ジョーイ: What does this mean? I fall down an elevator shaft? (これはどういうことだよ? 俺がエレベーター・シャフトに落ちる?)
配達係: I don't know. I just bring the scripts. (さぁ。私はただ脚本を届けに来ただけですから。)

届けられた脚本を見て、自分の役が次回で死んでしまうことを知り、ジョーイは大ショック。
脚本家には会ったこともないし、ただ宅配便で(?)送られてくるだけだから、脚本家に気を遣う必要なんかない、と言っていたジョーイ。
でも、そのために、勝手に筋を変えられて自分が降ろされてしまうことになっても、文句も言えないのでした。皮肉ですね。

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2006年07月22日

フレンズ2-18その7

「昼メロダイジェスト」という本を持ってきたジョーイ。
フィービー: "New Doc on the Block, Days of our Lives Joey Tribbiani." (「売り出し中の新ドクター、愛の病院日誌のジョーイ・トリビアーニ」だ。)

on the block は「売り物(競り)に出て(出されて)」という意味です。
ブロックの上に物を並べてるイメージなんでしょうか?
80年代に一世を風靡したニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック(New Kids On The Block)というアメリカの男性アイドルグループがいましたねぇ。(STEP BY STEP などが有名。)
ティム・バートン監督の映画「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(2001)などで有名なマーク・ウォールバーグもメンバーだったそうです。
メンバーにはマークの兄、ドニー・ウォールバーグもいたのですが、そのドニーは、松田聖子&ドニー・ウォールバーグとして、「Right Combination」 という曲で聖子サンとデュエットしてます。
当時、「夜のヒットスタジオ」(だったと思う)という歌番組に出演している二人を見たことがあります。(確か、アメリカからの衛星生中継だった・・・)
聖子サンがドニーを "Donnie Wahlberg from New Kids On The Block" 「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォールバーグさんです。」と紹介したのを受けて、ドニーが "Seiko from Seiko." 「セイコのセイコさんです。」と紹介したのが、妙に印象に残っているのですが・・・。
「おぉ、これがアメリカ人のユーモアってやつなんだろうか?」とか思った記憶があります。


ダイジェストを読んで驚くフィービー。
フィービー: Is this true? That you write a lot of your own lines? (これってほんとなの? あなたが自分のセリフをたくさん書いてる、ってとこよ。)
ジョーイ: Well, kind of, yeah. Remember last week when Alex was in the accident? The line in the script was "If we don't get this woman to a hospital, she's going to die." But I made it, "If this woman doesn't get to a hospital, she's not gonna live." (あぁ、まあ、そんな感じかな。先週のアレックスが事故に遭うシーン覚えてる? 脚本のセリフは、「もしこの女性を病院に運ばなければ、死ぬことになるぞ。」だけど、俺はこう変えたんだ。「もしこの女性が病院に到着しなければ、生きることはできないぞ。」ってね。)
フィービー: Oh, okay. I see what you did there. (あぁ、オッケー。あなたがやったことはわかったわ。)

脚本のセリフとジョーイの考えたセリフ、ちょっとニュアンスが異なりますよね。
get someone to... は「(人)を・・・に運ぶ」という意味で、get to... は「・・・に到着する」です。
脚本では we(俺たち)が運ばないと助からない、と言ってるのですが、ジョーイのセリフでは被害者が病院に着くかどうかがポイントになっていますね。
結局、同じことですが、「急いで”俺たちが”何とかしないと・・・」という感じが出てるのは、やはり脚本の方かなぁ、と。
she's going to die を she's not gonna live. にしたのは、ただ反対の意味の動詞を使って否定形にしただけで、子供の国語の文章書き換えみたいな感じなのかも。
変えた、ってほども変わってないし、変えたことで特に良い効果が出ているようにも思えないし(どちらかというと改悪?)、さすがにフィービーも、「そんなの、自分でセリフを書いた、って言わないわよ。」と言いたげな表情です。

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2006年07月21日

フレンズ2-18その6

チャンドラーの部屋に女性が訪ねて来ます。
女性: I'm Tilly. (私はティリーよ。)
チャンドラー: Oh! (おぉ!)
女性(ティリー): I gather by that "Oh," he told you about me. (その「おぉ」から推測すると、エディーは私のことを喋ったのね。)

gather は「集める」ですが、ここでは「推測する」です。
「提示された情報をかき集めて、それを元に考える」みたいな感じ?


ティリー: Eddie, I just came by to drop off your tank. (エディー、私はただあなたの水槽を届けに来ただけよ。)
エディー: That was very thoughtful of you. It's very thoughtful. (それは随分とご親切なことだね。すごく親切だよ。)

by は「・・・のそばに」ですから、come by は「近くに来る」という感じで「立ち寄る」という意味になります。
drop off は「物を置いていく」という意味。
また「(人などを)(車から)降ろす、下車させる」という意味もありますね。
drop 「落とす」と off 「離れて」という意味から、自分と一緒にあったものをどこかに置いて残していく感じです。
フレンズ2-17その13 で、ジョーイがチャンドラーの部屋に来た時に、"I just came by to pick up my mail." 「手紙を取りに寄っただけだ。」というセリフがありましたが、この pick up はまさに「拾い上げる」で「(ものを)途中で受け取っていく」ことを指します。
drop off と反対のニュアンスの言葉ですね。
「人を車で迎えに行く」ことも pick up ですが、日本語でも「車で拾う」と言いますよね。
その辺りの pick up のニュアンスは、フレンズ2-17その10 で説明しています。

エディーのセリフは、文法書にも載っている「it is+形容詞+of+(代)名詞 (+to do)」の形で、「(人が)(…するのは)〜である」となります。
ですから、正確な形だと、That was very thoughtful of you to drop off my tank. 「君が俺の水槽を持ってきてくれたのは非常に親切なことだった。」と you のした行為に対する話し手(この場合はエディー)の評価を述べた文になります。
ですから、ここで使われる形容詞は人間の性質を表すもの(kind, good, foolish など)になります。
つまり You were thoughtful. ということですね。
これに対して、同じような文型の、「it is+形容詞+for+(代)名詞 (+to do)」というのもありますね。
例えば、It's difficult for me to read this book. 「この本を読むのは私にはむずかしい。」も、to read の意味上の主語は me ですが、この場合は「私にとって」「この本を読むことが」難しいのであって、I am difficult. にはなりません。
よく似た形の構文ですが、of になるか、for になるかは、上に書いたような意味から判断することになります。(こういう穴埋めが受験英語によくあったような気がするけど・・・今でもあるんでしょうか?)
それにしてもエディーは、お礼を言った後、すぐに険しい顔になるところが、なんとも怖い・・・。

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2006年07月20日

フレンズ2-18その5

モニカ: I thought tonight we'd stay at my place. (今夜は、私の部屋にあなたも泊まると思ってたのに。)
リチャード: I don't know. I don't have my jammies. (どうしようかな。パジャマがないんだ。)
モニカ: You don't need them. (パジャマなんて要らないわよ。)
ロス: My baby sister, ladies and gentlemen. (これが私の妹です、ここにいる皆さん。)

jammies は幼児語で「パジャマ」。
普通は、pajamas と言いますが、どちらも複数形で使います。
上下セットになってるからでしょうね。
You don't need them. は「あなたにパジャマは必要ない。」 つまり、裸でいればいいってことです。(←そこまで説明しなくてもわかるってば)
兄の傍で大胆発言をするモニカにびっくりのロスは、「みなさーん、これがうちの自慢の妹ですよ! この大胆さ、見てやって下さ〜い!」という感じで、まわりにいる人たちに紹介するふりをしています。


幸せそうなモニカとリチャードを見て、
フィービー: I have to make a speech. Of all the guys that Monica has been with, and that is a lot... I like you the best. (ちょっと言わせてね。モニカがこれまで付き合ってきた全ての男性のうち、で、その男性ってのはたくさんいるんだけど・・・私はリチャードが一番好きよ。)

make a speech は「スピーチ(演説)をする」ですが、ここでは「ちょっと言いたいことがある。これだけは聞いて、言わせて。」という感じでしょう。
be with は「一緒にいる」ですから「付き合う」、of all the guys 「その男性全てのうちで」と複数いることを示唆するだけではまだ足らず、a lot 「たくさんの」とさらにダメ押ししていますね。


リチャード: She likes me best. And apparently, there have been a lot. (フィービーは僕が一番好きなんだって。どうやら、たくさんいたらしいけど。)
モニカ: Not a lot. Phoebe's kidding. Phoebe's crazy. (たくさんじゃないわ。フィービーは冗談言ってるのよ。フィービーはどっかおかしいのよ。)
レイチェル: Phoebe's dead. (フィービーは死ぬわね。)

やはりリチャードは a lot という言葉に引っかかったらしい。
必死に弁解するモニカ。
Phoebe's dead. は「フィービーは死んでいる。」
なんだか北斗の拳の「おまえはもう死んでいる!」を思い出しますが(笑)、モニカの怒りを考えるとただでは済みそうにないので、「殺されちゃうわね。フィービーの命はもう風前の灯火(ともしび)ね。」という感じでしょう。
実際の話の流れは、フィービーはこんなことを言ってると、モニカに殺されちゃうよ、ということなので、Phoebe's gonna be killed. や Phoebe's gonna die, Phoebe's gonna be dead という表現もアリなのかもしれませんが(←ちょっと自信ない)、ここで「現在の状態」を表す現在形が使われているのがポイントなんだと思います。

英辞郎には、
dead: 死んでいる、終わってる
例) I'm dead. 駄目だこりゃ、もう駄目だ、もう悲惨。
If I tell you, I'm a dead man. (その秘密を)しゃべったらおれはあの世行きだ。
などの例が載っています。

もちろん実際に死んでいるわけではないけれど、「死んだ状態も同然」ということですね。
「もうフィービーは死んだわ。死んだも同然だわ。間違いなく死ぬわ。」というのを「フィービーは死んでいる。」という「現在の状態」で表現することで、それがもう変えることのできない事実であるかのように言っているという感じかなぁ?と。
ケンシロウの「おまえはもう死んでいる!」がセリフとしてすごくインパクトがあるのと同じじゃないでしょうかねぇ?
(あ、私は北斗の拳にそんなに詳しいわけではないです。コミックも読んでないし、アニメもほとんど見てない。どうもバイオレンス系は苦手でね・・・でもクリスタルキングが歌うあのオープニング「愛をとりもどせ!!」は好きだけど・・・笑)

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2006年07月19日

フレンズ2-18その4

面白い話があると言って、彼女と朝食を食べていた時のことを語るエディー。
エディー: All of a sudden, she turns to me and says, "Eddie, I don't wanna see you anymore." It was literally like she had reached into my chest, ripped out my heart and smeared it all over my life! There was this incredible abyss and I'm falling. I keep falling and I don't think I'm ever gonna stop! That wasn't such a funny story. (突然、彼女は俺の方を向いてこう言うんだ。「エディー、もうあなたと別れるわ。」 それは文字通り、”彼女が俺の胸の中に手を伸ばして、心臓を引きちぎって、俺の人生に塗りつけた”って感じだったよ! 信じられない深い底があって、俺は落ちていくんだ。落ち続けて止まらないって思うんだ! これってそんなに面白い話じゃなかったな。)

see には「異性と交際する、付き合う」という意味があって、進行形の形でよく使われます。
I'm seeing him. なら「私は彼と付き合っている、交際している」という意味になります。
I don't wanna see you anymore. は「もうあなたには会いたくない、あなたを見たくない」と訳しても良いかと思いますが、see を「付き合う」という意味だと解釈して、「もうあなたとお付き合いしたくないわ。」→「もう交際するのはやめましょう。別れましょう。」と訳すのが、一番ニュアンスとしては近いと思います。
literally は「文字通り」。
この後、スプラッター映画(?)のような描写が続くのですが、それはものの例えじゃなくて、「文字通り」本当にそんなことをされたかのような感じだった、そのくらいのショックなことだった、とエディーは言いたいようです。
smear (発音は「スメア」ではなくて「スミア」です)は、「(・・・に)(油などを)塗りつける、汚す」、さらに「・・・を徹底的にやっつける、打ちのめす」という意味にもなります。
smeared it all over my life の意味がよくわからないんですが、”その心臓を、俺の「人生」一面に塗りつけた”・・・じゃ、意味不明な感じ。
smeared it all over my body なら、”引きちぎった心臓を体に塗りつけた”だから、まあわかるけど(想像したくはないけど・・・笑)。
abyss は「(底の知れない)深い穴、深い底、地獄、奈落の底」という意味。
アビス(The Abyss)という映画もありましたよね。
深い海の底に光る巨大物体があって・・・という話でした。(←その程度しか知らない・・・笑)
こんな話を興奮気味に笑いながら話している姿を見て、ちょっとチャンドラーもいやな予感がしているようですね。


セントラルパークで、フィービーのライブを聞いた後、
リチャード: Phoebe's got another job, right? (フィービーには、別の仕事があるんだよね?)

これは遠回しな言い方ですが、つまり、歌手が本業だということはあり得ない、この歌ではプロの歌手としてはやっていけない、歌が下手っぴぃだ、ということです。
これと似た表現に、Don't quit your day job. 「本業(本職)を辞めないで。」というのがあります。
英辞郎には、
Don't quit your day job: 本業を辞めるなよ。(スポーツ観戦で選手をけなす時に使う。プレーがうまくないので、これは副業だろうという意味。)
と書いてあります。
そこから感じられるニュアンスは、「その程度じゃお金が儲からなくて生活が大変だろうから、別にあるはずの本業を辞めるなよ。」という感じかなぁ?
または、「副業であるはずのこの仕事を本業にしても、誰も喜ばないよ。」という感じかも?
このフレーズは、歌手が映画に出て、役者としても成功しようとしたけど、やはりあまり演技が上手くなかった場合(泣)などに、見出しとして使われたりします。
週刊STという抄訳付き英字新聞で、以下のフレーズとその語句説明を読んだことがあります。
Don’t quit your day jobs as pop divas.
(マドンナとブリトニー・スピアーズが最低主演女優賞にノミネートされたという記事で)
ポップの歌姫の本業をやめないで。
(週刊ST 2003年2月21日号より引用)
「役者の副業を頑張っても無駄だよ。早く本業に戻ったら?」って感じでしょうね。
面白い表現だなぁ・・・と当時思ってメモしておいたのが、こんなところで役に立つとは・・・(笑)。
ちなみに、私はマドンナやブリちゃん(?)が女優として演技している姿をあまり見たことがないので、上のは私の意見ではありませんから、ファンの方は怒らないで下さいね。
"It's an expression."(単なる言い回し)です(笑)。

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2006年07月18日

フレンズ2-18その3

フィービーが去った後、気まずい雰囲気になったチャンドラーは、
チャンドラー: So you think that Speed Racer guy gets a lot of tickets or...? (それで、エディーはどう思う? スピードレーサーの主人公は、違反切符をたくさん切られたか、それとも・・・。)

Speed Racer は日本のアニメ「マッハGoGoGo」がアメリカで放映されたものですね。
フレンズ1-1その2 では、部屋にそのポスターが貼ってありました。
ticket は「切符、入場券」などのチケットのことなんですが、ここでは「(交通違反をした時に切られる)違反切符、交通違反カード、呼び出し状」のことです。
日本語でも、「駐禁でキップ切られた」とか言いますよね。
日本でも車がらみの会話で「切符」と言うと反則切符などを指すのだとわかるように、英語でも ticket だけでそういうチケットだとわかる、ということですね。
それから、日本語でパーキング・チケットというと、ゲートでもたもたしてると連呼される「駐車券をお取り下さい・・・駐車券をお取り下さい・・・」の駐車券(駐車場利用券)のことですが、英語の parking ticket は「駐車違反の切符(呼び出し状、カード、ステッカー)」を指すそうです。
(多分、駐車場利用券という意味もあるとは思うんだけど・・・)
それにしても、チャンドラー、唐突にこんな話を持ち出して、よほど話題がなかったんでしょうねぇ。
でも反応は悪くなかったみたいだけど?(笑)


お互いをもっと知るために会話をするチャンドラーとエディー。
チャンドラー: She actually thought Sean Penn was the capital of Cambodia. (彼女は本当に思ってたんだよ。ショーン・ペンはカンボジアの首都のことだって。)
エディー: When everybody knows that the capital of Cambodia is... (誰だって知ってるよな、カンボジアの首都は・・・)
チャンドラー: It's not Sean Penn. (ショーン・ペンじゃない。)

カンボジアの首都を知らなくても、この話の流れで、”ショーン・ペン”みたいな響きの名前だろうなぁ、と察しがつきますよね。
答えは・・・プノンペン(Phnom Penh)です。
Phnom Penh の発音は、最初の p を発音して「プナンペン」か、p を発音しないで「ナンペン」になるかですから、まぁ、ショーン・ペンに似てなくもない(笑)。
Cambodia の発音は、キャンボウディア、でボウにアクセントがあります。
ちなみに、ショーン・ペンは、後の第8シーズンでゲストに出てきますよ。

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2006年07月17日

フレンズ2-18その2

新しいルームメートのエディーについて、チャンドラーに尋ねるフィービー。
フィービー: Are we not getting along with the new boy? (新しい彼とは仲良くやっていけそうにないの?)
チャンドラー: No, he's all right. He spends most of his time in his room. (いや、彼に問題はないんだよ。彼はほとんどの時間を自分の部屋で過ごすやつなんだ。)
フィービー: That's because you haven't gotten to know him. Let's remedy that, shall we? (それは、あなたが彼のことをよくわかってないからだわ。その(良くない)状況を一緒に改善しようよ。)

get along は「仲良くやっていく、呼吸があう、ウマが合う」という意味でしたね。
フレンズ2-17その14フレンズ1-16その1 にも出てきました。
上のセリフで、フィービーは we と言っています。
これは「私たちフレンズみんな」とエディーがうまくやっていけるかどうか、を尋ねているとも考えられるのですが、もしかしたら、”親身の we" かもしれません。
「親身の we (the paternal "we")」とは、相手に同情的な気持ちを示すために、you の代わりに用いる we のことです。
医療関係者が患者に対して、また親が子供に対して用いることが多いです。
この場合は、we と言っていても、この言葉を発した本人のことは含まれていません。
ここでのフィービーは、エディーと仲良くなれてないチャンドラーに対して、まるでママが息子に言うような感じで「彼とはどうなっているの?」と聞いているように感じたのですが・・・どうでしょう?


部屋にこもっていたエディーを強引に引っ張り出し、一緒におしゃべりしようと誘ったフィービーですが、
フィービー: Oh, no! I have to go, because I'm late for... my Green Eggs and Ham discussion group. Tonight, it's "Why he would not eat them on a train." (あっ、いけない! 私、行かなくちゃ。だって、遅刻しちゃうもの・・・「緑の卵とハム」について議論する会合に。今夜は「何故彼は電車の中で食べようとしないのか」について話し合うのよ。)

Green Eggs and Ham は、アメリカの有名な絵本作家ドクター・スース(Dr. Seuss)が書いたお話です。
ドクター・スースという名前は、フレンズ1-24その2 にも出てきました。
ジョーイがレイチェルの誕生日にプレゼントしたのが、ドクター・スースの本でしたね。
ジム・キャリー主演の映画「グリンチ」も、彼の作品です。

Green Eggs and Ham は、主人公が「緑の卵とハム」が大嫌いで、様々な場所で食べることを提案されても「食べない」と言って頑張るけど、最終的にはそれを食べて大好きになる、というお話です。
だから、今夜の議題が「何故電車の中で食べようとしないのか?」なんですね。

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2006年07月16日

フレンズ2-18その1

シーズン2 第18話
The One Where Dr. Ramoray Dies (初めてのケンカ)
原題は「ドクター・ラモレーが死ぬ話」

愛の病院日誌をテレビで見ているみんな。
ラモレー: I'm actually your half-brother. (実は僕は、君の異母[または異父]兄弟なんだ。)

half brother は「半分の兄」なわけですから、父だけが同じ、もしくは母だけが同じ兄弟、という意味です。
平たく言うと、「腹違いの兄」または「たね違いの兄」ということですね。(それにしても、”たね違い”という表現は、何だか露骨ですねぇ・・・いや〜ん・・・笑)
いきなりのこのセリフですが、この辺りがいかにもソープオペラ(昼メロ)っぽいところなんでしょうね。
ドロドロしたドラマには、こういう複雑な血縁関係がつきものですから(笑)。


フーズボールで一緒に遊ぼうというチャンドラーに、
フィービー: This game is grotesque! Twenty armless guys jointed at the waist by a steel bar forced to play soccer forever? Hello? Human rights violation! (このゲームはグロテスクよ! 20人の手のない男たちが腰をスチール棒にくっつけられて、永遠にサッカーをするように強制されてるのよ。わかってる? これは人権侵害よ!)
チャンドラー: Don't feel so bad. After playing I break out the plastic women and everybody has a good time. (可哀相だなんて思わないでよ。プレーの後は、俺がプラスチックの女の子[の人形]を出してきて、みんな、楽しむんだからさ。)

フィービーがフーズボールを説明するセリフが面白いですね。
ふーん、そういう捉え方もあるのか・・・と(笑)。
break out には「(とっておいたものを)取り出す、(お祝いなどで)(シャンパンなどを)あける」という意味がありますので、この場合は、どこかにしまってある、フーズボールガイ(笑)たちくらいのサイズの女の子の人形を取り出す、という意味かなぁ?
最初、break という響きから、「壊して取り出す」様子を想像して、フーズボールの人形みたいにどこかにつながれている女性型人形を、引きちぎって連れてくるのかと思ったけど、そんなゲームもないだろうしねぇ(笑)。
ちなみに、break out というと、「(急に・突然)起こる、発生する、始まる、突発する、勃発する」という意味でよく使われますね。
その名詞形が outbreak で、「Outbreak(アウトブレイク)」という映画もありました。
(おサルのマルセルが、アウトブレイク2という映画に出演するという話が、フレンズ2-12その11 にありましたよね。)


エディーと遊べばいいのに、というフィービーに
チャンドラー: He's not a big fan of foosball. (エディーはフーズボールが好きじゃないんだ。)

fan は日本語にもなっているように「熱心な愛好者、ファン」のことですね。
fanatic 「熱狂者」の短縮形です。
好きなタレントや選手などに会った時に言うセリフで「私はあなたの大ファンです。」というのがありますが、これは英語で "I'm a big fan of yours." と言います。
ちなみに、「うちわ、扇、扇子、ファン」なども同じ綴り(で違う単語)の fan になります。
扇風機は an electric fan、換気扇は a ventilating fan、an extractor fan などと言います。

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posted by Rach at 14:59| Comment(3) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

Rach Goes 0715

Rach In Wonderland

Does this remind you of 'Alice In Wonderland'? What a coincidence! I've just remembered the same story.
You can imagine a little girl named Rach wearing a cute 'Alice apron dress'...
Hey, what are you giggling about, you guys? I don't see anything funny in this image, though...
Well, I surely admit that I sometimes forget how old I am while writing articles on my blog.

'Rach In Wonderland' means 'Rach in the Internet'.
Right now, I am living in the real world. At the same time, Rach is living in this blogosphere.
For Rach, this virtual-reality world is her own REAL world. Rach could not live without this Internet society.

As I said before, I have no need to learn English in my current situation. My husband is not interested in English. So I have no companion to talk with in English.

I guess you might think, "Oh, Rach. I'm so sorry for you. You are in a predicament. You can't talk with someone in English anytime you like. Your home environment is tough, harsh, and often disastrous for studying English. You look so pathetic!"
Oh, don't worry about it. I don't need sympathy. Do you want to know the reason? Because I have my own English world on the web.
In my English world, I have tons of friends who talk with me about English-related stuff and teach me a lot of useful information.
Anytime I need a friend, he or she will be here. What a wonderful world it is!
When I find a comment from one of my web-friends, I feel I can actually hear the theme song of Friends, 'I'll be there for you' by Rembrandts. (Don't say, "It's only your imagination.")

Whenever I put up a question, someone shows his or her idea. With others' hints or suggestions, I can sometimes get to the answer.
Despite lengthy discussion, some problems remain unsolved, of course. Does this mean all our efforts are fruitless? No, no. You learn a lot of things about English through passionate argument.
You have to search grammatical matters in grammar books or to check practical examples of words or phrases on Google (or I can use the word 'google' as a verb, like 'to google practical examples...') in order to approach problems logically or to defend yourself against objection.
To me, this process itself is study of English.

Come to think about it, we live in a world of convenience, don't we? We can acquire vast information through the Internet.
Needless to say, you have to remember the fact that some information on the Internet is wrong, so you should be careful dealing with acquired information.
However, you can come across useful information without taking much time out of your day. It's like 'in the blink of an eye', RIGHT?

Furthermore, 'Rach In Wonderland' also means 'Rach in the modern technological world'.
Here I have to thank people who invented DVDs.
I owe it to DVDs that I can now use English 'to some extent'. While watching DVDs, I feel as if I lived in the U.S., although I actually sit in front of TV in my living room in Osaka, Japan. Isn't it great?
You can listen to the the same lines or a series of conversation on DVD over and over again. If you talk with a REAL person in English, you won't be able to ask him or her, "I beg your parden?" so many times, right?

I think machines are so obedient to human beings and so patient with unreasonable request.
Oh, I just remembered Issac Asimov's 'Three Laws of Robotics', which says "A robot must obey the orders given to it by the human beings..."

Plus, I can confirm actors' lines in the drama by checking subtitiles on DVD. Even if I lived in the U.S., I couldn't find any subtitles around native English speakers when they speak English. Do you think it is possible to ask someone, "Would you write down every single word you have just said to me?" Even if you have guts to say so, you might be punched or...
Be careful!

I must say that it is so important for you to know precisely what they speak in English. I think random guesses won't improve your English at least when you start to study English. You need the right answer in the first stage. That's why so many people who have studied English for several years recommend using scripts, RIGHT?
In the real conversation, you have to make a guess at what they are talking about. What do you think is the best way to acquire ability to guess like that? AT FIRST, you have to check the sentences word by word that you are hearing at the moment, using DVD's subtitles or scripts. This kind of steady effort will make your English much better in the long run.

Without DVDs, my PC, and the Internet, I couldn't have read, written or listened to English as well as I do now. Without those information technology devices, Rach would not even exist right now. In other words, in the 21st century, I can be Rach. I have to thank my fortune to be born in the late 1900's and to live in the early 2000's.
Here's to modern technology. Cheers!

In conclusion, Rach is so happy in her wonderland, where she can talk with her friends about English-related stuff and chat on various topics in English, and can study English using a lot of imformation and amazing services or devices.

By the way...
Let's imagine that I 'Rach' live in the 22nd or 23rd century. I wonder if I would have difficulty learning English in the future. Maybe future people won't have to study English at all because sophisticated universal translators are available then...
I might watch too much science-fiction shows on TV. But isn't it exciting to just imagine such a world with a lot of state-of-the-art technology?
I am always a dreamer, or rather, a dreamy girl.
Yes, I am 'Rach In Wonderland'.



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posted by Rach at 07:16| Comment(8) | Rach GOES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

フレンズ2-17その19

プロモーション・ビデオで実際に歌っている声の主が可哀相だ、と言うフィービー。
フィービー: She has a great voice, but she doesn't have a video. (彼女は素晴らしい声の持ち主よ。でもビデオには出られないの。)
レイチェル: Okay, Pheebs, but what about you? (わかったわ、フィービー。でも、あなたはどうなの?)
フィービー: I have a video. Pay attention. (私はビデオを作れたのよ。ちゃんと[人の話を]聞いてよね。)

have a video は「自分のプロモーション・ビデオを作ってもらう」ということから、「ビデオに出演できる」ということだと思います。
pay attention は「注意を払う、注目する、注意してちゃんと聞く」という意味。
フィービーは自分がビデオに出られたことを本当に喜んでいて、超ハッピーな気持ちです。
ビデオに出演している私の、一体どこがかわいそうだって言うのよ、ちゃんと私のサクセス・ストーリーを聞いてなかったの?という感じでしょうか?
フィービーの声が使われなかったということは、フィービーの声が評価されなかったということなのに、そのことには全く気付いていないフィービーです。


エディーをフーズボールに誘うチャンドラーですが、
エディー: No, thanks, man. I'm not really into sports. (いや、結構だ。僕はあんまりスポーツには興味がなくて。)

into はこのように「・・・に熱中して、興味を持って」という意味でよく出てきますよね。
なんだか、この表現が出てくる度に、こうしてとりあげてるんで、読者の皆さんも、いい加減この話は飽きたぁー、と思ってらっしゃるかもしれませんね。
でも、into はそもそも前置詞で、「・・・の中へ」という意味なんですが、その「中へ入り込む」という動きのイメージから、「何か趣味や関心の対象となるものにのめり込む」という意味になるところが、イメージで捉えることの重要性を認識できるし、また日本人にもそういう感覚は掴みやすいので、面白い表現だなーと最初に思ったんですよね。
受験英語の時は、into にそんな使い方があるとは知らなかったんですが、こういう使い方を知っていくと、だんだんそういうニュアンスがつかめていく気がするんですよね。
でも、もういい加減、今度この into が出て来た時は、説明は省くとしよう・・・(笑)。


チン!というタイマーの音で気を取り直したチャンドラー。
チャンドラー: Doesn't matter. Time for Baywatch! ([フーズボールの件は]もういいや。ベイウォッチの時間だっ!)
エディー: You like that show? (君はあの番組が好きなの?)
チャンドラー: You don't? (君は好きじゃないの?)
エディー: It's just pretty people running around on the beach. (ただ、きれいな人たちがビーチを駆け回ってるだけじゃん。)
チャンドラー: That's the brilliance of it. The pretty people. And the runinng. (そこが、あの番組の素晴らしいところなんじゃないか。”そのきれいな人たち”と”その走り”が。)

brilliance は「光明、明るさ、光り輝くこと」。
エディーは、内容を説明しながらつまらないと言っていますが、そのエディーが言った部分こそ、この番組の目玉なんだけど?(笑)
the pretty people、the running と箇条書きのように挙げて、ここがポイントだと訴えるチャンドラーが面白いですね。
自分がすごく好きなことに対して、つまらなそうに言われたら、ちょっとがっかりしちゃうってこと、ありますよね。
そもそもジョーイとチャンドラーは、職業や、育った家庭環境などには、あまり共通点がありませんが、でもやはり男の子!(笑)。
スポーツや女性を愛する気持ちは同じで、中でも、この「ベイウォッチを愛する気持ち」は二人における最大の共通点なわけです。
「気が合う」ってことは、そういうことなんだよねぇー、という感じ。
(いや、別に私の趣味をダンナさんに理解してもらいたいわけじゃあないけど・・・笑)
新しいルームメートとは、ジョーイとの時のようには盛り上がれない、ということに気付いて、寂しそうなチャンドラー。
また、ジョーイも一人でピンポンしたりして、同じ気持ちのようですね。
雨が降ってる窓際で物思いにふけるチャンドラー、そして、ジョーイも同じように窓ガラスの雨を見てる・・・
のかと思ったら、なんとあの”水の流れるオブジェ”でした(笑)。
このオチ、好きだなぁ。

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posted by Rach at 09:30| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

フレンズ2-17その18

でも今は兄のロスが好きだというモニカ。
モニカ: You're just gonna have to stop pissing me off. (ロスはこれから私を怒らせないようにしてよね。)
ロス: I can do that. (できると思うよ。)
モニカ: Then I won't have to kill you. (それができるなら、ロスを殺さないで済むわね。)

piss は卑語で「おしっこをする」という意味です。
この意味を指す場合、フレンズでは口語の pee がよく使われますが、pee は piss の最初の文字 p から来た言葉です。
多分、piss というと直接的すぎるので、頭文字を使って「p する」というニュアンスで使ったのでしょうね。
piss off だと「(人を)怒らせる、うんざりさせる、むかつかせる」という意味になります。
まぁ、だいたい、どういう言語でも、下品な言葉は怒りを連想させる言葉になるものですね(笑)。
I can do that. とは「それができます。」という、中学英語の簡単な文ですが、発音に注意。
can (キャン)はかるーく発音し(クンくらいでも良い)、do (ドゥー)にアクセントを置きます。
ここで、can (キャン)にアクセントをつけると、can't (キャント) と聞き間違えられて、「そんなことできません。」という意味に取られてしまいます。
日本人の感覚では「できる」ということを強調するために、can に力を入れてしまいがちなんですが、「できる行為の動詞」の方に力を入れましょう!
できない場合は「できない」ことを強調するために、「できない行為の動詞」には力を入れず、「できない」という単語 can't に力を入れましょう!
(・・・と私はいつも解釈してるんですが、それでいいのかな?)
モニカのセリフは回りくどいですが、「それなら(ロスの言うとおりなら)、私はロスを殺さないといけない、という状況にはならないでしょう」、あるいは、don't have to を「・・・する必要はない」と覚えているなら、それの未来形という解釈で「ロスを殺す必要は(将来的に)ないでしょう」でもいいです。(どっちでも同じことですよねぇ?)
結局、ロスがモニカを今後このように怒らせないと誓うならいいけど、もしまたモニカを怒らせることになったら、その時には、ロスを殺すわよ!という脅しですね。(えらく物騒な話だけど・・・)


プロモーション・ビデオの歌声が自分の声じゃないと気付いたフィービー。
レイチェル: How did you find out? (どうやって気が付いたの?)
フィービー: The record company sent this paper for me to sign saying it's okay for someone else to sing for me. That was my first clue. (レコード会社が、私がサインするこの書類を送ってきたの。その書類には、誰か他の人が私の代わりに歌っても構わない、と書いてある。それが私が最初に気付いた糸口ね。)

How did you find out? は「どうやって、どのようにして、どういう手段で・・・」というニュアンス。
Why did you find ou? なら気付いた理由を尋ねる文章になりますが、How だと気付いた手段、気付いた経緯について尋ねることになります。
this paper for me to sign は「私がサインすべきこの書類」。
for me が to sign の主語に当たります。
saying... は「・・・と言っている」という意味から、「書類には、以下のことが書いてある」ということですね。
for は代理や代用を表していて、「・・・の代わりに」という意味。
speak for another なら、「他人に代わって話す、代弁する」という意味になります。
clue は「(謎を解く)手がかり、(調査の)糸口」。
clue という単語は、clew (発音は clue と同じ)という単語の異形なんですが、clew の意味は「糸玉」。
上に書いたように clue の日本語訳を「糸口」とも言いますので、糸玉から出ている糸口をたぐっていくと、真実にだんだん近づいていく・・・というニュアンスは、英語も日本語も似ているようですね。
それにしても、これが first clue 「最初の糸口」、つまりそこで初めて気付いた・・・って、遅すぎるだろっ!(笑)

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posted by Rach at 10:06| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

フレンズ2-17その17

子供の頃みたいで楽しいというロスに、
モニカ: I hated you when we were kids! (子供の頃、私はロスが嫌いだったわ。)
ロス: You hated me when we were kids? (子供の頃、僕のことが嫌いだったの?)
モニカ: I hated you. I loved you in a you're-my-brother-so-I-have-to way...but basically, I hated your guts. (嫌いだったわ。「ロスは私の兄さんだから、愛さなくちゃ」っていう風には愛してたわよ。でも、本当のところは、ロスの根性が嫌いだったわ。)
ロス: Why did you hate me? (どうして僕を嫌ってたの?)
モニカ: Because you were mean to me and you teased me and you always got your way. (だって、ロスは私に意地悪だったから。それに、私をいじめて、いつも自分の思い通りにしてたわ。)

モニカのセリフ、"I love you in a you're-my-brother..." は長いですが、基本的な構造は、"I love you in a way." 「私はある方法(やり方)でロスを愛していた。」ということです。
その way(方法)について、"you're-my-brother..." とハイフンでつながった長い形容詞で説明してあるのです。
"You are my brother, so I have to (love you)." 『あなたは私の兄さんよ、だから愛さなくちゃ』
という感じで愛していた、ということですね。
ここだけ、この気持ちになってセリフを言う感じで、そういう雰囲気で愛してたと表現しているのでしょう。

hate someone's guts は「・・・を心から憎む、心底嫌う」という意味。
私の勝手なイメージだと「あんたのその性根(しょうね)が気に入らないのよ!」みたいな感じに聞こえるのですが・・・そこまで激しくはないかな?(笑)
hate someone's guts については、フレンズ2-2その5 に出てきました。
フレンズ2-13その13 でも、guts について説明があります。

mean は「意地悪な」。
tease は「いじめる、からかう、悩ます」という意味。
また「思わせぶりなことを言ってじらす、もったいぶる」という意味もあります。
英語で teaser というと、「商品を隠したり、少しずつ見せたりして、消費者の興味をあおる広告、そういう広告手法」を指します。
「じらすもの」から来た言葉で、まさに消費者を「じらしている」わけですね。

映画の予告編のことを、英語で trailer と言いますが、その予告編の中でも特に teaser trailer といわれるものがあります。
最近では、日本語でも「ティーザー予告」という言葉を見かけることもあります。
それはまさに「映画の公開を楽しみに待っている人たちをじらす」タイプの予告編なんですね。
私が所持している(笑)インデペンデンス・デイのDVDのボーナス・ディスクには、予告編集が入っているんですが、その teaser trailer を見ると、確かに肝心なところを見せないでもったいつけている感じがします。
例の超巨大な宇宙人の円盤そのものはあまり見せず、その円盤がやってきて地面が暗くなるシーン、それを見て驚いている人々のシーン、を見せて、「一体どんな宇宙船、宇宙人が来るんだろう?」と見ている人に思わせて、興味を抱かせるという作戦ですね。
普通の予告編(theatrical trailer)は、一応話の流れに沿って場面は展開し、名セリフ、名シーンと思われる箇所をピックアップして、映画全体を説明するので、それと比べても、teaser trailer はかなり趣が異なると言えますね。

get one's way は「我を通す、自分の思い通りにする、わがままを通す、勝手なまねをする」という意味。
自分のやり方をゲットする、ってところから、こういうニュアンスはわかりますよね。

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posted by Rach at 14:42| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする