2007年07月31日

ヌギーとウェッジー フレンズ3-5その19

[Scene: Monica and Rachel's, Phoebe is eating breakfast with Monica while Frank is playing with num-chucks on the balcony]
モニカとレイチェルの部屋。フィービーはモニカと朝食を食べている。一方、フランクは、バルコニーでヌンチャクを操っている。
モニカ: What kind of karate is that? (あれはどんな種類の空手なの?)
フィービー: No kind. He just makes it up. (どんな種類でもないわ。フランクがただ自分で考えた[編み出した]ものよ。)
モニカ: So how's it going with you guys? (それで、あなたたち二人はどんな感じなの?)
フィービー: So far it kinda blows. I don't know, I just thought y'know that he'd feel more like a brother y'know, like you and Ross, just like close and connected and.... (今までのところは、「ダメダメ」って感じね。わからないけど、私はただこんな風に考えていたのよ。彼はただの(一人の)弟である以上のものを感じてくれるかなぁ、って。ほら、あなたとロスみたいに、すごく親しくて、繋がってて…)
モニカ: Oh honey, we're close now. But you-you wouldn't believe the years of-of noogies, and wedgies, and flying wedgies, and atomic wedgies and... (Phoebe shakes her head like she doesn't understand) That's when the waistband actually goes over your head. (まぁ、ハニー。今は私たちは(確かに)親しいわよ。でも、きっと信じられないでしょうね。「頭ぐりぐり」(ヌギー)に、「パンツ引っ張り上げ」(ウェッジー)、それがさらにすごいウェッジーになって、もっと強力なウェッジーにエスカレートして…というのを何年もやってたのよ。 [フィービーは、よくわからないという風に頭を振る] その(一番ひどい)時には、ベルト(腰回り部分)が本当に頭の上まで来てたのよ。)
フィービー: Ah!! (まぁ!)

ト書きに書いてある num-chuck(s) とは、「ヌンチャク」という、ブルース・リーが使っていた武器のことですね。
nunchaku, nunchuku などいろんな綴りがあるようです。
またその起源については、中国説、沖縄説など意見が分かれているようですね。
Wikipedia 英語版: Nunchaku
Wikipedia 日本語版: ヌンチャク では、「ヌンチャクの実演」の動画が見られます(笑)。
フレンズ3-5その10 でフランクは、"pick up some ninja stars" 「忍者スターを見つける(見つけたい)」という話をしていましたが、彼は、忍者映画とか、そこで使われるヌンチャクに興味があるようですね。
何かの「型」通りにやっているのか?と尋ねるモニカですが、フィービーの言うように、フランクは自己流の型で適当にやっているだけでしょう(笑)。

blow は「風が吹く、爆発する」ですから、it blows. は「嵐で大荒れだ、大爆発だ」みたいな感じでしょうか。
「もうドッカーン!って感じよ。」みたいに、「大失敗、うまくいってない、ダメダメ」という悪い状況を説明しているのでしょうね。
また、blow は他動詞で「(チャンスを)棒に振る・逃す、失敗する」という意味もあります。
ロングマン現代英英辞典では、
blow: LOSE AN OPPORTUNITY
[transitive] (informal) to lose a good opportunity by making a mistake or by being careless

つまり、「間違ったり、不注意であったりしたために、良い機会を逃すこと」。
ロングマンでは、こういう意味は他動詞(transitive)としてしか載っていませんが、そういうニュアンスの自動詞として it blows が「だめだ、失敗だ」みたいな意味になっている、ということかもしれません。
フレンズ1-13その2 では、パパに愛人がいることを知ったジョーイが、その二重生活をまるでスパイであるかのように例えた後、
ジョーイ: That'd be cool! This blows. (もしパパがそんな風にスパイだったら、かっこいいな。こんなふうに「愛人がいた」っていうのは最低だ。)
というセリフもありました。
ちなみに、フレンズ3-4その27 に、
フィービー: I am so busted! (もうダメね(おしまいね、大失敗ね)。)
というセリフがありましたが、この bust と、この blow という単語のイメージが似ているような気がします。

So far it kinda blows. という表現は、So far so good. 「これまでのところは順調だ。」という決まり文句に対して、so good の全く反対だ、と言いたいわけですね。

he'd feel more like a brother. について。
feel like A は「(主語が自分を)Aであるように感じる、Aのような気がする」ということ。
この feel like は、feel as if... 「まるで…のような気がする」と同じニュアンスになるようです。
つまり、
he feels like a brother = he feels as if he was a brother
ということになるのでしょう(多分)。

そしてセリフは、feel more like と more が入っているのですが、この more のニュアンスは、「"a brother" 以上の何か」のように感じてくれるかなぁ、と期待していた、彼がただの血の繋がった一人の兄弟としてではなく、もっと何か口では言えないような深い絆を感じてくれるのを期待していた、ということなのかな?と思います。
ロスとモニカみたいに、と言っているのは、ロスとモニカがお互いのことをよくわかっていて、そういう絆みたいなものが感じられたらいいのにな、ということなのでしょう。

ヌギーズ&ウェッジーズ(noogies and wedgies)について。

まず noogies (noogie) から。
発音は、「ヌジー(ズ)」ではなくて「ヌギー(ズ)」のようです。

Merriam-Webster Online Dictionary には、
noogie
Etymology: origin unknown
: the act of rubbing one's knuckles on a person's head so as to produce a mildly painful sensation

つまり、「緩やかに痛い感覚を生み出すため、指の関節を人の頭にこすりつける行為。」

要は、「人の頭にこぶしをグリグリすること」ですね。
よく「クレヨンしんちゃん」で、お母さんのみさえさんがしんちゃんの頭をグリグリやってますが、あんな感じでしょうか?(笑)。
ガツン!と殴られるような衝撃はないけれど、そうやってギリギリ、グリグリされるのも、結構痛いですよねぇ。

次に、wedgies (wedgie) について。
フレンズ2-20その10 で大変詳しく(笑)解説しています。
「相手のお尻にパンツを食い込ませる」という、いたずらのことですね。

モニカは、その wedgies がどんどんエスカレートしていくさまを、flying wedgies, atomic wedgies... と表現しています。
この flying にどういうニュアンスがあるのかよくわからないのですが、flying bomb という言葉があるようです。
意味は「飛行爆弾」。
ですから、flying bomb 級のものが、atomic bomb 級のものに発展した、という意味で使っているのかな、と思います。
パンツを上げて、というのですが、そのウエストが頭の上まで上がってた、と言っています。
随分思いっきり引っ張り上げていた、ということになりますね。
男女間の喧嘩なのに、なんと激しいこと(笑)。

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posted by Rach at 09:53| Comment(6) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

ひたすら溶かす フレンズ3-5その18

[Scene: Phoebe's, Frank is melting a plastic spoon.]
フィービーの部屋。フランクはプラスティックのスプーンを溶かしている。
フィービー: Okay. So by "melting" you meant melting. (なるほど。それじゃあ、あなたが言ってた「溶かす」っていうのは、本当に「溶かす」ことだったのね。)
フランク: Yeah. (あぁ。)
フィービー: So is it, like, art? (それで、それは、ほら、芸術(アート)みたいなものなの?)
フランク: Yeah, you can melt art. Hey, can I use your phone? (あぁ、アートも溶かせるよ。ねぇ、電話借りていい?)
フィービー: Um, yeah sure. Why you wanna call your mom? (あぁ、いいわよもちろん。どうして? ママに電話したいの?)
フランク: No, I wanna melt it. (違うよ。電話を溶かしたいんだ。)
フィービー: Oh, well, um, not right now. Y'know I'm just gonna go to bed, I think the fumes are giving me a headache. So... (あぁ、今はダメね。私はこれからベッドに入るわ。その臭気[発煙、煙]のせいで頭痛がするのよ、だから…)
フランク: (starts laughing) Yeah! ([(溶かすのが楽しくて)笑い出す] あぁ!)
フィービー: Good night, "bro." (おやすみ、弟くん。)
フランク: Good night. (おやすみ。)
フィービー: Here. (gives him a fire extinguisher) Y'know, just in case. (これ。[フランクに消火器を渡す] ほら、念のために。)
フランク: Oh, excellent! (starts to melt the fire extinguisher's hose.) (おぉ、最高! [(フィービーが去った後)消火器のホースを燃やし始める])

フレンズ3-5その14 で、
フィービー: So, um, what kinda things do you like to do at home? (それで、あなたは家でどんなことをするのが好きなの?)
フランク: Melt stuff. (ものを溶かす。)
というやり取りがありました。
その Melt stuff. の意味がここで明らかになったわけですね(笑)。
melt stuff というのは、何かの比喩などの可能性もあったわけです。
はんだを溶かすなどの作業だったらまだ意味のあることなのですが、本当にただ物体を溶かす、という行為が好き、ということを今目の当たりにして、「あなたの言ってたことは、やっぱりこのことだったのね。」と改めて驚いているのですね。

ここのやり取りのトンチンカン具合も相変わらず面白いですね。
何となく前衛芸術のオブジェになりそうな感じなので、アートみたいなものか?と聞くと、「アートでも溶かせる」と返してくるし…(笑)。
電話を使って何をするのかと思ったら、その電話は「溶かす対象物」だったという…。
さすがのフィービーも電話を渡すまいとするのがおかしいですね。
何だかフィービーがとってもまともな人に見えてきます。

フィービーはその溶かすときに発生する臭い(におい)がきついから…とさりげなくそれをやめて欲しいと”匂わす”のですが(笑)、全くフランクには伝わっていないようです。
本当に「溶かす」のが好きみたいで、エキサイトしていて人の言ってることなど聞いてないという感じです。
彼自身がそのヘンな臭いのせいで、ちょっとラリったような状態になっているということなんでしょうね。
火を使うだけではなく、そういう意味でもこの遊びはかなり「危ない」です。

bro は brother の略で「兄弟」ということですね。
フランクをブロウと呼ぶのがちょっと嬉しそうなフィービーです。

extinguish は「(火・光などを)消す」。
fire extinguisher は「消火器」ですね。
日本に置いてある赤い消火器にも、英語でそう書いてあるので、この単語には、なじみのある人も多いかもしれません。

just in case は「念のため、もしもの場合に備えて、万一…の場合には、もし…があるといけないので」という意味。
just in case の後に文章が続くと、「(その文章の内容が)起こるといけないので」という意味になります。
また今回のように、ただ、just in case とだけ言う、またはそれだけを文末に置くと、「万一に備えて」という意味になり、その「万一の場合」の内容はあえて言わなくてもわかりきっている場合に使いますね。
この場合は、フランクが火を使っているので、「火事になると危ないから」消火器を「万一のために」置いておくわ、と言っているのです。
あえて言うとすれば、"just in case a fire breaks out" とか、"just in case you cause a fire" と言ったところでしょうね。
just in case+S+V の形は、フレンズ2-12その4 に出てきました。

hose は「ホース」ですが、発音は「ホーズ」と濁ります。
パンストのことは、panty hose と言いますね。
それにしても、消火器のホースを燃やしたりするって、ものすごく危険なんじゃ…?(笑)。

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posted by Rach at 08:47| Comment(4) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月29日

国際派のイザベラ・ロッセリーニ フレンズ3-5その17

ロス: And Isabella Rossellini. (それから、イザベラ・ロッセリーニ。)
チャンドラー: Ooh-hoo. Very hot, very sexy. But ah, y'know she's too international, y'know she's never gonna be around. (ほほぅ。すごくホットで、すごくセクシーだ。でも、ほら、彼女は国際派だから、彼女がこの辺にいる[姿を見せる]ことはないよ。)
レイチェル: So? (それで?)
チャンドラー: So, you gotta play the odds. Pick somebody who's gonna be in the country like all the time. (それで、確率を考えてみないとな。いつもこの国にいるだろうと思われる誰かを選べよ。)
レイチェル: Yeah, because that's why you won't get Isabella Rossellini. Geography. (そうね。だから、あなたはイザベラ・ロッセリーニをゲットできないのよね。”地理的な”問題のために。)

イザベラ・ロッセリーニ。
Wikipedia 日本語版: イザベラ・ロッセリーニ
母が女優イングリッド・バーグマン。父はイタリアの映画監督ロベルト・ロッセリーニ。
イングリッド・バーグマンについてはこちら(↓)。
Wikipedia 日本語版: イングリッド・バーグマン
イングリッド・バーグマンは、「カサブランカ」(Casablanca)などで有名な女優。
アカデミー賞は、1944年に「ガス燈」(Gaslight)で主演女優賞、1956年に「追想」(Anastasia)で主演女優賞、1974年に「オリエント急行殺人事件」(Murder on the Orient Express)で助演女優賞を受賞しています。
その「ガス燈」と「追想」の間の時期に、イングリッドはイタリアのロッセリーニ監督と恋愛関係になり、双方ともに家族がいたためハリウッドの大スキャンダルになってしまいました。
そのロッセリーニ監督との間に生まれた子供のうちの一人が、このイザベラ・ロッセリーニなのですね。
顔立ちが母親のイングリッドに似ている、ということはあちこちで言われているようです。

ちなみに、イングリッド・バーグマンは美人女優で有名ですが、フレンズ1-20 のセリフで彼女の名前が出てきたことがあります。
過去記事ではその部分の解説を飛ばしていますので、以下に簡単にそのセリフの説明をします。

向かいのアパートからフレンズたちの部屋を望遠鏡で覗いている人(peeper)がいるので、ムッとしたジョーイは、ドアマンから名前を聞き出して、文句を言うために電話をします。
ところが、その peeper はシドニーという名の女性で、相手の誉め言葉でうまく話を反らされてしまうジョーイ。
モニカはジョーイにはっきりと文句を言うように促すのですが…。

ジョーイ: (STILL ON PHONE) Yeah, my neighbour... Yeah, the brunette... (TO MONICA) She says you looked very pretty the other day in the green dress. ([電話で]あぁ、俺の隣に住んでる人だよ…。そう、ブルネット(黒髪)の…。[モニカに]この前、モニカが緑のドレスを着てた時、とっても可愛くみえた、って、(peeper の)シドニーが言ってるよ。)
モニカ: The green dress? Really? (あの緑のドレス? 本当に?)
ジョーイ: Yeah, she said you looked like Ingrid Bergman that day. (あぁ、彼女は、あの日の君はイングリッド・バーグマンみたいだったって言ってた。)
モニカ: (WAVES DISMISSIVELY TO SIDNEY) Nooo! ([シドニーに否定するように手を振って]もう、やめてよぉ〜!)

怒っていたモニカも、「イングリッド・バーグマンみたい」と言われてすっかり舞い上がってしまい、怒っていたことも忘れて、覗き魔の相手に向かって、「そんなに誉めないでよ、恥ずかしいじゃない!」と手を振って見せるのが、面白いですよね。
それだけ、イングリッド・バーグマンは美人で有名だ、ということです。

イザベラ・ロッセリーニ自身は、1979年から1983年の間、マーティン・スコセッシ監督と結婚していたそうです。
女優さんが映画監督と結婚する、というのはよくある話ですが、お父さんが映画監督である、ということが多少は関係しているのかな、と思ったり思わなかったり…(笑)。

彼女が国際派である、というのはみんなの一般的な見解なのでしょうね。
出演作をあまり知らないのですが、両親がそれぞれ別の国の出身の女優、監督であるので、自然と選ぶ舞台もインターナショナルになるわけでしょう。
本人の生い立ちや両親の経歴を考えると、一国にとどまっているような人ではない、という気もしますね。

odds は「見込み、可能性、確率」。
フレンズ1-17その2 では、
ジョーイ: Man, what are the odds of that happening? (もう、どういう確率でそんなことが起きるんだよ。)
というセリフが出てきました。

つまりチャンドラーは、彼女は国際派だから、会う確率が少なくなる、寝る相手のリストを考えているんだったら、もっと会う確率の高い人を入れておいた方が効果的なんじゃないか?と言いたいのですね。
でも、その話の流れで行くと、まるでアメリカにいる人なら、すぐにでもゲットできそうな話に聞こえます。
そこでレイチェルは、「あなたたちはその地理的な問題や出会う確率を口にするけれど、本質的にゲットできるかどうかのポイントは、もっと別のところにあるんじゃないの?」と言いたいわけですね。

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2007年07月28日

ポリティカルなスーザン・サランドン フレンズ3-5その16

「寝てもいい[(恋人から)寝るのを許されている]セレブ」の名前を次々と挙げていくロス。
ロス: Susan Sarandon. (スーザン・サランドン。)
チャンドラー: Eh, y'know what, she's too political. She'd probably wouldn't let you do it, unless you donated four cans of food first. (おぉ。ほら、彼女はものすごく政治的(ポリティカル)だよ。彼女は君がリストに載せることを許さないと思うなぁ。まず食べ物の缶を4つ寄付したら話は別だと思うけど。)

スーザン・サランドン。
Wikipedia 日本語版: スーザン・サランドン
スーザン・サランドンは「デッドマン・ウォーキング」(Dead Man Walking)でアカデミー主演女優賞を受賞しています。
さよならゲーム(原題: Bull Durham)で共演したティム・ロビンス(Tim Robbins)との間に二人の子供がいます。
上に挙げた日本語版のウィキペディアには、political な面については簡単にしか書いていないのですが…。
Wikipedia 英語版: Susan Sarandon の Personal life という項目には、リベラルな社会運動(liberal social causes)に関わっていることや、2007年のワシントンD.C.の反戦集会(an Anti-War rally in Washington, D.C.)に参加したことについての記載があります。
また、同性愛者への理解を高める運動にも熱心なようです。

(恐らく、飢餓地域に?)食糧を寄付すればOKしてもらえるかも、とチャンドラーは言っています。
もちろん、「寝る」ことをOKするんじゃなくて、「リストに載せる」ことをOKするという意味だとは思うのですが(笑)、それにしても、それがたったの”4缶”だけでいいの??(笑)
4缶だけでも彼女の心を動かせる、ということであれば、それだけそういう福祉活動に熱心だということの表れなんでしょう。
そういうチャリティー精神を少しでも持っている人には、心を開くことができる…という感じですね。
「4缶」という極端に少ない数字を使って、彼女がどれだけ too political であるか、を表現しているのでしょう。

ちなみに彼女は後のエピソード、フレンズ7-15 でゲスト出演します。
ソープオペラ界で有名な女優、という設定の役柄ですが、スーザン本人の大女優ぶりを彷彿とさせる役のようです。

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2007年07月27日

寛大なエリザベス・ハーレー フレンズ3-5その15

[Scene: Central Perk, Ross is working on his list]
セントラルパーク。ロスはリスト作りに励んでいる。
ロス: Okay, I've got three of my five. (よし。僕の5(人)のうち3(人)は決まった。)
レイチェル: Three of your five what? (何の5のうちの3なの?)
ロス: Celebrities I'm allowed to sleep with. (僕が寝てもいい[寝るのを許されている]セレブ[有名人]だよ。)
レイチェル: Oh my God! You are giving this a lot of thought. (まぁ! その選択には熟考に熟考を重ねているのね。)
ロス: Yeah, it's hard okay, I only have two spots left. (あぁ。難しいよ。残り枠が2つしかない。)
チャンドラー: All right, so who do you got it narrowed down to? (わかった。で、誰に絞ったんだ?)
ロス: Okay, Elizabeth Hurley.... (うん。エリザベス・ハーレー…)
チャンドラー: Oooh-hoo. Very attractive. Forgiving. (ほほう。すごく魅力的。寛大だしね。)

give ... a lot of thought は「…にたくさんの思考を与える」、つまり、「…についてたくさん考える、じっくり考える」ということですね。
five と聞いてレイチェルがピンと来なかったくらいですから、レイチェルはすっかりそのリストのことを忘れていたのに、ロスはその間もずっとそのことについて考えを巡らせていた、ということにあきれているセリフです。
hard と言っているのは、思い浮かばないのではなくて、たくさん思い浮かぶけど、2人に絞るのが難しいということですね。
spot は「(順番などの)順位、位置」。
ロングマン現代英英辞典では、
spot:
8. POSITION
a position in a list of things or in a competition

つまり、「物事のリストや試合での位置(地位)」。
narrow は形容詞で「狭い」、動詞で「狭くする、圧縮する」なので、narrow down で「…の範囲を限定する、絞り込む」という意味になります。

エリザベス・ハーレー(ハーレイ)はイギリスの女優。
このエピソードよりもずっと後になりますが、「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」(原題: Serving Sara)という2002年の映画で、チャンドラー役のマシュー・ペリーと共演しています。
Wikipedia 英語版: Serving Sara には、マシューとエリザベスが肩を組んでいる(?)映画のポスターの写真が載っています。

forgive は「許す」。
ロングマン現代英英辞典では、
forgive: to stop being angry with someone and stop blaming them, although they have done something wrong
つまり、「ある人が何か悪いことをしたにもかかわらず、その人に対して怒ったり非難したりするのをやめること」。
その動詞 forgive に -ing 形をつけた形容詞の forgiving は「(快く)許す、寛大な、寛容な」ということです。

この Forgiving. という単語を言った後に、観客が笑っていますね。
つまり、Forgiving という言葉がオチのようなのですが、これは一体どういう意味で言っているのでしょう?
形容詞だけで主語がないので、そもそも何が forgiving だと言っているかがわからないのですが…。
可能性としては、
(1) ロスが、もしくはロスの発言が forgiving という意味
(2) エリザベス・ハーレーが forgiving という意味
の2つが考えられると思います。

もし、(1) だとすると、「ロスの選択が寛大だ→ロスの選択はそれほどシビアではないね」というニュアンスになるのでしょうか。
そうすると、エリザベスを選んだという選択が「あまり趣味が良くない」と言っているように聞こえますね。
でも、その前に彼女のことを very attractive 「非常に魅力的だ」と誉めています。
attractive は「魅力的な」ですが、主にルックス、容貌が魅力的だ、という場合に使いますね。

ロングマン現代英英辞典では、
attractive: someone who is attractive is good looking, especially in a way that makes you sexually interested in them
つまり、「attractive な人、というのは、美人(ハンサム)である、特に人が性的に興味を持つような美しい容姿である」。

つまり、異性から「素敵!」と思われるような見た目の美しさを持っている、ということになります。
ですから、そういう誉め言葉を使った直後に、ロスの選択にケチをつけるのは、何となくしっくり来ない気がします。

そこで、私は (2) のように受け止めました。
She is very attractive and forgiving. 「彼女は魅力的で寛大だ」と言っているんだろうなぁ、と。
そして、ここでみんなが笑っている、ということは、彼女は本当にものすごく forgiving な人なのか、もしくはその正反対かのどちらかなのだろうと思います。

Wikipedia 日本語版: エリザベス・ハーレイ
Wikipedia 英語版: Elizabeth Hurley
で彼女について調べてみると…。

彼女はヒュー・グラントとの交際で有名だったようです。
また、ヒューと破局後、出来た子供の父親が誰かについて別の恋人とモメた挙句、父親をはっきりさせるためにDNA鑑定(DNA test)をした、とあります。
そのDNA鑑定は2002年に行われ、このフレンズ3-5 のエピソードは1996年に放映されています。
もし、DNA鑑定の事実があった後の、このチャンドラーのセリフだったら、そんな風に自分にとって大切なことは徹底してこだわる、相手が何と言っても「容赦しない(don't forgive)」ことを、「彼女は”寛容な”人だよ。」と皮肉っぽく言っているのかなぁ、と思えるのですが、残念ながら順序が逆なので、直接このDNA鑑定の話は関係なさそうですね。

…と思っていると、「寛大、寛容」に関係のありそうな話を発見しました。
エリザベスの英語版ウィキペディアの Personal life に、1995年に当時の恋人であったヒュー・グラントが、L.A.で売春婦(prostitute)と一緒にいるところを逮捕された、という話が載っています。
そのスキャンダルの間、ハーレーは彼に付き添い続けた・彼の傍に留まった(remained by his side)、つまりその騒動が原因で別れたりしなかった、ようですね。
(そのスキャンダルについては、Wikipedia 日本語版: ヒュー・グラント にも簡単に書いてあります。)

このスキャンダルが起こったのが1995年、今回のフレンズは1996年なので、エリザベス・ハーレーというと、この一連の事件がアメリカ人の間では記憶に新しいわけですね。
イギリスの俳優がアメリカで逮捕された、という意味でも、事件の印象は強いでしょう。
また、その相手の prostitute はその事件の後、テレビに出演したりもしているようです。

…ということで、そういう事件を起こすとファンが離れていったり人気が落ちたりするものですが、恋人であるハーレーは彼を見捨てたりせず(?)、恋人であり続けた。
そこが彼女の forgiving 「寛大な」ところで、彼女なら、ロスが別の女性と寝てもきっと許してくれるだろうね、という意味で、チャンドラーは forgiving という言葉を使っているのでしょうね。

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posted by Rach at 09:24| Comment(15) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

チグハグなやり取り フレンズ3-5その14

[Scene: Phoebe's, Frank and her, are sitting on the couch, watching TV]
フィービーの部屋。弟のフランクとフィービーは、カウチに座って、テレビを見ている。
フィービー: (sits up) Oh, ew! ([上半身を起こして座り直して]あぁ、そうだ!)
フランク: What? (何?)
フィービー: Yeah I know what I wanted to ask you. Um, can you roll your tongue? Because I can and my Mom couldn't. And I thought y'know, I figured that was something I got from our dad. (あなたに尋ねたいことがあったのよ。あなた、自分の舌を巻ける? どうしてこういう質問をしてるかって言うと、私は舌を巻けるけど私のママは巻けなかったの。だから私は思ったのね、その「舌が巻ける」っていう特技は私たち(共通の)パパから受け継いだものだろう、って。)
フランク: What, wait, you mean like this? (does it) (ちょっと待って。フィービーの言ってるのはこんなやつ?)
と、やってみせる。
フィービー: Yeah, yeah. You can do it too. Yeah. (tries to do it, but can't) (そうそう。あなたもできるのね。やったわ。)
フィービーはやってみようとするが、できない。
フランク: You're not doing it. (フィービーは舌が巻けてないよ。)
フィービー: Oh, right, yeah okay, my Mom could and I can't. We don't have that. (あぁ、そう。わかったわ。ママは出来たけど、私はできないんだった。あなたと私が共通に受け継いだもの、っていうのはないわけね。)

いかにも手持ち無沙汰(ぶさた)の二人。
特にフランクがぼぉーっとテレビを見ているこの表情、見ているだけで笑えます。(役者やなぁ)
今さらですが、フランクはフィービーの half brother で、お父さんが同じでお母さんが違う、という「腹違いの弟」です。
フレンズ2-18その1 には、half brother という単語が出てきました。

ママはできないことだったから、それはママからの遺伝ではなくパパからの遺伝で、同じパパの血を分けたあなたもできるかな?と思った、ということですね。
結局、舌を巻くという特技(?)は、フランクにはできて、フィービーにはできないということがわかります。
ですから、二人がパパから揃って受け継いだ遺伝ではない、ということになるのですね。
また、こんな風に「舌を巻く」のはそれほど難しいことではないような気がします。(私も出来ましたし…笑)
だから、人に聞いてみたら大概の人ができることで、「特技」と言うほどのものではないのに、「遺伝」を引き合いに出して大袈裟に言っているのがおかしい、さらには、その言いだしっぺのフィービーがそれをできない、というのがなおさらおかしいわけですね。
フィービーができたら、それが珍しいことじゃなくて誰にでもできることだったとしても、「二人とも、ほらこんな風に舌が巻けるところがおんなじね!」と盛り上がれたのに…というところです。
We don't have that. の that は、something we got from our dad in common. 「私たちがパパから共通して[同じように]受け継いだこと」のような意味でしょうね。


フランク: When's your birthday? (誕生日はいつ?)
フィービー: Feburary 16th. (2月16日。)
フランク: I know a guy who's the 18th. (2月18日生まれのヤツを知ってる。)
フィービー: Wow, that's close. When's yours? (まぁ、近いわね。あなたはいつ?)
フランク: October 25th. (10月25日。)
フィービー: That's the same month as Halloween. So, um, what kinda things do you like to do at home? (それってハロウィーンと同じ月ね。それで、あなたは家でどんなことをするのが好きなの?)
フランク: Melt stuff. (ものを溶かす。)

誕生日に関するやり取りは何ともチグハグです。
特に解説しなければならないような難しい表現はないのですが、これがどれほどチグハグなやり取りになっているかが、英語のセリフから感じられたらいいですね。

例えばパパかもしくはフランクが2月18日生まれなら、「あら、近いわね!」と話も弾むのですが、全然知らない赤の他人が2月18日生まれだったとしても、話の盛り上がりようがないですし…。
10月の話が出た時に、同じように近い誕生日の友達の話を持ち出すのではなくて、ハロウィーンという、10月にある一般的な行事の名前を持ち出すのが、これまたトンチンカンなんですよねぇ…。
そこから話を弾ませることができない様子が伝わってきます。

話に詰まった時は、趣味や好きなことを聞いたりしますね。
フィービーもそうやって話を続けようとするのですが、返って来た答えが「ものを溶かす」という漠然としたものであり、またあまり一般的な答えではなかったので、さすがのフィービーもビビっています。
「一体この人、どんな人なんだろう??」とますます悩みが深まる感じですね。

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posted by Rach at 09:29| Comment(4) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

外科医が取り出した後に フレンズ3-5その13

ジョーイ: Relax. Here hold this. (hands her his beer) This old stuff just comes right up. I'll show you. (he bends down to try and lift some tile right in the middle of the floor, in his tight pants.) (落ち着けよ。これ持ってて。[モニカにビールを渡す] この古いヤツ(タイル)はすぐにはがせるよ。やって見せてやるよ[見ててよ]。)
ジョーイは、タイトなパンツをはいた姿で、かがんで、床のど真ん中にあるタイルを持ち上げようとする。
モニカ: A little more than I wanted to see. (私が見たいと思っていたのより、ちょっと余計なものが見えるわ。)
ジョーイ: (manages to pry off only a small piece) Aw! Look at that! Every inch of this stuff is glued down! It'd take forever to pry this up. You should ah, you should just leave it. (starts to walk away, but Monica grabs him) ([何とか1枚の小さな(タイルの)ピースをてこで剥がす。] ほら! それを見ろよ! このタイルは一面べったり糊付けされてる! これを(てこで)剥がすのはものすごく時間がかかるだろうね。そのままで放っておいたらいいよ。)
立ち去ろうとするがモニカがジョーイを掴む。

come up は「上に上がる」ということですから、「上に向かって取れる」、つまり、「(上向きに)はがせる」という感じでしょう。
show は、ロングマン現代英英辞典では、
show:
4. EXPLAIN WITH ACTIONS
to explain to someone how to do something, by doing it yourself or using actions to help them learn

つまり、「自分でそれをすることで、または、人が学ぶのに役立つ行動を使って、あることをする方法を誰かに説明すること」。
ですから、口で理屈を説明する、とかではなくて、実際にやってみせて説明する、ということですね。
I'll show you. は「俺が今から(実際に)やって見せてやるよ。ちょっとやってみるから見てな。」みたいなニュアンスになります。

そこで、モニカはジョーイのすることをじっと見ているわけですが、モニカは「見たいもの以上のものが見えてしまう。」と言っていますね。
これはモニカにお尻を向けて、タイルを剥がしているジョーイに対してのセリフなのですが、ジョーイが今はいているこのジーンズについては、タイトであることをみんなが口々に言っていましたね。
こんな風にしゃがむと、余計にジーンズが密着して、ジョーイのお尻の形がリアルに出すぎちゃって、見ている方としては目のやり場に困る、見たくないものが見えちゃう…みたいな感じでしょう。

簡単に剥がれると言っておきながら、1枚剥がすのがやっとのジョーイ。
manage to 「どうにかして…する、何とか…する」という表現が使われています。
pry は「…をてこで上げる・動かす」。
every inch of は「…の毎インチ」ということですから、「…の隅から隅まで、寸分の隙もなく」。
take forever は「永遠の時間がかかる」ということで、「ものすごく長い時間がかかる」というのを大袈裟に表現しているわけです。


モニカ: I can't leave it! You gouged a hole in my dingy floor! (そんなままで置いておけないわ! ジョーイはうちのくすんだ床をえぐって穴をあけちゃったのよ!)
(Joey places the toliet brush and holder over the hole, which is in the middle of the floor.)
ジョーイはトイレットブラシのホルダーを穴の上に置く。そこは床のど真ん中に位置する。
ジョーイ: There. There you go. (ほら、うまく行ったろ。)
モニカ: You know that's nice, y'know we could put it back there after the surgeons remove it from your colon! (それはいいわね。外科医がそのブラシをあなたの結腸から取り出した後に、私たちはそれをそこに戻すことができるわね。)

簡単に剥がせると安請け合いしておきながら、固く糊付けされてるとわかって、1枚だけ剥がした状態で逃げようとするジョーイ。
「知らぬが仏」(Innocence is bliss.)状態で、何も知らない間は気にせず毎日を過ごせていたのに、タイルがくすんでいるという事実を知らされて、その上、タイルを1枚剥がされて、そこまでした後で、放棄しちゃうの?、という意味で、わざわざ dingy 「くすんだ」という言葉を使っているのですね。

剥がした部分を隠すために、トイレットブラシを置くジョーイ。
大きさ的にはちょうど良かったのですが、何しろ床のど真ん中ですから、そんなところにブラシがあるのは、大いに違和感ありますよね。
そう、普通なら、何かを試しに剥がしてみる場合には、目立たない端っこから始めるのが筋でしょうから、そういう意味でも、ジョーイのやった行為は、かなり軽率だった、ということになりますね。

最後のセリフ、モニカはそのトイレットブラシを指差しながら言っていますので、it = the toilet brush and holder を指しているようです。
このセリフは何とも遠まわしな表現なのですが…。
we could というのは「私とジョーイとで」ということで、「こういうことも可能よ」という「ある可能性」を以下で示唆しています。
その可能性とは何かと言うと、put it back there after... 「何かをした後にそのブラシをそこの床に戻す」で、after の後には、「外科医がそれをあなたの結腸(大腸の直腸・盲腸以外の部分)から取り除いた後」という言葉が続いています。
remove は「異物を取り除く」ような感じで、「結腸にそのブラシが刺さっていたのを取り除く」というニュアンスになりますね。
ですから、「あなたの結腸に刺さったブラシを外科医が取り除いてから、またそこの床に置き直す(戻す)」ということで、つまりは、まずそこにブラシを置く前に、先にあなたの大腸(お尻)に刺してあげるわ!と言って激怒しているわけですね。

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2007年07月24日

リフォーム フレンズ3-5その12

[Scene: Monica and Rachel's. Joey is entering]
モニカとレイチェルの部屋。ジョーイが入ってくる。
モニカ: Hey! Where you heading in those pants? 1982? (あら! そんなパンツをはいてどちらにお出かけ? 1982年?)
ジョーイ: Oh Monica, listen, I ah, I saw down at the hardware store, they got those designer tiles on sale. If you ever want to redo the bathroom floor. (あぁ、モニカ。ねぇ、俺が金物屋[ホームセンター]を見に行ったら、デザイナー・タイルが特価で売ってたよ。もし、モニカが浴室の床をやり直したい[張り直したい]と思うなら(どうかな?)。)
モニカ: Why, what's wrong with my bathroom floor? (どうして? うちの浴室の床に何か問題でも?)
ジョーイ: Nothing. It's just old and dingy, that's all. (別に。ただ、古くて、くすんでる。それだけだよ。)
モニカ: I highly doubt that. (they both go to the bathroom)
(そのあなたの言葉には大いに疑問を感じるわ。)
二人は浴室[バスルーム、トイレ]に行く。
ジョーイ: Oh yeah. If you ah, move your hamper, you see what color the tile used to be. (Monica gasps) Yeah. (もし、その洗濯かごをどけたら[動かしたら]、そのタイルの元の色がどんな色だったかがわかるよ。[どけた後のタイルの色を見て、モニカははっと息をのむ。] ほらね。)
モニカ: I can't live like this! What are we gonna do? What are we gonna do? (こんな状態で生活できないわ! 私たちどうすればいい? 私たちはどうすればいいの?)

モニカは、ジョーイに、1982年に行くの?と尋ねていますが、ジョーイがはいているそのタイトなジーンズのスタイルが80年代に流行った型だ、一昔前に流行したスタイルだ、とモニカは言いたいわけでしょうね。
フレンズ1-19その1 で、少し古臭い言葉を使ったロスに、
チャンドラー: You know what you should do? Take her back to the 1980s when that phrase was last used. (何をしたらいいかわかるか? 彼女を「求愛」って言葉が最後に使われた1980年代に連れて行けばいい。)
と言っていましたね。
それと似た感じのからかい、でしょう。

redo は「…を再びする、やり直す」ということなので、この場合はタイルを張り替える、リニューアルする、という感じでしょうか。
こんな風に家の一部を新しくすることを、カタカナ英語で「リフォーム」などと言いますが、英語の reform にはそういう意味はありません。
reform は「(社会制度などを)改正する、改革する」「(人を)改心させる」という意味になります。
postal reform だと「郵政改革」ですね。

ロングマン現代英英辞典には、
reform:
1. to improve a system, law, organization etc by making a lot of changes to it, so that it operates in a fairer or more effective way
2. to change your behaviour and become a better person, or to make someone do this

つまり、1. は「多くの変更を加えて、システム、法律、機構などを改善し、その結果、それがより公正な、またより効率的な方法で機能すること」
2. は「自分の行動を変えてより良い人間になること、または誰かがそうなるようにすること」

日本語でのリフォームは、英語では、remodel, remake などになります。
ロングマンでは、
remodel:
to change the shape, structure, or appearance of something, especially a building

つまり、remodel は「何かの、特に建物の、形や構造や外観を変えること」
remake:
2. to build or make something again
例) She remade her wedding dress to fit her daughter.

つまり、remake は、「何かを建て直す、または作り直す」、例文は「彼女は自分のウェディングドレスを娘に合うように作り直した。」

dingy はロングマン現代英英辞典では、
dingy: dark, dirty, and in bad condition
つまり、「黒ずんでいて、汚れていて、悪い状態である」。
highly doubt は「大いに疑問に思う」。
highly doubtful なら「非常に・極めて疑わしい」ということ。
ジョーイのそのセリフには賛同しかねる、そんなことないわよ!と思う、ということですね。
上の dingy の語義を考えると、きれい好きのモニカが自分の家のタイルをそんな風に形容されると怒るのも無理はない、というところです。

でも、そのタイルの色の違いを見せられて、驚くモニカ。
モニカは何にびっくりすると、こんな風に大袈裟に息をのむことが多いです。
「私、知らなかったわ、全然気付かなかったわ。なんてこと!」という感じ。

I can't live like this! を「こんな風には生きられない!」としてしまうと大袈裟すぎますが、この場合の live は「住む、暮らす、生活する」ということですね。
長い年月が経つうちに、タイルの色が変わるのは当たり前ですし、普通の人の場合だったら「へぇ、こんなに色が違ってるんだ〜」で済んじゃうところでしょう。
でも、モニカはとてもきれい好きな人で、タイルの色の変化に気付いていない時は良かったけれど、いったんその事実を知ってしまったら、それが気になってしょうがないタイプなんですね。
きっとバスルームに入る度に、「このタイルは汚れてる、くすんでる」と思いながら過ごすのは我慢できない、そんな生活は考えただけでぞっとしちゃうわ!という意味の「生活できない」という叫びなわけです。
ジョーイはタイルの色が変わっているのも知っていて、モニカのそういう性格も熟知しているので、タイルの色を見せたら、タイルを張り替えたくなるだろうと思ったのですね。

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2007年07月23日

killの意味のget フレンズ3-5その11

[Scene: Chandler and Joey's. Joey is drilling a hole in the wall and the drill comes out the other side really close to Chandler's head.
Chandler then rushes out to talk to Joey.]
チャンドラーとジョーイの部屋。ジョーイはドリルで壁に穴を開けている。そしてそのドリルが壁のもう一方側のチャンドラーの頭のすぐ傍に出てくる。
それで(びっくりした)チャンドラーはジョーイに話をするために慌てて部屋を出る。
ジョーイ: Oh, sorry. Did I get you? (あぁ、ごめん。俺、お前を get しちゃった?[ドリルが当たっちゃった?])
チャンドラー: No, you didn't "get" me!! It's an electric drill! You "get" me, you kill me! (いいや、get なんかしてないよ! それは電気ドリルだぞ! お前が(それで) 俺を get するってのは、俺を殺す、ってことだぞ!)

Did I get you? の get をうまく日本語に訳すのは難しいのですが、この get は、以下のニュアンスが近いでしょうか。
ロングマン現代英英辞典では、
get:
12. REACH A POINT
to reach a particular point or stage of something

つまり、「あるものの特定の地点や段階に到達すること」
28. HURT/KILL SOMEBODY
(informal) to attack, hurt, or kill someone

つまり、「人を攻撃する、怪我をさせる、または殺すこと」

チャンドラーがドリルに驚いて部屋から出てきたのはさすがにジョーイにもわかったので、ドリルの先がお前の傍まで来たか? もしくはそれがチャンドラーに到達した、つまりチャンドラーに触れちゃった? 接触しちゃった?と尋ねているのでしょう。
もしくは、ドリルで怪我しちゃった?かもしれません。
それに対して、そんな生易しいもんじゃない。だってそれは電動ドリルだぞ。当たったら死んじまうよ!と抗議しているわけです。

上のロングマンの語義にもあるように、get は「相手をゲットする」のようなニュアンスから、「やっつける、殺す」という意味でもよく使います。
喧嘩の時に、Get him! 「やっちまえ!」などと使ったりしますね。

このセリフの場合は、ジョーイの使った get にはそこまで「殺す」に限定した意味はなくて、「何らかの被害を加えた」程度の漠然とした意味で使っているのでしょう。
そんないろんな意味に取れる漠然とした get じゃなくて、はっきり「殺す」という意味の kill になっちまうよ!、おまえはもう少しでドリルで「殺人」をするところだったんだぞ、と怒っているのです。


ジョーイ: Calm down! Do you want this unit or not? (落ち着けよ! このユニットが欲しいのか欲しくないのかどっちだよ?)
チャンドラー: I do NOT want this unit! (こんなユニット、欲しくない!)
ジョーイ: Well, you should've told me that before, I'm not a mind reader. Hey, we're out of beer. I'm going to Monica's. (あぁ、そんなことは前に言っておくべきだったのに(言わなかったじゃないか)。俺は読心術者じゃないんだぞ。なぁ、俺たちビールを切らしてるから、モニカのところに行って来るぞ。)
チャンドラー: Fine! (goes into his room and slams the door, then he slams the bottom half of the door.) (ああどうぞ[いいよ]!)
チャンドラーは自分の部屋に行き、ドアをバタンと閉める。(ドアが半分に切れているので上半分しか閉まらないので)その後、ドアの下半分もバタンと閉める。

mind reader は「他人の心を読み取る人、読心術(どくしんじゅつ)を行う人」。
まさに mind (心)を read (読む)わけですね。
mind reading なら「読心術(どくしんじゅつ)」です。
日本語で、「どくしんじゅつ」というと、「(声は聞かずに)唇の動きから言っている内容を読み取る」という技術の「読唇術」もありますが、それは英語では、lip reading 、読唇術者は lip reader になります。
read someone's mind/thoughts だと「…の心の中・考えを読み取る・察する」ということで、日本語でも「相手の手を読む」のように、予想することを「読む」と言いますので、その辺りの感覚は同じですね。

ジョーイが勝手にユニットを作っているだけで、チャンドラーはそれに賛成したわけでも、作って欲しいと言ったわけでもありません。
「それならそうと言ってくれないと、わからないよ。」などと言われて、「俺は作って欲しいなんて、一言も言ってない!」とチャンドラーは怒ってしまうのですね。
怒ってドアをバタンと閉める、というのはよくあるシーンですが、チャンドラーのドアは普通のドアとは違っています(笑)。
少し間が空いてから、後で下の方も閉めるのがおかしいですね。
怒っているのに、間抜けな感じにしか見えません。
上しか閉まらないのを見て、彼の怒りは余計に増幅されたことでしょう(笑)。

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2007年07月22日

ひっかけるもの フレンズ3-5その10

レイチェル: What about you, honey? Who would be on your list? (あなたはどうなの? ハニー。誰がリストに載りそう?)
ロス: Well I-I-I, that kind of thing requires some serious thought. First, I'd divide my perspective canidates into catergories. (そうだな、僕は…そういう類のことは、少し真剣に考える必要があるな。まず第一に、候補に挙がりそうな人をカテゴリーに分けるだろうね。)
チャンドラー: (coughing) What a geek! ([咳をしながら] 何てオタクなんだ!)

その前に、ジョーイがモニカに言っていたように、ただのお遊びなのに、真剣な考慮が必要だ、カテゴリー分けしないと…などと言うロス。
カテゴリー分けって?
肉体派、知性派、アニメキャラ?みたいな感じでしょうかねぇ?
チャンドラーが咳のように見せかけてさりげなく、「こだわり過ぎるやつ」と言うのがおかしいですね。


フィービーの弟フランクがセントラルパークにやってきます。
フィービーが彼をフレンズたちに紹介するシーン。
フランクは、男性陣には普通に Hey. と挨拶しているのに、女性陣になると、急に Whoa! とリアクションが大きいのがおかしいですね。


フランク: Hey, how do you guys get anything done? (ねぇ、どんな風にやってるの?)
チャンドラー: We don't, really. (別に、何もやってないよ。)
レイチェル: Well, so, now, do you guys have a lot of big plans? (で、そう、今、二人は何か大きな予定があるの?)
フィービー: Oh yeah! Yeah, we're gonna connect, y'know bond, and everything. (えぇ! そう、私たちは結びついて絆を深めて、あらゆることをするのよ。)
フランク: Yeah, I was thinking that maybe we could go down to Times Square and pick up some ninja stars. And, oh, um, my friend Larry, he wants me to take a picture of a hooker. (そうなんだ。俺が考えていたのは、多分、タイムズ・スクエアに行って忍者スターを見つけられるかな、って。それから、俺の友達のラリーは、俺に売春婦の写真を取ってきて欲しいって言ってた。)
チャンドラー: You know, we don't really take advantage of living in the city. (なぁ、俺たちって都会に住んでる利点をあまり生かせてないんだな。)
ジョーイ: I know. (そうだな。)

how do you guys get anything done? のニュアンスがよくわかりません。
get ... done は「…を done の状態にする」ということで、「…を終わらせる、済ませる、片付ける」という感じですね。
直訳すると、「あなたたちは、(何らかの)物事をどんな風に終わらせるの?、やっちゃうの?」という感じになるのでしょうか。
初めて会った時の最初の言葉なので、感覚としては、「毎日どうしてる?、どんな風に生活してる? どんな風に日々を過ごしてる?」みたいなニュアンスなんでしょうかねぇ?
そして、フランクは done という単語を「ダン」ではなく「ドン」という感じで発音しています。
それが気になったチャンドラーが don't 「ドン(ト)」と同じような発音を使って、done してない、つまり don't だ、と答えているような気がするのですが…。(この辺はよくわかりません)

connect, bond は人と人の結び付きを表す言葉ですね。
フレンズ3-1その17 には、bonding 「誰かと絆を結ぶ、誰かと結びつきを持つ」という表現が出てきました。

pick up はロングマン現代英英辞典では以下のような語義が載っています。
pick:
8. NOTICE
pick something up / pick up something:
to notice something that is not easy to notice, such as a slight smell or a sign of something

つまり、「気付くことが簡単ではないことに気付く、例えばかすかな匂いや何かの兆しなど。」

何となくその上の語義が近いような気がしますね。
pick up は、ただ「気付く、見つける」んじゃなくて、「見つけにくいものを見つける、気付きにくいものに気付く」というニュアンスなのかなぁ、と思います。
注意深くキョロキョロ探していて、「あ、あんなところにニンジャスターが!」みたいに、発見する感じ、でしょうか。
(2009.10.14 追記)
pick up some ninja stars について、下のコメント欄でご指摘いただきました。
ninja star(s) は、忍者が持っている「手裏剣」を指すようです。
ですから、「(タイムズ・スクエアで)手裏剣をいくつか買う・手に入れる」というニュアンスになるようですね。
下のコメント欄に訂正と追加説明がありますので、詳しくはそちらをご覧下さい。
(追記はここまで)


hooker は「売春婦」。
hook は、名詞では、日本語にもなっているように「フック、ホック」などの「(先の曲がった)鉤(かぎ)」、動詞では「かぎで引っかける」という意味になります。
-er という人を表す語尾がついて、「(かぎで)引っかけるもの(人)」、すなわち「男をひっかける」売春婦、ということになるのですね。
他に売春婦という単語だと、whore や、prostitute などがあります。

どうやら、フランクは、ここは都会だから、その辺を歩いていると売春婦に簡単に会える、売春婦がゴロゴロしているように思っているようです。
フランクの言う通りなら、俺たちもしょっちゅう、ニンジャスターや売春婦と出会ってるはずなのに、おかしいよねぇ、これじゃあ、都会に住んでるメリットをちっとも生かせてないってことかな、と言っているわけですが、それはつまり、都会だからってそんな人たちに簡単に会えるわけじゃないよ、ということですね。

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2007年07月21日

ハーディー・ボーイズ フレンズ3-5その9

レイチェル: Oh, I don't know, I guess, Chris O'Donnell, John F. Kennedy, Jr., Daniel Day-Lewis, Sting and Parker Stevenson. (そうねぇ、よくわからないけど、こんな感じかしら、クリス・オドネル、ジョン・F・ケネディ・ジュニア、ダニエル・デイ=ルイス、スティング、それから、パーカー・スティーヴンソン。)
ロス: Spiderman? (スパイダーマンの?)
レイチェル: Hardy Boy. (ハーディー・ボーイズよ。)
チャンドラー: Peter Parker. ((ロスが言ってるのは)ピーター・パーカーだ。)
ロス: Thank you. (ありがとう。)

昨日の続きです。
レイチェルが最後に名前を挙げた、Parker Stevenson の説明をします。

パーカー・スティーヴンソン。
日本語版ウィキペディアはないので、英語版を。
Wikipedia 英語版: Parker Stevenson
レイチェルが言っているように、Hardy Boys (ハーディー・ボーイズ)というテレビドラマに出演していたことで有名なようです。
さらには、彼はベイ・ウォッチにも出演していたみたいですね。

IMDb: "The Hardy Boys/Nancy Drew Mysteries" (1977) TV-Series 1977-1979
ハーディー・ボーイズ、というのは、ハーディー兄弟という少年探偵の話で、有名な小説が原作だそうです。
IMDb: Parker Stevenson の Photos で彼の顔を見ることができます。
(see all 2 photos) のリンクをクリックすると、写真を拡大して見ることができ、写真の説明も載っています。
2枚写真が載っていますが、左(1枚目)がハーディー・ボーイズ、右(2枚目)がベイ・ウォッチの写真ですね。
ハーディー・ボーイズでの写真では、左側の赤い服が弟役のショーン・キャシディ、右の青い服が、パーカー・スティーヴンソンですね。
以下の Amazon.co.jp のサイトでは、北米版のDVDが紹介されています。ジャケット写真を見ることができます。
Hardy Boys Nancy Drew Mysteries: Season One (2pc) (1977)
Hardy Boys Nancy Drew Mysteries: Season Two (5pc) (1977)

ちなみに、レイチェルは Hardy Boys という複数形ではなくて、Hardy Boy という単数形で答えていますね。
これは作品名を挙げているのではなくて、「ハーディー兄弟(Hardy Boys)」のうちの一人、という意味で単数形にしているのでしょう。

チャンドラーが言った Peter Parker というのは、スパイダーマンの本名です。
ここ数年、スパイダーマンが映画になっていますが、トビー・マグワイアがピーターを演じていますね。

上のセリフのやり取りですが、英語は日本語のように助詞がないので、「誰々か?」「誰々よ!」みたいに言わなくて、ただ固有名詞が並んでいるだけになりますね。
そのやり取りをシンプルにすると、
レイチェル: Parker Stevenson. (パーカー・スティーヴンソン。)
ロス: Spiderman? (スパイダーマン?)
レイチェル: Hardy Boy. (ハーディー・ボーイズ。)
チャンドラー: Peter Parker. (ピーター・パーカー。)
ロス: Thank you. (ありがとう。)
となって、日本語訳を助詞をつけずに、ただカタカナの名前だけにしてしまうと、ひたすら固有名詞を挙げているだけのやり取りに見えてしまいますね。

それぞれの頭に浮かんだ考えは…。

まず、レイチェルが、パーカー・スティーヴンソンの名前を挙げた。
パーカーと聞いて、ロスは、ピーター・パーカーを思い出したので、「それはスパイダーマンに出てくる人?」という意味で、スパイダーマン?と尋ねた。
レイチェルは「スパイダーマンじゃなくて、ハーディー・ボーイズに出ていた人よ。」と答えた。
チャンドラーは、「ロスが言っているスパイダーマンに出てくる人ってのは、パーカー・スティーヴンソンじゃなくて、ピーター・パーカーだよ。」と教えてあげた…ので、ロスは御礼を言った。

というやり取りになるわけですね。

その前にチャンドラーが、ジェシカ・ラビットというアニメキャラを候補に挙げたので、レイチェルもそういう架空の人物であるアメコミのキャラがいいのかな?とでも、ロスは思ったのでしょうか?

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2007年07月20日

スティング フレンズ3-5その8

ジョーイ: Rach, how about you? (レイチェルは?)
レイチェル: Oh, I don't know, I guess, Chris O'Donnell, John F. Kennedy, Jr., Daniel Day-Lewis, Sting and Parker Stevenson. (そうねぇ、よくわからないけど、こんな感じかしら、クリス・オドネル、ジョン・F・ケネディ・ジュニア、ダニエル・デイ=ルイス、スティング、それから、パーカー・スティーヴンソン。)

わからないけど…と言いながら、すごい早さで5人の名前を挙げるのが面白いですね。
他の人の話を聞きながら、ちゃんと自分の分を考えていたんだ(笑)。

クリス・オドネル。
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(Scent of a Woman)、バットマン・シリーズのロビン、などで有名ですね。
ウィキペディア日本語版がない!ということで英語版
Wikipedia 英語版: Chris O'Donnell

ジョン・F・ケネディ Jr. は名前から分かる通り、あのケネディ大統領の息子さんのことですね。
彼がどれほどのセレブであったか、そしてその波乱の人生については、ウィキペディアを直接見ていただいた方が早いです。
Wikipedia 日本語版: ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニア

ダニエル・デイ=ルイス。
フレンズ3-4その9 で、「マイ・レフトフット」(My Left Foot)という映画について説明しているのですが、ダニエル・デイ=ルイスはその映画に主演して、アカデミー主演男優賞を受賞しています。
最近では、マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」(Gangs of New York)に出演していましたね。
Wikipedia 日本語版: ダニエル・デイ=ルイス

スティングは歌手。
ポリス(The Police)のメンバーでしたね。
フレンズ3-3その24 で、Every Breath You Take(邦題:見つめていたい)の歌詞について少し触れています。
Wikipedia 日本語版: スティング (ミュージシャン)

魅力的な有名人を挙げる時に、スティングってよく引き合いに出されるような気がします。
かっこよく年齢を重ねている人、みたいなイメージがあるんでしょうかねぇ?
フレンズ1-13 で(解説を飛ばしてしまいましたが)こんなセリフが出てきます。(ちょうど、フレンズ1-13その4 と、フレンズ1-13その5 の間に当たる部分です。)

ジョーイのパパが浮気をしているのを知っていながら、わざと知らん振りをしているジョーイママ。
ジョーイ: Ma, I don't mean to be disrespectful, but... what the hell are you talking about? I, I mean, what about you? (ママ、失礼[無礼]なことをするつもりはないけど…一体何を言ってるんだよ! つまり、(パパの気持ちじゃなくて)ママの方はどうなんだよ?)
ジョーイママ: Me? I'm fine. Look, honey, in an ideal world, there'd be no her and your father would look like Sting. And I'll tell you something else: Ever since that poodle-stuffer came along, he's been so ashamed of himself that he's been more attentive, he's been more loving, it's like every day is our anniversary. (私? 私は大丈夫よ。ねぇ、ハニー。理想の世界だったら、そんな女は存在しなくて、パパもスティングみたいなルックスなんだろうけどね。そして、他にも言うことがあるわ。あのプードルを剥製にする女が現れてからずっと、パパは自分のことを恥じて、前より思いやりのある、愛情に満ちた人になってるのよ。まるで毎日が(結婚)記念日みたい。)

ジョーイのパパはスティングとは随分イメージの違う人ですが(笑)、スティングみたいなダンナなら素敵なのに、ということですね。

フレンズ8-10 には、スティングの奥さんである Trudie Styler が、本人役でゲスト出演します。(スティング本人は出てきませんでしたが…)

アリー my Love の 4-20 「誕生日の贈り物」(原題: Cloudy Skies, Chance Of Parade)には、スティング本人がゲスト出演していて、スティングの猛烈なファンである女性の夫からスティングが訴えられる、という話でした。

…というわけで、どんな状況でも、「スティングは素敵、かっこいい」というみんなの共通認識があるようです。
だから、レイチェルがスティングの名前を挙げると、みんなは、なるほど、と納得するわけですね。

スティングの話が長くなってしまったので(笑)、Parker Stevenson の説明は明日にします。

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2007年07月19日

ギャング フレンズ3-5その7

ジョーイ: Hey, Monica, who would yours be? (ねぇ、モニカ。モニカの場合は、誰になりそうなの?)
モニカ: First, I need a boyfriend, then I can have a list. (まず、恋人が必要ね。そしたら、そういうリストを作ることができるわ。)
ジョーイ: It's just a game, Mon. (makes a 'Can-you-believe-her' face to the rest of the gang.) (ただのゲームだよ、モニカ。)
ジョーイは、他のフレンズたちに「モニカって信じられないよな?」という顔をする。

昨日の記事に出てきた、モニカからチャンドラーへの質問、"who's on your list?" はわかりやすいですが、この "who would yours be?" という疑問文は、日本人にはパッと出てこない気がします。
つまり、Yours would be 'somebody'. という文章の somebody を who? で尋ねる形の疑問文になっているわけですね。
yours = celebrities that you could sleep with で、それが誰か?を尋ねる形になっているわけです。

Who is yours? ならまだシンプルでわかりやすいですが、そこに would が使われているために、少し複雑な形になっているのですね。

チャンドラーに対しては、"who's on your list?" と直接的に質問していましたが、それは、ジャニスとチャンドラーの間で、そういうリストがすでに存在しているのがわかっているから、「あなたのリストには誰が載っているの?」という「事実」を尋ねるので、普通に現在形を使っているのです。

それに対して、モニカの場合は、今話題に出たばかりで、モニカにはまだそういうリストが存在していないわけだから、「そういうリストがあるとしたら、もしそんなリストを作るとしたら、誰になる?」と、仮定の意味を込めた婉曲表現の would を使って尋ねているわけです。

あくまで仮定の話として聞いているのは、その would からも読み取れるのに、それでも、「まずは恋人を」と頑張るのが、いかにもモニカらしい、ということなのかもしれません。
モニカにしてみれば、「恋人が許してくれる5人の相手」なわけだから、私にはまずその前提条件となる恋人探しから始めないと、そういうリストを作ることはできないのよ、という気持ちですね。

ト書きの、"makes a 'Can-you-believe-her' face" というのは文字通り、"Can you believe her?" 「モニカのこと信じられる?」、つまり、「モニカって信じられないこと言うよな?」という気持ちを顔で表現している、ということですね。
フレンズのト書きにはよくこういう表現が使われますが、便利な表現だと思います。

同じくト書きで、gang という言葉が使われていますが、これはフレンズのメンバーのことですね。
「遊び仲間、グループ」という意味で、フレンズのト書きでは、よくこのように表現されています。
フレンズ1-8その5 で、モニカのおばあちゃんの遺品の写真が出てきました。
その「おばあちゃんと友達の写真」には、
"Me and the gang at Java Joe's" (私とジャワジョーズの仲間)
という説明が書いてありました。
「いつもつるんでいる悪ガキたち」みたいなニュアンスが感じられるような気もします。

ロングマン現代英英辞典では、
gang: [countable]
1. a) a group of young people who spend time together, and who are often involved in crime or drugs and who often fight against other groups
b) a group of young people together in one place, especially young people who might cause trouble
2. a group of criminals who work together
3. (informal) a group of friends, especially young people

つまり、1. の a) は「一緒に時間を過ごす若い人たちのグループで、しばしば犯罪や薬物にかかわっており、しばしば他のグループとけんかする」、
1. の b) は「一つの場所で一緒にいる若い人たち、特にトラブルを起こすかもしれない若い人たちのグループ」、
2. は「一緒に働く犯罪者のグループ」、
3. は「友達のグループ、特に若い人たちの」

ということで、2. が日本語の「ギャング」のイメージですね。
そして、1. のように、「犯罪やトラブルなどの悪いことにかかわる可能性のある若い人たちのグループ、集団」を指すという意味があるのですが、その意味が広がって、別に何か悪いことやトラブルを起こすわけではない「友達の集団」を指すことになった、ということですね。

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2007年07月18日

ロジャー・ラビットの妻 フレンズ3-5その6

モニカ: So, Chandler, who's on your list? (それで、チャンドラー、あなたのリストには誰が載っているの?)
チャンドラー: Ah, Kim Basinger, Cindy Crawford, Halle Berry, Yasmine Bleeth, and ah, Jessica Rabbit. (あぁ、キム・ベイシンガー、シンディ・クロフォード、ハル・ベリー、ヤズミン・ブリース、それから、ジェシカ・ラビット。)
レイチェル: Now, you do realize that she is a cartoon, and way out of your league? (ねぇ、彼女はアニメのキャラで、あなたとは全く住む世界が違う、ってわかってるでしょ?)
チャンドラー: I know, I know, I just always wondered if I could get her eyes to pop out of her head. (わかってる、わかってる。ただいつも思うんだよ。俺が、彼女の目玉を頭から飛び出させることができるかな、って。)

たくさんの名前が出てきましたので、それぞれの簡単な説明とウィキペディア(日本語)へのリンクをはっておきます。

キム・ベイシンガー。
「L.A.コンフィデンシャル」(L.A. Confidentail)でアカデミー助演女優賞を受賞。
Wikipedia 日本語版: キム・ベイシンガー

シンディ・クロフォード。
スーパーモデル。
Wikipedia 日本語版: シンディ・クロフォード

ハル・ベリー。
「チョコレート」(Monster's Ball)でアカデミー主演女優賞を受賞。
Wikipedia 日本語版: ハル・ベリー
日本語では「ハル・ベリー」と表記されますが、チャンドラーは「ハリー・ベリー」と発音しています。
実際の発音は「ハリー」が正しいようですね。(ウィキペディアにもその件について書いてあります。)

ヤズミン・ブリース。
チャンドラーとジョーイが大好きなTVドラマ「ベイ・ウォッチ」に出てくる女優さんですね。
日本語版ウィキペディアには、ヤズミンの項目がない!
ので、英語版ウィキペディアへのリンクをはっておきます。
Wikipedia 英語版: Yasmine Bleeth
彼女の名前の実際の発音は、「ヤズミン・ブリース」なんでしょうか?
ネットで名前を検索すると、日本語では「ヤスミン」と濁らない発音の方が多くヒットするようなのですが、実際のチャンドラーの発音は「ヤズミン」と濁っているような気がします。
DVDの日本語字幕も「ヤズミン」と濁っていました。
フレンズ2-17その7で、Yasmine Bleeth という名前が、初めてセリフに出てきました。
その過去記事で彼女について詳しく取り上げています。

さて、5人目に挙げたジェシカ・ラビット。
これがいわゆる「オチ」のような感じでしょうか(笑)。
その後でレイチェルが、"she is a cartoon" 「彼女はアニメ[カルトゥーン](のキャラクター)だ。」と言っていることからわかるように、ジェシカ・ラビットは現実の女性ではなくて、アニメキャラなんですね。

Wikipedia 英語版: Jessica Rabbit
ジェシカ・ラビットの日本語版ウィキペディアはありませんが、Wikipedia 日本語版: ロジャー・ラビット で少しだけ触れられています。

つまり、ジェシカ・ラビットというのは「ロジャー・ラビットの奥さん」なんですね。
ロジャーはウサギのキャラですが、ジェシカは人間の姿(それもかなりセクシーな姿)をしています。(英語版ウィキペディアでその姿が見られます)
確かにチャンドラーが名前を挙げたのがわからんでもないなぁ…という感じ。

ウィキペディアに書いてありますが、ジェシカ・ラビットの声はキャスリーン・ターナー(Kathleen Turner)がやっているそうです。
キャスリーン・ターナーは、後のエピソード フレンズ7-22 でかなり重要な役どころでゲスト出演します。(あまり書くとネタバレになるので、ここまでに留めます。)

MOVIES.CO.JP ロジャー・ラビット コレクターズ・エディション というサイトでは、ロジャー・ラビットと並んでいるジェシカの姿が見られます。

out of your league は、「同じ部類には属さない」ということで、「高嶺の花」「手の届かない人、住む世界の違う人」という意味になります。
out of your league については、過去記事 フレンズ1-6その6 で詳しく説明しています。

ロジャー・ラビットの映画は見たことないんですが、このセリフを聞くと、ジェシカは時々、目が飛び出ることがあるようですね(笑)。
DVDの日本語吹替では、「ひょっとしたらあの時、彼女の目玉がビヨーンと飛び出すかもしれないじゃん。」となっています。
「あの時」というのは、この話の流れでいうと、「一緒に寝ている、エッチしている時」ということでしょうね。
このチャンドラーのセリフも、wondered if I could get her eyes to pop out... で、「”俺が”彼女の目玉を飛び出”させる”」ということですから、「俺が彼女とエッチして、彼女の目を飛び出させることができるかな」と言っているわけですね。
エッチの時に、「あなたってすごいわ!」と目が飛び出るほどびっくりさせてみたい、というのは、殿方の夢、でしょうか?(笑)

フレンズ3-2その5 では、
ロス: ...before the big vein in my head pops. (僕の頭に大きな血管が浮き出る前に…)
という表現が出てきました。
そこで、pop, pop up, pop out などの表現について触れています。

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2007年07月17日

試供品 フレンズ3-5その5

チャンドラー: All right, Janice, likes him. In fact, she likes him so much, she put him on her "freebie" list. (わかった。”ジャニスが”彼を好きなんだよ。実際、彼女は彼が大好きで、彼を自分の”試供品”リストに入れてるんだ。)
ジョーイ: Her what? (彼女の…何だって?)
チャンドラー: Well, we have a deal, where we each pick five celebrities that we could sleep with, and the other one can't get mad. (あぁ、僕らは取り決めをしてるんだ。その取り決めでは自分が寝ることのできる5人のセレブ[有名人]をそれぞれ選んで、相手はそれで腹を立ててはいけない、っていうことになってる。)
ロス: Ah, the heart of every healthy relationship. Honesty, respect and sex with celebrities. (あぁ、すべての健全な男女関係の本質[中心]部分だね。正直さ、尊敬、そして有名人とのエッチ。)

昨日の続きです。
freebie の説明からになります。
freebie は「無料で提供されるもの、試供品、無料サンプル、景品」。
ロングマン現代英英辞典では、
freebie: [countable] (informal)
something that you are given free, usually by a company

つまり、「たいていは企業によって、無料で与えられるもの」。

ジョーイが「何?」と聞き返したくらいなので、他の人が聞いてもピンと来ない表現なわけですが、freebie という言葉を使ったのは、お金や何らかの条件と引き換えに、ではなく、こちらが何も提供することなしに、ということなんでしょうかね?
この場合は、ジャニスが恋人のチャンドラーに対してお詫びに何かしてあげないといけない、ということはなく、これについてはチャンドラーが「無条件で認めている」という意味なのかと思います。
「リスク、条件なしに、無料で、何の見返りを要求されることもなく提供される」という感じで、恋人が怒ったり悲しんだりすることなく、どうぞご遠慮なく、と言ってくれる感じ、でしょうか。
上のロングマンの語義にあるように、普通は試供品というのは企業が宣伝のためにただでくれるものですが、この場合は企業ではなく、「恋人がただで許してくれているもの」ということなのでしょうね。

セレブはすっかり日本語になってしまっていますが、
ロングマン現代英英辞典では、
celebrity: [countable] a famous living person (synonym: star)
つまり、「今生きている、有名な人」、同意語は star。

heart は「心臓、心」ですが、この場合は、the heart of で「(問題などの)核心、中心、本質、急所」の意味で使っているようです。
それが「大切な部分、ポイント」だよね、という感じでしょうか。
日本語では「キモ、肝」などとも言いますが、日本語では心臓ではなくて、肝臓なんですね(笑)。

「この5人なら寝ても良い」と恋人に許可を与えているなんて、実に健全な関係の証だねぇ、と、ロスは半ばあきれているのですね。
相手が有名人だからあり得ない話だし、言うのはただだ、みたいなことでしょうが、はっきり sleep with とまで言ってしまっていいのか、みたいな気持ちもあるでしょうね。
だから、ロスは、sleep with をもっと露骨に表現した sex with という表現を使っているわけですね。

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2007年07月16日

フォクシーはセクシー フレンズ3-5その4

[Scene: inside Central Perk]
セントラルパークにて。
チャンドラー: Does anyone else think David Copperfield's cute? (デビッド・カッパーフィールドがキュートだと思う人は他にもいる?)
モニカ: No, but he told me he thinks you're a fox. (いいえ、私はそんな風に思ったことないわ。でもデビッドは、あなたのことを魅力的だと思う、って言ってたわよ。)
チャンドラー: All right, Janice, likes him. In fact, she likes him so much, she put him on her "freebie" list. (いいかい、”ジャニスが”彼を好きなんだよ。実際、彼女は彼が大好きで、彼を自分の”試供品”リストに入れてるんだ。)

「オリバー・ツイスト」などで有名なチャールズ・ディケンズの小説に、David Copperfield というものがあるようですが(主人公の名前でもある)、ここでチャンドラーが言っているのは、手品師、イリュージョニスト(illusionist)の、デビッド・カッパーフィールド、のことですね。
Wikipedia 英語版: David Copperfield (illusionist)
Wikipedia 日本語版: デビッド・カッパーフィールド
自由の女神を消す!とかそういう大掛かりな仕掛けの手品をよくやる方ですよね。
何年か前によくテレビでそういうイリュージョンを放映していて、私も何度か見たことあります。

最近公開になった、ヒュー・ジャックマン主演の映画「プレステージ」(原題: The Prestige)は、マジシャンの対決を描いた映画ですが、その映画のマジックを、デビッド・カッパーフィールドが監修しているそうですね。
映画「プレステージ」公式HP

fox は「キツネ」で、「狡猾な人、ずるい人」という意味もありますが、「魅力的な女性、性的魅力のある女性」という意味もあります。
ロングマン現代英英辞典では、
fox:
2. [countable] (informal) someone who is clever and good at deceiving people
4. [countable] (American English informal) someone who is sexually attractive

つまり、2. は「賢くて、人をだますのがうまい人」
4. は「性的に魅力のある人」。
同じくロングマンで foxy を調べると、それぞれの形容詞の意味も載っています。
foxy:
1. (informal especially American English) sexually attractive (synonym: sexy)
3. skilful at deceiving people (synonym: cunning)

1. が「性的に魅力がある」ということで、同意語は sexy、3. が「人をだますのが上手い」ということで、同意語は cunning。

このセリフでは、「だます」関係の意味ではなくて、魅力的、という意味で使っていますね。
つまり、you're a fox. は you're sexy. のような意味で使っているようです。

他にもいる?と聞いていることから、誰かが、「デビッド・カッパーフィールドをキュートだと思う」と言ったのだろうということはわかりますよね。
チャンドラーがそう思ってるわけはないだろうし、男性をキュートだと言ったということだと、恋人のジャニスがそう言ったのだろうことは、容易に想像できます。
でもモニカはそれをわざと、チャンドラーがそう思っているかのように受け取って、「あなたは可愛いと思ってるのね。彼もあなたのことが素敵だって言ってたわよ。相思相愛じゃないの、良かったわね。」と言いたいようです。

だから、自分じゃなくて、「ジャニスが」そう思ってるんだ、と言うことを強調するために、チャンドラーは、"Janice, likes him." と、Janice をわざとはっきり発音しているわけですね。

freebie の説明は長くなりそうなので明日にします。

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2007年07月15日

あの子はいつも… フレンズ3-5その3

[Scene: Outside Central Perk, Phoebe is pacing back and forth waiting for someone.]
セントラルパークの外。フィービーは前や後ろに歩いて誰かを待っている。
レイチェル: Any sign of your brother? (弟さんが来そうな気配は?)
フィービー: No, but he's always late. (ないわ。でも、あの子はいつも遅れるから。)
レイチェル: I thought you only met him once. (フィービーは弟さんと一度しか会ったことないと思ってたけど。)
フィービー: Yeah, I did. I think it sounds y'know big sister-y, y'know, "Frank's always late." (確かにそうだけど。(でも、そう言ったら)「姉っぽい」って思ったのよ、「フランクはいつも遅れるの」って。)
レイチェル: Well, relax, he'll be here. (まぁ、リラックスして。彼はここに(すぐに)来るわ。)
フィービー: No, I know, I'm just nervous. Y'know it's just y'know Mom's dead, don't talk to my sister, Grandma's been sleeping a lot lately. It's like the "last-desperate-chance-to-have-a-family", y'know, kinda thing. You're so sweet to wait with me. (ちょっとナーバスになってるだけなの。ほら、ママは死んで、姉とは話をしない、おばあちゃんは最近は眠っていることが多いし。それって、「家族を持つ最後のいちかばちかのチャンス」みたいな感じのものね。私と一緒に待っててくれるなんて、レイチェルは優しいのね。)
レイチェル: Well, actually, Gunther sent me. You're not allowed to have cups out here. (takes her cup and goes back inside) (えぇと、実は、ガンターが私をここによこしたのよ。こんな外にカップを持ち出しちゃいけないのよ。[フィービーのカップを持って中に入る]

"he's always late." と always 「いつも」という単語を使ったので、これまで1回しか会ったことなかったんじゃ?と尋ねるレイチェル。
I thought と過去形を使うことで、「今のセリフを聞くまでは、そう”思っていた”けど、もしかしてそれ以外にも何度か会ったりしてるのね?」というニュアンスが出ますね。
実際のところは、やっぱり1度しか会ったことがないのですが、そういう「姉の口癖」というか、「姉がよく言う愚痴」みたいなのを言ってみたかったようです。
「全くあの子はいつもそうなのよねぇ。何度言っても直さないの。もう慣れちゃったわ。」みたいな感覚でしょうか。
フィービーがよく使う、名詞の語尾に -y をつけて形容詞化する big sister-y がここでも登場していますね。

フィービーが家族に関して語るくだりは、よく聞くとかなりハードなことを言っています。
おばあちゃんは sleep a lot 「たくさん眠っている」、それが has been sleeping a lot ですから、現在完了進行形で、「(最近は)ずっと眠っている」という感じでしょうか。
a lot というのは睡眠時間が常識で考えるよりも多い、という感じだと思うので、別に「一度も目を覚まさない」というわけでもないと思うのですが、どうやらいつもウトウトしていて、眠っていることの方が多い、ということなのかな、と。
つまり、ずっと眠っている、寝たきり、もしくは昏睡状態に近い状態になっている、ということで、えらくシビアな話なわけですね。
そういうのをサラリと話すのがフィービーのすごいところでしょうか。

actually は「(フィービーはそんな風に思ってるようだけど)実はそうじゃなくて」というニュアンスですね。
せっかく「優しいのね」と誉めてくれたんだけど、私の意思で来たんじゃなくて、ガンターに頼まれたから来ただけなのよね、ということです。

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2007年07月14日

ぴったりフィットジーンズ フレンズ3-5その2

チャンドラー: Okay. (notices that Joey is wearing some really tight jeans) (わかったよ。)
ジョーイが実にタイトなジーンズをはいているのに気付いて、
チャンドラー: My word! Those are snug! (おやまあ。そのパンツはぴったりフィットしてるねぇ。)
ジョーイ: Oh yeah. These are my old work pants, Sergio Valente. (あぁ、そうだろ。俺が作業する時いつもはくパンツなんだ。セルジオ・ヴァレンテだよ。)
(Chandler goes to his bedroom and opens the door. However, only the top half opens, and he trips into his bedroom over the bottom half.)
チャンドラーは自分の寝室に向かい、ドアを開ける。しかし、ドアの上半分だけが開いて、彼は下半分につまずいて寝室の方に転ぶ。
ジョーイは苦笑いしながら、
ジョーイ: Power saw kinda got away from me there. (そこで(作業してた時)電動ノコギリが俺の手から離れちゃって。)

My word! は「おやおや! これは驚いた!」と驚きを表す言葉です。
「何て言葉にしたらいいのかわからないよ」みたいなことでしょうか。

snug は「(部屋などが)居心地の良い、気持ちが良い」「(衣服などが)身体にぴったりの」。
ロングマン現代英英辞典では、
snug:
1. a room, building, or space that is snug is small, warm, and comfortable, and makes you feel protected (synonym: cosy)
3. clothes that are snug fit closely
例) snug jeans

つまり、1. は「snug な部屋、建物、場所は、小さくて暖かくて心地良い、そして(その中にいる)人が保護されていると感じることができる。同意語:cosy」、
3. は「snug な服は、ぴったりフィットしている」、例は「ぴったりフィットしたジーンズ」。

ということで、3. が意味も例も今回のセリフと「ぴったりフィット」していますね(笑)。

Sergio Valente (セルジオ・ヴァレンテ)というのはブランド名ですね。
公式HP SERGIOVALENTE
Wikipedia 英語版: Sergio Valente (clothing)

名前からしてイタリアのブランドかと思ったら、アメリカのブランドみたいです。
ジーンズで有名なブランドのようですねぇ…(私はブランドには詳しくなくて…笑)

チャンドラーが寝室のドアで転ぶシーンには大爆笑ですね。(役者さんも大変だな。)
あんな風にドアが開いたら、誰でもあんな風に転んでしまうでしょう(笑)。
get away from は「…から離れる、抜け出す、遠ざかる」ということですから、「手が滑って」とか、「うまく操作できなくなって手を離してしまって、違うところを切ってしまった」という感じでしょうか。
kinda を使っているので、「まぁ、そんな感じのことなんだよ。」と、ちょっとはぐらかしている感じもしますね。
実際は「手が滑った」のようなうっかりミスではなく、何かと間違えて真剣に切っていて後からドアを切っていたことに気付いた、ということかもしれません。
チャンドラーをつまずかせるために、いたずらで切ってみた、ということはさすがにないと思いますが(笑)。

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2007年07月13日

どんなにかかっても フレンズ3-5その1

シーズン3 第5話
The One With Frank Jr. (彼女はイザベラ・ロッセリーニ?)
原題は「フランク・ジュニアの話」

[Scene: Chandler and Joey's, there is lumber all over the apartment]
チャンドラーとジョーイの部屋。アパートの部屋じゅうに材木がある。
チャンドラー: Hey-hey-hey. So what happened? Did a forest tick you off? (おいおいおい。それで何が起こったんだ? 森がお前を怒らせたのか?)
ジョーイ: No. Y'know how we always say we need a place for the mail. (違うよ。ほら、いつも言ってるだろ。手紙を置く場所が必要だって。)
チャンドラー: Yeah! (あぁ!)
ジョーイ: Well, I started building one. But then I decided to take it to the next step. (で、その置き場所を作り始めたんだ。でも、それから、それを次の段階に進めようと決めたんだ。)
チャンドラー: You're building a post office? (郵便局を建てるつもりか?)
ジョーイ: No, an entertainment unit, with a mail cubby built right in. It's a one-day job, max. (違うよ。エンターテインメント・ユニットだよ。手紙の整理棚が組み込まれているやつをね。それなら最大でも一日仕事でできる[どんなにかかっても一日でできる仕事だ]。)

ト書きにかいてある lumber 「材木」は不可算名詞(uncountable)なんですね。
tick は「(時計が)カチカチ(時を)刻む」という意味ですが、tick off で「…にチェックマークをつける、チェックする」「(人を)怒らせる、憤らせる」という意味もあります。

ロングマン現代英英辞典では、
tick somebody/something off (phrasal verb)
:(American English informal) to annoy someone
例) Her attitude is really ticking me off.

つまり、「人をイライラさせること」。
例文は、「彼女の態度は本当に私をいらつかせる。彼女の態度に私は本当にいらいらした。」

「森にむかついた仕返しに、木材を切り刻んでいるのか?」とチャンドラーは尋ねているのですね。

Y'know と言いながら説明するジョーイですが、チャンドラーはわけがわかんなくてキョロキョロしています。
さらに説明を追加して、得意げに「わかるだろ?」という感じで指差すジョーイですが、相変わらずわかんないチャンドラー(笑)。
あまりに大掛かりな仕事をしているので、郵便局でも建てるのか?と問い返していますね。

cubby は「整理棚、引き出し」という意味のようです。
cubbyhole という単語から来た言葉のようですね。
cubbyhole はロングマン現代英英辞典では、
cubbyhole: a very small space or room, used especially for storing things
つまり、「非常に小さい場所、特に物を貯蔵するために用いられる」。

max はご存知 maximum 「最大限(の)」の省略形。
ここでは、副詞として使われていて、日本語で言うところの「マックスで、一日仕事」という感じになります。
最後に max と付けると「どんなにかかってもそれくらいで済んじゃうよ。」というニュアンスが出るのですね。
フレンズ2-13その6 で、
チャンドラー: What I had planned shouldn't take more than two, three minutes, tops. (俺の予定してることは、どんなに長くても2、3分以上はかかるはずないよ。)
というセリフがありましたが、その tops 「最も多くても、最大でも」と同じニュアンスですね。

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2007年07月12日

ウインナー フレンズ3-4その31

モニカ: What are you being such a weenie for? So he has a Barbie. Big deal. You used to dress up like a woman. (どうしてそんなばかなこと[嫌がらせ]をするの? そうよ、ベンはバービーを持ってる。大したことないじゃない。ロスだって昔は女装してたのに。)

weenie について。
ロングマン現代英英辞典では、
weenie: [countable] (American English informal)
1. a type of sausage (synonym: wiener, hot dog)
2. someone who is weak, afraid, or stupid - used especially by children (synonym: wimp)

つまり、1. は「ソーセージの一種。同意語(類義語):ウインナー、ホットドッグ」
2. は「弱い、恐れている、愚かな人。特に子供が使う(表現)。同意語:wimp(意気地のない人、弱虫)」

weenie の同意語に挙げられている wiener を同じくロングマンで調べると、
wiener: (also wienie, weenie [countable] American English)
1. a type of sausage
2. (spoken) someone who is silly or stupid
3. (spoken) a penis - used by children

ほぼ、上に挙げた weenie の語義と同じですが、3. に「penis のこと。子供が使う(表現)」とありますね。

わざわざ解説するまでもないですが、ソーセージなどを表す単語が penis を指す…というのは、日本人にもわかりやすいですね(笑)。

それで、モニカのセリフを直訳すると「何のためにロスはそんなに weenie になってるの?」ということで、子供じみた仕返しのようなセリフを言っていることを「弱い人間が一生懸命負け惜しみを言っている」ように捉えている、ということでしょうか。
また、相手を penis と呼ぶのはどう考えても悪口ですから、「嫌(いや)なやつ」というニュアンスにもなるのでしょうね。
どうしてわざわざそんなイヤミや嫌がらせを言うの?という感じかもしれません。

ちなみに、フレンズ1-15その1 では、WENUS というシステムの名前が出てきました。
これは、発音が weenie、weener に似ているのがポイントだ(笑)、とその過去記事でも説明しています。


ロス: What? (何だって?)
モニカ: Well, you used to dress up in Mom's clothes all the time. (ほら、ロスはいつもママのドレスを着てたわ。)
ロス: What are you talking about? (何を言ってるんだよ。)
モニカ: The big hat, the pearls, the little pink handbag? (大きな帽子に、真珠に、小さなピンクのハンドバッグ。)
ロス: Okay, you are totally making this up. (わかった、モニカは全部でっち上げてるんだ。)
モニカ: How can you not remember? You made us call you "Bea"? (どうして覚えてないの? 私たちに「ビー」って呼ばせてたじゃない。)
ロス: (remembering) Oh God. ([思い出して] あぁ、なんてこった。)
スーザン: I've literally never been this happy. (私は文字通り、今までこんなに幸せだったことはないわ、ってくらい幸せよ。)
モニカ: Wasn't there a little song? (ちょっとした歌がなかったかしら?)
キャロル: Oh, please, God, let there be a song. (あぁ、どうか神様、そんな歌が存在しますように。)
ロス: There was no song. (to Monica) There was no song! (歌なんてなかった。歌なんてなかった!)
モニカ: (singing) "I am Bea." (私はビー♪)
と言って歌いだすモニカ。(以下、歌詞は省略します)

女装していたと言われてロスは最初否定していますが、しらばっくれていたわけではなく、本当に忘れていたのでしょうかねぇ?
どうやら、Bea という名前を聞いて、はっきりと思い出したみたいです。
Bea という名前ですが、愛称みたいですね。
よくわからないですが、beautiful の最初の文字の bea ということで、「美しい」を彷彿とさせる愛称、ということでしょうか?

never been this は「こんなに…だったことは今までない」、つまり、「今までの中で今のこれが一番…だ」ということです。
ベンが女性っぽくならないようにむきになっていたロスなのに、実はロス自身、子供の頃、女性の真似をしていたなんて、もう最高ね!という感じでしょう。
歌の話が出た時も、「そういう歌がどうか存在していてくれたまえ!」と神へ祈っているわけですね。


エンド・クレジットの後、その歌を歌っている小さい頃のビデオフィルムが流れます。
[Scene: It's an old home movie of the Geller's backyard, young Ross is dressed up as Bea, and pouring himself/herself some tea.]
ト書き訳: ゲラー家の裏庭の古いホームビデオの映像。若い[幼い]ロスはビーとしてドレスアップして、自分にお茶を入れている。

ト書きに、himself/herself とわざわざ書いてあるのがおかしいです。
ちなみに、最後に小さい頃のモニカの姿も映ります。
子供の頃太っていたことがよく話題になるモニカですが、ここではスリムな姿を見せています。
この頃はまだ太っていなかったという設定なのか、長期シリーズものによくありがちな「設定の不一致」というやつか…(笑)。

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