2018年10月19日

猫は貸しにしておく フレンズ1-7改その19

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14:03
[SCENE: Cuts back to Rachel and Phoebe searching out in the halls of their building, knocking on various doors.]
シーン:レイチェルとフィービーが、いろんなドアをノックしながら、アパートメントビルの廊下で捜している画面にカット。
レイチェル: (About to knock on a door) Oh, no, the Mellmans. They hate all living things, right? ([ドアをノックしようとして] あぁ、だめ、メルマンさんの家だわ。この一家はみんな生き物を嫌ってるの、でしょ?)
フィービー: Oh. (まぁ。)
[They move on to the next door, and knock. A strange man answers.]
隣のドアに移動してノックする。変わった男が応対する。
レイチェル: Hi, we just found this cat and we're looking for the owner. (こんにちは、私たちはただこの猫を見つけて、その…飼い主を探してるの。)
男: Um, yeah. It's, uh, it's mine. (あぁ、そうかい、それは…それは私の(猫)だ。)
フィービー: Well, he seems to hate you. Are you sure? (彼はあなたを嫌がっているように見えるわ。ほんとなの?)
男: Yeah. It's my cat. Give me my cat. (あぁ、私の猫だ。私の猫を渡せ。)
フィービー: Well, wait a minute. What's his name? (あのー、ちょっと待って。彼(猫)の名前は?)
男: Um, Bob-- Buttons. (あー、ボブ・ボタンズ。)
レイチェル: Bob Buttons? (ボブ・ボタンズ?)
男: Ah huh, Bob Buttons. Here, Bob Buttons. (あぁ、ボブ・ボタンズだ。こっちへ来い、ボブ・ボタンズ。)
フィービー: (The cat jumps out of Phoebe's arms, and disappears down the hall.) Ooo, ..ahh, you are a very bad man! ([その猫はフィービーの腕から飛び出して、廊下の奥の方に消える] あぁ…あなたってほんとにひどい人ね!)
[Rachel and Phoebe walk off to try and catch the cat.]
レイチェルとフィービーは歩き去り、(逃げた)猫を捕まえるようとする。
男: (Leaning out of his door.) You owe me a cat. (He shuts his door.) ([ドアから身を乗り出して] 猫は貸しだ[貸しにしておく]。[彼はドアを閉める])

部屋番号6の部屋の前に来たレイチェルとフィービー。
ここの住人の名前を言っていますが、DVD では the Mellons、Netflix では the Mellmans と表記されています。
音声を聞くと、私には「メルマンズ」と言っているように聞こえました。
the Mellmans だと「メルマン(さん)一家」で、the Mellons だと「メロン(さん)一家」という意味になります。
同じ名字の人が複数集まったものが一家・家族であることから、the+名字の複数形で「〇〇一家」を意味します。
メルマン家は生き物嫌いだからということで、ノックもせずに通り過ぎ、隣の部屋をノックすると、白髪の変わった感じの男性が応対します。
「猫を見つけて、飼い主を探してるの」と説明すると、「それは私の猫だ」と主張するのですが、猫はモゾモゾと落ち着きない様子で、とても飼い主の家に戻ったようには見えません。
He seems to hate you. は「そのネコは、あなたを嫌っているように見える」。だからとても飼い主とは思えない、ということですね。
自分の飼い猫なら名前あるでしょ、と言いたげに、フィービーが猫の名前を尋ねると、Bob Buttons だと答えます。
button の発音は「バトゥン」という感じですが、いわゆる「服のボタン」の「ボタン」です。
フィービーの反応が「ボブ・ボタンズですって?(何それ?)」みたいな感じなので、妙な名前っぽい響きがあるのだと思いますが、どういう風に妙なのかは正直よくわかりません。
Bob にさらに B- で始まる名前が続いていて、音的に B が多すぎる感じがリズムとして面白いのかなぁ??

この男性がその猫を渡せ、などと言っている間に、猫は抱っこしていたフィービーの腕から逃げてしまい、この男性は飼い主でなかったことがわかります。
逃げた猫を追って、レイチェルとフィービーは去りますが、その後、この男性が "You owe me a cat." と言うのが面白いですね。
owe someone something は「人に義務・恩義などを負っている、人に対して借りがある、〜を帰す義務がある」。
You owe me a cat. は「君らは、私に対して、ネコの借りがある」→「ネコのことは貸しにしておく、後でまた返してもらう」。
そのネコは自分のものだと主張するこの男性は、私がそう主張しているのに私に返さず君らが持っていってしまったから、その猫は貸しにしておいてやる、また後で返せよ、的な捨て台詞を言っていることになるでしょう。

今回のエピソードでは、the Weird Man とクレジットされているこの男性は、この後、何度か登場し、その時には Mr. Heckles という名前で出てきます。
彼が今回の捨て台詞 You owe me 〜. を後のエピソードで使うシーンも出てきます。
自分のものでもないのに「それを貸しにしといてやる、後で返してもらうぞ」みたいに言っているのが面白いわけですね。


14:48
[SCENE: Cuts to Rachel on her own in the dark hallway, with only one candle, searching for the cat.]
シーン:暗い廊下で、1つのろうそくだけを持って、猫を探している、一人のレイチェルに画面がカット。
レイチェル: Here, kitty kitty kitty, here, kitty kitty. Where did you go, little kitty, kitty kitty. (Rachel tries calling the cat by making a kind of kissing sound.) Kitty, kitty, kitty, come here kitty kitty kitty kitty kitty kitty kitty.. kitty (Rachel comes across a pair of legs in the dark, she moves slowly upwards.) kitty..hi? (Rachel is now face to face with a man in the corridor.) こっちよ、ネコちゃん、こっちよ、ネコちゃん。どこに行ったの、小さなネコちゃん。[レイチェルはキスのような音を立てながら、猫を呼ぼうとしている] ネコちゃん、ネコちゃん、こっちに来て、ネコちゃん、、、 [レイチェルは暗闇で二本の脚に遭遇し、ゆっくりと上向きに動く] ネコちゃん、、、はーい(こんにちは)。[レイチェルは今は廊下にいる男性と向かい合った状態である])
男性: Buona sera. (ボナセーラ。)
レイチェル: Oh wow! (She blows out her candle, with her sigh.) (あぁ、まあ! [レイチェルはろうそくを吹き消す、自分のため息で])

猫を探しているレイチェルは、「チュ、チュ、チュー」みたいな音を出しています。
ト書きには by making a kind of kissing sound 「キスのようなものを出しながら」とありますが、Netflix のト書きでも making kissing noises 「キスの音を立てながら」と表記されています。
チュチュチュという声を出しながら、猫を呼んでいるわけですが、猫を追っているうちに、猫を腕に抱いている男性とご対面します。
「ボナセーラ」はイタリア語で「こんばんは」という意味で、その一言で彼がイタリア人であることがわかるわけですね。
彼を見て驚いたようにため息が漏れたレイチェルの様子から、彼のことを素敵だと思ったことが見て取れます。


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posted by Rach at 16:35| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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