2017年08月29日

ウインドーを見てる間に短いタイムアウト フレンズ1-4改その9

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6:25
SCENE 2: THE BOYS WALKING DOWN A STREET (CHANDLER AND JOEY ARE KICKING A CAN ABOUT)
通りを歩いている男性陣(チャンドラーとジョーイは缶をあちこちに蹴っている)
チャンドラー: Mactavish crosses the blue line, passes it up to Leetch. (PASSES TO JOEY) (マクタビッシュがブルーラインを越えて、リーチにパス。[ジョーイにパスする])
ジョーイ: Leetch spots Messier in the crease. Here's the pass! (KICKS IT TO ROSS, BUT ROSS IS STARING INTO A SHOP WINDOW) (リーチはクリーズ内にメシエを発見。さぁ、パスだ! [缶をロスに蹴るが、ロスは店のウインドーを見つめている])
チャンドラー: We'll take a brief time-out while Messier stops to look at some women's shoes. (少しタイムアウトを取るぞ、メシエが婦人靴を見るのに立ち止まってる間はね。)
ロス: Carol was wearing boots just like those the night that we, we first... y'know? In fact, she, uh, she never took them off. It's because we, we.... (OFF CHANDLER'S LOOK) Sorry. Sorry. (キャロルはあんな感じのブーツを履いていたんだ、あの晩にね、僕たちが最初に…わかるだろ? 実は、彼女は、ブーツを脱がなかったんだ。それは僕たちが… [チャンドラーの視線を外して] ごめん、ごめん。)

通りで缶を蹴りながらのチャンドラーとジョーイのセリフは、聞いた感じからも「ホッケーの試合を実況している」ような感じですね。
またそこに出てくる固有名詞は、ホッケー選手の名前であること、それも、今からレンジャーズの試合に行こうとしているのでレンジャーズの選手だろう、ということも想像つきますね。

セリフの最初の部分は、DVD と Netflix で、それぞれ以下のように表記されていました。

DVD英語字幕: Passes it up to Leetch.
Netflix: McTAVISH CROSSES THE BLUE LINE PASSES TO LEECH

実際の音声を聞いてみると、... crosses the blue line passes it up to Leech. という感じに聞こえて、crossed の前にあるべき主語の部分は不明瞭でよく聞こえません。
それで、DVD英語字幕では不明瞭な前半部分を省略しているのだと思うのですが、Netflix でははっきり McTAVISH と表記されているので、ちょっと調べてみると、そういう名前の選手がやはり実際にいるようです。
Wikipedia 英語版: Craig MacTavish
正しい名前の綴りは、McTavish ではなく、MacTavish のようですが、上の英語版ウィキペディアにも、「ニューヨーク・レンジャーズでセンター」だったとの記載があります。

リーチは、DVD字幕の Leetch という綴りが正しく、これは、ディフェンスのブライアン・リーチ(Brian Leetch)選手のこと。
Wikipedia 英語版: Brian Leetch
Messier はセンターのマーク・メシエ(Mark Messier)選手。
Wikipedia 日本語版: マーク・メシエ

Wikipedia 日本語版: ニューヨーク・レンジャース>永久欠番 にも載っているのですが、ブライアン・リーチ選手とマーク・メシエ選手は、レンジャーズの永久欠番だそうです。
どれほど有名な選手かということがよくわかりますね。

spot は名詞で「スポット、場所」として使われますが、ここでは動詞で「〜を見つける」という意味。
人ごみの中で誰かを見つける時に、この動詞 spot がよく使われます。

セリフに出てくる blue line(ブルーライン)、crease(クリーズ)という言葉は、以下のウィキペディアの説明が、図も載っていて非常にわかりやすいと思います。
Wikipedia 日本語版: ホッケーリンク
「マーキング」の項目の説明を引用させていただくと、
2つの「ブルーライン」は、大雑把に言ってリンクを3つの領域に区分する線である。
ゴールの前面には「ゴール・クリーズ」と呼ばれる細い赤色の線で囲まれ、その中が薄い青色で塗りつぶされた領域がある。

とのことです。

これからホッケー観戦に行くのを盛り上げようと、ホッケー遊びをしながら通りを歩いているジョーイとチャンドラーですが、ト書きにあるようにロスはショーウインドーの前で立ちまっています。
We'll take a brief time-out 「短いタイムアウトを取る」と言った後、while Messier stops to look at some women's shoes と言っていますね。
「メシエを見つけて彼にパス」と言ってパスしたのに、メシエ役となるはずのロスがそれに対応しないので、ロスをメシエに例えて「メシエが婦人靴を見るのに立ち止まっている間(俺たちは休憩だ)」のように皮肉っぽく言っているということで、「俺たち、ホッケーの試合の真似やってんのに、何、ウインドーなんか眺めて止まってるんだよ」と言いたいわけです。
stop to look at は「〜を見る”ために”立ち止まる」ということで、stop to do の形は「〜するために立ち止まる」という意味であることに注意しましょう。
stop doing だと「〜するのをやめる」ですから、もし stop looking at だと「見るのをやめる」ということですね。

Carol was wearing boots just like those は「(ウインドーにある)ちょうどあのブーツみたいなブーツを彼女は履いていた」。
ブーツなどの靴は両足2つのセットなので boots と複数形になるため、「ちょうどあんな感じの」と別の靴を指す場合の指示代名詞も、that ではなく those という複数形になっていることにも注意しましょう。
the night that we first... y'know と言っていますが、今日は元妻キャロルとの初エッチの日だったという話がありますので、「僕らが最初に〜した夜」の動詞の部分は言わなくてもわかるよね、という感覚。

その後、実は、と言ってその時の情報を披露していますが、take off は「服や靴など身に付けているものを脱ぐ」ということなので、she never took them off. は「彼女は(その晩は)(決して・一度も)ブーツを脱がなかった」ということ。
つまりは、エッチの時もブーツを履いていた、ブーツを履いたままエッチした、ということですね。
ロスはその後も「それはなぜかって言うと、僕らは…」みたいに説明を続けようとするのですが、チャンドラーがじーっと自分を見ていることに気づいて、続きを言うのはやめることになります。
「その晩はすごく passionate (情熱的)で、脱いでいる時間も惜しかった」とでも言うつもりだったのかなと思うのですが、「別れた妻との初エッチの日だと気づいて落ち込んだけど、ホッケーに行けば気が晴れるかも」ということでみんなでこうしてホッケー観戦に繰り出したというのに、ロス自らその話題を持ち出し、さらには「あの晩、僕らは夢中だったんだよね」みたいに嬉しそうに語っているのを見ると、チャンドラーがあきれた顔をするのもよくわかりますね。


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posted by Rach at 15:34| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

野生の王国でこんな鳥を見た フレンズ1-4改その8

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5:06
男性陣: Hockey! (THEY GO TO LEAVE BUT ARE BLOCKED BY LESLIE, KIKI AND JOANNE. A PAUSE AS THE BOYS STARE AT THEM) Hockey! Hockey. (EXIT BOYS) (オッケー! [彼らは出て行こうとするが、レスリー、キキ、ジョアンに邪魔される。男性陣が彼女たちを見つめる時、(一瞬の)間(ま)がある)
レスリー: (LOOKING ROUND) Rachel? ([見回して] レイチェル?)
レイチェル: Oh, my God! (RACHEL, LESLIE, KIKI AND JOANNE ALL SCREAM AND HUG EACH OTHER) (まぁ、なんてこと! [レイチェル、レスリー、キキ、ジョアンはみんな叫んで、お互いハグする])
モニカ: (TO PHOEBE) I swear I've seen birds do this on Wild Kingdom. ([フィービーに] 間違いないわ(誓うわ)、私は野生の王国で、鳥たちがこんなことをするのを見たことある。)
レイチェル: What are you guys doing here? (あなたたち、ここで何してるの?[何しにここに来たの?])
キキ: Well, we were in the city shopping, and your mom said you work here, and it's true! (えーっと、私たち、街でショッピングしてたの、そしたらあなたのママがあなたがここで働いてるって言ったのよ。そしてそれは本当なのね!)
ジョアン: Look at you in the apron. You look like you're in a play. (エプロンを着たあなたのその姿って。お芝居に出てるみたいに見えるわよ。)
レイチェル: (TO (PREGNANT) LESLIE) God, Look at you! You are so big! I can't believe it! ([(妊娠中の)レスリーに] まぁ、あなたって! すっごく大きい! 信じられないわ!)
レスリー: I know. I know! I'm a duplex. (そうでしょ。そうでしょ! 私は二世帯住宅なの。)
レイチェル: (TO JOANNE) So what's going on with you? ([ジョアンに] それであなたはどうなの?)
ジョアン: Well, guess who my dad's making partner in his firm? (POINTS TO HERSELF; THEY ALL SCREAM) (そうねぇ、私のパパが自分の会社で誰を共同経営者にするつもりだと思う? [自分自身を指さす。全員が叫ぶ])
キキ: And while we're on the subject of news.... (HOLDS UP HER FINGER TO SHOW A RING; THEY ALL SCREAM) (そして、ニュースの話題をしているところで… [指輪を見せるために指を立てる。全員が叫ぶ])
フィービー: (TO MONICA) Look, look! I have elbows! (THEY SCREAM) ([モニカに] 見て見て! 私にはひじがある![二人は叫ぶ])

男性陣3人がホッケーの試合観戦に出かけようとした時、3人の女性がセントラルパークに入ってきます。
買い物袋を下げて裕福そうな女性たちは店を見回し、カウンターにいるレイチェルを見つけて声を掛けます。
4人はきゃあきゃあと黄色い声を上げてハグし合い、それを見たモニカは、Wild Kingdom の話をしていますね。
Wild Kingdom は直訳の「野生の王国」のイメージ通り、野生動物などを紹介するアメリカのテレビ番組のこと。
1963年から1988年まで放映されていて、2002年にはリバイバルしたようです。
Wikipedia 英語版 : Wild Kingdom
IMDb : Mutual of Omaha's Wild Kingdom
Mutual of Omaha というのはスポンサーの保険会社の名前だそうで、その名前を冠したタイトルでも知られているようですね。
日本でも「野生の王国」というタイトルの番組が昔ありました。
Wikipedia 日本語版: 野生の王国
の「番組内容」によると、当初はアメリカの「Wild Kingdom」の日本語版として放送が開始されたが、次第に独自製作に移行した、ということのようです。

野生動物の生態を紹介する番組でこんな鳥を見たことある、と表現したのは、キャアキャアと騒いでいる女子たちの様子を、高い声で叫んでいる鳥たちみたいだと言っているわけですね。
友人たちが急に訪ねてきて驚くレイチェルに、キキという友達は「あなたのママが、あなたがここ(この店)にいるって言ったから」と言い、実際にここでレイチェルに再会したことから「ママが言ったことは本当ね」と続けています。

Look at you in the apron. を直訳すると「エプロンを着ているあなたを見て」というところですが、このような Look at you は「あなたのその姿って」のように、その人の姿に驚いたりしていることを示す表現。
Macmillan Dictionary では、
look at you : (spoken) used for telling someone that you are surprised or impressed by them
例)Look at you, all dressed up in a suit!

つまり「ある人に驚く、または感心する(感銘を受ける)ということを、その人に言うために使われる」。例文は「あなたのその姿、スーツを着てすっかりドレスアップしちゃって!」

今回のセリフも、レイチェルがエプロンを着ている姿を見て、驚いてそのセリフを言ったことになりますね。
in a play の play は「お芝居、劇」。
エプロンをつけている姿を見て「まるで劇に出ているみたい」と言っているのは、このお金持ちそうなお嬢様たちは普段はエプロンをつけたりしない、ということを言っていることになるでしょう。
レイチェルも、フレンズ1-1 で「初めてコーヒーを入れた」と言っていたくらいですし、これまでのレイチェルならエプロンを着て台所に立つこともなかった、まるで学芸会でお手伝いさんやメイドさんを演じてるみたいに見えるわ、と友人ジョアンは言いたいようですね。

ジョアンに Look at you (in the apron). と言われていたレイチェルですが、今度はレイチェルが友達レスリーを見て、Look at you! と言っています。
「あなたってすごく大きい」と言っているのは、画面で見た通り、妊娠しているレスリーのお腹が大きいから。
duplex は「二世帯住宅」のことで、妊婦の自分の中に子供が入っていることを、1つの家の中で、親の世帯と子供の世帯とで区分け・住み分けしているかのような二世帯住宅に例えてみたのでしょう。

partner は「パートナー」として日本語になっていますが、firm 「会社」での partner とは「共同経営者」のこと。
パパが私を共同経営者にしてくれたの、というニュースを伝えるのに、「パパは誰を共同経営者にしたと思う?」と言って、無言で自分を指さしてみせる、というもったいつけた表現をしたわけですね。

while we're on the subject of news は「私たちが、ニュースの話題にいる間に」というところ。
「それぞれのニュースを話題にしているところだから、私も言うけどね」みたいに前振りして、言葉では語らず、指につけた指輪を見せることで、婚約したことを示しているわけですね。
レイチェルとその女友達が、人目もはばからずキャーキャーと少女みたいに騒いでいるのが気に入らないのでしょう、特にニュースらしいニュースもないモニカとフィービーの二人は、I have elbows! 「私にはひじがついてるわ!」と当たり前のことを言って、同じように奇声を上げてみせることになります。


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posted by Rach at 16:06| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

FICA(ファイカ)って誰? フレンズ1-4改その7

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4:28
レイチェル: God, isn't this exciting? I earned this. I wiped tables for it. I steamed milk for it. And it was totally... (OPENS ENVELOPE) ...not worth it. Who's FICA? Why's he getting all my money? I mean, what--? Chandler, look at that. (あぁ、これってエキサイティングじゃない? 私はこれを稼いだのよ。そのためにテーブルを拭いた。そのためにミルクを温めた。そしてそれは本当に… [封筒を開ける] …それだけの価値がなかった。ファイカって誰? どうして彼は私のお金を全部持ってくの? だって、何? チャンドラー、それを見て。)
チャンドラー: (LOOKING) Oh, this is not that bad. ([見ながら] あぁ、これってそんなに悪くないよ。)
ジョーイ: Oh, you're fine, yeah, for a first job. (あぁ、立派なもんだよ、そうさ、最初の仕事にしてはね。)
ロス: You can totally, totally live on this. (君はこれで十分に生活できるよ。)
モニカ: Oh, yeah. Yeah. (えぇ、そう、そうよ。)
ロス: Hey, by the way, great service today. (ねぇ、ところでさ、今日はいいサービスだったね。)
みんな: Oh! Yeah! Terrific! Excellent! (THEY GET THEIR WALLETS OUT AND GIVE GENEROUS TIPS) (あぁ! そうだね! すごいよ! 良かったよ! [みんなは財布を出し、気前のいいチップを渡す])

earn は「〜を稼ぐ、獲得する」。
for it は「そのために」で、その初給料をもらうために、テーブルを拭いたり、ミルクを温めたりしたということですね。
worth it は「(その前に言った内容を受けて)それだけの価値・値打ちがある」。
Macmillan Dictionary では、
worth [adjective] : used for saying that there is a good enough reason for doing something, because it is important, enjoyable, useful etc
be worth it: It was hard work, but it was worth it in the end.

つまり、「あることが重要、楽しい、有用であるために、それをするのに十分な良い理由がある、ということを言うために使われる」。
例文は「大変な仕事だったが、最終的にはそれだけの価値があった」。

いろいろ頑張ったけど、それだけの価値があった(And it was totally worth it.)と言おうと思ったら、中身に書いてある金額を見て、たったこれだけ? あれだけ働いたのにこれだけ? やっただけの価値が全然ないじゃない! と思ったのでしょう、それで not worth it. という否定形が続いたことになります。

FICA は、Federal Insurance Contributions Act 「連邦保険寄与法、連邦保険準備法」の略。
ここではその法令に基づく FICA tax のことで、レイチェルは「ファイカ」と発音しています。
LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
FICA : a tax that workers pay on the money they earn that supports the Social Security system
つまり「労働者が稼いだお金において払わないといけない税金で、それが社会保障制度を支える」。
つまり、社会保障のために労働者が払う公的保険料のことで、これは給料から天引きされます。
レイチェルは FICA のことを知らないので、人間だと思ったらしく、「どうしてこの FICA っていう”彼”が私のお金を全部取ってしまうの?」みたいに言っているわけですね。

レイチェルが自分の給料をチャンドラーに見せると、チャンドラーは(いつもと違い、冗談を言ったりからかったりはせずに)「これって(レイチェルが言うほど)そんなに悪くないよ」と答えます。
you're fine for a first job. は「最初の仕事にしては、君は fine (良い、立派、上等)である」という感覚。
初給料でこれだけもらえれば十分だよ、と励ましているニュアンスですね。
live on は「〜で生活を立てる、〜で生活する」。
そうやって「初給料ならこれで十分だよ」とみんなが口々に言った後、ロスは「ところで」と言いながら、「今日はいいサービス(だった)」と言って、レイチェルにチップを出します。
他のみんなもそれに合わせて、自分の財布からチップを出していますね。
レイチェルは「あぁ、もう!」という感じのイライラした様子で、奥の仕事場に戻ります。
「初給料ならこれで十分だよ」と口では言っているものの、やはりその金額の少なさに同情したみんなが「チップと称して、レイチェルにお金を出してあげている」状態であることに、レイチェル自身も気づいたということですね。


★ Netflix で「フレンズ」を視聴されている方へのお知らせ
9月以降も、Netflix で「フレンズ」を視聴できるかもしれません!

8月4日に投稿した拙ブログの記事、フレンズ1-4改その1 で、

Netflix の「フレンズ」の「詳細」に、「視聴期間 2017/08/31まで」と表示されている

という件をお伝えしたのですが、今、見ると、「視聴期間」に関する記載が消えています。
スマホ版の iマーク(インフォメーション)では「09/01まで視聴可能」と表示されていたのですが、そちらも今は消えています。

Netflix のヘルプセンターに電話で問合せをさせていただいたところ、「配信継続リクエストを多くいただいた場合、ライセンス更新される場合がある」とのお話でした。
ヘルプセンターでは、個々の作品のライセンス状況については回答できないそうなのですが、視聴期間の表示が消えているのは、配信継続の可能性あり、とのことでした。
なので、9月以降も引き続き、Netflix でフレンズを視聴できるかも! です。

これから毎日、Netflix での「フレンズ」配信情報をチェックしつつ、9月2日以降も配信されるのを期待しながら待とうと思います。
Netflix の英語字幕は、DVD や Blu-ray と表記が異なる部分もあり、それがセリフの解釈に役立ってくれることも多いので、今後も Netflix でフレンズを視聴できるとしたら、私としてはとてもありがたいです。

リクエストして下さった皆様の熱意が伝わったのなら嬉しいですね♪

「かも」という不確定情報で誠に申し訳ないのですが、先日お伝えしたことと状況が変わったため、お知らせさせていただきました。


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posted by Rach at 17:09| Comment(4) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

初給料日に落盤事故があった フレンズ1-4改その6

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4:04
(RACHEL RUNS UP CLUTCHING AN ENVELOPE)
レイチェルは封筒を握りしめながら走ってくる。
レイチェル: Look, look, look, look, look! My first paycheck! Look at the window! There's my name! Hi, me! (見て見て見て見て見て! 私の初めてのお給料よ! (給料袋の)窓を見て! 私の名前があるわ! はーい、私!)
フィービー: I remember the day I got my first paycheck. There was a cave-in in one of the mines, and eight people were killed. (私も初めてのお給料を貰った日のことを覚えてるわ。鉱山で落盤事故があって、8人の人が死んだのよ。)
モニカ: Wow, you worked in a mine? (まぁ、フィービーは鉱山で働いてたの?)
フィービー: No, I worked at a Dairy Queen. Why? (いいえ、デイリー・クイーンで働いてたけど。何で(そんなこと聞くの)?)

paycheck は「給料支払小切手」のことで、「給料、給与」も指します。
LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
paycheck :
1. a check that someone receives as payment for their job
2. the amount of money someone earns

つまり、1. は「自分の仕事に対する支払として、その人が受け取る小切手」。2. は「人が稼ぐ金額」。

ですから、first paycheck は「初めての給料」ということですね。
window は「窓」で、今回はレイチェルが持っている封筒の「窓」を指しています。
そこに自分の名前が書いているので、「私の名前がある。はーい、私!」と喜んでいることになります。

初めての給料に喜ぶレイチェルを見て、フィービーは「私が初給料をもらった日のことを覚えてるわ」と言います。
cave-in は「陥没、落盤」。
Macmillan Dictionary では、
cave-in : the sudden fall of the roof of a cave or mine
つまり、「洞窟や鉱山の天井が突然落ちること」。
cave は名詞で「洞窟、ほら穴」、動詞で「崩れ落ちる」という意味があるので、「洞窟やほら穴が in 方向に崩れ落ちる」イメージから、cave-in が「落盤」になるのは連想しやすいですね。
mine は「鉱山」で、他には「地雷」(landmine)という意味もあります。
were killed を「殺された」と訳すと、誰か犯人に殺されたという感じがしますが、事故で命を落とす場合も kill を使います。
kill = make somebody die、つまり、kill は、「殺す」というよりは「死なせる」なのですね。

「初給料をもらった日に、落盤事故があった」とフィービーが言うので、モニカは「まぁ、フィービーは鉱山で働いてたの?」と尋ねます。
それに対してフィービーは「私が働いていたのはデイリー・クイーンだったけど、どうしてそんなこと聞くの?」みたいに返します。

デイリー・クイーンはソフトクリームのお店。
以前は日本にも出店していましたが、今は撤退してしまったようです。
ちなみに、dairy とは「酪農の」という意味で、dairy products だと「乳製品」。
カタカナでデイリーと表記されていますが、英語の発音は「デアリー」が近いです。

「何でそんなこと聞くの?」と聞き返されても、「給料日に落盤事故があったと言ったら、普通、職場での事故かと思うでしょ」というところですね。
職場はデイリー・クイーンだったけど? というフィービーの答えで、フィービーはただ単にその日にあったニュースを語っているだけだとわかるオチになります。
カウチの後ろの男性陣が、「なるほど、そういうことか」のような顔で、一人ずつ時間差で納得していく描写も面白いですね。


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posted by Rach at 16:48| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

ハロウィーンの11日前だから良い衣装がない? フレンズ1-4改その5

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3:07
ロス: Oh, my God! Oh… Is today the 20th? October 20th? (あぁ、なんてこった! あぁ… 今日は20日? 10月20日?)
モニカ: Oh, I was hoping you wouldn't remember. (まぁ、ロスが思い出さないようにと願ってたのに。)
ロス: Ohhh. (あぁぁ。)
ジョーイ: What's wrong with the 20th? (20日がどうしたんだよ?)
チャンドラー: Eleven days before Halloween? All the good costumes are gone? (ハロウィーンの11日前? いい衣装が全部なくなっちゃった、って?)
ロス: Today's the day Carol and I first... consummated... our physical relationship. (JOEY IS PUZZLED) Sex. You know what, I-I'd better pass on the game. I think I'm just gonna go home and think about my ex-wife and her lesbian lover. (今日は、キャロルと僕が初めて… 完了した日なんだ… 僕たちの身体的関係(肉体関係)をね。[ジョーイは困惑した(わからないという)顔をする] セックスだよ。ほら、僕はその(ホッケーの)試合をパスした方がいいね。ただこれから家に帰って、自分の元妻と彼女のレズビアンの恋人のことを考えようと思うんだ。)
ジョーイ: The hell with hockey! Let's all do that! (ホッケーなんてどうでもいいや! みんなでそれをやろうよ!)
チャンドラー: (TRYING TO STOP ROSS LEAVING) Come on, Ross! You, me, Joey, ice! Guys night out! Come on, what do you say, big guy? (PRETENDING TO PUNCH HIM IN THE STOMACH) Huh? Huh? Huh? ([ロスが出ていくのを止めようとして] おい、ロス! お前、俺、ジョーイ、アイス! 男たちで夜の外出! なぁ、どう思う、ビッグガイ? [ロスの腹をパンチするふりをしながら] な? な? な?)
ロス: What are you doing? (何してんの?)
チャンドラー: (STOPS) I have no idea. ([パンチをやめて] 自分でもわかんない。)
ジョーイ: Come on, Ross. (なぁ(いいだろ)、ロス。)
ロス: All right, all right. Maybe it'll take my mind off it. Do you promise to buy me a big foam finger? (わかった、わかった。多分、それで僕の気が晴れるだろうし。僕に大きなフォームフィンガーを買うって約束してくれる?)
チャンドラー: You got it. (了解。)

10月20日という日付に反応するロス。
ロスの妹モニカのセリフ、I was hoping you wouldn't remember. は「ロスが思い出さないようにと願っていた(のに)」ということですから、モニカはその日がロスにとってどんな日であるか知っていたことがわかります。
ロスとモニカ以外はその日付を聞いても何もピンとくるものがないようで、何か面白いことを言いたいチャンドラーが、ハロウィーンのコスチュームのジョークを言うことになります。
ハロウィーンは10月31日で、20日と言えばハロウィーンまであと11日しかない。ハロウィーン用の仮装の衣装(ハロウィーンの仮装は日本でもすっかり定着しましたね)をお前は借りようと思ってたけど、それを忘れてて、もう良い衣装は残ってないって焦ってる? みたいなことを言ってみせたことになります。

Today's the day Carol and I first... とロスは言いにくそうに話し始めます。
このように途切れ途切れになっているセリフは特に、切れ目ごとに英語をイメージする良い訓練になりますね。
Today's the day 「今日は〜の日だ」、Carol and I first 「キャロルと僕が初めて〜した」のように続くことがわかるので、その次に来る、何をしたかの動詞を待ち構えて聞くことになります。

consummate の基本的な意味は「〜を完成する、達成する」。
男女の恋愛に関する場合では、「床入りをすることで、結婚や恋愛などの関係を完成・完了する」という意味になります。
LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
consummate (formal) :
例1)to make a marriage or a relationship complete by having sex
例2)to make something such as an agreement complete

つまり、例文1は「エッチをすることで結婚や関係を完成させること」。例文2は「合意のような何かを完成させること」。
語義にあるように「フォーマル」な単語のようですね。
アカデミックな英英辞典である LAAD に、最初にエッチの方の意味が出ていますので、この単語が使われた場合には、もっぱらそのイメージを連想する人が多いだろうと考えられるでしょう。
この単語のそういう意味を知っている人であれば、「キャロルと僕が初めて consummate した日」と言っただけで、初エッチの日だとわかるはずですが、隣でそれを聞いているジョーイは、どうやらそのフォーマルな単語は知らないようです。
それでロスは、our physical relationship と続けるのですが、それでもジョーイはわからない、という顔をしているのが面白いですね。
physical は「身体・肉体の、身体的・肉体的な」という意味で、physical relationship は「肉体関係」のことですが、日本語で「肉体関係」と訳してしまうと、エッチ系の意味がダイレクトに連想されてしまうので、ジョーイがわからなかったことを考慮して、あえて「身体的関係」と訳してみました。

そこまで言ってもピンと来ない様子なので、ロスは一言、Sex. と説明を加えています。
今日は元妻キャロルとの初エッチの日であることを言うのが恥ずかしいので、あまり露骨な表現を使わないように、遠まわしで堅苦しい表現を使った結果、ジョーイには意味が通じなくて、結局ダイレクトな単語で説明することになってしまった、というオチですね。

pass on は「パスする、遠慮する、申し出を断る」。
今日はホッケーって気分じゃないから、家に帰って、元妻とその恋人のことでも考えるよ、とロスは言っています。
The hell with...! は「〜なんかくたばれ! 〜なんてどうでもいい!」。
with 以下のものなんか気にしない、という感覚で、フレンズ1-1 に出てきた、To hell with...! と同じニュアンス。
ロスの話を聞いてジョーイは、もうホッケーの話なんてどうでもいいや、レズの話を一緒にしよう! と言っているのですね。
ジョーイはレズネタが好きらしく、後のエピソードでもレズネタになると興味津々になるシーンが出てきます。

コーヒーハウスを出て行こうとするロスを引き留めて、チャンドラーはテンション高い様子で、何とか盛り上げようとパンチの真似などしていますが、「何してんの?」と言われてしまい、「自分でもわかんない」と答える始末。

take one's mind off... は「いやなことを忘れさせる、…から気を紛らわせる」。
off は「分離」を表します。
心を…から分離して連れていく、という感覚から、その悩み事・心配ごと・いやなことから気持ちを離す、というニュアンスが出ます。

foam は「泡(あわ)」で、ここでは foam rubber 「気泡ゴム, フォームラバー」を指しています。
a big foam finger はそういう気泡ゴム(フォームラバー)で出来た大きな指のこと。
Wikipedia 英語版 : Foam hand
でも、a foam hand または a foam finger と呼ばれているとして、スポーツの応援グッズの説明が書いてあります。
foam finger で画像検索してもたくさん出てきますし、今回のエピソードのこの後のホッケーのシーンでも画面に映りますので注目してみて下さい。


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2017年08月15日

グラスは半分カラ フレンズ1-4改その4

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★お知らせ★
10月14日(土)の梅田セミナーですが、セミナー応募カード添付書籍を販売して下さっている書店様が4店舗増え、合計17店舗になりました。その4店舗様はこちら↓
旭屋書店なんばCITY店、くまざわ書店ポーズなんばパークス店、ジュンク堂書店梅田ヒルトンプラザ店、ブックファースト梅田2階店
皆様のお近くの書店様であれば、また見ていただけると嬉しいです♪


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(ENTER CHANDLER AND JOEY. JOEY IS COUNTING HIS STEPS)
チャンドラーとジョーイ登場。ジョーイは自分のステップを数えている。
ジョーイ: --95, 96, 97. See, I told you. Less than a hundred steps from our place to here. (…95、96、97。ほら、言ったろ。俺たちの家からここまで100歩以下だって。)
チャンドラー: You got way too much free time, man. (お前、暇な時間が超あるんだな[お前って、超ヒマ人だな]。)
ジョーイ: (TO ROSS) Hey! Here's the birthday boy. Ross, check it out. Hockey tickets. Rangers-Penguins tonight at the Garden and we're taking you. ([ロスに] おう! ここに誕生日の子がいるぞ。ロス、見てみろ。ホッケーのチケットだ。今夜、(マジソンスクエア)ガーデンで、レンジャーズとペンギンズ。俺たちがお前を連れてってやるよ。)
チャンドラー: Happy birthday, pal! (誕生日おめでとう!)
ジョーイ: We love you, man. (KISSES HIM) (愛してるぜ。[ロスにキスする])
ロス: Ha, ha, ha. It’s funny. My birthday was seven months ago. (ははは。面白いね。僕の誕生日は7か月前だったよ。)
ジョーイ: So? (それで?)
ロス: So, I'm guessing you had an extra ticket and couldn't decide which one of you got to bring a date? Huh? (それで、僕が思うに、君らには余りのチケットがあって、二人のうちのどちらがデート相手を連れてくることになるかを決められなかったんだろ? な?)
チャンドラー: Well, aren't we Mr. "The Glass is Half Empty." (うーん、俺たちって「グラスは半分カラ」の悲観論者じゃないよな?[悪い方に受け止めず、いいことは素直に喜べよ])

I told you. は「俺はお前に言った」ということで、ここでは、その後に続く説明を「ほら、俺の言った通りだったろ」と先に言った感覚になります。
以前に注意したのに、その注意を忘れた相手が失敗した場合などに、I told you. 「言ったでしょ。私は言ったのに」と非難する時にも使われます。
ジョーイの言った内容は「俺たちの家からここまで100歩以下」ということで、97 までの数字はその歩数だったことがわかりますね。

way too は「すごく、はるかに」で、way は too を強調する副詞。
今回のように way too の組み合わせで使われることが多いです。
You got way too much free time, man. の got は have の意味で、「お前はあまりにも多くのフリータイムを持っている」ということですから、「お前は、超ヒマなんだな」と言っているわけですね。
家からコーヒーハウスまでの歩数を数えるなんて、お前はよほどの暇人なんだなとあきれたセリフになります。

チャンドラーとジョーイは、ソファに座っているロスのそばに行き、それぞれ誕生日おめでとうみたいな話をしています。
Rangers は、ニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)、Penguins は、ピッツバーグ・ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)で、ホッケーのチケットだと言っている通り、どちらもナショナルホッケーリーグ(NHL)のアイスホッケーのチームです。
the Garden は「マジソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)」のことで、ニューヨーク・レンジャーズの本拠地。

二人がロスを誘う際、pal や man という呼び掛け語が使われていますね。
man はチャンドラーがジョーイに「超ヒマなんだな」と言った時にも使われていました。
親しい友人に話しかける時の言葉で、日本語に訳してしまうとわざとらしくなるので訳しませんでしたが、英会話ではこのような呼び掛け語がよく出てきます。
pal の元の意味は「友達」ですね。
ここでは pal や man を多用して「やたらと親しげな感じ」を出していることになるでしょう。

二人の「やたら親しげな感じ」とは対照的に、ロスは冷静な様子で「僕の誕生日は7か月前だった」と答えます。
So? 「それで? だから?(何か問題でも?)」みたいにジョーイは言っているので、二人とも「ロスが誕生日ではないと知っていて、わざと”ロスがさも誕生日みたいに大げさに言ってホッケーに誘った”」こともわかりますね。
ロスは二人の行動を冷静に分析し、I'm guessing 「僕が思うに、推測するに」と言って、その考えを述べています。
bring a date の a date は「デート相手」で、「チケットの余りが1つなので、デート相手は一人しか無理。それでどちらが連れてくるかを決められずに、余ったチケットで僕を誘ったんだろ」ということですね。

それに対してチャンドラーは、aren't we Mr. "The Glass is Half Empty." と言っています。
The Glass is Half Empty を直訳すると、「そのグラスは半分カラ」ということですね。
半分はカラということは、半分は入っている状態なので、half full であるとも言えるのですが、同じ状態であっても、「いっぱいになっていない、カラである」部分を強調する表現が、half empty となります。
Macmillan Dictionary では、
the glass is half full (empty) : used for saying that someone has a tendency to look at things in a positive or a negative way
例)Generally speaking she's a glass-half-full kind of girl.

つまり「そのグラスは半分入っている(or 半分カラ)というのは、誰かが物事を積極的(前向き)に、または消極的(後ろ向き)に見る傾向があることを言うために使われる」。例文は「一般的に言うと、彼女は「グラスは半分入っている」ってタイプの女の子だ」。

つまり「中身(の液体)が半分入っているグラス」を見て、「半分も入ってる!」と喜ぶタイプの前向きで楽観的なタイプの人が、the glass is half full / glass-half-full で、「なんだ半分しか入ってないのか(半分はカラなのか)」とがっかりするタイプの後ろ向きで悲観的なタイプの人が、the glass is half empty / glass-half-empty ということになります。

ロスもホッケーを見たくないわけではないでしょうし、ホッケーを見に行けるという事実は変わらないのに、それを「誰かの代わりに僕なんだ」みたいに悲観的にしか受け止められないロスの発言を聞いて、Mr. "The Glass is Half Empty" = pessimistという表現を使っているのですね。
俺たち、悲観論者じゃないよね? と言ってみせることで、ロスが悲観論者的な発言をしたことを指摘し、そんな悪い意味で受け止めずに、ホッケーを見ることができるという事実を楽観的に受け止めろよ、素直に喜べよ、と言っていることになるでしょう。


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posted by Rach at 14:24| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする