2021年03月17日

マザー・キッサー フレンズ1-11改その15

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16:24
[Enter Chandler]
チャンドラー登場。(慌てて出て行ったモニカとフィービーを見ながら、店に入ってきて)
チャンドラー: What the hell was that? (今のは一体何だったんだ?)
ロス: Oh, uh, Phoebe just started her... (あぁ、その、フィービーがちょうど彼女の(ライブ)を始めたところで…)
チャンドラー: Yeah, I believe I was talking to Joey. All right, there, mother-kisser? [Goes to the counter] (あぁ、俺はジョーイに話してたつもりだったんだけどな。いいか、マザー・キッサー[ママにキスするやつ]? [カウンターのほうに行く])
ジョーイ: [Laughing] "Mother-kisser." [Sees Ross's look] I'll shut up. ([笑いながら]「マザー・キッサー」(だって)。[ロスの視線を見る] 俺、黙るよ。)
ロス: Chandler, can I just say something? I-I know you're still mad at me, I just wanna say that there were two people there that night. Okay? There were two sets of lips. (チャンドラー、ちょっと言わせてもらっていいか? 君が僕にまだ怒ってるのはわかってるけど、ただこう言いたいんだよ、あの夜あの場所には2人の人間がいたんだ、って。だろ? 2組の唇があったんだよ。)
チャンドラー: Yes, well, I expect this from her. Okay? She's always been a Freudian nightmare. (あぁ、そうだな、こういうこと(が起こりえること)はあの人から予想できるよ。だろ? あの人はずーっとフロイト的悪夢だったんだ。)

モニカとフィービーが店から走って出て行ったので、チャンドラーは「今のは一体何だったんだ?」と言いながら、店に入ってきます。
ロスが「フィービーがライブを始めたところで…」と説明しようとすると、チャンドラーは「俺はジョーイに話してたんだけど」と言った後、ロスに mother-kisser と言います。
その後、その言葉を聞いたジョーイは大ウケしてその言葉を繰り返し、ロスに睨まれて「俺、口閉じとくよ[黙っとくよ]」と言います。

mother-f*cker(または ハイフンなしの motherf*cker)という卑語があり(f*ckがかなりキツい卑語なので伏字にしています)、mother-kisser は、それをもじったもの。
f*ck は、アクション系やマフィア系の荒っぽい映画などで、f*cking の形で「ひどい、いまいましい」という強調語として登場したりする単語ですが、f*ck というのは「性交(する)」という意味を最も直接的に表現する卑語なので、f*cking などと一部が伏せ字にされることも多い、いわゆる「タブー(taboo)語」です。
F*ck you! などの「ののしり言葉」を知っている人は日本人にも多いですが、日本人が想像している以上にキツい表現ですから、そういう単語を知ったかぶりして使うのは大きなトラブルの元になるので気をつけたいところ。

ゴールデンタイムに放送されていたテレビドラマであるフレンズでは、当然、f*ck のような単語は出てきませんが、今回のセリフは、「motherf*cker という卑語を知っているから、motherkisser という言葉に笑える」という、放送コードを巧妙にクリアした感じの、ある種の変化球とも言えるもので、いかにもフレンズっぽい表現だと思います。

上で説明したように、f*ck は「エッチする」を露骨に表現した卑語ですから、motherf*cker は「自分の母親とエッチするような最低のやつ、軽蔑すべきやつ」という、相手をののしる言葉です。
ここでは、実際に、ロスはママ(自分のママではなく、友人チャンドラーのママではありますが)とキスしているので、f*ck を kiss に変えて使って、「お前は最低なやつだ」と、ののしっているわけです。
よく使われる卑語とかけた形で、なおかつ、ロスが実際にしたことも盛り込まれているという二重の非難が込められた言葉、それが、mother-kisser だということです。

なお、motherf*cker という卑語は、「最低なやつ」と人をののしる言葉として使われる以外に、物や出来事に対して「ちくしょう、くそっ、ふざけるな」と毒づく言葉としても使われます。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』[2:28:41] では(ネタバレになるので状況の説明は伏せますが)、
ニック・フューリー: Oh, no. Mother... (あぁ、だめだ。ちくしょう……)
というセリフがありました。
このマザーは「お母さーん…」ではなく、motherf*cker と言おうとして、セリフが途中で途切れていることを示しています。
「くそっ! ちくしょう!」のような、悪態をつく、ののしり言葉(curse word)ということです。
フューリー役の俳優サミュエル・L・ジャクソンが様々な作品で使っている、彼の代名詞とも言えるフレーズであることもポイントの一つでしょう。
このセリフをよく聞いてみると(字幕には出ていませんが)Mother の後にかすかに f の摩擦音が聞こえます。文字にすると、Motherf... のような感じです。

卑語の話の流れで、同じく映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』[1:19:57] では、
ピーター・クイル: Chill the eff out. (落ち着きやがれ[落ち着けってんだ]。)
というセリフが出てきました。

chill out は「落ち着く、冷静になる」。chill は動詞で「冷える、冷やす」、名詞で「冷え、冷たさ、寒さ」という意味があります。
「落ち着け」と言いたい場合には、Chill out. の他に、Take a chill pill.(直訳すると「鎮静剤を飲め」)も使えます。また、一語で Chill. と表現することもできます。

Chill out. の間に入っている the eff の eff の読みは「エフ」。
卑語 f*ck の頭文字 f (エフ)から来た単語で、f と表現することで、f*ck(または f*cking)の意味だということを示唆しています。
このクイルのセリフは、意味としては f*cking で強調している感覚で、でも、その言葉を直接使うのははばかられるため、頭文字の f = eff だけにとどめたことになります。
和訳を通常より、荒っぽく下品な言い方にしてみると、卑語で強調したニュアンスが出るように思います。

ピーター・クイルはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、彼らはラフで下品な言葉もあまり抵抗なく使う人たちですが、そのクイルでさえ(実際には、放送・上映コードの問題ですが)、Chill the eff out. のように、ダイレクトに f*ck という言葉を使うのは避け、eff で代用した、ということになります。
アベンジャーズはヒーロー映画で、ちびっこたちにも広く見てもらいたいわけですから、卑語っぽい表現であっても、Mother(f)... のように卑語が出てくる直前で止めたり、eff = f を使って卑語の代わりであることを示したりと、表現に様々な工夫を凝らしているのに注目してみるのも面白いなと思います。

フレンズの解説に戻ります。
一方的に責められたので、ロスは反論しています。
I just wanna say that 「僕は言いたいことはこうだ」と言って、
there were two people there that night. 「あの晩、あの場所には2人の人間がいた」
There were two sets of lips. 「2組の唇があった」
と続けます。

lip は「唇」で、単数形の a lip は「上唇または下唇(上下の唇の片方)」を示します。
上唇なら the upper lip、下唇なら the lower lip で、「彼は彼女の唇にキスした」なら He kissed her on the lips. と複数形になります。
ですから、two sets of lips は「上下の唇(一人の人間の唇)が2セット」という感覚で、キスする唇を持った人間が2人いた、ということ。
2人の人間がいて、唇だって2つあった。君は1つの方の僕ばかりを責めるけど、君のママの方はどうなんだよ? とロスは言いたいわけです。

Freudian nightmare は「フロイト的な悪夢」。
Freudian は「フロイトの、フロイト的な」。
フロイトは、精神分析学者ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)のこと。

研究社 新英和中辞典では、Freudian は「フロイト(派)の」という意味以外にも、
《口語》〈言動が〉無意識層における性に関する[から生じる]
という意味も出ています。
また、同じく研究社 新英和中辞典には、以下のような表現も出ていました。
Freudian slip=【名】【C】 フロイト的失言 《無意識の動機・願望などを露呈するような失言》

LAAD では、
Freudian [adjective] :
2. a Freudian remark or action is connected with the ideas about sex that people have in their minds but do not usually talk about

つまり「フロイト的発言・行動は、人が心に抱く、しかし普段はそれについて語らない、性についての考えに関係している」。

フレンズ1-6 では、俳優であるジョーイが Freud! 「フロイト!」というタイトルの芝居に主演しており、過去記事、フロイト的精神分析を歌にする フレンズ1-6改その2 でも、フロイト的精神分析について触れました。
フロイトの精神分析論では、リビドー(性衝動)などに関する性理論が有名で、そのため日常会話で性的な話題になった場合にもフロイトの名前が持ち出されることが多いです。

拙著『リアルな英語の9割はアカデミー賞映画で学べる!』の p178-179 では、「性的な話題で名前が挙がるフロイト」という項目で、映画『タイタニック』のイズメイとローズの会話を取り上げています。
タイタニック号を建造した会社の社長であるイズメイが、タイタニック号の「サイズ」について語るのを聞いて、
ローズ: Do you know of Dr. Freud, Mr. Ismay? His ideas about the male preoccupation with size might be of particular interest to you. (フロイト博士のことをご存じですか、イズメイさん? 男性がサイズにこだわることについてのフロイト博士の考えは、あなたにとっては特に興味のあるものとなるかもしれませんね。)

男性がサイズ(大きさ)の話をしている時に、「フロイト」という性を連想しがちな言葉を持ち出すことで、「男性の象徴である部位のサイズに男性はこだわりがち」という話題にすり替えたことになります。

今回のフレンズのセリフでも、チャンドラーは「性的な事柄と関連づけられやすい」フロイトの名前を持ち出して、母親が性に奔放な人であるために息子の自分はずっと悩み苦しんできたことを言っていることになるでしょう。


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posted by Rach at 19:43| Comment(2) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月26日

『Avengers: Endgameで英語が話せる本』上下巻、本日発売です!

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私の著書8、9冊目となる本
Avengers: Endgameで英語が話せる本 上
Avengers: Endgameで英語が話せる本 下
が、本日2021年2月26日(金)に KADOKAWA より、上下巻同時発売となります!

アマゾンで、上巻はこちら。
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下巻はこちら。
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昨年末の12月25日には『Avengers: Infinity Warで英語が話せる本』を発売させていただきましたが、『インフィニティ・ウォー』の2か月後に、今度は『エンドゲーム』を出させていただけること、とても嬉しいです♪

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界興行収入歴代第1位の大ヒット映画です。
その映画のセリフとト書きをまるごと翻訳させていただき、数々の英語の名セリフの解説も書かせていただけることは本当に光栄です。
『エンドゲーム』は上演時間が3時間(181分)という超大作なので、今回は上下巻という形になりました。
心に残るセリフはもちろんのこと、皆様の思い出に残るシーンの数々も詳細なト書きで描写しています。
Amazon のページに、本の内容のイメージ画像が掲載されていますので、併せてご覧いただければ幸いです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という作品群の一つす。
MCUはフェイズという段階に分かれており、この『エンドゲーム』はフェイズ3に当たります。
フェイズ1から3までは『インフィニティ・サーガ』と呼ばれているのですが、『エンドゲーム』はその集大成となる作品で、過去のMCU作品との繋がりや伏線が多く描かれています。
そのような部分も楽しんでいただけるような解説になるよう心掛けました。

マーベル作品のMCUのほとんどは、ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」で視聴することができます。
現在、ディズニープラスでは、マーベルスタジオのオリジナルシリーズ『ワンダヴィジョン』が毎週配信されており、今後も、3月には『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、6月には『ロキ』の配信が予定されています。
ちょうど昨日、
・『ロキ』が6月11日に日米同時配信開始
・MCU版スパイダーマン3作目のサブタイトルが No Way Home に決定、2021年クリスマス公開
というニュースが流れ、ファンの間で大きな話題になっていました。
MCUの世界はこれからもどんどん広がっていき、ますます目が離せません。
今日の17時に第8話が配信される『ワンダヴィジョン』は全9話で、これからまさにクライマックス。
エンドゲーム後を描くドラマシリーズ」である『ワンダヴィジョン』が佳境に入るこの時期に、こうして『エンドゲーム』の本を出させていただけたこと、本当にありがたく思っております。

なお、私がブログでずっと解説してきたシットコム『フレンズ』繋がりの話として、『フレンズ』に出演した俳優さんが『エンドゲーム』にも出ている、という話を少し。

シーズン9-10の17本のエピソードにマイク・ハニガン役で出演していたポール・ラッドは、エンドゲームで、アントマン(スコット・ラング)を演じています。
シーズン3の6本のエピソードにピート・ベッカー役で出演していたジョン・ファヴローは、エンドゲームでハッピー・ホーガンを演じています。なお、ジョン・ファヴローは、MCUで『アイアンマン』と『アイアンマン2』の監督も務めています。
長年『フレンズ』を解説してきた身としては、『フレンズ』にゆかりのある俳優さんを『エンドゲーム』で見ることができるのも嬉しいです。

大好きなMCU作品の本をこうしてまた出させていただくことができましたのも、拙ブログを読み、応援して下さる皆様、拙著をお買い上げ下さった皆様のおかげと心より感謝しております。
本当にありがとうございます<(_ _)>

洋画や海外ドラマの生きたセリフから英語を学ぶことはこんなに楽しい、こんなに多くのことが学べる! ということをお伝えすることができるよう、これからも全力で頑張ります!
どうかこれからもよろしくお願いします。

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posted by Rach at 15:07| Comment(2) | 著書8,9冊目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月19日

関係代名詞で情報を付け足しながら話す英語の感覚 フレンズ1-11改その14

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15:33
レイチェル: [Into microphone] Central Perk is proud to present Miss Phoebe Buffay. ([マイクに向かって] セントラルパークが自信をもってご紹介します、ミス・フィービー・ブッフェ。)
フィービー: Thanks. Hi, um, 'kay. I'd like to start with a song that's about a man that I recently met, who's, um, come to be very important to me. [Monica gives her a look] 'Kay. (ありがとう。はーい、オッケー。私はある歌で始めたいと思います。最近会った男性についての歌で、その人は私にとって、とても大切になっているの。[モニカはフィービーに視線を向ける] オッケー。)
You don’t have to be awake
To be my man
Long as you have brain waves
I’ll be there to hold your hand
Though we just met the other day
There’s something I have got to say

(あなたは起きる必要はないの
私の人でなくてもいいの
(→訂正:私の人[彼氏]になるのに目覚めている[覚醒している]必要はないの 訂正ここまで)
あなたに脳波がある間
私はあなたの手を握るためにそこにいるわ
こないだ私たちは出会ったばかりだけど
私には言わなければならないことがあるの)
[She sees Monica sneaking out] Okay, thank you very much. I'm gonna take a short break. [Runs out, knocking over the mike stand] ([フィービーはモニカがそっと抜け出すのを見る] いいわ、どうもありがとう。私はちょっと休憩を取るわね。[走って出て行く、マイクスタンドを倒しつつ])
レイチェル: [Into mike] Okay, that was Phoebe Buffay, everybody. Woo! ([マイクに向かって] オッケー、今のがフィービー・ブッフェでした、みなさん。ウー!)

Central Perk is proud to present... は「セントラルパークが…を、誇らしく[誇りを持って]ご紹介する」。つまり「自信を持ってお届けする」というような感覚。
present は日本語にもなっている「プレゼント、贈り物」の意味があり、動詞で「贈呈する、贈る」という意味もありますが、ここでは「紹介する」という意味になります。

LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
present [verb] : INTRODUCE SOMEBODY [transitive] (formal) to introduce someone formally, especially to someone important
例)May I present my parents, Mr. and Mrs. Benning?

つまり「誰かを正式に紹介すること、特に重要な人に対して」。例文は「私の両親を紹介させていただいてよろしいですか? ベニングご夫妻」。

formally 「正式に」、someone important 「重要な人」に対して、というところがポイントで、
Macmillan Dictionary でも、
present [verb] : to introduce someone formally to someone else, especially to an important person
のように、語義に formally, an important person という同様の言葉が見られます。

セントラルパークの店員であるレイチェルが、お客様にフィービーを紹介する、という状況ですから、まさにこの動詞 present のニュアンスがぴったりだと言えるでしょう。

フィービーのセリフ I'd like to start with a song that's about a man that I recently met, who's come to be very important to me. について。
文末のピリオドまでが、非常に長い文になっていますが、「情報を付け足しながら話すという英語の感覚」を掴むのに最適なセリフだと思います。
後ろから訳し上げたりせずに、前から情報を拾っていく感覚で理解しましょう。

前から順番にかたまりごとイメージして訳していくと、「私はある歌で(ライブを)始めたいと思います」「その歌はある男性についての歌です」「その男性は、私が最近会った人です」「その人は、私にとってとても大切(な人)になっています[なりました]」。
日本語っぽい語順にすると、, who’s という関係代名詞の非制限用法の前でいったん文章は切れますが、その前の文章は後ろから訳し上げる形になるでしょう。
「私が最近会ったある男性に関する歌でライブを始めたいと思います。その男性は私にとって非常に大切になった人です」という感じです。

「〜する(名詞)」のように、形容詞(句)が名詞を上から修飾する形が自然な日本語の場合は、「私が最近会ったある男性に関する歌」のような表現になりますが、英語では、まず「私はある歌でライブをスタートさせる」と言っておいてから、その歌の説明を後から付け足す形で文が続いていきます。
最後まで聞いてから、日本語の語順に並べて訳そうとしていては、英語のスピードについて行けません。
英語は英語が話された順序のまま、前から順番にイメージしていって、情報がどんどん継ぎ足されて、詳しくなっていく様子を感じて下さい。
話し言葉の場合は特に、このフィービーのセリフのように、考えながら話す場合が多いです。
日本人英語学習者である我々が英語を話す場合でも、まず最初に大事なことをSVで言っておいて(私はある歌で始める)、その後、「その歌と言うのは、その男性というのは」と言葉をつなげていけばよいということです。

歌詞の "You don’t have to be awake / To be my man" の to be my man は、to があることで、前文の You don't have to が省略されていることが示されています。
つまり、You don't have to be awake. You don't have to be my man. 「目覚めてくれなくてもいい。私の人でなくてもいい」と歌っているわけです。
昏睡状態の相手に「私の人になって」というのは無理がありますから、「私の人になって」と読み違えることは少ないかもしれませんが、仮に「私の人になって」と言いたい場合には、to はつけずに、Be my man. または Just be my man. 「ただ私の人になって」のように表現することになるでしょう。
(2021.2.21 追記)
コメント欄で、You don't have to be awake to be my man. は「私の彼氏になるのに覚醒している必要はない」という意味だというご意見を頂戴し、確かにその通りだと思いました。
コメント欄にて追記しておりますので、併せてご覧いただけると幸いです。
(追記はここまで)

As long as you have brainwaves は「あなたに脳波がある間は、脳波があれば」。
brain waves 「脳波」があればそれでいい、と、想い人が昏睡状態の男性であることならではの歌詞になっています。
このエピソードを見ている視聴者は、これが今、病院で寝ている coma guy のことだとわかりますが、セントラルパークでフィービーのライブを聞いている一般のお客さんは「脳波?」となっていることが想像できるのが笑いのポイントでしょう。

take a short break は「短い休憩をとる、ひと休みする、小休止する」。
フィービーが歌っている間に、モニカがこっそり抜け出してぬけがけしようとしているのに気づき、フィービーは途中で歌をやめ、休憩を取ると言って、モニカの後を追いかけます。

その後、レイチェルが that was Phoebe Buffay と言っていますが、「今のがフィービー・ブッフェ”でした”」と「過去形」で表現しているところに、フィービーのライブが終わってしまった感じが出ています。
最初に Central Perk is proud to present Miss Phoebe Buffay. と、丁寧な定番表現を使って紹介したこととの対比も面白いと言えるでしょう。


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posted by Rach at 15:25| Comment(2) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

ただ彼女が〜じゃないと想像してみろよ フレンズ1-11改その13

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14:25
[Scene 7: Central Perk- no Chandler. Rachel is writing something and Monica walks up]
シーン7。セントラルパーク。チャンドラーはいない。レイチェルは何かを書いていて、モニカが歩いて近づく。
モニカ: Hey. (はーい。)
レイチェル: Hey. (はーい。)
モニカ: [Reading] "A Woman Undone. By Rachel Karen Green." ([読みながら] ボタンの外れた女。作レイチェル・カレン・グリーン。)
レイチェル: Yeah. Thought I'd give it a shot. I'm still on the first chapter. Now, do you think his “love stick” can be “liberated from its denim prison”? (えぇ。私もやってみようと思ったの。まだ第1章なのよ。それで、彼の「愛の棒」は「デニムの牢獄から自由になる」って可能だと思う?)
モニカ: [Reads] Yeah, I'd say so. And there's no “j” in “engorged.” ([読んで] えぇ、そう思うわ[いいんじゃない]。それから engorged 「充血した、膨れた」には j はないわよ。)
フィービー: [Walks up with her guitar] Hey, Rach. ([ギターを持ってレイチェルに近づく] はーい、レイチ。)
レイチェル: Hey. (はーい。)
フィービー: Hello. (こんにちは。)
モニカ: Hello. (こんにちは。)
フィービー: Going to the hospital tonight? (今夜は病院に行くの?)
モニカ: No. You? (いいえ。あなたは?)
フィービー: No. You? (いいえ。あなたは?)
モニカ: You just asked me. (あなた、さっき尋ねたばかりよ。)
フィービー: Okay, maybe it was a trick question. [Plays a few chords] Um, Rachel, can we do this now? (そうね、それはひっかけの質問だったかも。[いくつかコードを弾いて] あの、レイチェル、今、これ(ライブ)できる?)
レイチェル: Okay. [Writes a little more] I am so hot! (いいわよ。[もう少し書いて] 私ってすっごくセクシー!)
ジョーイ: [To Ross, on the couch] Now, here's a picture of my mother and father on their wedding day. Now, you tell me she's not a knockout. ([カウチに座りながら、ロスに] なぁ、これは結婚式の日の俺の母さんと父さんの写真だ。で、俺の母さんが美人(イケてる女)じゃない、って言ってみろよ。)
ロス: I cannot believe we're having this conversation. (僕と君がこんな会話してるなんて信じられないよ。)
ジョーイ: C'mon! Just try to picture her not pregnant, that's all. (なぁ! 母さんが妊娠してないって、ただ想像してみろよ、それだけだ。)

チャンドラーのママである、ノーラ・ビングの影響を受けて、何か書き始めているレイチェル。
タイトル A Woman Undone の undone は、undo 「(一度したことを)元通りにする、元に戻す」の過去分詞形。
undo は「(結び目を)ほどく、(包みを)あける、(ボタンを)外す」という意味でも使われるので、その過去分詞形の undone は「ほどけた、外れた」という意味の形容詞にもなります。

Macmillan Dictionary では、
undone : not closed, tied, or fastened
例)Leave the top button of your shirt undone.

つまり「閉まっていない、結ばれていない、締め・留められていない」。例文は「あなたのシャツの上のボタンは留めないままでおきなさい」。

今回の A Woman Undone も、ボタンなど留めるべき部分が留められていない、ボタンが外れている、というようなニュアンスかなと思いました。

give it a shot は「試しにやってみる、挑戦してみる」。
試しに小説を書いてみた、トライしてみた、ということ。
ノーラの助言通り、性器を婉曲に表現した love stick 「愛の棒」という言葉が使われています。
be liberated from... は「…から解放されている、解放された」。 liberty なら名詞で「自由、解放」。
“liberated from its denim prison” とは「デニム(のジーンズ)という牢屋から解放された」ということ。

I'd say so. は I agree with you. と同じような意味で、相手への同意を表す表現。
engorged は「充血した、(体の部分などが)膨(ふく)れた」。

LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
engorged : having become larger or filled with something
例)a river engorged with water from the storm

つまり「より大きくなってしまうこと、または何かで満ちること」。例は「嵐による水で満ちた川」。

Macmillan Dictionary では、
engorged : swollen
つまり「膨れた、膨れ上がった」。

その単語には j の文字はないわよ、と言うことで、レイチェルが engorge の綴りを間違えていることをモニカは指摘しています。
engorje のように g が j になっている、というようなことでしょう。
モニカのセリフから、レイチェルが書いた小説には、「愛の棒」の後に「膨れた」という単語も出てきていることがわかり、いかにも官能小説っぽい感じが出ています。

Going to the hospital tonight? は「今夜、病院に行くつもり?」。現在進行形は、することが決まっている近い予定を表します。
No. You? は 「いいえ、あなたは?」。どちらも同じセリフを言っていることで、「行かないわよ、あなたこそどうなの?」と互いにけん制し合っている様子が伺えます。
trick question は「落とし穴のある問題、ひっかけ問題」。
I am so hot! の hot は「性的に興奮した、みだらな」「セクシーな」。
この場合は、ノーラの真似をしてエッチな小説を書きながら、みだらな文章を書いている自分のことを、「私ってすごくみだら、エッチ」みたいなことを言っているのでしょう。

ジョーイがロスに言ったセリフ、Now, you tell me she's not a knockout. を直訳すると、「さあ今、俺の母親がノックアウトじゃないって言ってみろ」という感じの命令文になります。tell me に主語の you がついてさらに強調している感覚です。
knock out という句動詞は「殴り倒す、打ち負かす、ノックアウトする」という意味。
名詞の knockout もそういうボクシングなどの「ノックアウト」という意味ですが、そこから、ノックアウトされるほど「圧倒的なもの、素晴らしいもの、美人・美男」という意味があります。
LAAD では、
knockout : (informal) someone or something that is very attractive or exciting
例)Leslie's a real knockout.

つまり「(インフォーマル)非常に魅力的またはワクワクするような人または物」。例文は「レスリーは本当に美人だ(魅力的だ)」。

ジョーイのママはチャンドラーのママほどセクシーじゃない、と言われたことをジョーイはずっと根に持っていたようで、ママの若い頃の写真をロスに見せ、「これを見たら、ママはセクシーだって認める気になるだろ?」と言っていることになります。
ロスの I cannot believe... は、友人のママとキスしたことで友達関係がおかしくなっているこの時に、ジョーイのママがセクシーかどうかの話題をどうして今しなくちゃいけないんだ、というところでしょう。

Just try to picture her not pregnant は「ただ、彼女が妊娠していないと想像してみろ」。
here's a picture of というセリフでは、picture は「写真」ですが、try to picture の picture は動詞で、「想像する、心(の中)に描く」という意味。
ママが not pregnant である状態を想像してみろよ、ということから、結婚式の日にはすでにかなりお腹が大きかったことがこのセリフでわかるということです。


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posted by Rach at 12:30| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月23日

さもないと、どうなっていたことか フレンズ1-11改その12

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13:30
ロス: I was really upset about Rachel and Paolo and I think I had too much tequila, and Nora... um, Mrs. Mom, your Bing, was just being nice, y'know, and- But nothing happened. Nothing. Ask Joey. Joey, uh, came in-- (僕はレイチェルとパウロのことで本当に動揺していて、それにテキーラをかなり飲みすぎたと思うんだ。そしたら、ノーラが、えーっと、ミセス・ママが、君のビングが、ただ優しくしてくれたんだよ、ほら、それで…でも何も起こらなかった。何も。ジョーイに聞いてくれよ。ジョーイが(その時)入ってきて…)
チャンドラー: [To Joey] You knew about this? ([ジョーイに] お前はこのことを知ってたのか?)
ジョーイ: Uh... y'know, knowledge is a tricky thing. (あー…ほら、知識ってのは、なかなか難しい問題なんだよな。)
チャンドラー: I spent the entire day with you. Why didn't you tell me?! (俺はお前と一緒にまる一日過ごしてたんだぞ。どうして俺に言わなかったんだ?)
ジョーイ: Hey, hey, hey. You're lucky I caught them when I did, or else who knows what would’ve happened. (おいおいおい。俺があの時に二人の姿を見つけて、お前はラッキーだったんだぞ。さもないと(あの後)何が起こってただろうかってことか誰にわかる?[誰にもわからないんだぞ])
ロス: Thanks, man. Big help. (ありがと。大いに助かるよ。)
チャンドラー: [To Ross] I can't believe this! What the hell were you thinking? ([ロスに] こんなの信じられないよ! お前は一体何を考えてたんだ?)
ロス: I wasn't. I don't know.... (僕は考えてなかった。わからないよ…)
チャンドラー: Y'know, of all my friends, no one knows the crap I go through with my mom more than you. (なぁ、俺の友達の中で、俺がママのことで経験してきたひどいことをお前より知っているやつはいない、ってのに。)
ロス: I know-- (そうだよな。)
チャンドラー: I can't believe you did this! [Walks toward the door] (お前がこんなことをしたなんて信じられないよ! [ドアに向かって歩いていく])
ロス: Chandler. (チャンドラー。)
ジョーイ: Me neither, y'know what-- (俺も信じられないよ、わかるだろ…)
チャンドラー: I'm still mad at you for not telling me. (俺に言わなかったことで、俺はまだお前に怒ってるんだぞ。)
ジョーイ: What are you mad at me for?! (お前は何で俺に怒ってるんだよ?)
ロス: Chandler-- (チャンドラー…)
チャンドラー: You gotta let me slam the door! [Leaves; slams the door] (俺にドアをバタンと閉めさせろよ! [立ち去り、ドアをバタンと閉める])
ジョーイ: [Shouting after him] Chandler, I didn't kiss her. He did! [To Ross] See what happens when you break the code? ([去ろうとする彼の後ろから大声で叫びながら] チャンドラー、俺は彼女(お前のママ)とキスしなかった。ロスが(キス)したんだぞ! [ロスに] コード(掟)を破ると何が起こるかわかるだろ。)
ロス: Joey-- (ジョーイ…)
ジョーイ: Ah! [Points to door] Huh? [Leaves and slams the door] (あぁ! [ドアを指さして] は? [立ち去り、ドアをバタンと閉める])

be upset about は「〜について動揺する、混乱する、動転する、憤慨する」。
upset は元々動詞で「ひっくり返す」という意味で、そこから「(人の)気持ちを動揺・動転させる」など、人の気持ちをひっくり返したり乱したりする状態を表します。穏やかな状態ではなく、気持ちが落ち着かない状態ということです。

Nora... um, Mrs. Mom, your Bing... のように、チャンドラーのママを指すロスの言葉が、二転三転しています。
最初につい「ノーラ」とファーストネームを使ってしまい、それでは男女の親密な関係を示唆するようで、また、チャンドラーのママを一人の女性として見ているように聞こえてしまいそうでマズいと思ったロスは、続けて、Mrs. Mom, your Bing と言っています。
本来なら、Mrs. Bing 「ミセス・ビング、ビング夫人」、your Mom 「君のママ」と言うはずが、パニクっているために、両者の一部が入れ替わってしまったわけで、ロスが動揺していることがわかる面白い表現だと言えるでしょう。

Nothing happened. は浮気を疑われた時などに「何もなかったんだ」と言い訳するのによく使われる表現ですが、ここでは、キスは確かにしたけど、それ以上のことはしなかった、ということ。
ジョーイは目撃者だから、ジョーイに聞いてくれ、と言ったことで、今度はチャンドラーの怒りがジョーイにも向かいます。
何か悪いことをした相手を憎む気持ちは当然として、そのことを知っていたのに黙っていた人に対しても怒りを覚えるということはよくあります。
過去記事 であなたはそれを知ってたの? フレンズ1-2改その18 では、ロスが「元妻は実はレズビアンで、その妻は僕の子を妊娠している」と両親に告白した時、ママはロスではなくて、モニカに対して、And you knew about this?! 「それであなたはそのことを知ってたの?!」と非難めいた口調で言うシーンもありました。

「お前、知ってたのか?」と強い調子で聞かれたジョーイは、Knowledge is a tricky thing. と答えます。
tricky は「扱いにくい、やっかいな、やりにくい」、knowledge は「知っていること、知識」。
ですから、直訳すると「知識ってのはやっかいな代物なんだよね、クセモノなんだよね」みたいな感じでしょう。
「知っているとか知っていないとかの概念は難しい、どこまで知ってて、どこからは知らないかの線引きは難しい」みたいな感覚かな、と思います。
このように、... is a tricky thing. 「・・・は難しい問題だ、扱いにくい問題だ」という表現はよく使われます。
過去記事 彼女より俺の方が多くの人間と付き合ってるなら フレンズ1-6改その12 では、ロス: Well, y'know, monogamy can be a tricky concept. (ほら、一夫一婦制が扱いにくい概念なんだよ。)というセリフで tricky が使われていました。
また、Knowledge is a tricky thing. に似た、A little knowledge is a dangerous thing. 「生兵法は大けがのもと」ということわざもあります。
「わずかの知識は危険なものである」→「少しばかりの知識を持っていることは、却って危険だ」という意味です。

一日中一緒にいたのに、どうして俺に話してくれなかったのか? と責められたジョーイは、You're lucky... と返します。
or else は「でなければ、さもないと」。ジョーイは「俺があの時、二人を発見していなかったら、どうなっていたことか…」みたいなことを言っています。
who knows what would’ve happened は「何が起こっただろうかが誰にわかるか?」ということで、「誰にわかるか」は「誰にもわからない」という意味の反語的なニュアンス。
もし俺が目撃してなかったら、その後、何が起こっていたかなんて誰にもわからないんだ、という感じです。
俺が見たのに言わなかったことを怒ってるけど、俺が見つけたからお前は助かったんだぞ。俺が目撃せずに、二人があのままの状態だったら、どんなことになってたか…と、邪魔が入らなかったら、もっとエスカレートしていたかもしれない可能性を示唆しています。

ロスはナイスフォローをありがとう、みたいに親指を立てて(サムアップして)感謝の言葉を述べていますが、内心は「それじゃ全然フォローになってない! 二人はどんだけロマンティックになってたかと思われちゃうだろ!」とジョーイの発言に怒っているでしょう。
「大いに助かる」というのは皮肉で、「さらに状況を悪くするようなことを言ってくれちゃって!」というのが本音です。

no one knows ... more than you. は「お前よりも…をよく知っている人はいない」つまり「お前が一番…をよく知っている」。
否定+比較級で、最上級の意味を表しています。
the crap は「ひどいこと、最低なこと」で、「俺がママとのことで経験してきた(いろんな)ひどいこと」というのは、ママが他の男性とすぐに恋愛関係になり、そのせいで息子である俺は複雑な思いをしてきた、ということでしょう。

slam the door は「ドアをバタンと閉める」。
ト書きによく使われる表現でもあります。
Macmillan Dictionary では、
slam : to shut a door or a lid with great force so that it makes a loud noise, often because you are angry
つまり「大きな音を立てるように、ドアや蓋を大きな力で閉めること、しばしば怒っているからという理由で」。
語義にも angry という言葉が使われているように、ドアをバタンと閉めて出ていくのは怒りの表現でもありますので、「もうお前たちとは話したくない、このままドアをバタンと閉めて俺は出て行かせてもらう」という気持ちが出ています。
チャンドラーに怒りを向けられたジョーイは、話しかけようとするロスに Ah! Huh? と言いながら、ドアを指さし、チャンドラーと同じようにドアをバタンと閉めて去っていきます。
俺に怒ってチャンドラーがそうしたように、俺はお前に怒って同じことをするからな、ということになります。


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posted by Rach at 20:32| Comment(0) | フレンズ シーズン1改 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする