2005年09月10日

フレンズ1-17その2

ジョーイ: I'm taking Ursula tonight. It's her birthday. (今夜、アースラを[レインボールームという高級レストランへ]連れていくつもりなんだ。彼女の誕生日だから。)
ロス: What about Phoebe's birthday? (フィービーの誕生日はどうするんだよ?)
ジョーイ: When's that? (それっていつ?)
ロス: Tonight. (今夜だ。)
ジョーイ: Man, what are the odds of that happening? (もう、どういう偶然でそんなことが起きるんだよ。)
oddsは「確率」、What are the odds ofは「・・・の確率はどのくらいか?」ということなので、直訳すると、「そういうこと(フィービーとアースラの誕生日が同じこと)の確率ってどのくらいだよ、どういう確率でそんな偶然が起こっちゃうんだよ。」と言っているのです。
だって、双子じゃん・・・。
競馬で「レースに対する馬券の払い戻し倍率」をオッズといいますが、それもoddsです。

なかなか事情が飲み込めないジョーイに、
ロス: You take your time. (ゆっくり時間をかけていいよ。)
ジョーイが「ははーん、なるほど。」という顔をしたので、
チャンドラー: There it is! (そうだろ!)
take one's timeは「ゆっくりする、マイペースでする」という意味です。
There it is.は「そういうことだ。」という意味。
このように、他のみんなにはすぐにわかることでも、ジョーイだけしばらーく考えないとピンと来ない、というシーンが今後もよく出てきます。
この「ははーん、なるほど。」的な顔、何度見たことか。
キャラクター的には天然ボケという設定のジョーイですが、そこが彼のチャームポイントでもあるのです。

レイチェルの診察に来た先生は、どこかで見覚えのある顔。
今日のスペシャルゲストは、フレンズといつも視聴率No.1を争っているERのジョージ・クルーニーとノア・ワイリーでした。
自己紹介している名前を聞くと、ERでの役名とは違います。
クルーニーはERではダグラス・ロス医師ですが、フレンズではミッチェル医師、ワイリーはERではジョン・カーター医師ですが、フレンズではローゼン医師と名乗っています。
ということは、クロスオーバーとは言えないのかな?
ちなみに、ノア・ワイリーの声は平田広明さんで、ジョーイと同じ声優さんです。
ERでもノア・ワイリーの声をアテているので、イメージが強すぎて他の人に変えるわけにはいかなかったのでしょうが、それよりも、ジョーイとカーター医師が同じ声だなんて・・・というびっくりもあり、面白いですね。
しゃべり方の雰囲気も違うし、同じシーンに登場することもなかったので、違和感は全然ありませんでしたが。

フィービーの誕生日パーティーを準備中。チャンドラーに今日の出来事を話すレイチェル。
レイチェル: He said it was a sprain, and that was it. (お医者さんは、ねんざだって。それだけよ。)
モニカ: You left out the stupid part. (バカなことした部分が抜けてるわよ。)
レイチェル: It's not stupid. The very cute doctors asked us out for tomorrow night, and I said yes. (ばかなことじゃないわ。とってもキュートなお医者さんたちが、明日の晩誘ってくれたから、オーケーしただけよ。)
モニカ: I think it's totally insane. They work for the hospital. It's like returning to the scene of the crime. (全くどうかしてるわね。あのお医者さんたちはあの病院に勤務してるのよ。まるで、犯行現場に戻るようなもんよ。)
leave outは「・・・を省く、除外する、抜かす」という意味。
レイチェルが嘘をついたままでデートをオーケーしたことを、モニカはstupidだと言っています。
work forは「・・・で働く、・・・に勤めている」という意味。
forの後ろに会社名を入れることができます。
保険に入っていないために、モニカのふりをして保険を使っているレイチェルが、その病院の人とデートするのは確かにヤバい。
それを「犯行現場に戻るようなもの」と例えたのは、面白いですね。

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posted by Rach at 13:06| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

フレンズ1-17その1

シーズン1 第17話
The One With Two Parts -PartU (ERドクター登場!)
原題は「パート1とパート2がある話−パート2」

クリスマスの飾りを外そうとしてベランダから落ちたレイチェルが、モニカと病院へ。
受付: Fill this out and bring it back. (これに記入して、持ってきてね。)
fill outは「空欄に記入する、書き込む」という意味。
fill out an applicationは「申込書に必要事項を書き込む」という意味です。

モニカ: In case of emergency, call...? (緊急時に、電話する相手は・・・)
レイチェル: You. (あなたよ。)
モニカ: Really? Oh, that is so sweet! (本当? まぁ、なんて嬉しいこと言ってくれるの。)
in case of emergencyは「緊急の場合に、非常事態に」という意味。
日本語タイトルでわかるように、今回は人気ドラマERからのゲストが登場しますが、ERはEmergency Room(緊急治療室、緊急救命室)の略語ですね。(あまりにも有名か。)

モニカ: Insurance? (保険は?)
レイチェル: Yeah, check it. Definitely gonna want some of that! (そうね、チェック入れといて。絶対にそういうの必要になるもんね。)
モニカ: You don't have insurance? (あなた、保険に入ってないの?)
レイチェルは保険に入っていませんでした。
そこで、さんざんもめたあげく、レイチェルはモニカのふりをして、モニカの保険を使うことにします。

さて、ここでアメリカでの医療保険のお話です。
アメリカは日本と違って、医療保険は民間の保険会社で入ります。
会社や学校で入るグループ保険に比べ、個人保険は金額もかなり高く、そのため、医療保険に入っていないという人がかなりいると聞きました。
レイチェルもその一人だったわけですね。
レイチェルのパパはお医者さんだし、お金持ちなので、もしかしたら、グリーン家ではレイチェルの分も医療保険に入っているのかもしれません。
ただ、彼女は親の援助を受けないと家を出た形になっているので、親に泣き付くことはできない、という意地でしょうか?
現在、レイチェルはウェイトレスなので、個人で保険に入るしかありませんが、月々の支払金額はとても今のレイチェルに払えるものではないでしょう。

セントラルパークにて男性陣。
ロス: I had a dream that I was playing football with my kid. (僕は、息子とフットボールをする夢を見たよ。)
チャンドラー: That's nice. (それはいい夢だな。)
ロス: No, no. With him. (いや違うんだ。"彼で"だよ。)
with himというので、息子「と一緒に」プレーしたのかと思ったら、息子「を使って」プレーした夢でした。
このwithは道具や手段を表して「・・を用いて」という意味になります。
eat with a spoon 「スプーンで食べる」などと同じです。

アースラとデートする予定のジョーイ。
ジョーイ: Have you ever been to the Rainbow Room? Is it expensive? (レインボールームって行ったことある? あそこは高いのかな?)
チャンドラー: Only if you order stuff. (何かを頼んだ場合は、高いな。)
そりゃ、何かを頼むに決まってるじゃん。
ジョーイも当たり前のことを聞いてますが、チャンドラーはさらに当たり前な返事を返しています。
Rainbow RoomはNew Yorkにある高級レストランらしいです。

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posted by Rach at 12:55| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

フレンズ1-16その5

出産のビデオを見て、怖がるキャロルをなだめるスーザン。
スーザン: I know it's frightening. But big picture: The birth part is just one day...and when it's over, we'll all be parents for the rest of our lives. (怖いのはわかってるわ。でも、もっと広い目で考えてみて。出産はたったの一日よ。そしてそれが終われば、私たちは残りの人生をずっと親でいられるのよ。)
I mean, that's what this is all about, right? (こうして頑張っているのは、全部その目的のためでしょう?)
big pictureは「全体像」という意味。
最後のセリフ、That's what this is all about.というのは時折見かけるフレーズなんですが、説明が難しい。
thatは前に言ったセリフ、thisは現在の状況、なので、直訳すると、「"ずっと親でいられる"ということが、この今の状況に関するすべてのことだ。」となり、「"親でいられる"ということが、すべてだ。すべてはそのためにあるんだ。」という感じになります。

そのスーザンの言葉を聞いて、急に怖じ気づいてしまうロス
ロス: I'm gonna be a father. (僕は父親になるんだ。)
モニカ: This is just occurring to you? (そのことに今気付いたの?)
ロス: I knew I was having a baby. I just never realized the baby was having me. (子供が出来るってことはわかってたさ。ただ、子供にとっての親になるということに気付いてなかったんだ。)
occur toは「ふと心に浮かぶ」という意味。
I am having a baby.は「子供を持つ、子供が出来る」で、それをひっくり返したような
the baby is having me.は「赤ちゃんが、僕という親を持つ。赤ちゃんには僕という親が出来る。」というニュアンスになります。
ただ赤ちゃんが出来ると大喜びしていたのに、自分は赤ちゃんにとって重要な存在である"親"になるということに今やっと気付いたということです。

マルセルもうまくしつけられないのに、と嘆くロスに、
チャンドラー: You know, some scientists are now saying that monkeys and babies are actually different. (なぁ、「猿と人間の赤ちゃんは実質的には異なる」って主張してる学者は、今、何人もいるよ。)
今だけじゃなくって、前からそういう「学説」はありますって。
わかりきったことを言って、ロスをからかうチャンドラーでした。

アースラとのデートに向かうジョーイに、
フィービー: Can I just ask you one question? (ひとつ質問していい?)
Have you two, you know, like, you know? You know? Yet? (あなたたち二人は、ねぇ、ほら。えっと。あの・・・。まだなの?)
ジョーイ: Not that it's any of your business...but no, we haven't. (フィービーには関係ないと思うけど・・・まだだよ。)
[ドアで振り返って] You meant sex, right? (エッチの話だよな?)
you knowもlikeも、言葉につまった時に使う言葉。
えっと、あの、という言葉ばかりを使って、言いにくそうなフィービー。
businessは「干渉する権利、筋合い」という意味。
None of your business.だと、「余計なお世話だ。構わないで。」という意味になります。

チャンドラー: Helen, make sure we do the paperwork on Miss Bookbinder's raise. (ヘレン、ミス・ブックバインダーの昇給についての書類手続を忘れずにしてくれよ。)
ヘレン: You still want me to send her psychological profile to personnel? (彼女の心理分析を人事部に送った方がいいですか?)
make sure...は「必ず・・・するように手配する」という意味。
Bookbinderはニナの苗字らしいですね。変わった苗字だなぁ。
profileは「横顔、人物紹介。プロフィール」という意味。
またprofilingは「プロファイリング、犯人の心理を分析して事件を解決すること」ですね。

モニカの部屋で、ニナとの顛末を話すチャンドラー。
チャンドラー: I ended up telling her everything. (最後には、彼女に全部しゃべったよ。)
レイチェル: How'd she take it? (彼女、どうだった?)
チャンドラー: Pretty well. Except for the stapler thing. (大丈夫だったよ。ホッチキスのこと以外はね。)
staplerは「ホッチキス」。英語では「ホッチキス」とは呼びませんので注意しましょう。

双子の姉アースラはフィービーに対してこれまでさんざんいやなことをしてきたので、フィービーは、ジョーイとアースラが付き合って欲しくないのですが・・・。
フィービー: He's falling in love with her. (ジョーイはアースラに恋してるのよ。)
レイチェル: They've been going out a week. They haven't even slept together yet. I mean, that's not serious. (1週間デートしてるだけよ。まだ寝てないんだし。つまり、まだそこまで真剣じゃないんだから。)

意を決して、ジョーイの部屋をノックするフィービー。
ですが、出てきたのはパジャマ姿のアースラでした。ということは、もう・・・?

で、初の前後編、To be continued 次回へ続きます。

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posted by Rach at 14:07| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

フレンズ1-16その4

ダグラス: We'll be laying off people. (人員整理をするつもりなんだ。)
チャンドラー: I know I was late last week. I slept funny and my hair was snarly. (先週遅刻したのはわかってますが、あれは変な姿勢で寝たら、髪の毛がもつれちゃって。)
ダグラス: Not you. (君じゃないよ。)
lay offとは「一時解雇する、首にする」という意味。
バブル崩壊後、レイオフは日本語になってしまいましたね。

セントラルパークに二人の女性が入ってきます。
フィービーをアースラと勘違いして、トンチンカンな会話が交わされますが、
女性の一人: It's definitely her. (間違いなく、アースラね。)
二人が入ってきた時に観客が歓声を上げて喜んでいますが、実は彼女たちは今回のスペシャルゲスト!!
この二人(ヘレン・ハントとレイラ・ケンズル)は「あなたにムチュー」(原題: Mad About You)というシットコムに出演していて、実はアースラも、そのシットコムに出てくるキャラクターなんです。
ヘレン・ハントは「恋愛小説家」でアカデミー賞主演女優賞も獲得している有名な女優さんです。

今回は、このように、「あなたにムチュー」のキャラクターが「フレンズ」という別の番組に出演していますが、こういうドラマの形式を「クロスオーバー」といいます。
cross overとは「領域を越えて渡る」という意味。
アメリカのドラマではクロスオーバーがよくあります。
日本のドラマにはあまり詳しくないので、どういう感じか説明しにくいんですが、
「白い巨塔」の財前教授(唐沢寿明)が学会で東京に行った時に、
銀座のクラブのママが「黒革の手帳」の原口元子(米倉涼子)だった
みたいな感じでしょうか。(ドラマが少し古くてすみません・・・)
リサ・クドローが、二つの番組でフィービーとアースラを演じているので、それを双子という設定にしているわけ。
(というより、アースラの設定を使うのが面白いので、クロスオーバーさせた、のでしょう。)
確か2話で、フィービーが自分の姉がウェイトレスをしている、と語るシーンがありましたが、かなり初期の段階から、アースラを双子の姉として設定していたのかもしれません。
フィービーとアースラは、日本のドラマで言うと、「プライド」と「エンジン」でキムタク演じる二人のキャラクターが双子だった、という感じでしょうか。
(でも、プライドもエンジンも見てないので、そのイメージが全然わかないんだけど・・・。)

アメリカではよくある手法だと言いましたが、
私が印象深かったクロスオーバーは、「アリーmy Love」と「ザ・プラクティス」ですね。
これはアリーのシーズン1の第20話「刑事弁護士」と、ザ・プラクティスの「斧殺人事件」という話が、ストーリーの前後編のように続いている、というものです。
そもそも、アリーの事務所は、ストーリーに恋愛ネタが多いことからもわかるように、民事事件を担当することがほとんどです。
そのアリーの事務所のクライアントが刑事事件に巻き込まれたことから、刑事事件専門の事務所を訪ね、協力してもらうのですが、その事務所を舞台とするドラマが「ザ・プラクティス」なのです。(原題は、The Practice、邦題は正式には「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」)
ザ・プラクティスとアリーは、どちらも製作総指揮がデビッド・E・ケリーなのですが、かなり雰囲気が異なります。
(実はアリーのシーズン1のDVDに、このクロスオーバー「ザ・プラクティス」の「斧殺人事件」が収録されていて、それでしかザ・プラクティスは見たことないんで、えらそうなことは言えませんが・・・)
同じ事件を取り扱うドラマなのに、視点が異なると、こうも話のトーンが変わるのか、というくらい感じが違います。
それでいて、ちゃんとそれぞれのキャラクターの雰囲気も壊さずに、話を前後編にまとめる(それも別々のドラマで)という手法は非常に興味深く、また面白い趣向でした。
ここまでの緊密なクロスオーバーは、製作者が同じだから、できたことなのかもしれません。
ちなみに、今日のBS朝日午後10:15からのアリーmy Loveで、そのクロスオーバーの「刑事弁護士」を放送します。
たまたま今日、新聞欄を見ていたら気付いただけの、全くの偶然なんですが。
それからBS朝日と言えば、火曜日の夜に、フレンズの第1シーズンを放映してるようですね。
放映の方が私のブログよりも少し先を行っていて、9/13に第1シーズンの最終回をするようです。
その後、しばらくフレンズの放映はお休みするようなので、そのうち、私のブログが追いつくでしょう。(←追いついても、追い越しても、別にどうなるものでもないですが)
↑フレンズからアリーへと随分、話がそれちゃいましたが、なんとかフレンズに話が戻って良かった、良かった。

モニカの部屋をノックする人物が。
モニカ: Hi, Mr. Heckles. (はい、ヘッケルさん。)
ヘッケル: You're doing it again. (またやってるな。)
モニカ: We're not doing anything. We're just sitting around talking quietly. (私たち何もしてません。ただ座って静かにおしゃべりしてるだけですよ。)
ヘッケル: I can hear you through the ceiling. (君たちの声が天井から聞こえる。)
My cats can't sleep. (僕のネコが眠れないんだ。)
レイチェル: You don't even have cats. (ネコなんか飼ってないじゃないですか。)
ヘッケル: I could have cats. (ネコくらい飼えるさ。)
このおじさん、7話にも出てきましたが、今回は名前がつきました。
Hecklesさんなので、英語の発音は「ヘッケルズさん」か、もっと言うと「ヘクルズさん」という感じになるのでしょうが、ズとさが重なって言いにくい(聞きにくい?)ので、DVDの日本語訳ではわざと「ヘッケルさん」にしているようです。
前回は、パウロのネコの飼い主を探している時に出てきましたが、その時に、
You owe me a cat. (猫は貸しにしておく。)
と捨て台詞を残していました。
まだ、そのネコにこだわっているんですね。
というより、かなり前の出来事なのに、忘れずにそれを出してくるヘッケルさんのギャグのセンスが素敵(笑)。
could have catsとcouldを使っているのは、「やろうと思えばできる」というニュアンスです。
I could do it if I wanted to. 「しようと思えばできるのだが(していないだけ)。」という風に使います。

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posted by Rach at 11:51| Comment(18) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

フレンズ1-16その3

モニカの部屋に来たジョーイに、
チャンドラー: Where you been? (どこ行ってたんだ。)
ジョーイ: Riff's. I think Ursula likes me. All I ordered was coffee. She brought me a tuna melt and four plates of curly fries. (リフス[アースラのいるレストラン]に行ってた。アースラは俺のことが好きみたいだ。俺はコーヒーしか注文してないのに、ツナチーズサンド1皿とカーリーフライを4皿運んできたんだ。)
チャンドラー: Score. (やったな。)
tuna meltとは、ツナととろけるチーズが挟まったサンドイッチらしいです。
curly fryは文字通り、カールしたフライで、フライドポテトがカールしたような形になってるもののようですね。
(両方とも写真は見たことあるんですが、実物は見たことがないんです。でも、おいしそう。)
scoreは「得点」ですが、「成功、幸運」という意味もあります。
"What a score!"だと「何たる幸運!」という意味です。

ラマーズ法の教室へ来たロス。
ロス: Sorry I'm late. Where's Carol? (遅れてごめん。キャロルはどこ?)
スーザン: Stuck at school. Some parent-teacher thing. (学校に足止めされてるの。PTA関係のことみたい。)
stuckは「行き詰って、動けなくて」という意味です。
be stuck at a deskだと「ずっと机にむかっている、忙しくて机から離れられない」という意味になります。
parent-teacherは「親(保護者)と先生の」という意味で、日本語にもなっているPTAはParent-Teacher Association(親と先生の協力団体)の略です。

キャロルがいないので、代わりにどちらが妊婦役をするかでもめています。
ロス: So what do you propose to do? (どうやって決める?)
スーザン: I'll flip you for it. (コインで決めるわ。)
ロス: Flip me for it? (コインで決めるの?)
ロス: Heads, heads, heads! (表、表、表!)
スーザン: On your back, Mom! ([裏が出たので嬉しそうに] 寝てちょうだい、ママ!)
flipは「指先などではじく、(コインなどを)放り投げる」という意味で、flip a coinは「硬貨を投げて表か裏かで決める」ということです。
日本ではジャンケンをするところですが、アメリカではコインをはじくことが多いです。
アメフトも最初にコイントスで先攻か後攻かを決めたりしますよね。
ここで、flip youとかflip meとかflipの後ろの目的語が人物なのは、その相手に対して主語の人がコインを投げるので、目的語に当たる人が表か裏かコールしろ、ということのようです。
コインで決めるのはいやだといいながら、コインをはじかれると、「表!」と叫んでしまうロス。
日本人が「じゃーんけーん」と言われると、とっさにグーとかチョキとかを反射的に出してしまうのと似ているのかもしれません。
結局ロスは負けて、"ママ"役をすることになります。
on one's backは「あおむけに」。
onは接触を表す前置詞なので、「(床に)背中をつける」ということです。

またチャンドラーの変なアクション。
黄色い角が生えたようなおもちゃがガタガタ動くのに合わせて、頭をガタガタしています。
今回のチャンドラーは、オスカーみたいな像といい、このおもちゃといい、変な小道具が大活躍。
っていうか、ちゃんと仕事してるの?

チャンドラーのオフィスに、上司のダグラスさんが入ってきます。
ダグラス: The Annual Net Usage Statistics are in. (年間の純益統計が出たんだ。)
We haven't seen an ANUS this bad since the '70s. (こんなにひどいANUSは70年代以来見たことがないよ。)
また変な情報処理の専門用語が出てきました。実はanusは「肛門」という意味なんです。
WENUSといい、ANUSといい、チャンドラーの会社の言葉は、そういうものばっかり。
誰だ、面白がって、そんな略称つけたのは?
(それから、英語の解説とはいえ、そんな言葉をためらいもなく書けるようになった私自身にも驚く今日この頃・・・)

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posted by Rach at 14:46| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

フレンズ1-16その2

ロス: I've gotta go. I've got Lamaze class. (僕、行かなくちゃ。ラマーズ法のクラスに行かなくちゃいけないんだ。)
チャンドラー: And I've got earth science, but I'll catch you in gym? (俺は地学の授業に行かないといけないんだ。後で体育館で会おう。)
Lamaze classとは、Lamaze method(ラマーズ法)という陣痛の痛みを少なくする呼吸法を学ぶ授業・クラスという意味です。
出産前によく病院などで行われる母親学級のようなものでしょうね。
ロスがクラス(授業)に行かないと・・・と言っているのが、チャンドラーには学生のノリに思えたんでしょう。
学生の会話のようなセリフを言って、後で会おうと言っているのです。
gymはgymnasiumの略だと「体育館、ジム」、gymnasticsの略だと「体育(の授業)」という意味になります。
実は、このセリフはどちらなのかわかりません。体育館で、だとin the gymとなるように思うし・・・。
ラマーズ法と地学にそれぞれ出席した後、次の体育の授業で会おう、という意味なのかもしれませんね。

ラマーズ法の教室で自己紹介することになったロス
ロス: Susan is Carol's... Who's next? (スーザンはキャロルの・・・。次は誰?)
ここでもまた、元妻のレズの恋人スーザンのことをなんと説明してよいか困ってしまい、次のカップルへ紹介の順番を回そうとします。

せかされて、
ロス: Susan is Carol's friend. (スーザンはキャロルの友達です。)
スーザン: Life partner. (ライフパートナーよ。)
ロス: Like buddies. (友達みたいなもんですよ。)
スーザン: Like lovers. (恋人みたいなもの、よ。)
ロス: You know how close women can get. ([他の出席者に] 女性ってどれほど親密になれるか、ご存知でしょう?)
なんとか友達といって誤魔化したいロスでしたが、気の強いスーザンにはっきりと宣言されてしまいます。
「二人はあまりにも仲の良い友達なので、ちょっと度を過ぎて仲良くなりすぎちゃって。」みたいに
なんとかその場を取り繕おうとするロスでした。

チャンドラーのオフィスにニナという部下がやってきます。
ニナの仕事上のミスを注意するのですが、
ニナ: Won't happen again. I wouldn't want to do anything to hurt your WENUS. (これからは気をつけます。もう傷つけるようなことはしたくありませんから・・・あなたのウィーナスを。)
Won't happen again.は「もう二度とこんなことは起こりません。」、つまり、「以後はこんなことが起きないように気をつけます。」という意味です。
前回のエピソードでも説明したのですが、WENUSとはWeekly estimated net usage system(一週間分の概算純益処理システム)の略語(もちろん、チャンドラーの会社内だけの専門用語)。
発音がweenie、weener(おちんちん)に似ている点がポイント(!?)です。ニナも最初、この専門用語がわからず、聞き返しましたが、その後、上のセリフを思わせぶりな表情で言っていますので、WENUSがweenieなどとかけてあるのは、間違いないでしょう。
ところで、ニナが入ってくる前に、チャンドラーはパソコンの黒い画面で髪を整え、引き出しから、オスカー像みたいな金色の像を取り出して机に置いてます。
それってどんな意味が? 貫禄でも出るんですか、それを置くと!?

ニナが可愛いとみんなに説明するチャンドラー。
ロス: It doesn't matter. You don't dip your pen in the company ink. (そんなこと関係ないよ。会社にインクに自分のペンを浸けちゃいけない。)
dip one's pen in the company inkは「会社のインクに・・・のペンを浸す」という意味なので、「会社のもの(人)に手を出す、会社の人と親密な関係になる」ことを指しているようです。
「会社の備品に手を出すな。」という感じの比喩ですかね。

モニカ: Ross. Your little creature's got the remote again. (ロス。あなたの小動物がリモコンをまた取ったわよ。)
creatureは「生き物、動物」。
a pretty creatureで「かわいらしい女の子」という表現もあるようですが、モニカはマルセルのことを、ペットというよりも、生き物・動物と言ったニュアンスで使っているんでしょう。
きれい好きのモニカは部屋じゅうを荒らしまくるマルセルが苦手なようです。
remoteはremote control(遠隔操作、リモートコントロール)の略。
日本語ではリモコンと略しますが、英語ではリモートになります。
この後、マルセルがリモコンを触っているうちに、二ヶ国語放送副音声のスペイン語に切り替わってしまいます。
画面にSAPと出ているのは、副音声(SAP: Secondary Audio Program)の略です。
アメリカでは、メキシコなど中南米からの移民が多いですが、その人たちはスペイン語を話す人が多いので、副音声はスペイン語なのでしょう。

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posted by Rach at 13:50| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

フレンズ1-16その1

シーズン1 第16話
The One With Two Parts -PartT (フィービーの双子対決)
原題は「パート1とパート2がある話−パート1」

とあるレストランで。
チャンドラー: This is unbelievable! It's been half an hour. If this was a cartoon, you'd look like a ham about now. (これって信じられないよ。30分も経ってる。もしこれがアニメだったら、今頃お前がハムに見えてるところだな。)
トムとジェリーなどのアメリカのアニメでは、お腹をすかせたネコのトムがネズミのジェリーを見ると、お皿に乗って湯気の出ているボンレスハムみたいに見える、というシーンがよくあります。
チャンドラーは、自分のお腹がすいてきたので、ジョーイがそんな風に見えると言っているのです。

その店でウェイトレスをしているフィービーを発見。
ジョーイ: How come you're working here? (どうしてここで働いてるの?)
フィービー: Because it's close to where I live, and the aprons are really cute. (だって住んでるところから近いし、エプロンがとっても可愛いし。)
How come・・・は「なぜ・・・なのか」という意味です。意味的にはwhyと同じです。
が、Whyだと"Why are you working here?"とWhy+疑問文の語順になりますが、How comeは上のセリフのように、How come+平叙文の語順になります。
チャンドラーとジョーイの質問に対して、トンチンカンな答えをするフィービー。
実は、フィービーと書きましたが、この人はフィービーの双子のアースラだったのです。
(そんな驚いた風に書かなくても、日本語タイトルの「フィービーの双子対決」を見れば、察しはつくでしょうが・・・ははは。)
アースラ(Ursula)は、ウルスラ、ウルズラとも読むそうです。
ウルスラと言えば、宮崎県の聖心ウルスラ学園高等学校が今年の夏の高校野球に出ていましたね。(2回戦で駒大苫小牧と対戦した学校です。)
この学校はカトリック系なので、聖女ウルスラから名前を取ったそうです。
ちょっとタイムリーなネタだったので、ここに書いてみました。

セントラルパークにいるフィービーを見ながら、
チャンドラー: Now tell me she doesn't look exactly like her sister. (今でも、フィービーがさっきの姉さんに似てないって言えるか?)
ジョーイ: I'm saying I see a difference. (俺には違いがわかるぞ。)
チャンドラー: They're twins. (二人は双子だぞ。)
ジョーイ: I don't care. Phoebe's Phoebe. Ursula's hot. (関係ないさ。フィービーはフィービーだし、アースラはホットだ。)
最初のチャンドラーのセリフは、「フィービーが姉さんに似てないって、今俺に言ってみろ。」という意味。
「フィービーを見ると、ますますさっきのアースラがフィービーにそっくりだと思うのに、フィービーを目の前にしても、お前は似てないって言えるのか?」、という意味です。
「フィービーはフィービーだけど、アースラはホットだ。」というセリフは、いかにもジョーイらしいような気もしますが・・・。
ホットは「セクシーな」という意味です。
ジョーイはホットな女性が好きなようで、ジョーイがhotという場合は、彼の中では最高の誉め言葉なのかもしれません。

姉のアースラの話を出してもそっけないので、レイチェルは尋ねます。
レイチェル: Pheebs, so you guys just don't get along? (フィービー、それじゃあ、あなたたちは仲が良くないのね?)
フィービー: It's mostly just dumb sister stuff, you know? (よくある、ダメな妹ってやつね。)
Everyone always thought of her as the pretty one. She was the first to walk, even though I did it later that same day. (みんないつも、姉の方が可愛いって思ってた。歩いたのも姉が最初、私が歩いたのも同じ日だけど、時間が後だった。)
To my parents, by then it was, "Yeah, what else is new?" (親にとっては、私が歩いた時は、「はいはい、何か他に新しいことはないの?」って感じで。)
get alongは「仲良くする、折り合う」という意味。
兄弟姉妹と比較されて、ねたむ、ひねくれる、というのはよくある話ですが、フィービーたちの場合は似ているだけに余計に大変だったよう。
"What else is new?"は、「他に新しいことは何?」、つまり、フィービーが歩いた時は、もうすでにアースラが歩いて、初めて歩いたー!!と大騒ぎした後なので、目新しいところがない、見飽きちゃった、と親は思ったのよ、と説明しています。
本当にそうだったのか、フィービーの姉に対する複雑な感情がそう思わせるのかは知りませんが・・・。
でも、確かに、一人目は、「わー、歩いたー!!」ですが、二人目になると、「わー、もう歩いてる!!」って感じで、初めてしたことに対する見方が違うのは、事実です、うん。
見方が違うから、愛情の度合が違うかと言うと、そういうわけではまったくないんですよ。
(↑誰に対して弁解してる?)

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posted by Rach at 19:50| Comment(10) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

フレンズ1-15その6

チャンドラーは自分の机のインターホンを押して、
チャンドラー: Helen, could you come in here for a moment? (ヘレン、ちょっと来てくれないか?)
ヘレンがむすっとした顔で入ってきたので、
チャンドラー: Thank you, that'll be all. (ありがとう、これで終わりだから。)
Last time I do that. I promise. (こんなことするのはこれが最後だよ。約束する。)
チャンドラーは部下(秘書)が出来たのが嬉しくて、呼び出してみたのですが、部下の不機嫌な顔を見て、もうやらないよと約束します。
きっとこれまでに何度も同じことをしているのでしょう。部下の顔がそれを物語っていますね。
それにしても、チャンドラー、君は子供かっ!!

モニカはウェイトレス役を頼んでいたウェンディにキャンセルされ、困ってレイチェルに頼もうとしますが、
レイチェル: I wish I could, but I've made plans to walk around. (助けてあげたいけど、あちこち散歩する計画立てちゃったし。)
I wish I couldは「出来たら・・・したいところだけど、できない。」という決まり文句。
人から要請されたことを断る時に使う表現です。
couldは実現不可能なことを表す仮定法過去形です。
もっとそれらしい言い訳もできるのに、わざと融通のききそうな予定を述べるレイチェル。
自分を怒らせたモニカに対して、いじわるを言っているんですね。
結局、レイチェルはモニカの手伝いをすることにしますが、ちゃっかり賃上げも認めさせました。

とうとうシェフの面接の時間がやってきました。
スティーブ(店のオーナー): It's a lovely apartment. (いい部屋だね。)
モニカ: Thank you. Would you like a tour? (ありがとう。ご案内しましょうか?)
スティーブ: I was just being polite, but all right. (ただの外交辞令だったんだけど、そうしよう。)
tourは「見て回ること」。
自分の部屋に招待した場合に、こう言って各部屋を見せて回るシーンがよくあります。
politeは「礼儀正しい」ですが、「外交辞令」という意味もあります。
この場合、スティーブが部屋を誉めたのは、単なる挨拶なんだ、とスティーブ本人が言ってしまっているわけです。

スティーブは、ここに来る途中マリファナを吸っていました。
そのため、彼の言動はおかしなことばかりになってきます。

(2007.10.17 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-15その7
(追記はここまで)

Gummy Bears(クマの形をしたグミ)を隠し持っていたスティーブとモニカは取り合いになり、グミをスープに落としてしまいます。
スティーブ: Bears overboard! They're drowning! Hey, fellas! Grab onto a Sugar-O! Save yourselves! Help! Help! I'm drowning! Help! (クマちゃんが船から落ちたぞ! おぼれてる! おーい、みんな。シュガーオーにつかまれ。死ぬな。助けて! 助けて! おぼれちゃうよー。助けて!)
overboardは「船の外へ」。
人が船から落ちたときには、"Man overboard!"「船から人が落ちたぞ!」と言います。
drownは「おぼれる」。
A drowning man will catch at a straw. は「おぼれる者はわらをもつかむ」ということわざです。
なお、このdrownの発音は、ドロウンではなく、「ドラウン」です。
ローマ字読みすると、ドロウンと読みたくなりますが、owをアウと発音するものは、now、cow、allowなどたくさんあります。
一方、owをオウと発音するのは、bowl「鉢、ボール」など。
bowは「お辞儀する」という意味ではバウ、「弓」という意味ではボウと発音します。
あー、ややこしい。

最後にチャンドラーは今何をしてるかと言うと、
チャンドラー: Yes, Fran, I know what time it is...but I'm looking at the WENUS and I'm not happy! Oh, really? Let me tell you something. You will care about it because I care about it. Got it? Good! (わかったよ、フラン。今何時かはわかってるさ。でも、ウィーナス[会社の情報処理システム]を見てると、納得できないんだ。何だって? これだけは言わせろよ。おれがウィーナスのことをこんなに気にかけているんだから、お前も気にかけてもらわないと。わかったか。それならいい!)
真夜中までウィーナスの心配をしてオフィスに残っているチャンドラー。
こんな男になりたくないから転職したいと言っていたのに・・・。
高い給料につられてこんなことになってしまいましたね。
でも、care about(関心を持つ、気にかける)できるものを探していたチャンドラー。
ウィーナスをcare aboutしているようなので、その実、幸せなのかもしれません(そんなことないか)。

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posted by Rach at 16:23| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

フレンズ1-15その5

ロスのデートが失敗したことをバカにするジョーイ。
ロス: But it wasn't a total loss. I mean, we ended up cuddling. (でも、全くダメだったわけじゃない。最後には寄り添って寝たんだよ。)
ジョーイ: Whoa, you cuddled? How many times? (うわぁー、添い寝したのかよ。何回やったんだ?)
end up ...ingは「・・・することで終わる」という意味。
添い寝したことを、さもエッチなことをしたかのように言って、からかうジョーイでした。

いやらしい話が出来ないというロスに、ジョーイは、俺を使って練習しろ、と言います。
二人で練習するのですが、そこをチャンドラーに見られてしまいました。
こわごわ振り向く二人(この振り向き方が笑えます。)
チャンドラー: I was always rooting for you two kids to get together. (おれはいつも、お前ら二人がうまく行くように応援してたんだ。)
root forは「・・・を応援する」という意味。
スポーツのチームを応援する時にも使います。

チャンドラーの上司から電話が。
チャンドラー: That's very generous. (えらく気前の良い話ですね。)
But look, this isn't about the money. (でも、聞いて下さい。これはお金の問題じゃないんです。)
I need something more than a job. I need something I really care about... (単なる仕事じゃなくって、もっと他の何かが必要なんです。僕が本当に関心を持てる何かが必要なんですよ・・・)
That's on top of the year-end bonus structure? (さっきの金額は年末のボーナスに上乗せするんですか?)
generousは「気前の良い、太っ腹な」という意味。
care aboutは「・・・を気にかける、大事に思う、関心がある」という意味です。
上司が給料を上げることでチャンドラーをなんとか引きとめようとするのですが、チャンドラーは、大事なのは給料ではなくて、自分のやりたいことだ、と頑張ります。

横でロスとジョーイも応援しています。
ロス&ジョーイ: Your dream! Your dream! (お前の夢はどうした! 夢を忘れるな!)
チャンドラー: Look, Al. Al, I'm not playing hardball here, okay? (アル[上司の名前]、僕は強気に出ようって言うんじゃありません。)
This is not a negotiation. This is a rejection! (交渉してるんじゃなくって、拒絶してるんですよ!)
Stop saying numbers! (数字を出すのはやめて下さい!)
I'm telling you, you've got the wrong guy! You got the wrong guy! (あなたは話す相手を間違えてる! あなたの見込み違いだ!)
I'll see you Monday! (月曜日に出社します。)
play hardballは「攻撃的に出る、厳しく当たる」という意味。
hardballとは野球の硬球のことです。
チャンドラーは話を引き伸ばして、給料の金額を吊り上げようとしているわけではない、と言っています。
wrong guyは「間違った男、不適切な男」。
つまり、上司のアルがいくら言っても、その誘いにも乗らないし、言うとおりにもならない。
そういうアプローチの通じない、「間違った相手」だと言うことです。
そこまで言っといて・・・最後は、「出社する」のかよ、チャンドラー!!
引っ張って引っ張って最後に落とす、吉本新喜劇にも通ずる王道パターン、でしたね。

チャンドラーの新しいオフィスはでかい。
フィービー: It's so much bigger than the cubicle. This is a cube! (例のキュービクルとか言う小部屋よりもずっと大きいわね。これぞ、キューブだわ!)
biggerのような比較級を強調するには、muchを使います。
cubicleとは、「パーティション(仕切り)で区切った場所、個人用オフィス」をいいます。
よく図書館などの閲覧室にもそういう間仕切りのついたスペースがありますよね。
それに対して、チャンドラーの新しい部屋は立方体の大きな「箱」。
キュービクルじゃなくって、本当の「キューブ」になったと言いたいようです。

(Rachからのお詫びと訂正)
過去の記事に誤りを発見いたしましたので、ここで訂正させていただきます。
フレンズ1-11その2 で、アメリカの親愛語(ダーリン、ハニーなどの呼び掛け語)について触れました。
"「奥さまは魔女」のダーリンは彼の名前ではなくて、Darling(愛しいあなた)のことだ"、というような内容を書いたのですが、それは間違いでした。
彼の名前がDarrinだったのです。(←「奥さまは魔女だったのです」みたいな言い回し)
だいたい、あの有名なオープニングナレーションで、「奥さまの名前はサマンサ、旦那さまの名前はダーリン。」って言ってるじゃないかー。
私はどうして勘違いしてたのでしょう。
ただ、Darrinというのは、原語でどう発音するのか知りませんが、恐らく「ダリン」か「ダレン」だと思われます。
ですから、Darrinを吹き替えで「ダーリン」と言っていたのは、やはりDarling(愛しいあなた)のイメージを持たせたかったのもあるようです。

ネットで「奥さまは魔女」のことを調べていたら、旦那さまの名前がDarrinだとあちこちに書いてあり、何だか知らなかったのは私だけ? みたいな、今ちょっと恥ずかしい気分になってます。
長い間生きてきて(笑)ずっとそう信じてたのに、ニコール・キッドマンによる「奥魔女」のリメイクがなければ、ずっとこの間違いに気付かないまま、死んでいったんでしょうねぇ。(←大袈裟)
「奥さまは魔女」もフレンズと同じシットコムです。このリメイクのおかげで、シットコムという言葉を最近よく見かける気がします。
ブログのタイトルにシットコムという言葉を使っている私としては、なんだか少し嬉しい・・・。

この間違いに気付いた顛末は・・・。
そもそもはsatさんのブログ 楽しむ! 英語学習? で、奥様は魔女 の記事があり、私がうろ覚えの知識でコメントしたのが始まりです。
その後、「懐かしいなー、でもはっきりとは覚えてないなー」とか思いながらネット検索しているうちに、自分の間違いに気付きました。
satさん、ありがとう!!

ということで、過去の記事にも追加で訂正文を入れさせていただきました。
間違った適当な記事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。
これからはもっと気をつけます。
また、何か私のブログで間違いなど発見されましたら、教えていただけると嬉しいです。

(それでもランキングのお願いを忘れてないRach)
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posted by Rach at 13:56| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

フレンズ1-15その4

新しい仕事に向けて、カウンセリングを受けてきたチャンドラーですが・・・
チャンドラー: Eight and a half hours of aptitude tests, intelligence tests, personality tests, and what do I learn?
"You're suited for data processing for a large multi national corporation."

(適性検査に知能テスト、性格検査を8時間半もやって、何がわかったと思う?
「あなたは、多国籍大企業のデータ処理の仕事に向いています。」だってさ。)
フィービー: That's so great because you already know how to do that! (それは良かったわね。だって、あなた、そういう仕事のやり方、もう知ってるもの。)
be suited forは「・・・に適して、ふさわしい」という意味。
multi-はいろんな単語に連結して、「多くの」という意味を表します。
日本語でも、マルチメディア、マルチタスクなどと言いますね。
multinationalは「多国籍の」、multinational forceだと「多国籍軍」という意味になります。
チャンドラーは自分のやりたい仕事を探すために、カウンセリングを受けたのですが、「今の仕事が一番向いている」との結果が出て、落ち込みます。
フィービーはそれを知ってか知らずか、ちょっと違った観点から励ましています。

友達との電話を終えたモニカ
モニカ: I asked a waitress at work to help me out. (仕事で一緒のウェイトレスに助けてくれるように頼んだの。)
レイチェル: Waitressing? (ウェイトレスの仕事を?)
ジョーイ: Uh-oh. (おっとー。)
レイチェルの仕事はウェイトレス。
それなのに、モニカは、シェフの面接の手伝いを別人に頼んだので、レイチェルはピクっとなります。
やばいと思ったジョーイのセリフ、Uh-oh.は「やばい、まずい、おっと」と失敗した時に発する言葉です。

モニカは何とか言い訳を考えますが、
モニカ: Wendy's more of a professional waitress. (ウェンディの方がウェイトレスとしてはプロだし。)
レイチェル: And I'm maintaining my amateur status so I can waitress in the Olympics. (そしたら、私はこのアマチュアの地位を保っておくわね。そしたら、オリンピックのウェイトレス競技に出られるもの。)
チャンドラー: You know, I don't mean to brag, but I waited tables at Innsbruck in '76. (自慢じゃないが、俺は'76年のインスブルック大会でウェイターをやったんだぜ。)
bragは「・・・を自慢する」。
wait tablesは「給仕をする、ウェイター・ウェイトレスをする」という意味です。
ウェンディがプロだと言われて、気を悪くしたレイチェルは、アマチュアならオリンピックに出れるし、とか言ってすねてしまいます。
今でこそ、プロ野球選手がオリンピックに出場できますが、昔(古田選手とかが出てた頃)はアマチュアのみでしたからね。
モニカとレイチェルの険悪な雰囲気をものともせず、そのギャグに割って入ったチャンドラーですが、この後二人の冷たい視線を浴びることに。
ところで、76年のインスブルック大会だったら、一体チャンドラーは何歳でウェイターの大会に出たことになるのでしょう。
ドラマでのチャンドラーのはっきりした年齢は知りませんが(調べたらわかるんでしょうが、今とっさには、わかりません)、チャンドラー役のマシュー・ペリーは1969年生まれ。
役柄の年齢もそれくらいと考えると、76年のオリンピックでは7歳じゃん。
えらく若くないか? (←だから、冗談だってば。)

シリア(ロスのデート相手): Talk to me. Talk dirty. Say something hot! (何か話して。いやらしいことを。何かセクシーなことを言ってよ!)
dirtyは「汚い」ですが、「わいせつな、いやらしい」という意味もあります。
hotも同様に「いやらしい」という意味、さらに人物に対して使うと「魅力的な、セクシーな」という意味になります。
coolもhotも「魅力的な、素敵な」という意味なのですが、coolは「カッコイイ」感じ、hotは「セクシーな、お色気ムンムンの」という感じになります。

シリアにせかされたロスからとっさに出たのは・・・
ロス: Vulva. (外陰部。)
それって、エッチな言葉というより、医学用語というか、学術用語というか・・・。

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