2005年12月21日

フレンズ2-7その5

ベロンベロンになっているレイチェル。
レイチェル: Why can't they get a bug? One of those fruit flies. Those things that live for a day. (どうして[ネコじゃなくて]虫を飼うんじゃいけないの? ショウジョウバエとか一匹飼えばいいのに。そういう一日くらいしか生きられないやつをね。)
What are they called? (そういうやつ、何て言う名前だっけ?)
マイケル: Fruit flies? (ショウジョウバエのこと?)
レイチェル: Yes, thank you. (そうよ、ありがと。)
bug は「小さな昆虫、虫」。
それから、「(機械やソフトウェア、プログラムの)不具合、欠陥」もバグと言いますね。
さらには、「隠しマイク、盗聴器」という意味もあります。
映画「マトリックス」で、エージェント・スミスがキアヌ・リーブス演じるネオのお腹に、ある機器を仕掛けた時、その機器はムシ(ムカデもしくはエビみたいな感じ?)で描写されていました。
これは盗聴器というよりは、居場所がわかる発信機だったのかもしれませんが、「盗聴器=バグ」のイメージから、マトリックスという仮想現実の中ではそのような「情報収集する小型機器」がムシのような姿で描写されていたのだろうと思います。
fruit fly は「ショウジョウバエ」です。
英語で果実(fruit)ハエ(fly)と呼ばれるのは、果実に群がるからのようです。
生物の教科書では、遺伝の話でよく出てくる虫ですね。
ネコじゃなくて、ハエにしろ、とはまたすごい発言。
それも、ちっちゃいちっちゃい虫を出してくるところが面白いです。
ショウジョウバエを二人で飼うカップルって、それこそ二人とも遺伝子学者とかじゃないと、あり得なさそうです(笑)。
そういえば、ロスもジュリーも古生物学者だから、「生きた化石」と言われる、シーラカンスとかカブトガニとか飼ってたら、面白いかも?
レイチェルは、自分でショウジョウバエを思いついたのに、しゃべってる間にもうそのことを忘れてるらしい。
何だっけとマイケルに尋ねている様子から、もうかなりヘベレケな様子がわかりますね。

デートを切り上げようとするマイケルに、
レイチェル: Oh, no. You're not having fun, are you? (あらやだ。あなたは楽しんでないのね。)
マイケル: No, no, I am. But only because I've been playing the movie Diner in my head. (そんなことないよ。楽しんでるよ。ただ、頭の中でダイナーっていう映画がずっと回ってるんだ。)
「ダイナー」とは、ミッキー・ローク、ケビン・ベーコンなどが出演している5人の男性の人生を描いた1982年の映画です。
映画の中で、男性の一人が酔っ払って物を壊し、他の友人とともに逮捕される、というシーンがあるので、マイケルは、そのあたりを連想しているのでしょうか?
これ以上、レイチェルを酔わせてしまうと、とんでもないことになりそうなのは、確かですよね。
ちなみに、ダイナーというのは「簡易食堂」です。
列車の食堂車のようなレストランのこと。
後のフレンズのエピソードで、ダイナーを舞台にした話がいくつか出てきますよ。

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みんなの英会話奮闘記は「ランキング順位 激戦!」とトップページにも書いてありますが、本当に激戦になっていて(笑)、上位が僅差で並んでいます。
現在、私は2位ですが、投稿時点で1位と12ポイント差でした。
こんなに1位の ACE さんに近づいたのは初めて。これが1位を狙える、最初で最後のチャンスかも?(注:「みんなの英会話奮闘記ランキング」への参加は、2016年5月末日をもって終了しました)
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posted by Rach at 16:15| Comment(8) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

フレンズ2-7その4

レイチェルは、ロスとジュリーがネコを飼う話をマイケルに語ります。
マイケル: Is this guy an old boyfriend? (その男性って、昔の恋人?)
レイチェル: Yeah, he wishes. (そうだったらいいなーって、彼が思ってるだけよ。)
確かに、ロスとレイチェルは元恋人ではありません。
さらに、ジュリーに会うまでは、ロスはレイチェルにベタ惚れだったので、レイチェルの話もあながち嘘ではありませんね。
ただ、そういう事情を知らない人からすると、明らかにレイチェルの方が未練たらたらなので、わけわかりませんけど(笑)。

一方、フィービーはジョーイに悩みを相談しています。
彼氏がエッチしたがらないのは、自分がセクシーじゃないからだ、というフィービーに、
ジョーイ: When I first met you, you know what I said? I said, "Excellent butt, great rack." (俺が最初にフィービーに会った時、俺が何て言ったか知ってるか? ”いいお尻、それに巨乳だ。”)
フィービー: Really? That's so sweet. I mean, I'm officially offended. But that's so sweet. (本当? 優しいのね。もちろん、表向きは感情を害するわよ。でも、やっぱり優しいわ。)
butt は「お尻」。ass ほど下品な言葉ではないです。
rack は「置き棚、ラック」のことですね。
さらに、俗語で「乳房」という意味があります。(棚みたいに出っ張ってるからでしょうね。)
That's so sweet. は「そんな優しいこと言ってくれるのね。そんなことを言ってくれるあなたは優しい人だわ。」みたいなニュアンスです。
落ち込んでる時に、優しく励まされたりすると、よくこういう風に返しますね。
offend は「・・・を怒らせる、感情を害する」という意味で、受身で使うと、「・・・で気に障る、感情を害する」という意味になります。
officially は「公式に、当局の発表では、表向きは」という意味。
ジョーイは、女性の体のことをあからさまに言ったので、これはセクハラ発言みたいなものとも言えます。
だからフィービーは女性として、「表向き、表面的には、良い気がしない」と一応抗議しています。
ここで officially を使うと、「本心はともかく、表向きは・・・だと言っておこう」みたいなニュアンスが出ますよね。
でもやっぱり、誉められると嬉しいのです。
だいたい、フィービーはこういうことを言われると、喜ぶシーンが多いですね。
ま、女心は複雑で、そりゃ、あまりにも露骨で下品な表現だと困りますが、基本的に誉められることは大好きなはず。
ナイスバディだと言われたら、内心は誰しも嬉しいでしょう。
それが女ってもんですよ。(←断言するなよ・・・笑)

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posted by Rach at 13:59| Comment(12) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

フレンズ2-7その3

二人でネコを飼うと知り、動揺するレイチェル。
それまではもうジェラシーなんかない、って言っていたのに。乙女心は微妙ですね。
レイチェル: Look at that. I gotta go! I got a date! With a man. (あらこんな時間。行かなくちゃ! デートがあるのよ! 男の人と。)
Look at that. は自分の腕時計を見て、驚いた様子を表しています。
デートなんだから相手は男性と決まっているのですが、わざわざ「男性と」と強調しているあたりに、レイチェルの動揺が見え隠れしますね。
私は、あなたのことなんか全然気にしてなくって、こっちはこっちで楽しんでるわよ、という強がりでしょうか。
でも、ロスはレイチェルの気持ちを知らないので、そんな気持ちも全然伝わらないところが悲しいですね。

そのまま、お店のトレイを持ったまま、デートに出かけようとするレイチェル。
レイチェル: We're not supposed to take these when we leave. (出かけるときには、こういうものを持って行っちゃいけないわよね。)
be supposed to は「・・・することになっている、・・・しなければならない」という意味。
ここでは否定形なので、「・・・することにはなっていない、・・・してはいけないことになっている」という意味です。
レイチェル、かなり、動揺してます。
よく近所の店にコーヒーの出前を運んでる人がいますが、そうではなかったのですね。(←当たり前だ)

そのデートの場で、
マイケル(デートの相手): I don't know if Monica told you, but this is my first date since my divorce. If I seem a little nervous...I am. (モニカが言ったかどうか知らないけど、これが離婚以来最初のデートなんだ。もしちょっと緊張してるように見えたら・・・というか、実際、緊張してる。)
レイチェル: How long do cats live? (ネコってどのくらい生きるものかしら?)
seem は「・・・のように見える、・・・のようだ」という意味。
「ちょっとナーバスに見えるけど・・・実はやっぱりナーバスになってるんだ」という意味で、"I am (a little nervous)." と付け加えているのですね。
彼が緊張してるとか言ってる時に、レイチェルは全く別のことで頭が一杯でした。
ネコのことを考えて、うっとうしそうに目を細めてる顔に笑えますね。

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posted by Rach at 15:42| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

フレンズ2-7その2

腹筋をしてるチャンドラー。
でも、すぐにやめようとするので、
モニカ: Five more and I'll flash you. (あと5回腹筋したら、チラっと見せてあげるわ。)
チャンドラー: One, two, two and a half. Just show me one of them. (1、2、
2.5。これで二つの胸のうちの一つを見せて。)
flash は日本語のフラッシュでわかるように、「ひらめき、閃光」という意味ですが、「(見せたら恥ずかしいところを)チラッと見せる、露出する」という意味もあります。(←わざと、穏やかな表現を使ってます(笑))
flasher だと、「露出狂、(そういうところを)人に見せて喜ぶ人」という意味になります。
よく似た単語で flush がありますが、これは、「(顔・ほおが)ぱっと赤らむ、トイレの水を流す」という意味です。
5回腹筋したら胸を見せてあげる(胸と限定してはいませんが、下半身ではないだろうし・・・笑)と言われたので、5回なら両胸見れたはずだから、半分の2.5回頑張ったし、半分の片方だけでも見せて、というチャンドラーらしいジョークです。

今夜デートの予定のレイチェル。
もうロスとジュリーのことを気にしたり、焼きもち焼いたりしないのか、と聞かれて、
レイチェル: Well, you know, as much fun as that was, I've decided to opt for sanity. (ねぇ、それはそれで面白いけど、健全な方を選ぶことにしたわ。)
opt for は「・・・を選ぶ」という意味。
動詞 opt の名詞形は option で、これはオプションと日本語になっていますね。
このように、オプションだとピンと来るけど、オプトという動詞になると、「何だっけ?」ということもありますよね。
せっかく、カタカナ英語で意味を知っている言葉なら、そのついでに、関連する英単語も覚えてしまうと楽だと思います。
sanity は「正気、健全」という意味。
形容詞で「正気な、健全な」は sane です。
その反対語は insane 「正気でない、狂気の」。
フレンズに時々出てくる、"Are you insane?"「あなた、正気?」というフレーズで使う単語ですね。

ロスはネコを飼うことにしたらしい。
ジョーイ: You're getting a cat? (お前、ネコを飼うのか?)
ロス: Actually, we're getting a cat. (実は、僕たち二人でネコを飼うんだ。)
actually は「実際は、実は」という意味。
英語では、あなた(単数)もあなたたち(複数)も you なのでわかりにくいですが、ここではジョーイが you (単数=ロス一人を指す)が飼うのかと聞いたのを、「実は僕だけじゃなくて、彼女と二人で」という意味で、actually を使い、we で飼うと言っているのですね。

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posted by Rach at 20:05| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

フレンズ2-7その1

シーズン2 第7話
The One Where Ross Finds Out (逃がした魚は大きい!)
原題は「ロスが知ってしまう話」

パーティーで女の子に無視された理由を知りたいチャンドラー。
チャンドラー: Is there something repellent about me? (俺には、人を寄せ付けない何かがあるのか?)
repellent は形容詞として「不快感を与える、ひどくいやな、はねつける、(水などを)はじく、(虫などを)寄せ付けない」という意味があり、名詞として使うと、「防虫剤、虫除け」という意味になります。
「はねつける、寄せ付けない」という意味の動詞はrepel です。

フィービー: When I put on a little weight, I question everything. (ちょっと体重が増えたら、私も何もかも疑問に感じるわ。)
チャンドラー: I've put on weight? (俺が太った?)
put on weight は「体重が増える」です。
まさに、weight(体重)を put on([自分の身体に]つける)という感じですね。
get fat でも「太る」ですが、fat は失礼な表現なので避けましょう(笑)。

痩せるためのトレーニング中のチャンドラーとモニカ。
この時に流れてるBGMは、ヴィレッジ・ピープルの「マッチョ・マン」ですね。
♪マッチョ、マッチョ、マッチョメ〜ン♪
この音楽、インパクトありますよねぇ。
アリーmy Loveでも使われてました。
元カレのビリーが男らしくなるという話で、この曲が流れました。
macho とは「男らしい、男っぽい、男らしい人」という意味。
スペイン語から来た言葉だそうです。
男らしさを表現するのに、うってつけの曲なんでしょうね。

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posted by Rach at 18:58| Comment(6) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

フレンズ2-6その10

歌によって儲かる金額が違うと嘆くフィービー。
フィービー: But then "Smelly Cat"? I got 25 cents and a condom. So, you know, now I just feel really bad for "Smelly Cat." (でも、「猫はくちゃい」だったら? 私は25セントとコンドームを貰ったわ。だから、今、何だか「猫はくちゃい」って歌が、かわいそうな気がして。)
出ました!! Smelly Cat!
日本語では、「ネコはくちゃーい」「猫はくちゃい」などと訳されています。
基本的に、日本語訳は自分なりに考えて訳しているのですが、このタイトルに関しては、あまりにもこれが有名なので、このまま使わせていただきます(笑)。
この曲、ここではタイトルを言っているだけですが、エピソードの最後で聞けます。
後のエピソードでも頻繁に出てくる、フィービーの名曲(迷曲?)ですね。
smelly は「くさい、におう、強い(いやな)においのする」ですから、直訳すると、「くさいネコ」あるいは「におうネコ」。
なんとも容赦のないタイトルになっちゃいますね。
愛すべき歌なので、この「猫はくちゃい」は良いネーミングだったと思います。

少年: Did I accidentally drop a condom in your case? (俺、うっかり、君のケースにコンドーム入れちゃった?)
フィービーがお金の代わりに貰ったと思っていたコンドームは、間違って入れられたものでした。
この少年ですが、後のエピソードで、フィービーの弟フランク・ジュニアを演じる、ジョヴァンニ・リビシです。
いわゆる通行人役というやつですが、雰囲気も格好も弟そのまんまなので、この時もフランク・ジュニアだったのかも・・・とか考えると面白いです。
演出上の話で言うと、このキャラクターがインパクトあったので、ちょっと変わってるフィービーの弟のイメージにピッタリということで、彼を抜擢したのかもしれません。
こういうふうに、前にゲスト出演した時にいい感じだった、または評判がよかったので、その後、レギュラーや準レギュラーになるということはよくあるようです。
カントクのおめがねにかなった、という感じですかね。
フレンズ1-23その5 には、後にエステル役をすることになるジューン・ゲイブルが、ナース役で出ていました。
こういうのって、「ウルトラマンエース」にゲスト出演した篠田三郎さん、みたいな感じ?
篠田さんは、その後のシリーズ、ウルトラマンタロウの主役、東 光太郎を演じてるんですよ。

↑ウルトラマンおたくのような発言ですが、昔ウルトラマン大百科というのを持っていて(やっぱりファンなんじゃん・・・笑)、そこに書いてあったのを、妙に覚えてるだけなんですけど。
でも、このゲスト出演は、すでにタロウの主演が決まっていて、テストを兼ねたゲスト出演だったという話も聞いたことあるけど。
(いや、フレンズファンの方にはどうでもいい話で失礼しました・・・。)

モニカが一緒にいたお陰で、注射もでき、ロスのアレルギーは治ります。
やっぱり兄妹っていいよね、みたいな気持ちになった二人は、小さい頃の思い出話をしています。
ロス: How about the time I cut the legs off your Malibu Ken? (モニカのマリブ・ケンの脚を切った時のことは?)
マリブ・ケンは、人形です。
アメリカにバービー人形がありますよね。(日本で言うと、リカちゃん人形みたいなものです。)
そのバービーちゃんの彼氏がケンくんです。
マリブというのは、アメリカ西海岸にあるサーフィンで有名な地名。
ですから、マリブ・ケンというのは、そのケンくん人形の、サーファー版みたいな感じで、ちょっと日に焼けてるケンくん人形のこと。
きっとモニカが大事にしてたはずなのに、その人形の脚を切っちゃうなんて・・・子供って残酷。

最後の最後に、Smelly Cat が登場します。
時々、私も鼻歌で歌っちゃうなぁ。
♪スメリーキャーット、スメ〜リ〜キャーット♪
変なこぶしを回すフィービーが楽しいです。

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posted by Rach at 15:21| Comment(10) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

フレンズ2-6その9

ジョーイ: That one's Ben! Remember he had that cute little mole by his mouth! (あっちがベンだよ! 口のそばに可愛い小さなホクロがあったのを覚えてるぞ!)
チャンドラー: Hey, Ben! Remember us? Okay, the mole came off. (はーい、ベン!俺たちを覚えてる? あぁ、ホクロが取れた。)
mole は「ホクロ」です。
別の単語ですが、同じ綴りで、「モグラ」という意味もあります。
ピンチを何とか乗り切ろうと焦る二人。
ジョーイが覚えていた記憶もかなりいい加減ですね。(やっぱりね、って感じ(笑))

コインで決めることにした二人。(←それって、どうよ!!)
表が出ましたが、表ならどちらの赤ん坊にするかを決めていなかったので、結局決められません。
チャンドラー: We have to assign heads to something! (ヘッド[表]だったらどちらか、って割り当てとかなきゃいけないだろ。)
ジョーイ: Right! Ducks is heads because ducks have heads. (わかった。アヒルがヘッドだ。だって、アヒルにはヘッド[頭]があるだろ。)
チャンドラー: What kind of scary-ass clowns came to your birthday? (お前の誕生日には、どんな”恐ろしい尻だけのピエロ”が来たんだよ?)
assign は「(人に)(仕事などを)割り当てる」という意味です。
assignment だと「宿題、仕事、職」という意味になります。
コインの表は heads、裏は tails です。
ジョーイは、アヒルには頭があるから、ヘッドが出たらアヒルだ、と決めようとしますが、じゃあ、ピエロは?
もちろん、ピエロは人間の形をしているので、頭がありますよね。
そこを、「何言ってるんだよ、ピエロにも頭があるだろ!」と突っ込むのではなく、「じゃあ、お前が見たピエロは、頭のない尻だけのピエロだったのかよ」とイヤミなツッコミをしているのですね。

表で路上ライブをしていたフィービー。
レイチェル: Look at you! You did pretty well. (フィービーすごい! なかなかやるじゃない。)
フィービー: $8.27. But not really, because I put in the first two. (8ドル27セント。でも、本当は違うのよ、最初の2ドルは私が入れたから。)
Look at you! は「あなたを見て!」ですから、この場合は、何かすごいことをした「あなた」を見てみてよ、すごいあなたが見えるわよ、というニュアンス。
また、自分が惨めな境遇の時などに、Look at me. 「ほら私を見てよ。私はこんなに今惨めな顔をしてる。」と使ったりします。
儲けたお金の一部は、最初から見せ金として入れていたもの。
確かに全然入ってないと入れにくいですよね。
行列してる店があると入りたくなるけど、閑古鳥が鳴いてると、ちょっと避けてしまうのと同じです。

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posted by Rach at 19:47| Comment(9) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

フレンズ2-6その8

なんとか、ベンの居場所を突き止めた二人。
担当者: I assume one of you is the father. (私が思うに、あなたがたのどちらかが、この子の父親ですよね。)
チャンドラー: That's me. (父親は僕です。)/ジョーイ: I'm him. (僕が父親です。)
と、同時に答える二人。
しばらくの沈黙が流れて、
チャンドラー: Actually, we're both the father. (実は、僕たち二人とも父親なんですよ。)
子供を置き忘れるわ、これで本当の父親でないとわかれば、犯罪がらみかと勘ぐられると思ったのでしょうね。
とっさに父親だと名乗ったのは良いのですが、二人とも同時に父親だと言ってしまい、かえって怪しまれることに。
結局、二人はゲイのカップルだということにして乗り切ろうと、そういう仲であるかのようなポーズをする二人。(肩組んでるだけですが(笑))
あんなに、ゲイのカップルと間違えられるのをいやがってたのにねぇ。
このように、ゲイと間違えられることをあんなに否定していたのに、最後はそれを認めざるを得ない状況に自らを追い込んでしまう、というのが、フレンズにありがちなパターンです。
くどいくらいに否定していたのが伏線で、ちゃんと最後にこういうオチがくる、というところがフレンズらしいんですよね。

とうとうベンと対面できることになったのですが、何故かよく似た赤ちゃんが二人いました。
チャンドラー: Please tell me you know which one is our baby. (どっちが俺たちの探してる赤ちゃんか、わかるって言ってくれよな。)
ジョーイ: That one has ducks on his T-shirt and this one has clowns. (あっちはTシャツにアヒルが書いてある、こっちはピエロだ。)
Please tell me... は「どうか・・・だと言ってくれよ」という意味。
つまり、チャンドラーは違いがわからないので、ジョーイにはわかっていて欲しいという希望を込めて、この言葉を言っているのです。

ちなみに、どうしてここにそっくりの赤ちゃんが二人いるのでしょう?
実は、ベンの子役は双子なのです。つまり二人一役。
このように小さい赤ちゃん役を双子の子役がやるというのは、半ばアメリカの常識のようになっています。
それは、こういう小さい赤ちゃんを長時間撮影に使ってはいけない、という法律があるからだそうです。
さらに、二人いると、どちらかご機嫌の良い方を撮影に使うということも出来ますしね。
(何しろ、赤ちゃんだから、撮影の意味も重要性もわからないでしょうし・・・)
双子だから、ベンが二人いるように見えるシーンも、簡単に撮れてしまいますよね。
フィービーとアースラの時は、合成しなくちゃいけないので大変だったでしょうが。

この双子の子役で有名なのが、アシュレイ・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンのオルセン姉妹です。
NHKで何度も再放送されているシットコム「フルハウス」で、タナー家の末っ子のミシェルを演じていたので、ご存知の方も多いでしょう。
もう、小さい頃のミシェルは、本当に可愛いっ!!
彼女たちは、生後9ヶ月から出演してたらしいですよ。
さらに、オルセン姉妹は、自分たちのブランドを立ち上げており、総資産もかなりのものという、超セレブなんですよ。
tkshmy さんのブログ でじらんぐえっじ では、フルハウスの英語について書いておられます。
ミシェルの可愛い写真も見れますよー!

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posted by Rach at 15:36| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

フレンズ2-6その7

プロの歌手ステファニーが来たので質問するフィービー。
フィービー: So how many chords do you know? (それじゃあ、あなたはいくつのコードを知ってる?)
ステファニー: All of them. (全部よ。)
フィービー: So you know D? (それじゃあ、Dも知ってる?)
ライバル心むき出しのフィービー。
相手は全部のコードを知ってると言います。
それでも、Dを知ってる?と食い下がるのがフィービーらしい。
だから、相手は全部知ってる、って言ってるのに・・・。
そんな問答を繰り返して、いざステファニーが店に入ろうとすると、フィービーが歌い始めます。
「ステファニーは、コードを全部知っている・・・」
・・・ということは、フィービーは数種類しか知らないようですね。
実は私もギター弾けませんので、コードは全く知りません。
ピアノは習ってましたが(←関係ない。それに上手くない・・・泣)。

ベンをバスに置き忘れたことを電話で尋ねようとする二人ですが、さすがに本当のことは言いにくい。
チャンドラー: I'm doing research for a book. I was wondering what somebody might do if they left a baby on a city bus. Yes, I realize that would be a stupid character. (僕は本を書くためのリサーチをしてまして。もし、誰かが市営バスに赤ちゃんを置き忘れたら、どうしたらいいのか、というのをちょっと疑問に思ってまして。えぇ、それがバカな人間だってことは認識してますが。)
I was wondering... で「(・・・について)思案する、知りたいと思う」という意味です。
自分がちょっとそのことについて、どうかなー、と疑問に思っているということですね。
はっきり「知りたいんだ、教えてくれ」と言うと、理由を聞かれると困るので、単なる疑問や好奇心だ、ということを匂わせているのです。
自分のことを、友達の話にして言うことってよくありますよね。
「私の友達がさぁー、彼氏にこんなこと言われちゃって・・・。」みたいな。

レイチェル: Everybody, let's give a warm Central Perk welcome to... (みなさん、セントラル・パーク流に暖かく歓迎しましょう・・・。)
give a welcome to... で「・・・を歓迎する」です。
よく、司会者がゲストを紹介する時に、こう言います。
welcome to の後はステファニーの名前が来るはずだったのですが、名前を言おうとした瞬間に、店の外のフィービーの歌が聞こえてきます。
「テリー(店のマスター)はひどい奴、彼は私を働かせてくれない、セントラル・パークなんか大嫌い」
jerk(ひどい奴), work, Perk が全て韻を踏んでますね(笑)。

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posted by Rach at 15:27| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

フレンズ2-6その6

注射が嫌いなロスのために、お医者さんと相談するモニカ。
モニカ: My brother, the Ph.D., would like to know if there's any way to treat this orally? (私の兄は、博士号持ってるんですが、この症状を薬で治療する方法があるかを知りたがってます。)
Ph.D. は、Doctor of Philosophy の略です。
「ピーエイチディー」と発音します。
これは直訳の「哲学博士」ではなくて、日本で言うところの「博士号」のことです。
orally は「経口的に」、つまり薬を口から飲むことを指します。
日本でわざわざ「博士号持ってるんですが」なんて言うと、ちょっと自慢げに聞こえますが、ここでは、注射で治療できるものなら、同じような効果のある薬もあるんじゃないかと、科学の知識がある人間なら誰でも思うはずだ、と言いたいようです。
素人が口出ししてるんじゃないよ、ということでしょう。
ちなみに、ロスは自分が博士号を持ってるという話をよく人に話します。
後のエピソードで、ロスの恋人のふりをしていた女性が、ロスが博士号を持っているのを知らないという事実から、「この二人は、まだ知り合ったばっかりだ」と見抜かれてしまうシーンもありました。
それくらい、彼の一番の自慢なのです。
まぁ、ロスの場合は、そんなことを自慢しても、別にイヤミにも聞こえませんけどね。
それが許されるキャラなんでしょう。

今度は、バスの中で、女性とお近づきになるジョーイとチャンドラー。
ジョーイ: We're two heterosexual guys hanging with the son of our other heterosexual friend, doing the usual straight-guy stuff. (僕たちは、ヘテロ(異性愛者)で、別のヘテロの友達の息子と遊んでるんだ。普通にストレートの男性がするようなことをしてるだけさ。)
日本語で男性の同性愛者のことをホモと言いますが、正確には homosexual ですね。(英語では男女共に使えます)
homesexual の反対語が heterosexual で、「異性愛の、異性愛者」という意味です。
妙に大袈裟な表現ですが、つまりは「同性愛ではない」ということ。
straight (ストレート)も「同性愛ではない」という意味です。
ここで、ジョーイはくどいくらいに、自分たちはヘテロだ、ストレートだ、と力説していますが、これは先ほどの女性に、ゲイのカップルに間違えられたことをすごく気にしているからなんですね。
ここまで必死に否定すると、却って怪しいけど(笑)。

バスの中にベンを置き忘れて、慌ててバスを追いかけるジョーイとチャンドラー。
ジョーイ: Ben! Ben! (ベン! ベン!)
チャンドラー: That's good. Maybe he'll hear you and pull the cord! (そりゃいいや。多分ベンがお前の声を聞いて、コードを引くだろうから。)
ジョーイは一生懸命ベンの名前を叫んでいます。
しかし、ベンは赤ちゃん。
名前を言ったところでどうなるものでもないし、そもそもバスの中までは聞こえないでしょうね。
pull the cord は「コードを引く」ですから、アメリカのバスは、日本の停車ブザーを押す代わりに、ひもを引っ張るようですね。(ご存知の方は教えて下さい。)
こんなピンチの時に、こんな軽口を叩いてるチャンドラーってすごい。
というより、ギャグを言うより他に、何もできないから?
しかし、チャンドラーはそう言いますが、何かを追いかけてる時って、何か叫ばないと追いかけにくいですよね。
無言で追いかけてたら、何か変な感じだし。
泥棒に「待てー!」と言って、待つ泥棒なんていないとわかっていながら、そう言わずにはいられないものですよね。

(Rachからのお礼とお願い)
投稿前に見たら、「にほんブログ村」で、とうとう1位になりました!! やったぁー。
これまでは、「みんなの英会話奮闘記ランキング」での2位が自己最高でした。
つまり、1位になったのは今回が初めてなんですよ!
だから、とっても嬉しいです。本当にありがとうございます。
このまま1位がキープできるとは思えませんが(笑)、この喜びを胸に、明日からも頑張ります。
いつもクリックして下さっている方々、本当にありがとうございました!
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posted by Rach at 19:12| Comment(12) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする