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私の著書10冊目『Avengers: Age of Ultronで英語が話せる本』が、本日2021年7月16日(金)に KADOKAWA より発売となります!
アマゾンではこちら。
Amazon.co.jp: Avengers: Age of Ultronで英語が話せる本
2020年12月25日に『Avengers: Infinity Warで英語が話せる本』
2021年02月26日に『Avengers: Endgameで英語が話せる本 上』『Avengers: Endgameで英語が話せる本 下』
を発売させていただきましたが、今回は『エイジ・オブ・ウルトロン』を出させていただけること、とても嬉しいです♪
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品の中で『アベンジャーズ』シリーズは全4作あり、この『エイジ・オブ・ウルトロン』は2作目に当たります。
3作目『インフィニティ・ウォー』、4作目『エンドゲーム』を先に出させていただいた後で、2作目に「戻った」形になりましたが、既刊と合わせてお読みいただければ大変嬉しく思います。
現在、『エンドゲーム』から2年ぶりとなるマーベル映画最新作『ブラック・ウィドウ』が公開されていますが、『エイジ・オブ・ウルトロン』でもブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の活躍が描かれていました。
最新作『ブラック・ウィドウ』にも共通するようなダイナミックなアクションシーンや、彼女の過去「レッドルーム」にまつわる回想シーンなども出てきます。
また、ディズニープラスで配信されていたマーベルのドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』の主人公二人が出会う作品でもあります。
そのように『エイジ・オブ・ウルトロン』は、映画『ブラック・ウィドウ』やドラマ『ワンダヴィジョン』の予習にも最適なものとなっていますし、もちろん他のMCU作品とのリンクもたくさんあります。
MCUの世界はこれからもどんどん広がっていき、ますます目が離せません。
『アベンジャーズ』シリーズのうち3作の本を担当させていただけたこと、実に光栄です。
大好きなMCU作品の本をこうしてまた出させていただくことができましたのも、拙ブログを読み、応援して下さる皆様、拙著をお買い上げ下さった皆様のおかげと心より感謝しております。
本当にありがとうございます<(_ _)>
洋画や海外ドラマの生きたセリフから英語を学ぶことはこんなに楽しい、こんなに多くのことが学べる! ということをお伝えすることができるよう、これからも全力で頑張ります!
どうかこれからもよろしくお願いします。
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2021年07月16日
2021年07月03日
come back「(素早く、気の利いた)返答をする」 フレンズ1-11改その20
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20:21
ジョーイ: Wait, wait! Then she came back with "The question is, when are you gonna grow up and realize I have a bomb?" (待て、待て! それからママがこう返したんだ。「問題はこうよ、あなたはいつ大人になって私が爆弾を持ってると気づくの?」)
ロス: 'Kay, wait a minute. Are you sure she didn't say, "When are you gonna grow up and realize I am your mom?" (よし、ちょっと待って。ママがこう言ってなかったのは確かか? 「あなたはいつ大人になって、私があなたの母親だってことに気づくの?」って。)
ジョーイ: That makes more sense. (その方が、より意味が通るな。)
ロス: You think? (そう思う?)
うんうんとうなずくジョーイに、あきれ顔のロス。
ロス: So, what's going on now? (それで、今何が起こってるの?)
ジョーイ: I don't know. I've been standing here spelling it out for you. [Goes back to the door] I don't hear anything. Oh, wait, wait, wait. [Looks through the spyhole] (わからないよ。俺はずっとここに立って、お前に説明してたんだぞ。[ドアのところに戻る] 何も聞こえない。あぁ、待て待て待て。[覗き穴から見る])
ロス: What do you see? (何が見える?)
ジョーイ: It's hard to tell. They're so tiny and upside down. Wait, wait, wait! They're walking away. They're walking away. No, no, they're not. They're coming right at us. Run, run! (わかりにくいな。すごく小さくて上下が逆だから。待て待て待て! 二人は向こうに歩いていく。向こうに歩いていく。違う違う、そうじゃない。二人は俺たちに向かってまっすぐ進んでる。逃げろ、逃げろ!)
[Joey runs off down the hall. Ross tries Mon+Rach's apartment, but it is locked so he has to stand in the hall and pretend he wasn't listening. Chandler and his mom come out]
ジョーイは廊下の向こうへと逃げ出す。ロスはモニカとレイチェルのアパートメントに入ろうとするが、鍵がかかっていて、ロスは廊下に立っていなければならず、自分は(何も)聞いていないふりをする。チャンドラーと彼のママが出てくる。)
ノーラ: You okay, kiddo? (大丈夫、坊や?)
チャンドラー: Yeah, I'm okay. (あぁ、俺は大丈夫だ。)
ノーラ: Alright. You be good. [Kisses him] (良かった。いい子でいてね。[彼にキスする])
チャンドラー: Drive safe. (安全運転で。)
[She walks down the hall]
ノーラは廊下を歩いてくる。
ロス: [Very politely] Mrs. Bing. ([非常に丁寧に]ビングさん。)
ノーラ: Mr. Geller. (ゲラーさん。)
[She leaves]
ノーラは立ち去る。
she came back with "..." の come back は「(気の利いた)返答をする」という意味。
LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
come back :
to reply to something that someone said with a quick funny remark
with
例)I couldn't think of a clever remark to come back with.
つまり「誰かが言ったことに対して、素早く面白い発言で返答すること」。例文は「返答すべき、冴えた発言を思いつくことができなかった」。
動詞の come back にそのような意味があることから、名詞 comeback には「(気の利いた、素早い)受け答え」という意味があります。
LAAD では、
comeback [noun] : a quick reply that is smart or funny (SYN: retort)
例)I can never think of a comeback when I need one.
つまり「賢くて[気が利いていて]面白いような、素早い返答」。例文は「必要な[肝心な]時に、気の利いた返しを全く思いつかなかった」。
comeback は「カムバック」というカタカナ語の通り「(返り咲いて)戻ってくること」という意味もありますが、会話においては、相手の発言に対して戻ってくるもの、という意味の「返し、返答」を意味するということです。
The question is ... は「問題は…ということだ」。
その後、続けて、when are you gonna grow up and... とチャンドラーと同じようなフレーズを言っています。「そういうあなたこそ、いつ(になったら)…」と言い返したということです。
I have a bomb / I am your mom は、ジョーイが聞き間違えたセリフと、本当のセリフ。
いつになったら、realize する(悟る)の?と悟る内容を語っているのですが、ジョーイには I have a bomb と聞こえたらしく、それだと「私が爆弾を持ってるっていつになったらあなたは気付くの?」となり、意味不明です。
Are you sure she didn't say ... を直訳すると「ママが…と言わなかったのは確かか?」。
「ママは本当はこう言ってたんじゃないか?」というのを「こう言ってなかったと断言できるか?」のような表現で尋ねたことになります。
ジョーイの have a bomb 部分が間違っていることを示すために、am your mom の部分をゆっくりと強調して言っています。
That makes more sense. は「それ(今ロスの言った言葉)の方が、(さっきの俺が言った言葉)より、意味が通じるな」。
make sense は「道理にかなっている、筋が通っている、つじつまが合う、意味をなす」。
「そのロスの解釈の方が、俺が聞き取った言葉よりも、さらに筋が通ってるな」ということですが、「それなら意味が通じるな」ではなく、「その方がさっきのより意味が通じるな」と言っているのが、このセリフの面白さのポイントになっている気がします。
この会話の中に bomb「爆弾」が出てきても全く意味が通らないのに、ジョーイからすると「爆弾を持っている」という発言でもそれなりに意味が通じるように思っているらしいことがわかる、という面白さでしょう。
You think? を直訳すると「君は(そう)思う(の)?」ですが、これは「やっぱり君もそう思うだろう?」という共感のニュアンスではなく、You think? (I don't think so.)「君はそう思うんだな? 僕はそうは思わないけど」という否定のニュアンスが入っているものだと考えられます。
ロスの発言を聞いて、That makes sense. 「それなら意味が通じるな。筋が通るな」と言ったのなら問題ないのですが、more という単語が一語入っていることで「そのほうが「より」筋が通る」→「俺のも筋は通るけど」というジョーイの考えが見えるところが笑いのポイントだと思うわけです。
You think? の後、うんうんとうなずくジョーイを見た後、しばらくしてからロスはあきれた様子を見せています。
「爆弾を持ってる」という聞き間違いをしたことにあきれているのではなく、その聞き間違いがどれほどあり得ないトンチンカンな発言であったかに気づいていないジョーイにあきれている、ということでしょう。
I've been standing here spelling it out for you. について。
spell out は元々は「言葉を一字一字綴る」で、そこから「(誤解のないように)詳細に・詳しく説明する」という意味になります。
中の様子を尋ねるロスに、「今、俺は中の状況を詳しくお前に説明するために、ドアから離れたところでずーっと立ってたんだから、今どういう状況なのかわかるわけない」ということです。
upside down は「上の側が下にある」ということから「上下逆さまに」。
inside out なら「表裏逆に」となります。
kiddo は年下に対する親しい呼び掛け語。
You be good. は(前回の記事で出てきた)Be good. と同じような意味で「いい子でね、いい子でいてね」。
命令形 Be good. を強調するために主語 You を付けた形が You be good. になります。
「あなたはいい子ね」だと、You are good. となりますので、You be の形が「命令形の動詞の原形 be に、強調のニュアンスで主語 You がついた形」であることに注意しましょう。
Drive safe. は「安全に運転してね。安全運転で(ね)」。
「安全に」運転して、と言いたい場合、通常は副詞の safely を使って、Drive safely. と表現できますが、今回のセリフのように -ly なしの safe も、safely と同じような副詞の意味で使うことができます。
英英辞典 Merriam-Webster に、まさにこの「drive safe か drive safely か?」というコラムが掲載されています。
Merriam-Webster : Is it 'Drive Safe' or 'Drive Safely'?
そのコラムでは「safely と同様に safe も正しい」と明言されており、この safe は形容詞と同じ形を持つ flat adverb 「単純形副詞」だと説明されています。
英語の口語では、形容詞 real を、副詞 really の意味で使うなどの flat adverb に出会うことが多いです。
廊下で顔を合わせたノーラとロスは、挨拶として、ファーストネームではなく、名字で呼び掛けています。
大人として礼儀をわきまえた振る舞いをしている姿をチャンドラーに見せ、男女の関係ではないことをアピールしています。
「これでいいでしょ」と言いたげに息子を振り返ったノーラに対し、チャンドラーが少し微笑みを見せるのもいいですね。
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20:21
ジョーイ: Wait, wait! Then she came back with "The question is, when are you gonna grow up and realize I have a bomb?" (待て、待て! それからママがこう返したんだ。「問題はこうよ、あなたはいつ大人になって私が爆弾を持ってると気づくの?」)
ロス: 'Kay, wait a minute. Are you sure she didn't say, "When are you gonna grow up and realize I am your mom?" (よし、ちょっと待って。ママがこう言ってなかったのは確かか? 「あなたはいつ大人になって、私があなたの母親だってことに気づくの?」って。)
ジョーイ: That makes more sense. (その方が、より意味が通るな。)
ロス: You think? (そう思う?)
うんうんとうなずくジョーイに、あきれ顔のロス。
ロス: So, what's going on now? (それで、今何が起こってるの?)
ジョーイ: I don't know. I've been standing here spelling it out for you. [Goes back to the door] I don't hear anything. Oh, wait, wait, wait. [Looks through the spyhole] (わからないよ。俺はずっとここに立って、お前に説明してたんだぞ。[ドアのところに戻る] 何も聞こえない。あぁ、待て待て待て。[覗き穴から見る])
ロス: What do you see? (何が見える?)
ジョーイ: It's hard to tell. They're so tiny and upside down. Wait, wait, wait! They're walking away. They're walking away. No, no, they're not. They're coming right at us. Run, run! (わかりにくいな。すごく小さくて上下が逆だから。待て待て待て! 二人は向こうに歩いていく。向こうに歩いていく。違う違う、そうじゃない。二人は俺たちに向かってまっすぐ進んでる。逃げろ、逃げろ!)
[Joey runs off down the hall. Ross tries Mon+Rach's apartment, but it is locked so he has to stand in the hall and pretend he wasn't listening. Chandler and his mom come out]
ジョーイは廊下の向こうへと逃げ出す。ロスはモニカとレイチェルのアパートメントに入ろうとするが、鍵がかかっていて、ロスは廊下に立っていなければならず、自分は(何も)聞いていないふりをする。チャンドラーと彼のママが出てくる。)
ノーラ: You okay, kiddo? (大丈夫、坊や?)
チャンドラー: Yeah, I'm okay. (あぁ、俺は大丈夫だ。)
ノーラ: Alright. You be good. [Kisses him] (良かった。いい子でいてね。[彼にキスする])
チャンドラー: Drive safe. (安全運転で。)
[She walks down the hall]
ノーラは廊下を歩いてくる。
ロス: [Very politely] Mrs. Bing. ([非常に丁寧に]ビングさん。)
ノーラ: Mr. Geller. (ゲラーさん。)
[She leaves]
ノーラは立ち去る。
she came back with "..." の come back は「(気の利いた)返答をする」という意味。
LAAD (Longman Advanced American Dictionary) では、
come back :
to reply to something that someone said with a quick funny remark
with
例)I couldn't think of a clever remark to come back with.
つまり「誰かが言ったことに対して、素早く面白い発言で返答すること」。例文は「返答すべき、冴えた発言を思いつくことができなかった」。
動詞の come back にそのような意味があることから、名詞 comeback には「(気の利いた、素早い)受け答え」という意味があります。
LAAD では、
comeback [noun] : a quick reply that is smart or funny (SYN: retort)
例)I can never think of a comeback when I need one.
つまり「賢くて[気が利いていて]面白いような、素早い返答」。例文は「必要な[肝心な]時に、気の利いた返しを全く思いつかなかった」。
comeback は「カムバック」というカタカナ語の通り「(返り咲いて)戻ってくること」という意味もありますが、会話においては、相手の発言に対して戻ってくるもの、という意味の「返し、返答」を意味するということです。
The question is ... は「問題は…ということだ」。
その後、続けて、when are you gonna grow up and... とチャンドラーと同じようなフレーズを言っています。「そういうあなたこそ、いつ(になったら)…」と言い返したということです。
I have a bomb / I am your mom は、ジョーイが聞き間違えたセリフと、本当のセリフ。
いつになったら、realize する(悟る)の?と悟る内容を語っているのですが、ジョーイには I have a bomb と聞こえたらしく、それだと「私が爆弾を持ってるっていつになったらあなたは気付くの?」となり、意味不明です。
Are you sure she didn't say ... を直訳すると「ママが…と言わなかったのは確かか?」。
「ママは本当はこう言ってたんじゃないか?」というのを「こう言ってなかったと断言できるか?」のような表現で尋ねたことになります。
ジョーイの have a bomb 部分が間違っていることを示すために、am your mom の部分をゆっくりと強調して言っています。
That makes more sense. は「それ(今ロスの言った言葉)の方が、(さっきの俺が言った言葉)より、意味が通じるな」。
make sense は「道理にかなっている、筋が通っている、つじつまが合う、意味をなす」。
「そのロスの解釈の方が、俺が聞き取った言葉よりも、さらに筋が通ってるな」ということですが、「それなら意味が通じるな」ではなく、「その方がさっきのより意味が通じるな」と言っているのが、このセリフの面白さのポイントになっている気がします。
この会話の中に bomb「爆弾」が出てきても全く意味が通らないのに、ジョーイからすると「爆弾を持っている」という発言でもそれなりに意味が通じるように思っているらしいことがわかる、という面白さでしょう。
You think? を直訳すると「君は(そう)思う(の)?」ですが、これは「やっぱり君もそう思うだろう?」という共感のニュアンスではなく、You think? (I don't think so.)「君はそう思うんだな? 僕はそうは思わないけど」という否定のニュアンスが入っているものだと考えられます。
ロスの発言を聞いて、That makes sense. 「それなら意味が通じるな。筋が通るな」と言ったのなら問題ないのですが、more という単語が一語入っていることで「そのほうが「より」筋が通る」→「俺のも筋は通るけど」というジョーイの考えが見えるところが笑いのポイントだと思うわけです。
You think? の後、うんうんとうなずくジョーイを見た後、しばらくしてからロスはあきれた様子を見せています。
「爆弾を持ってる」という聞き間違いをしたことにあきれているのではなく、その聞き間違いがどれほどあり得ないトンチンカンな発言であったかに気づいていないジョーイにあきれている、ということでしょう。
I've been standing here spelling it out for you. について。
spell out は元々は「言葉を一字一字綴る」で、そこから「(誤解のないように)詳細に・詳しく説明する」という意味になります。
中の様子を尋ねるロスに、「今、俺は中の状況を詳しくお前に説明するために、ドアから離れたところでずーっと立ってたんだから、今どういう状況なのかわかるわけない」ということです。
upside down は「上の側が下にある」ということから「上下逆さまに」。
inside out なら「表裏逆に」となります。
kiddo は年下に対する親しい呼び掛け語。
You be good. は(前回の記事で出てきた)Be good. と同じような意味で「いい子でね、いい子でいてね」。
命令形 Be good. を強調するために主語 You を付けた形が You be good. になります。
「あなたはいい子ね」だと、You are good. となりますので、You be の形が「命令形の動詞の原形 be に、強調のニュアンスで主語 You がついた形」であることに注意しましょう。
Drive safe. は「安全に運転してね。安全運転で(ね)」。
「安全に」運転して、と言いたい場合、通常は副詞の safely を使って、Drive safely. と表現できますが、今回のセリフのように -ly なしの safe も、safely と同じような副詞の意味で使うことができます。
英英辞典 Merriam-Webster に、まさにこの「drive safe か drive safely か?」というコラムが掲載されています。
Merriam-Webster : Is it 'Drive Safe' or 'Drive Safely'?
そのコラムでは「safely と同様に safe も正しい」と明言されており、この safe は形容詞と同じ形を持つ flat adverb 「単純形副詞」だと説明されています。
英語の口語では、形容詞 real を、副詞 really の意味で使うなどの flat adverb に出会うことが多いです。
廊下で顔を合わせたノーラとロスは、挨拶として、ファーストネームではなく、名字で呼び掛けています。
大人として礼儀をわきまえた振る舞いをしている姿をチャンドラーに見せ、男女の関係ではないことをアピールしています。
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