2005年06月26日

フレンズ1-3その1

シーズン1 第3話
The One With the Thumb (モニカの彼はみんなのもの?)
原題は「親指の話」

最初から、男女関係の複雑なセリフが登場。
モニカ: "We should do this again," means: "You will never see me naked."
(「またこんな風にデートしようよ。」、っていうのは、「もう二度と俺の裸を見ることはないよ。」って意味よ。)

Since when? Since always. (いつから? ずっとだよ。)
since whenとは、いったいいつから〜になっちゃたの?という意味で、普通は、現在完了形と共に使われます。

"dating" language(デート言葉)がここではたくさん出てきます。
やっぱり、どこの国の人でも、面と向かって言いにくいことってあるんですよね。

チャンドラーのセリフで、
I'll be dating leather-clad alcoholics...
という英語字幕がありますが、実際はleather-wearing alcoholicsと言っています。
cladは複合語で・・・を着た、という意味になるのですが(jeans-cladはジーンズ姿の、という意味)、ここでわざわざwearingをcladに置き換えているのは理由はよくわかりません。
ですが、このように、実は英語字幕とは、しゃべっているセリフと全く同じでないことが多い、ということを常に念頭に置いて、リスニングして下さい。
まず、Ohなどの感嘆詞、wellなどのセリフをつないでいる意味のないセリフなどは字幕からカットされていることが多いですが、When I was a boy,などのような短いセンテンスもカットされている場合もあります。
言い換えれば、英語字幕に書いてないセリフを聞き取れるようになった時、リスニング力はかなりのものになったとも言えるのでは?

そういうdating languageはCushions the blow.だとジョーイも言っていますが、
ここでのcushion(クッション)は他動詞で、衝撃などをやわらげる、という意味です。
イメージとしては、車のエアバックみたいな感じでしょうか。

ここで可哀相なのはロス。
dating languageを例えて、
チャンドラー: Like your parents putting your dog to sleep and saying it went off to live on a farm.(親がペットの犬を安楽死させたのを、どこかの牧場に送ったと言ってごまかすようなもんさ。)
sleepは安楽死させること。まさに「眠らせる」わけです。

ロスはまだ気づかず、
That's funny. Because our parents actually did send our dog off to live on a farm.(それは面白いことを言うね。だって、僕の親は本当に犬を牧場に送ったんだよ。)
妹のモニカも気づいていたのに、ロスだけがそれを本当に信じていたようです。

Hello! (おいおい、もしもし。)
日本語で電話の「もしもし」は英語でhelloですが、日本でもとぼけたことを言う人に、「もしもし?(あんた大丈夫?)」みたいなニュアンスで使うことがあるから、似てるかも。

役作りのために煙草を吸うジョーイ。その吸い方がなっちゃいないので、
チャンドラー: I think this is probably why Dimon smokes in his cell alone.
(こんな風だから、ディモンは牢で一人で煙草を吸いたいわけだな。)
人に見られると恥ずかしいくらい、煙草を吸うのが下手だ、という意味。

オーダーを運んできてみんなに配ったレイチェル、
Good for me! (でかした、レイチェル!)
これは、Good for you. (あなたよくやったわ。その調子。)という相手への誉め言葉を自分に向けて使っています
でも、実は、みんなは注文と違うものを黙って受け取っただけで、こっそり後で交換しているのです。

500ドルが勝手に自分の口座に振り込まれていたのであわてるフィービー。
Keep it! (とっとけよ。)というジョーイに、
フィービー: It's not mine. If I kept it, it would be like stealing. (私のじゃないわ。もし自分のものにしたら、盗んだみたいになるわ。)
レイチェル: Yeah, but if you spent it, it would be like shopping! (でも、それを使ったら、ショッピングみたいになるわ。)
ショッピング大好きレイチェルらしいツッコミです。

それでもフィービーは納得しません。
もし素敵な靴を履いても、足音が
'Not mine. Not mine. Not mine.' (私のじゃない、私のじゃない。)
と聞こえる、と言い、
嬉しくてスキップしても、
'Not-not mine, Not-not mine.' (わたしっのじゃ、なーい、わたしっのじゃ、なーい。)と聞こえると言って、いやがります。
このnot mineとnot-not mineのリズムは英語独特のリズミカルなもので、これを日本語に訳すのはかなり難しいのでは?

モニカ: We're with you. We got it. (同感よ。わかったわ。)
このwithは、同意見で、〜に賛成して、という意味です。反対語はagainst。
同意する、というとagree withが浮かびますが、be withでも良いのです。
「あなたと同じ側にいる。あなた側の人間だ。」のうようなニュアンスかと。
get itは、理解する、分かる、了解する、納得する、という意味です。getはいろんな意味がありますが、何かを掴んでモノにするという感じです。(ポケモン、ゲットだぜ。みたいな)

煙草を吸うチャンドラーにOh, gross!
grossとは、実に不快な、胸の悪くなるような、ゾッとする、不潔な、という意味です。
いやーな感じがした時に使います。

フィービー: You've been so good, for three years! (3年間も禁煙して頑張ったのに。)
チャンドラー: And this is my reward. (だから、これが自分へのご褒美なんだよ。)
これを聞いて、「禁煙なんて簡単だよ。俺なんかこれまで100回も禁煙したぜ。」というジョークを思い出しましたが・・・。

posted by Rach at 10:05| Comment(28) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!メールありがとうございました。

ようやく全部読ませていただきましたが、やっぱり面白い!
(返信させていただいた時点ではまだ一部だけだったので。)
特に第1シーズンは、WOWOWで初回放送された時の翻訳が現在のDVD
とは違い、もっと意訳的と言うか、実際のセリフとは随分違う形
に訳されていたので、その面でもとても興味深いです。

これからも楽しみに読ませていただきますね!
Posted by Marcel at 2005年06月26日 20:26
Marcelさん、コメントありがとうございます。
「面白い!」なんて言っていただけると、とても嬉しいです。
まだまだMarcelさんのホームページ(Marcel's Friends Page)には
とてもかないませんが、なんとか良いブログにするよう
頑張りますので、応援よろしくお願いします。
Posted by Rach at 2005年06月27日 01:38
Rachさん、こんにちは
DVDを見ていて分からないところがあったので質問させてください。

Q1、
ジョーイとチャンドラーがセリフを練習してるシーン
Joey: "I just wanna go back to my cell. 'Cause in my cell, I can smoke."
Chandler: "Smoke away."

Smoke awayを「すぐに吸え」だと思っていたのですが、
もしかすると「離れて吸え」という意味でしょうか?
日本語音声は「ここで吸え」となってました。

Q2、
フィービーの口座に知らないお金が振り込まれているシーン
Phoebe: and there's five hundred extra dollars in my account.
Chandler: Oh, Satan's minions at work again...

例えば、Satan's minions work again.なら分かるのですが、
atが入っているので文の形が分かりません。
文としては完結してないけど、口語だからOKと言う感じでしょうか?

Q3、
上の続きのシーン
Phoebe: I'd never be able to enjoy it. It would be like this giant karmic debt.

字幕では「来世でバチが当たるわ」となっていたのですが、
「大きな借金を負う運命みたいじゃない!」と言う理解で合っていますか?
それとも、どちらでも良いのでしょうか?

Q4、
アランをみんなに会わせたくないモニカに対し、
Paula: They're your friends, they're just looking out after you.

字幕通り「あなたを心配している」という意味だと思うのですが、
looking out after you. の所がよく分かりません。
look out〜やlook after〜、の両方関係があるのでしょうか?

Q5、
アランがモニカの部屋に来るシーン
Joey: Chandler! He's here!
Monica: Okay, please be good, please. Just remember how much you all like me.

最後を直訳すると、「私の事好どれだけ好きか心に留めておいてね」でしょうか?
日本語では「私の事好きでしょ」とはあまり使いませんが、
英語ではこれは普通の表現なのでしょうか?

Q6、
アランが帰った後のシーン
Phoebe: From the nursery rhyme. 'There was a crooked man, Who had a crooked smile, Who lived in a shoe, For a..while...'
(Dubious pause.)
Ross: ...So I think ....

googleで童話がうまく検索出来なかったのですが、フィービーが童話を間違えて(?)
記憶していて誰も理解してくれないところが面白いのでしょうか?

Q7、
みんながクセのことで喧嘩を始める直前のシーン
Rachel: Ohh. The hair comes out, and the gloves come on.

字幕は「髪食い女のくせに」でしたが、
「髪を口から出して、グローブを入れたら? なんでも口に入れるのね!」
というニュアンスでよいでしょうか?

Q8、皆がアランとのよりを戻せと詰め寄るシーン
Monica:It wouldn't be fair to you!
Ross: Who-who wants fair? I just want things back. Y'know, the way they were.

最後のthe way they were.というのは
どういう意味でしょうか?

難しい単語は出ていないのに、、、分からないんですよね、難しい!
お暇なときで結構ですのでよろしくお願いします
Posted by nino at 2006年01月15日 19:53
ninoさんへ
ご質問ありがとうございます。
私がお願いした通りに、該当エピソードのコメント欄に書いていただいたので、助かります。
さらには、質問内容をとても詳しく書いていただいたので、こちらも大変答えやすいです。

このコメント欄でお返事することも考えたのですが、いろいろ考えているうちに、説明が長くなりましたので、記事にしてしまいました。
ninoさんにお尋ねすることなく、勝手に記事にしてしまって申し訳ありません。答えるなら、早い方が良いかと思ったので・・・。
(以前にも、質問を記事にしたことが何度かあります。)

記事にした理由は、今日の記事に書きましたので、なにとぞご理解下さいませ。
ninoさんのお名前は記事中にはあえて書きませんでした。
「ちょっと聞きたいだけだったのに、記事にまでされて大袈裟になったら困る。」というご意見もあるかも、と思ったからです。
その辺りのご意見もまた聞かせて下さい。
ninoさんの意図されたものと違う形になってしまった場合は、訂正などさせていただきますので、ご遠慮なくおっしゃって下さいね。
Posted by Rach at 2006年01月16日 15:50
Rachさん、
丁寧な解説、ありがとうございます!

>記事にした方が、こちらの調査にも力が入る
そうなんですか。では記事でお願いいたします^^
Rachさん自身が快適だ、と思うように進めていただければ
どんな形でも結構ですよ。

他の方もコメント書いてくださっているので、また後日カキコします
Posted by nino at 2006年01月16日 23:56
早速のお返事ありがとうございます!
ではお言葉に甘えて(笑)、私が快適だと思う方法で進めさせていただきますね。

「その1」の記事では、ninoさんのご質問をこちらで多少アレンジしてしまったのですが、そのことで却って質問のポイントがぼやけてしまったことに後で気付き、先ほど、ninoさんが書かれた通りの質問に変更させていただきました。(気付くのが遅くて、すみません。)

他の方も早速コメント下さってますね。やはり記事にした方が、他の方に意見を聞きやすいので良かったなぁーと思います。
Posted by Rach at 2006年01月17日 14:15
実際の台詞と英語字幕が違うことがある。
そうRachさんが書かれておられて、「そっか〜」と納得。
実は先日、シーズン2のストーリーで、字幕では
We'll end up together.
となっていたのですが、どうしても
We gonna end up together.
に聞こえるシーンがあったんです。
.......私の聞き取りミスかもしれませんけれど^^;
Posted by Emi at 2006年10月29日 08:58
Emiさんへ
そうなんですよ、特にフレンズは「かなり」違います。be gonna と実際には言っている部分が、will に置き換わってる、というのはもう「しょっちゅう」ですね。
だから、厳密に言うと、ちょっとニュアンスが異なる場合もあります。昔の記事はあまりその辺りをこだわらずに書いていたのですが、最近は、その違いを検証して記事にすることもあります。

上の記事にも書いたように、丸々フレーズが抜けているとかもよくあります。それでもそれなりに意味が通じる字幕になっているのはさすがなのかもしれませんが、そのうち、それがだんだん気になってくるかもしれません。
気になってきたら「こっちのもの」です。それだけ聞き取れてきた証拠ですからね!
Posted by Rach at 2006年10月30日 09:17
すみません^^;
We're gonna end up together. としなければいけませんでしたね。
Rachさんがさりげなく訂正してくださいました。
ありがとうございます♪
Posted by Emi at 2006年10月30日 15:11
Emiさんへ
あっ、いえいえ。
うちのブログのコメント欄は投稿した後、訂正が効かないので、ただのtypo(タイプミス…私もしょっちゅうやります…笑)かもしれないし…と思ったので、上のように書いただけなんですよ。
「さりげなく訂正」と言っていただくと、えらく私が気配りのできる人間みたいに聞こえますねぇ…(笑)。そんな風に表現していただいて、こちらこそありがとうございます♪
Posted by Rach at 2006年10月31日 13:41
"You will never see me naked."
「もう二度と俺の裸を見ることはないよ。」

ここは「もう二度と」ではなくて
「決して一度も」ですよね。
Posted by ぴろろ at 2008年02月15日 20:25
ぴろろさんへ
おっしゃる通りです。
「もう二度と」だと一度は見たことになってしまいますね(笑)。そこまでの仲になるまでに別れを告げられている、ってことですよね。

"You will never see me naked again." だったら、「もう二度と」ですが、この場合は、「(これから)決して見ることはないよ。」→「深い関係にはならないよ。」ということですね。
ご指摘、ありがとうございました。
Posted by Rach at 2008年02月18日 11:25
「just the way you are」 ってbilly joel の歌にありますよね。
そのままの君でいてみたいな、状態を表す感じですよね。
だから「the way they were」ってそのままでいてよかったのに、って意味じゃないですかね?wereって非現実的な仮定的な意味を含む場合もありますし。
Posted by たなか at 2010年07月15日 02:06
たなかさんへ
私も the way they were を見た時に、Billy Joel の Just The Way You Are を思い出しました。
この記事では、リンクをはり忘れてしまっていたのですが、上のご質問に対する私なりの答えを、
フレンズ1-3その7 ご質問4
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470269.html
という別の記事で書きました。
その中でも、その歌の歌詞を使って説明させていただいています。

元通りに戻って欲しい、の「元通りの状態」をより詳しく説明するために、the way they were が追加された形だと私は思いました。つまり、back がどういう状態かというと、the way they were 「物事がかつてそうであった状態」である、そういう状態に戻って欲しい、と言っていると私は解釈したということです。back をより具体的に、the way they were と言い直した感じだと思います。
Posted by Rach at 2010年07月16日 10:17
Rachさん、はじめまして。
最近フレンズを使っての英語学習を始めました。

早速質問なのですが、チャンドラーとジョーイがお芝居の練習をしている場面で、
最後にチャンドラーがジョーイに向かって、
You keep practicing and I'll go put out the sofa.
というセリフがあるのですが、put outがどのような役割をしているのか分かりません。
そもそもgoの直後にputが来るのも不思議なのですが…(両方動詞ですよね?)
「ソファに座りに行くよ」という感じでしょうか?
putは置くという意味からなんとなく「座る」が連想できるのですが、
outはどちらかというと「外に出る」イメージなので、なぜput outになるのかわかりません。

お答えいただけると助かります。
Posted by nanami at 2010年12月18日 21:22
nanamiさんへ
はじめまして。ご質問ありがとうございます。

まず初めに、同じ内容のコメントが重複して入っていましたので、1つは削除させていただきました。(コメント入力後、その内容がすぐに反映しない場合があり、そのため、再度入力して下さったのだと思います。お手間をおかけしてすみませんでした。)

ご質問いただいたセリフ、記憶にないなぁ、と思ったら、どうやら、日本版DVDではカットされているセリフのようですね。
フレンズは、テレビ放映用にほぼ22分くらいに編集されていて、日本で発売されているDVDはその22分バージョンのものですが、アメリカで発売されているDVDは、カットされた部分も含まれたノーカットバージョンになっているそうです。(それを実際に見たことはないのですが・・・)

前置きが長くなりましたが、そういうわけなので、私はそのセリフが出てくるシーンを見ていないんですよね。
私が見たDVDでは、
チャンドラー: No, not so much. All right. Now we smoke. (TAKES A PUFF) Oh, my God! (CONTINUES TO SMOKE)
というセリフで、二人のお芝居のシーンは終わり、次のセントラルパークのシーンに移っています。
ですから、ご質問のセリフに関しては、想像でお答えすることになってしまいますがご了承下さい。

You keep practicing and I'll go put out the sofa. という文章で、go の直後に put が来ているのは、go to put もしくは、go and put の to や and が省略された形です。
セリフのような口語では、このように、to や and が省略されて、go put のような形になることがよくあります。「…するために行く、…しに行く、行って…する」みたいなニュアンスになります。

put out the sofa は、そのソファーを put out する、ということですから、「俺がそのソファーを外に出す」という意味でしょう。
ですから、問題のセリフを訳すと、「お前は練習を続けてろ、俺はそのソファーを外に出しに行くから」みたいな感じになるでしょうか。

そのシーンを映像として見ていないので、何とも言えないのですが、「お前はここで練習を続けてろよ。俺はソファーを外に出すからさ」と言うセリフは、これから外(廊下?)でソファーに座りながら、タバコをゆっくり吸ってくつろごうとしていることを示唆しているのかな、と思います。

ジョーイのお芝居の練習に付き合って吸う真似をしていただけのはずなのに、またタバコのおいしさに目覚めてしまい、肝心の練習をほっぽり出してタバコを楽しもうとしている、「ソファーを外に出してくる」というフレーズから、そういうチャンドラーの魂胆が推測される面白さかなぁ、と思ったりするのですが・・・いかがでしょうか。
Posted by Rach at 2010年12月20日 14:12
Rachさん
Sorry to cut in. I watched the uncut version.
Chandler was teaching Joey how to smoke cigarette.
He says" when you're finished it's really cool to flick it".
Joey does so, and then Chandler says that sentence. So here it means he will go put out the fired sofa.
Posted by Fen at 2010年12月22日 23:03
Fenさんへ
Don't be sorry. Thank you for joining us.

Now let me get this straight.
"When you're finished it's really cool to flick it" means 「タバコを吸い終えたら、それを指ではじき飛ばすと、すごくカッコイイぞ」, right?

Joey did so, and the cigarette landed on the sofa and then it caught fire.
So Chandler said, "I will go to extinguish the fire on the sofa (or extinguish the burning (or smoking) sofa)."

つまり、"put out the sofa" は「ソファーを外に出す」ではなく、「ソファーの火を消す」ということですか??

Correct me if I'm wrong.
Posted by Rach at 2010年12月24日 11:29
Rachさん

You are right.

By the way, Merry Chrismas!
Posted by Fen at 2010年12月24日 18:20
Fenさんへ
Thank you for your reply.
I wish you a merry Christmas, too.
Posted by Rach at 2010年12月25日 08:45
こんにちわ nao です。
ninoさんのQ4 に関連するところで、質問させてください。

1.monicaが、友人たちに恋人を会わせることは、コヨーテが群れの羊の中の弱いものを持っていくようなものだと言った後、paulaが
As someone who's seen more than her fair share of bad beef, I'll tell you. といっていますが、この意味がわかりません。
「誰かがまずい肉を自分の分け前以上に持っていっているのを見たら、知らせるよ」でしょうか?

2.続いて、paulaが
Well, you do realise the odds of that happening are a little slimmer if they never get to meet the guy..
といいますが、これも意味不明です。
「じゃ、その事態が起きる確立は少し減ったと理解したの?」
でしょうか?
if節以降をどのようにつなげればよいのかわかりません。
よろしくお願いいたします。
Posted by nao at 2011年03月19日 14:46
naoさんへ
震災後の大変な状況の中でのご質問、ありがとうございます。
英語学習の何かしらのお手伝いができれば光栄に思います。

今回のご質問のセリフの、fair share という表現が興味深いと思ったので、フレンズ1-3 の追記記事の形で今日投稿しました。

フェア・シェア フレンズ1-3その8
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388471750.html

その説明でわかりにくいところがありましたら、ご遠慮なくご質問下さいね。
Posted by Rach at 2011年03月24日 11:25
Rachさん、丁寧でわかりやすい解説有難うございます。100%理解できました。これからも、わからないところがありましたら、質問していきますので、よろしくお願いいたします。
Posted by nao at 2011年04月03日 12:56
naoさんへ
こちらこそご丁寧なお返事ありがとうございます。「わかりやすい」と言っていただけて光栄です。
これからもよろしくお願いいたします。


Posted by Rach at 2011年04月04日 11:51
こちらの記事も拝読しました。ためになる記事をありがとうございます。

シーズン2-1あたりで停滞していたのですが、こちらのブログに触発されて2-2を買ってきました。こちらのブログでの勉強と並行して進めていきますね。それでは。
Posted by クラクラ at 2012年01月09日 06:27
クラクラさんへ
記事を読んでいただき、ありがとうございます。「ためになる」と言っていただけて光栄です。
これからも参考になるような記事を頑張って書いていきたいと思います。
Posted by Rach at 2012年01月10日 15:09
新入りのQPです。昨日、episode3を観ました。『*英語学習法』とこのBLOGもパラレルで読んでいます。episode3では禁煙を破ったチャンドラーがThis is my reword.といった箇所が聞き取れて苦笑いしました。(RLで禁煙5か月目です。)タバコが好きな人の気持ちはよくわかります。世界共通ですね。モニカがアランと別れた理由は訳を読んでもよくわかりませんでした。「わからないものはわからない」ですね。一歩一歩頑張ります。
それではまた。
Posted by QP at 2017年07月11日 20:39
QPさんへ
コメントありがとうございます。拙著とブログを並行して読んで下さっていること、大変光栄で嬉しいです。

This is my reward.「禁煙を頑張ったご褒美に吸ってるんだ」というのは、日本人の禁煙経験者の方もうなずいてくれそうな、実に面白いセリフですよね。

アランに対するモニカとフレンズの反応の違いと、具体的に「何がイマイチなのか」「何が大好きなのか」がよくわからないところが、今回のエピソードの面白い部分でもありますよね。
これからもフレンズを楽しみながら学んでいただければと思います。
コメントありがとうございました。

Posted by Rach at 2017年07月12日 12:07
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