レイチェルとパウロのベタベタぶりにヤケになっているロス。
女性トイレから出てきたくらいですから、かなり酔っているようですね。
それを励ますノーラ。
ノーラ: I have sold 100 million copies of my books, and you know why? (私の本は1億冊も売れてるのよ。どうしてだと思う?)
ロス: The girl on the cover with her nipples showing? (表紙の女性が乳首を見せてるから?)
ノーラの本はすごいベストセラーのようですね。
その理由をロスは、「表紙の絵がエッチだからだ。」と言っていますが、多少それも効果はあるのでしょう(笑)。
ノーラ: No, because I know how to write men that women fall in love with. (ちがうわ。私は、女性が恋に落ちる男性を描く方法を知ってるからよ。)
Believe me, I cannot sell a Paolo. (信じて。私ならパウロはお薦めしないわ。)
He's just a complication you eventually kill off. (彼はただ物語を複雑にするためにいるだけで、最後には死ぬことになるわ。)
ロス: When? (いつ?)
sellは「売る、売り込む」という意味。
そこから、「・・・をよいと思い込ませる」という意味にもなります。
ノーラは、パウロを主人公キャラとして売り込むことは出来ない、と言っています。
最後には死ぬキャラだとまで言われて、ロスは「いつ死ぬ予定なの?」と真面目な顔で聞いています。恨み骨髄、という感じですね。
ノーラ: He's not a hero. You know who our hero is? (パウロはヒーローじゃないわ。誰がヒーローかわかる?)
ロス: The guy on the cover with his nipples showing? (表紙で乳首を見せてる男性?)
ロスはまた、表紙の絵の話を持ち出します。
ロスには、絵の印象が強烈に残ってるようです。やっぱり表紙の絵って大切かも(笑)。
なぐさめているうちに、妙な雰囲気になってしまったロスとノーラ。
ついにはキスしてしまいます。
ところが、トイレに行こうとするジョーイに見られてしまい・・・
ジョーイ: I'll just pee in the street. (通りでオシッコしてくる。)
いくらプレイボーイのジョーイでも、この光景はショッキングだったようで、その場を去ってしまいます。
ジョーイの慌てぶりがセリフからも伺えますね。
次の日、ジョーイと話して、昨晩のキスのことを弁解するロスですが、
ジョーイ: You broke the code! (お前は掟[おきて]を破った!)
ロス: What code? (何の掟?)
ジョーイ: You don't kiss your friend's mom. (友達のママにキスしない、って掟だよ。)
Sisters are okay. Maybe a hot-looking aunt. But not a mom. Never a mom!
(姉や妹なら構わない。色っぽい叔母さんでもいいと思う。でも、ママはダメだ。
絶対にママだけは!)
codeは「規則、掟(おきて)」。dress codeだと「服装規定」という意味になります。
放送禁止用語のことを放送コードとも言いますが、そのコードはcodeから来ているようですね。
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(今日のRach ←ただの趣味の日記です)
今日、息子が見たいというので、ポケモンの映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」を見に行ってきました。
私は隣でやってるエピソード3を見たかったんだけど・・・(泣)。
でも、今回の陰の主役とも言うべきポケモンの「ルカリオ」がカッコよかった(というか、かわいかった)ので許す(笑)。
波導(はどう)とは、「気」や「オーラ」などのような振動波のこと。(漢字は"波動"ではないです。)
ルカリオの決めゼリフで「波導は我にあり!」というのがあるんですが、これはスター・ウォーズの"May the Force be with you."「フォースと共にあらんことを。」を絶対意識してる、と思うのですが・・・。
公開時期が重なることをわかってやってるんだと思いますね。
そう言えば、ルカリオと師匠のアーロンとの師弟関係の話も出てくるし。
それから、日本語吹替版で、アナキンをアテている浪川大輔さんは、ルカリオの声もアテているのです。(これは単なる偶然?)
(妙にマニアックな話になってきた・・・このブログを読んでくれている人、何人に通じてるだろう?)
おたっきーな趣味の話を出したついでに・・・。
浪川大輔さんと言えば、OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」でアル(アルフレッド・イズルハ)という小学生の少年の声をアテていました。
声変わり前のちょっと裏返ったようなカン高い(失礼)少年声で、かなりイメージ強かったです。
(洋画ではE.T.のエリオット少年とかもやってましたよ。)
その彼が、私がそういう方面に疎くなってる間に、こんな美青年の声(ルカリオも結構イケメンなポケモンです)に変わっていたなんて・・・。
私も年を取るはずだ・・・と実感。
オタク話、失礼しました。ブログ読む人が減らないように祈ってます(笑)。
でも、この手の話へのコメントもお待ちしています(半分本気)。
ガンダムはファーストと、これくらいまでしか、ついてけません。「最近のSEEDって何?いつのまにかDESTINYがついてるし?」みたいな感じです。
実は私もファースト・ガンダム世代なんですよ。最初、自分のプロフィールに「ファースト・ガンダム世代の専業主婦」って書こうかな、と思ってたくらいで・・・。
自分の年齢を言うのは抵抗ありますが、「ファースト・ガンダム世代」と言う呼び名は好きなんです(笑)。
「ガンダムシリーズは全て見た(但し、SDガンダムを除く)」を自分の密かな(?)キャッチフレーズにしてるので、最近のも一応(笑)チェックしてます。
好きなのは、やっぱりファーストですね。0080は戦闘シーンが少ないので、モビルスーツファンの人気が高くないと聞きますが、ドラマの展開が「せつなくて」、私もこの作品は好きです。
また、ガンダムネタが出てきたら(出てくるの?)、反応して下さると嬉しいです(笑)。