2005年09月10日

フレンズ1-17その2

ジョーイ: I'm taking Ursula tonight. It's her birthday. (今夜、アースラを[レインボールームという高級レストランへ]連れていくつもりなんだ。彼女の誕生日だから。)
ロス: What about Phoebe's birthday? (フィービーの誕生日はどうするんだよ?)
ジョーイ: When's that? (それっていつ?)
ロス: Tonight. (今夜だ。)
ジョーイ: Man, what are the odds of that happening? (もう、どういう偶然でそんなことが起きるんだよ。)
oddsは「確率」、What are the odds ofは「・・・の確率はどのくらいか?」ということなので、直訳すると、「そういうこと(フィービーとアースラの誕生日が同じこと)の確率ってどのくらいだよ、どういう確率でそんな偶然が起こっちゃうんだよ。」と言っているのです。
だって、双子じゃん・・・。
競馬で「レースに対する馬券の払い戻し倍率」をオッズといいますが、それもoddsです。

なかなか事情が飲み込めないジョーイに、
ロス: You take your time. (ゆっくり時間をかけていいよ。)
ジョーイが「ははーん、なるほど。」という顔をしたので、
チャンドラー: There it is! (そうだろ!)
take one's timeは「ゆっくりする、マイペースでする」という意味です。
There it is.は「そういうことだ。」という意味。
このように、他のみんなにはすぐにわかることでも、ジョーイだけしばらーく考えないとピンと来ない、というシーンが今後もよく出てきます。
この「ははーん、なるほど。」的な顔、何度見たことか。
キャラクター的には天然ボケという設定のジョーイですが、そこが彼のチャームポイントでもあるのです。

レイチェルの診察に来た先生は、どこかで見覚えのある顔。
今日のスペシャルゲストは、フレンズといつも視聴率No.1を争っているERのジョージ・クルーニーとノア・ワイリーでした。
自己紹介している名前を聞くと、ERでの役名とは違います。
クルーニーはERではダグラス・ロス医師ですが、フレンズではミッチェル医師、ワイリーはERではジョン・カーター医師ですが、フレンズではローゼン医師と名乗っています。
ということは、クロスオーバーとは言えないのかな?
ちなみに、ノア・ワイリーの声は平田広明さんで、ジョーイと同じ声優さんです。
ERでもノア・ワイリーの声をアテているので、イメージが強すぎて他の人に変えるわけにはいかなかったのでしょうが、それよりも、ジョーイとカーター医師が同じ声だなんて・・・というびっくりもあり、面白いですね。
しゃべり方の雰囲気も違うし、同じシーンに登場することもなかったので、違和感は全然ありませんでしたが。

フィービーの誕生日パーティーを準備中。チャンドラーに今日の出来事を話すレイチェル。
レイチェル: He said it was a sprain, and that was it. (お医者さんは、ねんざだって。それだけよ。)
モニカ: You left out the stupid part. (バカなことした部分が抜けてるわよ。)
レイチェル: It's not stupid. The very cute doctors asked us out for tomorrow night, and I said yes. (ばかなことじゃないわ。とってもキュートなお医者さんたちが、明日の晩誘ってくれたから、オーケーしただけよ。)
モニカ: I think it's totally insane. They work for the hospital. It's like returning to the scene of the crime. (全くどうかしてるわね。あのお医者さんたちはあの病院に勤務してるのよ。まるで、犯行現場に戻るようなもんよ。)
leave outは「・・・を省く、除外する、抜かす」という意味。
レイチェルが嘘をついたままでデートをオーケーしたことを、モニカはstupidだと言っています。
work forは「・・・で働く、・・・に勤めている」という意味。
forの後ろに会社名を入れることができます。
保険に入っていないために、モニカのふりをして保険を使っているレイチェルが、その病院の人とデートするのは確かにヤバい。
それを「犯行現場に戻るようなもの」と例えたのは、面白いですね。

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posted by Rach at 13:06| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。Rachさん。
最近、海外ドラマをみて英語を学ぶ方法をはじめました。
ついにはフレンズのDVDコンプリート版を購入してしまいました!
いろいろ英語学習のブログを検索していたところRachさんのページにたどり着きました。恥ずかしながらはじめのうちしばらくRachさんは男性だと思ってしまいました。(プロフィールなどしっかり書かれていたのに・・。ちゃんと周りみて!って感じですよね)あはは。

ちょいちょい起こるコメント欄での表現理解に対する白熱した討論(ちょっと堅い?)も、皆さんの本気度が伝わり、とても刺激を受けています。
ずいぶん古い記事へコメント残してすみません。私はまだこの話までしか進んでいないので・・。
早く追いつけるように頑張ります!


ところで、ジョージ・クルーニーがフレンズに出てくるとは知りませんでした!!ERというドラマに出演していたんですねぇ。
なんだか得した気分になりついついコメント書いてしまいました。


質問もなく取り留めのない文章ですみません。
これからもブログ頑張ってください。
Posted by rie at 2015年07月07日 18:19
rieさんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。
検索で拙ブログを見つけて下さったとのこと、とても光栄です。ありがとうございます。

あ、初めの頃の記事を読んで、「男性だと思ってた」とおっしゃる方、多いんですよ^^ ごく初期の記事から、スタートレックネタとか書いているので、そう思われるのも納得なのです(^^)

コメント欄も読んでいただいているようで、ありがとうございます。文法用語も飛び交う、結構真面目な文法談義^^ になっていることもありますが、そういう話に反応して下さる方がおられる、というのは本当に嬉しいんですよね。

ジョージ・クルーニーはたくさんの映画に出演されていて、「ERの」という説明も不要な大スターですが、フレンズ同様、視聴率の高い他のドラマのキャラが、名前は違うけれど、明らかにそれを意識したお医者さん役でゲスト出演するのは、とても面白い演出だと思います。

シーズン1の解説は、2005年の記事ですから、10年も前の記事にこうしてコメントいただけて、とても光栄です。rieさんの英語学習のお役に立てると嬉しく思います。

どうかこれからもフレンズで楽しみながら英語を学んで下さいね。私もブログを頑張ります!(^^)
Posted by Rach at 2015年07月08日 16:23
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