2005年10月09日

フレンズ1-22その3

モニカの動揺の理由がわかっちゃったレイチェルです。
レイチェル: Could tonight be the night? (今夜が「その夜」になりそうなのね?)
モニカ: I don't know. He's a great guy and I love being with him. But, you know, things happen when they happen. You don't plan these things. (さあね。彼は素敵だし、彼といるのは大好きよ。でも、ねぇ、ことは起こるときに起こるだけ。そういうことって計画立てたりしないものよ。)
レイチェル: So did you shave your legs? (それじゃあ、足のムダ毛剃った?)
モニカ: Yeah. (ええ。)
レイチェルは具体的には言わずにthe night「その夜」と言ってますが、それが重要な夜を指すのは明らかです。
「今夜は”アレ”ね。」みたいな感じかな。
日本語でも「アレ」とか「ソレ」とか言って重要なことを指したりしますよね。
モニカは照れ隠しか、そういうことは自然に起こるもので計画するものじゃない、とか言ってますが・・・。
やっぱり計画してるんじゃん。

ポケベルが鳴って慌てるロス。あわてて表示してある番号にかけます。
ですが・・・。
ロス: I do not perform those kind of services. (こちらは、そういった種類のサービスは行っていませんよ。)
Yeah, you want 55-JUMBO. (えぇ、あなたのかけたい番号は”55-JUMBO”でしょ。)
ロスの応対を見ていると、間違い電話(間違いポケベル)であることがわかります。
さらにserviceという単語、その相手の使っているコードがJUMBO(大きい、でかい・・・ってアレが?)であることから、なにかアヤシイ業者であるようですね。
(サービスと聞くと、葛城ミサトを思い出す・・・「サービス、サービスぅ!」)
ロスの番号は55-JIMBOなので相手は番号を打ち間違えたらしい。
ところで、どうしてロスは、JIMBOという言葉を使っているんでしょうね。
Jimboは、James(ジェームズ)やJimmy(ジミー)の愛称らしいんですが。
JUMBOと間違えるような綴りを脚本上使ってるだけかな?
ちなみに、ポケベルの一般的な使い方は、ポケベルに呼び出し音が鳴り、そこに番号が表示されるので、公衆電話からその番号に電話をかけると相手につながるようになっています。
携帯に慣れてしまった身には、なんとも面倒くさい方法ですね。
今は公衆電話を探すのも難しい時代ですし。

フィービーは会社の人たちと仲良くできた、とゴキゲン。
チャンドラー: It pays to know the man who wears my shoes. Me. (”俺の靴を履いている人物”を知っていることは、利益につながるんだ。[みんなわからず、ハァ?という顔をしているので] その人物って俺のこと。)
payは「利益を与える、もうかる、引き合う、ためになる」という意味。
日本語でもペイする、と言いますね。
最初、「俺の靴を履いている人物」ってことわざか何かの引用かと思ったけど、誰も理解できずにいることから、チャンドラーが「自分」というところを、わざと回りくどい表現を使っただけのようです。
照れ隠しかも。でもギャグとして受けなかったし。

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posted by Rach at 16:50| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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