2005年10月25日

フレンズ1-24その6

ロス: I've been in love with you since the ninth grade. (高校の時から君のことがずっと好きだった。)
アメリカの学校制度は、日本と同じ6−3−3学年制の他に、8−4制、4−4−4制などいろんなパターンがあるそうです。
ですから、小学校1年生を first grade と呼び、その後は12年生まで通して数えるのです。
ninth grade だと日本なら中3くらいでしょうか。日本語訳は「高校」となっていますので、ロスは8−4制か4−4−4制の教育を受けたのかもしれません。
留学とかしたことないので、わかんないなぁ。
詳しい方は教えて下さい。

ロス: You and I know we are perfect for each other. (君も僕もわかってるんだ、僕らはお互いの最高の相手だ、ってことが。)
perfect は「申し分のない、最適の、ぴったりの、最高の、満点の」という意味。
こんなセリフ、一度言ってみたいものです(笑)。

ロス: So the only question is: Are you attracted to me? (そして、これだけを君に聞きたい。君は僕に魅力を感じてるの?)
be attracted to は「(人)に惹かれる、魅力を感じる」という意味。
attract は「(注意や興味を)引く、魅惑する」という意味で、名詞形の attraction は「魅力、人を引きつけるもの、呼び物、(遊園地などの)アトラクション」という意味になります。

空港にロスを出迎えに来たレイチェル。
初老の男性: Toby, for God's sake, will you let it go? There's no Rachel! (トビー、お願いだから、もう勘弁してよ。レイチェルなんて女性はいないんだ!)
この二人、旅行中、間違った伝言のせいでずーっと喧嘩をしていたようですね。

レイチェルは花束を持って、空港のロビーでロスを待っています。
飛行機から降りてきた中国系(?)の女性。
その荷物が落ちたので拾ってあげるロス。
ロス: I got that! (はい、これ。)
ジュリー(中国系の女性): Thanks, sweetie. (ありがとう、あなた。)
ロス: No problem. (どういたしまして。)
最初、たまたま前にいた女性の荷物を親切に拾ってあげただけかと思ったら、肩に荷物をかけてあげ、女性はロスのことを sweetie (いとしい人)と呼び、さらに二人はキスを?!
このシーン、初めて見たときは、ぶっ飛びました。
いきなりキスシーンを見せるということはしないで、何でもないと思わせておいてからのキスシーン。
これはフェイントだぁー。なかなかうまい演出です。

ロス: I cannot wait for you to meet my friends! (君を早く僕の友達に会わせたいよ。)
cannot wait は「待ち切れない」という意味です。
ロスはすっかり彼女にご執心の様子。
このセリフやしぐさからもわかりますね。
ロスが現れるのを今か今かと待ちわびているレイチェル。
この先、どうなっちゃうんでしょう・・・。
というところで、ファースト・シーズン(第1シーズン)は終わりです。
えーっ?! こんなところで終わらないでよー、って感じですね。

このように、話が宙ぶらりんの状態(結果がわからない状態)で終わるドラマ、または最終回を、「クリフハンガー」といいます。
cliff とは「崖、断崖絶壁」、 hanger は「ぶら下がるもの」という意味。
崖からぶら下がった状態みたいに宙ぶらりんの状態にしておいて、ハラハラドキドキ、これからどうなっちゃうの?と思わせて、次への興味を引きつける、というドラマの手法なのです。
私は「話が宙ぶらりん」だからクリフハンガーって言うんだ、と思ってたんですが、昔の連続活劇が「崖に宙ぶらりん」のシーンで終わっていたことが本当の語源だそうです。

フレンズの各シーズンの最終回はこのクリフハンガーが多いですね。(私の記憶では、シーズン2とシーズン6以外はクリフハンガーだったような。)
アメリカの連続ドラマは、半年放映した後、半年の休みを挟んで(その間は再放送をしていたりする)、また新しいシーズンが始まるというパターンが多いです。
その半年間、ファンの興味を保っておくために、わざとこういう方法を取っているんですね。

フレンズとは関係ないネタで申し訳ないんですが・・・。
新スタートレックでは、第3シーズンの最終回でピカード艦長がボーグという強力な敵に拉致され、ボーグに同化(改造)され敵になってしまう、というシーンで終わっています。
次のシーズンが始まるまで、ファンの間では、ピカードはこのまま敵として死ぬのではないか、とか、ピカード演じる俳優(パトリック・スチュワート)が次のシーズンで降板するからだ、とかいろいろな憶測が流れたそうです。
(アメリカでは、ギャラや待遇の問題にからんで、俳優の降板話がよく出てくるのですが、ファンがストーリーの展開ばかりを気にしているのではなく、「キャストが続投するのか降板するのか」にからめてストーリーを見ているところが、アメリカらしいというか、何と言うか。)
ともかく、そうやって、新しいシーズンが始まるまでの間に、ファンの気持ちを盛り上げておくための効果的な手法であることは間違いありませんね。

ちなみに、クリフハンガーというシルベスタ・スタローン主演の映画もありましたね。
こちらは山岳救助隊の話なので、まさに崖っぷちにぶら下がるアクションの連続だったようですが。

やっとファースト・シーズンの解説が終わりました。長かった・・・。
でも、面白かったです、自分でも。(やはり楽しくないと、ここまでは来れませんでしたね。)
私の解説も、半年休んでから次のシーズンを始めます。
・・・というのは冗談で、引き続き、セカンド・シーズンの解説を始めます。
これまで通り、暖かい目で見守っていて下さいね。

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posted by Rach at 11:10| Comment(20) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「半年休んでから次のシーズンを始めます」なんてドッキリ発言はつつしんでください。一瞬びっくりしましたよ(笑)
とにかく、ファースト・シーズンご苦労様でした。ところで、ホームページを作る予定はないんですか?ブログだと過去の記事が見つけにくいという欠点がありますよね。その欠点を解消するために、過去ログ置き場みたいな、ちょっとしたHPがあったほうが良いと前から思ってたんですが、どうでしょうかね?(本格的HPでも良いですけど、本格的は疲れるので、ちょっとしたHPはいかがでしょう?)
Posted by sat at 2005年10月26日 00:07
satさん、コメントありがとうございます。satさんには本当に最初の頃から応援していただいて、感謝しています。やっとここまで来れた(まだまだ先は長いけど・・・)という感慨にふけっております。

ところで、「ちょっとしたHP」のご提案ありがとうございます。私もずっと「このままではいかん!」と思っていたので、決心がつきました。
とは言っても、satさんのおっしゃるようなHPではなく、ブログのINDEXにしてしまいました。ごめんなさい。多分、satさんはHPを作って、そこからブログにジャンプする、という意味でおっしゃってたんですよね? でも作り方がよくわからなくて、かと言って、satさんに一から尋ねるのも申し訳なくて、とりあえずはこの形になりました。
まぁ、これを「叩き台」だと思って、またいろいろアドバイスをして下さい!!
Posted by Rach at 2005年10月26日 16:08
インデックスという方法も良いですね。必要十分だと思います。ご苦労様でした。それにしても、圧倒的な量のインデックスで、見ていると壮観ですね。
ちなみに、私の考えたHPとは(ランキング1位の)「英語力向上 The English Times」みたいな形式でした。インデックスという方法はまったく頭になくて、内容はブログの記事のコピーと微調整で十分かと思ってました。でも、Rachさんの方法の方が、コメントも見れるので更に良いと思いますよ。
Posted by sat at 2005年10月26日 20:56
必要十分だと言っていただけてホッとしています。
私もあの1位の方のサイトの仕組みはどうなっているんだろう?と思って、参考に見ましたよ(笑)。あのサイトは、内容が濃い上に、目的の情報にすぐにたどりつけるところが素晴らしいと常々思っていましたから。
ネットで調べてると、「見やすくするには、インデックスを作ればいい」という話をいくつか読んだので、その辺りを参考にさせていただきました。
ジャンプすると、昔のコメントが見れたりするので、嬉しいですね。
あの頃はまだまだ手探り状態だったなぁーとか・・・。とても懐かしいです。
Posted by Rach at 2005年10月27日 15:33
シリーズ1が終わりました!長かった〜
なんとまぁ、今回のでシリーズ最終回だとは知らず、
しかも衝撃的な終わり方で、びっくりびっくり。。。

10まで書かれるということで、
私も10までついていけるように頑張りたいです☆

Rachさんのブログの影響もあって、
今年、英検受けてみようかなー?とも思っています。
ボキャブラリーを増やしたいんですが、
それにはテストって目的あったほうが頑張れるかな?と。
Posted by k at 2013年06月02日 00:21
kさんへ
コメントありがとうございます。

このシーズン1の最終回は本当に衝撃的な終わり方ですよね。私も初見の時にひどくびっくりしたことを今でもよく覚えています。

この記事を書いた頃(2005年)には、どのシーズンまで解説を書き続けているか、なんてことは全くわからなかったのですが、今、フレンズ7-18 なので、ファイナルのシーズン10も見えてきたかな、という感じです。読み続けて下さる方がおられると、私も頑張れます。これからもよろしくお願いします☆

英検などのテストを目標において何かを学ぶ、というのはいいことですよね。是非頑張って下さい。応援しています!
Posted by Rach at 2013年06月03日 15:50
フレンズ1週見終わって2週目まできてやっとシーズン1が終わりました。
僕はTOEICのリスニングでは満点取れるもののフレンズを見ていて理解できない場面が非常に多いです。
というのも、TOEICなどには出てこないフレーズや言い回し、またはアメリカの文化などの背景知識が全然無いからだと自覚しています。
そんな時にこのレイチさんのブログを活用させて頂くと一気に理解度が増し勉強の効率が非常に上がりました。
本当にいつもお世話になってます!
P.S. 僕は大阪に住んでるので神戸のセミナーぜひ参加させて頂きたいのですが現在就活生でして。。。4月は恐らく余裕が無いと思うのでまた次回のセミナーがあればぜひとも参加させて頂きたいと思います!
Posted by ひろ at 2014年01月23日 19:11
ひろさんへ
コメントありがとうございます。
私のブログを活用して下さっているとのこと、また、TOEIC のリスニングで満点取れる、という方にそう言っていただけること、本当に光栄で嬉しく思います。ありがとうございます。

それから、神戸のセミナーにご興味を持っていただけてとても嬉しいです(^^) 就活生さんだと、4月はお忙しいですよね。もちろん大切な就職活動の方を最優先!していただいて、今後、ひろさんのご都合に合うタイミングで拙セミナー開催があった場合には、その時は、是非とも^^ よろしくお願いします!

温かいコメントありがとうございました。
就活、頑張って下さいね!(^^)
Posted by Rach at 2014年01月24日 17:50
シーズン1観終わりました。
なかなかの衝撃的な終わりですね。。
これまでの毎話のコメディタッチなラストとは違い、少し心がツンと痛むような、何とも言えない感じが・・。ふぅ。
そのぐらい各キャラクターに感情移入しやすいドラマということですね。
なかでもロスはピュアで優しくて、憂いげな表情やしぐさがたまらなく好き、です。
1-24でフィービーがロスの写真をもって、ロスの手の動きを真似るのを見て、あれはやはりロスの代表的しぐさ(?)で周知の事実ってことなんですねー。笑っちゃいました。
ついでに、さかのぼって1-7のロスがパウロに「僕とレイチェルの間に入らないでね」と説明するときのI would be..sadの泣くしぐさ、かわいすぎませんか。何度も見ちゃいます。

そんな訳で気になるシーズン2続けて観始めます。
今回も質問ではなく勝手な感想つらつらと失礼しましたm(_ _)m

引き続きブログ頑張ってください!!
Posted by rie at 2015年07月18日 12:12
rieさんへ
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、「なかなかの衝撃的な終わり」だと私も思いました。初めて見た時には、DVD見ながら声に出して「えー!?」とか言ってしまった気がします^^

連続ドラマとして俳優さんが毎回演じ続けることで、口調やしぐさが「ロスっぽい」ものとして完成されていくのが感じられますよね。キャラ立ちしているからこそ「真似」の面白さもわかるわけで、これからもそういう部分を楽しみながら見続けていただけたら、と思います。またロスの「優しい」ところもいっぱい見られると思いますので(^^)

また、温かい激励のお言葉もありがとうございます。これからもブログ頑張りますね♪
Posted by Rach at 2015年07月21日 15:33
久しぶりにコメントさせていただきます。

ようやくシーズン1を観終わりました。
私もRachさんと同じく(??)何事も計画を立案しそれを遂行していくタイプです。2日で1話、1週間で3話、日曜休み、全238話、、79週かあ、、なんて(病気ですね)

とりあえず、このシーズン1だけでも計画通りに進めれたことがまた一つ自分の糧になりました!このような取り組みを始めるきっかけになったRachさんの著書を手に取って本当に良かったと思います。


私には高3の弟がおり、Rachさんの母校を志望していますが、やはり受験英語とドラマ形式の英語は全く違うのでしょうか、試しに見せてみるとほとんで理解できねえとふてくされてしまいました。。。。早く彼にも[生きた英語]に触れてほしいです。

少し話がそれましたが、、これからも楽しくブログ拝見させて頂きます。日中は暑いくらいなのに夜は急激に冷えますので。お身体に気を付けて。
Posted by たなか at 2017年10月25日 14:05
たなかさんへ
コメントありがとうございます。
シーズン1 を観終わられたとのこと、お疲れ様でした。拙著をきっかけに始めていただけたこと、とても光栄で嬉しく思います。

受験英語とドラマの英語はいろいろと違いますよね。私も最初にフレンズを見た時は「理解できねえ」(笑)と思いました。ただ受験英語が無駄かというとそうでもないと私は思っていて、ある程度の英語の土台がある方のほうが「口語ではこうなる、これだけで済む」という理解がしやすいように思うのですね。
受験の時はやはり受験英語に特化せざるを得ませんが、めでたく合格された後は、是非生きた英語を楽しんでいただけたらと思っています。弟さんに頑張って下さいとお伝え下さいませ。

また温かいねぎらいのお言葉もありがとうございます。暑かったり寒かったりと気温の変化が本当に激しいですよね。
どうかたなかさんもお身体にお気を付け下さい。

温かいコメントありがとうございました(^^)
Posted by Rach at 2017年10月27日 21:04
以前「ほしの」で何度か質問させていただきました。(10話のDavidと別れるPhoebeが自分の中でベストシーンなのでDavidにしました。)
自分はシャドーイングしながらだったのでシーズン1でかなりかかってしまいました。
なかなか意表を突く最後ですね。Season 2を早く見たくなります。個人的には、若い時に男女逆ですが24話のRachelと同じ目にあったのが懐かしいです。

少し学習法を変えようと思い、「海外ドラマ英語学習法」を読ませていただきました。少し質問させてください。
Rachさんは、第3段階でスクリプトを確認する際に、聞こえずらいところを部分的に何度も聞いたり、シャドーイングしたりしていますか?それともともかく前に進む方式でしょうか。
Readingで多読はしているのですが、多聴(にあたるのでしょうか)はあまりしたことがないので、ともかく3段階までを多く繰り返すことで上達したのかどちらなのだろう?と思い、質問させていただきました。

もし、著書に書かれていて自分がちゃんと読んでいないだけだったらすみません。

よろしくお願いします。
Posted by David at 2018年03月10日 18:59
Davidさんへ
コメントありがとうございます。「10話のDavidと別れるPhoebe」のところは、実にいいシーンですよね。
シーズン1 の最後は私も初見の時に声に出して驚いてしまったほどで、クリフハンガーとして次につなげるようにうまく作られているなぁと感心しました。「24話のRachelと同じ目」とのお話、お気持ちお察しします、、、。

それから拙著をお読み下さったとのこと、誠にありがとうございます。
私は「はしょる3段階」をするに当たっては、特にシャドーイングのための時間は設けていませんでした。ただ気に入ったセリフや、イントネーションや発音がネイティブ英語っぽいな、と感じたセリフについては、それを滑らかに言うことができるように何度も言って真似てみるということはしていました。

「同じエピソードを何度も聞くよりも、どんどん次のエピソードに進んで行くべき」というのが私の考えで、それは拙著 p.69 からの「必要な段階をこなしたら、どんどん次のエピソードに進む」で触れさせていただいています。特に p.71 に書いている部分が、今回のご質問に対するお答えにもなっているかと思います。

またそこを読んでいただいてわかりにくい箇所などありましたら、ご遠慮なくお尋ね下さいませ。
Posted by Rach at 2018年03月11日 11:51
ご丁寧な回答頂きましてありがとうございます。

自分の若い時の場合、この後RossはRachelが受け入れてくれるつもりだったことを知ってしまい後悔し、Rachelは「馬鹿にすんなよー。」と内心怒りが収まらないものの、Friendsの手前あまり大人げない態度も取れずに葛藤するというストーリーになったのですが、Friendsではどうなるか楽しみです。

Season 2はRachさんの3段階で始めました。とりあえずは大事な部分で文意が判らなかったところを中心に発音をまねる練習をして、それ以外は先に進むことにしてみます。結局シャドーイングしても最後まで上手くいかないのは一番苦手な部分で、その他の部分は大体始めから聞こえているので、Rachさんお勧めの方法が効率的な気がします。また、疑問が生じたら質問させていただきますのでよろしくお願いします。

p.s. 講演会に参加できることがありましたら、本持っていきますので、サインして下さいね。
Posted by David at 2018年03月12日 23:43
Davidさんへ
こちらこそご丁寧なお返事ありがとうございます。
ご自身が同じような体験をされたということであれば、この先の Friends シーズン2 の展開はさらに目が離せなくなりますね。

私がお勧めさせていただいた方法に共感していただけたこと、とても光栄です。何か気になる点などございましたら、どうかお気軽にお尋ね下さいね。

また、講演会にご興味を持っていただけたこと、とても嬉しいです。喜んでサインさせていただきます(^^) お会いできる日を楽しみにしていますね♪
Posted by Rach at 2018年03月13日 19:40
21.45「Really? You don’t think
they’ll judge and ridicule me?
No, they will. I just…」
のロスのNoが何を打ち消しているか?
「Yes, I think they will.」ではないのか?
解説をお願い致したく・・・
Posted by Tamashiro-OB at 2019年03月24日 22:07
Tamashiro-OBさんへ
ご質問ありがとうございます。

この No, no. のニュアンスは難しいですね。
このやりとりは以下のようになっていました。
ジュリー: You don't think they'll judge and ridicule me?
ロス: No, no. They will. I just...
二人(Both): Can't wait.

ロスが They will. と言っているので、ロスは They'll judge and ridicule you. 「フレンズたちは、君(ジュリー)を品定めし、からかうだろう」と思っていることがわかります。
「〜するだろう」という肯定の答えなので、They will. の前に Yes/No を付けるとすれば、Yes になるところですが、この No, no. は(私もはっきりとは言えないのですが)できれば品定めなどされたくないと思っているジュリーの気持ちに対して「いやいや、君の希望に反して、やっぱり彼らは品定めはするだろうね」のようなニュアンスで返した No, no. であるように感じました。
音的にも、No, no. / They will. のように離れているように聞こえ、Yes, they will. / No, they won't. のような「後ろのSVとセットになった Yes/No」ではないように思えました。
Posted by Rach at 2019年03月25日 21:45
Rach師匠へ
回答ありがとうございました。
シーズン2もよろしくお願いします。
Posted by Tamashiro-OB at 2019年03月26日 22:25
Tamashiro-OBさんへ
こちらこそご丁寧なお礼のお返事、ありがとうございました。
Posted by Rach at 2019年03月28日 18:01
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