2005年11月30日

フレンズ2-5その9

またチャンドラーのところに、ジェイドから電話がかかってきました。
相変わらず、電話の相手を元カレのボブと間違っているようです。
ジェイド: I wanted to tell you I was really hurt when you didn't show up yesterday. (あなたが昨日現れなかったから、私はすごく傷ついたの、って言いたかったのよ。)
show up は「現れる、姿を見せる、来る」という意味です。

ジェイドはチャンドラーという男性と会った話をします。
そこでチャンドラーは、ボブになりすましたまま、エッチのことを聞き出そうとします。
チャンドラー: So how was he? (それで、彼はどうだった?)
ジェイド: Eh. (ゲーッ。)
最初、"Eh."(発音は「エーッ」という感じ)って何だろうと思いましたが、観客が笑っているので、否定的な表現なんだとわかりました。
この "Eh." の一言だけで、観客は「彼とのエッチは良くなかった」というのがわかるようですね。
こういう時、日本人にはセリフの意味がわからなくても、観客の反応で大体の内容がわかるところがシットコムの良さでもあります。
せっかく、姑息な手段を使ってまでお近づきになったのに、またもやチャンドラーの恋は成就しませんでした。

モニカ、ロス、チャンドラーは、結局、コンサートを最後まで楽しみました。
そこで、昔、モニカがベビーシッターをしていた子供と再会。

(2007.12.13 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-1その8
(追記はここまで)

スティービー(ベビーシッターしていた相手): My firm represents the band. (僕の事務所が、バンドの代理人をやってるんだ。)
firm は「会社、事務所」。
スティービーくんは、もう立派な大人になって弁護士をやっています。
つまり、my firm = a law firm 「法律事務所」ということですね。
represent は「代表する、代理する」という意味。
つまり、彼の事務所が、バンドの法律的なことを一手に引き受けている、ということです。

モニカに、
スティービー: Are you one of the ones that fooled around with my Dad? (あなたも、僕の父とエッチした人のひとりですか?)
fool around with は「(異性を)もてあそぶ、遊び半分に付き合う、浮気する、エッチする」という意味です。
モニカはその質問にびっくりしていましたから、彼のパパとは何もなかったようですね。
one of the ones・・・「・・・した人たちの中のひとり」と言っていることからわかるように、彼のパパは、子供のベビーシッターをしている若い女性何人かと、関係を持っていたらしい(笑)。
そのことを、さらりと質問するスティービーくんも大人ですが、子供にまでそんなことがバレバレなパパも、豪傑というか、何と言うか・・・。

(Rachからのお知らせ)
昨日もお伝えしましたが、DIONのLOVELOGでは、今日11月30日の夕方17:00から12月1日の朝9:00まで、メンテナンスを行う予定です。
メンテの間は、このブログを見ることが出来ませんが、なにとぞご了承下さいませ。
今、これを投稿しようとしているのが、12:45頃なのですが、これを投稿してもあと4時間くらいしか閲覧できないってことですねぇ。
今日みたいな日にムキになって投稿しなくてもいいのかもしれないけど・・・まぁ、いいか(笑)。

(Rachからのお願い)
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posted by Rach at 12:47| Comment(0) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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