The One With the Baby on the Bus (忘れ物にご用心)
原題は「バスに乗ってる赤ちゃんの話」
甥のベンに嫌われてると嘆くモニカ。
モニカ: What if my own baby hates me? What do I do then? (もし私の赤ちゃんが私を嫌ったらどうするの? その時、私はどうすればいいの?)
チャンドラー: Monica, stop! This is nuts. Do you know how long it'll be before you have to deal with this? You don't even have a boyfriend yet. (モニカ、やめろよ。こんなのばかげてる。赤ちゃんを扱うようになるまでに、どれだけの時間があるかわかってるのか? まだ恋人すらいないのに。)
nuts は「気が狂って、くだらない、ばかげた」という意味です。
赤ちゃんが生まれた後のことまで心配するのはまだ早い、と言いたいのですね。
確かにそうですが、早く赤ちゃんを産みたいモニカには、キツイせりふです。
一言も二言も多いチャンドラー。墓穴掘ってます。
(2005.12.11 追記)
フレンズ2-6その3+longに関する疑問点(1) と、
フレンズ2-6その4+longに関する疑問点(2) で、上のチャンドラーのセリフ中の long についてくわしく解説し、別の日本語訳を書いてあります。
そちらも合わせてお読み下さい。(追記はここまで)
パイを食べて様子が変なロス。パイの中身を聞いて、
ロス: That's what's gonna kill me. I'm allergic to kiwi. (それじゃ、僕は死んじゃうよ。僕はキウイアレルギーなんだ。)
モニカ: No, you're not. You're allergic to lobster and peanuts and...Oh, my God! (いいえ、そんなことはないわ。ロスがアレルギーなのは、ロブスターとピーナッツと、それから・・・あら、やだ!)
be allergic to... で「・・・に対してアレルギーがある」という意味。
allergic の発音は「アラージック」という感じ。(カタカナで書いても、ピンと来ないですが、あいまい母音でこもった音。)
「アレルギー、過敏症」という名詞は allergy ですが、これも発音はアレルギーではなくて、「アラジー」という感じで最初のアにアクセントがあります。
アレルギーという発音は、ドイツ語の Allergie から来たようですね。
エネルギーの語源はドイツ語の Energie、英語の energy の発音は「エナジー」になるのと同じことですね。
ところで、ロスはキウイアレルギーなんだそうです。
そういうアレルギーもあるんですね。
モニカはロスにアレルギーがあるのは知っていたのですが、たまたまド忘れしていたようです。
エビ系のアレルギーはよく聞きますね。
ピーナッツ・アレルギーの話は育児書に書いてありました。
(参考)
「世界的にピーナツ・アレルギー(微量でも唇がはれ、咽頭の粘膜がはれて窒息)がふえている。かくし味にピーナツを入れるのがふえたためだ。」
(『岩波書店 [定本]育児の百科 松田道雄 著』より引用)
ロスはアレルギーで、具合がかなり悪そうです。
ジョーイ: Will he be okay? (ロスは大丈夫か?)
モニカ: He's gotta get a shot. (ロスには注射を打たなきゃ。)
ロス: You know, actually, it's getting better. It is. Let's not go. Anyone up for Scrabble? (ねぇ、本当に、良くなってきた感じ。治ったよ。だから、行くのはやめよう。誰かスクラブルしたい人はいない?)
shot は「注射」、get a shot で「注射をする」です。
注射と聞いたとたんに、大丈夫だと言い張るロス。
彼は注射が苦手なんですね。ま、得意な人もいないでしょうが。
前にテレビで見た「空中ブランコ」というドラマでは、阿部寛が演じる精神科医の伊良部先生が、治療と称して患者にビタミン注射ばかり打ってました。
実は彼は注射フェチで、注射する様子を目をランランと輝かせて見てる、というシーンが何度もありましたね。彼自身が打たれても喜ぶのかどうかは知りませんけど(笑)。
(ちなみに、このドラマ、なんとなく見始めて、結局最後まで見ちゃいました。面白かったですよ。)
up for は「・・・したい、・・・に乗り気で」という意味。
Scrabble はボードゲーム。
フレンズ1-17その5 にも出てきましたね。
お猿のマルセルが駒を飲み込んだ、あのゲームです。
結局、ロスは、モニカに強引に病院に連れて行かれます。
(Rachからのお願い)
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あとhow long it's gonna be before ... なので、どれだけの道程が、、、という感じではないでしょうか? ここでは時間ではないと思います。
このセリフ、doesn't と省略形ではなく、does not と not を強調気味に言っているので、「全然太って見えないのにね!(彼氏がいないなんて信じられないよね)」というニュアンスなんでしょうか。
それから、how long なんですが、ご指摘を受けてから考えてみて、悩みが深まってしまったので教えて下さい。
まず、実際のセリフはご指摘の通り、"how long it's gonna be before..." ですが、英語字幕は"how long it'll be before..."となっています。
be gonna と will に何かニュアンスの違いがあるということですか?
それは関係ないとすると、次の疑問が浮かびます。
所要時間を問う表現に、How long will it take to...? 「・・・するのにどのくらい(の時間が)かかりますか?」という構文がありますよね。
How long will it take before S + V も同じです。ですから、もしこのチャンのセリフが、be ではなくて take を使っているのなら、時間を問題にしているということになりますね。
問題は、take ではなくて be の場合はどうなのか、ですが、例えば、It will not be long before we know the truth. という文は、「真実はまもなくわかるだろう。」という意味になり、not be long は「時間が長くかからない」ということですよね。もちろん、long には時間だけではなく、過程や行為が長いという意味もあり、We still have a long way to go. 「まだまだ道は遠い。(するべきことはたくさんある)」という表現もありますね。
F.D.J.さんのおっしゃる「どれだけの道程が」という感じなのはわかるのですが、「どれくらい長い時間があるのか、どれくらい未来の話なのか」という意味には取れませんか? どちらにも取れる、というのなら納得できるのですが、「時間ではない」と断言された理由を教えて下さい。
恋人がいないので、これから恋人をゲットして、結婚まで発展して、それから子供を持つことになる、というのが長い道程になる、とも言えますが、それだけ長い時間がかかる、とも言えるのではないかと。
DVDの日本語では、「そんな心配は何億光年も遠い先の話だ」とやはり時間の話として捉えています。もちろん、DVDの訳は意訳も多いですし、直感的にわかりやすい表現を使うので、必ずしも英語のニュアンスそのままとも言い切れないのは承知していますが。
久しぶりに食い下がってみました。ごめんなさい。お返事お待ちしています(笑)。(いつも鋭い指摘をいただいて、本当に感謝してるんですよ。いろいろ調べて、また知識も増えますし。いつまでもしつこい女で、すみません(笑))
すごく長いコメントになりました。こんなに長いのが入るなんて、びっくり。メンテの甲斐ありましたね(笑)。
後、She does not look fatはRachさんのおっしゃる通りで良いのでは。攻められてしっかり否定したいからこそ、does notと言ったのでは。
それから、it'llとit's gonnaですが、アメリカでいる限りでは、会話の中でit'llより、it's gonnaの方がよく使われている様な気がしました。ニュアンスはよくわかりませんが、後者の方が言いやすい?だけかも。
くれぐれも参考まで。
たとえばここでは、it's gonna be a long time before .... とも it's gonna be a long way before .... ともとれますよね。 ここでしかし、before の後が一発ものの動作、たとえば you meet someone ... とかならより time 的にとらえるでしょうけど、you have to deal with this だと、ご指摘のようにそれまでの経過をかんじます。ですから、私が自分で使うとすれば、この場合 take ではないので、私のなかでは way かな、っと。和訳については、コメントを控えます。
私の疑問に丁寧にお答え下さって、ありがとうございます。
さらには、私の意見も支持して下さって(笑)ありがとうございます。
今日、これに関することで、記事にしてしまいました。調べ物をしているとのめり込むタイプで、せっかく時間をかけたんだし、記事にしちゃおう、という「こすからい」考えですけど(笑)。
明日の記事では、具体的にお二人の意見を取り上げて、私なりの結論を出してみようと思います。
また、感想を聞かせて下さいね。
ちょっとした問題提示に、しつこく食いついて(笑)申し訳ありませんでした。
F.D.J.さんもフレンズ解説をしておられるのでおわかりかと思いますが、ちょっとした解釈を考えるのにも、自分としては結構こだわって書いているので、どうしても納得したくて・・・。
F.D.J.さんの解釈を自分なりに理解してみました。その記事は明日書かせていただきます。ピント外れなことを書いていたら、またご指摘下さいね。
F.D.J.さんは、いつも「さらっとした簡潔で冷静な」コメント(といつも思ってます)を下さるのに、私が「それはどうゆうことですかっ!」と浪花のオバチャン的なしつこさで迫って、我ながらお恥ずかしいです。あきれないで下さいね。
なるほど。
私は「モニカは妊娠してるようには見えない」かなと思いました。
ジャニスが大きなお腹で現れたときや、レイチェルの妊娠した友人に
You are fatみたいな事を言っていたので。
妊娠してるようには見えない→子供を持つまでまだまだかかる
って感じで??
でも俳優の表情まではチェックしてないので、細かいことはわかりません。(ほとんどiPodで通勤中に見てるし、たまにPCで真剣に見るときもスクリプトを横に表示しているので、ウィンドウはPCの半分ぐらいです←おかげでSeason 1の途中までジョーイとチャンドラーの区別が付かなかった)
またhow longは単に時間の長さじゃないかと思います。
まだまだSeason2まで見ただけですが最近思うのは、台詞は結構そのまま表現してあって、隠れた意味とか特殊な意味とかは全くないとは言えないまでも、ほとんどないんじゃないかと思えるんです。
シットコムの台詞は観客もリラックスして聞いているわけで、基本的に真剣に集中しなくてもわかるように書かれていると思います。
こちらでのやりとりも興味深く読ませていただいていますが、日本人は真面目なのか(それにフレンズで英語を学習しようなんて考えているので)とかく「どうしてこの単語を使うのか」などと理由を求めたがりますが、結構単に笑いを取るためにナンセンスな事を言ったりしている部分もあり、とりあえず単純に楽しめればいいのかな〜と最近は思っています。
でもRachさんが読者の質問に熱心に答えているのを見ると本当に頭が下がります。
私はブログ主じゃないし、わからなかったらわからないでいいや〜ぐらいのいい加減な気持ちで見ているので。m(_ _)m
She does not look fat. というセリフに至るまでの流れを見てみると、
チャンドラー: Monica, will you stop? This is nuts. Do you know how long it's gonna be before you actually have to deal with this problem?
(まずここで、モニカが「は?」という顔をする)
I mean, you don't even have a boyfriend yet.
(ここでモニカは腕を組んで、「何ですって? もういっぺん言ってみなさいよ」みたいな顔をする)
(モニカが怒っているのがわかったチャンドラーは、急に気が弱くなって、ジョーイに助けを求めるように)
Joey, she does not look fat.
という感じですね。
「その問題に対処する時まで、あとどれだけあると思ってるんだ?」「だってまだ、恋人さえいないじゃないか」と、「モニカがそれを心配するのは早すぎる、その前にもっと解決しなきゃならない問題があるだろ」的な強気な発言をしたところ、モニカがその言葉にカチンと来たのがわかったので、最後にトーンダウンした感じで、「モニカは太ってるわけでもないのに、どうして彼氏がいないのか不思議だよな、な?ジョーイ!」と、逃げているように感じました。
ジャニスの妊婦姿は、フレンズ2-3 に出てきましたね。
お腹が大きいジャニスを見て、
ジョーイ: Jeez, look how fat she got. (なんてこった、彼女がどれだけ太ったか見ろよ[見ろよ、彼女、えらく太ったな]。)
と言っていましたが、これは誰が見ても「ジャニスは妊娠している」とわかるのに、ジョーイだけが「えらく太ったなー」とボケたことを言っている、という笑いですね。
スクリプトの文字だけではわからないことが、実際の映像の表情や仕草からわかる、ということもよくあります。私も昔は、セリフの文字を追うのに必死で、映像から何かを読み取ることを怠っていましたが、わからない時ほど、頭を白紙にして、もう一度新鮮な気持ちで映像と共にセリフを聞き直してみることで、新たに気づくことがいろいろあります。
「単純に楽しめればいい」というのはその通りですね。いろいろと深読みしたがるのは私の悪い癖ですが(笑)、ただ、いつも思うのは、「笑いを取るためにナンセンスなことを言う」場合でも、「言葉の選択」そのものに「センス」が感じられると思うのですね。それは日本の漫才などのお笑いでも同じで、ばかばかしいことやナンセンスなことを言う場合でも、例えに出した固有名詞や言葉に、その人の「センス」が見えるという気がするのです。ただ何でもかんでもナンセンスなことを言えばいい、というのではなくて、「言葉の選び方」が重要なのかな、と。
また、ノンネイティブにはなかなかわからない「その言葉から想像するイメージ」というのもあるようで、そういう部分に少しでも近づければいいな、と思いながら、このブログを書いています。
「読者の質問に熱心に答えている」というよりは、自分なりに納得したいという思いが強いだけでしょうね。質問を下さった相手に対して一対一で答えている、ということではなく、誰かが下さったコメントについて、私なりに考えて、それを一つの意見、叩き台として、ここに記録しておきたい、という欲求が自分の中にあるのだと思います。ですから、質問を下さった方は私の返事をただ読んで下さればそれで良くて、無理に納得していただかなくても良いのです。そこからまた何を思うかはその方の自由だし、それぞれの学習者がそれぞれの解釈を自分なりに考えていけばいい、と思っています。
先回はあまり深く考えずに書き込んでしまい、読み返してみたらとっても失礼な表現で申し訳なく思っています。(しかも直後に体調を崩し、なかなかこちらに来れなかった…)
>とりあえず単純に楽しめればいいのかな
実は私も結構調べ始めるとはまってしまう方なんです。
この文は、ちょっと前にかなり長い時間調べていて、結局簡単な部分の読み間違えだったと解った事への反省(結果としてすごい時間の無駄だった)みたいなモンです。
ともかくDVDをスクリプトと並べて見ていく際に、こちらのブログをいつも表示させて平行して読みながら進めていて本当に役立っています。
look fatの部分もこんなに詳しく考えていただいて、ちょっとびっくり&感動しています。なるほど台詞の字面だけでは見えてこないこともあるんですね。
私は自分の進度に合わせて、こんな古いところにばかりコメントつけてますが、ご自分の現在のブログも書き進めながら、古いところのコメントにもきちんと応対するRachさんには頭が下がります。これからもがんばってくださいね!私もがんばって現在のRachさんのところまで追いついていこうと思います。
いえいえ、「申し訳なく」思って下さる必要はありません。
私も調べ出したらハマる方で、全然見当違いのことを延々調べていたことが、数限りなくあります。そういう時に、他の方からコメントをいただいて、「なーんだ、そういうことかー!」と納得することもしばしばです。ですから、「とりあえず単純に楽しめればいいのかな」という部分は、私がいつも心に留めておかないといけないことなのですね。
セリフ以外の動きや表情にも気をつけるようになったのは、昔、文字で書かれたセリフにばかり気をとられて、間違った解釈をしたことが何回かあったので、その反省からです。やっぱり言葉は生き物ですから、全く同じセリフでも、皮肉だったり嫌味だったりすることもあるので、画面で確認するのを怠らないようにしよう、と最近は気をつけています。
古い記事にコメントいただけるのはありがたいです。私にとってはどの記事の価値も同じですから。そういう一つ一つの記事の積み重ねが、それなりのデータベースになってくれればいいな、という思いで、いつも記事を書いています。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
2-6の前半で、
Chandler: You understood that?
Joey: Yeah, my uncle Sal has a really big tongue.(爆笑)
Chandler: Is he the one with the beautiful wife?(爆笑)
というセリフがあってかなりの笑いをとってるのですが、直訳以外の意味があるのか分かりますでしょうか?
これからも楽しみにしています。
はじめまして。コメントありがとうございます。感心しながら読んで下さっているとのこと、重ねてありがとうございます。
さて、ご質問のセリフについて、まずは、直訳してみます。
キウイ・アレルギーで舌がはれてしまって、しゃべっても何を言っているかわからないロスのセリフを、ジョーイが聞き取れたのに驚き、
チャンドラー:今の(ロスの言葉が)わかったのか?
ジョーイ:あぁ、サル叔父さんが、実に大きな舌の持ち主でね。
チャンドラー:それって、きれいな奥さんがいるあの人か?
で、爆笑している理由についてですが、これは、「舌の長い人は、エッチのテクがすごい」みたいなイメージを連想してのセリフなのだと思います。
「エッチの時に女性を喜ばせる、満足させるのが上手」→「だから、美人の奥さんをゲットできた」みたいな感じでしょうね。
私も何かそんな意味があるのかなぁって思って、いろいろググってみたけど、見つからなかったんで。
私の場合、1回目字幕なし、2回目英語字幕、3回目ネットのスクリプトを見ながら、ググったり日本語字幕に切り替えて詳しい意味を調べるって感じで見ています。スクリプト見ても意味が分からないことも多いので、Rachさんのブログにはほんとに助けられてます。
何回もRachさんのブログを読んでるうちに、すっかりファンになってしまったので、なんか返事書いてもらえると、ファンの作家さんから返事もらえたみたいでうれしいです。あっ、本も買ったんで、まあその通りなんですが。
お返事ありがとうございます。
ファンになった、と言っていただけてとても光栄で嬉しいです。ありがとうございます。
また、私の本もお買い上げ下さったのですね? 重ねてありがとうございます。
私も、こうしてブログを通じて、本を買って下さった方とお話できることをとても幸せに思います。
これからもよろしくお願いいたします。
チャンドラーの、she does not look fat.って…彼氏がいないように見えないな、って、他の言い方ないん?(笑)って思っちゃいました。
モニカ、昔太ってたのに…デリカシーないなぁ。
ところで、最近、コメント入れるようになって、
トップページを開くようになって(最新コメント欄を見るために)、
先々週くらいだったか、うっかり、最新記事のとある部分に目がいってしまい、とあることを知ってしまいましたー。( ̄◇ ̄;)ががーん。衝撃(笑)
それ以来、いろんなシーンを見るたびにどーしてそーなったんだろーと思って見てしまいます(笑)
コメント入れた記事を、メモっておくことにすることにしました。
他には方法ないですよね~?
コメントありがとうございます。楽しんで取り組んでおられるとのこと、私も嬉しいです(^^)
昔太っていたモニカに、fat という言葉を使っちゃいけないですよねぇ(笑)。
今、シーズン2をやっておられるということだと、最新記事などはネタバレ満載になってしまいますね。衝撃を与えてしまってごめんなさい。
最新コメント欄をチェックしていただくには、このブログ上では、トップページを見ていただく方法が一番早いと思います。
もしくは、kさんが言って下さったように、コメントの記事の「フレンズ2-6(その1)」などをメモっていただくか、その記事をとりあえず一時的にブックマークなどに入れていただくか、でしょうかねぇ…。
ご質問のセリフから検索する場合なら、
site:sitcom-friends-eng.seesaa.net/ "she does not look fat"
のように、Google のサーチボックスに入れていただくと、このブログの、コメント欄も含めた全記事の中から、そのフレーズが出てきた記事を検索することは可能です…けれど、違う記事までヒットしたりしますし、それはそれで結構めんどくさそうですよね(笑)。
いろいろご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
「00.04 Who the winny-binny boy?」の
「winny-binny」はあるネット上で、
Benのごろ合わせとしてwenny-bennyと扱っていたのですが、意味があれば教えてください?
ご質問ありがとうございます。
DVD字幕では winny-binny と表記されていますが、Netflix や Hulu では、Who da weeny-beeny boy? のように表記されていました。
赤ちゃんのベンに対する幼児語っぽい表現だと思われますし、Ben に対して、benny ですから、「ベンの名前をもじった感覚」なんだろうと私も思いました。
この weeny-benny という表現については、以下の英語フォーラムでもトピックとして挙げられていました。
Wenny-Benny? - English Forums
https://www.englishforums.com/English/WennyBenny/bpwrw/post.htm
そこでの回答は「これはベイビートークで、ベンの名前から weeny-benny という名前の音を利用した言葉遊びをしたもの」のように説明されていました。
私もその解釈が非常に説得力のあるものと感じました。ですから、wenny-benny という言葉には特に意味はなく、「ベン=ベニー」を使った、赤ちゃん向けのベイビートークということになると思います。