昨日放送の「ハートで感じる英文法 会話編」の倒置の回を早速見ました。
大西先生のトークがどんどん調子出てきてますね。
いつまで mission を「みっちゃん」と言い続けるのかを最後まで見届けたいところです(笑)。
でもあの mission のコーナーの時間の使い方が、非常にもったいない気がするのは、私だけでしょうか・・・?(でも、あいこちゃんが可愛いから許す・・・笑)
さて、昨日の続きなんですが、実はこんな意見を耳にしました。
「あの感覚は、あくまでも日本人一人とイギリス人一人の持つイメージにすぎない」というものです。
私も全てのネイティブがああいうイメージを持っているかどうか・・・というと、すべてのネイティブに共通するものとは言えないかもしれない、という気もします。
あの説明で、何もかも説明できるだろうか?というと、それも私には何とも言えません。
何だか奥歯に物が挟まったような言い方ですが、私は英語圏で生まれ育ったわけじゃないし、英語に対するイメージを無意識に身につけたわけでもないので、正直わからないんですね。
ですが、仮に「あの感覚がネイティブ全てに共通するものではない」という意見を受け入れたとしても、それであのイメージがいい加減なものであるとは言えないと思います。
英語を研究し、学ぼうとしてこられた人が、その学ぶ過程で持ったイメージというのは、それがすべてにオールマイティーに通用しなくても、そのイメージの一部を表していることは間違いないと思うからです。
人それぞれ、感性も感覚も異なりますし、何かに対して持つイメージは人それぞれだと思います。
逆に、決まった一定のイメージがあるのであれば、世の中にこんなにたくさんの英語解説本が溢れているはずはありません。
それぞれ、いろんな方法で英語を習得された方々が、それぞれ感じたイメージで、なんとか英語を説明しようとするから、たくさんの英語関連の本があるわけですよね。
それは英語学習法も同じで、これさえやれば絶対大丈夫!などと言う王道はきっと存在しないのだと思います。
同じ教材を使っても、効果のある人とない人がいる、それは人間がみんな同じではないので、当たり前のことなんですよね。
語学には、数学のように万人に当てはまる公式は存在しないはず。
だから、先生のイメージの話を聞いて、「私にはピンと来ないなぁ。」という人もいるでしょうし、「悩みがサッと解決した。」という人もいるでしょう。
そして、大西先生が今、絶大な人気を誇っているのは、あのイメージを聞いて「ピンと来た」と思う人が多いということですよね。
逆に、かなりの英語力を持った人で、自分なりの確固たるイメージを掴んでいる人は、「私の感じ方と違う」と思われるのではないでしょうか?
でもそれはそれでいいのです。それがイメージというものだからです。
英語がわからない、と思っている人ほど、「いろんな人の意見をまずは素直に聞いてみる」ことが必要だと思います。
あらゆる人の解釈を聞いて、自分にピンと来る部分だけでも受け入れていけば、それだけでもかなりの力になると思います。
それを完全に自分のものにするには、やはり自分で英語に直接触れなければいけないと思いますが、ある程度、そういうイメージを確立してから臨む方が、恐怖感を抱かないで済むと思います。
スポーツを習うときに、理論的に良いフォームを研究したり、上手な人のアドバイスを受けたりするのと同じでしょうか。
何を始めるにしても、やみくもに始めると、ただ時間だけが過ぎていきます。
できるだけゴールからブレないように進むためには、そうやってイメージを固める必要があると思います。
その上で、自分にあったフォームに変えて行き、使えるアドバイスは使う、自分には合わないと思ったことは捨てる、を繰り返して、自分のものにしていけばいいんですね。
英語初心者の場合は、まず英語を見てイメージを掴むところまで行かないのが現状でしょう。
構文を読み取ろうと思うか、単語を調べようと思うかで、その文のイメージまではまず気が回らないですよね。
そういう人にとっては、「瞬間イメージ」を思い出すことで、パッとその文章のザッとしたイメージを思い浮かべることができるわけですから、とっつきやすいのです。
ある程度、自分でイメージが掴めるようになっている人は、「へぇ、大西先生はそんな風に見てるんだ!」という、違う人の視点を発見する気持ちで見るのも良いのではないかと思います。
そういう捉え方もあるんだなぁ、参考になるなぁ、という感じで。
何事も、学ぶ場合は、広い視野を持って、人の意見を素直に聞く心がけが必要だと思います。
できるだけ多くの考えに触れて、そこから自分の考えを固めていくことが大事です。
誰かの意見を聞いた時に、全面肯定する、あるいは、全面否定する、ということほど愚かなことはありません。
何がしかの真実を掴み取り、自分の知識を深めていくことこそ、大切ですよね。
ある程度の大人なら、取捨選択の能力も必要なのです。
何故、こんなお堅いことを書いてるのか我ながら不思議なんですけど、要は、あるものが一気に人気が出てくると、それをそっくりそのまま100%受け入れて批判に耳を貸さない人と、その揚げ足取りばかりして有効な部分すら見て見ぬふりをする人が大量に出現するからです。
(私も大西先生の話については「そっくりそのまま受け入れている」クチかもしれませんが、批判に対して感情的になるつもりはありません。)
人の理論が良いか悪いかは、受け止める人が判断すれば良いことです。
そして、相性というものもあるでしょうから、ある人には納得で、ある人には理解不可能ということも必ずあるわけなんですよね。
私は大西先生の話を聞いて、違和感は感じません。
多分、感性が似てるんでしょうね。
「ふーん、なるほど!」と思いながら毎回楽しく見ていますよ。
でも、違和感があるという人がいたとしても、それは理解できるつもりです。
それからもう一つ。
今回のブームで、ちょっと気になることを挙げるとすると、この大西先生の理論は、とっつきやすく簡単に見せていますが、実は「簡単」であることがポイントではないはずなんですよね。
でも、「昔習った、小難しい英文法に比べて簡単だから、理解しやすい。そうか、英語はこんなに簡単なんだ!あんな文法書は捨てちゃって、これだけやってればいいんでは?」みたいな印象をもし受けた人がいるとすれば、ちょっと問題なのではないかなぁ、と思ったり。
でも、大西先生ご自身が「ハートで感じる英文法」の本の帯に、このようなことを書いておられます。
英文法の「知識」はムダではない、それを「感覚」に転換すればよい。
だから、決して、いわゆる文法書はムダでも不必要でもないんです。
でも、「英語は難しいからわからない、勉強したくない。」と言う人がたくさんいるよりは、「簡単そうだから、ちょっとやってみよう。」と思う人が増えた方がいいのは、間違いないんですけどね。
たまには真面目なことも書こうと思ったけど、ちょっと違和感ありますかねぇ?(読んでて気分害された方がおられたらごめんなさい。)
(Rachからのお願い)
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毎回、Rachさんのお考えを拝見して、「そうそう!私もそう思う!」と嬉しくなっているのですが、自分の実力がRachさんと程遠いことを考えると、気がとぉーくなる私です^^;;
これって、私じゃないですよね?
じっくり見たわけではないですし、ファン、と呼べるものでもないのですが、私の見た限りでは基本的なイメージを捉えていると思います。 確かに、その方々の主観的な意見もあるでしょうけど、しかし、あそこでの本当のメッセージはあの番組で紹介した観念やイメージだけを受け止めるのではなくて、その方法論に重きをおいているのではないかと、建設的に考えています。
人によって「灰色」のもつイメージは厳密にいうと千差万別でしょうから、その色がどんな色なのか、が大切なのではなくて、その色をどのようにイメージするか、が大切なんだといっているのではないでしょうかね?
いつも私の長〜い文章をちゃんと読んで下さって本当にありがとうございます。コメントを読ませていただくと、私の言いたいことがちゃんとKIKKAさんに届いているのがわかって、とっても嬉しいです。
ご指摘の通り、初めて「日本人一人、イギリス人一人」の意見があるのを知ったのは、KIKKAさんのコメント欄のお返事からでした。
その時、すごくその部分にひっかかって、「うーん、どうなんだろう?」と思っていろいろ考えたのが今回の記事なんですよね。
pour って「液体をコポコポ注ぐ」という感じで捉えていたので、固体に使うとは知りませんでした。そういう表現に出会わないと、一生わからないですよね。辞書や参考書というのは、一番一般的な使われ方を説明することが多いですから。
大阪弁からでも標準語が学べる、というのはその通りだと思います。マルシアさんってタレントさんがいますよね。あの人の使う日本語ってちょっと面白いんですけど、何でも時代劇の日本語から覚えた、という話を聞きましたよ(笑)。別に時代劇の日本語を覚えても損はないと思うし、いくらでも転換できますよね。何でもヒントにして、そこから自分のものを作り出していけばいいんだ、というのが最近の私のポリシーみたいになってるんです。
KIKKAさんから「そう思う!」と言っていただけて、とても光栄です。私はえらそうに解説してるから、えらそうに見えるだけで(笑)、実力なんて大したことないですから、そんなに謙遜しないで下さいねっ!これからもよろしくお願いします。
「日本人一人とイギリス人一人」の意見は、もちろんF.D.J.さんの意見じゃないですよっ!!
(もしかして、私との議論の流れから、そんな風に思った読者の方がいるのかしら???)
F.D.J.さんはそんなことはおっしゃったことはないですよね。
F.D.J.さんが「基本的なイメージを捉えていると思う」と言ってくださって安心しました。そうですね、大事なのは方法論かもしれません。
和訳や丸暗記に流れがちな英文法を、どうイメージするか、大西先生は「私はこんな風にイメージしてみました」と自分のイメージを説明されて、それをどう解釈するか、自分ならどうイメージするかは、それぞれの個人が考えていけばいいことなんですよね、きっと。
英語の単語やフレーズ(以下言葉)には、だいたい4つの理解レベルがあるといつも思ってます。
1:全くわからない
2:大体意味がわかる
3:完全に意味がわかる
4:自分で使える
1が多いと、ほとんどの文章が理解できません。
2が多ければ、たいていの文章がおおまかに理解できます。
3が増えてくると、文章を理解するだけでなく、その内容について考える時間ができてきます。
4が増えると、コミュニケーションが円滑になります。
ほとんどの言葉は、覚える際には必ず1→4のステップを通ると思います。イメージするというのは、この1→2のステップに当たると思うんですよ。
実際に、1→2の壁が、比較的越えやすくのに、越えると一番効果が現れる壁で、英語が楽しくなってくるステップだと思います。
誰かが話してる事を理解できるようになるっていうのは楽しいものですから。そういう意味で、イメージするっていうのはすごくいい方法でしょうね。
そしてイメージは、2→3のステップを上がるのに大事な土台になります。3→4のステップでは、同じ言葉を繰り返し練習する事が必要になると思うのですが、ただ繰り返すのでなく、シチュエーションなどを想像しつつやると、効果が格段に上がりますよね。そこでもやっぱりイメージは大事だとおもいます。
ただ、例えば高校英語の構文丸暗記などは、2→3や3→4のステップでは非常に強い味方になります。受験英語で身に着けた単語力やイディオムは決して無駄になるものではありません。”英会話”なるものを始めたばっかりに、英語の授業を全て否定したがる人をたまに見かけますが、もったいないなあと思います。せっかく時間かけたんだから、使えるところは使えばいいのにって^^;
ちなみに私は、大西先生という方の番組は見たことがありません。天性の天邪鬼なので流行ってるものが嫌いで・・・
多分2年後ぐらいに観て、一人で感動してると思います(笑
イメージと一緒かどうかわかりませんが、私は新語に出会ったとき(1→2のステップ)、まずそれを、良い意味のものと悪い物にわけます。それだけで、文章の意味を理解するには十分なケースは多いです。逆にそれを間違えると、雰囲気を壊すことが多いです。その後何度もその言葉が出てくるようであれば、しょうがないので意味を覚えるように努力します(笑
ちなみに4まで行くのはホントに選ばれた言葉だけです。そんなにたくさん覚えるなんてムリですから・・・
最後に、昔読んだ本に書いてあった小噺を。
"師"と"士"ってどう違うの?って質問。
ある人はこう答えました。
「だまされたいと思ってる人をだますのが師で、
だまされたいと思ってない人までだましちゃうのが士だ。」
弁護士とか代議士とか武士とかね。
教師とか牧師とか医師とかね。
もちろん冗談の話です。
でも面白い。
だまされるのが好きな人の意見でした(笑
「フレンズ」は全話見ていて大好きなので、ひそかに拝見させていただいてました。以前教材に使って、挫折した経験もあり(-_-;)
その1、その2とも、自分も何度か考えたことがすごく分かりやすく書かれていて、共感しまくりです。「そうそう、そうなのよ!」と一人うなずきながら(笑)読ませていただきました。
おっしゃるとおり、万人に通用する王道の学習法なんて存在しないんですよね。興味のない学習法を否定するよりも、いろんなものを柔軟に取り入れつつピンときたものを取捨選択して、自分の学習法を見い出せたらいいな、と思います。
ちょっと話がそれますが、私は今「Think in English」を目指すスクールに通ってます。1年で、簡単な英語が自由に使えるレベルに達する、ということなんですが(要は子供のネイティブレベル?)。
そこでイヤというほどやっているのが「文章を1枚の絵としてイメージする」というものなんです。日本語を英語、英語を日本語に置き換えるのではなく1枚の絵として思い浮かべて、その様子を言葉にしていく。そうすれば、日本語を介さずに英語が出てくるようになる、と。これが単純なようで意外と難しく、結構苦労してます。
そんな現状なので、大西先生のイメージを大切にした理論はすごく助けになるんですよ。で、うちのスクールにしても大西先生にしても、日本の英語教育を否定するのではなく、それが下地にあることを意識した教え方になっていると思います。むしろ、中高でしっかり文法の勉強をしていた人は、下地ができているからこそすんなり「イメージ」に転換できるのではないかと。
だから、
>いわゆる文法書はムダでも不必要でもないんです。
というRachさんの指摘は、ホントその通りだと感じました。
長く書いた割りに、なんかうまく言えませんが…(笑)
今回のRachさんの記事を見て、改めて「今はスクールの学習法を信じてやっていこう!」という気になりました。ありがとうございます。
って、こんな訳分からんコメントでお礼言われても困りますよね(笑)
今後ともよろしくお願いします(と、無理やりまとめる…)
そうですね、言葉のレベルの話、よくわかります。私は、英単語を日本語一対一対応で覚えている間は、1から2に来たくらい、もしくは2の手前くらいじゃないかと思うんです。それが、派生したいろんな意味があることを知り、どういう単語と組み合わせて使うかとか、どういうシチュエーションで使うかとか、あるいは日本語訳でよく似ている単語との使い分けができるか、などで、だんだん4への段階へと進むことができると思うんですね。
私が今回の記事を書いたのも「せっかく時間をかけたものを、ただの無駄だった」と切って捨てる人がたまにいることが残念だと思うからなんです。正しい知識であれば、無駄な知識なんてないと思います。何かを吸収する時は、肯定的に素直にまずは受け入れてみれば?と言いたかったんですね。
私はほっとあーるぐれいさんと逆で、「流行ってるものには、何かしら理由がある、だからどんなのか知りたい」と思うタイプです。でもだからと言って、何でもかんでも首をつっこむわけではありません。暇があれば見てみたいけど(例えばベストセラーなどは一度は読んでみたいと思うけど)、優先順位をつけると、そこまで手が回らないって感じなんです。
単語を良い意味のものと悪い意味のものに分けるというのは私もしますよ。形容詞はだいたいそういう感じで覚えるかもしれません。形容詞は何かの性質を表すものなので、それを使うと褒め言葉になるのか、けなす言葉になってしまうのか、というところは重要ですものね。もちろん、分類しがたいものもありますけど。
師と士の話を読んで、statesmanとpoliticianの違いの話を思い出しました。(前者は立派な政治家を意味し、後者は軽蔑のニュアンスを含むんですよね)
わー、コメントありがとうございます。「はじめまして」ですが、「はじめまして」という感じは私もしません(笑)。
きっと最初のニアミスはsatさんのところでしょうね。それからお笑い好きだというお話を聞いて親近感を覚え(笑)、rieyoshiさんのブログを覗かせていただいていました。
M-1の記事をとても面白く読ませていただいて、コメント入れかけたんですよ。でもお互い英語ブログ同士なのに、最初の出会いがお笑いかよ!って感じになってもいかんかなぁ、と変に気を回してしまいまして・・・。私もお笑い大好きなんですが、番組のチェックが甘くて、最近のお笑いの人、あまり知らないんですよね。rieyoshiさんのところでタカアンドトシの話を読んで、初めて存在を知ったくらいで(遅すぎ!)「欧米か!」のネタを年末の番組で初めてみたんですが、すごく面白かったです。英語を学んでる人間にはなかなかツボですよね(笑)。
とお笑いの話はそのくらいにして(笑)、私のつたない記事に共感していただいて、本当に嬉しいです。
そうなんです、自分に合わないものを否定する、または否定する理由を探す時間があったら、自分に合うものをとりあえずやればいいと思うんですよね。合わないと思ったものをパッと見切る思い切りの良さも必要だと思いますし。
メジャーリーグの長谷川滋利氏の著書を本屋さんで立ち読みしたことがあるんですが(立ち読みかよ!)、あの人はいろんな教材を試したとおっしゃってました。教材にかけたお金はかなりの額だけど、いろいろやってみて自分に合うのを見つけて、ダメだと思ったらさっさと乗り換えよう、みたいなことを書かれてたと思います。経済的観点から、そうそう乗り換えられないものですけど、でもいったん足を踏み入れちゃったから、自分には合わないようだけど、最後までやらないとね、なんて思わずに、自分の感性を信じて自分に合うものをどんどん探していけばいいんだろうと思います。
「文章を1枚の絵としてイメージする」というのは良い方法ですね。結局、文章を聞いた時に、日本語の言語に置き換えるのではなく、そのイメージを頭に描くことができるかどうか、がポイントなんですよね。
日本の英語教育を非難する人も多いんですが、あの下地は大きいと思います。私は学生時代から英語も文法も大好きでしたし、だからドラマの英語でその生きたバリエーションを目撃できた気がして、とても楽しいんですよね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。お笑いネタが出たら反応して下さいね。今年の年末のM-1の感想を今から楽しみにしています。(今年も残すところ、あと11ヶ月かぁ、早いもんだなぁ・・・笑)
『ハートで感じる英文法』私もいつも楽しみにしてみています。大西先生の番組の好きな所は、知っているだけでは無く自然に使えるところまで視聴者の英語を持っていきたいという意図が感じられるところです。
『知っている』と『使える』の間には大きな隔たりがありますよね。感覚から理解することによって、使えるところまでいけるのではないか?という期待をあの番組は抱かせてくれます。
これからも、こちらのブログ参考にさせていただきます。宜しくお願いします。
私のつたないブログを参考にしていただいているなんて、光栄です。ありがとうございます。
海外移住希望さんは、以前に「お帰りなさい。大西先生!」というタイトルの記事を書かれていましたよね。海外移住希望さんも大西先生ファンなんだぁー、やっぱり大西先生のファンは多いんだなぁー、と思いましたよ。
今までは英作文を書く場合や人と会話をする場合に、知ってるフレーズをどこからか引っ張ってきて、それを切り貼りして文を作る、みたいな感じになりがちだったんですが、先生の「感覚」の説明を聞いていると、「おっ、ちょっとこういう感覚を乗せて、別の文を作ってみようかな?」と思えてきますよね。
先日の倒置の話でもそうでしたけど、「強調」という認識は今までもあったけど、「気持ちを乗せる」という風に理解することで、使える幅が広がったような気がしました。
こちらこそ、今度ともよろしくお願いします!