ボビー: If you wanna drink, it's okay with me. I've gotta get used to it. (お酒を飲みたいんなら、僕は大丈夫だよ。僕はそういうことに慣れないといけないし。)
get used to... は「・・・に慣れる」です。
この to の後は名詞が来ます。
to 不定詞[動詞の原形]が来るのではありませんので注意して下さい。
it は「周りの人がいくらお酒を飲んでいても、自分は飲まないで我慢すること」を指します。
ボビー: So my refrigerator light's out. (それで、冷蔵庫のランプが切れたんだ。)
モニカ: Scotch on the rocks with a twist! (スコッチをオンザロックで、レモンを一搾りして。)
ボビーに合わせて自分も水で我慢しようとしたモニカですが、また暗い話が始まりそうなので、お酒を注文してしまいます。
お酒でも飲まないとやってられないわ、という感じでしょう。
with a twist は「レモンを一搾り(一絞り)加えて」という意味です。
レモンを twist (ひねる、ねじる)するからかなぁ?
ロスとラスとチャンドラーはクロスワードパズルをしています。
チャンドラー: Eleven letters... atomic element number 101, ends in "ium." (11文字で・・・原子番号101、イウムで終わるもの。)
ラス: Dysprosium. (ディスプロシウム。)
ロス: Dysporsium. Try mendelevium. (ディスプロシウムだって? メンデレビウムでやってみてよ。)
チャンドラー: And weenie number two has it. Unless "Knight in White Satin" was sung by the Doody Blues. (2番目が正解。そうじゃないと、「白いサテンの騎士」(あるいは「サテンの夜」→このタイトルについては後に注意事項あります。)を歌ってるのが、Doody Blues になっちゃうよ。)
letter は「文字」です。
原子番号というのは、水素が1、ヘリウムが2、というやつですね。
原子番号表(元素周期律表)、覚えましたねぇ、学生時代。
数研出版のチャート式に載ってたのを覚えたはずなんですが、「水兵リーベ、僕の船、七曲りShipsクラークか、閣下のスコッチ暴露マン、徹子にどうも会えんが、ゲルマン斡旋ブローカー」でしたっけ?(←未確認)
ちょっと懐かしくてネットで調べてたら、出てくるわ、出てくるわ(カゲキなのも結構多い・・・笑)。
却って自分の覚えてたのがどれだかわからなくなっちゃいました。
縦の覚え方というのもありましたよ。
18族(希ガス)の「He,Ne,Ar,Kr,Xe,Rn」は、「変なねーちゃん歩いてくるよ、キスしてランラン。」
17族(ハロゲン)の「F,Cl,Br,I,At」は、「ふっくらブラジャー、愛の後(跡?)」、先生は「ふっくらブラジャー、俺もアタック」とか言ってたし・・・。
その先生は、「ブラジャーの代わりにブラウスって言う人もいるけど、ブラウスの綴りは blouse だから、Br に使うのはおかしいよ。」とも教えてくれました。
そういう覚え方をすると、なかなか忘れないんですよねぇ。
多感な高校生時代に覚えるからか、ちょっとエッチだったりするのがポイントねっ!(笑)。
それにしても、原子番号101のなんかよく知ってますよね。
さすがは二人とも科学者です。(ロスは古生物学者、ラスは periodontist (歯周病学者)だそうで。)
私は、上の覚え方からすると、原子番号36番のKr(クリプトン)までしか覚えてなかったようなのに・・・(第一、私は科学者ではないけどね・・・笑)。
正解はロスでした。
メンデレビウムの M の代わりに、ディスプロシウムの D だと、Doody Blues になってしまう、とチャンドラーは言っています。
doody は幼児語で「うんち」です。
ということは、正しい歌手名は、the Moody Blues だということになりますね。
確かに、ムーディ・ブルース(The Moody Blues)という1964年デビューのバンドが、「サテンの夜」(Nights in White Satin)という歌を歌っています。
Days of Future Passed (Moody Blues)
ここでちょっと気になることが・・・。
DVDの字幕では "Knight in White Satin" となっています。(英語サイトのスクリプトを見ましたが、やはり Knight になっていました。)
Knight だと、歌のタイトルは「白いサテンの騎士」ということになりますよね。(それで、上のセリフの日本語訳に「白いサテンの騎士」と書いてみたんですが・・・。)
"Knight in White Satin" でグーグル検索してみましたが、そういうタイトルの歌は存在するようだけど、それはやはりムーディ・ブルースの歌ではないようです。
ムーディ・ブルースの歌の邦題は「サテンの夜」となっているし、ネット検索しても、The Moody Blues が歌っているのは、Nights in White Satin が出てくるので、字幕が Knight となってるのは、誤植か勘違いでしょう、きっと。
(Rachからのお願い)
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ブログランキングで見つけてお邪魔しました。
何を隠そうフレンズGEEKの一人です。
フレンズって楽しく英語が勉強出来ますよね。
私は今カナダに留学中ですが、フレンズで学んだ英語がどんなに役に立ったことか。
またお邪魔させてください★
P.S.
まだ始めたばかりでちゃっちいモノですが私もブログをやってます。
お暇な時に良かったら。
以前から見させていただいてます。
ちょっと思っただけなのですが、
Dysprosium(原子番号66?!)
だと、10文字ですしね。
しょーもないことすいません(笑)
はじめまして! コメントありがとうございます。
フレンズファンの人って多いですよね。このブログをやっていると、そういう方とたくさん知り合いになれて、とっても嬉しいです。
私は、フレンズGEEK(オタク・・・ってことですよね?)ってほどでもない、と昔は思ってたんですが、最近、ちょっとのめりこみ過ぎて、かなりgeekyな感じかも。(ちなみに、geekyって言葉はフレンズパイロット版(第1話)の geeky older brother で覚えました!)
カナダに留学ですか。羨ましいですねぇ。私も身動きの取りやすい若い頃に留学しとけば良かったなぁ。
また、遊びに来て下さいね。
貴重なご意見ありがとうございます。
そうですね、そもそも文字数が違う(笑)。それに調べるの忘れてましたけど、番号が66番と101番で、全然違いましたね。なんとか Moody を Doody にするために、引っ張り出してきたわけだ。
結局このクロスワードは、Dysprosium(ディスプロシウム 記号Dy、原子番号66、10文字)と Mendelevium(メンデレビウム、記号Md、原子番号 101、11文字)を勘違いすることで、nine-down(「縦の列9番」、DVDの字幕には書いてないが、ネットスクリプトには書いてある)の間違いを誘発してるんですが・・・。(acrossが横、downが縦ですよね)
どうせ文字数が違うなら、Dy の代わりにもう少し Md と番号の近い、Darmstadtium(ダームスタチウム、原子番号110、12文字)を使っても良かったし、または Md の代わりに、Meitnerium(マイトネリウム、原子番号109、10文字)を使ったら、Dy と同じ10文字で、少なくとも文字数だけは一致してましたね。
(慌てて考えたから、どこか間違ってるかもしれません。あまり信用しないで下さい。ただ、こういうこと調べるのが好きなタチでして・・・笑)
同じく57〜71はランタノイド(Lantanoid)と呼ばれてて、これもまた腹違いの兄弟みたいなものです。
本来は縦の元素同士が兄弟(全兄弟)なんですが、ここでは連続して仲良し元素が並ぶので、こういう特殊な配置になってます。
というわけで、このランタノイド・アクチノイドの中で間違えるのが、知識をひけらかしてる感じなんでしょうね。「ただ丸覚えしてるわけじゃないぜ!ちゃんと各元素の性質も含めて覚えてるぜ!」な感じ?
ちなみにこの、ランタノイドとアクチノイド。大学で化学専攻した人でも全部言えません。関係ない方向を専攻した人は、ランタン・アクチニウム・ウラン・プルトニウム・ネプツニウム・セリウムぐらいしか知らないと思います。
実は私もその口なので、このあたりの元素名(しかもつづりまで)がさくっと出てくること事態信じがたいのですが、まあこの人たちの頭の良さというか、性格の細かさ(?)を象徴したいんでしょうねぇ。
というわけで素直に笑っておきます(笑
そうかぁー、全然気付きませんでした。
ディスプロシウム(66番)はランタノイドで、メンデレビウム(101番)はアクチノイドで、周期表を見るとどちらも左から3番目の縦の列(第3族、と言っていいんでしょうか?)に入っているので、ランタノイドとアクチノイドは似たもの同士って感じなんですね。(ハロゲンの性質が似てるみたいに)
下の周期表を見てそれがわかりました。
Wikipedia 周期表
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A8
ちなみに、その第3族のスカンジウム、イットリウム、ランタノイドは希土類(きどるい)元素と呼ばれるようですが、そこにはアクチノイドは含まれないんですね。(だから、まったく似たもの同士ということでもないってことですかね?)
実は私は綴りばっかり調べてて、周期表で確認してませんでした。(理系にあるまじき行為!?)
だから、私の書いたダームスタチウム(110番)やマイトネリウム(109番)を使うよりも、DyとMdを取り違える方が科学者っぽいわけだ。(さすが、アメリカの超有名ドラマ、脚本にぬかりはなかった・・・笑)
ちなみに私は大学では化学を専攻してないので(昨日のトンチンカンなコメントですっかりそれがバレちゃいましたねぇ)、化学は受験の知識で止まってます。だから、ランタノイドやアクチノイドについては全然知りませんし、覚えた記憶すらない。これでも化学、特に無機化学は私の得意科目だったんですけども・・・(笑
それからほっとあーるぐれいさんも理系の人だったんですね。私は卒業した学部は確かに理系なんですが、就職は文系就職してます。いわゆる理系崩れというヤツでしょうか。(「理系崩れ」ってあんまり良い言葉じゃないのかな? 文系と理系のどっちが優れているか、という話では全然ないですよ。文系にするか理系にするか、高校時代は随分悩みましたし・・・)。
そんなわけで理系の専門知識には乏しいですが、こういう話は大好きです。またいろいろ教えて下さい!(こんなまじめなコメントのやり取りは、初めてですよねぇ。私たちも、やればできるんじゃん!?)
理系崩れは、私の中では「ころび理系」と呼ぶことにしてます。「ころびばてれん」っていう言葉の響きが、オナカかかえて笑うほど面白かったので(何でだ
こっちのが表現として悪くないような?
ま、私の人生はころんでナンボです
ころびばてれん、ってひらがなで書くと可愛いイメージですが、「転び伴天連」って、遠藤周作の「沈黙」ですよね? 私はキリスト教徒ではないので、完璧に理解できたわけではないですが、あの小説は強烈でした。
確かに、「ころび理系」っていうのもいいかもしんない・・・。
マクロス7(ちょっと世代的に新しいけどご存知?)に出てきた、はぐれゼントラーディみたいに、「はぐれ理系」ってのが自分的には近いかもしれません。
上のコメントを書いて投稿した後、「理系崩れ」ってのは、ちょっとマズいかなぁ、いっそのこと、言葉を削除した方が良かったかぁと思ったり。でも、それほど自虐的でもなく、この表現使う人結構多いですよね。でも文字にするとちょっとまずいかな、って気はします。(気分を害された方がおられたら、ごめんなさい。)
これ以下の話は、ほとんど”ひとりごとモード”で、思いついたままを書いてるだけなんで、気にしないで下さいね。
メインの記事で書くには気がひけるし、第一誰も興味ないだろうし・・・って内容です(笑)
実は高3の時にとりあえず理系のクラスに入ったんですが、実はそこに在籍しながら、文学部を受けようと”本気で”思っていました。(西洋史学科に進みたかった)
でも、行きたい大学は共通一次(懐かしい!)と二次試験とで社会の科目を変えないといけない、つまり、社会を2つ勉強しないといけなかったんです。
それで、得意だった世界史以外に、地理を改めて勉強しようとかなり張り切ったのに、1学期の中間試験で赤点ギリギリ(笑)だったので、これではダメだ・・・と文学部をあきらめた、という経緯があります。
(でも不思議なことに、「今どこでも好きな学部学科に入れてやるぞ!」と言われても、今の私は多分、西洋史学科は選ばないでしょうねぇ。)
結局、社会2科目よりも理科2科目の方が点数稼げそうなので、理系に進んだってだけで、そういう意味では私は「文系崩れ」でもあったとも言えるわけでしょうか?
受験時代の得意科目が、英語、世界史、化学、古文・漢文(でも現代文は私の最大の弱点。きっと文才がないのはそのせい?)で、多くの人が判断基準とする数学は、共通一次は満点だけど、二次試験になると思ったほど点数稼げない、という、振り分けの難しい学生でした。
きっと本質的には私はどっちつかずの人間なんだと思うんですよね。というか、どちらに進んでも、それなりに楽しめたのではないか、という気もします。進路を決める時って、自分のやりたいことを選ぶよりも、自分の得意な科目で受験できる学部を選ぶことになってしまう・・・その辺りが、受験の悲しさって気もします。最近、ちょっと自分をさらしすぎかもしんないな・・・。
・・・って、ここは、悩みを告白するコーナーかいっ!それも、何年前の悩みだよ・・・さあいくつ?(笑
P.S. 何だか、得意科目の話で、自慢げに見えたら申し訳ないんですけど、実は私は一浪してます(笑)。私は高校までずっと公立で、私立の人たちみたいな受験戦争を味わったことがなかったので、あれで現役合格しちゃうと、きっと人生なめてただろうと思いますね。だから、自分としてはすごく良かったと思ってます。(そんなの、負け惜しみだろ?って言われても全然構いませんよ。うちの主人は現役なんですが、私から見ると、かなり人生をなめているように見える・・・笑)
予備校時代は本当に楽しかったし、授業も面白かった。今でも学生に混じって授業を受けたいくらい(笑)。いろんな高校から集まった、信じられないくらい優秀な人たちがいっぱいいて、とても刺激になったし。予備校で知りあった友達とは今でも仲良しだし、尊敬してるし、いろんな分野でみんな頑張ってるから、とっても励みになってます。高校、大学の友達ももちろん面白いですが、進路の多様性という点で言うと、予備校の友達が一番バラエティに富んでますね。
こんな風にブログを頑張ってるのも、そういう学生時代の友達と同じくらい頑張りたいからなんだろうなぁ・・・。その友達にとって私が「恥ずかしくない友達」でいたい、って感じかもしれません。(あまりオタクなところを出すと、却って恥ずかしい友達になっちゃうけどね・・・笑)
(ただのひとりごとを、ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。)
マクロス7の頃にはもうアニメ少年ではなくなってて、ちょっとだけ見てみたんですが、ミンメイちゃん出てこないし、いきなりみんなで歌を唄ってるしということで、ついていけずに終わりました(さあいくつ・・・
受験なんてそんなもんですよねぇ。
私も理系クラスながら文系もいいなあなんて思ってて、でも二つ目の社会を独力でやるような根性は無かったので、漠然と経済学部なんかもいいなあとか思いつつ、結局理科2科目と数学の方が点が出るから、いい大学行けるよ(といっても大したこと無い大学ですが(すまん同級生!))ってことで、理系進学しました。
まあそれで人生決まっちゃう時代だったので、そのまま理系就職です。
今は、それこそやる気があれば、学部を越えた就職っていうのも可能な時代になってきているようなので、若い人がちょっとうらやましくもあります。
ま、そうでなくても若さはいつも眩しいですが(苦笑
ついでに告白しておくと(懺悔部屋か?)、高校卒業の頃まで英語が嫌いで嫌いで(笑)。嫌いというよりむしろ憎んでましたねぇ。
大学でちょっと素敵な先生に会って、少しだけ考え方変えたんですが、それでもまだ、将来英語の勉強をするようになるなんて想像もつかなかったですねぇ。
なお、ちなみに私はセンター試験世代です(聞いてない
ゲームはもう全然知らないんですよ。
結婚して子供が出来る前に、Dreamcast を買ったんですが、バーチャファイター(だっけ?)を夜中の3時くらいまで対戦していて、気分が悪くなったことがありましたね。コンボサマーソルトキックが得意技で・・・(笑
でも、パワーストーンというゲームで、全然主人に勝てなくて、そのうち涙目になってきて「私は平和主義者だから、こんなのはやらない!」とスネてみたり・・・(ぜっんぜん可愛くない
で、子供が生まれたら夜更かししなくなったのでゲームもしなくなり、甥っこが欲しがったので一式あげちゃって、今は家にゲーム機がないんですよ。
だからドラクエも全然知らないです。(たまには我々の趣味がすれ違うこともあるんですねぇ・・・でも少しは違わないと怖いですよ・・・笑)
私もマクロス7の頃はアニメ少女ではないですよ!(当たり前だ)
専業主婦になって時間が出来たから、ちょっと最近話題だったアニメってやつを見てみようかと、ガンダムWとマクロス7を借りてみたんですね。(昔のシリーズを知ってるヤツの方が入りやすいかと思って)
マクロス7は最初、なかなか世界観が掴めなかったんですが、ガムリン木崎(声は子安武人さん)ってキャラを気に入ってからは喜んで見てました(変な主婦
でも、やっぱりマクロスといえば、♪キューン、キューン♪のミンメイちゃんですよね。(私は天才マックスくんが好きだった)
劇場版なんか、映画館で3回連続見ちゃいましたよ!(美樹本晴彦さんの描き下ろしイラストが大好きでした。)
まぁ、普通は理系クラス→理系学部→理系就職、ですよね。私の頃はバブルで(ちょっとかげりが見え始めた頃だけど)、工学部でも銀行に就職したりする人もいたりとか(銀行が大量採用していた時代だっけ・・・さあいくつ?)
実は私の学科は、あまり理系っぽくない学科で(これを言うと、わかる人にはわかってしまう)、実験や実習を取らなくても卒業できるところなんですよ。だから、元々理系就職しようにも出来なかったりするんですが(笑
あ、素敵な先生って、やっぱり小柄な女性とか?
それから、ほっとあーるぐれいさんはセンター試験世代かぁ、やっぱり私より若いじゃん!(ちぇっ
と言いたい所ですが、おうちが貧乏だったのでファミコンもドラクエも買ってもらえず、友達と話が合わず苦労した記憶があります(暗い話ですいません
まあその分、本や漫画を読んでたから今の私があるんだなあと思えば、いい教育だったと言えますが。なのでドラクエは、大学に入ってから、飽きた友達のおふる(スーパーファミコン版)をもらって(まだ貧乏)遊んだ記憶しかありません。攻略本とかも古本屋に山ほどあったりして。。
理系らしくない理系ってことは、理学部数学科とか?(←私のイメージ
素敵な先生について少し。(といいつつ長くなる
その先生の名前は、トフ・ジェラルドさんといいます。
名前の通り、♂です(笑
イギリス人でした。
当時50歳前後かな。
授業はもう、それはそれはstrictで、「英語以外の会話は一切禁止!」が大原則で、日本語で少しでも喋ろうものならすぐ「出て行け!」って言われちゃいます。
でもほんとは、すごく一生懸命で、頭も良くて、理解もあって。「てきとーでいいよ」って思ってる学生にも、「おまえらそれでいいのか!」ってつっかかってくるような先生でした。
英語だけでなく、文化の違いとか、物事に対する考え方とか、努力の意味とか、いろんなことを学んだ気がします(気づいたのはだいぶ後ですが)。
そして、世間の理どおり、その事に気づいた時にはもう亡くなられていました。私が大学を卒業した直後だったと記憶しています。
そのニュースを聞いた時は、友人と一緒に、早すぎる死を悼みました。
今でも時々、「お墓は日本につくったんだろうか?それともイギリスにつくったんだろうか?」などと考えたりします。
ほんとに、素晴らしい先生でした。
私は、悪い生徒でしたが(苦笑
おぉ、そう来たか(笑)。でも、じぇんじぇんレベルが違います(ごめん同級生!)
数学の二次試験で6問中○問(あえて伏せる・・・笑)しか解けなかった私には、とうていかなわぬ夢ですし、数学は嫌いじゃないけど、それほど好きでもないですから・・・。
フェルマーの最終定理やガウスを語れる女ってのもかっこいいけどね(来世ではそういうのを目指してみようか・・・)
大学で偏微分っていうのを習った気がする(?)んですが、さっぱりわかりませんでした(必修ではなかったので助かった)
私と同じように、「わからんー」って言ってる人も多かったけど、サクサクわかっちゃう人もいて、ちょっとヘコみましたけどねぇ。
ちなみに、私の理科は化学・生物だったので、物理は全然わかりません。
高校の時に、深く考えずに生物を選択したけど、予備校に行ったら周りの人は物理・化学の人ばかりで生物は少数派、すごく肩身が狭かったです。そこから私の「はぐれ理系」人生は始まったとも言える(笑
物理を選択しなかったことは、今でも悔やまれますね。物理がわかれば、もう少しスタートレックの世界が身近に感じられるかも、とか(それだけ?
だから、物理の話は振らないように!(念押し
英語の先生はイギリスのジェントルマンでしたか。私は大学時代、そういうネイティブの先生の授業を受けたことがなかったんですよ。選択すれば受けられたんですが、人気が高いようだったし、その頃は資格としての英語には興味があったけど、ネイティブとペラペラしゃべりたい、っていう欲求は何故かなかったんですねぇ。もったいないことをしました。
もう少し英語の勉強を早く始めていれば、また違った人生になっていたかも?(こんなところでオタク話は書いてないかも・・・って、これはこれで楽しいけどさっ)
確かに、英語の勉強をもっと早く始めてれば、人生が違ったものになっていたという確信はありますが、後悔はしていません。今の友達や英語を話し出した流れにすごく満足しているので。
で、薬学部かな?(シツコイ
薬学部の人なら、ランタノイドとアクチノイドくらいは知ってそうな気もしますし、薬学部と言えば、実習や実験の多そうな「理系っぽい理系」じゃないですかっ。
薬学部は男女半々くらいで、理系の女性の可能性としては一番高いですけどね。
近所にドラッグストアーがあって、薬剤師さんのパートってすごく時間単価が高いんですよ。こんなことなら薬剤師の資格を取ってれば、ちょっとお小遣い稼ぎにパートが出来たのになぁ、と悔やんでみたり。
物理選択じゃないので工学部でもないし・・・ということになると、もう残ってる学部はほとんどないし、包囲網が狭まってきたところで、この辺で。
いや、別にバレてもいいんですけどね。そんなにもったいつけるほどのこともない。そのうち、どこかでわかるでしょう。(とはぐらかす
確かにあそこなら薬剤師取る人も稀にいますねぇ。
MRになる人も結構いるみたいですし。
最近は薬剤師さんがいないと、薬局が営業できないように法律が変わったみたいで、どこも高時給ですねえ。
大学入った頃に付き合ってた、薬学部の彼女はきっと今頃お金もちに(笑
というわけで、この記事は下がりすぎてコメント追えないので打ち切り!(苦笑
MRって何?? へぇ、Medical Representative(医薬情報担当者)なんですね。知らなかった。
大学は違いますが、薬学部の友人は二人いて(やっぱり二人とも女の子だ・・・)、高校時代の友達は、病院で薬剤師をやってましたが、ゆっくり座ってる暇もないほど忙しくて体調崩したらしいです。予備校の友達は、製薬会社に勤めてますが、とても忙しいと言ってました。(でも大学の研究室の時の方が忙しいって言ってたかもしれない)。とにかく、忙しい業界なのかもしれません。
近所のドラッグストアーでは、白衣を着た薬剤師さんが「何をお探しですか?」と言って自分から近づいて来られるし、混んでくるとレジ打ちしてたりもして、のんびりしてるように見えたんだけどな(笑)。
そっか、薬学部の彼女がいたんだぁ・・・それで薬学部を出したんですね。
長いやり取り(人生相談?)にお付き合い下さり、ありがとうございました。(ほっとあーるぐれいさんはもちろん、もしかしたら読んで下さってるかもしれない読者の方へ・・・)
実際に聞くと
"So the light went out in my refrigerator."
って言ってません?意味は同じですけど。
それともDVDによって違うのかしらん?
それと
"And weenie number two has it."の
"weenie" は単に "winner" にかけてるだけでしょうか?
何か意味があるんでしょうか?
上に書いてある英語は、DVDの英語字幕を拾ったものなのです。
DVDの英語字幕は、はしょってあったり、簡単な言い方に変えてあったり…と、実際の音声と違っている部分がかなりあります。
この冷蔵庫のセリフも、字幕が、実際の音声と違っているようですね。
このブログでは、フレンズ2-21 までは、DVDの英語字幕を書き起こしていて、2-22 からは、ネットスクリプトのセリフを使うようになりました。
方針を転換した理由については、フレンズ2-22その1 に書いてありますので、ぴろろさんが 2-22 の記事を読まれた時にわかっていただけるかな、と思います。
このエピソードよりも随分後になりますが、
フレンズ3-4その31
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470875.html
にも、weenie という単語が出てきたので、weenie については、そこで詳しく説明しています。
今回のセリフの意味については、
ロングマン現代英英辞典の、
weenie: someone who is weak, afraid, or stupid - used especially by children (synonym: wimp)
つまり、「弱い、恐れている、愚かな人。特に子供が使う(表現)。同意語:wimp(意気地のない人、弱虫)」
かな、と思います。
科学者(?)二人がムキになって答えを言い合っているのを、チャンドラーは stupid, silly 「ばかばかしい」と思いながら見ている、ということかなぁ、と。
日本語には何とも訳しにくい気がしますが、「2番くんが正解。」とちょっと茶化している感じが出ているような気もします。
確かに日本語に訳しづらい単語ですね
でも、ニュアンスはつかめました。
ありがとうございます。(^^
お返事、ありがとうございます。
今だったら、「この "weenie" ってどういうニュアンスだろう?」と悩むと思うんですが、昔の解説は淡白で(笑)、あっさりスルーしてますよね。
そういう部分に気付かせて下さって、ありがとうございます。
weenie に nerd の意味があることを発見しました。
https://www.merriam-webster.com/dictionary/weenie
こんにちは。情報ありがとうございます。
computer weenies のように nerd の意味があったのですね。
傍観者のチャンドラーからは、ただの科学オタクたちの会話にしか見えませんから、「オタク・ナンバー2」という意味だと考えると確かにしっくりきます。
貴重な情報ありがとうございました。
楽しく読ませてもらっています。
twistは
https://www.learnersdictionary.com/definition/twist
の四番目ではないでしょうか?
4 : a small piece of lemon or lime peel used to flavor a drink
写真はこちらで確認できます。
https://www.google.com/amp/s/www.bonappetit.com/drinks/cocktails/article/lemon-twists-cocktail-garnish/amp
コメントありがとうございます。お返事遅くなり申し訳ありません。
twist はおっしゃる通り、a small piece のようですね。
Macmillan Dictionary にも以下のように出ていました。
twist [noun] : a small piece of something
twist of: vodka with a twist of lemon
つまり「何かの小片」、例は「レモンの小片を入れたウォッカ」。
LAAD の twist の例にも a twist of lemon が挙がっており、そのように a twist of lemon が一般的であることから、今回のセリフではわざわざ lemon とは言わずに a twist だけで済まされている、ということなのでしょうね。
貴重なご指摘ありがとうございました。