2006年06月14日

フレンズ2-16その14

ジョーイがここを引っ越して、新しいアパートに住みたがっている、と指摘するチャンドラーに、
ジョーイ: Why would I want another apartment? I've already got an apartment that I love. (どうして俺がもうひとつ別のアパートを欲しいってことになるんだよ? 俺にはもうすでに愛すべきアパートがあるっていうのに。)
チャンドラー: It wouldn't kill you to say it once in a while. (たまに本音を言っても、命までは取られないよ。)
ジョーイ: All right. You want the truth? I'm thinking about it. (わかったよ。本音が聞きたいか? (実は)考えてるところだ。)
チャンドラー: What? (何だって?)

Why would I want... は「何故俺が・・・を欲しいってことになるんだよ? どういう話の流れでそういうことになるんだよ?」という感じでしょうか。
an apartment that I love 「愛するアパート」と言いながら、ジョーイは両手を挙げて大袈裟なジェスチャーをしていますが、却ってしらじらしく見えますね。
普通に「このアパートがあるんだし。」という方が自然でしょう。
ここからも、チャンドラーが勘ぐってる通り、ジョーイは本当はあの豪華なアパートのことが気になっているのだということがわかります。
ジョーイは「大根役者」だという設定なので(ゴメン)、自分の気持ちを偽って嘘をつくことが下手なんですね。
それがこのセリフとジョーイのオーバーアクションでうまく表現されていると思います。
once in a while は直訳すると「しばらくの間に一度」ですから、「たまに、時々」という意味。
It wouldn't kill you to say it once in a while. を直訳すると、「それをたまに言うことがお前を殺すわけじゃない。」となるので、「たまにはそんなことを言っても、命までは取られないよ。」という感じでしょうか。
ジョーイがしらじらしい嘘をついているので、「本音を言っても死ぬわけじゃなし、本当のことを言えば?」と言っているのですね。
日本語でも何かをためらっている人に「命を取ろうってんじゃない」とか「命に関わる問題じゃない」とか言いますよね、そんな感じかな?
そう言えば「減るもんじゃなし。」などと言う表現もありますよね。(”減る”って何が? といつも言いたくなる・・・笑)

think は「思う」という意味の状態動詞の場合は、進行形をとることが出来ませんが、「(どうしようかと)考える、熟考する」という意味の場合はこのように進行形をとることができますね。
I'm thinking about it. は I'm not interested in... とは好対照をなしています。
興味がないどころか、頭の中で今まさにそのことを考えて悩んでいるわけです。
それに対してチャンドラーが "What?" と返しているのがまた何とも悲しいのですが、チャンドラーは「はっきり本音を言え」と焚き付けておきながら、いざジョーイが本当のことを言うと、「何だって? お前、本当にそんなこと言うつもりなのか?」みたいに抗議しているようですね。
チャンドラーはジョーイの口からはっきりと「興味がない」という言葉を聞きたかったんでしょう。
ジョーイがあのアパートに興味を持ってるのに薄々気付いていながら、それでもチャンドラーという仲の良いルームメートがいる楽しいここでの生活を捨ててまで、あのアパートに引っ越すことなんてあり得ないよ、と信じたかったし、ジョーイにそう言って欲しかったんでしょうね。

チャンドラーには悪いですが、こういう話の持っていき方は、かなり女性的な感じがします。
(すみませんが、このまま脱線して今日は終わります・・・笑)
例えば、自分の恋人が他の女の子に興味を持ってるのがバレバレな場合、「あなた、あの子のこと好きなんでしょ? 可愛いなぁ、とか思ってるでしょ? うんうん、確かに女の私から見てもすっごく魅力的だもんね。」などと誘導尋問みたいに何とか彼の本音を聞きだそうとしつつ、実は彼に、はっきり否定してもらうのをただ期待してるだけだったりする、ってことはないですかねぇ?
私はちょっとそういうタイプなのですが(我ながら、そういう部分は嫌いなんですけど、これは本能みたいなもんでどうにもならなくて・・・爆)、男性はそんな風に問い詰められるのって嫌いみたいですね。
あんまり女性側がしつこく問いただすものだから、「うん、まぁ、結構可愛いと思うけど。他の男性にも人気あるみたいだし。」なんて正直に答えたりしたものなら、「何ですってぇ? じゃあ、そんなにその子がいいなら、その子と付き合えばいいじゃない!」、「誰もそんなこと言ってないよ! どうしてそんな話になるんだよ!」てな展開で、すごい修羅場になったりします(←大袈裟)
女は「ヤキモチ焼き」な生き物なんですよ。
と同時に、「幸せだと騙されていたい」生き物でもあります。(もしかして、私だけ?)
こういう場合は、嘘でもいいので、「全然興味ないよ。君が一番素敵だよ。」と男性は答えて下さいね。お願いします(笑)。

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posted by Rach at 06:57| Comment(6) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすがRachさんですね。男女の感情の機微をとらえてると思いました。今回の場面はジョーイとチャンドラーが、まるで夫婦喧嘩してるような台詞回しなんですね。It wouldn't kill you to say it once in a while.
は、実際,夫婦げんかの時の奥さんがよく言う台詞みたいです。ジョーイが I've already got an apartment that I love.と言ったのを受けての「It」だと解釈しました。チャンドラーはほっとした気持ちとちょっと拗ねてるような感じがします。だけど、こういう喧嘩は仲のいい証拠ですね。後の話で後悔するシーンもまるで別れた恋人同士のような雰囲気をかもし出してました。女は「ヤキモチ焼き」な生き物だそうですが。男は「バカで鈍感」な生き物です。つきあってる彼女の名前を間違って呼んだりします。私も含めて多くの男性が経験しています。
Posted by iwarebiko at 2006年06月14日 22:34
Rachさん    すいません。
私の言、、、、鴻毛より軽しです。
今日はどんな理由で、、、??
ランキング拝見しました。  きっと前からかもしれませんが8位アップ、2位のもあるし すごいですね!
モチベーションをアップしていただいて末永く続くためにもランキングクリックで協力させていただきます。

Rachさんのレスの中に、又 反応したくなる内容がありやってきてしまいました。
話に花が咲く状態なんでしょうね。
私の第一次ロボット・アニメ世代はですねぇ〜
アトム、鉄人、エイトマン 時代なんですよ・・・・・
、、、って引かないでくださいね。
一応まだ不惑の範疇ですから(汗)
ネットは世代、社会的付属物なんかを超越して語り合える すぐれた媒体かななんて勝手に思ってますんで。

やはり「宇宙大作戦」の視聴経験は、おありでなかったですね。
自分の思い入ればかり話すのもあれなんですが、間違いなく名作です。
最近、近所のTUTAYAでも昔のアメリカテレビドラマのレンタルをしだしてるので、もしかしたら見れる機会があるかもしれません。
バルカン星人と地球人のハーフのスポック、、、、人間の感情がないんですね。
そのために血の気の多い船医と衝突したり、バルカン星人のスパイ扱いされたりするんですが、その特殊な能力および人柄(といっても感情がないんですが・・・)で相互理解し信頼を得ていくみたいなとても深い人間ドラマなんです。
もし機会があれば是非ご覧ください!!!


そうですか! Rachさんに、お兄さんがいられるんですね。
ということはモニカ・タイプ?
すいません、、、あまりにも単純な類別の仕方で。
それにモニカ・タイプって言われて女性の方はどうなんでしょうか?   しっかりした姉御肌といわれ嬉しいのか?それとも神経質な潔癖症なんていう負のイメージが強いのかな??
もし失礼に当たったのならお許しください。
大体、ドラマの中の しかもコメディーのキャラ、、、デフォルメされ
カリカチュアされたものと生身の人間を比較するのもあれなんですが、お遊びと思ってお付き合いください。
何故、こんな質問をするかというと 私、、、一人っ子なんです。
だからというわけではないでしょうがドラマの進行に伴いで審らかにされるチャンドラーの性格と一致するんですね。
はじめは絶対違うと思いましたよ。
あんなに、冗談ばっかり言わないし、愛想もよくない。
どちらかといえばロス・タイプかなと思ったんです。
少なくともジョイでは絶対無いですけどね! 
あんなにもてないし(笑)

ところが段々、冗談ばっかり言ってるのは相手との間に距離をおきたがってるとか、、本当は気難しい人間なんてエピがあるにつれ、これって俺じゃんと驚愕してしまいました。
私自身、人前で冗談を言うタイプではありませんが、3枚目を演じたがる方だし  こういった掲示板では完全に ギャグをいれたがるキャラなんですよね。
それも照れ隠し、人との間に距離をとりたがるといわれると妙に納得してしまいます。
一人っ子という人馴れしない者の持つ宿命かなと思います。
でも決してゲイじゃないですよ。  俺はゲイじゃない!!
ゲイじゃない!!  ゲイじゃないんだ!!(爆)

・・・・・・失礼しました。
なかなか脚本家も深い読みだなと変に感心した次第です。

だから、チャンドラーの恋路とかで妙に感情移入するんですよね。
アリーの時もそうでしたが、こういう群像劇
様々なタイプのサンプルが配置され、視聴者に私はこのタイプ!と思わせる 感情移入させえやすい装置があると思います。
瞬間、我がことのように感じるじゃないかと思います。

マシューがドラッグ中毒で大変だった時は他のみんなが支えていたと、、、、その話知ってます。   あの話も感動しました。
本当に仲がいいんですね!
確かマットだったかな?  賞をもらったとき「俺独りじゃ嫌だ。  皆で受賞するんじゃなきゃ辞退する」とか言って、、、結局6人全員受賞したとか??  そんな話、、聞いたことがあります。
まるでドラマそのもの、、、、この話を聞き、余計に彼らが好きになりました。

それとモニカ・パパ  オーシャンズ11の一人だったんですね。
あの映画、見たけど全然気づきませんでした。   ちなみにオーシャンズ12では「フレンズ」ゲスト  ジョージ・クルーニー
ジュリア・ロバーツ  ブラッド・ピット  が3人も出てるちょっとした「フレンズ」映画ですね。

さて、、本来 此処は英語のお勉強サイト
センチな話ばかりですいません。
実は今日 投稿した理由のもう一つ   think は「思う」という意味の状態動詞の場合は、進行形をとることが出来ませんが、「(どうしようかと)考える、熟考する」という意味の場合はこのように進行形をとることができますね。
の文章に感銘を受けたからです。
大西先生や 新感覚キーワードで英会話のお陰で、かなり英語脳が出来たのではなんて思ってるんですが。
Rachさんのブログの奥の深さにも本当に感心いたします。
そうですね、、、日本語でも考え続けるとはいっても思い続けるとはいいませんよね。
思う、、、とは、あくまで瞬間的な脳の働きで、続ける おもうは想うみたいな恋慕の気持ちみたいなのかなと思います。
こうやって見ると英語の勉強から日本語の再認識にもなるんですね。
昔は 何かの一つ覚えでthink→考える だと思っていましたが、そうすると勝手に訳してて  あれ、、、この人 よく考えるお人よね??なんて文章がよくあるんですよ。
なるほど!  目からウロコです。
ing形のthinkが、考えるなんですね。
いやぁ〜〜   英語って本当に奥が深いですね  by 水野雨男

では、失礼します。
そうそう、、、もう断言しませんね。    お気軽にします(笑)
お気軽に〜♪  お気軽に〜♪  by  こずえ、みどり
意味不明なら無視してください(笑)  
あくまで昔の関西ギャグなので・・・   でも、聞きたくない、、聞きたくない  ご存知なら分かるかな??(笑)



Posted by John Doe at 2006年06月14日 23:04
iwarebikoさんへ
そんな、さすがだなんて・・・(←照れるなよっ!)
ジョーイとチャンドラーって、こういう夫婦喧嘩みたいな会話、多いですよね。その言い回しを実際に夫婦喧嘩で使うとは知りませんでした。私も英語で喧嘩できるくらいになりたいなぁ・・・とか思うのですが(笑)。
私は say it を「隠している本音を言う」という意味かと思ったのですが、it はジョーイの台詞のことを指しているのか・・・。「それくらいのことなら言ってもいいだろう? このアパートをそれくらい誉めても何も困ることはないだろう?」ってことかな? それまではチャンドラーの話にジョーイが乗ってこなかったので、やっと何かそのことについて言う気になった、というところでチャンドラーは少し安心したという感じでしょうか?

本当にジョーイとチャンドラーは仲が良いですよね。あまり共通点がないようなのに、お互いのことをよくわかっていて補完し合っているというか。ロスとレイチェルの行方を気にしつつ、この二人の関係にも常に注目してしまいます(笑)。

私は特に「ヤキモチ焼き」なタイプみたいなんですが(爆)、男性が彼女の名前を間違って呼ぶって話・・・よく聞きますよね。言った方にしてみれば、ただの言い間違いで深い意味はない、ってことらしいんですけど、女としてこれはかなりプライドが傷つきます。大切な場面(?)で言われると、ちょっと立ち直れないと思います(笑)。
私が間違って呼ばれたことがあるかどうかについては・・・主人の名誉に関わることなので、ここでは伏せておこう(笑)。
Posted by Rach at 2006年06月15日 13:16
John Doeさんへ
ランキングの応援ありがとうございます!
そうなんですよ、おかげさまで何だか最近、絶好調ですね。去年の年末から今年初めにかけて、ランキングがすごく好調だった時期があったんですよ。(自慢みたいに聞こえますが・・・笑)その時は、奮闘記とブログ村で1位、人気blogランキングでは7位まで行きました。多分、年末年始の忙しい時期に毎日更新してたからだと思うんですが・・・それでも嬉しかったですね。
ランキングサイトで私のブログを知って下さったという方も多いので、やはりランキングは気になってしまいますが、以前ほどは気にしなくなりました。以前つけていたカウンタは外してしまったんですが、DIONのアクセス解析を見ると、だいたい毎日同じくらいの人数の方が訪問して下さっているようなので、それでモチベーションは保つことができますね。あ、でもランキング応援していただけるのであれば、是非お願いします(笑)。
うちの主人は、ブログの内容はあまり興味ないみたいなんですが、ランキングの上がり下がりにはえらく注目していて、ちょっと下がったら「あかんやん」、上がってきたら「すごいやん」、といちいち、うるさくてねぇ・・・(笑)。

「第一次」だから、そう言われればアトムとかですよね。マジンガーZが第一次だったら、アトムは何世代やねん!ってことになるよなぁ(笑)。
♪走れ、エイトマーン、弾丸(たま)よりも早く〜♪ うん、大丈夫です、この辺も歌えます。
どうして鉄人は二本(でしたっけ?)のレバーであんなに自由自在に動くのか?とか、実は正太郎くんの声に反応してるだけじゃないか?・・・とかねぇ?
アトムは原作漫画を2冊ほど持っていました。「地上最大のロボット」という有名なエピソードの載っている巻でしたね(←これは泣ける)。実は私は、中学生くらいの時、手塚治虫先生と50cmも離れない距離ですれ違ったことがあります。帽子に触れそうなくらいの距離感でしたよ。デパートのイベントで、目の前で子供の似顔絵をさらさらと書いておられて、そこから退場される時に、私の目の前をささーっと通り過ぎていかれたんです。それがどうした?と言われると困るけど・・・(笑)。

「宇宙大作戦」ですが、今はTSUTAYAでも借りられるのかなぁ? 新スタートレックというシリーズは7シーズンDVDで揃えました。(高くつきましたよ!)
他のシリーズも見たかったんだけど、都会の大きなレンタル屋さんにも置いてなかったんですよねぇ。最近はレンタル屋さんにも行かないからよく知らないのですが。
「論理的」が口癖ですよね。そう言えばフレンズのセリフに「スポック」という名前が出てきた時に、スポックの話を私、書いたっけ・・・。
興味があればご覧下さい(笑)。
フレンズ2-8その11
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470259.html
何しろ実物を見てないので、すべて手持ちの本で仕入れた情報なんですが(笑)。

私は三人兄妹の真ん中です。兄、私、妹、となります。妹とは7歳離れていて、2人兄妹だった時が長かったから、私の性格は「妹」としての部分が大きいと思いますね。私もどちらかというと几帳面なタイプかもしれませんが、モニカほどではないです。あんなにしっかりしてないし、あんなに喧嘩もしませんよ(笑)。兄は優しいので喧嘩にはなりません。
マニアックなところが似ていて、昔のアニメや特撮の話、お笑いの話になると、二人でとめどなく話してます。兄に説教したりはしませんが、まぁ私が何かアドバイスをすると、一応耳を傾けて考えてくれるみたいですね。
ちなみに、三人兄妹の真ん中というのはマイペースな人が多いんじゃないかと思いますね。私の経験で言うと、妹が食べようと思って冷蔵庫に入れておいたプリンを兄が黙って食べた、と言って二人は大喧嘩していましたが、私はそれを「何をそんなことでモメてるんだ、この二人は・・・」てな感じで離れたとこから見てるという(笑)。だいたい、兄と妹は一回り(12歳)違うのに、なんで喧嘩してるんだよ!という疑問もあるんですが。
チャンドラーは一人っ子の典型みたいに描かれていますが、やはり当たっている部分も多いんでしょうねぇ。自分の友達にあまり一人っ子がいないので詳しくはわからないのですが。兄弟が何人いるか、何番目か、ということは人格形成においてかなり重要なファクターになっているように思います。私の知る限りでは、3人姉妹の長女、というのはやっぱりすごーくしっかりしてる人が多かったですよ。

オーシャンズ11は見てなかったのですが、エリオット・グールド、確かに出てますねぇ。あの映画に出てるすごいメンバーがフレンズにはゲストで出てましたね。あのゲストのすごさがまたフレンズのウリでしたね。

think の話ですが、今までは文法書に書いてあるとおり、「状態動詞」だから、「動作動詞」だから・・・という区分けで考えていたんですが、大西先生の話を聞いて、どういうニュアンスで使っているか、本人はどういうイメージを持っているか、ということに考えが及ぶようになりました。これはとても大切なことですよね。そして、日本語でも同じように言うなぁ、とか、ここは日本人とは全く発想が違うなぁ、とか、そこからまた興味が増していくわけです。

最後に、もちろん「若井小づえ・みどり」さんは知ってますよ。昔、難波の「ワッハ上方」の前でみどりさん本人を見かけたことすらあります(笑)。
「もぉて〜」(→お嫁に貰って!)、「おっ気軽に〜♪」は基本ですよね。この手の話を兄とし出すと、止まらないわけです。どちらがたくさん吉本のギャグや漫才ネタを知ってるかで競い合うというか・・・ま、関西ではよく見かける光景ですよね?
Posted by Rach at 2006年06月15日 13:30
Rachさん、、、気軽に来ました
今日、又  ブログ村で一位になってますね!
改めておめでとうございます。
そもそも私が此処を知ったのも、これらのランキングなんですね。
たまたまマネーロンダリングについて検索してたら ビジネス英語雑記帳に出会い、そこからランキングを見つけ此処にたどり着いたのです。
だからというわけではないですが、ランキングで目に付きやすい上位をキープするのは大切だと思います。

それに音声ファイル 拝聴しました。  
Rachさんの生声を・・・・
Rachさんて、やっぱり関西の方なんですね!
関西ギャグに造詣が深いのでなんとなくそんな気が、、、
しかも手塚治虫さんとすれ違われたということは宝塚ですか?
もし、そうなら本当に世間は狭いです。
私の実家も宝塚なんですよ!

それとRachさん困りますよ(笑)
又 反応してしまったじゃないですか?
実は私も「アトム」の中で、いちばん好きな話は「地上最大のロボット」なんですよ。
確か自分の本当の頭を探すために他のロボットの首刈りをする話だったんじゃなかったですか?  悪玉なのに切ない話でした。
Rachさんにも私にも脳裏にとどまっているということは、やはりあれは紛れもない名作だったんですね〜。


「宇宙大作戦」のこと、あんなに詳しくお知りとはなにやらお釈迦様に説法で汗顔の至りです。
「フレンズ」でも取り上げていたんですね!  
それは見逃してました。   というか彼らも「宇宙大作戦」のファンとは益々嬉しいですね!
でもね、「宇宙大作戦」 私が子供の頃に輸入されたものを見てたんですよ。
彼らと私は世代が違うはずなのに・・・??
つまり「ドラエモン」「ウルトラマン」も、元は私の子供の頃のヒーローなのに、いまだに現役で 今の子供のヒーローであり続けるみたいなもんなのかな〜   再放送でもされて。

「宇宙大作戦」、、、、確かにこういう通好みの話、門外漢にとってはさっぱり???ネタだと思います。

それと検索で 思う  考える  think をキーに改めて調べてみました。
http://tottocobkhinata.cocolog-nifty.com/bizieizakkicho/2005/09/post_677a.html

此処は前述した「ビジネス英語雑記帳」なんですが、つまり状態動詞でも 自分でコントロールできるかできないかがポイントだそうです。
コントロールできるというのは、自分の能動的な働きがあるわけです。
、ただのthinkは、本当に頭にポンと浮かんだ考え、、、限りなく日本で言えば「思う」に近いのかなと。
一方はコントロールし、継続性が高いので 日本で言う 考えるのニュアンスに近くなるのかなと解釈したんですが・・・・
一昔前、、、野村監督が今のソフトバンク、、、が南海ホークスの時代
チームのスローガンが「シンキング・ベスボール」、、、、、「シンク・ベスボール」よりも より考えてるって感じがしました、、、当時。

それに日本語自体が曖昧で、厳密には考える性質のものも、心にポンと感じるものも皆、思うに内包されてるからかなとも思いました(←この思うも限りなく考えるに近い思うです。   ただ考えると書くと大袈裟で衒いを感じるんですよね)

thinkの訳で、論理的な判断や、善悪や損得の価値判断が入る場合は「考える」、そのような理性的な判断のプロセスはなく、どちらかというと感情的な感覚を表現するときは、「思う」しか使えないということらしいです。←何処かからの抜粋  

先の私の文で言うと 論理的に結論を導いたつもりですが、断定もしがたく 感情的な表現、、、距離を置いた逃げで締めくくったところの「思います」、、、、
だから自信家の人と気弱な人では、同じ日本人でも「思う」の使用頻度は違うのかなと●●ます。(←ご想像ください)

それに先の説の矛盾しますがthinkの言葉自体もかなり幅のある意味を持った言葉らしですね。
なにやら書いていた頭が混乱してきました。

そもそも日本語の定義
「思う」は「胸の中にある一つのことをあれこれと想像していく」

「考える」は「あれかこれか、ああするかこうするか」いくつかの材料を比べたり組み立てたりするようなときに使うのだそうです。

英語も難しいが日本語も難しい・・・・
これぐらいで止めときます。



今日のRachさんの日記改めて思ったのは、やはり あの三人の中ではモニカ・タイプなんだなと思います。
もちろんいい意味で!(←重ねて強調します)
毎日欠かさず、内容のあるものを積み重ねるということは、それに色々調べて、、、、律儀にレスしてくださるし。  
すごいことだと思いますよ。  本当に、、、、

次にレイチェル、、、論外(笑)
フィービー、、、スピリチュアル系のブログ をやりそうですが、気まぐれだしメカに弱そう。
分析ばかりして嫌な奴ですね、、、私って。
そうです、、、私は、あの嫌われ者の精神科医が本質だったんです・・・・(爆)    失礼しました。




Posted by John Doe at 2006年06月15日 23:13
John Doeさんへ
ランキングの件、ありがとうございます。そうなんですよ、ブログ村で久々に1位に復活しました。やっぱり「1位」という響きは素敵なので(笑)、正直とっても嬉しいです。ランキングは入れ替わりが激しいのですが、John Doeさんのおっしゃるように、できればある程度の上位をキープしていたいとは思っています。

音声ファイルは・・・最後の関西弁のイントネーションでわかっちゃいますよね? 私は生まれも育ちも大阪なんですよ。大阪以外に住んだことがないのです。
手塚先生と言えばご出身は宝塚ですものね。 昔タカラヅカを見ていたからリボンの騎士が生まれたという話は有名ですし。
宝塚ファミリーランドはよく行きましたよ。子供の頃、キリンさんの前で撮った写真も残ってるし(笑)、デートでも何度か行きましたし、子供が生まれてからも行きましたし。なくなって残念ですよね。隣に手塚治虫記念館というのもありますよね。そこにもちゃんと行ってます(笑)。
手塚先生をお見かけしたのは、大阪にあるデパートのイベントでした。関西人としては、宝塚歌劇と吉本新喜劇の(←落差が激しい?)生の舞台を一度は見ておかないとねぇ、と常々思っているのですが、実はどちらも舞台は見たことないんです。死ぬまでに一度は見ようと思っていますが。

「地上最大のロボット」は・・・やはりかなり有名で人気が高い話らしく、ネットでぐぐるといろんなファンの方のサイトにぶつかります。私が覚えている感じで言うと、地位や名声に固執する人物が、ある覆面科学者に「地上最大のロボット」プルートウを作らせ、世界で強いと言われている他のロボットと順番に対決してそれを倒し、名実共に「地上最大である」ことを証明していく、という話だったと思います。
戦うことしか知らないプルートウがウランちゃんと心を通わせたり、アトムが強くなることに固執して天馬先生に10万馬力から100万馬力に改造してもらってパワーが制御できなくなって壊れかけたり、光子エネルギーで動いていて無敵だと思われていたロボットが子供を助けるために命を落としたり・・・結局、プルートウよりももっと強いロボットというのが作られてしまって、いくら強いものを作っても、技術的にそれを超えるものは必ず出てくるのだ、「地上最大」のものを作ろうとすることは無意味だ・・・というような話で終わっていたはずです。ネット情報によると、浦沢直樹さん(YAWARA!の作者)が「PLUTO」というタイトルでリメイクされているそうです(読んでないんですが)。

フレンズのメンバーはだいたい私と同じくらいの年齢なので、「宇宙大作戦」はリアルタイム(1966〜1969年くらい?)で見ていたわけじゃないと思うんですが、何度も再放送されていたんでしょうね。私にとってはウルトラマンもそんな感じです。夕方にいつも再放送してましたから。

日向清人先生のブログ「ビジネス英語雑記帳」は、本当に説明が詳しいですよね。私も以前、わからないことがあって質問させていただいたことがあります。とても丁寧に答えて下さってありがたかったです。「能動的であるか」「自分でコントロールできるか」というのは大事なポイントですよね。日本語の「思う」「考える」自体も結構漠然としていて、その日本語訳に置き換えるだけでは本当のニュアンスはわからないという部分もあります。
英語で一番言葉の中心となるのは「動詞」だと思うのですが、その動詞のニュアンスを的確に捉えることは必要不可欠だと思いますね。だから、たった一つの単語でも、動詞についてはいろんな用例に触れて、とことんそのニュアンスやイメージを学ぶ必要があるのだと思います。

私は・・・モニカ・タイプでしょうかね? レイチェルが好き(ああいう顔が好み)なんでHNがRachなわけですが、確かに私自身はああいうタイプではないですねぇ。感性で生きているフィービーとも確かに違う。モニカと似てるなぁ、と思うのは、負けず嫌いのところかなぁ? 自分の負けず嫌いなところは嫌いではないんです。私は自分の好き嫌いがはっきりしていて、興味のないことに対しては切り捨て方が激しくて(笑)、人よりかなり劣っていても知識が全くなくても全然気にしないのですが(←それでも最近、いろんな知識を広く浅く持つことも大切だとわかってきましたが・・・笑)、こだわりのあることに対しては、できるだけ妥協したくない、というタイプですね。それが私の原動力になっていると思うので、その負けず嫌いな部分を良い方向に生かしていけたらと思っています。
ブログに関しては「勝ち負け」の問題ではないのですが、ファイナルまで続けるつもりでフレンズを選んだ、という自分の選択に対して「負けたくない」ということでしょうかね?
Posted by Rach at 2006年06月16日 15:15
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