2006年08月04日

フレンズ2-18その20

フィービー: Listen, sorry about your death. That really sucks. (ねぇ聞いて。あなたの死は残念だったわ。本当にひどいわ。)

I'm sorry for your loss. だと「お悔やみ申し上げます。」という定番表現です。
your loss は「あなたが失ったもの、あなたの喪失」ですから、「あなた」の身内の誰かが亡くなった時に、遺族である「あなた」に対してお悔やみを述べている表現になります。
ここでのフィービーのセリフはちょっと変わっていて、about your death 「あなたの死について」という表現になっていますね。
これは、もちろん、「あなた=ジョーイ」の分身である、ドクター・ラモレーが死んだことに対する悔やみの言葉です。(知らない人が聞いたら、「”あなたの死”って何のこっちゃ?」と思うのでは?)
例えば、亡くなった方が男性だった場合は、I'm sorry for his death. 「彼の死を悼みます」と言うことも可能かとは思いますが、普通、お悔やみの場合は、someone's death 「(誰かの)死」ではあまりにも直接的すぎるので、上に挙げたように loss を使います。
また、同じようにお葬式などで使われる表現に、
Please accept my sincere condolences. 「心よりお悔やみ申し上げます。」
というフレーズもあります。
こちらの方がより丁寧な感じですね。
condolence は「悔やみ」、複数形で「哀悼の言葉、弔詞」という意味になります。


レイチェル: Well, maybe they could find a way to bring you back. (ねぇ、あなたを復活させる方法が見つかるんじゃない?)
ジョーイ: They said that when they found my body, my brain was so smashed in that the only doctor who could've saved me was me. It's supposed to be some kind of irony. (俺の死体を見つけた時、あいつらは、こう言ってたんだ。俺の脳味噌は粉砕されていて、俺を助けることのできる唯一の医者が俺なんだ、ってね。これって一種の皮肉になってるわけだな。)

レイチェルの言う they はドラマのスタッフともとれなくはないですが、この場合はドラマの登場人物たちかな、と思います。(もしくは両方かも)
いったんは死んでしまったけど、なんとか辻褄を合わせて、生き返らせる方法がドラマの中で見つかるんじゃない?ということですね。
映画「宇宙戦艦ヤマト完結編」で、沖田艦長が復活した時、「宇宙放射線病で亡くなった、というのは佐渡先生の誤診だった」というムリヤリの理由がついてました。そんな感じです。(←どんな感じ?)
ジョーイが演じているドクター・ラモレーは優秀な脳神経外科医。
その彼を助けることが出来る技術を持っているのは、彼本人しかいなかった、というオチまでついていたそうです。
うーん、これで復活は絶望的かな?

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posted by Rach at 08:11| Comment(2) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
働き盛りのお父さんのように朝から晩まで働き詰めでした。でも、しっかり、記事&コメントを携帯から「フムフム」「へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜」(へぇ〜がたったの3つという訳ではない。笑)と読ませてもらっていました。ただ携帯だと、ぜ〜んぶ面白いと思ったけど、ランキングのポチが出来なくてゴメンなさい。

数年前、オーストラリア人の友達に、私のよくしてもらってた伯母が亡くなった旨をメールで話した時、"How sad for you."と書いてくれました。確かに、近いお友達には日本でもあまり「お悔やみ申し上げます。」って言わないですもんね。

今、Rachさんにコメント中、Rachさんから、私のブログにコメント頂いたお知らせが来た!
今、この瞬間、2人ともお互いの事を思っていたのね・・・(爆)
Posted by Mayumi.K at 2006年08月04日 12:05
Mayumi.Kさんへ
お仕事お疲れ様です。お忙しいんだろうなぁ、と思っていました。この暑い中、ずっと働き詰めだったなんて大変ですね。家でボーっとしているだけでも暑くてグッタリ、何もする気が起きないのに。ランキングについてはお気になさらずに・・・というより、パソコンではいつもポチして下さっている、という事実に感謝です。ありがとうございます。
それよりも携帯で読むのは大変でしょう、特にコメントが(笑)。私も時々、外で携帯から読むことがありますが、ごっつ読みにくいもん。つながるのが遅いのは、機種が古いせいだろうか?(爆)。

"How sad for you." という表現もあるんですね。I'm sorry for you.(お気の毒ね。) とか I'm happy for you.(良かったね。)というフレーズはよく聞きますが、そういう感じの for you で、さらにその悲しみが感嘆文で表現されているわけですね。
こういう気持ちを伝える言葉というのは、なかなか直訳では出てこないものですよねぇ。丁寧な定番表現というのは覚えておかないといけないけれど、それ以外にももっとストレートに伝える、もしくは相手の気持ちを汲んでくんであげられる表現というのを覚えたいものです。
日本語で友達になら何て言うだろう? 「それは寂しいよね。私もそういう時はすごく寂しかった・・・」とか言うかなぁ? your loss という「あなたが失ったもの」という言葉って、そういう意味では結構重たい気がします。「いるべき人がいない、という喪失感」というか・・・何だか寂しい話になってしまいましたね。ごめんなさい。

Mayumi.Kさんのブログが久しぶりに更新されていたので、おっ!?と思ってまた長々とコメントを書いてしまいました。私の携帯にもコメントのお知らせが届いて、「今、この瞬間、2人ともお互いの事を・・・」のフレーズに大ウケしました。こういうことってたまにあるんですよね。魂が呼び合ってる感じ?(←大袈裟)
Posted by Rach at 2006年08月05日 06:47
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