2006年08月21日

フレンズ2-19その13

オーディションでセリフを読むジョーイ。
ジョーイ: We could take the expressway, but this time of day you're better off taking the budge. (高速道路を通って行けますよ。でも、一日のうちでこの時間は、budge を通ったほうがいいですよ。)
面接官にハァ?という顔をされて、
ジョーイ: You were going for bridge there, weren't you? (ここは、bridge って言うことになってるんですよね。)

better off doing は「・・・した方がいい」という意味。
budge は「ちょっと動く、身動きする」という動詞。名詞として使われることはないようです。
go for は直訳すると「(・・・という目標)に向かって進む」なので、「あなた方スタッフがここで意図していた言葉は」という感じでしょうか。
またまた台本を読み間違ってしまったジョーイでした。


例の本を読みながら、問題に答える女性陣。
フィービー: Question number 28. "Have you ever allowed a lightning-bearer to take your wind?" (質問28。「今までに、稲妻の運び手があなたの風を奪うのを許したことがありますか?」)

ここでも相変わらず、take your wind と抽象的な表現を使っていますが、take は「取る」ですから、allow someone to take your... 「あなたの”大切なもの”を誰かが取ることを許す」という表現から、何となく言わんとしていることはわかりますよね。
山口百恵さんの♪あなたに女のこの一番大切なものをあげるわ〜♪って感じでしょうか?(例えがちょっと古かったかなぁ?)


フィービーがノーと答えると、みんなが信じられないという顔をします。
モニカ: Do you not remember the puppet guy? (あの人形使いの男のことを覚えてないの?)
レイチェル: You totally let him wash his feet in the pool of your inner power. (内なるパワーの池で、彼に足を洗わせることまでしたくせに。)
モニカ: And his puppet too! (それに彼の人形まで洗わせてたわ。)
フィービー: Well, at least I didn't let some guy into the forest of my righteous truth on the first date! (少なくとも私は、最初のデートで、私の正当な真理の森に誰かさんを連れ込むことはしなかったわ。)

the puppet guy の話は、フレンズ1-13その2 にも出てきました。(でも the puppet guy 本人は見たことない。)
「池で足を洗わせる」「森に連れ込む」・・・この辺りの意味深な表現は、日本語に訳してもアヤシイ感じがしますねぇ。
だいたい皆さんの想像通りのことを指しているのだと思いますが(笑)、わざと抽象的な言葉を使って余計に想像力を膨らませる、面白い表現だと思います。

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posted by Rach at 10:29| Comment(4) | フレンズ シーズン2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。 突然の書き込み失礼します。

フレンズシーズン6をいきなり買って見て、面白くて楽しく勉強できそうだなと思っているのですが、英語字幕が所々間違っている気がするのですが、よくあることなのでしょうか?
Posted by zorude at 2006年08月21日 20:34
zorudeさんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。
英語字幕に関してですが、おっしゃるように、実際のセリフとDVDの英語字幕が異なっていることがよくあります。
これは「間違っている」というよりも、「はしょられている、省略されている」といった感じなんですが・・・。
過去記事でその件について触れておりますので、ご参考にして下さい。
フレンズ1-3その1
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470017.html
フレンズ2-12その3
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470343.html

英語字幕の正確さについては、ドラマによって異なり、フレンズはかなり省略が多いです。もちろん、省略しても大きな影響がない部分をカットしているわけですが、ちょっと物足りない気もしますね。
過去記事にも書きましたが、私の知る限り、アリー my Love はセリフの通りに字幕が書いてあったと思います。
実際の正確なセリフを知りたい場合は、過去記事に挙げたネットスクリプトを参考にされるとよろしいかと思います。
フレンズが面白いと思われるのであれば、楽しく勉強できそうですね。

ところで、zorudeさんは洋楽歌詞で英語を学んでおられるのですね。私は洋楽に詳しくないのですが、若い頃から洋楽にもう少し詳しければ、いろんな表現が学べていたのになぁ、とちょっと残念に思っています。是非頑張って下さいね。
Posted by Rach at 2006年08月22日 10:35
なるほど!省略されても大きな影響がないのですね!
自分はリスニング能力がかなり低いので、どうしても気になってしまいがちです。スクリプトを参考にやってみたいと思います。

 あと、こちらのブログにもご訪問いただいてありがとうございます。 なぜか自分のPCからコメント欄がいけないので返事が書けなくて申し訳ないです。

どうも本当にご丁寧な回答ありがとうございました。
Posted by zorude at 2006年08月22日 18:53
zorudeさんへ
わざわざご丁寧なお返事ありがとうございます。
洋楽が好きな方は、きっと耳が英語に慣れていらっしゃるのだと思います。ですから、もし今、ドラマがあまり聞き取れないとしても、すぐにドラマのセリフに耳が慣れてくると思いますよ。
私も最初にフレンズで勉強し始めた時は、ほとんど聞き取れなくて、時々「今、知ってる単語出てきた!」と言って喜んでいた、とかそんなレベルでしたから、ほんとに(笑)。
Posted by Rach at 2006年08月23日 14:43
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