ジャパンタイムズ発行の抄訳付き英字新聞「週刊ST」2006年9月8日号で、私のブログ「シットコムで笑え!」が紹介されました。
英語学習へのアドバイス特集「楽しみながら英語を学ぶ」というコーナーの「インターネット編」に、掲示板、SNS、ブログを利用した学習法が載っています。
その、ブログによる学習法の一例として、私のブログを紹介して下さったのです。
ちなみに、私の本名や顔写真は載っておりません(笑)。
が、私のブログの写真が掲載されています。
「Rachさん」という名前も5回も(!)出てきます。
編集部の方からの質問に答える形での取材でしたが、返事としてお渡しした私の長文を、上手にまとめて下さっています。
英語学習へのアドバイス特集 インターネット編 [週刊ST ONLINE] で、その掲載された記事(記事タイトルは「『フレンズ』をブログにして」)を読むことができます。
週刊STは金曜日発行の新聞ということになっているのですが、新聞販売店から配達される場合は、毎週、火曜日の朝に家に届きます。
↓週刊STの詳しい内容はこちら。
週刊ST ONLINE
今回の表紙は、タイのポップ歌手 Tata Young (タタ・ヤン)さんでした。
どこかでその表紙のSTを見かけた方は、「あぁ、あの新聞に Rach のブログが紹介されてるんだな・・・」と思って下さい(笑)。
私は過去の記事で何度か週刊STについて触れています。
DVD学習法、その他の学習法 にも書きましたが、私は週刊STの読者です。
私がフレンズのDVDで英語学習を始めたのは2001年4月からですが、その頃に週刊STの購読を開始しています。
ということは、もうかれこれ5年以上のお付き合いになるんですね。
初めて読んだSTの表紙は、ベニチオ・デル・トロでした。
映画のコーナーでは彼の映画「トラフィック」が取り上げられていたなぁ・・・。
購読のきっかけは新聞の折込広告でしたね(笑)。
そんな風に、私にとっては非常になじみのある、そして、私の英語学習教材の一つである週刊STの編集部の方から、このブログに「取材・掲載のお願い」のメッセージをいただいた時は本当にびっくりしました。
私を喜ばせようと、友達がいたずらでもしているのかと思いました(笑)。
お願いとして書かれている文章は非常に丁寧で信頼できるものでしたが、そういうことが私に起こるということ自体が「あり得ない!」と思ったんですよね。
「夢かもしれない、嘘かもしれない・・・」と思いながら、お返事をさせていただき、メールのやり取りをしているうちに、本当の話だということがわかってきて、私はただただ驚くばかりでした。
記事となった実物を目の前にしている今でも、何だか夢見心地な気分です。
週刊STのSTは、昔、The Student Times と呼ばれていた頃の名残だそうです。
昔は学生向けの新聞ということでしたが、社会人の読者の方が増えてきて、内容も学生向けのみではなくなってきたので、頭文字を取って「週刊ST」にしたそうですね。
週刊STのキャッチフレーズは「辞書なしで読めるジャパンタイムズの英語学習紙」、つまり、英語学習者を対象にした新聞です。
私のブログは「DVDで英語を学ぶ」ブログですから、STに掲載していただくことで、たくさんの英語学習者の方に私のブログの存在を知っていただけることになるのは、とても嬉しいです。
正直、ブログへのアクセスが増えるかな、という期待もあります(笑)。
でも、私が今回のことで一番嬉しかったのは、ブログの宣伝になるとか、アクセスが増えるとかいうことではなく、「週刊ST」から取材を受けた、という事実です。
私がずーっと「いち読者」であった新聞から、取材を受ける立場になった、ということに対する感動!ですね。
フレンズ1-18その5 で、サックス・フィフス・アベニューというNY五番街のデパートから面接通知が来て、
レイチェル: Saks Fifth Avenue! (サックス・フィフス・アベニューよ。)
フィービー: It's like the mother ship is calling you home. (マザーシップがあなたを迎えに来た、って感じね。)
というやり取りがありましたが、今の私の心境は、ちょっとそれに似たものがあります。(イメージわかります?)
私が英語学習に活用している新聞が、私のことを「認めてくれた」という喜びなんですよね。
ずっと片思いしていた憧れの人に告白されたようなものですか・・・(←「告白」は言いすぎか・・・笑)
私は過去記事で何度もジャパンタイムズ編集局長の伊藤サムさんのお名前を出しています。
伊藤サムさんはSTの名物コラム「これであなたも英文記者」を長年担当されていました。
サムさんがジャパンタイムズの編集のお仕事でさらにお忙しくなられたため、コラムの執筆は現在、若い記者の方が交替で担当されています。
そのコラムでは毎回課題が出され、読者がそれを英語にして提出し、それを元に、より英語らしい表現になるためのアドバイスを与える、という形式を取っています。
私も過去記事 自分のブログを振り返る(その2) で、そのコラムについて触れています。
(ちなみに、10月から新しい投稿添削コラムが始まるそうです。)
私がこのブログを始める時のイメージの原点は、間違いなく、この「これであなたも英文記者」コラムです。
英語をイメージで捉えること、それをわかりやすく噛み砕いて説明すること、の重要性をこのコラムで学びました。
そういうものにずっと触れているうちに、「私も私の学習から掴んだことを、私なりの言葉で、わかりやすく楽しく説明してみたい!」という欲求が起こり、このブログの開設に繋がったわけです。
決して、ヨイショではありませんよ(笑)。
過去記事でSTやこのコラムのことを取り上げていることからもわかるように、私が大きな影響を受けていることは間違いないのです。
素人の私が、この「英文記者」のようなコラムを書きたくてブログを始めた、というのはあまりにもおこがましいと思ったのでこれまで黙っていただけで(笑)、今回はそれを告白できる最初で最後のチャンスだと思ったから、思い切って書いてみました。
「英文記者」コラムは、読者とのやり取りを通して英語を学ぶというというスタンスを取っていました。
ですから私も、コメント欄でのやり取りに全力投球しているのです。
そんな風に英語に興味のある人たちと刺激し合いながら共に英語を学ぶことが私の理想なのです。
そういう意味ではブログというツールを選んで正解だったと思っています。
最後に、お礼を述べさせて下さい。
取材して下さった担当者の方には、本当にお世話になりました。
私の素朴な疑問に丁寧に答えて下さいましたし、私がちょっとした悩みを相談したりもしました。(すみません・・・笑)
英字新聞の編集部の方とお話できたことは、私にとって非常に良い経験になりました。
また、現在の「英文記者」コラムの担当者の方々、週刊ST編集部の方々、ジャパンタイムズの関係者の方々、そして、伊藤サムさんに、ここでお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、いつも読んで下さっている読者の方々へ。
ST編集部の方は、英語ブログのランキングサイトで私のブログを知って下さったそうです。
ですから、今回、STに記事として取り上げてもらえたのは、このブログを読んで下さり、応援して下さった方のお陰です。
また、ブログの内容に関しては、最初の頃は、解説も非常に淡白なものでした。
いろんな方と意見を交換することで、私の英語へのこだわりも強くなり、内容を深く掘り下げることができるようになったんですね。
これは、議論に参加して下さった皆様のお陰です。
皆様、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いしたします。
私としては、狂喜乱舞している、というよりも、喜びと幸せをしみじみ噛み締めている・・・という感じなんですが、どうもこの文章を読むと、舞い上がっている感じがしますねぇ(笑)。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
この喜びを胸に、もっとわかりやすく、楽しく、多くの方が参加できる活発なブログにしていきたいと思います。
また明日から、フレンズ解説、頑張りますっ!
(今日も忘れず、Rach からのお願い)
「これからも頑張れー!」と応援して下さる方は、下のランキングサイトをクリックして下さい。
とっても励みになりますので・・・。
人気blogランキング
にほんブログ村 英会話ブログ
早速、STを読んでみたくなりました^^
私は先週から「フレンズ」を手にとるようになった新米なので、
Rachさんのブログは、これまであまりお邪魔したことが
ありませんでした....。
これから、たくさんお世話になるつもりです^^
これからも、マイペースで続けていってください。今まで以上にがんばる必要はないと思いますよ。
僕はこれからもたまに「フレンズ」とは直接関係ない話でつっこみを入れ続けようと思ってます(笑)。よろしくお願いします。
Rachさんはこれから先、『シットコムで笑え』の出版もしなきゃいけないし、映画やドラマの翻訳家としてのデビューも果たさなきゃいけないし、有名翻訳家として『英語でしゃべらナイト』に出演しないといけないんだから。
そのときは娘や孫に、「このオバチャンとは友達なんだよ」と言わせてもらいますね。
ま、とりあえず週刊STはどっかで探して買っときます。(^^)
自分には一生縁のない話なんで良く分かりませんが、趣味で書いていた書き物や絵が大手出版者で刊行され有名書店なんかで発売されたり二科展に入選するみたいな感じでしょうか?
ラケさんは単なる趣味と謙遜されるでしょうが、今まで積み上げてこられた無償の努力が報われて本当に良かったと思います。
誰かが見ててくれるもんですね!
私もここが好きなのは、その展開力です。
「フレンズ」の話から様々な英語に関する(又はそうでない)話に展開し私もいろいろな発見がありました。
ロンパー・ルームやクリーンアップ・トリオの語源、プリンと発音されるゆえんなど、、、 毎日が発見の連続です。
それに単なる和訳解説だけでなく、様々な物語の裏に流れる真意など本当に為になります。
アメリカ文化とかにある程度精通してないと書けませんよね!
新聞に載ることでアクセスが増えたり、いろんな事に展開していけばいいですね! これからも応援させていただきます。
それと前回、色々 著作権について教えてくださりありがとうございました。
でも正直 著作権法ってうんざりです。
確かに DVDやCDなどが簡単にただでコピーできる現在、創作者の利益侵害というのは分かります。
それにネット上で他者の意見を自分のように述べたりするのも盗作、著作権侵害というのも分かります。
しかし、ちゃんと 引用ですと断って引用したり、 ・・・・・・って書いてますというのも駄目というのは随分 窮屈な世界だと思います。
そんなマナーはマナー自体に問題があると思います。
そんなに著作権を言い立てるのなら、第一発表しなければいい。
それか有料制で、一部の人にしか見れないようにするとか、、、、
フリーでアクセスできるようにし、発表するのは多くの人に読んでもらいたいからだと思います。
つまり、ある意味 公なもの、、、そんな状態にしておいて著作権法を言い立てるのはなんと狭量であり殺生なことだと思います。
ネット以外の世界、、、近くの知り合いなどだけに口頭でいうのならOKという事なのでしょうか?
第一、そんなのは馬鹿げてると思います。
ネットとは双方向のツール、、、遠隔地の人で、性別、年齢に違いがあっても同じ趣味、志があれば結び付けてくれる素晴らしい発明、、、、それがネットです。
そして一人の頭の中では考えら得ることも限界があり、此処にこんな素晴らしい意見があると引用、紹介する、、、こうしてお互いに影響されあい高めあう、、、それがネットのあるべき姿だと思うんですけどね!
だから何とまあ時代に逆行した法かなと思います。
著作権法自他の重要性は承知してるつもりですが現行の運用のされ方には一考があってしかるべきではとつくづく思います。
なお、このコメントへの御意見はけっこうです。
忌憚ない自分の意見を披瀝しただけなので、、今後 忘れない限り引用もすることはないでしょう。
これだけ内容の濃いブログを放っておくわけ
ないですよね。
ST、今はとってないですが駅に行ったら売ってる!
買ってみようと思います。
これからも頑張ってください。
シットコムが載ってる載ってる、Rachさんのお名前も!すご〜い!
メッセージ、どうもありがとう!
「紹介されました!」なんて記事に書いたら、「おめでとう!って言って、言って!」って言ってるみたいで気がひけるんだけど(笑)、ほんまに嬉しかってん(→本当に嬉しかったの)。こうやって喜びを記事にしておいたら、また調子が出なくなった時に読んで、自分を励ますことができるかなぁ、と思って。
それで、紀伊国屋で買ってくれてんね!(→くれたのね・・・といちいち標準語に訳すことはない・・・笑)。
ありがとう! そういう大きな本屋さんの洋書コーナーなどに置いてあるらしいですね。最近はアマゾンばっかりで本屋さんに行くことがめっきり減っちゃって、どんな風に置いてあるかすら知らないんですよ。とほほ。
新聞に「Rachさん」と書いてあるのを見るだけでも、照れちゃうわ(ぽっ)。
メッセージ、どうもありがとう! 毎日コツコツ頑張ってる、と言ってもらえて嬉しいです。
最近、毎日更新やめよっかな、とちらっと思う時もあったりするんだけど、取材で「毎日更新してます」と言ったから、記事に「現在、更新は毎日」ってばっちり書いてあるんですよ(笑)。だから、辞めるに辞められない・・・というのは冗談で、却って「とりあえず毎日更新は続けよう」とあっさり思えるからいいのかもしれない。アクセスも急には増えないと思うけど、少しずつ興味を持ってくれる人が増えれば嬉しいな、と思います。
それから、ご無沙汰していてごめんなさいね。スランプになってから、他の方のブログを訪問する回数がめっきり減ってしまってて・・・ちょっとしたブログ「引きこもり」状態みたいになってたんですよ。夏休みも終わったことだし、少し余裕が出て来たかもしれないから、またそちらにもちょくちょくお邪魔します。いつもお心遣いありがとう。agatheさんの優しい気持ち、しっかり届きましたよ!
はじめまして。コメントありがとうございます!
ハルさんのところでEmiさんのお名前をよく拝見しておりました。こうしてお話しできることになりとても嬉しいです。Emiさんが書かれたフレンズの記事を既に読ませていただいていたのですが、「そうでしょう? フレンズって面白いでしょう??」って私からは何だか言いにくくて(笑)。自分がメインで扱っている題材なので、却って人様のブログで強力にプッシュしにくい、という変なジレンマに陥っております。
まさに、I wish I could, but... 「できることならオススメして一緒に楽しみたいんだけど、なかなかこちらからは言い出せなくて・・・(初対面の方には特に・・・)」という感じでしょうか?
「取材」って良い響きでしょ? 実際はすべてメール上でのやり取りだけで済んでしまったのですが、これも「記事の材料を取り集める」という意味ではれっきとした「取材」なんですよね(笑)。でも、メールでも、頻繁にやり取りさせていただくうちに、だんだん実感が湧いてきて、そのワクワク感を楽しんでいました。
実は私が首都圏に住んでいる人間だったら、編集部の方と直接会って話をする可能性もあったようです。私は大阪に住んでいるので直接お会いできなかったのが何とも残念でした。子供を置いて、単身東京へ旅立とうかと思いましたよ(笑)。「記者の方から取材を受ける」なんて経験、これが最初で最後かもしれなかったのになぁ・・・。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。いろんなことをお話しできるのを楽しみにしていますね。
こちらこそご無沙汰していてごめんなさいね。そして、メッセージありがとう! 私がSTを持って、えへへ〜って笑ってる顔が目に浮かぶでしょう? 今、まさにそんな感じだから(笑)。なかなか普段の主婦の生活では、「他人に認められる」ということがないので、たまには思いっきり喜びに浸るのも悪くないだろう・・・と思ってねぇ。
これからもマイペースで頑張ります。STの記事にも「ブログを続けるコツは、無理をせずにマイペースで続けることだ」という私のコメントが書いてあるんだな(笑)。
またつっこみをよろしくお願いします。それから体調にはくれぐれも気をつけてね!
またまたぁ〜、ハルさんは相変わらず人をおだてるのが上手なんだからぁ〜・・・Rach、困っちゃう(爆)。
私は人におだてられると、すぐ調子に乗るタチなんですよねぇ。このブログをずっと続けて来られたのも、ハルさんの上手なおだて(煽て)のお陰ですね。とても感謝しています。これからもそうやって、私を調子づかせて下さい(笑)。
まぁ、夢を見るのはタダなんで(笑)、それくらい「でっかい夢」を持つのも悪くないかも・・・。
いいなぁ、出版による印税生活(笑)、そしてプロデビュー(この歳で!?)、それから、『英語でしゃべらナイト』かぁ・・・あの番組にゲストで出られたら、もう死んでもいいですね(←おいおい)
ハルさんがお孫さんに自慢できるような友達になれるように頑張ります! これからもよろしくお願いしますね。
P.S. そんな軽々しく「孫」なんて言葉を出していいんですかぁ? 娘さんの結婚式、ハルさん、きっと号泣しちゃいますよ(笑)。
メッセージありがとうございます。そうですね、趣味の一環と言いながらも、自分の自由時間のほとんど全てを使っているので、それが認められることはとても嬉しいことです。
このブログがすぐにいろんな話に展開するのは、私がそういう思考回路の持ち主で(笑)、話がすぐにあっちこっちに飛ぶんですよね。文章としては論点がぼやけてしまって、「で、結局何が言いたいの?」と言われてしまうタイプでしょうか?(笑)
過去記事で、脱線話をする理由を書いたことがあります。
セリフから学習を広げる(その1)
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470217.html
受験勉強だと試験に出ないことは勉強しても無駄だ、という雰囲気がありますが(←本当はそんなことはないと思いますが)、この歳でやり直し学習を始める場合は、自分の持っている様々な知識と絡めて覚えることも大事だと思うし、その方が記憶に定着しやすいと思うんですよね。
前回、著作権のことでは私なりの勝手な意見を述べさせていただきました。厳密に著作権法を運用しようとすると、確かにとても窮屈な世界になってしまいますよね。だから、最近はCC(クリエイティブ・コモンズ)という、もっと著作権を柔軟に運用しようという動きも出てきているようです。
私自身も、人の意見を参考に自分の意見を組み立てることに意義を感じていますし、それがネット社会の素晴らしさだと思っています。コメント欄で議論するのはまさにそれですよね。それと同じ事を、他人のサイトに書いてある意見を参考にして自由にできればいいと思うし、将来的にはそれが可能になっていくのかもしれませんが、現段階では難しいのかなぁ、と思ったりもします。出典を明確にして引用する場合でも、私は何故か、その人に一言断らないといけないような気がしてしまい(それは単に気分の問題なのですが)、それはやり取りが面倒くさいので、「他人の意見」をできるだけ出さないようにしているんですね。
私もブログを始めてから「著作権」という言葉に敏感になっただけで、そういう関連の新聞記事などを読むと結局のところは「リンクをはるのが無難である」という結論に達しているのでそうしているだけとも言えます。
ただ、「リンクをする」ことに対しては、「無難だから」というネガティブな意味ではなく、もっと前向きに捉えています。
一番わかりやすく説明されているサイトにリンクする「だけ」で、私はそれを自分の言葉で説明する必要がなくなるからです。例えば、アマゾンの映画のDVDへのリンクをはると、どんな映画かすぐにわかるし、カスタマーレビューで評判までわかります。自分にとって思い入れのある映画なら、自分の言葉で書きますが、わからないことは別のところに「ふってしまう」方が楽ですし、記事としてもその方がシンプルになりますよね。
この「リンク」という技術がネットやブログを発展させてきたのだと思うし、リンクのお陰で私は他からの情報を集められて、それを元にして「自分の意見」を構築できるんですね。引用をそのまま書いてしまうとそれだけでスペースが取られてしまって、どちらが「主」でどちらが「従」かわからなくなってしまいます。読書感想文で言うと、あらすじがほとんどの文章になってしまうのを避けるために、「あらすじはこちらで」とリンクをはった上で、自分の感想を書く、という感じなのかもしれません。
私のブログは各記事でリンクを多用していますが、そのリンク情報を私がどのように扱っているかを見せることで、私なりの個性を出そうとしているのかもしれませんね。
メッセージありがとうございます!
えへへ、「内容が濃い」と誉めていただいてありがとうございます。
確かに文字数だけは自慢できる。タイピングもどんどん早くなっている気がして、頭で考えるより先に指が動いているような錯覚すら覚えます(笑)。
そういえば、昔、STを読んでおられたんでしたよね。STは抄訳付きの新聞で、それこそ中学生くらいからでも読める読みやすい新聞ですから、私ももっとハードな(笑)オール英語の新聞(The Japan Times)に切り替えようかと何度も思ったのですが(ST編集部の方、ごめんなさい)、何だか愛着があって、やめられないんですよ。今回、こんな風に記事にしていただいたので、余計に愛着が深まってしまったし・・・離れられない運命なのかな?(笑)。
みりぃさんのパワーに負けないように、これからも頑張りますっ! 今後もよろしくお願いしますね。
ところで最近この私も気になる存在なのが、「著作権」。
調べてもイマイチよくわかりません。
前回、著作権のことで意見を述べさせていただきましたとありましたが、私もその意見を拝見させていただきたいです。
もし差し支えなければ、どのページを訪ねればよいか教えていただけませんでしょうか??
「著作権」って気になりますよねぇ。どうして気になるかと言うと、自分には全くそのつもりがないのに、無意識のうちに著作権を侵害していたらいやだ、という思いがあるからでしょうか。
以前に私が述べた、という意見は以下のページにあります。
フレンズ2-19その21 のコメント欄
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470529.html#comment
一人のブロガーとしての意見なので、そういう意見もあるのか・・・程度に聞いていただければ、と思います。
何が正しいかというのはわからないし、他人のやり方に異議を唱えるつもりもありません。どこで線引きするかは管理人が決めれば良いことだと思っているので。
ブログを運営している以上は、自分なりの判断基準が必要なのかなぁ、と思って、今考えていることをつらつら書いただけなんですよ。私のやっていることが著作権的にどうなのか、というのは判断が分かれるところでしょうが、私としてはこういう判断をしていて、もしそれで著作権者からクレームがついた場合には、私自身が責任を取らないといけないのだ、というつもりでやっている、という話です。(←えらく大袈裟ですが・・・)
トップページのサイドバーに「著作権について」という項目をある時期から設けたんですが、別にそれを書いたからって何かの免罪符になるわけでもないんですけれど、私としては「著作権というものを頭に置いて、できるだけそれを侵害しないように気をつけている」ということをアピールしているわけですね。
Emiさんは、Emiさんのお考えに則ってブログを続けて下さいね。あまり私の意見は気にしないで下さい。あくまで「このブログ内での方針」を語っているだけなので・・・。
おめでとうございます。すばらしい!
やはり、内容のおもしろさと継続性の勝利ですね。
本ブログのファンとして、とてもとても嬉しいです。
これからもご自分のペースで続けていって下さい。
メッセージ、ありがとうございます!
そんな風に言っていただいて、私もとてもとても嬉しいです。
それに「ファン」だなんてぇ〜(いい響き)。えへへ、照れちゃいますね。
YNさんには、これまで通りいろんな分野の英語を網羅していただいて、私はピンポイントでマニアックなブログを目指します?!(笑)。
これからも頑張ります。YNさんと、もっともっと英語や趣味の話(?)ができるのを楽しみにしていますね。
おめでとう〜♪
すごいですね〜。「告白」、先を越されてしまいました。。。くそ〜っ!(←おぃおぃ。。)
こっちの紀伊国屋にも売ってるかなぁー
明日行くので買ってこよっと(^^
わぉ! ありがとう〜♪
「告白」、今からでも遅くないですよ。そういうのは何度聞いても「良いもの」だから・・・(←おぃおぃ)
もし売ってたら、買っていただけるととっても嬉しいな。少しでも売り上げに貢献してSTにご恩返しをしたいので・・・(売り上げデータ上では誤差の範囲内でしょうかねぇ?・・・笑)
でも知ってる方に読んでもらえるだけで嬉しいです。
取材の時に、Rachさんのことを聞いて、早速除いたんですよ。
わたしも「フレンズ」大好き!
DVDも(全てではないですが)集めてます。
セリフをここまで解説されるなんて、すごい努力ですね!
英語と「フレンズ」を心から愛していなければできないですよ。
また、これからも時々来させて頂きます。
ここにやってきました。
なかなか英語が思うように上達せず自分に苛立ちを
感じたりましますが、
Rachさんのブログを見て
私ももっと学ぶ、調べるということにもっと
貪欲になるぞっっと
思いなおしました。
DVDでの学習にも興味があるので
じっくり読ませて頂きます。
わぁ、コメント、ありがとうございます! 同じように記事で紹介された方からコメントいただけて光栄です。
記事では、にゃんこさんが、mixi のコミュニティに参加されているお話が書いてありましたよね。私は mixi に登録していないので、にゃんこさんがどんな風に参加されているのか見ることができなくて残念だなぁ・・・と思っていたんですよ。(500万人突破!のミクシィには興味あるんですが、私は今このブログだけで手一杯でして・・・笑)
ですから、こうしてご連絡がいただけて、mixi 以外でもブログを書いておられるのがわかって良かったです(笑)。
いろんな人と励まし合いながら学習できるって素晴らしいですよね。頑張って下さいね。
ところでフレンズお好きなんですね、良かった! もう1年以上このブログを続けてきて、自分の解説がちょっとマンネリ化してる気もするのですが・・・(笑)。でも、このブログを書いていると、英語もフレンズも大好き!って自分で思えるから、それが嬉しくて続けられているのかもしれません。
また是非お越しくださいね。お待ちしております。
記事を見て、訪問して下さったんですね! 本当に嬉しいです。ありがとうございます。
私は英語が本当に「大好き!」で、英語学習をしている時はとても楽しいのですが、そんな呑気そうな私でも、思うように上達しない自分には苛立ちを感じています。もっともっと英語を使いこなしたい、自由自在に操れるようになりたい、と思ってどこか焦っている自分がいます。
こうしてブログを書いて、学んで調べることで、そんな弱気な自分を叱咤激励しているのかもしれません。
私のブログは、とにかく文字数だけは多いブログで(笑)、読むのが大変かと思いますが、何か興味をひかれた部分だけでも目を通していただければとても嬉しいです。
お仕事と育児の両立、大変だと思いますが、頑張って下さいね。
>ちなみに、私の本名や顔写真は載っておりません(笑)
その点は残念でした。次に「Yahoo! Internet Guide」あたりに掲載されると思いますので、その時を期待して待っております。
それにしても、毎日コツコツと続けていると、良いことがあるものです。見習わなければならんと気合が入ります。でも、ムリかも(笑)
わー、お祝いコメントありがとうございます! お祝いはいつ聞いても嬉しいものですからね(笑)。
週刊なんですが、本ではなく新聞なんですよ(笑)。まぁ、どちらにしても私にとってはとても嬉しくて光栄なお話でした。もうこんな機会もないだろう、と思うのですが、「もし万が一」そんなことがあれば、今度は本名も写真も!? うーん、考えておきます(笑)。
本当にコツコツと続けていて良かったなぁ、と思います。satさんがすごく初期の頃から応援して下さったお陰ですよ。
取材の時に「大変だったことは?」と聞かれて、「最初反応がほとんどなかった頃に何度か辞めそうになった」と答えたのですが(←この部分は記事には載っていませんが)、それを乗り越えられたのは satさんがまめにコメントを入れて下さっていたからですね。それは「間違いない!」です。
やっぱり自分の興味のあることを自分のペースで続けていくのが一番ですよね。satさんもその調子でブログをお続けになって、株でガッチリ儲けて下さいよぉ。
今更ながら・・・なんですが、STに紹介されたこと、おめでとうございます。もう何年も前なので今更失礼かとも思ったんですが、こうしてこんなにお世話になっているので、言わずにはいられませんでした。
STは私もかれこれ10年位購読しています。(多分千田先生に(って
ご存じですか?「ぜったい音読」シリーズの先生です)英字新聞を紹介されて、英語トレを始めた時からのお付き合いです。だからきっとRachさんの記事を読んでいたはずなのに、記憶にないんです・・・
ただ、「シットコム」を買ったのはこの記事がきっかけだったのかなぁ?? 「フレンズ」も多分絶頂期?が過ぎてからはまったし、完全に乗り遅れています(笑)でもいまこうして「フレンズ」を楽しめているのは、本当に本当にRachさんのお蔭です。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
懐かしい記事へのお祝いコメント、ありがとうございます。
昔の記事にお祝いを言っていただけるなんて、とても嬉しいです。
はい、もちろん、千田潤一先生のお名前は存じ上げています。千田先生がおすすめされるのも納得できるほど、英字新聞は英語学習に有効ですよね。ブログのハンドルネームではありましたが、メディアに自分のブログのことが載るのは、この時が初めてだったので、それはもう本当に嬉しかったんですよ! 自分がいち読者であった分、余計に嬉しかったです。趣味でやっているブログが、英語のプロの方に認めてもらえた!ということが、この後の私の大きな自信になってくれました。ですから、何年も経ってから、この記事にそうしてお祝いコメントをいただけるととても感慨深いです。
この時の嬉しかった気持ちをまた思い出して、これからも頑張ります。こちらこそよろしくお願いします。
温かいコメント、ありがとうございました。