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2006年11月24日

フレンズ2-22その22

レイチェルを優しく抱きしめるチャンドラー。
そこへロスが出てくると、チャンドラーは、これはお前の役目だ、とでも言うように、レイチェルをロスに預けます。
こういうシーン、素敵だなぁ、といつもうっとりしてるんですけど、日本だと、自分が廊下に出て来た時に、自分の彼女が自分の親友に抱かれていたら、びっくりする、もしくは怒るんじゃないかと思うのですが…(と、こういう日米の感覚の違いにいつも私は驚く…笑)。
異性でも仲の良い友達なら、ハグして慰めたりするのが普通(?)のアメリカだから違和感ないんでしょうね。
まぁ、その抱き方や雰囲気で、ロマンティックモードになっているかそうでないかの察しがつく、ということもあるのでしょうが。
「英語でしゃべらナイト」でゲストのパフィーが「アメリカ人はすぐに挨拶でハグしようとするけど、あのハグには下心がないのか?」みたいな容赦のない質問をぶつけていましたが(笑)、パックンは挨拶の場合と下心がある場合のハグの違いをやってみせていましたねぇ。


パーティーがお開きになりました。
レイチェルママ: Alright, Monica dear, I'm gonna hit the road. Now, I've left my 10 verbs on the table. And you be sure and send me that finished poem. (モニカ、もう行くわね。さぁ、私はテーブルに10個の動詞を残していくわ。それで完成した詞を必ず送ってね。)

hit the road は「出発する、立ち去る」。
Be sure (to do) という命令形は、「きっと(必ず)…して下さい。」という意味になります。
you be sure と you がついているのは、「あなた、…をお願いね、頼むわね。」という感じでしょうか。
verb 「動詞」とは、フレンズ2-22その18 に出てきたワードゲーム「ボグル」で作った単語のことですね。
「その動詞を置いておく(あるいは書き残しておく)から、それを使って、poem を完成させて、それを送ってちょうだいね、きっとよ!」という感じのママのセリフです。
send は「(もの・言葉などを)送る、届ける」なので、この場合は「郵便で送ってくれ」と言う意味ではなく、電話でも何でも手段は問わないから、とにかく結果を教えてね、ということなんでしょうね。
ママのセリフは、少女みたいで可愛いです。
今回の企画、他の人にはきっと不評だったと思いますが、ママは結構楽しんだみたいですね。


パパとママが鉢合わせすることのないように、大騒ぎする男性陣。
チャンドラー: Sorry, we're on a major flan high. (すみません、僕たち、すっかり「フラン・ハイ」状態なんです。)

flan high は fly high をもじっているようです。
fly high は「高く飛ぶ」、そこから「舞い上がる、飛び上がって喜ぶ、得意になる」という意味になります。
ここでは日本語のいわゆる「ハイになる」という状態を指しているようですね。
high は形容詞で「(酒や麻薬などで)ハイな気分になって、酔って」、副詞で「激しく、高い調子で」という意味があります。
Merriam-Webster Online Dictionary には
high: INTOXICATED; also : excited or stupefied by or as if by a drug
つまり、「(酒に)酔った。または、麻薬で(あるいは麻薬を使ったかのように)興奮した、ぼうっとした」ということです。
ということで、ここでは、「フライ・ハイ」と言う代わりに、フランというデザートを食べて「フラン・ハイ」になってる、というだじゃれを言っているわけですね。
フランのようなデザートを食べてハイになるのか?とも思うのですが…。
随分先の話になりますが、フレンズ9-19 で、ある人が maple candy を食べすぎてハイになる、という話も出てきます。
甘いものを食べ過ぎるとハイになりますかねぇ?(ハイになるほど食べたことないのでわかんない…)
あ、でも昔、遠足で山登りしている時に、キャラメル1個食べたら俄然元気になった記憶はあるな。
疲れた時には甘いものがよく効くって言いますよね。

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posted by Rach at 11:24 | フレンズ シーズン2

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