上司の味方をしたジョーイに激怒するチャンドラー。
ジョーイ: Hey, hey, I just figured Joseph's the kinda guy that likes to mix it up. Ya know, get in there, ruffle some feathers. (おいおい、俺はただ、ジョセフが状況を混乱させるのが好きなタイプの男だって想像してるだけなんだよ。ほら、そこに行って、人をいらいらさせる、っていう。)
チャンドラー: Why? (何のために?)
ジョーイ: Look, I'm sorry but that's what Joseph does. Okay? If you try to pull somethin', he'll call you on it. "What're you tryin' to pull?" he'll say. (いいか、悪いけどそれがジョセフのいつものやり方なんだよ。いいか? もしお前が何かを引っ張ろうとしたら、ジョセフは call you on it してくるだろう。「何を引っ張ろうとしてんの?」って彼は言うさ。)
mix up は「…をごちゃ混ぜにする、混乱させる、わけがわからなくする」、mix it up (with) だと「(…と)けんかする、殴り合う」という意味にもなります。
この場合の likes to mix it up は「けんか好き」でもいいですが、「人がモメているのをもっとモメさせる、状況を余計に混乱させる、波風を立てる」のが好き、という感じなんでしょうね。
ruffle は「(鳥が)(怒った時などに)(羽毛を)逆立てる」という意味なので、ruffle someone's feathers だと「人を怒らせる、いらだたせる」という意味になります。
このセリフでは、some feathers になっていますが、まぁ、自分の傍にいる人間の羽毛を逆立てる、という意味で、someone's feathers と同じニュアンスで使っているのでしょうね。
that's what Joseph does. を直訳すると「それがジョセフのすることだ。」となります。
現在形は「現在の習慣的行為」を表しますので、「ジョセフはいつもそうする、彼はそういうことをするやつだ、それが彼のやり方なんだ」というニュアンスになるわけですね。
he'll call you on it. の call someone on... がよくわからないのですが…。
実は、次のエピソード(フレンズ2-24)にも、とある男性のセリフで、
Well, she totally called me on it, okay? She said... 「で、彼女は完璧に call me on it したんだよ、いいか? 彼女はこう言ったんだ…」
というものがあり、同様の call me on it というフレーズが出てきます。
単純に call を「電話する」という意味に取ると、call someone on it は「(人に)その件で電話をする」という意味になりそうですが…ここで「電話」というのも唐突な気がしますし。
ちょっと気になる意味としては、英辞郎に
call someone on=(人)を非難する
call someone on one's stuff=(人)に抱えている悩みなどから目をそらすことなく直視するように迫る、(人)に自分自身をきちんと見詰めるように言う
という意味が載っていました。
それに似た意味では、研究社 新英和中辞典に、
(+目+to+(代)名詞)(人の注意を)(…に)向けさせる
call a person's attention to an oversight 見落とし個所に人の注意を向けさせる
call a person to account 人に釈明を求める
(+目+to+(代)名詞)(…を)(心に)思い起こす
I can still call the scene to mind. 私は今でもその情景を思い出すことができる。
という意味も載っています。
残念ながら、英英辞典にはそのようなニュアンスは載っていませんでした。(英英辞典に書いてないと、とても不安になるのですが…笑)
でも、どうして上の英和辞典に書かれているような意味になるのか、というのはわかる気がします。
call の基本的意味というのは「(…を)大声で呼ぶ、(…に)呼び掛ける」ということ。
ロングマン現代英英辞典によると、
call: SAY/SHOUT to say or shout something loudly so that someone can hear you
つまり「誰かに聞こえるように何かを大声で言う、または叫ぶ」ということですよね。
英辞郎にある「非難する」という意味は、大声で誰かに言うという威圧的なイメージからそういうニュアンスになるのでしょうし、「目をそらすことなく直視するように迫る」というのは、誰かの注意や意識を大声で喚起(call)して、接触を表す前置詞 on を使って、その on 以下のものに意識を持っていくように仕向ける、そっちに相手の意識を押し付ける、という動きを表すのではないか、と。
見た感じは call you on it とあっさりしており、あまり深い意味はなさそうなフレーズなんですが、この意味がジョークに関係してくると思うので、流せないんですよねぇ…。
次のセリフを見てみると、"What're you tryin' to pull?" とジョセフは言うんだ、となっていますよね。
この文章の解釈を2通り考えてみました。
1番目は、 "What are you talking about?" 「何(ばかなこと、わけのわかんないこと)言ってんだよ。」と同じで、「全く何を pull しようとしてるんだよ、そんなことをしても無駄だよ。そんなの pull しても意味ないよ。」という非難の気持ちで言っている。
その場合は、チャンドラーが何かを引っ張ろうとしたら、「何を引っ張ろうとしてるんだよ、まったく…」と非難する、という意味になるのでしょうか。
とりあえず、何かしようとすると、何でも止めようとする、とりあえず非難しようとする、という解釈です。
2番目は、そのまんまの意味で「何を pull しようとしているんだい?」という単純な疑問だという解釈。
このジョセフという男は人にチャチャを入れて困らせるのが好き、という設定になっているので、この pull の件でも、何か非難めいたことを言うのかと思わせておいて、「何を引っ張ってんの?」とただ単純に質問して終わる、というのが拍子抜けした感じがして笑える、という解釈。
そのセリフを聞いた後、チャンドラーが首を傾げて「ジョーイは一体何を言いたいのか俺にはわかんないよ。」みたいな顔をしてますから、やはりジョーイの言ってることはトンチンカンで、ちぐはぐなやり取りだ、ということなんだと思います。
ですから、私は2番目の「非難するかのように言っておいて、ただ質問しているだけ」という解釈が面白いかな、と思うのですが。
となると、やはり call you on it というフレーズに「非難する、迫る」ニュアンスがあって、そういうセリフが来るのを期待していたのに裏切られた、という方が、オチが面白い気がするのですが…。
(Rach からのお願い)
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凄すぎます。 あんなに丁寧に、やっていただかなくても良かったのに・・・・(涙)
お年は私より下ですが、ラケさんは本当に私の英語の先生ですよ!
プロの教師だってここまで細かく教えてくれる人は少ないと思います。
たとえ私が同じ立場だったとして、答える善意はあっても、時間に余裕があったとしても こんなにも きめ細かく解説したりして教えはしないと思います。 そんな自分が分かっているだけに、ただただ感謝、感謝です。
流していただいても結構だった morphin time! 変身タイム head rush 立ちくらみ の件まで解説していただき本当にありがとうございます。
解説読んでいての快感は、あたかも ポアロが最後に事件の謎を解きほぐしてくれて分かった!と思う快感にも似ています。
さしずめ私は凡人ヘイスティングス、、、一応 凡人なりに推理はするのですが 決まってポアロの鮮やかな真相解明に感服するのです。
morphin timeも見事に凡人の推理は、外れてましたね(笑)
嗚呼、、、ラケさんは私のポアロです!(こんな喩え 喜んでくださるかどうか分かりませんが・・・ uu;)
質問する際の礼儀として極力、丸投げは避け私なりに訳す試みはしてみました(いわゆるヘイスティングスの迷推理ですね)
不足分を補っていただければと・・・
では本論
1ー18
CHAN little playthings with yarn? (高校の)思い出話を共有できる人?
yarn(話)物語 長話, playthingおもちゃ,玩具
・・・・・だから「長話(思いで話)で戯れられる人?」になるのでしょうか?
CHAN: [sarcastically] Dee, the sarcastic sister from Whats Happening.
トボけるのも大概にしなさい!
sarcastic(言葉・口調が)あざけりの,いやみな,皮肉な;〈人が〉いやみを言う.
なのに、何か伏線があるんですかね? 吹き替えと英語がぜんぜん一致しません。
CHAN: Um, ok... the... the fifth dentist caved and now they're all recommending Trident?
「そうだな 歯医者さんがトライデントは虫歯が出来ないと認めた」 これもイマイチ分からない!
they're all recommending Tridentはいいとして、fifth dentist caved が訳が省略されてるみたいなんですね。
訳者も???だったので適当にはしょったのかとも思うのですが、ギャグとしての意味もさっぱりです。
単にどうでもいい事をいってるだけなのか? デーブ・スペクターみたいに耳を傾けることでもないようなことを当人はギャグと思ってる、、、そういう類かな?と。
「5番目の歯医者が穴を掘る(歯の治療で歯を削る???)」なんとも拙いです。
これはレイチェルとの会話なので、彼女の前夫へのあてつけかとも思いましたが、 虫歯が治らなく歯医者巡りしてて5番目の歯医者が治療中に、トライデントを認めた??? 私にかかると英語ですら古代の象形文字の解読並みになりますね(汗)
チャンの会話は基本がギャクなので向こうの人間でも意味不明が多いのに、異国人が論理的解釈をするのもどうかと思うのですが昨日のラケさんの「体育の授業を休む」 解説の素晴らしさに感激しています。
ですのでチャンの不可解会話の解明、、、よろしければ又、お願いします。
次はカードさばきがマシンのようなグリーン嬢に15$頂きます!
leavesはleaf の複数形で leaf には (本の)ページをめくる という意味があるからleavesにカード・シャッフルの上手な人という意味合いを持たせてるんでしょうか?
RACH: Hmm. Kinda stepped on my point there, Mon. 女のほうが負けず嫌いみたいね
これはモニカの男性陣への痛烈な口撃(勝負に負けないという)に対しての発言
その前にレイチェルも、「男というものは負けず嫌いの困った生き物・・・」みたいな批判をしています。
だから これは私の指摘(my point )を踏んだ、、、つまり実践してるのは、あなたのほうね! 見たいな感じであんな訳になったんでしょうか?
そして12月15日の
It's about cutting my people a little slack,. 部下たちに少し息抜きをさせてやりたいってことなんですよ
この理解にけっこう時間かかりました。
ブログ内でちゃんと説明してあるじゃないか! ということなんですが
cut someone some slack は「人を勘弁してやる、人に理解を示す」という意味。
・・・になぜなるのかこだわってしまいました。
slack : 息抜き、緩み、不景気。だらける、たるむ などの否定的な意味合いですよね。
cut はなじみのある単語、、、切る、削減する など厳しい感じの意味
・・・・ですから たるんでるのをカットする→ たるむな!→ しゃきっとしろ
、、、というふうに私の頭の中では脳内変換され、何故これが真逆の意味になるのか???でした。
熟語みたいなもんなんだから屁理屈こねなくていいんだよ!といわれそうですが実は私の辞書にも載っていませんでした。
で、、ネットで調べたらそういう使われ方されてるみたいですね。 最近の言葉なのか?
そしてやっと cut には「知らぬ振りをする」という意味もあることを知りました。 これは辞書にも出ています。
ということは たるんでる、ダラけてるのを知らぬ振りをする→ 人を勘弁してやる→
息抜きをさせてやる ってことなんでしょうかねぇ〜 一応、私の頭の中では辻褄があったんですが。
ちなみに余談ですがポアロと並ぶ名探偵ミス・マープルに、マープルにいつも先を越される引き立て役の常連刑事がいます。
その人の名前がスラック警部、、、、この御仁 非常に短気で、いつもイライラしてるヤナ奴なんです。
さて、、ミス・マープル そんなスラック警部について「あの人 名前はスラックなのに、名前とは大違いね!」
嗚呼・・・・スラック slackってこの事なのね!
もう一つ、、、1−18 で負けず嫌いのモニカがヒステリックになると皿を割るという伝説があります。
そんな状況になりかけたとき皆がテーブルの下に首を屈めて隠すという場面があります。
The guys all duck under the table.
duck[全身[頭]をひょいと水にもぐらせる. ひょいとかがむ[頭を下げる] 身をかわす;逃げる;
と辞書にあり カモ, アヒルの生態から取られた動詞ですよね
そこで はっと気づきました。 duckに ひょいとかがむ[頭を下げる] の他に 身をかわす;逃げる の意味もある。
ボクシングのダッキングってひょっとしてこの事? いやいや英語の勉強をしてると 前の野球のときもそうですが 普段慣れ親しんだスーポツ用語の 本来の意味を この年にして知るという喜びがあります。
以上、質問が多すぎるので 本当に懇切丁寧にやっていただくと申し訳ないので、ざっとで結構です。
それに一日で答えていただかなくても気長に少しづつでも結構です
↑との重複にもなりますが質問の丸投げは、あれなんで自分なりに詰めてみました。
だから適切化不適切かだけでも結構です。 不適切な場合のみ若干の説明をいただければ・・・
それでも分からなければまた質問いたしますので。 よろしくお願いいたします。
それにしても冠詞の有無、コンマのありなしで英文の意味が違う解釈になるなど今さらながら英語の奥深さ、面白さに驚嘆しています。
・・・・・・・
此処からは純然たる英語とはそれるかもしれません。
ポピュラー・メカニックス ポピュラーな修理工場 とか吹き替えではありましたが???です。
ネットで調べると、それらしき記述もあるのですが英語力が拙いもので、完全には把握できません。
サーモン ルーレット 、、、、 マリネしたリンゴや肉と一緒に・・なんて英文はネットで見つけたんですが、ドンピシャっとくるものがありませんでした。
ここらへんは雑学モードになってきて、英語の勉強という面からはそれるので却下してくださっても結構です。
もし、ご存知であれば 教えていただきたいなぁ〜と言う感じです。
やっと全文 送ることが出来ました。
お気づきでしょうが なんとも妙な文体でしょ?
最後の投稿分
本来、フレンズ・スクリプトからコピーした英文であるべき
ポピュラー・メカニックスと サーモン ルーレット がカタカナ表記だからです。
実は苦肉の策で英文のままだと何度やってもはねられました。
これはこれで謎に興味が湧きます。
そうですね、そのコールがありましたね。忘れていました(笑)。
研究社 新英和中辞典では、
call=(+目+補)(審判が)(…を)(…と)宣する
The umpire called the runner out [safe]. アンパイヤーは走者をアウト[セーフ]と宣した。
あんな風に大きな声で高らかに宣言する感じですね。
スポーツによっては、審判が選手に注意する時に、ピピーッと笛を吹いたりしますよね。あんな感じで、相手がやっていることに対して注意しようとする感じなのでしょうか。
特に That's your call. とか It's your call. という名詞の形で、そういうニュアンスの call がよく出てきます。
フレンズ2-14その4
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470381.html
モニカ: That's your call. (言われたとおりにします。)
というのがありましたが、これがまさに「審判の判定、決定」という意味の名詞で、「レタスを洗うか洗わないかは、あなたの判断にまかせます。あなたの決定に従います。」ということですよね。
ロングマン現代英英辞典によると、
call: a) the decision made by a referee in a sports game
b) (especially American English informal) a decision
訳すと、
a) 「スポーツの試合で審判によってなされる決定」
b) 「特にアメリカ英語でインフォーマルな表現)決定」
審判にはかなりの権限があるので、その裁定には素直に従わないといけないですよね。その上下関係が、おいおい、といちゃもんをつける感じになったり、2-24 の「あなたはこうなのよ、私にはわかるわ!」とスバッと指摘する(見抜く)ニュアンスになったりするのでしょうか。
うまく訳すのが難しいのですが、「ビシッと言う」とか「ズバッと言う」とか、そんな感じなんでしょうかねぇ?
わざわざのご丁寧なお礼、ありがとうございます。
「先生」だなんてとんでもないです。ただの浪速のおばちゃんですよ(爆)。本当のプロの方とは比べ物にもならないですが、質問していただいたことをとことん調べる、という行為を私自身が楽しんでいるんでしょう。そして調べた結果や考えた意見をここで披露して、人様に読んでいただける、ということが、ただただ嬉しいんですね。
しかし、質問されて気がついたのですが、私はいろんな箇所の説明を飛ばしているんですね。本当に初期の頃ならともかく、1-18 や 1-22 の頃はある程度、私のブログのパターンも出来上がっていて、気になる部分はできるだけ拾おうとしていたはずなんですが。うまく説明できなさそうなところをこっそりスルーしていたのが今さらながらわかります(笑)。
質問される時に、ご自分ではどう訳されたのかを教えていただけると、どの部分がわかりにくかったか、ということがわかるのでありがたいですね。でも、わからないなりに訳す、というのも結構大変でしょう? 私もブログの解説でわからないところは自分なりに何パターンかの仮説を立てるのですが、それをうまく表現するのが結構難しいです。自分がわからないだけに、うまく説明できないというか…。
ですから、どのセリフがわからなかったかを教えていただけるだけでもいいですよ。私がそこを解説で飛ばしているということですから、改めてそこを私が解説しようとするとどうなるか、を考えたらいいのかな、と思いますし。
なお、これはどちらがいいのか微妙なところなのですが、1-18 の質問であれば、1-18 を解説した記事のどこか(最初か最後?)に質問を書いていただく方が良いような…??
どこに書かれたにしても、こちらが回答する際に、簡略化した質問を書いてから回答に入りますので、別に違う記事であっても問題はないのですが。
むしろ、同じ記事内だと質問と答えをスクロールして見ないといけないので、今のように最新記事で質問していただいた方が、別ウィンドウになって却って見やすいのかもしれないですね。まぁ、その辺はお任せします。今回は、12/15の記事に関する質問もありますので、最新記事に質問を書いていただいて正解だったと思います。
質問はぼちぼち答えることにしましょうかね(笑)。
コメントの返事は1日以内に、と今までは自分の中で決めていました。それは、早く答えにたどり着くことも大切だ、と思うからです。
でもこういう質問に答える形式は、私の説明が必要以上に長くなるので(笑)、とりあえず、気がついたものから順不同で数日に分けて回答していきます。特に毎回お礼を言っていただかなくても結構ですので、お気になさらず。読んで下さればそれでいいです。
なお、トライデントの話は、調べていたら面白い話だったので、今回記事にいたしました。
他のご質問は全て、該当エピソードのコメント欄にて、これから順次お返事させていただきます。
最近、連続投稿が続いております。
また濃いお礼だと、かえって負担になさるといけないので出来るだけあっさりすませたいのですが・・・・
凄いです! それに聞いといてよかった!
あまりに細かいネタに こだわり過ぎてるみたいなのでいいのかなぁ、、、とも思っていました。
でも結果、やはり深い意味があったんですね! 5番目の歯医者とトライデント!
やはり我らがチャンちゃんはデーブ・スペクターと違って発言に味わいがあります。 、、、というか脚本家の努力の賜物
紹介していただいたCM見させてもらいました。
いや笑えますね!
昔、日本でも人気のあったCM、、、確か禁煙ものです。
これは3段落ち、、、
1番目の男「私はこれでタバコを止めました」
2番目の男「私はこれでタバコを止めました」
3番目の男「私はこれ(女性問題)で会社を辞めました」
(この時、小指を立てる・・・・女性の隠喩)
あれを、すぐ連想しました。
笑いの組み立て方は洋の東西問いませんね!
瞬間、私はこのCMにアメリカがヒントを得たのかなと思いました。
時系列的には禁煙パイポのCMが古いはずですから。
いや、この笑いを見逃すなんてもったいないです。
それと昨日、ご質問した
CHAN: [sarcastically] Dee, the sarcastic sister from Whats Happening.
トボけるのも大概にしなさい!
・・・の件
どうやら Whats Happening という人気番組が向こうではあるみたいですね!
で、Deeというのは主人公の妹みたいです。
それが皮肉屋までは書いてなかったのですが、、、私の英語読解力の限界です。
トボけるのも大概にしなさい!
へ何故繋がるのか、ここからはお手上げです。
ところでラケさん、、、 本当に、この投稿へのレスはいいですよ!
ただお礼が言いたかっただけですので。
では、簡単に済ませます(笑)。
わざわざのお礼、ありがとうございます。
What's happening はちょっと調べてみたら面白かったので、もしかしたら記事にするかもしれません。
私は、先ほど...と結論したんだ。
a. To conclude, believe, or predict: I never figured that this would happen. (thefreedictionaryより)
call someone on について
16. To challenge the truthfulness or genuineness of: called the debater on a question of fact. (thefreedictionaryより)
figure には「〜を心の中に描く、〜と想像する」という意味があるので、just figured は「ただ…と想像しただけだ。」だと私は解釈したのですが…。
フレンズ2-23(その16) にも、
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470648.html
ジョーイ: I figure my character has kids. (俺の[この会社での]キャラクターには子供がいるんだ。)
というセリフもありましたね。どちらも、「俺の想像では」のニュアンスで、figure という動詞が使われているのだと思います。
また、call someone on については、上のコメント欄で、「いちゃもんをつける、文句をつける」「ビシッと言う」「ズバッと言う」というニュアンスかな、という話になっていますが、Fenさんの挙げて下さった語義「…が真実であることや本物であることに異議を申し立てること」はそのニュアンスに合っているようですね。
ロングマンにはそういう語義が載っていなかったので、参考になりました。ありがとうございました。