2007年01月14日

フレンズ1-19その8 ご質問2

ここ数日、過去記事、M-1グランプリ2006(今さらですが) のコメント欄 でいただいたご質問から、記事を書いてきましたが、今日が最終日です。

今日は、フレンズ1-19 のエピソードから。

(質問)make your toes curl にはエッチな意味があるのか?
ロスとレイチェルは部屋に二人きり。
そこで、right guy 「理想の人」がいないと嘆くレイチェル。
レイチェル: I mean with Barry, it was, it was safe, and it was easy, but there was no heat. (ほら、バリーといると安心感があって気持ちが楽なんだけど、情熱[燃えるような熱さ]がなかったのよ。)
ロス: Mmm. (うん。)
レイチェル: You know with Paolo, that all there was, was heat. I, I mean, it was just this raw, animal, sexual... (パウロとは、燃えるような情熱だけ。ほら、みだらで、まるでケダモノみたいでエッチな…)
ロス: Right, right! I, I got it. I was there. (はいはい、わかった。僕はそこにいた[二人の関係を知っていた]からね。)
レイチェル: Ah. I mean, do you think you can ever have both? You know, someone who's, like, who's like your best friend, but then also can make your toes curl. (あぁ、その両方を手に入れることってできると思う? 親友みたいだけど、それと同時に、toes を curl させるような「誰か」、よ。)
ロス: Yes, yes, yes. Yes! Yes! I do! I really do! Er, in fact, it's funny. Very often, someone who you wouldn't think could, could, curl your toes, might just be the one who, er, who... (あぁ、そうだね。その両方を持った人を手に入れることはできると思うよ。実際、おかしな話なんだけど。よくある話なんだよね、(誰かの)toes を curl させることなんてできないと(人に)思われているような人が…)
と二人がいいムードになったところに、フレンズたちが帰ってきます。
モニカ: Hi! (はーい!)
ロス: ...gets interrupted! Hi! (邪魔が入っちゃったね。はーい!)

上の make your toes curl というフレーズは、調べてみるとどうやらエッチな意味があるようだけど、実際のところはどうなんだろう?…というようなご質問でした。

ちなみに、レイチェルは
"do you think you can ever have both? You know, someone who's, like, who's like your best friend, but then also can make your toes curl."
と主語に you を使っています。
do you think に関しては、ロスがどう思うかを尋ねているので、「 you =ロス」という解釈で良いのでしょうが、それ以降の you は「一般の人」というニュアンスです。
「”ロスに”、そういう両方の性質を持ち合わせた恋人ができる可能性があるかどうか」を尋ねているのではなくて、「そんな両方の性質を兼ね備えた恋人を持つことは、一般的に可能なのかしら? 人は、そんな恋人を手に入れることができるのかしら?」という感じですね。
さらに、このセリフの場合は、そうやって一般的な話として語っていながら、実はレイチェル自身のことを言っているわけでしょうね。
「私がそんな恋人をゲットできる可能性があると思う? 私の親友であり、私の toes を curl させてくれるような人が。」という感じなんだと思います。

こういう you の使い方に関しては、過去記事 フレンズ2-20その23 などで何度か簡単に説明したことがあるのですが、つい最近、そのことを簡潔にそしてわかりやすく説明してある文章に出会いました。

週刊ST 2007年1月12日号の、堀内克明さんとV.E.ジョンソンさんによるコラム「英語Q&A」で、「自分のことを指す you」という記事がありました。
「(インタビュー記事などで)、本人が自分のことを話しているのに、主語が "you" になっているのをよく見ます。I ではいけないのでしょうか?」
という読者の質問に先生方が回答しておられるのですが、その回答を以下に引用させていただきます。

こういう you は、generic you (総称的な you) または indefinite you (不特定の you)と呼ばれます。
つまり、この you は特定の「あなた」ではなく、「あなた(方)を含む人(たち)」です。これは「人」(one)に近く、結局「われわれ」(we)と同じ意味になります。この we には当然 I が含まれますので、回りまわって you = I に相当します。
要するに、最初から I と言うと自己主張のように聞こえて、客観性がありませんので、相手を含めて you と言うと、一般性のある意見を伝えることができるというわけなのです。


you の話が長くなりましたが、本題に入ります(笑)。
まず、make someone's toes curl を普通に調べると、英辞郎には、以下の意味が載っています。
make someone's toes curl
(人)を不愉快にさせる
例) It made her toes curl when you talked about her divorce in front of everyone. あなたが皆の前で彼女の離婚のことを話したとき、彼女は不愉快に思った。


これは多分、怒って(もしくは、「恥ずかしい」とか「気まずい」という気持ちで)、ぐぐーっと足の指に力が入っていることから来た意味なんでしょうね。

ですが、上のセリフでの意味は明らかにエッチな意味です。
DVDの日本語字幕では、「親友のような信頼感とエッチのときの情熱」
日本語吹替では、「まるで親友のように信頼できて、しかもエッチの時には超〜、感じさせてくれるような…」
となっていました。
また、make your toes curl とレイチェルが言った時の表情と、それに Yes と答えるロスの顔を見ても、それがエッチで情熱的な表現であることはわかりますよね。
まさに直訳通りの意味で、「(人の)つま先を曲げさせる」ということです。
このフレーズでロスの気持ちに火がついてしまったようで(笑)、ロスはとうとうレイチェルに告白しようとするけれど、みんなが帰って来てしまって残念でした…というシーンでした。
手持ちの辞書にはそういうエッチな意味は載っていないのですが、てっとり早くズバリその意味が書いてあるのを紹介します。

Urban Dictionary というオンラインスラング辞典に、Toes Curling として、以下の意味が載っていました。
Toes Curling: The way peoples toes curl during sex, especially during orgasm.
「エッチの最中、特に orgasm の際に、人がつま先[足の指]を曲げる様子」


実は、意外なことに(?)、このフレーズとよく似たものが、スタートレックで出てきたことがあります。
新スタートレック(TNG)のシーズン3第8話「非情なる駆け引き」(原題:The Price)。
ドクターのビバリー・クラッシャーと、カウンセラーのディアナ・トロイが、レオタードを着て(笑)、柔軟体操をしながら、恋愛話をしているシーン。
ディアナは今日会ったばかりのデビノニ・ラルという男性に夢中なのです。
ビバリー: You're unusually limber this morning. (今朝はいつになく軽快な感じね。)
ディアナ: I'll say. Devinoni Ral. It's ridiculous and wonderful. I feel completely out of control. Happy, terrified, but there's nothing rational about this. (そうね。デビノニ・ラルよ。ばかみたいなんだけど素敵な気分なの。全く気持ちが抑えきれない[制御・コントロールできない]って感じ。幸せなのに、怖いの。合理的な部分がどこにもないわ。)
ビバリー: Who needs rational when your toes curl up? (つま先が curl up している時に、誰が合理的なものを求めるって言うの?)
ディアナ: I'm afraid I'm going to lose myself. I can't get enough of him. Is it possible to fall in love in one day? (自分を見失いそうなの。彼に飽きてしまうってことがないのね。1日で恋に落ちるなんてあり得ることかしら?)
ビバリー: I did. (私にもそんな経験があるわよ。)

make your toes curl ではなくて、your toes curl up 「あなたのつま先が丸まる[曲がる]」ですが、ニュアンスは同じことですよね。
上のやり取りでわかるように、ディアナは「自分を見失いそうなほど」ラルという男性に夢中だということがわかりますね。
DVDの日本語訳では、「合理的なことがない、理性がなくなっている」というディアナに対し、「恋とはそういうものよ。恋をしてる時なんて、そんなものだわ。」とビバリーが返事をしていました。
つまり、「恋にすっかり夢中になっている時には、理性をなくすものだわ。」みたいな意味で言っているわけですが、つまり、頭では冷静であろうとしていても、「体が反応してしまう、体は正直」みたいな、ちょっとカゲキなニュアンスも感じますね。
ビバリーの when your toes curl up というセリフはさらりと言われていて、それに対してディアナが過剰に反応していることもありませんでした。
スタートレックの世界(23世紀)では、恋愛に関してはかなりオープンですし、この二人は、恋愛経験の豊富な大人の女性なので、そんなことくらいではドギマギしないようです(笑)。
(2007.2.24 追記)
上に「スタートレックの世界(23世紀)」と書きましたが、上でセリフを引用した新スタートレックの舞台は「24世紀」でした。
トレッキーの私としてはささいな間違いでも気になるので、訂正させて下さい(笑)。
(追記はここまで)

この会話の前に、ディアナとデビノニ・ラルのベッドシーンがあって(それほど激しいものではないですが)、当然そういう関係になっていることを見越してのセリフなわけですね。
(ちなみに、このデビノニ・ラルの日本語吹替をしているのは牛山茂さんで、ロスの吹替と同じ声優さんです。全くどうでもいいトリビアですが…笑)

私は最初にフレンズ1-19 でこのフレーズを知って、DVDの日本語訳からも想像される通りの文字通りの意味で、「つま先が曲がるほど…」ということなんだろうなぁ、と思っていたのですが、特に辞書には載っていなかったので、一般的な表現なのか、それともレイチェル独特の表現なのかがその当時はわからなかったのです。
その後、スタートレックで同じようなフレーズを発見して、ある程度、一般的な表現なのだとわかって、何だか嬉しかった記憶があります。

さらに、このフレーズに出会ってからかなり経った後、今から数ヶ月前の話なんですが、make your toes curl を思い出させる文章に出会いました。
日経新聞朝刊の明治大学教授 張 競 さんによるコラム「男を惑わす美女十選」で、有名な美女たちがその絵と共に取り上げられていました。
ジャン・クーザンの描いた「エヴァ・プリマ・パンドラ」の絵について、こんな説明が書いてありました。
「足の親指がわずかに立っているのも、性的な身体反応を連想させよう。」
それを読んで、フレンズやスタートレックに出てきた上のフレーズを思い出した私は、「やっぱり足の指とそういう感覚とを結びつけるという考え方はあるんだわ!」とわかって、さらに納得できたんですね。

一般的に日本語で「つま先が曲がる」と聞いて、そっち系(笑)を連想する人が何人くらいいるのかよくわからないのですが、日本の官能小説とかで出てきたりするのでしょうかねぇ?(私は官能小説には詳しくないので知らない…笑)
でも上の2つの例からわかるように、英語ではほぼ間違いなく、そういうエッチ系の想像が働くということみたいですね。
まぁ、女性としては、そういう状況で toes が curl するというのはわかりますので(もしかして爆弾発言? まぁ、さらりと流して下さい…笑)、私はそのフレーズを初めて見た時にすぐにピンと来たんですが…。
私が今回の記事の前半で、「you =ロス、ではない」ことをくどくどと説明していたのは、男性の側がそういう身体反応をすることはないように思ったからなんですが、その辺はどうなんでしょう?(ちょっと思っただけで、「僕の場合は…」などと誰かに答えて欲しいわけではないので、お気になさらず…笑)

とにかく、ここでのレイチェルは、「私のつま先を曲げさせるほど気持ち良くしてくれる男性」という意味で言っているのは間違いないと思いますね。
で、そんなフレーズを出されてドギマギしているロスの気持ちがよくわかるし、なかなか過激な表現だと思ったので、今回しつこく解説してみました。
この時のレイチェルは、ロスが自分に惚れているというのを知らないで言っているわけですが、もし自分に気があるとわかっていながら、そういうフレーズを使ったりすると、それはちょっと罪作りなのではないかな?と思うのですが…。
そんなこと好きな女性に言われたら、夜眠れなくなりません?(笑)。

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posted by Rach at 08:11| Comment(14) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本年、初投稿です
新年のご挨拶は旧年に済ませたので省略するとして、この度も私のニッチな質問、きわどい質問に真摯にお答えくださり感謝申し上げます。
なおくどいですが、一応 お礼は無用というお心遣いに甘えまして気儘に書きたいたいから書いてるだけなので気を使わないでくださいね。  お礼はついでというと語弊がありますが、書きたいことにwithくらいの感覚で気楽に読んでください。
まずは007の解説、、、いやいや やはり聞いててよかったです。
Am I glad とはなっていないので倒置ではない、、、というbe動詞で見分けるなどラケさんにとっては基礎中の基礎なことでも、いまだ途上人の私にとってはハッと思い知らされる事柄でした。
たしかに何気にThank youなんて使ってるけど、あまりに常態化してそもそも これを倒置などと疑うことすらありませんでした(この場合、実際は違うんですけどね)
ちなみに 破壊した車はボンドの車でして、追ってくる敵を撒くために敵が近づいたとき自動爆破するようセットしたという筋です。
だから、、僕が主張したのに・・・という形なんでしょうね。
実際は逆なのに。
それを私は、まるで逆に捉えてました。 倒置法だとばかり思って。  いやいやそうじゃないですね、、、それではひねりもなにもありません。  まさに事実と逆のことをユーモラスに言う。
これぞボンドです。

no get invited back はやはり難問でしたね。
でも、ラケさんの仮説で十分うなずけます。
二つの仮説ともに説得力があります、、、正攻法で行けば仮説@っぽいんですが、なにせジョイチャンコンビですから仮設Aのいかにも子供っぽい自虐系も充分ありそうですね(笑)

unclenchに関しては私の辞書には 〈握りしめた手などを[が]〉開く,あける などの表面的な意味しか載ってなく、反対語のclenchに怒るという意味がある世までは分かりませんでした。
ただ、、ゆるめろよ という意味と 起こるなよという語感がなじみみやすいなという気はしていましたので、今回確証が得られてよかったです。
日本でも怒るなよと 言いたいときでも和らげて しゃかりきになんなさんな! なんていいますよね。
だから今回のロスの会話もそういう高等話術だったんですね。
ちなみにボクシングネタをまたひとつ。
ボクシングで自分が劣勢になった場合、相手に抱きついて難を逃れる少し姑息な方法があります。
このとき審判は「クリンチ」といって注意するんですが。
よもや、このクリンチ?  意味的にもぴったりです。
で、、、調べるとスペルが違うんですね。
ボクシングのクリンチはclinch
ここでのクリンチはclench    しかしながらclenchはclinchが派生した言葉らしく、どっちが親か分かりませんが。  
結果、、、予想通りでした。
いや、最近 思うんですが ラケさんと一緒に言葉の謎、語源を調べるのって本当に面白いですね。
まさにフレンズ・コード  謎学の旅です!

エッチネタのほうは私の仮説 当たってて良かったです!
それとこんな質問に真正面からお答え頂き重ねてお礼申し上げます。

さて、ここからは書きたいこと!
最近の記事にロスの牛山さんいついて書かれていたので一言。
いや笑っちゃいますよ!  牛山さんて本当にロスそっくりなんです!  外見が、、、正確にはロスというか向こうの俳優さんと。
ネットで検索すれば分かると思いますが、本当にマンマなんです。
・・・で、彼らの座談会があるんですね。
そこでも牛山さんはロスのまんまって皆にからかわれてるんです(爆)
ジョイの平田さん、、、売れっ子の声優さんですで、舞台なんかでも活躍されてるみたいですが なかなかのイケメンです。
チャンの水島さん、、、顔の雰囲気は大分違いますが、
剽軽な感じはそっくりです。
結論として男性陣は限りなく実態と酷似していました。
ありそうで逆にまれかもしれません。
だって、、、アリーのジョン役の声優さん、、江原さんでしたっけ。
実態はかなり違ってましたし、この人 トム・ハンクスの地声と近く専門にやっておられます。
アリーでは創ってたんですね。
くどいですがロスはまんまです!!! (笑)
http://www.wowow.co.jp/drama_anime/friends/zadankai/contents.html
ね!  まんまでしょ!
ちなみに彼らの実際の仲の良さが画面にも伝わるって向こうの俳優さんだけでなく、わが国の声優さんのも当てはまりますね。
やはり感動って伝わるものだから・・・・


最後に漫才について、、、
実は私も子供の頃から漫才は大好きでして、、ラケさんがそんなに漫才好きだとは、、、ですので私にも語らせてください。
ただ、、気を悪くなさらないでくださいね
私の認める漫才ってやはり昔のものなんですね。
やすきよ ですらありません。  やすきよ より前の時代の漫才です。  
意地の悪い年配者にはなりたくないし、それなりに認めようとしたのですが若手の漫才 いまいち受け付けないんです。
あ!  でも一昨年のブラマヨは面白かったし、キリンなんかも好きですよ!
でもね、、抱腹絶倒の境地にはいたりません。
子供の頃見た漫才、、、人生幸朗、平和ラッパだの面白かったなぁ〜
子供だったからセンスが甘かったのかなとか? ノスタルジーだけで過大評価してるのかな とか自問自答します。
そういう面もあるかもしれません。
ただ、若手の漫才 若さ、、エネルギーはいいんですがリアクションの派手さ、がなりたてるような喋り、、、それの大阪の柄の悪い喋り、、、あれがいまいち聞いてて引いてしまいます。
自分も、そう上品な人間ではありませんが どうも気張りすぎ、不自然さのほうが気になるんですね。
というのは、、、正月 衛星で昔の漫才を丸一日放送してたんですけど、、、いや素晴らしかったです。  涙が出そう
早野凡平の帽子漫談とか レッドスネーク カモンだとか、、、
極めつけは大丸・ラケット  いとし・こいし  三球、照代
皆さんベテランだったので枯れた味というか なんともとぼけた味があり それが実に自然体で無理がないんですね。
だから余計なことにとらわれず話芸のほうに没頭できるんです。
それに皆、兄弟、夫婦なので実に会話の間、合いの手の入れ方が絶妙なんですね。
突っ込みでもボソッと突きはなしたように冷たく言ったりとか、、
こんなのを見ると会話も芸術にまで昇華できるんだなと感心してしまいます。
最も国宝級の上記三組と今の若手の子を比べるの土台おかしいです。  ただ、むやみに柄悪く喋ったり、声を張る芸風は見ててつらいんですね、、、個人的に。

それと所詮、笑いって素材かなとも思うんです。
どれだけ精魂込めて作った料理でも素材の劣るものは勝るものを超えられぬみたいな、、、、これは先ほどの話芸を磨いて芸術にまでされた云々の話とある意味逆行します。
でも、、これもたしかにあるよなって感じるんです。
相撲でいう高見盛みたいな人、、、こんな人って出るだけで笑い取れますもんね!
逆に、どう転んでも普通の人が必死にがなればがなるほど辛いものがあります。
だから素人同士の会話でも片方が、どこかネジの緩んだ人だと簡単にプロの漫才より面白いのも事実です。

ここでまた町山さんの話なんですが。
彼が ある民放女子アナとの対談  これは、はっきりいって 漫才を超えてました。  まさに抱腹絶倒の世界
というのも、この女子アナ  人呼んで 実写版天才バカボン
として業界でも有名な方なんです。
なにしろ対談の中で、とうとうと西ソ連と東ソ連を隔てる壁について語るんですから。
http://wwwz.fujitv.co.jp/ana/BB/index.html
これが素かヤラセかという 女子アナのキャラに当然疑問も湧くんですが、ヤラセとしても私は許せました。
それほど聴いてて自然だったんですね。
となると芸としてもすごいし、キャラつまり素材としての説得力があるんだなと思うのです。
いやはや 笑いの世界もボーダレスになってきましたね。
とはいうものの芸としての高められた絶妙の呼吸の話芸というものを見てみたいのも事実です。  








Posted by John Doe at 2007年01月16日 01:00
John Doeさんへ
お気遣いなく、ということなので、それに甘えて、いただいたコメントへのレスは短く済ませます。
わざわざのお礼、ありがとうございました。
Posted by Rach at 2007年01月16日 10:04
続編です
ある意味、言いたいことだけいってるように聞こえるかもしれないので前回同様、無視してください(笑)

岩見隆夫さんという政治批評家の方が私ときわめて似た感想をお持ちなので取りあげてみます。
岩見さんは強面の、お堅いイメージなんですが、ことのほか漫才がお好きらしいのですね。
で、去年のM−1グランプリを取り上げてコラムを書かれてました。

なお、そのまま引用は駄目らしいので若干いじって掲載します(笑)

 「けっして下品なわけではない。しゃべる中身は意味不明なところもあるが、不明も含めてやたら盛りあがり、笑わせる。しかし、持ち時間の四分間が終わったあとは、笑いの格闘技に付き合わされたような気分だった。思い出し笑いやしみじみ感はゼロに近い。

 二時間半の中継を観て、正直なところくたびれた。若手のレースだから仕方がないとはいえ、私たちの世代の漫才イメージとは違いすぎる。」

さすがに書くことのプロだけに、私のそこはかとなく感じたことを翻訳していただいたような感じです。
そうですね、、あれは賞金を賭けた格闘技がコンセプト
そこに昔のほのぼの感を求めるのも酷かも。

とはいえ、時代の変遷とともに漫才に限らず、あらゆる分野が昔とは変質しています。  ある意味、進化と捉えるべきかもですが。

最後に、岩見さんは笑いの二極化と締めくくられています。
つまり、世代が離れても共通する笑いがなくなったと、、
私なども岩見さんとは親子くらいの世代の違いがあるのですが、昔の 古典漫才を知ってる世代だけに どうしても比較してしまいます。

そしてこうも、、、「敗戦後、私たちが堪能したのは、中田ダイマル・ラケット、夢路いとし・喜味こいし、ミヤコ蝶々・南都雄二、若井はんじ・けんじらだった。どのコンビも、笑いだけでなく、心に安らぎを与えてくれた。」
そうなんですよ!  昔の漫才には安らぎがあったんです。

DTの松本人志はインタビューで「漫才の極意は、自然に話しているようにしか見えない、というふうに喋れるかどうかである」と語っていたそうです。
逆に言うと客にわざとらしさを感じさせたら駄目だということですね。
私は「うるさい漫才」が必ずしも嫌いではありません。
DTにしろ、コントレオナルドにしろ相方が切れるタイプでかなりうるさい突っ込みです。  でもボケ役の熊さん、松本が異様に変。
あきらかに常人離れした怪人だっただけに 相手のうるさい突っ込みも さもありなんとウザク感じなかったのです。
あのボケ担当を相手にしてたら誰でも切れるわなと言うような説得力、リアリティーがあったんです。

ただ、さして片方に怪人性を感じないと、無理なうるさいだけの漫才に感じてしまいます。

ということで私が年初に感じた漫才感、私だけの偏った見方かなと思っていたのですが岩見さんも同様の感じ方をされていたので前回の投稿の補足とさせていただきました。
Posted by John Doe at 2007年01月18日 00:47
John Doeさんへ
常々思っていたのですが、それほど、いろいろとご自分の意見をお持ちなら、ご自分のブログなりサイトなりをお立ち上げになったらいかがですか? もうすでにお持ちなのかもしれませんが…。

私は掲示板というものを知らないのですが、ブログのコメント欄というのは、良くも悪くも、その中心に管理人が存在するわけで、どうしても管理人とそれぞれの方とのやり取り、という形になってしまいます。「横レス」などというものも存在しますが、何故だかマイブログでは特に横レスは少ないような気がしますね。多分、横レスされる前に、私がレスを書き過ぎてしまうからでしょう。

ですから、John Doeさんが、このブログのコメント欄でいろいろ書いたところで、それに対して他の方から何か反応(「横レス」など)があるわけではないですよね? それでは面白くないのではないでしょうか?

私も自分のブログのコメント欄が長いことからわかるように、お友達のブログでのコメントが長くなる傾向にあるのですが、最近はそれもちょっと自重して、文章もできるだけ簡潔になるように気をつけています。短い文章でも済むのは、自分のブログを持っていて、そこで言いたいことはとりあえず言っているからなんだろうと思います。自分のブログで自分のアイデンティティを出しているからこそ、そのブログを管理している一人の人間としての意見を、他人のブログに書けるのだと思うし、相手の方も私という人間を知りたいと思えば、その人間がやっているブログを見れば一目瞭然なわけですよね。

やはり、言いたいことがある、それもこのように言いたいことが「たくさん」ある場合は、まずは、自分のサイトで語られた方がいいと思います。そうすることで、自分の興味ある分野を語り合えるお友達が見つかるのではないでしょうか?

私はブログを持っていない人の意見も尊重したいと思っているし、批判や間違いの指摘に対しても素直に耳を傾けたいと思っているので、明らかなスパムコメント以外はすべて受け付けて表示しています。そして、私の記事に対するご意見、もしくは、フレンズに関する質問を含めた英語関係のことで、私のそして読者の方の英語力を高めるのに役立つことであれば真摯に対応したいと思っています。
John Doeさんからいただいた英語の質問には丁寧に答えたつもりですが、それは質問者の方に対して失礼のないように答えた、というよりは、私自身、過去記事で説明不足だった部分を補いたいという欲求と、わからない部分を深く考えることで自分自身の英語力を鍛えたい、という非常に自己中心的な考えから来たものなんだと思います。それから、「質問がわからないから逃げた」と思われるのがいやだ、という気持ちもあります。

もちろん、他の方と英語以外の話で長々語り合っていることはあります。でもそれも、相手の方のコメント自体はそれほど長いものではなくて、管理人である私が自分の好きなように話を延ばしているだけのことです。それは、管理人の特権みたいなもので、どの話に対して、どこまで反応するかを決めるのは私の自由ですよね。

John Doeさんは、英語またはそれ以外のことに関しての独自の意見を、長いスペースを使って書かれていますよね。それは私の記事に対しての意見というよりも、ご自分でもおっしゃっているように「書きたいことを気儘に書いている」のであって、それは私のブログ上(つまり他人のブログ上)で書かないといけないことなのだろうか?、マイブログのコメント欄を John Doeさんの意見を発表する場として提供しないといけないのだろうか?、という疑問が湧いてくるのです。
そして、私の記事に対する意見ではない「気儘な意見」に対しては、私がコメント欄で律儀にお返事する必要もないと思うので、英語の質問以外については、あえてお返事を書かなかったわけです。コメントに対してレスを書かないことで、私のそういう考えがわかっていただけるかな?と思っていたのですが、やはりはっきりと私の考えを文字にして書いた方が良いと気付いたので、今回、このようなことを書かせていただきました。

勝手なことを言って申し訳ありませんが、これが今の私の率直な意見であり、このブログの運営方針でもあります。このコメントに対してのお返事は要りませんので、このブログの管理人の意見として聞いていただけるとありがたいと思います。
Posted by Rach at 2007年01月18日 08:29
残念です、、、よもやこんな結末になるとは。
夢にも・・・という感じです。
このコメントに対してのお返事は要りませんとの事ですが、言いっぱなしで打ち切りというのはいかがなものでしょう?
どうせ載せた後に削除するしないは、あなたの勝手ですし。

まず私は此処、並びにあなた自身に十分礼儀、敬意は払ってきましたよ。
それが届かないとあれば仕方ないですね???
荒らしをした覚えもないし、別にあなたのレスが短くてもいいと思いました。
あなたも子育て、家事などお忙しい身にいちいち律儀にしていただいては申し訳ないとね。
で、、文面でもそう表現したはずですが・・・
それに対して他の方から何か反応(「横レス」など)があるわけではないですよね? それでは面白くないのではないでしょうか?
とはね?  正直呆れました。
ずいぶん、ひねくれた物の見方をする人だなと。

本来、日記であるはずのブログ、日記とは本来 人には秘密にすべきものを世間に公開するのが最近です。
そこでは俺ってこうだ! 私ってこうよ! というのが氾濫しています。  そのこと自体は勝手です。  世の流れです。
あなたのサイトは、英語解説に特化したものといいながらも多少その傾向はありますよね。
しかもきめ細かく、、、 私の文体、書き込みがウザイのであればあなたにもそれを呼び寄せる誘因はありませんか?
長々と語られるのは結構、、、しかし、それに引き寄せられる虫もいることをご承知ください。
自分のサイトなら、他人にはどうでもいい自分話をダラダラ続けるのはOKで それに好意的に反応してきた他者が 実は私も・・・みたいにされる話はけしからんというのが此処でのルールなんですね?   ハハハ(笑)
以前、私が親しくしていた方もいましたが、そことは自然疎遠となりました。  その方の日々の書き込みは淡白すぎて当方も書き込みする気分が萎えてしまい疎遠となったのです。

あなたの所は、英語解説でありながら 端々に非常に濃密な想いを書かれます。  もちろん勝手ですよ!
しかし自分で。そういう臭いを発しておきながら それに引き寄せられ同じような臭いを出す虫がいると ウザイと思うとは??
勝手は勝手でも自分勝手ですね!  どうぞ! あなたのサイトですから。  あなたは此処の独裁者
この手のタイプの人って多いんですよね。  私を分かって!なんて空気を発しておきながら下手に近づくと噛み付く人が。
なら自分の殻に閉じこもってろって言うんです!
あなたが事務的な英語だけの話をするだけなら私も、それなりの対応しかしませんよ。
それと私は自分のサイトは持っていません。
そんな暇じゃないです、、、この言い方に剣があるならば そんなに豆でもないし語ることもないからです。
それに私を分かって!なんていう病も持っておりません。
あなたの所で長々と喋ったのはあくまで、あなたの文面に反応して引き出された言葉なんです。
そこが他の方より枝葉がついて、しつこい文体になったかもしれません。
的外れな関係ない話、、自分の家の飼い犬の話だの聞かれもしないのに長々と語った記憶はないですけどね。
最近のだって、あなたが漫才について長々と書かれたのでそれに反応したまでのこと。
あなた、口では反対意見にも耳を傾けるといいながら 多分、私の意見のどこかに許せないものがあったんでしょうね!

私も勝手に書き込ませてと、、断っていますが あなたがシカトした最初の文はそうなんですよ。  
一応、そうへりくだってはいますが あくまであなたの話に反応して書いたことです。
それにあなた、話に尾ひれがついたというなら人のことは言えないでしょう?
悪意を持って眺めたら白いものでも黒く見えますよね。
あなたを激昂させた次の記事は、あれは明らかに私の挑発です(笑)
危険球投げて、あなたの反応を見てみたんです。
お互い腹の探りあいみたいな付き合いは真っ平だったんでね。
仕方がないじゃないですか?
言葉は穏便でも、あなたが仕掛けた喧嘩なんだから。
私へのシグナルだとか言い分はおありでしょうが、ずいぶん大人気ないやり口だなと腹抱えて笑いましたよ。
私の「お気遣いなく」を盾にとって、事実上のシカト  そのくせ他の方には相変わらず長々と。
短くてもいいとは言いましたが、これは小学生並みのイジメだなと思いましたよ
あなたにとって私のが礼を失するならば、あなたのは故意の非礼ですよね。
無意識のは(あったとして)けしからん事で、故意は正当化されるんでしょうかね?


あなたは私に 自分のサイトを利用されたとお感じのようですが、自意識過剰も甚だしいですな。
別にあなたに理解してもらおうとも思いませんが、言い分は上記の通りです。
私自身かなりの邪魔くさがりなので、そんなに書き込みばっかりする方ではないんです。
ただ此処で私の気持ちに火をつけるようなきっかけの文章があったので書いたまで。
邪魔くさがりなのに気持ちが乗ると長文になるのは私の癖です。  
くどいですが人のことは言えないでしょう?   あくまで、それは此処を主催する私だけの特権という意識をお持ちでしょうが。
私も此処半年の付き合いの中で、社会問題を取り上げたり著作権について取り上げたこともありましたが、あなたの反応が避けているように見えたので最近はそういうことには触れず純粋に英語だけについて気をつけて話したつもりです。
先の漫才話は、あなたが振った話です。
そんなに自分に耳障りな意見がいやならサイトで発信などしないことですね。  それか外部の入りを禁止するとか。
内に籠もった運営でもすればいいでしょう!  それがメリット、リスクともに受けるということです。

それに私がよそのサイトをご紹介したり、言葉の多い話になったのも ある意味 感謝の気持ち、愛想をふったつもりだったんです。
どうやら、それが届かなかったようですね。  それすら自分の書きたいことを書いてると取ったんですね。
話になりませんね、、、  こう物事を曲解されては      距離感を取るのを間違えたようです。
今まではあなたの英語力、真面目さにリスペクト申し上げ それを様々な形で表現したつもりでしたが   まあ、、こんな狭量な方とは。
著作権のあたりから、潔癖症というか難しい人だなという印象はありました。  まさかここまでとはね。
ご心配なさらずとも、二度と近づきません。   幅のない窮屈な人はごめんです。
まあ、あなたの為にも良かったんじゃないですか?  そういうお姿を見せたのは?  最高の防虫対策ですよ。
なお反論されるならご勝手に、、、ただし私も何度でも反論しますよ   あなたが私の反論だけ封じ込める姑息な真似をしない限りは。
かなり負けず嫌いなあなたみたいだから、どう出るかは分かりませんが下らないエネルギーを使いたくないと思うのであればそう御判断ください。  ただ私もかなり頭にきてるので可能な限り反論はしますがね。
いくら、いい大学を出られようが英検何級であろうが私には何の意味もありません。
親切な英語サイトは他にいくらでもあるし、フレンズの細かい事を知りたいぐらいの事も大したことではありません。
二度と私が近づけないようにスパム扱いになさってください。
それと私の痕跡、私の過去の書き込みも消すことですな   穢らわしいでしょうから
正直、こんな喧嘩別れは本位ではありませんでした。  フレンズという暖かいドラマをともに愛するものとして。
こちらも、いい大人だし あなたも良妻賢母されてる方  こんな荒い言葉使いをしたくもありませんよ。
あなたにすれば十分腸が煮えたぎったうえでのなされようでしょうが、私にとってもあなた、、一線を越えてしまいましたね。
しかしあなたが何か変な誤解をされてません?(苦笑)
そんな色眼鏡で見られてまで英語の質問だけの為に今までのやり取りを続けるほど私も平和でないんですよね。


しかし要するにウザインでしょ? 私が  水と油のものに細かい理屈は要りませんものね  すべては後付けの理由
あなたの必要以上の「お礼は無用」も「しっ! しっ!」のサイン  そんなのを相手に一応御礼をと誠意を示した私もお目出度いもんです。
あなたの作戦通りだったんでしょうね、、、  ウザイ男と縁を切るための口実   目論見どおりですね
少しは私も感づいてましたよ、、、でも英語の質問のためと割り切ってもいました。
そしたら、またダラダラと漫才の感想書いてたので、つい呼び水となり反応しただけのことです。  私も甘いですねぇ、、、
良かったですねぇ〜!  もう不愉快な書き込みに会うことはありませんよ!(笑)  私も変な所にこれから書かずに済んで良かったです。     すべては、めでたし  めでたし  万歳!
今までは、微力ながら投票などに応援もさせていただきましたが、   なんと馬鹿馬鹿しいことを
まあ、、今後は勝手にサイトお続けくださいな!   何時までやろうが、私には全くどうでもいい事ですから。    さようなら〜♪



Posted by John Doe at 2007年01月18日 22:05
John Doeさんへ
今回、John Doeさんのはっきりしたお考えが聞けてとても良かったと思います。著作権の話でもそうですが、私はかなりの潔癖症で、その点では、John Doeさんとの価値観の違い、というのをいつも感じていました。John Doeさんと私では、「ここまではいいけれど、ここからはダメ」という線引きの場所が違うという感じです。
私がJohn Doeさんに、コメントの入れ方について「他人の記事の引用はやめて、リンクに留めて下さい」などと何度かお願いしたことがありましたが、結局、わかってもらえなかったようです。それは、私には抵抗があることでも、John Doeさんにとっては「何をそんな細かいことを気にして」という意識が常におありで、私のこだわりが John Doeさんには無意味なことだと思えるからなのでしょう。

コメントに関しても、私の書いた話に反応していただいているのでしょうが、私にはその反応が、「コメントという相手と意見を交換するもの」を逸脱したものに感じました。今回の漫才の話については、M-1の記事のコメント欄ではないところで、漫才に関する話を長く書かれていたことも気になりました。
私のブログは、日記というよりは、一つ一つの解説記事の積み上げでできているもので、後から見る方の為にも、できるだけコメント欄はその記事内容と一致したものであって欲しいと思っています。検索などでピンポイントでこの記事に飛んで来る方がおられることも想定しているからです。
M-1の記事ではフレンズの質問をコメントに書き、その質問に答えた記事に今度は漫才のコメントを書く…そういうちぐはぐなやり取りに、私自身、疲れてしまったのかもしれません。
書かれている内容も、M-1の話から派生したとはいえ、ご自分が好きだったという「昔の」漫才の話ですよね。「私なら」他人のブログであそこまで長くは書かないだろうと思いました。「私ならそうしない」というのが私なりの基準なのですが、何を逸脱と感じるかは人それぞれです。もちろん、そんな風に感じたのは私だけかもしれません。

John Doeさんが質問された内容と全く同じものを、私がその該当記事のコメント欄ですでに他の方に対してお答えしていた、ということがありました。フレンズ1-22 の extravaganza の話です。
その質問を見た時に、該当記事のコメント欄にさえ目を通してもらっていないのかと寂しく思ったことがあります。私の過去記事を全部読んで下さいとは言いませんが、私の記事をきちんと読んで下さってないのではないかと思われるコメントもいくつか目につき、結局、私のブログを、過去記事を含め、どの程度読んだ上でコメントを入れておられるのか疑問に思っていました。

英語の質問に関しては、フレンズだけではなく、「デイ・アフター・トゥモロー」「トータル・リコール」「リビング・デイライツ」などの映画のセリフについても回答させていただきました。私はそのどの映画も見たことないので「見たことないからわかりません」と答えても良かったと思うのですが、私は「英語に関することだから」一生懸命、自分なりに考えたんですね。
私としては、John Doeさんの英語に関する質問に関しては、誠心誠意答えたつもりです。かなりの時間もかけています。その上、なお、昔の漫才の話にまで私は誠意を持って対応しないといけないのでしょうか? その漫才の話のレスを省いたのは「非礼」でしょうか?

一人の読者の方に対してのみ、極端に労力と時間をかけて、何もかも丁寧に対応しないといけない、ということはないですよね? 私としては英語に関してちゃんと対応したので、他の John Doeさんのご意見に関しては、読むだけで十分だと思ったのです。そして私は英語でかなりの時間を割いた分、英語以外のことについては対応しないということを示すために、レスを簡単に済ませたのですが、その簡単なコメントの後に、再度、同じ漫才の話で追記を入れられたのを見た時に、やっぱりただ気儘に自分の言いたいことを書いておられるだけなんだ、と思ったのです。「管理人がその話に反応しようがどうしようが構わないから」自分の言いたいことを書いてやる、という姿勢に見えたのです。コメントというのは常に管理人を意識して書くものであって、「管理人がどう対応するかを考えずに一方的に書いたもの」はコメントではないと私は思っています。

上の John Doeさんのコメントを読んで私と決定的に違うと思ったのは、「英語に対する姿勢」です。私のブログの中心は常に「英語」なのです。きれいごとではありませんし、読者の方は皆さんそれをご存知だと思っていました。
自分のことを書いているのはあくまで「おまけ」ですし、それに対してあまりコメントを欲しいと思ったこともありません。ブログのタイトルで、私が子持ち専業主婦であることを強調していないのもそのせいで、常に「いち英語学習者」でありたいと思っているからです。今回のことで、これからはあまりそういう「自分を知ってもらうこと」は書かないように気をつけたいと思いました。

私は John Doeさんと逆で、常にどの方とも、「英語(の質問)だけの為にやり取りを続けている」のです。違う話に脱線することがあっても、結局は、「英語」の話がその中心にあるし、このブログを読んで下さっている読者の方は、そういう英語を学ぶことに関して貪欲な人たちが集まって下さればいいと思っています。
私の人格についていろいろ言われるのは気にしませんが、「フレンズの細かい事を知りたいぐらいの事も大したことではありません。」というコメントで、John Doeさんのこのブログに対する考え方がはっきりわかりました。それが大したことではないと思われる方にとっては、このブログは何の意味もないブログなわけです。このブログを続けて欲しい、と何度かコメントを下さったこともありましたが、結局 John Doeさんにとっては、その程度のものだったということですね。それがわかっただけでも、とてもすっきりしました。

ブログは広く一般に公開しているとは言え、いろんな方と付き合う中で、結局、似た価値観の人が集う場所になるのだと思います。英語に関してはいろんな意見を戦わせたいと思っていますが、ブログの運営方針やブログでの人間関係のあり方についてはあまり議論したくありません。その考え方が合わない人とはいつまで議論しても平行線を辿るだけだからです。
ブログについての価値観が違う人とお付き合いするのはどちらも辛いと思うので、正直、これで良かったと思っています。ここまで価値観が違うと、どのみち、長続きしなかったと思いますし。

John Doeさんが何と言われようとも、このブログでの「ルール」を決めるのは私です。どのコメントに反応し、どのコメントに反応しないかを決めるのも私の自由だと思っています。反応するかしないかで、私がどんな方向を目指しているのかを読者の方にわかってもらいたいからです。
管理人である私がそういうことを決めることは別に傲慢なことではないと思うのですが、John Doeさんがそれを自分勝手だと思われる時点で、私とは完全に意見が異なっているわけですね。
私のブログでは私が方向性を決める、そして他の人のブログではその管理人の意向に従う、それが私のブロガーとしての姿勢です。その私のやり方が気に入らないとおっしゃる方が離れていかれるのは自然な流れですから、それを引き止めたりもしません。私もしばらくブログを続けているからわかるのですが、ブログはそんな風に読者が次々と入れ替わっていくものです。

今まで応援して下さってありがとうございました。さようなら。
Posted by Rach at 2007年01月19日 10:41
まず、さようならと先に言いましたが 反論はするといいましたよね。
いまさらいうことではありませんが相当な違いを感じました。
extravaganza の話でご不満のこと、呆れるとまた言うと私の主観になるのであれですが、かなり閲覧者にも完全を求める方なんですね。
私も質問の折、その時のエピには目を通しています。   重複して失礼があってはと、、、
だから何時の話か分かりませんが最近の質問では、あなたの取り上げてないところだけ質問したんですけどね。
当たり前といえば当たり前なんだけど、そういったこっちの心遣いも忘れ重箱の隅をつつくように昔のことに粘着質的にこだわっていらっしゃる。
あなたにとっちゃ自分のブログ命なんだろうが、こっちは合間を見て覗いてるんですよ。
あなたは読者が隅々まで知ってくれないと許せない大作家先生なんですね   ハハハ(笑)
そして僅かの瑕疵も許せないんですよね、、、別にあんたとは上下関係でもなんでもないんだけどね。
あんたのことだから教えてやってるという 上位意識は当然ありかもね。
それと たぶん、ご指摘するからにはあったんでしょう。 抜けてたんですね
それを根に持つ? というか、そんな感じなんですね。
M-1の記事のコメント欄ではないところで、漫才に関する話を長く書かれていたことも気になりました。
これにもびっくりしました。  あなたはそんな事にも腹を立てる人なんですね、、、   杓子定規というか息が詰まりそう・・・・
まあ、サイトも お店と考えれば、客に要求の高い格式ばった店というのもあります。
それ自体は合法ですし、私は入るお店を間違えたようです。

映画の解説依頼の件も含め多くの質問に丁寧に答えてくださったこと、、、それは今でも感謝しています。
私も出来るだけの感謝は、あの時させてもらいました。
するとあなたが妙に お構いなく・・・な姿勢を取ったので、こっちも過度の態度はあなたの負担なのかなと思い、申し訳ないと思いつつ少しぞんざいにさせてもらいました。
でも、今 文章を読むと 結局 あなた、、口ではお構いなくといいながら こんなにしてやった!  どんだけ手間かかってると思ってるんだ みたいな意識が常にあったということなんですね。

口ではお構いなくといって腹では別のことを考えてる、、京都風ですか?(笑)
相当以上に小難しい人とやり取りしてたんだなと今更感じます。
で、、なんですって?  その鬱憤を私の英語以外のコメントへの無視であがなったということですか?
体力がヘトヘトで勘弁してもらったみたいないい方してるけど、あれはどう見ても嫌がらせでしょ!
そうじゃないですか、、、誤魔化さないでください
本当にビックリするんですけどあなたにとって、他人の無意識の些細なことはとても重大な罪で 自分の故意の邪悪な所作は自分に対して「ま、、いっか!」なんですよね。   人に文句言える資格あるのかな?  
私に言わせれば相当レベルの低い人間ですよ。
なんだろう、、、私よりは賢い人だとは認めますがなんか子供ですね。
あなたなりに賢そうな詭弁は振るっても子供の所業にしか見えないんですけど。

それと映画等の解説に戻しますけど、私はあなたの労を考慮して、何度もザッとでいいといいましたよね。
それに対し、これは自分の性分だから見たいな感じで非常に綿密に記事という形でやってくださいました。
それにあの時も私がお礼を言うと、別にあなた一人のためにやったんじゃない  他の学習者のためだ、、、とかおっしゃいました。
あの時も嫌な感じしてたんですよ。  素直に謝意を受け取ってくれればなと思ったけど流しました。
でも、あれもアンタ流のサインでしょうな。   「あんた一人だけにためにやってるんじゃないわよ」みたいなメッセージ
だから きちんとした記事形式にしたのかと、それはそれで納得もしました。
ということは時間がかかろうが大変だろうがアンタの勝手ですよね  、、何もそこまでやってくれとは言ってないんだから こっちは。
だから俺の謝意をヤンワリかわしたじゃない!  
それで何?  どんだけ時間がかかって苦労したと思ってるんだみたいな 言い草をこの期に及んで、俺にぶつけてる。
汚いと思いませんか?  あんたの勝手でやったんだろうが!   俺だけの為にやったわけじゃないんだろうが!
その証拠に俺の謝意を拒否したよな!  おい! ふざけてるのか!(怒)   都合のいいときだけ恩着せがましく言うな!
だからね、アンタが俺を分析してるように俺もアンタの言動の軌跡を追ってるんだぜ。
そうしたら呆れるというか頭に来るんだよ!  

漫才コメントがあなたの意見と違うなら、私はこう思うんですけどって短い返しでもするのが当たり前だと思います。
映画の解説までやらせられるのにも頭にきてるんなら、そう言えばいいでしょう。
昔の漫才の話にまで私は誠意を持って対応しないといけないのでしょうか?  これがあんたのおかしい所です。
あんたの頭の中には0 or 100 しかないんですか?
中庸の精神ってものがないんですか?
だからそんなのは詭弁だというんですよ
英語の解説なんか聞いてると理路整然とした人だと思い、それで買ってもいましたが まぁ、、正体見たり  かなりデタラメな思考回路の人だなというのも分かりました。
何とか自己正当化するためにひねりだしたんでしょうがね。
普通会話でも人が話しかけてるのに知らん顔は無視、マナー違反ですよ。
私が荒らしでもしたのなら別ですけどね。
それが一つのメッセージだというなら認めましょう。
でも傲慢、マナー違反でないと言い張るのは見苦しいですよ。
あんた、私の事をどう思ってるか知りませんが そんな私でも「これこれしかじかで意見は違いますね」ぐらいの短い文では相手しますよ。
人には細かいルールを毅然と求める、、、で、自分自身はこんな基本的マナーも平気で屁理屈こねて横紙破りする。
最近、いい年した大人にも多いらしいですね    自己愛症候群の人が。
あなたの言い訳はこうですね、、、此処は私のおうち  だから家訓に従って
確かに此処は公開掲示板じゃない  その意味でもあなたに優位性はある
だが家といってもネットの家は、会員制 有料制にしない限り 出入り自由  で、、そこの主人自身も一般に門戸を開いている
だから極めて曖昧な家ですね、、、よほどの公共性に反しない限り ある意味 公民館のようなもの
でも、、なかにはあなたのように 自己愛の強い人は公民館より限りなく家という主人の意向の強く働く形にしたい人もいる。
そのくせ会員制 有料制にしないのはランキングの順位をあげたいという下心もあるから。   都合がいいんだよ
でもさぁ〜  あんた、 家という縛りで考えたら 主人は何をやってもかまわなくて 客には厳格さを求めるも通用するかもしれないけど、ネットのサイトってのは同時に公民館的でもあるんだよ。
そこには、万民平等の原則があるんだけど  あんたの「ここは私の家なんだからどうしようと勝手ですよね」という開き直りにはそこら辺の欠如を感じさせる救いがたい幼稚さがあるよな。


それと、もうひとつカチンときたのは 私が英語目的でなくあなたとコンタクトしたいかのように勘違いしてることです。
自惚れないでください  自分を何様だと思ってるの?(笑)
そりゃ英語を通じての姿勢、調査力などを含めあなたを人間として評価もしてましたよ。
でも、私も英語まずありきです。   フレンズを正しく読み解きたいというのがね
あくまでそこから派生して、あなたにサービスで阿たりしただけのことです。
誰が子持ちのおばはん相手に・・・・・  プッ   地声も聞いたけど正直・・・・ 
ここまで言うのは大変失礼ですよ  でも、此処まで言わんと分からんでしょ?
嫌になるくらい自意識過剰の人ですな(溜息)
私、、、英語サイト、その他のサイトに他にも友達いますけど 多少逸脱した これくらいの話はしますよ。
まぁ、、、それでトラブッタことはないですな、、、

それにあなたのお得意の脱線話、、、   なんだい? ありゃ?
スター・トレックやインディペンデンス・デイの話は英語の台詞に関することだから許すけど、 何なの? あんたの好きなバンド話
あんなの全くこっちにはどうでもいい話なんだよ、、    中年女の趣味聞かされてもね。
人の事ばっかし言ってるけど、こっちだってそんなのに嫌々つき合わされてるんだよ!  分からんのか?
俺の脱線話に目くじらたてれるかって言うの!   だから自己愛の人は嫌だねぇ〜  自分のことは分からないんだから。
すべてはあんたに影響されたんだよ、、、    自分の文にはナルシスト的に酔って書き、人のは目を三角にして読んでるんだろうね
だからさ、あんたは口では英語専門といっておきながら あんたの友達サイトの人よりよっぽど無駄話が多いんだよ。
例を示さんと分からんのかね?  自己愛の人には   自分の事は見えなくて人の荒ばっかり見えるのかよ?
此処は英語だけなんて嘘をよくいえたもんだね。
今まで何べんもどうでもいいアンタの嗜好をついでに読まされたことか  別に腹も立てずに飛ばし読みしてたけどね。
だから、あんたの返答聞いて チャンチャラおかしくて臍で茶を沸かしちゃいますよ    まぁ、、、一種の盲目者だわな。

たとえばヤフーの質問掲示板  あそこは事務的だけど善意でフリーにいろんな事教えてくれますよ。
ただ此処みたいに回答者が特定してないなどで、質問者と回答者に個人的交流は生まれません。
それが、一定だとどうしても個人的交流も出ますわね、、これは自然な成り行きです。
でも私もそうであっても必要以上なものは双方了解の上ならば求めません。  
ただ、お世話に長くなったという意識とかで自然に生まれるのもある意味 道理です。  で、、人情みたいなのも生まれますね
もう、此処とは関係ないんだからあれなんだけど あなたがそういう事務主義ならそれもOKです  今までそうしてきましたか?
どちらかというと逆だと思うね、、、  で、こっちも愛想で応じたのが発端だと思う。
それに英語以外のことも先のm1も、そうだけど けっこう語りますよね。
だから本当に頭来るんだけど、あんたは自分のやってることには目が入らなくて 人のことは ものすごく気になる人なんだね。
私の敬愛するアリー翻訳されてる人、、あの方も英語に関して親切ですけど アンタみたいにダラダラと自分話なんかしませんよ。
それでもって多少の脱線、馬鹿は一緒になってやってくれるし、英語については立派なもんです。
懐が深いんですよ、、、それに引き換えアンタは、、あの人と比較するのもあの人に失礼だけど病的だね
誤解されちゃ困るから言うけど、アンタみたいな因業な女と縁切れてこっちもせいせいしてるよ。
でもね、方針転換なら それなりの前触れ、宣言があったならこっちも了解するけど いきなりだもんね。
すべてはあんたの心の中で勝手に決めて、さも了解事項のように進行させてる。
そのくせm1話はうだうだやってる。   てめえの落ち度を人に擦り付けるなって言うの!

「自分を知ってもらうこと」は書かないように気をつけたいと思いました。」 それは未来形であり今までは 自分話をダラダラしてたわけだ。
そんなのを見ると、こっちも誤解しますよね  これぐらいの話はいいのかなって。
それを急に軌道修正して、今までのアンタの流儀に従ってたものに逆切れするわけだ。
英語で自分話をダラダラするのはありなんですかね?  あなたの使いそうな詭弁の逃げ道だな。
それにアナタは口と腹の違う人だから、此処を今後も観測すればすぐボロは出てくるでしょうが。
ええ、、親交的に掲示板には登場しませんが ここはたまに閲覧しますよ。
それに文句言う権利はあなたにありませんよ
嫌なら閉鎖しろ!  あくまで、あなたの詭弁を糾弾するために閲覧しますからね     書き込めたら、またあなたを攻撃するだけです。   
これは荒らしじゃないですよね、、、あなたのデタラメさを指摘するだけなんだから
それと今気づいたけど以前、あなたのことモニカに似てるって言いましたよね
すると、あなたはレイチェルに憧れててハンドルも彼女にちなんでると、、、  それは正解です。
だって、あなた やっぱり モニカそのもの、、、嫌な面を凝縮させた、、、ウルトラ・モニカビッチだもの。   
レイチェルのアバウトだけど可愛らしいキャラにあこがれて目指すのは正しい選択ですね。


「フレンズの細かい事を知りたいぐらいの事も大したことではありません。」、、、実際そうです。
そんなマニアックなこと知ってどうするの?  あなた自身、そんなに真剣に価値あると思ってるの? アホかいな(笑)
割り切ればそれだけのことです。  単なるトリビアですからね。
無意味といえばそうです、、ただその中に実用的英語解釈など結構ある、、、つまり生きた英語に接することが出来る
なので見方を変えれば価値もあります。
でも偏屈な中年女主人相手に我慢して探求するほどの価値はないというのが正しい見方です。
フレンズの英語も含めた世界観が好きなんであって、その為に女ヘッケルさんに会わなきゃならんなんて本末転倒ですよね

考え方が合わない人とはいつまで議論しても平行線を辿るなんて言ってるけど、私はあんたのこと口と腹と違う人間としか見てないんで  またクチャクチャ詭弁ふるいに のこのこ出てくるとみてるんですが。
別にこんなとこに毎日張り付いていたいわけじゃないけど、あんたの妄想たわ言は正さないとね。
ウダウダ続けたいなら何ぼでも相手しまっせ。



Posted by John Doe at 2007年01月19日 22:19
John Doeさんへ
こちらから、反論することはもうありません。これで終わりにさせていただきたいと思います。
最後になりましたが、John Doeさんのご気分を害してしまったことにつきましては、本当に申し訳ありませんでした。
いろいろとご指摘いただき、ありがとうございました。
Posted by Rach at 2007年01月20日 07:30
Why do Toes Curl?
という疑問に答える形で説明しているサイトがあったので紹介したいと思います。サイト自体が2010年に作られ、この項目は2011年の7月に掲載されています。
掲載者名がフルネームではないし、プロフィールもなく信頼性は低いかもしれませんが丁寧に説明しているし少なくともオーソドックスな内容だと思います。
英文自体の内容は簡単です。

Toes Curlの条件としては

satisfied
joy
relax
excitement
orgasm
happy
pleasure

と関連があるようですね。

またこの状態はautomatically and unconsciouslyに起きると言っています。

http://www.knowswhy.com/why-do-toes-curl/
Posted by teruchan at 2011年08月31日 23:01
teruchanさんへ
コメントありがとうございます。

toes curl のイメージを思い浮かべると、条件として挙げていただいた英単語はどれも納得できる感じですね。
automatically and unconsciously という部分も非常によくわかります。喜びなどの強烈な感情で、体が無意識に反応してしまう、みたいなニュアンスだということですよね。

情報ありがとうございました。
Posted by Rach at 2011年09月01日 09:41
Rachさん

また質問、確認させていただきたく失礼します。
このページのロスのセリフ
in fact, it's funny. Very often, someone who you wouldn't think could, could, curl your toes, might just be the one who,

の主語someoneに対する動詞はmight just beで合っているでしょうか。

最初私はwho you wouldn't think だけがsomeoneを修飾し、「あなたが思っていない誰かがyour toes をcurlできるかもしれない、そしてそのだれかがちょうどいるかもしれない」と読んでしまっていました。

しかしRachさんの訳を読むと
you wouldn't think <someone> could, could, curl your toes,がsomeoneを修飾して主語となり「主語(someone)がちょうどいるかもしれないよ」となっている。

文が長くなると正確に読み取るのが急に難しくなります、、、圧倒的に読む量が少ないのだと分かってはいるのですが、なかなか難しいままです。

質問というか、 Rachさんの訳を読んでの確認になっていそうですが、ご教示ください。よろしくお願いします。
Posted by anton at 2024年10月19日 20:19
antonさんへ
コメントありがとうございます。
お返事大変遅くなり、誠に申し訳ございません。

antonさんが書かれている通り、
「主語 someone に対する動詞は might just be」だと思います。

woudln't/could の時制をシンプルに現在形にして、someone をとりあえず he にして以下の文を作ってみます。
You don't think he can curl your toes.
これだと「彼が君の toes を curl できるとは君は思わない」となります。
その「彼」を「誰か」にして、「君の toes を curl できると君が思わない人(誰か)」と言うために、someone を先行詞として前に持ってきて関係代名詞を使った形が、
someone (who) you don't think can curl your toes という語順になります。

このロスのセリフは長くて構造も複雑なので、意味を読み取るのはかなり難しいと私も思います。
ご質問ありがとうございました。
Posted by Rach at 2024年11月13日 11:16
Rachさん

お返事いただけていることに今気づき、お礼が遅くなりました。
解説いただきありがとうございます。主語someoneの動詞はmight just beということ承知しました。
かなり長い主語部分ですね。
そこで、新たな疑問なのですがmight just beの前の「(カンマ),」は主語に対しての動詞の前についていることになりますが、どうしてここにカンマがつくのでしょうか。
通常、カンマは意味の区切りなどに使われると思うのですが、どうして主語と動詞の間にカンマが使われるのか分かりません。

このセリフはロスがかなり焦って?言っているものなので、単に言いどもりながらしゃべっているので、カンマが多く、たまたまここにもカンマがついたのでしょうか。

細かいことで申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by anton at 2024年11月19日 20:02
antonさんへ
コメントありがとうございます。お返事大変遅くなり、誠に申し訳ありません。

そこにカンマがある理由については、お考えの通り「単に言いどもりながらしゃべっているので、カンマが多く」ということだと思います。

DVD字幕では
Often, someone who
you wouldn't think could...
...curl your toes...
...might just be the one who--
--gets interrupted.

のように表記されていて「...」などで表現されていますが、
それがここではカンマを使っているいうことになると思います(^^)
Posted by Rach at 2025年01月13日 15:32
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