ジャニス: Who would've thought that someday Chandler Bing would buy me a drawer. (いつの日かチャンドラー・ビングが私に引き出しを買ってくれるなんて、誰が考えたかしら?)
チャンドラー: Well, not me. But that's what's happened, and, ah, and, and there's more. We should take a trip. (あぁ、その誰かは俺じゃないね。でも、それが起こったんだよ。そして、まだあるんだ。俺たち、旅行に行くべきだよ。)
ジャニス: We should? (旅行に行くべき?)
チャンドラー: Yep, we're a couple and that's what couples do. And, I wanna meet your parents. We should take a trip with your parents! (あぁ。俺たちはカップルでそれがカップルのすることだろ。そして、君の両親にも会いたい。君の両親と一緒に旅行に行くぞ!)
ジャニス: (laughs) I don't think we need to, because you're tripping me out right now! Are you okay? ([笑って] そんな必要ないと思うわ。だってあなたは今、私をトリップさせてる[びびらせてる]んだもの! あなた、大丈夫?)
チャンドラーはジャニスに引き出しをプレゼントしたのですが、チャンドラーがそんなことをするなんて、誰が想像できただろう?とジャニスは質問しています。
「誰が想像できたか?」→「いや誰も想像できない。」という反語的表現ですね。
それに対して、"not me" 「俺じゃない」と答えるチャンドラー。
チャンドラー自身も自分がこんなことをしたなんて信じられない、想像できなかった、ということです。
trip out は自動詞だと「幻覚症状になる、パニックに陥る、びびる」。
それをここでは他動詞として使っているのですね。
freak out と似た感じでしょうか。
日本語でもちょっと「尋常ではない、普通ではない」状態になることを「トリップする」と言いますが、それはもともとは、LSDという麻薬による幻覚のことを言うそうです。
ロングマン現代英英辞典では、
trip:
6. DRUG (also trip out)
[intransitive] (informal) to experience the mental effects of a drug such as LSD
つまり、「LSDなどの麻薬の精神的効果を経験すること」。
チャンドラーが trip (旅行)の話をしているので、旅行に実際に行く必要なんかない、だって、あなたが今現にここで、パニクるようなことばかり言って、私を trip out させているんだもの、ということですね。
trip という言葉を”かけて”いるのですが、これは日本人にもわかりやすい洒落(?)かもしれません。
どんな恋人同士でも、相手の両親に挨拶するのは緊張するものですが、parents という単語まで持ち出すなんて、確かに今までのチャンドラーとは一味も二味も違う(笑)。
"Are you okay?" と言いたくなるジャニスの気持ち、よくわかります。
(Rach からのお願い)
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2次に向けての対策、過去問にトライすることと
緊張しないこと以外に、何かあるかなと必死です。
おまじないに、おへそにシイタケでも貼っておこうかしらん....。
また報告にきます!
Yes, I also think she is so irritating & annoying. However, she seems to be popular among Japanese Friends fans. I like her, too. No matter what she does, it is so hard for me to hate her.
Do you remember this conversation on Friends 1-10?
Chander: You remember Janice.
Monica: Vividly.
That's a really appropriate expression, I guess.
BTW,
I guess some readers here don't know how the drama Friends goes. I mean, some people don't know the plot or the ending of Friends.
So I try not to talk about the upcoming story on this blog for the sake of my readers who don't know the whole story of Friends.
Thank you in advance for your understanding.
一次試験の結果待ちの時間は恐ろしく長いけど、その割りに二次までの準備期間って短いんですよねぇ(笑)。
二次試験に関しては、体調を整え、気持ちを落ち着けて、「絶対大丈夫だ!」という気持ちで臨むこと、くらいしか、準備できることはないですね。試験日が近づけば近づくほど、何も手につかなくなりますから(笑)。
過去問にトライして、イメージ作りをすることは大切かもしれませんね。試験は誰でも緊張するものです。緊張して当たり前、ちょっとくらいトチっても問題ない!という大らかな気持ちで頑張って下さい。短い試験時間でも、何度も挽回するチャンスはやってくる気がしますから…。
嬉しいご報告が聞けるのを、楽しみにしていますね!
BTW...
「おへそにシイタケ」ですか?(笑)
私は首からぶら下げていた携帯がお守りでしたね。これでいつもブログに来たコメントを読んでいるので、私の英語学習と共にあるアイテムなのです。携帯を見ると、英語学習を頑張っていた私を思い出すことが出来て、安心できる、自信が持てる…と言いましょうか。
母に言われておりました。とってもひどい車酔いで、3分と
もたなかったんです。大きくなって「おへそにシイタケ」も
「気持ち悪くなったらオロナミンC」も効果がないとわかりましたが、
干しシイタケの匂いを嗅ぐたび、母の言葉を思い出して
落ち着きます。
でもさすがに会場に干しシイタケを持っていけないですね。
なんだか、そのせいで落とされそう....。
できるだけ平静を装ってがんばります。
ブログへのコメント、ありがとうございました!
お忙しいのに....でも、嬉しいですっ♪
「おへそにシイタケ」の謎を説明して下さってありがとうございます(笑)。
私も小さい頃は車に弱かったですねぇ…今は、自分が運転する分なら何時間でも平気ですね。
面接試験というのは、受験者の皆さんが自分の試験のことで頭がいっぱいで、他の受験者のことは全く気にしていないと思いますから、もう見るからにソワソワしていたって、どうってことないですよ。平気そうに見える人も、心臓バクバクでしょうからねぇ。
Emiさんが、当日、いつもの力を発揮できますように!…遠くからお祈りしています。