2007年09月29日

私は英和辞典をこう使った

今日は、Rach流DVD学習法に関する追加説明になります。
DVD学習法の最終段階「英語音声、英語字幕」で、「わからない部分を自分なりに調べる」ことが大切だ、と私は力説してきましたが、その「調べ方」について、具体的に書いてみます。

「調べる」というのは、辞書で、文法書で、自分のもっている英語関連の本で、ネットで…調べる、ということです。
私はこの「調べる」という最終段階で、たくさんのことが身に付くと思います。
それは、「生きた使える英語に実際にぶつかった」後で、それに関連する語彙や文法を「調べる」ことになるからです。
知識と実践を結びつける、と言うのでしょうか。
「この本で説明してあることは、こういうことか!」と「気付く」ことですね。

以下、具体的に場合分けをします。

・知らない単語、わからない単語
とにかく一度は辞書を引いてみましょう。
英英辞典が理想的ですが、手に負えないと思う方は、「まずは英和」でもよろしいのではないでしょうか?

私は最近、英英辞典をよく使うようになって、英英辞典を使う効果やメリットについては十分わかっているつもりです。
英英辞典を使いこなせるようになったら、英語力は格段に伸びる! それは断言できます。
そういう英英辞典の効用については別の機会に述べますが、今日、今さらのように「英和辞典」の話をしているのは、英和辞典にはいろいろな「情報」が書かれているからです。

英和辞典では、「その単語の日本語訳」を調べてそれでおしまい、という人も多いかもしれませんが、それ以外の情報にも目を向けましょう。
辞書に書いてある文法事項は、大変役に立ちます。
「文法」というより、「その単語の用法」と言った方がいいでしょうか。

例えば、

動詞の後に、to 不定詞が続くもの、-ing 形が続くもの、
目的語を二つ取れる、
他動詞でしか使わない、
人を主語にとらない、

などのその単語特有の特殊な用法を理解することができます。

動詞では、自動詞、他動詞に分類して、その構文が紹介されてもいます。
今回出てきた構文は、辞書に載っている構文のうち、

動詞+ that 節
動詞+目的語+ to 不定詞
動詞+目的語+原形不定詞
動詞+目的語+補語

などのうちのどれになるか、を見てみることで、そのセリフの構造がはっきりします。
日本語の意味さえわかれば、構文なんてどうでもいい、と言ってはいけません。
それではいずれ、頭打ちになってしまいます。
英単語を日本語の意味に置き換えるだけで意味が取れるのは、文章の構造が簡単な場合だけです。
構文を理解することが、英語を理解することだと思って下さい。

辞書で「その単語に関係する文法、用法」が例文と一緒に説明されていることで、「今回のセリフは、この例文とよく似ている」とか、「辞書の言うとおり、後ろには -ing 形が続いているな」と、その辞書に書いてある事柄が、本当の生きたセリフでも応用されていることを実感できる、その時始めて、その文法事項を理解できたと言える気がするのですね。

「○○という動詞の後には、-ing 形が続く」という知識として頭に入れておくだけでは、まだ使いこなすところまではいきません。
その文法知識を使った例文が頭の中で思い浮かぶようにならないといけませんよね。
やはり語学は「使えてナンボ」だと思うので、常に「生きた英語、それを使っている実例」と共に覚えないと意味がありません。

辞書の例文は、シンプルで一番典型的なものを使っている、という意味で大変覚え易いのですが、DVDで学ぶ場合は、「セリフ」がその「例文」に当たるわけです。
セリフは、そのストーリーの流れの中で、前後の文脈や状況がはっきりしています。
言った人の表情から、どういう気持ちでそれを言ったかもわかります。
実際に俳優が発音しているので、発音のお手本もあります。
イントネーションも、より人間味のこもった、実践的なものになっていますよね。
つまり、辞書の「典型的な例文」よりも、もっとたくさんのことがそのセリフには情報として詰まっていて、それを使って語彙や表現や文法事項を覚えることで、「身に付き易く、忘れにくく」なるのです。

また、類義語などにも注目してみて下さい。
丁寧な辞書では、よく似た意味の単語の意味を並べて、場合分けして説明してありますね。
「辞書が言うように、確かに今回はこういう状況だからこの動詞が使われている」と確認することで、他の動詞との違いが明確になります。

私はこのブログを始めるまでは、いわゆる「文法書」というものを持っていませんでした。
私がフレンズで学びながら得た文法知識というのは、辞書から学んだものが多かったのです。
「文法」とは、「構文」「語順」「各単語の用法」を体系的にまとめたものだと私は思っていて、だからこそ、辞書に書いてある用法や構文を丁寧に見ていくことで、文法力がついてきた、と思うのです。

フレンズのセリフ、という「実践英語」と結びつけることで、辞書からだけでもかなりのことが学べた、ということですね。

その他には、TOEIC の問題集をこなすことで覚えた文法もありますが、それも、「実際の問題をこなすことで文法を覚える」という方法であったために、「覚え易く、忘れにくい」という効果が得られたのだと思っています。

続きはまた1週間後にします。


(今日のポイント)
・使えるものは何でも使え!が私のポリシー(笑)。
英和と英英では、その「使い方」が異なります。
「私にはまだ英英は無理!」と思っている方は、英和を使ってもいいと思います。
そのかわり(笑)、その英和に書いてある重要な情報を貪欲に取り込んで下さい。
・文法だけを独立して学ぶより、実践英語と絡めて覚える。
文法書を読んで知識を蓄えることも大事ですが、その文法を自分で使えるように、「生きた英語」と結びつけながら覚えることが「英語を使える」ことに繋がります。


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posted by Rach at 14:32| Comment(14) | DVD学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!
最近このサイトをみつけてちょくちょくみさせてもらっています★
質問なのですが、英英、英和、和英でお勧めの辞書はありますか?
とくに英英が何を選んでよいのかよくわからなくって(--;)
よろしくお願いします!
Posted by knk at 2007年10月01日 11:23
Rachさんこんにちは!
学習法への質問に対する見解をいただき、大変ありがとうございます(^^)

字幕を「リーディング」し、「切れ目ごとに理解するクセをつける」ということ、セリフにおける文法知識の応用など大変参考になりました。

何回も続けてみているので「あ、このシーンはこんなこと言ってたな」という風になんとなく分かった気になっていて正直5回目の視聴はあまり役にたっていなかったと思うのです。

1話でいえばgravy boatなんて単語は全然未知だったので辞書で調べカレーを入れる船型の器のことか〜なんてわかったのですが、レイチェルのセリフで、
I was supposed to be headed for Aruba on my honeymoon.
だとアルバ島、ハネムーンという単語だけでアルバ島へハネムーンのつもりだったと捉え、supposeやheadの使い方はよくわからぬままに流してしまっていました。

なのでもし別の機会に I was supposed to be 〜と出てきたら意味がパッと取れないと思います。Rachさんが「ここで読まないと、もう二度とこのセリフに出会わない」といわれてましたが次シーズンより「一語(!)一会」でもう少し深くフレンズに触れてみたいと思います。

P.S.英英辞典の使い方も後々とのことで期待しております!
Posted by ぽんた at 2007年10月01日 13:08
knkさんへ
はじめまして! コメントありがとうございます。

私の使っているものは、
英和は、「研究社 新英和中辞典」、和英は、同じシリーズの「研究社 新和英中辞典」。
それから、「英辞郎」のCD-ROM 版も使っています。

英英はロングマン現代英英辞典 LONGMAN Dictionary of Contemporary English です。
特に、英英はロングマンがおすすめですね。
ロングマン、と言ってもいろんな種類がありますので、その中でどれを選ぶかは人それぞれなのかもしれませんが。

以前にも、「辞書のお勧めは?」と聞かれて、コメント欄でお答えしたことがあったのですが、たくさんの記事に埋もれてしまっています(笑)。
一度、きちんと「記事」として書いた方がいいように思うので、近々、上に挙げた辞書の長所などを説明しつつ、辞書に関する記事を投稿したいと思っています。
詳しい説明はもうしばらくお待ちくださいませ。
Posted by Rach at 2007年10月02日 07:36
ぽんたさんへ
コメントありがとうございます。

ぽんたさんのおっしゃること、大変よくわかります。
ドラマや映画のDVDを英語で見て勉強しているのに、なかなか英語力が上達した気がしない…と感じる方は多いですよね。それは、「なんとなく分かった気になってしまう」からだろうと思います。

ですから、最後の段階の視聴「英語音声、英語字幕」で、その「なんとなく」をもっときっちりと自分の中で整理し、「ここはよくわかった、ここはよくわからない」と区分けする作業が必要になると思うのですね。
「わかった部分」については、次に似たフレーズが出てきた時に「あの時のあれと同じだ!」と応用できるようにする、「わからない部分」については、自分なりに調べてみる、それでもわからなかった場合は、「わからなかった」と記録しておくことで、今度同じものが出てきた時に、それと比較することで新たなことに気付ける、ということがあるのです。

英語を学ぶには、小さな知識の積み重ねも必要だと思います。ですから、gravy boat がどんなものであるかを知っておくのも決して無駄ではないと思うのです。ですから私もそういうものは調べられる限りは調べます。

ですが、ぽんたさんも気付かれたように、
I was supposed to be headed for Aruba on my honeymoon.
というセリフを「調べる」際に大切なことは、「アルバ島へハネムーン」という「ざっとした意味」を取ることではなくて、was supposed to とか、be headed for などの「表現のニュアンス」はどんなものか?を知ることなのです。

このアルバ島のセリフについては、過去記事
フレンズ1-1その1
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470006.html
で簡単に触れてはいますが、今見ると説明し足りないと思う部分がたくさんあります。
2年前の私にはうまく説明できなかった、ということでしょう。

その記事を書いた時に一応(笑)TOEIC930点を持っていて、今は945点ですから、肩書きで言うと、2年でも「たったの15点」しか伸びていないということになります。
でも、私は「2年前ははっきりと説明できなかったことが、今ではきちんと説明できる気がする」と思えることが、TOEICの点数の上昇よりももっとはっきりと、自分の成長ぶりを感じることができると思うのです。
特に、私のように、一度全部見たはずのドラマを、再度記事にするためにきっちり見直してみると、前に気付かなかったことにたくさん気付けた、ことを実感できます。

数日後になるかと思いますが、
I was supposed to be headed for Aruba on my honeymoon.
というセリフについて、ちょっと深く考えてみたいと思います。
「今の私」が深く調べてみるとどうなるか、という実例のようなものになると思います。
もうしばらくお待ち下さいませ。
Posted by Rach at 2007年10月02日 07:41
こんにちはぽんたです。
たしかに前段階で見た日本語字幕や音声の残像(?)で補完され「わかった」気になってたんだと思います。だから「精読」して本当に分かっているのか切り分けるというお話、納得でした。実際分かってないのが分からない状態であったと思うんですよね(うまく表現できないのですが)。

先記事では5段階目で英語音声にしているのも意味があるとお話されていましたがここの辺、もうちょっとお聞きしていいですか。音声部分は字幕のどこにストレスがあったかというような感じで聞いているのでしょうか?字幕に集中!なので気もそぞろです。
Posted by ぽんた at 2007年10月04日 12:02
ぽんたさんへ
そうですね。その前の段階で日本語などによる情報が入っているので、英語のセリフを聞いても「ほうほう、なるほど」と納得できてしまって、それで終わり、という気分になってしまう、ということだと思います。

最終段階で大切なのは、「日本語で言うとこんな感じなんだろう。」ということを掴んだ上で、その英文をじっくり見つめることなんですね。どうしても意味を取る場合のメインとなる「単語」にばかり目が行ってしまうものですが、どうして、be supposed to が使われているのか、それを使うことでどういうニュアンスが出るのか、を学ぶことが大切なのだと思います。生きたセリフから学ぶことで、辞書に書いてある以上のニュアンスを掴むことができる、そこがドラマを使ったDVD学習の利点だと思っています。

「分かってないのが分からない状態であった」というのも、よくわかりますよ。
実際には、まず知らない単語を調べることから始めるべきだと思うし、最初はそれで精一杯なんですよ。私も最初はそうでした。その単語を調べることに慣れてきて、同じような表現に出くわすようになってくると、今度は単語ではなく、もう少し長いフレーズが気になってきます。そして、それが文全体のニュアンスが気になるようになってきて、その文の構造はどうなっているのか?などと、その内容を深く見つめられるようになってきます。初見で、ありとあらゆることに気付けるわけではありません。わかる部分が増えてくることで、今まで気付かなかったところに目が行くようになるんですね。

5段階目で英語音声にしている意義、については、2段階目で英語字幕、英語音声にしているのと同じような効果を期待しているのです。それは、「セリフのスピードに合わせて、英語字幕を読む」という効果です。
ただ、5段階目で字幕が出るごとにポーズ(一時停止)をしていれば、ほとんどその音声を聞くチャンスもないので、「音声と同時に読む効果」はあまり期待できないとも言えるのですが、細かい話、ポーズを解除して次のポーズに行く間だけでも、英語の音声は聞こえてきますよね。
どうせ、どちらかの音声を選ぶのならば、ここでは英語の音声を選ぶべきだと思うのです。日本語音声は、あくまでも「英語のセリフのニュアンス」を掴むために「情報として」聞いているので、それを何回も聞くことに意味はありませんから。

そして、ここが大事なところなのですが、そのセリフのイメージを頭に入れた上で、英語のセリフの意味を深く考えようとする時に、そのセリフでどこにアクセントがあるか、どこで区切ってしゃべっているか、どんなイントネーションでしゃべっているか、が、非常に重要なヒントになってくるのですね。
字幕を一時停止して英文を考える、と私は説明しましたが、よくわからない場合は、必ず巻き戻して、何度もそのセリフを聞いてみます。実際に言っているセリフを聞き直すことでわかってくること、も多いのです。
文字をスクリプトで追っているだけでは、細かいニュアンスがわからなくて、勘違いして解釈してしまうこともあります。ですから、解釈する段階では、「実際にそのセリフを英語でしゃべっているところ」を見ながら解釈しないといけない、ということですね。そのために、英語音声にしておいて、いつでもその英語が聞ける状態にしておいた方がいい、ということです。

実際は、字幕に集中!で良いのです。英語音声は、そのセリフを解釈するための「大きなヒント」だと思って下さい。
Posted by Rach at 2007年10月05日 12:35
Rachさんへ
何度も質問させていただいてすみませんでした。でもおかげでスコーン!と頭に何か通った感じです。中学で英語を始めてから幾星霜の期間が経ちますが、Rachさんが一番納得のいく英語への関わり方を教えてくれた、とさえ思います。ありがとうございました。

P.S. Rachさんがだいぶ以前、お話にあげていたハートで英語の大西先生がまたNHK講座を始めましたね(トピック英会話の新シリーズです)。昨日やってたんですがここでも動詞+A+Bとか構文から入ってました。なんだかみんな繋がってきた感じです(^^)/
Posted by ぽんた at 2007年10月05日 15:14
ぽんたさんへ
いえいえ、質問していただけるのはありがたいことです。一人で一方的に説明していると、どうしても独り善がりな説明になってしまうので、抜けている部分を補うためにも、そうやって尋ねていただける方がありがたいです。

>Rachさんが一番納得のいく英語への関わり方を教えてくれた、とさえ思います。

それはいくらなんでも持ち上げ過ぎですが(笑)、でも冗談抜きで、そこまで言っていただけて大変光栄です。
「英語への関わり方」って良い言葉ですね。「覚える」「勉強する」というよりも、英語を楽しむために、英語とどんな風に接して絡んでいくか、みたいなことが上手く説明できたらいいなぁ、と思います。

「ハートで感じる」大西先生の英語塾、とうとう始まりましたね。ビデオに録画したけど、まだ見てないです(早く見なくちゃ!)。でも、昨日本屋さんでテキストは買いましたよ。大西先生のイメージの説明はとてもわかりやすくて、それこそ、スコーン!と頭に何か通った感じがします。英語を学んでいて漠然と感じていたことを、言葉で上手く説明して下さるんですよね。大西先生も、構文、語順に注目されていますね。本当に、そこが一番大事な部分だと思うのです。いくらボキャブラリーが豊富でも、その部分が感覚的にわかっていないと、英語を英語として理解することは不可能だと思っています。

上で、話題に出ている、
I was supposed to be headed for Aruba on my honeymoon.
というフレンズ1-1 のセリフについて、今日、記事を書きました。
その記事で、「私は英語をこうやって分析、解釈している」ということを感じていただけたら、と思います。
こうしたらいい、ということではなくて、「私はこうやっている、こうやってきた」という一つの例に過ぎませんが。
Posted by Rach at 2007年10月06日 09:34
Rachさん、ご無沙汰です。

今回の説明&皆さんとのやりとり、とても参考になりますね。
私も、フレンズを使ってこうしてRachさんの助けを借りながらやって
ようやくここまで来ましたが、どうも身についている気がしなくて、
何が違うんだろう・・・って常日頃思っていました。
徹底的に調べる、は正直あんまり出来ていないかも。判らないところはノートに書きだして調べていますが、最後はRachさんの解説に頼っています(汗)やっぱり自分で努力して何ぼ!っていうのですね!
これから改めよう。 
ところで、辞書なんですが、兼ねてから疑問に思っていたんですが、Rachさんはやはり紙の辞書派ですか?
私はやり直し英語を始めてから、早い時期から電子辞書にしてしまって、検索はすぐに出来るけど定着はどうなんだろう?って思っていました。英英は持っている辞書はOxfordだし・・・
ただ英英で調べる面白さは確かに感じています。
そういうことも含めてセミナーでいっぱいお話聴けると良いな!って楽しみにしています。あと1ヶ月ちょっと、考えるだけで
ワクワクします♪(なんかずれちゃった・・・笑)
Posted by やっちん at 2013年12月08日 19:52
やっちんさんへ
こちらこそご無沙汰しております。コメントありがとうございます。

今回の記事はコメント欄もにぎわっていますね^^ 懐かしい記事にコメントいただけてとても嬉しいです。

さて、辞書に関するご質問ですが、私は「PC にインストールした辞書ソフト派」です。紙の辞書も一応、近くに置いてありますが、めったに開くことはありません。ブログの下書きを PC で書く時には、同時に、辞書ソフトを立ち上げて、それで調べながら書いています。持ち運びができる「電子辞書」は持っていません。今まで買ったこともないんですよね、実は。

調べるという意味では、PC に入れている辞書ソフトと同じくらい電子辞書での検索もスピーディだと思いますが、私は PC 上の自分のメモに語義をコピペしたりするので、PC上のソフトの方が便利なんですよね。ずっと PC のキーボードから手を離さないで済む、という意味で。また、英英辞典を使えるようになってくると、どんどん英語が楽しくなってくるように思います。

セミナーまでもうすぐですね。「来年お会いできますね♪」とか言っていたのに、もう師走ですものね^^ 英語学習がより楽しくなっていただけるように、セミナーも頑張りたいと思います! お会いできるのを本当に本当に楽しみにしています!(^^)
Posted by Rach at 2013年12月09日 16:43
Rachさん

師走は飛ぶように過ぎるので、アッと思ったらセミナーですね〜♪
今からどうか吹雪にはならないで!と願っています!

RachさんはPCの辞書だったんですね〜私はPC使いこなせていないので
きっと無理かも・・・壊すのも怖いし・・・(汗)
道具に使われずに使いこなしていきたいと思ってます。
Rachさんのブログはフレンズ解説は元より、こうした学習法もとても
参考になります。本当にこのブログに出会えて幸せです♪
11月のTOEICはまたまた710点というプラトー状態でした。
(最近この辺りをウロウロしっぱなし・・・)
過去は忘れて、前向きに頑張ります!(恰好良すぎ・・汗)
Posted by やっちん at 2013年12月09日 18:58
やっちんさんへ
お返事ありがとうございます。吹雪にならないように私も強く祈っています!

私は PC で学習するのが好きなタイプなので、何でもかんでも PC 上でやっちゃおう、と思ってそうしているだけですから^^ やっちんさんはやっちんさんのお好みのやり方で進めていって下さいね。
過去の学習法の記事にも興味を持っていただけて、こちらこそ幸せです♪ 頑張って書いた甲斐がありました(^^)

TOEIC の点数が思ったほど伸びないと残念に思ってしまうのは、無理もないことですよね。やはり少しでも点数が上がると嬉しいものですし、、、。ですが、TOEIC は特殊な試験ですし、その点数はあくまで「そういう指標がある」という程度に考えて、「点数には出ないところで本当の英語力は伸びてきているはず!」と思って、これからも楽しく英語学習を続けて下さい。
私もいつもそうでしたが、「点数が良い時は素直に喜んで、悪い時はすっかり忘れる(笑)」というのが精神的にもよろしいかなぁ、と。前向きに頑張れることが何より素敵なことですものね。
私もブログ更新、それから来年のセミナーも頑張ります!(^^)
Posted by Rach at 2013年12月12日 14:37
Rachさん

励ましてくださってありがとう!ホント思うように伸びないです・・・
今回はPart7全部に目を通せたので、ちょっと期待したんですが・・・
どこがどれだけ間違ったか、見直せるように問題用紙とか持ち帰らせて
欲しいですよね〜 最近は打たれ強くなった、というか以前程凹まなく
なったのは確かです。まだ改善出来る、と思う所がある内は頑張ろう、って思っています。来年は点数に囚われずに英語を本当に楽しみたいと
思っています。そのためにもセミナーでいっぱいヒント貰って、
生Rachさんから(失礼)パワーも貰いたいです♪ 年の瀬近づいて
慌ただしくなってきていますが、ご自愛下さいね。
Posted by やっちん at 2013年12月12日 16:38
やっちんさんへ
私もいつも「見直しできるように持ち帰らせてくれ〜!」と思ってました。何が間違ったかわからないと、もやもやしちゃいますものねぇ^^

私も「TOEIC が英語力の全てを表すわけじゃない」と思っていましたし、必要以上に凹まないようにしていました。点数に落ち込んで、英語学習をやめてしまったりするのは、本当にもったいないですからね。

セミナーでの「生Rach」(笑)、どうか楽しみにしていて下さい^^
やっちんさんもどうかお身体にはお気をつけて。お互い、体調万全、気持ち最高!の状態でお会いしましょうね!(^^)
Posted by Rach at 2013年12月12日 18:31
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