Rach流DVD学習法に関する記事 私は英和辞典をこう使った のコメント欄 で、フレンズ1-1 に出てきた、I was supposed to be headed for Aruba on my honeymoon. というセリフについて触れました。
そのセリフは、フレンズ1-1その1 で簡単に説明していますが、今見ると説明し足りないと思う部分がたくさんあります。
このセリフを例に取って、DVD学習法の最終段階で、
「どんな風に英語のセリフを”調べる”か?」
について具体的に説明してみたいと思います。
このシーンはネットスクリプトでは以下のようなやり取りになっています。
ロス: So Rachel, what're you, uh... what're you up to tonight? (それで、レイチェル、君は…君は今夜、何か予定があるの?)
レイチェル: Well, I was kinda supposed to be headed for Aruba on my honeymoon, so nothing! (えぇと、私はハネムーンでアルバ島へ行く[向かう]ことになってたって感じだから、(予定は)何もないわね!)
セリフを解釈するには、そのセリフの中にある、アルバ島、ハネムーン、という「情報」は確かに大切なのですが、その情報が聞き取れたこと、読み取れたことで安心してはいけません。
特に、DVD学習法の場合は、最後の段階で英語字幕を確認する前に、日本語音声・字幕による情報が頭に入っていますから、アルバ島、ハネムーン、という単語を英語で確認すると、「あぁ、日本語と合ってる!」と安心してしまいがちです。
しかし、このセリフで一番学ぶべき部分は、be supposed to というフレーズのニュアンスと使い方です。
つまり、「どういう状況、どういう心情の時に使うか」「それにはどういうニュアンスがあって、それを使うことでどういう効果が生まれるか」ということです。
そのニュアンスを深く理解して初めて、自分で使えるまでになるのです。
よく、「読めるけど、または意味はわかるけど、自分では使えない単語・表現」というのがありますね。
それは、「使えるほどには”深く”理解できていない」ということなのです。
「日本語ではこういう意味」という「置き換え」の意味は知っていても、その表現の「機能」と「ニュアンス」がわかっていないと、自分では使えないと思うのです。
過去記事、英語字幕をリーディングする で、私は、英語を解釈する段階では、「意味が取れればいい」と説明しました。
それは、「訳す」としてしまうと、「日本語に訳す」という意味に捉えられてしまうからです。
日本語に訳す必要は全くありません。むしろ、「訳していてはいけない」のです。
英語を英語のまま理解する場合に、「意味の通る自然で美しい日本語に変換する」必要はないからです。
それは通訳・翻訳の仕事をされている方には必要なことですが、英語を英語のままで理解するのに、日本語をワンクッション挟むことは、タイムラグを生じさせるだけです。
その「意味が取れる」という意味は、英語字幕を見て、「だいたいこんなことを言っている」という大意を掴む、という意味でもありません。
I / was supposed to / be headed for Aruba / on my honeymoon.
という文のそれぞれの「要素」の意味を掴む、それぞれの要素がどういう意味を持ち、どういう機能を持ち、どういうニュアンスを出しているかを掴む、ということです。
わざわざ be supposed to を使っているのには、それを使って出したいニュアンスがあるのです。
どうしてここで be supposed to を使っているのかがわからなければ、自分でその言葉を使えるようにはなりませんよね。
それがどういうニュアンスであるかを、様々な情報から掴んでみよう、というのがDVD学習法の目的です。
要素、ということで、まずは、DVD英語字幕では省略されていますが、実際の音声にはある、kinda から見てみましょう。
kinda というのは、「…みたいに、みたいな」と「ちょっとはぐらかす」表現ですね。
フレンズにはしょっちゅう出てきます。
kinda はその日本語の意味を覚えるよりも、「はぐらかすために、断定を避けるために使うものだ」という「機能」を覚えるべきです。
その方が、いろんなセリフに出てきた時に応用が利くからです。
「日本語訳」を覚えていると、その日本語訳を「あてはめよう」としてしまって、却ってそのニュアンスがわからなくなってしまうのです。
ここでは、ハネムーンの予定が変わったことを説明するのが恥ずかしい、という気持ちがあるために、はっきり言いたくない、だから、はぐらかす表現を使っているのですね。
be supposed to について。
辞書で調べると、is supposed to と現在形の場合は、「…することになっている」と出ています。
「…するはずだ、…するのが決まりだ、…する予定だ」みたいな感じですね。
上のセリフでは過去形で、was supposed to ですから「…することになっていた」。
過去形で表現されていることで、「…することになっていたけれど、(レイチェルが結婚式を逃げ出したことで)その予定が変わってしまった。」ということまでが示唆されているのですね。
ですから、日本語っぽく訳すと、「アルバ島に向かっている”はずだったんだけど”…」と、逆接が続くみたいになるでしょうか。
ですから、「でもロスも知ってる通り、私は結婚式を逃げ出して、その予定が変わったから。」という理由をわざわざ付け加える必要はないのです。
was supposed to と過去形で表現することで、「その予定が変わってしまった」ことがわかるからです。
だから、その後すぐに、「だから、(予定は)何もないわ。」と繋がるのですね。
そして、be headed for という表現が実は説明が結構難しい。
この部分は、私は過去記事でも説明を飛ばしていました。
ですから、初見で気付かなくても問題はないと思うのですが、堀り下げ甲斐のある話でもあります。
それは明日にします。
(今日のポイント)
・何かを調べる時、どうしても難しい単語、知らない単語に目が行きがちですね。
でも、「使える英語」を身に付けようと思うなら、そのセリフで「何らかのニュアンスを醸し出している部分」に注目すべきです。
そのニュアンスを学んでいくことで、自分の使う英語にもいろいろなニュアンスが出せるようになるのだと思います。
(Rach からのお願い)
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にもただ予定があるだけではなく、予定があるのだけれど...でも...結果的に結婚式から逃げ出したことからも、新婚旅行を楽しみにしていなかったとか、何となく行きたくなかったなどの意味があったと思われます。普通新婚旅行に行く予定だったのが実現しなかったというのは、残念とか悲しいことなのですがwas supposed to を使うことでそういうという気持ちが打ち消されていると思います。だからロスに予定はないと淡々と言っているように聞こえます。会話としては突飛で普通の会話でないおもしろさが出てると思います。
伏在する意味で多いのが「不満」でしょうか、たとえば子供に親が You're supposed to be in bed.言ったとすると。寝る時間にお母さんが言った場合「もう寝る時間でしょ」これが寝る時間がとっくに過ぎてるときには
「寝てるはずでしょ、いつまで起きてるの」という訳が同じ台詞で言えます。
フレンズで典型的な例を出すと
Susan : I am supposed to be the mommy? 私がお母さん役をするの(どうしてお母さん役をしなければならないの)出産教室での台詞でありました。
Joey : Well knock it off, you're supposed to be my friend. 友達のはずだろ(友達ならそういうこと言わないだろ)
フレンズでは、be supposed to が本当にたくさん出てきますよね。(CATCHさん(←今度は全部大文字!…笑)のように、回数のデータを示して下さると、さらに説得力が増しますね。)
レイチェルのアルバ島のセリフの場合は、「本来の予定通りにことが運んでいれば、そうなっているはずだった」けど、実際は違った、ということですね。
ロングマン現代英英辞典では、
be supposed to do/be something
b) used to say what was or is expected or intended to happen, especially when it did not happen
の意味に当たるでしょうか。
つまり、「起こると予想・意図された(される)ことを言うのに用いられる。特にそれが(実際には)起こらなかった時。」ということですね。
日本語でもそういう「予定」だった、というと、どこか淡々とした感じが出ますね。自分の本当の気持ちとは少し離れた部分で、そういうスケジュールのはずだった、そういうことになっているはずだった、と語っている感じがします。
予定が狂った、というのは何かしら原因があるわけですが、この場合は天候などの不可抗力ではなく、レイチェルが自発的に起こした行動が原因となってその予定が狂ってしまったわけですよね。そういう意味でも、be supposed to を使っていることで「その予定を私がぶち壊しちゃったから」というようなおもしろさが出ているような気もします。
「不満」は、「本来なら…すべきであるのに」という言葉の裏返しですね。
ロングマンでは以下の語義に当たるでしょうか。
a) used to say what someone should or should not do, especially because of rules or what someone in authority has said
例) We're supposed to check out of the hotel by 11 o'clock.
つまり、「人がすべきこと、またはすべきでないことを言う場合に用いる。特に規則や権威ある人が言ったことを理由として。」
例文は、「我々は、11時までにホテルをチェックアウトすることになっている。」
そのスーザンのセリフも、スーザンが女である、ということで勝手に母親役を押し付けようと決め付けているロスに対する不満のセリフですね。
「私は女だから、当然ママ役という女の役割を演じるべきだ、って言うの?」ということですね。
フレンズ2-19 で、ロスがジョーイに忠告している時に、ジョーイはそういうセリフを言っていましたね。
ジョーイ: Well knock it off, you're supposed to be my friend. (そういうこと言うのやめてくれよ。ロスは俺の友達じゃなかったのか?(友達のはずだろ。))
ロス: I am your friend. (僕はジョーイの友達だよ。)
ジョーイは友達ならもっと元気付けたり励ましたりするようなことを言ってくれるもんじゃないか?と言いたいのですが、ロスは「友達だからこそ」、ただの口先だけの言葉ではなく、君のためを思って言いにくいことも言っているんじゃないか、というやり取りが以下に続くんでしたよね。
例文を引いて説明をいただきありがとうございました。「日本語に訳す」でも「大意を取る」でも無いよ、というところで自分はグルグル回っていたようです。
こうしてお話を聞いてなかったらbe supposed toは(CATCHさん曰くの)200回が200回とも「思った」と訳してそのニュアンスを探ろうなんて思わなかったに違いありません。
英英辞典で調べてみる、というのもこのあたりの事なのでしょうね。日本語で訳すためには英英辞典はすぐに訳が取れないし下手をすると説明している単語をさらに調べないといけないし…と敬遠していたのですが、これも「訳す」という事が前提でした。
振り返ってみると日本語でも「行間を読め」なんていいますもんね。これからはその文でその単語、表現を使った意図を意識するようにします。
私が
「日本語に訳す」のでもなければ、「大意を取る」のでもない、
と言っていることがわかりにくかったですよね。
「英語のまま、詳しく意味を取る」みたいなことを言いたかったのですが、それがうまく説明できていませんでした。
be supposed to は英和で「…することになっている、…するはずである」と出ているので、最初はそれを当てはめることから始めればいいのですが、常に「当てはめてそれで終わり」としていては、いつまで経ってもその深いニュアンスが読み取れないのではないか?と私は思っているのです。
上でCATCHさんが出して下さった例でも、
スーザン「私はお母さん役をすることになっているの?」
ジョーイ「ロスは俺の友達のはずだ。」
で、大意は取れるのですが、どうして be supposed to を使っているかと言うと、
スーザンの場合は、こっちに相談もなく勝手にそれが自然だと決め付けないで、という気持ちがあり、
ジョーイの場合は、今ロスが言っていることは、友達がやることじゃない、友達の線から外れている、という気持ちが入っている、ということなのかな、と思うのです。
それは「私がそう思う、そう感じる」というだけのことですが、そういう話者がその言葉に込めた気持ちを掴もうとしないと、単語やフレーズを日本語に置き換えただけの、いわば機械的な訳になってしまうのではないか、と思うのですね。言葉は気持ちを表すものですから、何故、その言葉を選んだかという「意図」が大切だと思うのです。
英英辞典を使う意義については、そのうちじっくり語る予定ですが、「日本語に訳す」ことが目標なら、やはり英和を使った方が手っ取り早い、ということになりますよね。英英を使う意義は、英語でそのイメージを固める、もしくは広げる、ということだと思います。
be supposed to という表現に出会う度に、「今回はどういうニュアンスで使っているんだろう?」と考えることは、それと同じだと思います。その使っているシーンの状況や気持ちから、前に出会った be supposed to と同じイメージを感じたり、少し違ったニュアンスを感じたりして、be supposed to という英語のフレーズそのものが持つニュアンスを掴んでいく、ということなんでしょうね。
「be supposed to =〜することになっている」と覚えたから、もうバッチリ!と言ってはいけない、という気がするのです。
英英辞典についてはもうしばらくお待ちくださいませ。
ひとつ、質問させてください
We're supposed to check out of the hotel by 11 o'clock.
we are going to check out of the hotel by 11 o'clock.
we will check out of the hotel by 11 o'clock.
be supposed to
11時にチェックアウトすることになっている(そういう決まりになっている)
are going to
11時にチェックアウトすることになっている(自分でそういう予定を立てている、いまチェックアウトに向けて着々と行動を進めているところ。)
will
11時にチェックアウトすることになっている(11時にチェックアウトするよ、自分の意思で。)
・・・こんな感じの解釈でよいでしょうか?
書いて下さった解釈で合っていると思います。
be supposed to は、上のコメントでロングマンの例文として挙がっているように、「規則でそうなっている、そう決まっている」という感じですね。
be going to と will はどちらも未来形として使われますが、be going to はそうなることがあらかじめ予定されていた、決まっていた感じ、will は今そうしようと決めた感じ、というニュアンスの違いがあるようです。
よくその違いの例として使われるのが、電話やピンポンが鳴った時に言う、I'll get it. 「私が出るわ」というセリフ。
この will は、今鳴ったから、それに私が応対しようと決めた、という will で、これが I'm going to get it. なら、最初からそれに出ようと決めていた、つまり、電話などが鳴ることを最初から知っていたことになってしまい不自然なセリフとなる、ということになります。
上記のコメントにあるbe going to と willの違いが以前より私の中ですっきりしないのです。
be going to が近い将来のことで、willはもう少し遠い未来のことかしら、となんともあいまいな理解をしていたこともありました。
それで、ロングマンの英英辞典を見てみました。
全部をよく読んだわけではないのですが、まず最初に、A meeting will be held next Tuesday at 3p.m.と書いてあります。
willは、今そうしようと決めた感じとすると、今、来週ミーティングをしようと決めた、ということでよいのでしょうか。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
be going to と will の違いは、なかなか難しいですよね。上のコメントで例に挙げた I'll get it. は、文法用語で言うと「意志未来」に当たると考えられます。主語が1人称の I の場合の使い分けとしては、以下の、研究社 新英和中辞典の説明がわかりやすいと思います。
will [意志未来を表わして]
[1人称の主語に伴い、発話時の話者の意志を表わし、約束・諾否・主張・選択などを示して] …するつもりである、…しようと思う (比較:あらかじめ心に決めてある事柄については be going to を用いるほうが一般的)
その説明にあるように、主語が I の場合は、will=発話時の意志、be going to=あらかじめ心に決めてある、という区分けになるということですね。
例として挙げていただいた、A meeting will be held... の場合は、未来の出来事を語る際の「単純未来」に当たると思います。
このように、3人称主語の場合の、will と be going to の使い分けについては、以下の数研出版 基礎と完成 新英文法 p.86 に、be going to について以下の説明が出ていました。
物や人間を主語にして、「将来〜しそうだ」という意味を表わす。(中略) 特に、事の起こりそうな兆しがある場合に用いられる。
will と比較すると、be going to の場合は、「将来そうなりそうだ、という兆しがある場合に用いる」と考えることができるように思います。
「このまま、この状態が進むと、to 以下の状態になる」というような感覚が、be going to だろうと思うわけですね。
ですから、will に「今そうしようと決めた」という意味があるのは、主語が I の時の「意志未来」の場合で、a meeting のような3人称主語の場合には「未来にそういうことがある」という「単純未来」を指し、will ではなく be going to が使われた場合には、このままの流れで行くとそうなるという「兆し」があることを示唆している、ということになるかな、と思います。
ありがとうございました。確かに私が用いた例文は3人称でしたね。ですから、その時にwillを使うと単純未来。
主語が3人称で be going toが使われると「兆し」を示唆する。
ウーン。きっと学生時代に習っているんでしょうから恥ずかしいですが、私にはその微妙な違いが完全には理解できていないと思います。
なぜなら、もし英作文をするとき、使い分けられないと思うからです。
いろいろな例文に当たってみたり、自分でも調べる努力も必要ですね。
その後、自分でも少し調べてみたのですが、人称によっても、意味や使い方が違ってくるようですね。
フレンズ1−2の最後の方で、ロスがモニカに「you're gonna be an aunt.」と言っています。
gonna=going toですよね。 ああ、でてきたbe going to と思って。
それで、少しまた調べてみようと思って。
そして出会った例文が、I will be 15 years old next month.
日本語だと、おばになる、15歳になるで同じような感じだけど、人称が違うから、will だったり、be going toだったりするのかしら、とまたこんがらがってしまいました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
will と be going to の違いについては、私も学生時代に習った記憶はないですね^^ will を言い換えると、be going to と表現できる、みたいな習い方しかしていないように思います。受験英語にはそういう「微妙なニュアンスの違い」を理解することは求められていませんでしたし、私も二つの違いを意識するようになったのは、ドラマのセリフで英語を学ぶようになってからのことです。
それから、「おばになる」と「15歳になる」の場合の be going to と will の使い分けについて。
これについては you と I という人称の違いが問題ではなくて、上に挙げた「事の起こりそうな兆しがある」という点がやはりポイントになってくるように思います。
will というのは「意志」以外の場合は、「(未来に)〜(する)でしょう」という意味で使われますね。数研出版 基礎と完成 新英文法ではその用法を「予言」または「推量」と表現しています。
そのように、未来を予言・推量するのに will を使う場合と比較して、「事の起こりそうな兆しがある」場合には、be going to を使うということになりますよね。
「15歳になる」ということは、兆しがあってそうなるわけではなくて、事実として間違いなくそうなる、ということになるでしょう。一方の「おばになる」というのは、時が経てば自然とおばになる、ということではなく、「ある出来事が起こったために、この流れで行くとそういうことになる」という「因果、流れ、兆し」があってそうなる、ということですよね。
be going to というのは、文字通り、「to の先に向かって go している最中」ということですから、物事の進行方向がそちらに向かっているという「流れ」を表現していることになると思います。フレンズ1-2 のセリフも、「今こういう状況だから、未来にはこういうことになるよね」という兆しを元にした流れを語っている、ということになると思うわけですね。
そういわれてみれば、おばになるのは、ある出来事があったためで、15歳になる、というのとは少し意味あいが違うかもしれませんね。
私がこの2つの違いにこだわるのも、実は少し訳がありまして。
大分前になりますが、娘が大学に入る前の休み期間に娘と一緒にメルボルンに語学留学をしたことがあるんです。
私はもちろん一番下のクラスです。その時の授業で、この2つの違いについて学んだんです。しかし悲しいかな、説明がもちろん全部英語ですし、完全には理解できなかったんですね。
なんのための語学留学?と全くお恥ずかしい限りです。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
語学留学をされた時に、2つの違いについて学ばれたのですね。ネイティブは、will と be going to を自然に意識せず使い分けていますが、そのような「ネイティブにとって当たり前のこと」ほど、ノンネイティブにとっては理解が難しいと思います。
ネイティブから説明を受けたのに完全に理解できなくて残念、と思われるお気持ち、よくわかります。ただ、「全くお恥ずかしい限り」などと感じられる必要はないように思います。そこでわからなくて残念だったことが、後にそれをよりよく理解したいという原動力になったりもしますしね(^^)