2008年03月05日

まさしくそれを予期する フレンズ3-11その31

面接の件がどうなったかを知るために、マークの自宅に電話するレイチェル。
レイチェル: (on phone) Hello, Mark? Hi, it's Rachel Greene. (listens) Oh no. Don't you apologize. (listens) Yeah, I'll hold. (to Monica and Ross) He left my number at work. He was gonna get it, but he was helping his niece with her report on the pioneers. ([電話で] こんにちは、マーク? はーい、私はレイチェル・グリーンよ。[聞いて] あぁ、いいえ。謝らないで。[聞いて] そうね、私はこのまま待ってるわ。[モニカとロスに] 彼は仕事場に私の電話番号を忘れたんだって。彼はそれを取りに行くつもりだったんだけど、自分の姪の、パイオニアに関するレポートを手伝っているところだったんだって。)
ロス: That is so made up! (そんなの全くの作り話だよ。)
レイチェル: (on phone) Yeah, oh, my God! Tomorrow? That, no, it's perfect. Oh, God! Thank you soo much. Great! Bye! (hangs up phone) I got the interview! ([電話で] えぇ、なんてこと! 明日? それって、いいえ、完璧よ。なんてこと! 本当にありがとう。最高よ! さよなら! [電話を切って] 面接をゲットしたわ!)
モニカ: Yay! (やった!)
ロス: There you go! (やったね!)
レイチェル: He even offered to meet me for lunch and prep me for it. (彼は一緒にランチをして、その面接のための準備をしてくれるとまで言ってくれたの。)
モニカ: Oh, that is amazing! (まぁ、それはすごい!)
ロス: Yeah well, if I know Mark, and I think I do, I'd expect nothing less. (そうだね。もし僕がマークという男をわかってるとしたら、そして僕は彼のことがわかってると思ってるけど、僕ならまさしくそれを予期していたね。)

Don't you は、否定の命令形に you がついて、「あなた、…しないで」というニュアンスですね。

pioneer は日本語でパイオニアとなっているように、「(新分野の)パイオニア、先駆者」という意味ですね。
また、「(未開地の)開拓者」という意味もあります。
ここでは、「西部の開拓者」みたいなことでしょうか?

meet me for lunch は「ランチのために私に会う」、つまり、「一緒にランチを取る」ということですね。
prep me for it について。
prep は prepare の短縮形。
prepare me for the interview 「私にその面接の準備をさせる」、つまり、面接での注意点や心構えなどを事前に教えてあげる、ということです。
この prep という単語は、明後日の記事にも登場しますので、その時にもう少し詳しく説明したいと思います。

if I know Mark, and I think I do, I'd expect nothing less. がよくわからないのですが…。

nothing less than を直訳すると「…以下のもの(で)は全くない」みたいな感じでしょうか?
意味としては「…にほかならない、…も同然、まさしく…で」という感じになります。
ここでは、less という比較級の後ろに than がついていませんが、「食事をしながらインタビューについていろいろ教えてあげる」というマークの提案を指しているのでしょうね。
ですから、expect nothing less は、「彼がまさしくそういうことを言うだろうと予期する」みたいなことかなぁ、と。

if I know Mark, and I think I do は「もし僕がマークという男を知っているのなら、そして僕は知ってると思ってるけど」という感じだと思います。
会ったことも見たこともない男だけど、レイチェルの話を聞いているとだいたいどういう男かわかる、ということかなぁ、と。
レイチェルやモニカは彼のオファーを聞いて、なんて優しい人!みたいに喜んでいるのですが、I'd expect は、「僕はそれを聞いても驚かないよ。僕ならそうなることを予期していたね。」という意味で言っているように感じました。
「まさしくそれを予期していた、だって、そうやって食事に誘って君に近づくことが彼の目的なんだから。」ということかな、と。
面接が受けられるのを口実に、デートみたいな約束を取り付けるつもりだったんだろう、そんなこったろうと思ったよ、そんな魂胆だと思ったよ、思った通りだ、僕はわかっていたよ、みたいな感じでしょうか。


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posted by Rach at 11:16| Comment(2) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
That, no, it's perfect.
ここのnoは信じられないを表す言葉であり。
Posted by Fen at 2009年06月23日 12:41
Fenさんへ
電話で相手のセリフがわからないので、この no の意味もはっきりとはわかりませんが、マークが「面接は明日なんだけど、急な話で大丈夫かな、急な話でごめん」のように何らかのわびを言ったので、それに対して、「そんな、いいのよ。完璧だわ、最高の話だわ。」と全面的に喜んでいる、という流れかな、と思いました。
Posted by Rach at 2009年06月26日 11:46
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