2008年03月11日

かくれんぼの鬼 フレンズ3-11その37

チャンドラー: This is so bad. If-if you're not Mary Angela, then-then who is? (これは最低だ。もし君がマリー・アンジェラじゃないとしたら、そしたら誰がマリー・アンジェラなの?)
マリー・アンジェラ: (standing behind Chandler) I am! ([チャンドラーの後ろに立っている] 私よ!)
チャンドラー: Oh, it's soo bad. (doesn't see Mary-Angela) (あぁ、最低だ! [マリー・アンジェラの方は見ない])
マリー・アンジェラ: Joey!!! (ジョーイ!)
チャンドラー: No, Joey! No, Joey! No, Joey! Joey! (だめだ、ジョーイ! だめだ、ジョーイ! だめだ、ジョーイ! [と言っているうちにジョーイが来たので]ジョーイ!)
ジョーイ: What's goin' on? (どうしたんだ?)
チャンドラー: (pats him on the shoulder) You're it! Now run and hide! ([ジョーイの肩をたたいて] お前が鬼だ! さあ(みんな)、走って隠れろ!)

一体誰がマリー・アンジェラなの?という質問を本人に聞かれてしまったチャンドラー。
ジョーイがやってきたので、ジョーイにデンをして、かくれんぼをしているふりをします。
「おお、ジョーイはここだったか、見つけたぞ。次の鬼はお前だ。」みたいな感じのタッチですね。
You're it! の it はかくれんぼの「鬼」です。
フレンズ2-14その21 で、ready or not というフレーズが出てきた時に触れましたが、"Ready or not, here I come." というのが、かくれんぼの決まり文句だそうです。


マリー・テレサ: It's no big deal. Chandler was just kissin' me because he thought I was Mary Angela. (大したことじゃないのよ。チャンドラーがただ私にキスをしていただけよ。だって彼は私がマリー・アンジェラだと思ってたから。)
ジョーイ: What?! How could you do that, how could you think she was Mary Angela? (何だって? どうしてそんなことが、どうしてお前は彼女をマリー・アンジェラだと思ってたんだよ。)
チャンドラー: I wasn't sure which one Mary Angela was. (all of Joey's sisters gasp) Look, I'm sorry, okay, I was really drunk, and you guys all look really similar. (俺はどの子がマリー・アンジェラかをはっきりわかってなかったんだ。[ジョーイの姉妹たち全員が息を呑む] ほら、ごめんよ。俺はものすごく酔ってたし、君たち全員、本当に見かけがそっくりなんだもん。)
ジョーイの姉妹: I say punch him Joey! (ジョーイ、チャンドラーを殴っちゃって!)
みんな: Yeah, punch him! (チャンドラーを殴っちゃえ!)
チャンドラー: Y'know what, we should all calm down because your brother's not gonna punch me. (to Joey) Are ya? (ほら、俺たち全員落ち着かなきゃ。だって君たちの兄さんは俺をパンチしたりはしないから。[ジョーイに] そうだよな?)

マリー・テレサは言葉では It's no big deal. 「大したことないわ。」と言っていますが、それは本心ではないでしょうね。
「ただ私をマリー・アンジェラと間違えただけよ。」とさらりと言いながら、内心あきれている、そしてそれを言えばみんなが驚くのもわかっていたでしょうね。

ジョーイの姉妹たちは、確かに似てる上に、着てる服の色合いまで同じですから、チャンドラーを責めるのは酷な気もするのですが、女性は他人と間違えられるのを嫌がりますからねぇ(笑)。

姉妹たちは口々に「殴れ、殴れ」と言っていて、威勢がいいですが、チャンドラーは「ジョーイと俺は親友だから、ジョーイは殴ったりしないよ、殴るつもりなんかないよ。」と言っています。
でもそう言った後、今回ばかりはさすがのジョーイも怒ってるかな?と心配になったチャンドラーが、Are ya? (Are you?) と付加疑問文のように相手の意向を尋ねているのが面白いですね。
「殴る気はない…って俺は言った[思ってる]けど…そうだよな?」という確認ですね。


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posted by Rach at 07:11| Comment(4) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜む、さすがにシーズン3はRachさんもお気に入りだけあって傑作が多いですね。この回も最高ですが3年前の話の回やフットボールの回などはこれまでに無かった趣向ですのでずいぶん新鮮に感じました。

特に3-15(16だったかな?)はどなたかが書き込まれていましたが、後々のエピソードにまで影響を与えるような重要な回だそうで「一体何が?」と気になって早く観たくてウズウズします。いっそのことその間の回ははしょって...ってそれはアカンな(笑)。

ところで上の解説で「ジョーイにデンをして」とあり、これは「タッチして」の意味で間違いないと思いますが英語由来の言葉でしょうか?「デン」と言うとどうしても「熊のいる穴」もしくは「書斎」をイメージしますが、そうなると英語ではない気もします。恥ずかしながら初めて聞いたもので...。それとも大阪特有の方言でしょうか(笑)?重箱の隅をつつくようなつまらない質問で申し訳ありません(汗)。
Posted by ET at 2016年04月26日 11:38
ETさんへ
コメントありがとうございます。
シーズン3は、本当に傑作揃いですよね。キャストもスタッフも乗りに乗っている様子が感じられますし、また話もバラエティに富んでいて、ファンの人たちに人気のシーズンなのも納得です。

はい、確かに、3-15, 3-16 は重要な回となります。早く先に進みたいというお気持ちもよーくわかるのですが^^ その話に至るまでの流れも見ていただいた方が、その回をさらに楽しんでいただけるようには思います(^^)

それから「デンをして」のデンは「タッチ」の意味です。今調べてみたら、「デンする」というのは大阪弁(もしくは関西弁)だと説明してあるサイトがたくさん見つかりました。私、今の今まで、それが方言だとは思っていなくて、「え、デンするって、大阪弁なん?!」と驚いているところです。
鬼ごっことかで、デンする(タッチする)時にも、「デーン!」って言うんですが、何しろ大阪生まれ大阪育ちなもので、大阪以外の人にデンしたことないから、驚かれたり笑われたりした記憶もないんですよねぇ^^

自分が標準語だと思っていたのが方言だとわかるのは、何だかとっても面白いです♪
楽しいコメントありがとうございました!
Posted by Rach at 2016年04月26日 14:19
なんと「デンする」は大阪弁でしたか!私は神奈川県生まれで東京在住なもので全く知りませんでした。でもそうなるとなぜ「デン」というのかも気になるところですね(笑)。

それで思い出しましたが私の大学の体育系のクラブで練習後に部室で新入部員が上級生に向かって「先輩、えらそうですねぇ」と言ったところ周囲が一瞬凍りついたとのこと。何でも西日本のどこかでは「疲れた」を「えらい」と言うそうで、その新入部員も先輩も同郷だったので周囲のいやに緊迫した空気に「?」だったそうです。

そのことを以前大阪の知り合いに聞いてみたところ「大阪では普通『しんどい』って言うかな」との答えでしたので、これなら関東でも通じますね。でも先輩が「えらい」の意味を知らない人間だったら血の雨が降ってたかもしれません(笑)。
Posted by ET at 2016年04月27日 15:47
ETさんへ
コメントありがとうございます。
私たちは小さい頃からそれが当たり前だったので、何の疑問も抱かなかったのですが、確かにどうして「デン」なんでしょうね(笑)。

「しんどい」ことを「体がえらい」みたいに言うことはありますが、私はあまり使わないですね。そういう場合は私も「しんどい」って言います^^

「デンする」については、ETさんからのご指摘がなければ、ずっと標準語だと思ったまま人生を終えているところでした(笑)。貴重な情報、ありがとうございました(^^)
Posted by Rach at 2016年04月28日 16:38
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