タイトルは、
「シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法」
といいます。
アマゾンではこちら(↓)。
シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法

NTT出版 から出版されます。
NTT出版のサイトでの、紹介ページはこちら(↓)。
NTT出版 書籍詳細情報: シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法
目次はこちら(↓)。
私の本の目次
本の内容は、フレンズのセリフを解説するものではなく、「Rach流DVD学習法」をメインにしたものになります。
Rach流DVD学習法の部分は、これまでブログで書いてきた学習法の記事に追記し、まとめたものとなります。
具体的な学習方法については、かなり細かい部分まで掘り下げて加筆しました。
それ以外に、英語という言語に対する考え方、学習法に対する私のモットー、みたいなことも書いています。
私は、「英会話学校に通うよりも、そして海外留学するよりも、この DVD学習法の方がずっと効果的である」と常々思っていて、そういうことについても触れています。
Rach流DVD学習法以外の部分に関しては、ほとんど「新作書き下ろし」です。
もちろん、いろんな方とのコメントのやり取りで垣間見られた私のポリシー・モットー・哲学のようなものが随所に出ているとは思うのですが、ブログでは全く触れなかったような話も書いています。
ブログは全て読んだぞ!という方にも、新鮮に感じていただけるだろうと思っています。
本にはイラストも入っているのですが、そのイラストを担当して下さった方は、イラストレーターの matsu さんという方です。
イラストレーター matsu さんのサイト
matsu さんはなんと、あのベストセラー、世界一やさしい問題解決の授業 のイラストを担当されている方なんですよー!
そんな売れっ子の方が私の本のイラストを描いて下さるなんて感激!
そして、そんなすごい方に頼もうと思って下さった、NTT出版の担当者の方に感謝!
matsu さんのサイトの お仕事 works というページで、私の本の紹介をして下さっています。
そこでも触れられていますが、matsu さんには、「本屋さん用店頭POP(ポップ)」も描いていただきました。
これがすっごく可愛いんですよ。
皆様のお近くの本屋さんで、私の本と一緒にそのPOPも飾られているといいなぁ…。
ところで、Amazon.co.jp: シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法 には、既にレビューを1件いただいています。
そのレビューのプロフィールを読むと、それがどなたかおわかりになる方も多いのではないでしょうか。
実は、ジャパンタイムズの伊藤サムさんが、私の本の最初のレビューを書いて下さったのです!
伊藤サムさんのサイトはこちら(→) 伊藤サム 英語の世界
過去記事、DVD学習法、その他の学習法 で、週刊ST の「これであなたも英文記者」というコラムについて触れました。
その執筆者が伊藤サムさんだったのですが、サムさんが担当されていた当時、私はそのコラムに課題の英作文を投稿していました。
サムさんと直接お会いしたことはないのですが、投稿者としての私の名前を覚えていて下さっているようです。
今回、本を発行するに当たり、「STのいち読者であった私が、こんな本を出版することができました!」というご報告も兼ねて、サムさんに本を送らせていただきました。
すると、なんとサムさんがアマゾンにレビューを入れて下さったんですよ。
まさかレビューを書いていただけるなんて夢にも思っておりませんでしたので、本当に嬉しかったです!
この場をお借りして、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
ちょうど4日前の3月16日に、投稿記事1000件目! The One Thousandth という記事を投稿しました。
そこにも書きましたが、もうかれこれ2年9ヵ月、ほぼ毎日このブログを続けていたことになります。
続けることに意味がある、というよりも、「楽しいからここまで続けられた」というのが私の実感です。
私のブログに流れているそういう「楽しい」部分が、今回、本のタイトルの「楽しく」という言葉に繋がっています。
本でもその「楽しさ」を感じていただけると嬉しいです。
ブロガー、それを「物書き」と言っていいのかどうかわかりませんが、こうして何かを発信している人間としては、自分の書いたものが本になる!というのは、もう本当に夢のような話です。
いろいろな幸運が重なって、ここまでたどり着けたのだと思います。
私の企画を多くの出版社さんに配信して下さった、企画のたまご屋さん の関係者の方々、
そして私の企画を採用して下さり、素敵な本に仕上げて下さった NTT出版 の関係者の方々に、心よりお礼を申し上げます。
また、ちょっと恥ずかしくて本には書かなかったのですが(笑)、私を支えてくれる家族にも一言。
私が英語を学ぶこと、ブログを続けることをいつも暖かい目で見守ってくれている夫と、
英語に夢中の母の元で素直に育ってくれている子供たちに、ありがとう、を。
うちの二人の子供は、今、日本語を学んでいる真っ最中。
その様子を目の当たりにすることで、「語学」の本質、「何かを学ぶということ」の本質に気付かされた気がします。
好奇心旺盛な子供たちに負けないように、私もいつまでも子供のような好奇心を持って、いろいろなことに触れて行きたいと思っています。
そして何よりも、このブログをずーっと応援して下さった読者の方々に、心よりお礼を申し上げます。
素人ブロガーにすぎなかった私が、本を出版できるようになったのも、皆様のお陰です。
たくさんの好意的な評価をいただいたこと、ランキングで応援していただいたこと、そして、読者の方とのやり取りを通して、私が英語学習者として大きく成長させていただいたこと、それが今回の出版に繋がりました。
読者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
少しでも多くの方に、私の本を読んでいただけると嬉しいです。
最後に、久しぶりに英語でご挨拶を(笑)。
Dear readers;
They published my book! This is a dream come true for me, indeed.
This is the best thing that ever happened to me, a blogger Rach.
Without you & your great support, I couldn't have reached this stage. I'm so lucky to have wonderful readers like you. It's not too much to say that I am 'the luckiest' blogger in the blogosphere.
Chandler would say, "Hey, Rach, could you BE any luckier?"
Lucky, lucky... Exactly, I have no words to express my situation except the word 'lucky'.
I'd like to say this;
Watching your favorite dramas over and over again makes your English better & more natural. Trying to understand the meaning of those lines not only expands your listening & reading ability but also improves your speaking & writing skills. I believe this is the most effective way to improve your English. Definitely!
I'm really looking forward to discussing a lot of things with you. I don't know how to express my thanks adequately... So, let me just say this; "Thanks a million, you guys!"
☆ With love, Rach ☆
(Rach からのお願い)
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皆様の応援が、とても励みになっています。ありがとうございます。
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(追記)
「本の出版」に関する追加記事を、以下にタイトルだけ並べておきます。
お陰様で本が好調です
週刊STの書評で取り上げていただきました!
普通に映画を見ているだけでは… (私が著書で訴えたかったこと その1)
学習法から何を学ぶか? (私が著書で訴えたかったこと その2)
紀伊國屋書店キノビジョンで紹介されます!
日経新聞1面に広告が掲載されました
アマゾンで115位!?
売れ筋ランキングでいい感じ♪
毎日新聞にカラー広告掲載されました
日経新聞1面広告(2回目)掲載されました
今回はアマゾンで168位
日経新聞1面広告(3回目)掲載されました
【関連する記事】
うれしくて、キーボードをたたく手が震えてます。
Rachさん、いつか絶対に本を出すと思っていました。
本屋さんに行ったら、確認してきますね。
そして目立つように細工してきます(笑)
これを機にランキングもRachさんと同じ「英語学習者」に衣替えしました。(あまり関係ないか・・・)
表紙には著者の名前もしっかりとありますね!(^_^)b
先日の1000記事突破といい、めでたい事が続きますね!
というか、発売日まで内緒にしておくなんて、Rachさんらしい奥ゆかしさだと思いました。(^^)
継続は力なり。
好きな事をコツコツ楽しんで続けていると、運は開けて来ますね。
Rachさんの御活躍を拝見していると、実感できます。
本屋さんで探してみますね!
とにかくおめでとうございます!Cheers!
いやあ快挙ですね。これからも期待しています。楽しみ。
おめでとうございます。
本のほうでイラストを担当させて頂いたmatsuです。
私にはもったいない文面でのご紹介ありがとうございました!
重版重版!お祈りしております。
毎日ブログってすごいなぁ、これができるんやったら物書きになれるぞ、と、ふとアタマによぎったこともあるのですが、現実にそうなったとは。
おめでとうー。
びっくりしました〜おめでとうございます^^
本、買います!絶対買います!
私もFRIENDSでの勉強法、大好きです。
これからも応援してます!
まずは出版おめでとうございます。
毎日毎日こんなに中身の濃いブログを書いていて、本まで執筆されていたなんて!!
Rachさんすごすぎます!!!!
Rachさんのブログの「DVD英語学習法」はもう私のバイブルで、
かなりの量を書き出したんです(プリンターを持っていなかったもので)。
いつも手元において助けてもらってます。
で、今日もちょっと教えてもらおうとブログを覗いたら!!
私には絶対必要な本だと思うので、早速アマゾンで注文です。
とにかくおめでとうございます♪ 応援してます。
三四郎さんへ
ありがとうございます!
三四郎さんには、このブログの初期の頃(三四郎さんじゃないHNの頃…笑)から応援していただいていたので、出版のご報告ができてとても嬉しいです。
本屋さんの件、よろしくお願いします(笑)。
三四郎さんもランキング好調ですよね。「英語学習者」としてお互いこれからも頑張りましょう!
著者名って何だか違和感ありますよね(笑)。
私自身、英語のことをやっている時は、Rach というアイデンティティの方がしっくり来るので、ブログではこれまで通り、Rach のままで行こうと思っています。今後ともよろしくお願いします。
しゅぺさんへ
しゅぺさんには、先日、1000件目の記事でお祝いをいただいたばかりなのに、またまた嬉しいコメントありがとうございます。
内緒にしていたのは「奥ゆかしい」というよりも、私自身、「ほんとかな、ほんとに私の本が出るのかな?」みたいな不思議な気持ちをずっと持っていて、実際に本になったものを見るまでは実感がわかなかったから、なんですよ。
好きなことを続けていて、こういう形で認められたことは、本当に嬉しいことでした。
しゅぺさんのご近所の本屋さんにも置いてあるといいなぁ(笑)。
englさんへ
1000回目の記事と、本の発売日が近かったのは単なる偶然なんですが、そういうおめでたいことが重なったのも、ラッキーだったと思えます。
できれば1000回目を祝った後で、出版告知をしたかったので、そういう意味でも、休まないで頑張れたのだと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。期待を裏切らないように(笑)頑張ります。
matsuさんへ
こちらこそ、わざわざのお祝いコメントありがとうございます!
matsuさんの書いて下さった女の子の絵、かわいくて大好きなんです。
あの顔を目印に皆さんが探して下さるかと思うと、とっても嬉しいです。
「重版」…いい言葉ですね(笑)。
今回、matsuさんを始め、一緒に本を作って下さった方々に恩返しするためにも、そうなってくれたらいいな、と私も祈っています。
matsuさんの今後の益々のご活躍を、心よりお祈り申し上げております。
まゆみさんへ
先日の1000回目の時にも書きましたが(笑)、忙しいのに覗いて下さって本当にありがとう! びっくりしましたぁ?(笑)
「当然」なんてことはなくて、やはり今回は、ラッキーだったというか、いろんな方々との巡り合わせが良かった、という気がします。
本の出版に至るまでのいろんな段階で、いろんな方が手を差し伸べて下さった、私のやってきたことを認めて下さった、それが重なって、今回、本という形になったのだと思います。
私もずーっと応援してくれている人に、こうやって報告できて、うれしいわ〜(笑)。
これからもよろしくね。
おちかちゃんへ
おちかちゃんの場合は、私の実名を知っているわけで、そういう場合はまた、本の表紙を見て受ける感触が違うでしょうねぇ。何だか妙な感じがするでしょ? 私自身、すごく妙な感じがしますから(笑)。
「物書き」ってかっこいい響きですよね。こんなに、たらたらとまとまりのない文を書いていて、「物書き」って言っていいのかどうか、と思うんだけど、でも、自分の考えが形になって残るということは、とても嬉しいことだと思います。ブログとはまた違ったメディアの本として、それが残せるということはラッキーだと。
私という現実の人間を知っている友人に祝っていただけるのは、感激ですねぇ。
ほんとに、ありがとうー。
proyさんへ
お久しぶりです! そして、お祝いコメントありがとうございます!
買っていただけたら、とっても嬉しいです。
ブログには書いていないようなことも、たくさん書きましたので。
フレンズを使って英語を学ぶことは本当に楽しいですよね。そういう仲間がこれからもっと増えることを祈っています。
これからも応援よろしくお願いします。頑張ります!
yunhiさんへ
初めまして。いつも読んでいただいているとのこと、ありがとうございます!
出版へのお祝いコメントも、ありがとうございます!
ブログの記事は書きためているものを小出しにしているだけですし(笑)、本の執筆は、原稿そのものは数ヶ月前に原案はできていました。その後、ゲラ校正という作業があったのですが、それはいろいろ悩むことが多かったけれど、すごく面白い経験でした。私の書いた文章を、プロの校正者の方がチェックして下さることが幸せだと思いましたねぇ。編集者の方と表現について意見交換をするのも、自分の文章を見つめ直す良い機会となりました。
お陰様で、いろんなことを学ばせていただきました。私の文章のクセというものが、今回よくわかりましたし(笑)。
私の学習法をバイブルとまで言っていただき、本当に光栄です。
私の説明はとにかく長いので、書き出すのは大変だったでしょうね。そこまでして下さったなんて、本当にありがとうございます。
アマゾンで注文…ありがとうございます。私もいつも参考文献をアマゾンのリンクで紹介しているのですが、アマゾンで自分の本を紹介できる日が来て、とても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします!
ブログのエントリーでこれだけ丁寧に説明を書くことは(それも毎日)、やはり才能がないとできないことです。
前回の1000回目に引き続き、またお祝いコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。嬉しいです。
本当に「才能」なんてものはないんですよ。謙遜ではなくて。
調べたがりで説明したがりの性格が大いに関係している、とは思うのですが。
誰かを目の前にしてこれだけ語っていると、そのうちいやがられると思うのですが(笑)、ブログというツールの場合は、そのたくさん書いた中で、面白いと思って下さったところにだけ、それぞれの読者の方が反応して下さることが可能かな、と。
ずっと自分一人でDVD学習をしていた頃を思い出すと、ブログでそれを共有できることが本当に幸せだと思います。「私はこう思ったんですけど、どうでしょう?」と書くと、皆さんが反応を下さる、一緒に考えて下さる…それがとても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
遅くなりましたが、1000回記念、ご出版、重ねておめでとうございます。
これからもご自身のペースでがんばってくださいね。
また寄らせていただきます。
お祝いコメント、本当にありがとうございます!
1000回と出版とを続けてご報告できたことは、実にラッキーだったと思います。ずっと続けていたお陰で、こうして長月さんとも知り合えたわけですよね。英語を語り合える方と出会えることは本当に幸せだと思います。
これからも私のペースで頑張ります。またいろいろと教えていただけると嬉しいです。今後もよろしくお願いいたします。
ご本にLiberaceという単語が出ていて、昨日知ったばかりの単語でしたので、偶然に驚き書き込みさせていただきます。
それは、Amazon USAのGraham Kerr Lifestyle #9 Box Set (2006)のレビューにある
゛For us the only downside of this DVD box set was the flamboyant production values and Mr. Kerr's almost manic delivery as he seeks to pump up his live audience in an almost Liberace-light setting.゛
という文章でした。(ちなみに、この-lightというのが分からなかったのですが、多分-likeの間違いですね)
それと、私自身は英検1級、TOEIC940ぐらいでリスニングは満点(数年前に受けたきり)という状態ですので、これも偶然だなと思いました。
サイトを拝見すると、その後TOEIC満点を達成されたようで、素晴らしいです。
少しでも追いつけるよう、頑張りたいと思います。
ご本はたいへん参考になります。
「フレンズ」は、笑えるセリフでなくても、いちいち全部笑い声が入っているように思えて、少し苦手ですが、貴サイトを参考に観直してみます。
はじめまして。コメントありがとうございます。
Amazon のレビューに、Liberace の例えが出てくるのは面白いですね。ネイティブならその例えでなるほど!と思えるということでしょう。flamboyant 「きらびやかな、けばけばしい」という単語も、Liberace のイメージに合う言葉ですよね。
私がこの本を出版した時の肩書きが、「英検1級、TOEIC945点(リスニング満点)」だったので、驚くほど同じですね。嬉しい偶然です。
そのような方に、拙著を「参考になる」と言っていただけて光栄です。ありがとうございます。
「笑えるセリフでなくても、いちいち全部笑い声が入っているように思えて」というのは、わかる気がします(笑)。特に日本語音声(吹替版)だと余計にそう感じてしまうと思うのですが、英語音声でリスニングしている時の笑い声(ラフトラック)は、ジョークの面白さ加減と、かなりマッチした形で入っているようにも思います(すごく面白いジョークの場合は、観客がバカウケしている、笑い声が長く続いている…など)
参考にしていただけるように、これからもブログを頑張ります。記念すべき懐かしい記事にコメントありがとうございました。