2008年05月21日

notの部分を答えさせる質問 フレンズ3-13その14

レイチェル: What's so great about The Shining? (シャイニングの何がすごいの[どこが素晴らしいの]?)
ジョーイ: The question should be, Rach, what is not so great about The Shining. Okay? And the answer would be, "nothing." All right? This is, like, the scariest book ever. I bet it's way better than that classic of yours. (質問はこうなるべきだよ、レイチェル。「シャイニングの何がすごくないのか?[素晴らしくないところはどこか?]という質問にね。そして答えはこうだ。「(すごくないところなんて)何もない。」 いいかい? これは、つまり、これまでで一番恐ろしい本なんだよ。俺が思うに、レイチェルのその古典よりもずっといいよ。)
レイチェル: Okay. Ah, well we'll just see about that, okay? I will read The Shining, (she tries to take the book away from him but he doesn't want to let it go) and you will read Little Women. (わかったわ。それじゃ、それについて見てみましょうよ[それが正しいかどうか確かめてみましょうよ]、いいでしょ? 私はシャイニングを読むわ。[レイチェルはジョーイからその本を取ろうとするが彼はそれを離したがらない] そして、ジョーイは若草物語を読むのよ。)
ジョーイ: All right, you got it. (いいよ、わかったよ[君の言う通りにするよ]。)
レイチェル: All right. (それでいいわ。)

「何がすごいの?」と聞かれても、すごいところばっかりで説明が長くなっちゃうよ、「何がすごくないの?」と聞くほうが早いよ、みたいな感じです。
what is NOT という感じで、ジョーイは not を強調してしゃべっていますね。
TOEIC の Part 7 の questions でも、What is NOT mentioned about...? 「…について述べられていないのはどれですか?」というように not である部分を答えさせる設問もあります。
TOEIC では解答者が間違えないように、わざと NOT を大文字で強調して書いてあるのですね。

で、欠点を述べようとしても、欠点なんて何もない、それほどすごい本なんだよ、とジョーイは絶賛しています。
「欠点はどこかを尋ねる質問にすべきだ。そしてその質問への答えは "Nothing." だ。」という言い方が、何とも大げさというか、もったいつけている感じで面白いです。
君は若草物語が古典だから良いというけど、その君ご推薦の古典よりも、シャイニングの方が、way better 「ずっと良い」と思うよ、と言っています。
that CLASSIC of yours という風に、classic の部分を強調してしゃべっていますが、これも「その君の”古典・クラシック”とやらよりも」みたいなニュアンスです。
「古典、古典と言うけどシャイニングに比べたら大したことないよ」というジョーイの気持ちが入っている気がします。

本を交換して読みましょう、というレイチェルの提案ですが、なぜかシャイニングをすっと渡したがらないジョーイ。
あまり興味を持てそうもない若草物語よりも、シャイニングの方が俺はいいのになぁ、というところでしょうか。


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posted by Rach at 15:15| Comment(0) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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