2008年07月13日

晴山陽一氏が拙著を紹介して下さいました

このブログの過去記事、晴山陽一氏の「英語ベストセラー本の研究」を読んで(その1)(その2) で、晴山さんの著書、英語ベストセラー本の研究 (晴山陽一 著) について語らせていただきました。

その晴山氏のホームページ、晴山陽一オフシャルサイト の、私の本棚から のページで、なんと、私の著書、シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法 を紹介して下さっています!
晴山さん、本当にありがとうございます!!

晴山さんのサイトは「お気に入り」に登録していたのですが、ブログではなくホームページなので、それほど頻繁には更新されないだろう…と毎日チェックしてはいませんでした(すみません)。
今日、ふと、サイトのトップページを見ると、
What's New のコーナーに、
■2008.07.07■ 「私の本棚から」に、久しぶりに1冊を追加しました。
と書かれているのを発見。
「へぇ〜、おすすめの本が1冊増えたんだぁ…どんな本なんだろう?」と思って、私の本棚から のページを見て、ずっと下にスクロールしていくと、自分の本のことが書いてあったので、「うっそ〜!」と叫び、腰を抜かすほど驚きました(本当です)。

晴山さんは7月末に、三笠書房から「使える英語 すごいノウハウ」という本を出版されるそうです。
その本でフレンズをおすすめされているそうで、それに関連して、私の本のことを紹介して下さっているのです。
さらに嬉しいことに、私のこのブログへもリンクをはって下さっています。
紹介文もとても素敵に書いて下さっていて、本当に感謝の言葉もありません。

先日、晴山さんの本についてこのブログで語った時、
日経ビジネスオンラインの、
晴山陽一の「本で変わる、あなたの英語」 ベストセラー英語本から見えてきたもの
というコラムの、
第1回 ベストセラー英語本は語る〜 最初の課題は「学習への抵抗感」なのだ へリンクをはらせていただきました。
その時に、トラックバックさせていただいたので、私のブログの記事を読んで下さったのかなぁ?とも思います。

晴山さんの本を読んだ感想を、晴山さんご本人に読んでいただけるだけでも光栄です。
その上、私がブログの記事で「私の学習法や、拙著に書いたことと通じる部分がある」と書いたのをご覧になって、わざわざ私の本を購入して下さって、読んで下さった…わけですよね?
そしてさらには、こんなに素敵にご自分のサイトで紹介して下さったなんて…。
こんなに誉れなことはありません。

ご本人にどうやってこのお礼の気持ちを伝えたら良いのかわかりません。(この記事を「日経ビジネスオンライン」にトラックバックするのはちょっと筋違いのような気がしますし…)
いつかこの記事を晴山さんに見ていただく日が来るのを信じて、ここでお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!!


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(追記)
この記事のコメント欄に、晴山陽一さんご本人から、コメントをいただきました。
その他にも、以下の記事でコメントを下さっています。
そうだったら良かったのに フレンズ3-14その8
ここは笑うべきところ? フレンズ3-14その10

そして、とても嬉しいことに、私にサイン本(!)を送って下さいました。
その本について語った記事はこちら(↓)。
晴山陽一さんの「使える英語すごいノウハウ」を読んで(その1)
「使える英語すごいノウハウ」を読んで(その2)
「知的生産のためのすごい!仕事術」を読んで

晴山さん、本当にありがとうございます!
posted by Rach at 12:54| Comment(16) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日は、ブログで2回にわたり大変好意的に私の本を取り上げていただき、ありがとうございました。あの本は反響が大きかったので、ネット上で検索しているうちに南谷さんのブログに行き当たりました。
なんとか感謝の気持ちをお伝えしようと思い、アマゾンでご著書を購入したのですが、愛読者カードでは伝わらない場合もあると思い断念。アマゾンでレビューを書くことも考えたのですが、これまで実名でレビューを書くことを控えてきたので、結局、私のHP上の「おすすめ本」のコーナーにこっそり加えることにしました。HPの「プロフィール」の中で、「読者の喜ぶ顔を思い浮かべながら「にやにやしながら書く」のが、いちばん執筆のモチベーション・アップにつながります」と書いたのを、地で行ったわけです。そして、今日ご欄いただいたことがわかり、とてもうれしく思いました。私は、南谷さんがご自分で確信をもてる学習法を貫いておられることを素晴らしいと思っています。心のこもったコメントをいただき、私こそ本当にありがとうございました。
Posted by 晴山陽一 at 2008年07月13日 14:30
初めまして、「シットコムで笑え。。。」の
本を読ませていただきました。

ちょうどGyaoでFriendsが公開されているので
見てみたらすごく面白かったです。
海外ドラマは口語英語の宝庫で大変
勉強になりました。

またブログではいろいろな表現を丹念に
お調べになっていて、脱帽いたしました。

私は何度かTBRに書き込みしたことが
あります。神崎先生のお人柄が出ていて
大変素晴らしいプログラムだと思います。

またお邪魔させていただきます。
大変興味深い本を有難うございました。



Posted by iori at 2008年07月13日 22:11
はじめまして edosadaと申します。

現在TOEIC560(L:280)の実力の者です。

実は英語教材を長続きしながらやっていく方法を教えて欲しいのです。

自分はこれまで40万の投資をして,いろんな教材を購入しました。

スーパーエルマー アルクのマラソンシリーズ プレゼンスなど

しかし全て数日で挫折しています。

そのほかにも,CD付きの本を数十冊購入しましたが同じような状況です。

そして今深刻なのは その数十個の教材をまたやろうとしては挫折⇒翌日違う教材をしては挫折

という スパイラル状態に堕ちていることです。

そこで 1つの教材を長続きやる方法を教えていただきたくお願いします。

いま自分がやらねばならないのは TOEICのスコアアップです。

しかし いま自分がやりたいのは はっきり言ってわかりません。

http://ameblo.jp/edosada/
Posted by edosada at 2008年07月14日 09:58
晴山陽一様
二度目のびっくりです! 晴山さんご本人から、こんなにも早く、この記事にコメントをいただけるなんて…。

ブログへのコメントは携帯メールに転送する設定になっているのですが、携帯を見て、「あっ、早速コメント入ってる!」と内容を確認して、晴山さんのお名前を見た瞬間、携帯を落っことしそうになりました。

日経ビジネスオンラインへのトラックバックではなくて、ネット検索で私の記事を見つけて下さったんですね。ありがとうございます。上にも書きましたように、私の感想をご本人に読んでいただくだけでも光栄ですのに、「素人のいち英語学習者」の書いた本である拙著を購入して下さったこと、感激です。

愛読者カードよりも、アマゾンのレビューよりも、晴山さんのサイトの「私の本棚から」での紹介が、何より一番のサプライズですね。私がどれほどびっくりしたかお見せしたいくらいです。私も拙著を出版してから、ブログ名や書名でネット検索することがよくあるのですが、その場合はある程度、「自分の本について何か書いてある」という心積もりがありますよね。今回の場合は、全くそういう意識なしで、
「私の本棚から」に、久しぶりに1冊を追加しました。
というその「久しぶりの1冊」って何だろう?、これだけのベストセラー本を取り上げられた後の1冊だから、さぞかしすごい本なんだろう…と思ってクリックしてみたら、「自分の本」(!)だったので、その驚きたるや、いかばかりか!という感じでした。(他の人が、「久しぶりの1冊」って、これかいな!?とがっかりしていないと良いのですが…笑)

晴山さんの御著書を読ませていただくと、自分なりの学習法を見つけようと努力している人たちへの温かい視線を感じます。ですから、大変厚かましいことですが、私が私なりに頑張って自分の学習法を見つけ、それを続けていることをきっと認めて下さるだろう、「あなたはあなたのその方法を続けて行ったらいいんですよ。」と背中を押して下さるような気がしました。今回、こうして直接コメントをいただけたことで、晴山さんが私の思った通りの方であったとわかり、とても幸せで嬉しい気持ちでいっぱいです。

7月末(もうすぐですね!)に上梓される「使える英語 すごいノウハウ」というご本も、とっても楽しみにしています。こういうブログを運営している者として、「フレンズ」について言及していただけることは、何よりも嬉しいです。私もこのブログを続けることで、私なりの学習法を貫いていきたいと思います。

いろいろと本当にありがとうございました!

南谷三世
Posted by Rach at 2008年07月14日 12:18
ioriさんへ
初めまして! ご訪問&コメント、ありがとうございます。さらには拙著を読んで下さったとのこと、本当にありがとうございます。嬉しいです!

ドラマには好き嫌いがあると思うのですが、フレンズを面白いと言っていただけると、フレンズをオススメしている人間としてはとても嬉しいです。本当に「口語英語の宝庫」ですよね!
ブログについてのお褒めの言葉もありがとうございます。調べる部分には手を抜かずにこれからも頑張りたいと思います。

ioriさんは、先日、私が神崎正哉先生のブログ(TOEIC Blitz Blog)で初コメントを入れさせていただいたのをご覧になって、私の本やこのブログを知って下さったんですね?

私が初コメントを入れさせていただいた記事はこちら(↓)。
TOEIC Blitz Blog:実はキーボード
http://toeicblog.blog22.fc2.com/blog-entry-469.html

神崎正哉先生の TBR(TOEIC Blitz Radio)、楽しくてためになりますよね。私は神崎先生のご著書も持っていますし(トリプル模試、ウルトラ語彙力主義(ウーゴ)など)、先生のことは、ずーっと前から存じ上げていたのですが、ラジオを聴いて先生のお人柄に触れているうちに、私もお話させていただきたいなぁ、と思って、思い切って初コメントを入れさせていただいたのです。
神崎先生は温かいお返事を下さった上に、私の本のことについてもコメント欄で言及して下さいました。本当にお優しい方ですね。

またお越しいただけると大変光栄です。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by Rach at 2008年07月14日 12:21
edosadaさんへ
ご訪問&コメントありがとうございます。以前にも、他の方のブログで、同じようなお悩みのご相談をお見かけしました。いろいろな教材を買うこと、それが続かなくなってしまうこと、というのは誰もが経験する悩みですよね。

まずTOEICのスコアアップが一番の目標であるならば、TOEICに特化した勉強をされた方がよいと思います。そういう場合は「英語力をつける」という教材を使うよりも、TOEIC向けの参考書を多くこなされた方が効果的ではないか、と。

私は「英語力を伸ばす」ことが最大の目標で、TOEICなどの試験はその伸びをはかるためのものさしだと思っていたので、こういう「海外ドラマのDVDを使った英語学習法」を続けているのですが、もっと即効でTOEICの点数を伸ばしたい!という方には効果的な方法ではないだろうと思います。(ですから「TOEICの点数が上がればそれでいい!」という方には、自分の学習法はおすすめしていません。)

「挫折」しないためには、「これを続けてうまく行くんだろうか」とか悩まずに、とにかく一日に自分でできるだけの「量をこなして」いくしかないでしょうね。特にTOEICという試験は「慣れ」がモノをいいますから、あの形式に慣れることです。私はTOEIC満点ではないので、あまり参考になる意見は言えないのですが…。

自分に合わないものを買ってしまう、ということもよくありますね(私もめったに使わない参考書などもありますが、それはやむを得ないと思っています)。そのお持ちの教材や本の中で、自分が一番使いたいと思うものを選ばれて、とにかくそれを続けてみる、ということです。買ってしまったものはしょうがないので、「使わないで眠っている他の教材がもったいない。」という意識を忘れることも大切かと。

早く点数を上げたいと焦ってしまうかもしれませんが、どんな教材・本を使うにしても、その効果はすぐには表れません。結果や効果が早く出ることを求めない気持ちも大切だと思います。
世間で評価されている教材や本なら、それを一つやり遂げることで、自分の中に何らかの蓄積ができているはずだと思いますので。やり始めた途端に楽しくてしょうがない、というような教材にうまく出会える可能性はそれほど高くないと思います。慣れないうちはどんなものでも半信半疑で続けるしかないでしょうね。

「結果を焦らず、とりあえず慣れるまで一つの本・教材をやってみる」という方向でやっていかれたらいかがでしょうか?

あまり参考にならない意見で申し訳ありません。
Posted by Rach at 2008年07月14日 12:29
今月刊のアエラENGLISHに私のインタビュー記事が出ます。書斎インタビューは初めてだったのですが、2人の編集者が興味津々で私の本棚を眺めていて、フレンズが並んでいるのを見つけ、ブログでフレンズを扱っている人のことを話していました。その時は、そんな人もいるのか、くらいに聞き流してしまったのですが、それが南谷さんのことだったのですね! そういえば、今日、私にもサプライズがありました(こういうことは連鎖するのですね)。かの國弘正雄先生が私に会いたいという手紙を幻冬舎に送ってこられたそうなのです。今回の本を通して、こうしてお付き合いの輪が広がっており、このような大それた内容の本を書いて、結果的にはとてもよかったと胸をなでおろしているところです。南谷さんのご本は、私にとっても学ぶ所の非常に多い本です。今じっくり読み返しています。このようなすがすがしい本を読むのは久しぶりな気がします。
Posted by 晴山陽一 at 2008年07月14日 14:34
Rachさん

実はかなり前に「シットコムで笑え」の本を購入して
ブログを見つけて、一言感想をお伝えしたかったのですが、
コメントをしてよいものやらどうか分かりませんでした。

それからしばらくして神崎先生のブログに
コメントなさっていたので
ようやっとこのブログにコメントする
勇気が出たという次第です。

このエントリーに関するところでは、晴山先生の
「ベストセラー本」を拝読させていただきました。
かつての一世を風靡した英語学習本のエッセンスが
凝縮されていて一冊で英語学習本を20冊くらい読む
お得感があります。次回の学習法の本も購入させて
いただきます。
Posted by iori at 2008年07月14日 21:05
晴山陽一様
こうして何度もお話させていただけること、大変光栄です。ありがとうございます!

晴山さんのオフィシャルサイトの INFO に、

2008.7.15 『アエラENGLISH』にインタビュー記事が載ります

という情報が今日付けで掲載されていますが、その情報掲載の前日(7/14)に、私のブログのコメント欄で事前に教えて下さったのですね? 貴重な情報を先に教えて下さってありがとうございました!
(これも「私のブログの方に先に書いて下さった!」というサプライズの一環でしょうか?…私が自意識過剰になっているのかもしれません…笑)
7月23日発売号のインタビュー記事「英単語の学習法について」を楽しみにしています。
編集者の方が、晴山さんの本棚を興味津々で見る、というお話、よくわかります。私もすごく見たいです…。

それで… AERA English の編集者の方が「ブログでフレンズを扱っている人のことを話していた」とのことですが…。それって私なんでしょうか?? フレンズを扱っているサイトやブログはいくつもあるので、必ずしも私のことをおっしゃっていたとは限らないような気もします。もしそれが私のことだったら、大変光栄で、とっても嬉しいのですが…。
「フレンズ一筋(?)3年」のこのブログですが、「フレンズならこのブログ!」と言われるくらいのものを運営していけたらと思っています。これからも頑張ります!

晴山さんに起こったサプライズ、すごいです。おめでとうございます!
國弘正雄先生のご本については、かなりのページ数を割いておられましたものね。その音読(只管朗読)のお話についても、私の感想を述べたかったのですが、私はこれまであまり「音読」に力を入れておらず、その私が音読のことを語っても説得力に欠ける気がして、その部分はあえて語らずにいました。ですが、私自身は、晴山さんのご本を読んで、「丸暗記を目的としない音読」の効果とその意味を深く理解することができました。

私は自分で、特にスピーキングが苦手だと思っています。そのために、英検1級の二次面接試験では大変苦労したのですが(笑)、これまでは「英語を話す相手がいないから、まぁ、しょうがないや。」みたいに自分に言い訳していたのですね。でも、スピーキングが苦手な本当の理由は、「実際に自分で声に出して練習する回数が”圧倒的に少ない”からだ」ということに気付きました。
そういう「音読が英語学習にいかに効果的か」ということを晴山さんは貴著で丁寧に解説しておられます。ですから、國弘先生も晴山さんに会いたいと思われたのでしょうね。おっしゃるように、「お付き合いの輪が広がる」ということは素晴らしいことですね。実際にお会いになられてどのようなお話をされるのだろう?と興味津々です。またどこかの場所で、その時のことを語っていただけるのを楽しみにしています。

今回、晴山さんが、多くのベストセラー本を取り上げられたことで、またその本に興味を持つ人が増えますよね。私もご本を読ませていただいて「すでにこの時期に、こういうことが主張されていたのか!」と、晴山さんと同じように「驚きを禁じえない」ことの連続でした。そうした「先人の労作、先人の知恵」を大いに参考にさせてもらうことのできる我々英語学習者は幸せだし、今回このような素晴らしい本を出版して下さったことにも心より感謝しております。

また、拙著についてのもったいないような称賛のお言葉、ありがとうございます。「すがすがしい本」と言っていただけて大変光栄です。(おこがましいのですが)英語を学ぶ「気持ち・姿勢」などが晴山さんと「同じ方向を向いている」ような気がして、その晴山さんに認めていただけることは、私にとって大きな自信となります。
本当にありがとうございました! 晴山さんの今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げております。

南谷三世
Posted by Rach at 2008年07月15日 11:32
ioriさんへ
お返事ありがとうございます。
神崎先生のところで私がコメントする前に、すでに拙著を購入して下さっていたのですね? ありがとうございます! 私もあまり積極的に他の方のブログにコメントを入れるタイプではないので、コメントするかどうか迷われたという話、よくわかります。今回こうしてコメントを入れていただけて、著者としても、ブログの管理人としてもとても嬉しいです。

晴山さんの「英語ベストセラー本の研究」について、ioriさんの「一冊で英語学習本を20冊くらい読むお得感があります」とのコメント、まさにその通りですね。晴山さんは、それぞれのベストセラー本のポイントをなる部分を的確に掴んでおられます。「英語学習者必読の本」ですね。

7月末の三笠書房「使える英語 すごいノウハウ」という本も楽しみですよね。幻冬舎から「究極の英語学習法(英語で考える+音読)のテキスト」も出されるそうですよ! 私も今度こそ本気で音読に取り組もうと思っています。

それから、ioriさんのブログで、私の本を紹介して下さったのですね! ありがとうございます。とっても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
Posted by Rach at 2008年07月15日 11:49
ioriさんのサイトで、オプラ・ウィンフリーのスタンフォード大学でのスピーチの映像と原稿の“両方”を手に入れることができ、感謝しております。これも南谷さんのおかげですね!
オプラさんは“英単語”にもなっているようです。以前、TIMEにOprahizeという“動詞”が使われていました。私は「オプラる」と訳しました(笑)。類例を示すと、Disneyize(ディズニる)、Murdochize(マードックる)など。また、固有名詞をそのまま動詞化した例には、Sony(ソニる)、Nasdaq(ナスダックる)などがあります(これまた笑)。
Disneyizeは「意味不明なこと、わけがわからないことをする」という意味だそうです! 独自のメディア・ネットワークを持つディズニー社が、自分たちの好きなように番組を作り、放映できることから転じた新語だそうです。Oprahizeはどういう意味なのでしょうね。想像すると、ちょっと楽しいですね。
Posted by 晴山陽一 at 2008年07月15日 13:15
晴山先生に拙ブログのことを言及していただける
なんて感激です。固有名詞が動詞化するというのは
初耳でした。オプラも動詞に、本当にどういう意味
なんでしょうか。
Posted by iori at 2008年07月16日 21:28
晴山陽一様、iori様、
コメントありがとうございます。
お二人のコメントに割り込むようなことになってしまいますが、思ったことを少しだけ。

ブログというのは、リンクでどんどんいろんな方と繋がっていけるのが楽しいですよね。私も他の方のブログで多くのことを学ばせていただいています。

オプラ・ウィンフリーさんは有名ですよね。オプラさんがオバマ候補を支持した、というのがビッグニュースになっていたくらいですから。
過去記事、フレンズ2-9その5
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470284.html
でも、フィービーの不幸な身の上話を聞いて、
レイチェル: How have you never been on Oprah? (どうして、今までオプラに出なかったの?)
と言っていました。
「オプラる」のイメージを考えると…ほんと楽しいですね。

固有名詞を動詞化する話で私が思い出したのは、"google (Google)"
これはもう「グーグルで検索する」という動詞として使われていますよね。私も「ぐぐる」という日本語(?)をブログでよく使います。最後が「る」なので、日本語の動詞にしてもしっくり来るのが楽しいです。
固有名詞を使った動詞は、「時代の言葉」なのかもしれませんね。そういう固有名詞を使った動詞が、一過性のものか、言葉として残っていくのかを、見届けたいものだと思います。
Posted by Rach at 2008年07月17日 11:38
Rachさん
おはようございます。

本当に余計なお世話なのですが、
調べてみました。

http://www.wordspy.com/words/oprahization.asp
ようは言いにくいことまでおおっぴらに
してしまうことのようです。

このWord Spyは新語を調べるのに
役立ちます。(Urban Dictionaryもいいですね。)

Posted by iori at 2008年07月20日 06:14
ioriさん、ご苦労様でした。ちゃんと載っている辞書サイトがあるんですね。感心しました。私もひとつ種明かしを・・・。
Oprahizeという“動詞”が使われていたというTIMEの文面は、次の通りです。
 Americans may be tuning out the news ... because they don't trust its homogenized premise of objectivity, especially when Disneyized, Murdochized and Oprahized."
 (アメリカ人はこのニュースには耳を貸さないだろう。なぜなら、その客観性の大前提が操作されていることに不信感を抱いているからだ。特に、ディズニられ、マードックられ、オプラれているなら、なおさらである)
 homogenizedが先行して4語が見事に脚韻を踏んでいるところは、さすがTIMEと言うべきでしょうね。
 ついでながら、Sonyが動詞化されたケースは、ジョン・グリシャムの小説The Clientに見られます。
 Americans no longer experience vacations. They simply Sony them....
 (アメリカ人は休暇を身をもって体験することはもうない。単にソニって過ごすだけだ)
ウォークマンが世界を席巻していた頃の文例ですね。
どちらの文例もAmericansで始まっているのは、偶然です!
Posted by 晴山陽一 at 2008年07月21日 02:52
晴山陽一様、iori様
コメント欄で貴重な情報を提示して下さり、このブログの管理人として、厚く御礼申し上げます。
このようにコメント欄が盛り上がると、大変嬉しいです。ありがとうございます!
Posted by Rach at 2008年07月21日 09:56
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