勝間和代のBook Lovers (ブックラバーズ) で、「読書進化論、読書の未来を語ろうキャンペーン」の入賞者の発表がありました。
私がこのブログで書いた記事が、なんと「参加賞」に選ばれました!
私のブログを「参加賞」として紹介していただいている記事はこちら(↓)。
読書進化論、読書の未来を語ろうキャンペーン、発表: 参加賞はこの方たちです
勝間和代さま、そして小学館の皆様、拙ブログの記事を参加賞として選んでいただきまして、本当にありがとうございました!!
以下、もう少し詳しく説明させていただきます。
過去記事、勝間和代さんの「読書進化論」を読んで(その1)、「読書進化論」を読んで(その2) という記事で、勝間和代さんの 読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) についての感想文(書評)を書きました。
この本では、「『読書進化論』ブログ感想文企画 勝間和代と読書の未来を語ろうキャンペーン」という企画があって、ブログなどに書く感想文を募集していました。
私も、自分のブログで記事を書いた後に、勝間さんのブログ 勝間和代のBook Loves:「読書進化論」の感想のブログのトラックバックはこちらにお願いします。 に記事をトラバして、そのキャンペーンに応募していたんですね。
先日、この本の編集ご担当者である小学館出版局の小川美奈子さまから、拙ブログにコメントがあり、私の記事が「参加賞」に決定したとのお知らせをいただきました。
そのコメントはこちら(↓)。
「読書進化論」を読んで(その2) のコメント欄
コメントいただいた時は、本当にびっくりしました。
私の書いた記事を読んでいただければわかるのですが、「感想文」と言うよりも、自分の体験をひたすら語った記事になってしまっていたので…(笑)。
ですが、その記事に対して、
Rach様が、実際にブログ→著者へと進化されたご体験からの、まさにインタラクティブな感想文でした。とても長い感想文でしたが(笑)、本と感想文の出会いとして最も幸福なカップリングなのでは、と意見が一致しました。
とのありがたい評価をいただけましたこと、本当に光栄で嬉しかったです。
私は私なりに自分の体験と絡めて語ったことで、他の方とはまた違った「感想文」を書くことができたのだ、と思うと、いわゆる「感想文」とは違った表現になってしまったことも、結果としては良かったのだろうと思いました。
もちろん、そのキャンペーンを知って応募したからには、「賞に選ばれるといいなぁ〜」と心のどこかで思っていたのは間違いありません。
でも、たくさんの応募者の中から選ばれるのは難しいだろうなぁ、というあきらめもありました。
賞の内容については、小学館:読書進化論 に詳しく書いてあります。
大賞1名、セレクト賞5名、参加賞20名。その参加賞20名の一人に私は選ばれた、ということですね。
大賞1名に選ばれた方は、「ブログ感想文を『読書進化論』増刷版に抜粋掲載予定」+「勝間和代と本を語る会ご招待」だそうです。すごいですね。
私の場合は、自分の経験を延々書いていたので、例え抜粋であったとしても、これが勝間さんのご本に載ることはあり得ないだろう、ということはわかっていました(笑)。
ただ、「勝間さんと本を語る会」というのに、すごく興味があったんですよ。
今、いろんなメディアでご活躍されている勝間さんに直接お会いしたかったんですよね。
会って、そのバイタリティーやパワーに直接触れてみたいな、と思ったのです。
セレクト賞5名に入ると、その「本を語る会」に招待してもらえたのですが…セレクト賞に入れなかったのは、ちょっぴり残念でした。
が、私のようなものが書いた記事が参加賞に選ばれたこと自体が奇跡なので、そんな贅沢を言ってはいけませんね。
私の名前の入った、勝間さんのサイン本をいただけるとのこと、楽しみに待っています!
記事中にも書きましたが、私は勝間さんと同い年(というか同学年)で、誕生日はきっと2ヶ月も違わないはずです。
勝間和代公式ブログ:私的なことがらを記録しよう!! の2008年12月1日の記事、サキヨミでの流行語大賞の予言(?)が当たりました で、「アラフォー」が流行語大賞を受賞したことについて、「アラフォーの1人として、ちょっとうれしいです。」と書かれていました。
私も今年の流行語が「アラフォー」に決まった時、何だか嬉しかったですね。
「アラフォー」という言葉が流行った年に、「アラフォー」の私が、若い頃には考えもしなかったような「本の出版」という夢を叶えることができた…私にとって、本当に素晴らしい年になりました。
世の中には、いろんな「分類」「カテゴリー」というものがあります。
勝間さんは今をときめくスーパー・ワーキングマザー、私は大阪府以外に住んだことがない、という何ともフットワークの重い(笑)子持ち専業主婦、それを考えると、カテゴリーが違いすぎてあまり接点はなさそうなのですが、同じアラフォー世代で、ブロガーから著者に進化(!)した、という部分は同じでした。
今回多くの参加者の中から「参加賞」として選んでいただけた、ということは、私の書いた記事中に、勝間さんが何かしら反応して下さる部分があったからなのだ、と信じています。
(アラフォー、アラフォーとうるさいですが…笑)同じアラフォー世代の勝間さんの読書感想文コンクールに入賞できたこと、も、「アラフォーの年」2008年の一生忘れられない思い出の一つになります。
勝間さん、本当にありがとうございました。
今後ますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げております。
また、このように素晴らしい賞をいただけましたことは、私が本を出したブロガーであったこと、が何よりも大きな要因でした。
そして、本を出せることが出来たのは、このブログをずっと応援して下さった読者の皆様のお陰です。
読者の皆様、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
(Rach からのお願い)
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2008年12月08日
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