2009年03月16日

弾丸が銃を離れるより速く フレンズ3-19その5

[Scene: Chandler and Joey's, Chandler is watching a basketball game, Ross is staring out the peephole.]
チャンドラーとジョーイの部屋。チャンドラーはバスケットボールの試合を(テレビで)見ている。ロスは、のぞき穴から(外を)じっと見つめている。
チャンドラー: Ross, you gotta stop, okay? You can't just stare through the peephole for three hours. You're gonna get peep-eye. (ロス、そんなことやめなきゃだめだ、いいか? 3時間も、のぞき穴から見てちゃだめだ。「のぞき目[のぞき穴みたいな目]」になるぞ。
ロス: I knew it. I knew it. I always knew she liked him. Y'know, she'd say no, but here we are, right? We just broke up, first thing she does! (知ってたんだ、知ってたんだよ。ずっとわかってた、レイチェルはマークが好きだってことを。ほら、レイチェルは違うと言うだろうけど、今の状態を見てよ、だろ? 僕たちは別れたばかりなのに、彼女がする最初のことがこれだよ!)
チャンドラー: You didn't "just break up." (お前たちは、”別れたばかり”じゃないだろ。)
ロス: Hey, it's been, like, three weeks! (おい、ほら、(まだ)3週間しか経ってないんだぞ!)
チャンドラー: You slept with somebody three hours after you thought you broke up. I mean, bullets have left guns slower. (ロスは、自分たちが別れたと思った3時間後に、他の誰かと寝たんだぞ。ほら、弾丸が銃を離れる速度の方が遅いくらいだよ。)

レイチェルとマークがデートに出かけたので、その帰りを待っているロス。
レイチェルにわからないように、向かいの部屋ののぞき穴からずっと廊下を見ています。
peep-eye は、peep hole (のぞき穴)をずっと見ていると、のぞき穴みたいな形の目になるぞ、みたいな感じでしょう。

ロスは、We just broke up. と言っています。
just を使うことで、別れたのはついこの間のことだ、というニュアンスを出しているのですね。

研究社 新英和中辞典では、
just (副詞)=[完了形・過去形とともに用いて] ほんの今 (…したばかり)
(用法) 過去形とともに用いるのは《米》だが, 現在では《英》でも用いることがある

とあります。
イギリスでは、こういう just は、We've just broken up. という風に、現在完了形と共に使うことが多い、ということですね。

そのロスが使った、just という表現は違うだろ、別れてからしばらく経ってるんだから、とチャンドラーが言うと、まだ3週間しか経ってない、と頑張るロス。
それを聞いて、チャンドラーがあきれた風に、お前はレイチェルと別れたと思い込んで、その3時間後にクロエと寝てたじゃないか、と指摘するのですね。

3週間に対して3時間という風に、同じ3という数字を使って、長さの違いを明確にしています。
それも、you thought you broke up で、二人で話し合って別れた後ではなく、ロスが勝手に別れたと思い込んでその3時間後なんだから、と言って、ロスがレイチェルを非難するのはおかしいよ、と言っているのですね。

I mean, bullets have left guns slower. について。
ここで比喩のように、bullets (弾丸)、guns (銃)が登場しているので、ことわざのもじりかな、と思ったのですが、私が調べたところでは、これに似たことわざはないようです。

"bullets have left guns slower" でぐぐると、ヒットするのはほとんどフレンズのネットスクリプトですが、その検索結果の中に、"Bullets have left guns slower than this." と書いてあるものを見つけました。
than this という言葉を補うことで、このチャンドラーのセリフの意味がよりはっきりする気がします。

つまり直訳すると、「弾丸はこれよりもゆっくりと銃を離れた。」
今回のセリフの場合、「これ」は、ロスがクロエと寝たことを表すことになると思います。
弾丸はスピーディーなものの例えに使われるように、弾丸が銃を離れるスピードというのはものすごく速いですよね。
この比較級は、「ロスのしたことは、弾丸が銃を離れる速度よりも速かった」「弾丸が銃を離れるスピードよりも速く、ロスはクロエと寝た」ということを言いたいのだと思います。
DVDの日本語訳は、「別れて3時間で寝た早業師は誰だよ」となっていましたが、その「早業師」という部分に、「電光石火の早業(はやわざ)」みたいな、スピーディなニュアンスが出ていますよね。
ですから、「弾丸が銃を離れる方がそれよりも遅いくらいだった」と言って、ロスがクロエと3時間後に寝ていたのがあまりにも早すぎることを、チャンドラーは指摘しているのですね。


レイチェルの部屋に、レイチェルとマークが入って行くのを見て、パニクるロス。
何とか二人の邪魔をしよう、二人が寝てしまわないようにしようと、ジュースを借りに行くという名目で、レイチェルの部屋に入ろうとするロス。
チャンドラーはそれを力づくで引き止めます。
チャンドラー: She's moving on. Okay? If it's not this guy, it's gonna be somebody else. And unless you're thinking about subletting my peephole, you are going to have to get used to the fact that the relationship is over! Okay, man? It's over. (レイチェルは前に進もうとしているんだよ。そうだろ? この男じゃなくても、また別のやつが出てくるさ。俺ののぞき穴をお前がまた貸しすることを考えていないのなら、二人の関係は終わったという事実にお前は慣れないといけないんだ! いいか? 終わったんだよ。)

今回、マークとのことを邪魔したとしても、また別の男が現れる。そのたびに、お前は同じことをするつもりなのか?ということですね。

sublet は「…をまた貸しする」。
LDOCE (Longman Dictionary of Contemporary English) では、
sublet: to rent to someone else a property that you rent from its owner
つまり、「オーナー(持ち主)から借りている資産を、誰か他の人に貸すこと」。

チャンドラーは、この部屋を家賃を払って借りているので、それをさらに誰かに貸す場合は、「また貸し」になります。
のぞき穴はドアにくっついているもので、それだけを別の人にまた貸しすることなど当然不可能なわけですが、そういう不可能なことをあえて持ち出すことで、こののぞき穴だけを他の人に貸せるのならともかく、この部屋を俺が借りている限り、こののぞき穴もついてくるんだ、と言っているのですね。
彼女が他の男と何かするたびに、こんな風にのぞき穴からのぞくという行為をこれからもずっと続けるつもりか?、彼女が男性と部屋に入ることにお前は慣れないといけないんだよ、と説得しているのです。


レイチェルの部屋で、レイチェルとマークは二人きり。
(She sits down, and Mark leans over and kisses her. Rachel doesn't react. He tries it again, and Rachel jumps back quickly.)
レイチェルは座る。そしてマークはレイチェルの方にかがみこんで、キスをする。レイチェルは反応しない。マークは再びキスを試みるも、レイチェルは素早く飛び上がって後ろに下がる。
レイチェル: Y'know what? (ねぇ、聞いて[私が何を話そうとするかわかるでしょ?]。)
マーク: No, and I don't think I'm gonna want to.
(いいや。それに、今後もそれを知りたいとは思わない。)
レイチェル: I can't do this. (こんなこと、できないわ。)
マーク: Yep. Yep. That's what I didn't want to know. (そうだね、そうだね。それが、僕が聞きたくなかったことだよ。)
レイチェル: Well, oh, Mark, I'm doing this for the wrong reasons, y'know? I'm just doing it to get back at Ross. I'm sorry. It's not very fair to you. (そうね。ねぇ、マーク。私は間違った理由でこんなことをしているのよ、そうでしょ? 私はロスにし返しするために、こんなことをしているの。ごめんなさい。あなたにとってはあまりフェアじゃないわよね。)
マーク: Ahh! Fair, shmair. Y'know? Look, if you wanna get back at Ross, I am here for you. Really. No-no, I say-I say, I say we get back at him right here on this couch. Right here! (あー! フェアー・シュメアーだよ。ねぇ、もし君がロスに仕返しをしたいのなら、僕は(今)君のためにここにいるんだ。本当だよ。違う、違う。ほら、今このカウチの上で、僕たちは彼に仕返ししようよ。ちょうどここで。)
レイチェル: Oh God. I'm sorry about this. (まぁ。今回のことについては、ごめんなさい。)
マーク: That's okay. (もういいよ。)
レイチェル: You sure? (ほんとに?)
マーク: Yeah. I can just go home and get back at him by myself. (あぁ。僕はただ家に帰って、一人で彼に仕返しをすることができるから。)

You know what? というのは、フレンズの頻出表現で、これから何か言おうとしている時に、「ねぇ、聞いて。」と相手の注意を引く言葉ですよね。
You know what I'm gonna say? や、You know what I'm about to say? 「私が今から言おうとしていることがわかる?」みたいな感じだろうと思います。
レイチェルにキスを拒まれた後のセリフが、You know what? だったので、だいたいどんな話が続くか、マークは見当がついたのですね。

No. というのは、「そんなことを言うのはやめてくれ。」という意味のノーというよりは、No, I don't know what you're gonna say. 「知ってる?って言うけど、僕は知らない。」というニュアンスかな、と思います。
I don't think I'm gonna want to. は、want to の後に、know が省略されていて、直訳すると、「これから君の言うことを知りたいと願うようになるとは思えない」、つまり、「これから先も、君が言おうとしていることを知りたいとは思わない」という感じでしょうか。

You know what? 「ねぇ、知ってる?」と、会話の決まり文句を使って、大切なことを切り出そうとしたレイチェルに対して、「知らないし、これから先も知りたいとは思わない」と言って、レイチェルが言おうとしていることを聞きたくない、と拒絶するセリフになるわけですね。

マークはそうして聞くことを拒むのですが、レイチェルのセリフは、I can't do this. つまり、こんなことはできない、あなたとキスできないし、それ以上進むこともできない、ということになります。
レイチェルの口からはっきりそう言われて、「そういうことを言うだろうと思ったんだよ、だから僕は聞きたくないって言ったんだ。」と説明していますね。

マークとデートしたのは、ロスへの当て付け、ロスへの仕返しだったと言うレイチェル。
そんな理由であなたとデートしたのは、あなたにとってフェアじゃなかったわよね、と言っています。
Fair, shmair. は「フェアー・シュメアー」という感じの発音で、ネットスクリプトでは、schmair という綴りになっていました。
辞書には載っていないのですが、fair と韻を踏んだ感じの言葉なのでしょうね。
意味としては、「フェアーが何だって言うんだ」みたいな感じの、「フェアーでもシュメアーでも何でもいいよ」みたいなニュアンスでしょうか。
男女の恋愛のことで、fair かどうかなんてナンセンスだ、みたいなことかなぁ、と。

レイチェルがロスに対して仕返しをする、というのは、ロスがクロエと寝たことに対しての仕返しですよね。
それを知っているマークは、僕とこのカウチの上でエッチしたら、それが本当にロスへの仕返しになるよ、と言っているわけです。
仕返しがしたいのなら、今僕はここにいるから、僕がエッチの相手になってあげるよ、と言って、カウチの上でエッチすることを誘っているのですね。

でもやはり、レイチェルはマークと寝る気になれず、断ります。
残念そうなマークの最後のセリフについて。
「ロスに仕返しする」=「レイチェルとマークがエッチする」なわけですから、レイチェルに断られたマークは、レイチェルとエッチできると思って盛り上がってしまった気持ちを家に持ち帰って(笑)、一人エッチをするからいいさ、みたいなことを言っているわけです。
一人エッチの話を聞いて、複雑な表情をしているレイチェル。
マークに期待させておいて、こんな形で断ることになってしまって、悪いことをしちゃったわ、と、マークのセリフを聞いて笑うに笑えない感じです。


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posted by Rach at 12:22| Comment(9) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
fair shmairのところ。
この表現そのものずばりは聞いたことないけど、fancy (おっしゃれー)という単語を使おうという時に、かなりの確率でいろんな人(でも女の人かなぁ。私が話してた相手はたいてい女性なので、男性も言うかどうか、はデータ不足)がfancy shmancyと言うので、これとおんなじパターンを使おうということでしょう。

よそ行きの服の話とかをしてて、3歳くらいの女の子が"Fancy shmancy dress!"なんて言うと、もう、かわいー!のよ。
Posted by おちか at 2009年03月16日 16:34
はじめまして。自分も Friends で勉強をしたんですが,細かい所にはこだわらず S1~S10 を何周も観るなんて方法だったので,Rach さんの解説がよい復習になっています。ありがとうございます。

"Fair, shmair" について調べてみたところ,こんなものが見つかりました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Shm-reduplication

要するに,"Fair, shmair" "Fancy, shmancy" のような形は Yiddish 由来の表現でいろいろなヴァリエーションがあり,
"generally used to indicate irony, derision or scepticism"
ということですから,意味は Rach さんの解釈で正しいようです。おちかさんのコメントを見ると,単なる言葉遊び的に使う人もいるのかもしれませんね。
Posted by sok at 2009年03月18日 01:47
おちかちゃん、sokさんへ
お返事が遅くなり、さらには、まとめレスになり申し訳ありません。お二人のコメント、とても勉強になります。ありがとうございます!

まずおちかちゃんのコメントを見て、「へぇ〜、fair shmair によく似た、fancy shmancy というフレーズがあるんだぁ…」と思ってぐぐってみたら、ネット辞書(Yahoo!辞書、Urban Dictionary)などにそのフレーズが載っていました。

また、英辞郎にも載っていました。
fancy-schmancy=(形)(米俗)凝った、飾り立てた

さらには、LDOCE (Longman Dictionary of Contemporary English) では以下のように出ています。
schmancy [adjective]: also fancy-schmancy (informal)
expensive and fashionable in a way that is meant to be impressive - used in order to show disapproval
例) a schmancy all-girls college
印象的であるように意図されている風に、高価でファッショナブルである。(非難・不満・難色を示すのに使われる)」
例文は、「優雅で飾り立てた(?)全員女子の大学」。
(その disapproval のニュアンスを日本語に出すのが難しいです…)

ということで、辞書の語義を見る限りは、もっぱら否定的ニュアンスで使う言葉みたいなんですよね…。

と思っていたところ、sokさんから貴重な情報を教えていただいて、さらにいろんなことがわかりました。
そのリンクして下さった、
英語版Wikipedia: Shm-reduplication
が、非常にわかりやすく説明してくれていますね!
(私はこのウィキペディアを発見できなかったので、大変助かりました。)

reduplication は「反復、繰り返し」ということで、shm-reduplication は、最初の言葉の文頭を、shm- や、schm- をつけて繰り返す、ということですね。「皮肉、冷笑、懐疑を示唆」とありますので、やはり、否定的ニュアンスがあるようです。

sokさんが、「Yiddish 由来の表現」と書いて下さったのを見て、私はある新聞のコラム記事を思い出しました。数年前の日経新聞の土曜日版別冊の「なるほど英語帳」というコラム。
ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長 ロッシェル・カップさんによる記事です。
タイトルは、「Yiddish イディッシュ語」
一部、引用させていただきますと、

「イディッシュ語を発祥とする言葉の代表的な特徴は sch ではじまることだ。もともと英語にないこの音は、表情豊かでインパクトも強い。」
そして、sch- や、shl- で始まる言葉の例を7個示して下さった後、
「こういった言葉は普通の英和辞書に載っていない。ただ米国人との日常会話によく登場するので知っておくと便利だ。」(引用終わり)

そのコラムを読んだ時、この情報がフレンズなどのドラマを見るのに絶対に役立つはず!という確信を持ったので、切り抜いて大切に保存していました。sokさんのコメントで、Yiddish という言葉を見るまですっかり忘れていたのはどうもいけませんが(笑)、やっぱり大いに役に立った、ということですね。

shm- や、schm- をつけた言葉を直後に繰り返す、Fancy shmancy [schmancy], Fair shmair [schmair] という言葉の基本的なニュアンスには、ウィキペディアの説明にあるように、やや否定的なニュアンスが含まれているのでしょう。
上の記事のマークのセリフも、「Fair が何だ、Fair なんてくそくらえだ」みたいな感じで、Shm-reduplication を使ったのだと思います。(表情や言い方を見ても、そういう印象を受けますので)

また、ロッシェル・カップさんの記事にあるように、sch- という音は「表情豊かでインパクトも強い」ので、sokさんの分析通り、「単なる言葉遊び的に使う人もいる」ということなのだろうと私も思います。文脈やイントネーションや表情で、それが皮肉として使われているか、ただ単なる強調として使われているかの判断はつく、ということでしょうね。

おちかちゃん、sokさん、お二人ともありがとうございました!
そして、わかりやすい記事を書いて下さっていた、ロッシェル・カップさんにもお礼を。ありがとうございました!
Posted by Rach at 2009年03月20日 08:31
Rachさんへ
ちょっと久しぶりにコメントする! Rachさんがお元気でありますように。

「のぞき目」というのは正しい翻訳と思います、そして、こぼれ話んだけど、「pink-eye」は結膜炎の口語的な単語です。
Posted by John Fraser at 2017年03月14日 12:57
John Fraserさんへ
お久しぶりです。コメントありがとうございます。また温かいお言葉もありがとうございます。おかげさまで毎日元気にしております(^^)

peep-eye=のぞき目、を正しい翻訳と言っていただけて良かったです。
「結膜炎」が pink-eye なのは、色的にも納得ですね。pink-eye という普通名詞が存在するのなら、peep-eye も「なんとなくありそうな名前」に思えますので、peep-eye という造語も違和感なく聞こえる、ということなのでしょうね。
Posted by Rach at 2017年03月14日 13:40
Rachさんへ

I'm sure you'd like to speak to me in English as much as I would like to speak to you in Japanese—and I'm still very limited in my Japanese grammar, so:

I THINK that I understand the word 違和感 right, although maybe there's a nuance I don't get, but I think that people over in North America might still feel uneasy about 'peep-eye', on some level, just because of the connection with the disease. Like: "what happens to an eye that spends too much time spying on people?" There's kind of a 清姫 implication or something.

That being said, this might make it even funnier, because the concept is just so ridiculous-sounding. A disease contracted from peep-holes. A peep disease.

(It might just be me, who thinks this, though. I happen to think "peep" is a really funny word. I think it has kind of a |_・) チラ feel as well. This may not be completely relevant, though, hahah.)
Posted by John Fraser at 2017年03月22日 00:58
John Fraserさんへ
Thank you for your reply. I always enjoy having a conversation with you in Japanese as well as in English. :)

When people hear the name 'peep-eye', they associate it with the disease name 'pink-eye' because they sound similar, right?

BTW, 清姫 is a serpent girl from Japanese folklore? If so, a 清姫 implication means, like, "His persistence transforms his eye into a "jealous green monster" eye or something?"
Feel free to correct me if I'm wrong.

'Peep' has a nuance of 'quickly & secretly', which reminds me of the Japanese word チラ, too.

Thank you for reading my pieces, making comments and everything, always. :)
Posted by Rach at 2017年03月23日 19:16
Yes, I was referring to Mademoiselle Serpent, Kiyohime, and yeah I THINK that—probably—most people immediately think 'pink-eye' when they hear Chandler say 'peep-eye'.

私はいつもRachさんの記事を興味を持って読みます!さらに、返事がいただいて、いつも大変嬉しく存じます。
Posted by John Fraser at 2017年04月11日 02:41
John Fraserさんへ
Thank YOU for your wonderful reply again, which makes ME so happy too. :)
The name "Mademoiselle" Serpent, Kiyohime sounds cool. I think that probably most people in Japan know the word マドモアゼル and its meaning; お嬢さん. ;)

いつも私の記事を読んでいただけていること、本当にありがたく嬉しく思っております。楽しいと思っていただけるような記事が書けるよう、これからも頑張りますね!
Posted by Rach at 2017年04月11日 15:59
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