2009年03月30日

電話するね、は決まり文句 フレンズ3-20その5

チャンドラー: (entering with Rachel) I'm telling ya, Joanna's got it all wrong. Okay? All I said was, "This was fun. Let's do it again sometime. I'll give you a call." ([レイチェルと一緒に入ってくる] 言っとくけど、ジョアンナは完全に誤解してる。いいか? 俺が言ったのは「今日は[今回は]楽しかった。またいつかこんな風にしましょう。俺からあなたに電話します。」ってだけだよ。)
レイチェル: Ohh, gee. I wonder why she thinks you're going to call her? (あらら。どうしてジョアンナが、チャンドラーから電話があるだろうと思ってるのか不思議だわ。)
チャンドラー: That's what you say at the end of a date. (それは、デートの終わりに言う言葉だろ。)
レイチェル: You can't just say, "Nice to meet you. Good night?" (ただ、「会えて良かったよ、おやすみ」って言えないの?)
チャンドラー: To her face? Look, it's the end of the date, I'm standing there, I know all she's waiting for is for me to say I'll call her and it just, y'know, comes out. I can't help it. It's a compulsion. (彼女の顔に向かって(そんなことを言えってか)? なぁ、デートの終わりで、俺はその場にいる。俺が電話するっていうのだけを彼女は待ってるってことが俺にはわかるから、ただ、その言葉が出てきちゃうんだ。仕方ないんだ。(これはもう)強制だよ。)
モニカ: Come on, Rach, when a guy says he's going to call, it doesn't mean he's going to call. This never happened to you? (ねぇ、レイチェル。男性が電話するよって言っても、それは電話するって意味じゃないわ。こういうこと、あなたには起こったことないの?[そういう経験ないの?])
レイチェル: Well, they always called. (そうねぇ、男性たちはいつも電話してくれたわ。)
モニカ: Bite me. (むかつく。)

チャンドラーとジョアンナはデートをし、チャンドラーはジョアンナをつまらない女性だと思ったけれど、ジョアンナはすっかりチャンドラーを気に入ってしまった、というシーンが少し前に出てきました。
その流れで、チャンドラーがジョアンナに電話しないことについて、レイチェルとチャンドラーはモメているのですね。
俺はただ、こんな風に言っただけだ、とチャンドラーは言うのですが、その言った言葉の中に I'll give you a call. という言葉が入っています。
レイチェルが、「どうしてチャンドラーが電話をくれるとジョアンナが期待してるのか不思議だわ」と言っているのは、あなたは確かに「電話する」と言ったんだから、ジョアンナが電話をもらえると思ってるのは当たり前でしょ、と言いたいのですね。
「電話する」って自分で言ったくせに、「電話があると思ってるのは誤解だ」なんて、矛盾してるわよ、ということを皮肉っぽく言っているのです。

That's what you say at the end of a date. は、I'll give you a call. などの俺の言った言葉は、人なら誰もデートの終わりに言うことだよ、ということですね。
you は一般の人を指し、相手の好き嫌いに関わらず、デートの終わりには誰だってそう言うだろ?、それが社交辞令で決まり文句でもあるだろ、ということです。
でもレイチェルは、二度とデートする気がないのなら、そんな相手に期待を持たせるような思わせぶりなことは言わずに、「会えて良かったよ、おやすみ」だけでいいじゃない、と思うわけですね。
(ちなみに、レイチェルのセリフでは、Nice to meet you. となっていますが、別れ際の場合は、Nice meeting you. になるのでは?と思うのですが…。)

To her face? つまり、彼女の顔に向かって、面と向かって、そんないかにも「君とは二度と会うつもりはありません」みたいなセリフを言えっていうのか?とチャンドラーは言っています。
その後、現在形になっているのは、その時の状況を臨場感を出して語っているのですね。
It just comes out. は、ただ自然に口からポロっと出てしまう、という感覚で、「目の前に彼女がいて、彼女が待っている言葉はただ一つ。だからその言葉がつい口から出てしまう。」という感じでしょう。
compulsion は「強制」。
もう彼女の顔が「電話するって言って!」と強制してたんだよ、俺はそれに逆らえなかったんだよ、ということですね。

そこにモニカが助け舟を出します。
「男性が電話するって言ったって、それは単なる社交辞令でしょ。レイチェルもそんな経験あるでしょ?」と言うのですが、レイチェルの返事は、「電話するって言った人たちは、いつも電話してきた」。
で、モニカは「むかつく」と言うのですね。

ロスが学生時代からレイチェルのことが好きだったように、レイチェルは若い頃からモテていて、「電話するよ」と言った相手はいつも本当に電話をくれていたようです。
「男の「電話する」って言葉を信じちゃだめよ。男は電話するって言って、電話をくれないことなんてしょっちゅうなんだから」と自分の体験談を語ってチャンドラーを援護しようとしたモニカが、レイチェルの発言でみじめに見えてしまうので、むかついた、ということです。

そのように、Bite me. は日本語で言うと「むかつく!」が一番合っているような気がします。
英辞郎には以下の語義が載っています。
Bite me!=むかつく!/くたばれ!/ほっといてくれ!/かまわないでくれ!/消え失せろ!(憤りを表わす俗語表現)

Bite me. は過去記事、フレンズ2-9その2フレンズ2-17その15 にも出てきましたが、今回は英英辞典の語義を見てみます。

LDOCE (Longman Dictionary of Contemporary English) やLAAD (Longman Advanced American Dictionary) にはなぜか、Bite me. の形では載っていないのですが、マクミラン英英辞典(Macmillan English Dictionary)には以下の説明が載っていました。

bite me: (American English, very informal) used for rudely telling someone that you are upset or annoyed with something they have just said or done.
例) "You're not smart enough to get a job like that." "Bite me!"

つまり、「(アメリカ英語、非常にインフォーマル) 誰かがたった今言ったこと、またはしたことに憤慨したりいらいらしたりしていることをその人に乱暴に言うために使われる」。
例文は、「そんな仕事をゲットできるほど君は賢くないよ。」「むかつく!」

LDOCE (Longman Dictionary of Contemporary English) には、what's biting you? というフレーズは載っていました。

what's biting you/her etc?: (spoken) used to ask why someone is annoyed or upset
つまり、「なぜイライラしたり憤慨したりしているのかを尋ねるのに使われる」。

これらの場合の bite 「噛む」は、annoy のニュアンスだ、ということですね。
マクミランにあったように、Bite me! は、very informal であり、語義に rudely という言葉も使われているように、まさに相手に向かって「むかつく!」と言う、かなり乱暴な言葉です。
使い方には気をつけるべきですね。


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posted by Rach at 12:13| Comment(8) | フレンズ シーズン3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チャンドラーとジョアンナは一度挨拶を交わしていますが初めてのデートだったのでNice meeting you.なのでしょうか?。(It was)nice seeing you.でも良いと思うのですが。上司の話なのでビジネス英語みたいですね。ここでのNice to meet you.はIt was nice to meet you.の省略なので別れ際でも使えると思います。不定詞でも分詞でもどちらでも良いみたいです。ジョアンナと言う名前はある映画で偶然母親と彼女が同じ名前で重要な意味を持ちます、今年の感謝祭のころにはぜひ見てください。Bite me.といわれそう(笑)
Posted by ジョーイ at 2009年03月31日 03:57
こんにちは、outrageous2007です。

Beat me.がLAADに載っていないことについて記事を書かせていただきました。その際、この記事の一部を引用させて戴きました。事後承諾でまことに恐縮ですが、お赦しください(もし、問題があればすぐ削除致します)。

http://outre2007.exblog.jp/9536419/

上(↑)のリンク記事の内容と同じことを昨日、ここのコメント欄に書き込んだ筈なのですが、何か操作を間違ったのか反映されず消えてしまったようです……。

モニカの訳したときの日本語の「むかつく」はたぶん、「か」にアクセントですね。「むかぁーつくぅー」ぐらいでしょうか。

今後ともよろしくお願い致します。
Posted by outragous2007 at 2009年03月31日 22:47
はじめて訪問させて頂きました★

英語学習に「海外ドラマ」を使うという方法はTAKUROもよくやっていたのですが、恋愛ドラマ(?)っぽいのは苦手で・・・あまり見ていなかったんです。

でもRachさんの記事を読んでいるうちに「フレンズ」に興味が湧いてしまいました!!・・・すごい“使えるフレーズの宝庫”なんですね(@@)

とても貴重な記事が満載で勉強になります!
ご著書『嫉妬コムで笑え!楽しくきわめる英語学習法』も購入させて頂きます★
Posted by コーパス100! at 2009年04月01日 09:51
ジョーイさんへ
meet や see を使った挨拶についてのご意見、ありがとうございます。

フレンズ2-10その9
http://sitcom-friends-eng.seesaa.net/article/388470306.html
に、
ロス: It was nice meeting you. (会えて良かったよ。)
というセリフが出てきて、その時にこういう挨拶について触れました。今も自分の中では、その記事に書いたような区分けをしているのですが、今回、それを改めて辞書で調べてみました。
(ジョーイさんへのお返事というよりは、私の覚書みたいなものなので、超長い文になっています。申し訳ありません。でも、こういう部分をきっちり書いておくと、きっと後々役に立つと信じているので…笑)

研究社 新英和中辞典の nice の項目は以下のように出ています。

It's nice to meet you. 初めまして (注:あいさつの言葉)
Nice [It's been nice] seeing [meeting] you. お会いできてよかったです (注:別れの言葉)

また、LDOCE (Longman Dictionary of Contemporary English) では、meet の項目に以下のように出ています。

nice/pleased to meet you (=used to greet someone politely when you have just met them for the first time)

(it was) nice meeting you (=used to say goodbye politely to someone you have just met for the first time)

つまり、nice to meet you は「初めて誰かに会ったばかりの時に、丁寧に相手に挨拶するために使われる」
nice meeting you は、「初めて誰かに会ったばかりの時に、丁寧にさよならを言うために使われる」

ロングマンに書いてある内容も、会った時の挨拶と去り際の挨拶という区分けは、研究社の英和と同じですよね。

未来志向がある to 不定詞と、-ing という、起きていること、すでに起こったことを示す動名詞の違いから、顔合わせした時とさよならとで to 不定詞と -ing を使い分ける、という感覚は、非常にわかりやすいものだったのですが、実際の会話の現場では、それほど厳密ではない場合もあるのかもしれませんし、この区分けも絶対ではないのかもしれません。

日向清人先生のビジネス英語雑記帳の 2008年12月の記事、
即効ビジネス英会話第2回[ビギナー向け徹底解説]
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2008/12/post_524.html

(b) Nice to see you. なのか、Nice seeing you.なのか?
という項目で、その使い分けについてご説明下さっていて、「少なくも別れ際にはNice to meet you.とはあまり言わない」と書かれています。
あまり言わない、ということだと、それを言ったからといって間違いともいえない、ということにもなるでしょうか?

ノンネイティブの英語学習者としては、一般的な使い分けを覚えておいた方が現場で戸惑わずに済むと思いますが、今回のようにセリフに出てきた場合に、「こういうのもアリなのか? それとも、やっぱり言葉にうるさいネイティブなら、ちょっとこれは…と思う部分なのか?」ということに注目してみるのも面白いかな、と思います。

今回のエピソードでも、レイチェルのオフィスで紹介された時の別れ際に、チャンドラーは、Nice meeting you. と言っていました。(解説ではその部分を省略してしまったのですが)
そういう意味ではもうすでに会っているので、二度目の場合には、meet ではなくて、see を使うんじゃないの?ということもありますよね。私が上の記事で、Nice to meet you. はヘンじゃない?とツッコミを入れるのであれば、Nice seeing you. になるべきじゃない?と言うべきだった、ということですね?

今回のレイチェルのセリフは、実際に誰かに向かってそう言ったのではなく、例えばこんな風でもいいじゃない、という例に過ぎませんから、「会えて嬉しい、おやすみ」みたいな簡単なありきたりで無難な挨拶でいいじゃない、というレベルのものですよね。ですから、余計に、to meet you か meeting you か、さらには、一度会っているので、meet じゃなくて see を使うべきか、という厳密な区分けを意識せず言っているだけ、ということかもしれません。

いずれにしましても、当たり前のように覚えている挨拶の表現も、そのニュアンスを深く理解し、様々なバリエーションを使い分けることができたら素晴らしいなと思います。一緒に考えて下さって、ありがとうございました。

あ、それから、「ある映画」をおすすめして下さったのは、恐らく今回が9回目ですね(笑)。2008年のクリスマスまでにはきっと見ようと心に決めて、その時期に見ました! ですから、もうこの映画の話題を振られても対応できますよっ!

そうそう、その映画では、彼の母親と彼の思い人が同じジョアンナという名前でしたね。
ダニエル: ... And her name's Joanna?
サム: Yeah, I know. Same as Mum.
というやり取りがありましたもんね。
このダニエルとサムの関係がとっても良かったです。私はマーク(アンドリュー・リンカーン)がジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に告白するシーンが大好き。良いシーンもセリフもたくさんありますね。またこの映画に関する話題はいつでもどうぞ(笑)。


outragous2007さんへ
拙ブログの記事に関連した記事を書いて下さり、ありがとうございます。とても光栄で嬉しいです。
コメントが上手く反映しなかったことについては、時々そういう不具合があるようで、お手間をおかけして申し訳ありませんでした。

貴ブログの記事を早速読ませていただきました。LAADの旧版には Bite me. が載っていたのですね。おまけにちゃんと、vulgar と書いてくれていたとは。新版では、very informal と書いてありますが、「非常にくだけている」のと「卑語」とは別物ですものね。その辺りの違いをはっきり書いてもらえた方が、ノンネイティブにとってはありがたいですよねぇ。
THE dictionary... の話もとっても面白いです。キャッチフレーズの違いに、その辞書の方向性が出ているのは興味深いですね。

他の読者の皆様も、是非、outragous2007さんの記事をご覧になって下さい。
outrageous Ver 2.0: LAADの旧版にあって新版にないもの
http://outre2007.exblog.jp/9536419/
Bite me. についての理解がさらに深まると思います!


コーパス100! の TAKUROさんへ
はじめまして。ご訪問&コメント、ありがとうございます。

そうですよね、ドラマには好き嫌い、合う合わない、というのは絶対にあると思います。それでも興味を持っていただいたとのこと、大変嬉しいです。

拙著も買って下さるとのこと、誠にありがとうございます! とっても嬉しいです。
何か気になった部分、わかりにくいところなどありましたら、何なりとご質問下さいませ。ブログ頑張って下さいね。
Posted by Rach at 2009年04月01日 14:40
拙ブログ記事を紹介していただき、非常に恐縮です。また、ブログにお越し戴き有難うございました。

他に、skank (n.) OFFENSIVE SLANG a woman who you have a bad opinion of, b/c she has sex w/ a lot of men とかも消えています。ぼくは使わないですが(笑)、一応載せておいて欲しいです。『フレンズ』とかにも出てくるかもしれないですし。

気の早い話ですが、もし、LAADが第3版を2012年ぐらいに出すなら、第1版と第2版の両方のよさを網羅して欲しいです。ただ、これ以上、重くなると辛いですけど。そのときは、For anyone who is learning North American English ぐらいのキャッチフレーズだったら真っ先に買ってしまうのですが(笑)。
Posted by outragous2007 at 2009年04月01日 22:14
outragous2007さんへ
こちらこそ、ご丁寧なお返事ありがとうございます。

adademic な言葉を学ぶことは大事ですが、ドラマなどで出会ったフレーズが offensive slang かどうかを知ることも大切ですよね。ドラマではあんな風に使ってたけど、やっぱり実生活では使っちゃダメなんだ、とかがわからないと危険ですから(笑)。

どういう言葉を載せるか載せないかには、その辞書のプライドみたいなものも絡んでくるでしょうから、何でもかんでも載せるわけにはいかないであろう事情はわかります。が、ドラマでよく使われる表現などが載っていたら、本当に助かりますよね。スラングだけではなく、本当にネイティブにとっては何でもないような表現でも、きちんと定義してくれていると安心できます。第3版がどうなるか、今から楽しみですね(笑)。
Posted by Rach at 2009年04月03日 07:11
Rachさん、こんにちは。ジョーイさんとのやり取りを蒸し返すようになってしまいますが、たまたま『ウィズダム英和辞典(第2版)』のmeetを調べていたときに「コーパスの窓」という囲み記事で以下のような説明がありました。It was nice to meet you.でも良い感じです。

meetを使った初対面のあいさつ
(2)別れ際はIt was [It's been] nice to meet you/(It's) nice [ かたく I'm glad] to have met you. などのほか, 主に米 では( かたく It was) nice meeting you. が好まれる。

Rachさんは解説で触れていませんが、フレンズ2-23 The One With the Chicken PoxのラストでもレイチェルがIt was nice to meet you.と別れ際に言っていますね。

Ryan : I better get out of here, I'm gonna miss my flight.
Phoebe : Ok, I'll walk you out.
Ross : Bye Ryan.
Ryan : Pleasure.
Rachel : It was nice to meet you.
Ryan : Take care.

あくまで推測ですが、具体的にどこどこで会ったことを意味するならばto不定詞は変ですが、具体的にどこかで会うという意味でなく一般的に「あなたに会うということ」を指すならば、抽象度が高い事、頭の中の出来事を意味するので、to不定詞でもよいのかなあと思いました。もちろんロングマンがはっきり書き分けていますし、ウィズダムにも「nice meeting you. が好まれる」とありますから、われわれが使うのにはnice meeting you.が無難でしょうね。

追伸)私事で恐縮ですが、Rachさんをはじめとする皆さんに刺激を受けてブログを始めました。TOEICのスコアアップには直結しない内容なので満点を目指しているRachさんのお役には立てないのですが、フレンズにも頻出する基本語に絞ってTOEICの分析結果をこれからどんどん報告する予定です。一度でものぞいていただければ幸いです。
Posted by Yuta at 2009年04月07日 21:11
Yutaさんへ
一緒にいろいろ考えて下さってありがとうございます!

そうですか、辞書にも、「別れ際に It was nice to meet you. を使う」例が載っていたのですね。
それに、2-23 でも、レイチェルが、It was nice to meet you. と言っていたとのこと、それには気付きませんでした。

おっしゃる通り、動名詞に比べると、to 不定詞は抽象度が高いですね。動名詞だと「こんな風にあなたと会えたことは良かった」と会った時の様子を具体的に思い描いている感じ、to 不定詞だと「あなたと会うこと、あなたと会えるということ」のように、「一つの事柄」として語っているような感じが出るのかもしれませんね。言葉を発信する側としては、別れ際は Nice meeting you. と覚えておけばいい、でも、Nice to meet you. が間違いではないという知識も頭に入れておきたい、ということですね。
おかげさまで、頭が整理できました。ありがとうございました。

それから、ブログをお始めになったのですね。おめでとうございます!
他の方のブログでも、詳しい分析を交えた興味深い話題をいつもコメントされているので、Yutaさんがご自分で記事としてそれを書かれるのはとても素晴らしいことだと思います。これからも楽しみにしていますね!
Posted by Rach at 2009年04月09日 11:06
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