2014年11月11日

紀伊國屋書店とジュンク堂を見に行ってきました

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先週11月4日に、私の2冊目の著書「読むだけ なるほど! 英文法」(学研教育出版)が発売になったことをお伝えさせていただきました。
ブログでの告知記事はこちら→ 学研より英文法の本を出版しました!

ブログ、Twitter、Facebook、メールなどなど、いろいろなツールを通じて「買いました!」というメッセージをたくさんの方から頂戴しています。
お買い上げ下さった皆様、本当に本当にありがとうございます。とても嬉しいです!(^^)

発売告知から1週間経ったこともあり、今どんな感じでリアル書店さんに並んでいるのかを偵察(笑)すべく、昨日、梅田(大阪キタ)と難波(大阪ミナミ)に行ってまいりました。

まずは梅田の紀伊國屋書店 梅田本店さん。
北西にある入口を入ると、右手すぐに「語学」コーナーがあるのですが、その大きな通路に面した場所に、表紙をこちらに向けて置いて下さっていたので、すぐにわかりました。
こんなに良い位置に置いていただけて、ものすごく嬉しかったです(^^)

紀伊國屋書店 梅田本店さんでの写真↓
紀伊國屋梅田本店.jpg

なお、この写真は、書店員さんに名刺をお渡しして、きちんと撮影許可をいただいた上で撮影しています。
他の書店さんでもすべてそうしています。
嬉しそうに何枚もパシャパシャ撮影していたら、店員さんにも他のお客さんにも絶対怪しまれると思うので、必ず先に断るようにしているわけです^^
2008年に初めて本を出した時も、同じように許可をいただいて撮影したのですが、あれからもう6年も経つのか、、などと、改めて久々に本を出版できたことの喜びを噛みしめておりました。

ちなみに、2008年に撮影したその時の写真は、結局ブログでは公開せずじまいでしたが、Facebook を始めた時に、自分のタイムラインの一環として過去の写真をアップしています。
ご興味のある方は、以下の私の Facebook をどうぞ^^
Facebook: 南谷 三世
(なお、私の Facebook は、自分で投稿したものはすべて「公開」に設定していますので、FBアカウントをお持ちの方ならどなたでも見られるようになっています。)

過去の記事にも書いたことがあるのですが、この梅田の紀伊國屋さんは、私が子供の頃から行っていたなじみの本屋さんなんですよねぇ。
自分がいろんな本を買っていた本屋さんに、自分の著書が並ぶ、ということは本当に嬉しく光栄なことだと思っています。
私が撮影している間、横についていて下さった書店員さん、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました!
平日月曜日の午前中だと言うのに、お客さんがたくさんいるのは、さすが梅田の紀伊國屋さんだわ、と思いました。


キタ(梅田)に行ったなら、次はミナミ(難波)に行かねばなるまい、ということでw、ミナミでは、ジュンク堂書店 千日前店さんに行ってきました。
吉本新喜劇が上演されている「なんばグランド花月」の向かいに位置する本屋さんです。
ジュンク堂さんに入る前には、花月前に西川きよしさんの着ぐるみ、ジュンク堂さんから帰る時には茂じい(辻本茂雄さん演じる茂造じいさん)の着ぐるみがいて、それぞれ観光客の方々と写真を撮っていました^^

ジュンク堂さんは3階が「語学」コーナーで、ここでもまた良い位置に置いていただいていました。
それも、「2冊分のエリアを占領してるじゃないか!」と自分でもびっくり。
決して、他の方の本の前に、私が自分の本を置いたのではありません^^

ジュンク堂書店 千日前店さんでの写真↓
ジュンク堂千日前店.jpg

私が案内カウンターの方に撮影許可をいただこうと声を掛けたら、たまたま担当者の方がご不在だということで、「○時になったら戻るので、もうしばらく待っていただけますか?」と言われました。
「ええもう、いくらでも!待ちます^^ その辺をプラプラしてますね〜」と言って、本当にその辺をプラプラして、他の方の英語本などを眺めていたら、応対して下さった書店員さんが私のところに「担当者が来ました!」と呼びに来て下さって、「うわぁ〜、わざわざ呼びに来て下さってすみません、、」と恐縮しながら、担当者の方に御挨拶して、撮影許可をいただきました。
担当者の方も、快く御対応して下さり、心より感謝しております。
お忙しいのに、お二人の手を煩わせることになってしまいました、、本当にありがとうございました!

「立ち読み厳禁・座り読み歓迎」がキャッチフレーズのジュンク堂さんだけあって、エスカレーター横の椅子に座って、本を読んでおられる方、多かったですね。
こうして2冊目の本を出すことができた人間として思うのですが、私の新刊発売のニュースを聞いて、ブログ読者の方々、SNSで繋がっている方々が「すぐに買います。絶対買います!」と言って下さることは何よりも嬉しいです。
と同時に、私という人間のことは全く知らないけれど、「たまたま本屋さんで見かけて」「たまたま手に取って」中身を見て興味を持って本を買って下さった方がいるとしたら、それも本当に嬉しいし、それも何かのご縁かなぁ、と思うのです。

最初の本を出版した時もそうだったし、セミナーを開催した時もそうでした。
本を買って下さった方、セミナーにご参加下さった方の全てが、私のブログをご存知なわけではなかったのです。
私の基本はやはりブロガーだと思うので、「このブログをやめて別のことをする」という選択肢はあまり思い浮かびません。
ですが、「ブロガーとして本を出す」「ブロガーとしてセミナーを開く」ということは、本当に私の世界を大きく広げてくれましたし、また、ブロガーの私を大きく成長させてもくれました。
今回2冊目の本を出せたことで、こんな風に大型書店さんの目立つ場所に並べていただけていることで、また新しいご縁が広がる気がしています。
本当に私は幸せ者です。
それもこれも、このブログを読み、応援して下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

皆様に末長く可愛がっていただけるような本であってほしいと思います。
その本から私のブログを知って下さった方にも、楽しんでいただけるようなブログでありたいと思います。
これからも頑張ります!
皆様、今後ともどうかよろしくお願いします!(^^)


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posted by Rach at 15:19| Comment(5) | 著書2冊目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんかすごい!
自分のことのように嬉しいです。私もぜひ購入したいと思います。

アマゾンで販売されるのなら、なかみ検索ができるようにされるといいかもしれません。
目次すべてとまえがき、1章の最初の部分ぐらいがあると購入者が増えるのではないでしょうか。
(目次だけでお面白そうなのに、表紙には詳細がないので…)

レイチさんのブログを見ているものには中身がぜったいに面白いものだと想像できるのですが、知らない方は単なる文法書と思われる可能性があります。

私自身も、見知らぬ本を購入する際になかみ検索が役だったことが多々ありました。

差し出がましいこと申してすみません。
他の方がおっしゃるように、ベストセラーになって芦屋にフレンズ御殿立てて欲しい1人なのです。
Posted by keiko at 2014年11月11日 18:36
久しぶりにコメントをさせていただきます。
「読むだけ なるほど! 英文法」にかける本屋さんの意気込みが感じられて嬉しいです。僕も長年Rachさんのブログにつきあわせていただいた感謝の気持ちと、ドラマの中の文法の総復習のため、この本を買いに地元の本屋に足を運びましたが、残念ながら店頭で見つけられず結局は通販で求めました。
日曜日に届きその日のうちに最後まですっと読めてしまいました。
注意して読んだつもりですがTypoの説明はあっても誤植が見つからない初版本としては素晴らしい出来栄えだと思いました。
半年以上前に買った大西先生の「一億人の英文法」がまだ半分も読み進んでいないのと大違いです。
Posted by teruchan at 2014年11月11日 23:14
Rachさん、本屋さんの写真のUP、ありがとうございます。今、仕事が忙しくて本屋に行けないので、うれしかったです。
この本は、今までブログでRachさんが教えてくださったことが、集約されていて、分かりやすいと思いました。
また、英語の文が簡単なのが素晴らしいです!例文が難しいと読む気がなくなるので・・・
アナログなわたしは、活字でRachさんの説明が読めることがうれしいです。
挿絵も、わたし好みの絵で、とってもなごみました〜(ねこ好きなもので)
Posted by 古川 朋子 at 2014年11月12日 09:57
こんにちは。
あれからかみしめるように読んでます。
間違いなく売れる本だと思います。多分、しばらくしたら、さらにグレードアップした本が出るでしょうね。出版社が放っておかないと思います。

それはそうと、千日前という地名に少しビビってしまいました。その近くでエレベーターガールをしていたという女性に怖い話を聞かされていたので。
Posted by チャン虎ー at 2014年11月12日 10:30
keikoさんへ
コメントありがとうございます。
「なんかすごい!」「自分のことのように嬉しいです」と言っていただけて、私も本当に嬉しいです。ご購入下さるとのお話も、誠にありがとうございます!

また、「なか見!検索」に関する貴重なご意見ありがとうございます。「なか見!検索」というシステムについては、出版社がアマゾンに「なか見!検索」の参加登録をすることで、アマゾンの本のページで「なか見!検索」が可能になるようです。実は「なか見!検索」については、私もその機能が便利だなと思ったことがあって、以前、編集者の方とご相談したことがありました。私も「目次すべてとまえがき、1章の最初の部分ぐらい」があれば、まさに「なかみ」がわかって、ご購入の検討材料に使ってもらえそう、、と思っています。また出版社の方ともう少し詰めた話をしてみますね(^^)

「ベストセラーになって芦屋にフレンズ御殿立てて欲しい」と言って下さる方がまた増えて(笑)、本当にありがたいことだと思っています。御殿はともかくw やはり自分の書いた本は一人でも多くの方に読んでいただきたいですね。
「レイチさんのブログを見ているものには中身がぜったいに面白いものだと想像できる」とのお言葉は、何よりの応援になります。本当にありがとうございます。「面白い」かどうか、「わかりやすい」かどうかを決めるのは読者の方なので、そういうコメントをいただけると、心からホッとしますし、本当に嬉しいです。
貴重なご意見、温かいコメントありがとうございました!(^^)


teruchanさんへ
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
地元の本屋さんで探して下さったこと、そして実際に通販でお買い上げ下さったこと、本当にありがとうございます。長年ブログにおつきあい下さっていた teruchanさんに、本を読んでいただけること、とてもありがたく嬉しく思います。

また「誤植が見つからない初版本としては素晴らしい出来栄え」と言っていただき、ありがとうございます。校正作業をしていると、何回も何回も読んでいることから、だんだん注意が行き届かなくなってくるんですよね^^ 実は最後の方の校正で、ものすごい誤植を見つけたりしたこともあって慌てたりもしたのですが、注意して読んで下さった上でのそのお言葉、とても光栄で嬉しいです。

大西先生の「一億人の英文法」はやはりベストセラーということで(上の写真にある通り)目立つところに置かれていました。今回の自分の文法本のことがひと段落着いたら、ゆっくり読ませていただこうと思っていて、その時の楽しみのために、と、今回のリアル書店さんでは、あえて中身を見ないでおいたのですが、私も早く自分の目で確認してみないといけませんね^^

「その日のうちに最後まですっと読めてしまいました」とのお言葉もありがとうございます。今回の本の企画は、私の仮原稿を読んで下さった後の最初の打ち合わせ時から、「とにかく読みやすい本を」というコンセプトの提示がありました。私の説明を「とてもわかりやすい」と評価して下さった上で、そのわかりやすさと読みやすさを前面に出した本作りをしたい、ということで、レイアウトもゆったり、イラストも配置した、あのような形式になりました。ですから、「すっと読めてしまいました」というお言葉は、学研の担当者さんが聞いたら、本当に喜んで下さると思います。
温かいコメントありがとうございました(^^)



古川 朋子さんへ
コメントありがとうございます。
本屋さんの写真のUPを「うれしいです」と言っていただけるなんて、こちらこそうれしいです(^^)
関西チックに言うと、「お前は、”うれし”かっ!」(注:うれし=嬉しがりの人)とツッコミたくなるようなw 一人で舞い上がっているような記事なので、「こんな記事を皆様に読ませてすみません<(_ _)>」と注意書きが必要なところなのに、私の本がこうして並んでいる姿を朋子さんに一緒に喜んでいただけると、ほんとにほんとに嬉しいです。

また「分かりやすい」「英語の文が簡単なのが素晴らしい」と言っていただけて光栄です。英語の文は、できるだけシンプルにした方が、その文法概念を説明しやすいな、と思ったのです。その極端な例が、This is it. とかだったりするわけですね(笑)。

ブログで大量の文字を書いている私も、やはり活字となって紙の本となって出来上がったものを見ると、「自分の作品」だという実感がふつふつと湧いてきます。朋子さんのお手元に置いていただいて可愛がっていただけると嬉しいです♪

挿絵も気に入っていただけたようで何よりです。私もイラストを見た時、「かわいい〜、なごむわぁ〜」と思いました。 私のブログはこんな風に、文字ばかりがぎっしり並ぶ愛想のないものですが(笑)、イラストを入れましょう、という話になって、ああいう可愛いイラストを描いてもらえて、総合的に「本」を作り上げる過程というのは、本当に楽しく貴重な体験でした。あのねこちゃんで、これからもなごんで下さい。
嬉しいコメントありがとうございました(^^)


チャン虎ーさんへ
コメントありがとうございます。
「かみしめるように読んで」下さっているんですか? ありがとうございます。そんな風にじっくり読んで下さっていること、とても嬉しく思います。

「間違いなく売れる本」「出版社が放っておかない」など、たくさんのお褒めのお言葉ありがとうございます。この後、出版社から何もオファーがなかったとしてもw、そのように評価して下さったこと、それ自体が、本当に私にとって大きな自信となり、自力で売り込む勇気も出そうです^^

「千日前」は、大阪のミナミと呼ばれるエリアなのですが、私自身が子供の頃に「お買い物」に行く都会は、大阪のキタ「梅田」ばかりでした。ミナミに行くようになったのは社会人になってからで、大人になってからはちょくちょく行きますし、それなりに地理も詳しくなりましたが、やっぱり私は「梅田」の方が思い入れは強いです。
都会はどこもそうかもしれませんが、裏通りになると「ちょっと怖い」感じのするところはありますよね。私が千日前に行ったのは、月曜日の真昼間だったので、歩いた場所は終始明るいムードで、吉本の着ぐるみさんも見れたことやし(笑)、お天気も良く気候も暖かで、私の浮かれ気分そのままの、楽しいミナミのお散歩でした。
温かいコメントありがとうございました(^^)
Posted by Rach at 2014年11月12日 17:59
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