2016年05月11日

ラインがあるものを説明するクイズ フレンズ10-11その1

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シーズン10 第11話
The One Where the Stripper Cries (ゴージャスすぎるストリッパー)
原題は「ストリッパーが泣く話」


ジョーイは、ソープオペラ俳優として、クイズ番組のピラミッド(Pyramid)に出演することになります。
その収録スタジオでのシーン。
ジョーイは、一般参加者のジーンという人とペアを組んでいます。
ダニー・オズモンド(司会者): Let's play Pyramid. All right? Now... we flipped a coin before the show. Gene, you won the toss, so you're gonna start. Which category would you like? (レッツ・プレイ・ピラミッド! いいかい? 番組の前にコインを投げて先攻後攻を決めたよね。ジーン、君がコイントスに勝ったから、君から始めてくれ。どのカテゴリーを選びたい?)
ジーン: I'll take "You Crossed the Line." (僕は「君は一線を越えた」を選ぶよ。)
ダニー: "You Crossed the Line." Joey, describe for Gene these things that have lines. Give me 20 seconds on the clock, please. Ready? Go! (「君は一線を越えた」だね。ジョーイ、ジーンのために、line を持つこれらのものを口で説明してくれ。制限時間は20分だよ。レディー、ゴー!)
ジョーイ: (on the screen there's the word "Supermarket") Uhm... okay. It's a store like a supermarket. (there is a sound indicating he made a mistake as he shouldn't have said 'supermarket'. The next word appears, "notebook") Oh! I see-I see what I did there. Okay, okay. uhm... I'm writing in my.... ([スクリーンに「スーパーマーケット」の文字が出る] えーっと、よし。店だ、スーパーマーケットみたいな。[ジョーイは「スーパーマーケット」という言葉を言うべきではなかったのに言ってしまったため、ジョーイが間違えたことを示す音が鳴る。次の単語「ノートブック」が(画面に)表れる。] あぁ! 自分のやっちゃったこと、わかってるよ[俺ったら、何やってんだろうね]。よし、えーっと、俺は書いている、俺の…に…。)
ジーン: Diary. (日記。)
ジョーイ: Noo, (whispering) more like a notebook. Damn it! (next word appears: "blueprint") Oh, if I'm building a house, the plan isn't called the "shmooprint".... Can't do that either? Woha... hey... (the last word is "Football field" and there are 5 seconds left) In high school, I once had sex with a girl right in the middle of the...? (違うー、[ささやき声で] ノートブックみたいなもんだ。くそっ! [次の単語「ブループリント(青写真、設計図)」が表れる] あぁ、もし家を建ててるなら、そのプランは「なんとか(なんちゃら)プリント」じゃなくて… それもダメなの? あぁ、ちょっと… [最後の単語は「フットボール・フィールド」で、残り5秒である] 高校の時、俺はそのど真ん中で、女の子とエッチしたことがあるんだけど…?)
ジーン: Cafeteria. (カフェテリア。)
ジョーイ: Yeah! But that is not what they're looking for. (time's finished) OOOH! (あぁ(そこで)したよ! でもそれはこの問題の答えじゃない。[時間が終了する] あぁ〜!)

ジョーイが出演することになった「ピラミッド」というのは、実在のクイズ番組。
詳しくはこちら↓
Wikipedia 英語版: Pyramid (game show)
今回司会者として登場している Donny Osmond は、2002年から2004年の間の本物の司会者です。

flip a coin は「コインを投げて(表か裏かで)決める」ということで、その次のセリフにも、「君はトスに勝ったから」という表現があるように、試合で先攻後攻を決める時のコイントスのこと。
どのカテゴリーを選ぶ? と言われたジーン(ジョーイとペアになっている、一般参加者)は、画面に出ているいくつかの項目の中から、"You Crossed the Line." を選びます。
cross the line は「(最後の)一線を越える」という意味で使われる言葉で、フレンズ4-7 の原題にも、The One Where Chandler Crosses the Line (訳:チャンドラーが一線を越える話)として使われていました。
そのカテゴリーの意味については、その後、司会のダニーがジョーイに説明しているように、describe for Gene these things that have lines. 「line を持つこれらのものを、ジーンのために言葉で表してくれ[口で説明してくれ]」ということですね。
line がある言葉を説明するというカテゴリーのタイトルとして、line という言葉が使われた表現を使っていることになるでしょう。

Give me 20 seconds on the clock を直訳すると、「時計で20秒を私にくれ」ということですから、クイズ番組的な言い回しにすると、「制限時間は20秒」ということですね。

レディー・ゴー! の合図と共に、画面には supermarket の文字が映ります。
line は「線」の他にも「列、行列」という意味がありますので、レジに行列ができるという意味から、lines (行列)があるもの、として問題に出されたことになります。

画面に出た文字を見て、言葉でヒントを言おうとするジョーイ。
It's a store. 「(それは)店だ」までなら良かったのですが、さらに「(店だ。)スーパーマーケットのような」と言ってしまったため、ハズレのサウンドが鳴ることになります。
その後のト書きにあるように、答えそのものである「スーパーマーケット」という言葉は言うべきではなかったのについうっかり言ってしまったのでダメだった、ということですね。

画面には次の言葉 notebook が映り、ジョーイは先ほど失敗したことに対する反省の言葉として、I see what I did there. と言っています。
「(さっき)あそこで俺がしたことを俺はわかってる」というところで、「答えとなる言葉を言っちゃいけないのに、俺、さっき言っちゃったよね」と表現することで、「さっきみたいなヘマはもうしないよ」と宣言したことになるでしょう。
それで今度は気を付けて、答えとなるノートブックは言わないように、「俺は俺の…に書いている」と表現して、それが「書くもの」であることを伝えようとするのですが、相手が「日記」と答えたので、「それじゃない!」と言った後、小さい声で、more like a notebook 「ノートブックみたいなもんだよ」と言ってしまい、また、不正解となってしまいます。

次の blueprint は「ブループリント、設計図」。設計図は線で描かれていますよね。
shmooprint の shmoo- は、「何とか、なんちゃら」みたいな感じで、blue と言う代わりに別の音に言い換えた感覚ですが、このような shm-/schm- という音は、フレンズ3-19 で、"Fair, shmair." またフレンズ4-15 で、"Oh, too soon, too schmoon!" という表現で登場していました。
イディッシュ語(アメリカなどの国々でユダヤ人が使う言語)は、sh- や sch- で始まる単語が多いことが由来となっているようです。
その後、Can't do that either? 「それもできないの? それもダメなの?」と言っているのは、答えそのものである blueprint じゃなくて、一部を伏字にした感じの shmooprint でもダメなの? という感覚ですね。

最後の言葉は football field で、残り5秒と表示されます。
アメフトでは、何ヤードか示すためのラインがありますし、linebacker 「ラインバッカー(LB)」という選手もいますね。
ヒントの言葉として、「高校時代、俺はそのど真ん中で女の子とエッチした」みたいに言うのが、プレイボーイのジョーイらしくて面白いです。
答えが「場所の名前」だとわかったジーンは、「カフェテリア」と答えます。
それに対して、Yeah! But that is not what they're looking for. と答えるのがまた楽しいです。
「それは彼らが求めている[期待している]ものじゃない」ということで、「それはこの問題の答えじゃない」ということなのですが、その前に、Yeah! と一度肯定していることで、「高校の時、カフェテリアのど真ん中で女の子とエッチしたことは確かにあるけど、今回の答えはそれじゃあないんだよなぁ、、」みたいに言ったことがわかる、という面白さになるわけですね。


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posted by Rach at 19:21| Comment(2) | フレンズ シーズン10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
南谷さん、

いつも楽しく記事を読ませていただいています。

ひっそりと英語の記事を書いているブロガーさんたちが交流できる「英語」サークルを起ち上げました。

ブログサークルはまだ認知されていませんが、これからブログをやっていく人にとっては無くてはならないツールになると思います。ブログサークルが認知されてから人気を得ることは困難です。今のうちにブログサークルで自分のブログを紹介して読者の数を伸ばしてい行きましょう。

交流できることを心待ちにしております。

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Posted by 後藤大道 at 2016年05月11日 20:56
後藤大道さんへ
記事を楽しく読んで下さっているとのこと、ありがとうございます。

4月にも Community のご案内をいただいたのですが、その時と同じお返事になってしまうこと、申し訳ありません。

以前にも、他の方からそのようなお誘いのご案内を頂戴したことがあるのですが、私は自分のブログの運営で手一杯なこともあり、すべてご遠慮させていただいております。
お役に立てずすみません。
Posted by Rach at 2016年05月11日 21:11
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