2017年12月15日

著書4冊目フレーズ本出版しました!

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記事タイトルにもありますように、本日2017年12月15日に、私、Rach は、著書4冊目となる、英語フレーズ本を出版いたしました!
タイトルは、
「リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる!」
で、池田書店より出版されます。

アマゾンではこちら。
Amazon.co.jp: リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる!

帯付きの表紙画像はこちら。

171215book480px.jpg

アマゾンでの発売日が12月15日で、週明けの12月18、19日頃には、リアル書店さんの店頭にも並ぶ模様です。

表紙で本書の内容が説明されているのですが、今回の本の特徴は、

1. 海外ドラマで実際に使われたセリフが例文として掲載されている。
2. 「フレンズ」を始め、人気海外ドラマ15作品からセリフを引用している。
3. セリフがイメージしやすくなるような、シーンのイラストが使われている。

ということです。

まずは、特徴 1. について。
海外ドラマで実際に使われているセリフを200、海外ドラマ頻出の応用表現を355、
合計555の表現を紹介しています。
私は2005年に、このブログ「シットコムで笑え!」を開始し、以降、12年以上、フレンズ一筋で続けてきました。
今回、私がブログでやっているのと同じような「海外ドラマのセリフを解説した本」を出すことができたことを、本当に本当に嬉しく思っています。
このような本を出版できましたのは、「フレンズ」解説ブログを12年以上続けることができたからこそで、長きに渡り、このブログを読み続け、応援し続けて下さった読者の皆様のおかげと心より感謝いたしております。本当にありがとうございます<(_ _)>

次に、特徴 2. について。
先ほども書きました通り、このブログは「フレンズ一筋12年」ですが、今回の本では、フレンズ以外にもさまざまなジャンルの作品を掲載させていただいています。
「フレンズ」のようなシットコムだけではなく、「24」「プリズン・ブレイク」のようなアクション、「メンタリスト」のような推理ドラマ、「グリー」のような青春ドラマ、「ダウントン・アビー」のようなイギリス貴族ドラマなど、あらゆるジャンルの海外ドラマを網羅するようにしました。
また、新旧の幅も持たせて、懐かしい「フルハウス」から、現在も放送中の「ゲーム・オブ・スローンズ」などの最新作も入っています。

海外ドラマで英語を学ぶ際は、なにより自分の好きな作品で学ぶのがいちばんです。
私自身、「フレンズ」以外にもあれこれ見ていて、好きな作品もたくさんあります。
今回掲載させていただいた多彩なジャンルのドラマから、読者の皆様のお気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。

この本では、項の冒頭で、ある作品のセリフを例に挙げた上で、その後、「他の作品でもこんな形で出てきました」という解説方法をとっています。
複数作品での使用例を知ることで、フレーズのニュアンスがより深く理解できることを体感していただければと思います。

最後に、特徴 3. について。
これはもう、表紙画像を見ていただいた通りです。表紙イラストに使われているのは、フレンズ、ビッグバン・セオリー、24、SATC ですが、本文中には、それ以外の作品のイラストもたくさん掲載されています。
イラストは、イラストレーターのサダさんが描いて下さいました。
作品の雰囲気とキャラの特徴をバッチリ押さえた、実に楽しく素晴らしいイラストとなっています。
リアル書店さんで、本の現物を手に取っていただいて、その素敵なイラストも是非ご覧になって下さい!

なお、今回、たくさんの作品のセリフを例文として使わせていただくに当たり、「将来的に誰と誰とが恋人になる」などの「ストーリー展開上のネタバレになるような情報は避ける」ように努めました。
掲載された15作品全てをご覧になった方は数少ないでしょうし、この本を読んでから、海外ドラマ英語学習法を始められる方もおられるだろうと思います。
ネタバレの恐れがありそうな部分は、セリフの話者の名前を伏せたりするなどしていますので、作品をまだ見ていないという方も、どうか安心してお読み下さい。

「海外ドラマのセリフを解説した本」を作ることが、ずっと私の夢でした。
そして今回、素敵なご縁が次から次へと繋がって、この本ができあがりました。
この本にかかわって下さったすべての皆様に、そして、生きた英語の宝庫である海外ドラマのセリフを例文として使わせていただけたことに、心より感謝申し上げます。

私のブログでのハンドルネーム Rach は、「フレンズ」のレイチェルのニックネームをお借りしたものです。
今回の本の表紙には、イラストで「フレンズ」のレイチェルが描かれていて、本の帯には「フレンズ」というタイトルが大きな文字で書かれています。
その同じ表紙に、「人気ブロガーが生きたセリフを解説」という紹介文付きで私の写真も帯に載せていただけたことは本当に光栄で、『海外ドラマ「フレンズ」英語攻略ガイド』のブロガー Rach として、こんなに嬉しいことはありません。

動画配信サービスもさかんとなり、海外ドラマを手軽に視聴できる環境はますます整ってきています。
この本を、海外ドラマで英語を学ぶきっかけにしていただければとても嬉しいです。

海外ドラマで英語を学ぶことはこんなに楽しい、こんなに多くのことが学べる! ということをお伝えすることができるよう、これからも全力でブログを頑張ります!
どうかこれからもよろしくお願いします!(^^)

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posted by Rach at 12:21| Comment(12) | 著書4冊目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Rachさん、おはようございます。

英語フレーズ本のご出版、おめでとうございます。

このブログでのフレーズ解説で時々他の作品からも引用されていたのでフレンズ以外にも多くの作品をチェックされているんだなと思っていましたが、15作品もカバーされてるとは驚きです。

早速Amazonでポチしました。(^^) 届くのが楽しみです。

では。
Posted by aki-kiyo at 2017年12月16日 11:02
aki-kiyoさんへ
こんにちは。温かいお祝いのお言葉、誠にありがとうございます。
早速お買い上げ下さったとのこと、本当に光栄でとても嬉しいです!

過去のブログ記事で挙げたような作品以外にも、いろいろ入っていますので、楽しんでいただけると嬉しいです♪

素敵なお言葉ありがとうございました!(^^)
Posted by Rach at 2017年12月16日 16:16
ご無沙汰してます。

やっぱり出た!4冊目。自分の予想通りの企画で嬉しい。フレンズ+αだと思ってました。去年は新宿の紀伊国屋で証拠写真を撮ってきましたが、今回もアマゾンじゃなくて本屋に行って調査してこようと思います。

実はいまやってる最新作の「スター・ウォーズ」を観て、「こんなのスターウォーズじゃない!」と憤っておりました。この本のおかげでどうやら心が落ち着きそうです。字幕じゃなくて吹き替えで鑑賞したので、自分もまだまだだなぁと思います。早いうちに本屋に行ってきますのでまたご連絡します。
Posted by チャン虎ー at 2017年12月18日 23:21
チャン虎ーさんへ
温かいお祝いのお言葉、誠にありがとうございます。
「予想通りの企画で嬉しい」と言っていただけて、私もとても嬉しいです♪
ブログ上でも、他の作品を引き合いに出して解説することがあったので、いつか「このフレーズが複数のドラマでこんな風に使われていた」という形で説明できる本を作りたいとずっと思っていました。

「スター・ウォーズ」は前作に続き、今作も興行収入がすごいようですね。ルークの出番が結構あるようなので、私も見てみたいなぁと思っているのですが、、、どうしても我々の世代は、エピソード4-6 に思い入れがありますよねぇ。テレビで見た吹替版だと、水島裕さん(チャンドラー!)、村井国夫さん、島本須美さんのイメージが強い^^

東京の書店で並んでいる姿を見ることはなかなかできないので、前回の新宿紀伊國屋書店さんでの写真もとてもありがたかったです。また調査(!)していただけるとのこと、心より感謝です。どうかよろしくお願いします<(_ _)>


嬉しいコメントありがとうございました!(^^)
Posted by Rach at 2017年12月19日 14:59
4冊目の本のご出版、おめでとうございます!

ブログはフレンズ一筋といいながら、ときどき他のドラマや映画の話題が出てくるので(嫌味じゃないですよ!w)、そういったこともまとめたようなものもあったら面白いなー、と思っていました^^

やっぱり、英語を勉強してて“あ、このフレーズ、フレンズで出てきたあれだ!”っていうつながる瞬間ってほんとに嬉しいしモチベーションあがりますよね!手元に届いて読むのが楽しみです♪
Posted by Gami at 2017年12月21日 13:37
こんにちは。

新宿の紀伊國屋書店に行ってきました!
7階エレベーターを降りてすぐの棚に並んでおりました。http://imgs.link/pxVoGY.jpg
見やすいところで、表紙がすぐ目に飛び込んでくるので中々いいポジションではないでしょうか?去年の本も同じ棚に縦に置いてありました。どれくらい売れているのか、店員に聞こうと思いましたが勇気が出ませんでした。みんな忙しそうにしてたので。

それはそうと出版社の池田書店。ここ調べたらウチから500bしか離れていない住所でした。昔、珍しい本を出してベストセラーになったようですね。面白い企画を考える会社に見受けられました。これでヒット飛ばせば、いよいよ芦屋にフレンズ御殿が建つかも? これから読みたいと思います。それではご報告まで。
Posted by チャン虎ー at 2017年12月21日 15:45
すいません、写真のリンクが切れてしまいました。http://imgs.link/upFpck.jpg
Posted by チャン虎ー at 2017年12月21日 15:52
Gamiさんへ
嬉しいお祝いのお言葉、誠にありがとうございます!
他の作品も含めた形で英語のフレーズを説明することができたらな、、と私もずっと思っていました。Gamiさんもそのように思って下さっていたと知り、今回このような本を出せたことをとても嬉しく思っています。

「フレンズに出てきたあれだ!」と思える瞬間は本当に嬉しいですよね♪ 今回の本では「フレンズに出てきたフレーズが、こんな作品やあんな作品にも出てる!」ということをご紹介することで「フレンズで学んだ知識は他の作品を見る時にも大いに役立つ」ことを証明できたかなと思っています。

早速ご注文して下さったようで、本当に光栄に思います。楽しんでいただければ幸いです。
温かいコメントありがとうございました!(^^)


チャン虎ーさんへ
紀伊國屋書店 新宿本店さんの写真と状況、誠にありがとうございます! こんな風に並べて下さっているのがわかってとても嬉しいです♪
セミナーで上京する際、新宿の紀伊國屋さんを覗かせていただくことがあるので、「7階エレベーターを降りてすぐの棚」ってあれね! と大阪在住の私にもわかります!(^^)
良い場所に置いていただけていること、本当に光栄で嬉しく思います。
「どれくらい売れているのか」は私も怖くて(笑)これまで尋ねたことがありません。そこまで気に掛けて下さり本当にありがとうございます!

「ウチから500b」とは、チャン虎ーさんは大都会にお住まいなんですね。すごいです! おっしゃる通り有名なベストセラーを出している、実用書に強い出版社さんです。今回の本でも「読みやすくわかりやすい」本になるよう、レイアウトなどいろいろ工夫してもらうことができました。「項が必ず左頁始まりになるようにする」などもその一つなのですが、表紙もインパクトがあって面白いなと自分でも思っています。

ヒットになって御殿が建つかどうかはともかく(笑)、一人でも多くの人の目に留まって、手に取っていただけることを心より願っています。
詳しいご報告ありがとうございました!(^^)
Posted by Rach at 2017年12月22日 14:37
貴著「リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる!」を読了いたしました。

15本ものドラマをどのように入れ込んだんだろうと思ったら

1.会話が弾む”決まり文句”
2.インパクトを強める”ひねり表現”
3.知らないと勘違いする”皮肉”な表現
4.ちょっと大人の”恋愛”表現
5.気遣いを示す”優しい”表現
6.覚えておきたい”応用の利く動詞”
7.なにかと使える”便利な単語”
8.セリフなら覚えやすい”類義語・対義語”
9.学校では学べない”いろいろ(スラング)”

の9項目に分けられRachさんの目と耳で選ばれたであろうフレーズの入った作品の一場面を引用して説明なさっている、という形式でした。

私も「フレンズ」以外に「フルハウス」、「アリーmy Love」、「デスパレートな妻たち」、「glee」を部分的に見たことがあるのでそこからの引用の場合「そうそう、エマは潔癖症で何か物をつかむ時にゴム手袋をはめてた場面もあったなぁ(glee)」とか、とてもスルスルと読んでいくことが出来ました。

一方それ以外の目にしていない作品についてはイメージを思い浮かべることが出来ないので読むスピードはうんと遅くなりますね。背景知識の有る無しで読む速度がずいぶん変わってくるのを実感いたしました。

どの項目も勉強になりますがやはり一番印象に残るのは9番目のスラング。以前どなたかが「Rachさんは照れず臆せずきちんと解説される」というような趣旨をブログのコメントで書かれてましたが私もそのように感じました。

また解説の合間に設けられた「ちょっと寄り道!ドラマのツボ」や column 、Q&Aも楽しく読ませていただきました。

あと最初の方で「海外ドラマを使った効果的な3段階英語学習法」と「データベースの作り方」も紹介してくださっているので挑戦してみようと思います。

では。
Posted by aki-kiyo at 2017年12月24日 15:46
aki-kiyoさんへ
拙著をしっかりお読みいただき、こうしてご感想をいただけたこと、とても嬉しいです。本当にありがとうございます♪

15本のドラマを使って、本の中でどのように解説しているかについては、表紙などの情報だけではイメージが湧きにくかったですよね、、、 aki-kiyoさんが詳しく説明して下さったおかげで、他の読者の方にもイメージしてもらいやすくなったと思います。ありがとうございます<(_ _)>
もう少し内容がわかるような形で見ていただくことができるような本文サンプルも必要だと感じますので、現在準備中です。

やはり見たことのある作品は説明も理解していただきやすいですよね。ドラマ設定やキャラの名前を知っているだけでも全然違うのだろうと思います。知っている作品はより楽しんでいただき、知らない作品は「これ見てみたいな」と思ってもらえるといいなと思っています。

スラングについては「受験英語時代には知らず、海外ドラマで学んでから知った」ような表現を集めてみました。あの作品にもこの作品にもこんな形で出てきます、という形で説明できるのが本当に楽しかったです。「照れず臆せず」というのは意識して書いていたので、それを感じていただけたとしたらとても嬉しいです(^^)

学習法とデータベースについては、これまでの本でも解説してきましたが、今回の本が一番ビジュアル的な説明となりました。これも実際に使われたドラマのセリフを使わせていただける大きな効果の一つで、このような形にできたことをとても幸せに思っています。

嬉しいコメント、本当にありがとうございました!(^^)
Posted by Rach at 2017年12月28日 18:23
Rachさん、こんにちは。

新刊の出版おめでとうございます。

早速拝読させていただきました。
(東京吉祥寺のジュンク堂で購入しました。棚に在庫が5〜6冊くらい、表紙が見えるようにして在庫してありました。)

感想はたくさんあります。もちろん全てポジティブな事です。
その中で敢えて一つ言えば、「密度の高い本だ!」って感じでしょうか。
ためになり、興味を沸かせる内容の数々が一冊に詰め込んである感じです。

そしてまた、いつもブログ更新有難うございます。
ではまた。
Posted by Joey Jr.Jr. at 2017年12月29日 13:46
Joey Jr.Jr.さんへ
こんにちは。嬉しいお祝いのお言葉、誠にありがとうございます。
また、早速お買い上げ下さったとのこと、大変光栄で嬉しいです。重ねてありがとうございます!
ジュンク堂さんで表紙が見える形で置いてあったとのお知らせも、とても嬉しいです♪

それから新刊に対して、高い評価のお言葉をたくさん頂戴し、本当に嬉しくありがたく思っております。
項目に挙げた表現を使ったセリフとそこからの応用表現をたくさん盛り込むよう、また、解説も広く深く広げられるように努めたつもりですので、「密度の高い本」と表現していただけたこと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

このような本を出せたことを励みに、ブログでももっともっと海外ドラマのセリフで学ぶ楽しさを伝えていきたいと思っています。

素敵なお言葉の数々、本当にありがとうございました!(^^)
Posted by Rach at 2017年12月31日 18:42
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