その結果が昨日(土曜日)、郵送されてきましたので、ブログでご報告します。
リスニング 495点(満点)、リーディング 495点(満点)、合計 990点(満点)。
そうなんです。
とうとう、「990点満点ホルダー」になれたんですよぉ〜。やったぁぁぁ〜!!
実は、ネットでの結果表示をすでに見ていたのですが、公式認定証を見るまでは不安で(笑)、今日までご報告は控えていた、ということです。
喜びついでに、ネットの画像も貼っておきます。
あ、それから、これまでは(上で表示してあるように)公式認定証の点数部分だけを切り取っていたのですが、もう少し全体の画像も出してみることにします。
サムネイル表示になっていて、クリックすると画像が大きくなります。
(これで確かに私の点数だとわかってもらえます?…笑)
ブログでは、本名、写真など個人情報出し過ぎ(爆)なので、今回は、誕生日(月日)だけポストイットを貼って隠してみました(笑)。
生まれた年は、以前にブログで書いたことがあるので、公開しておきます。
これまでの過去最高点は、ブログタイトルの下に看板として掲げているように、「TOEIC960点(リスニング満点)」でした。(これは前回の第144回に取った点数)
TOEIC で満点を取ることは、ずっと夢だったのですが、これまでは「まぁ、生きているうちに一回満点が取れればいいか」みたいに気長に考えていたのですね。
でも、そんな悠長なことを言っていたら、一生取れないような気もしていました。
ずっとそんな気持ちでいた中、前回の第144回で 960点を取れた時、何かしらの手ごたえを感じたのです。
「ああいうところ、こういうところを間違えなければ、満点が狙えるかもしれないな」という感覚でした。
それで、今回は満点を「取りに行く」つもりで、TOEIC の問題集にも久しぶりに真剣に取り組みました。
今回私がやったのは、
TOEIC(R)テスト リスニングBOX
TOEIC(R)テスト リーディングBOX
それから、
CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2009年 04月号 [雑誌] の「実力判定! TOEICテスト」
この3点です。
リスニングBOX、リーディングBOX は、TOEIC Blitz Blog の神崎正哉先生の御著書ですよね。
TOEIC満点&アメリカ移住への道 の Morite2先生も校正に参加されています。
CNN ENGLISH EXPRESS の「ハーフテスト」は、Morite2先生が解説を書かれています。
神崎先生や Morite2先生のブログでコメントのやり取りをさせていただいたこともあり、TOEIC の問題集をやるのなら、やはりよく知っている先生の本を使いたいな、と思ったのですね。
今回、上の3点に絞った結果、このような嬉しい結果を生むことになりました。
神崎先生、Morite2先生、素晴らしい本をありがとうございました!!
やはり私の中では、このブログで「フレンズ解説を書くこと」が優先順位の第1位だったのですが、ブログを書いている時以外は、問題集にこまめに取り組んでいました。
それで今回受験した時には、頭が「TOEICモード」になっていたんだろうと思います。
そういうTOEICモードのままで、試験に臨めて、たまたま自分と相性のいい問題に当たった、という感じがしますね。
これまでは、「何となく答えを選んで何となく間違っていた」ということが多かったのですが、今回は、割とどの問題も確信を持って選ぶことができた、ひっかけを「これはひっかけだ」とはっきり認識してバツにすることができた、というところが、今までと決定的に違っていたように思います。
問題集で数をこなすことで、TOEIC の問題に慣れてきた、適応してきた、ということなのでしょうね。
参考までに、ABILITIES MEASURED (項目別正答率)も画像で表示しておきます。
リスニングは、上から、94%, 96%, 100%, 100%
Part 3 で1問間違えた自覚があるので、それが 96% の分。
Part 1 は全問正解しているはずなので、94% というのは、Part 2 での間違いですね。(これはどれを間違ったか自覚なし)
リーディングは、上から、100%, 100%, 100%, 97%, 100%
「語彙が理解できる」を1問間違ったのは、Part 6 の afterwards です。
1問間違いでも、リーディングが満点だったのは、本当にありがたかったです。
英語の神様に感謝!
2008年3月に拙著 シットコムで笑え! 楽しくきわめる英語学習法 を出版した時、本の帯に、TOEIC945点、という文字が書いてありました。(それが当時の自己最高点だったので)
それを見るたびに、「なんとも中途半端な点数だなぁ」と残念な気持ちがしていたのですね。
「本を出すのは満点を取ってから」などと言っていると、それこそいつになるかわからないので、945点の時点で本を出そうと思ったことは正解だったと思うし、945点という肩書きで本を出させてもらえたことも、本当にありがたいことだと思いました。
ただ、英語の本を出版されるような方は、満点ホルダーが多いので、本屋さんで並んでいる時に、余計にその点数が目立つというか何というか、ねぇ…?
今回、やっと、「満点」を自分の肩書きとして使えるようになったこと、多くの満点ホルダーの方々の仲間入りをさせてもらえることがとっても嬉しいのです。
今はとにかく「ホッとした」気持ちが強くて、頭の中の整理ができていないのですが、また、TOEIC に関することをこのブログで書くかもしれません。(もちろん、フレンズ解説の更新ペースを崩さない程度に)
例えば、「Part 3 & 4 で先読みをするかしないか?」だと、私は「先読み派」ですし、Part 7 では、「書いてある文章を一通り全部読む派」です。
また、これはちょっと珍しいかもしれませんが、リーディング・セクションは、Part 7 SP(シングルパッセージ)→ Part 7 DP(ダブルパッセージ)→ Part 6 → Part 5 の順番で私は解きます。
満点が取れない間は、満点でない私があーだこーだ言ってもあまり意味がない、と思っていたので、本当に TOEIC に関する記事は少ないです。
が、今回、満点を取れたことで、自分の中に何らかの確信みたいなものも得られたので、私の解き方とその理由について、また機会があれば、このブログで書いていければな、と思っています。
このブログで満点が取れたことをいつか報告したい!という気持ちが、今回の満点につながったのだと思います。
ずっと読んで応援して下さった読者の皆様のお陰です。ありがとうございました!
「海外経験なしでも、英検1級、TOEIC満点」という宣伝文句を使えるようになった、新生Rach をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
まずは、満点が取れた!という嬉しいご報告まで。
(Rach からのお願い)
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