2005年09月16日

フレンズ1-18その3

実際にポーカーをプレイしてみますが・・・。
フィービー: I see. So then you were lying. (わかった。じゃあ、あの時、ジョーイは嘘ついてたのね。)
ジョーイ: About what? (嘘って何?)
フィービー: About how good your cards were. (あなたのカードがどんなに良いカードだったか、ってやつよ。)
ジョーイ: I was bluffing. (ブラフしてたんだよ。)
フィービー: And what is "bluffing"? (そう、じゃあブラフって何?)
Is it not another word for lying? (ブラフって、嘘の別の言葉じゃないの?)

ポーカーとは、トランプを使うゲームで、5枚の札で手(hand)の強さを競うもの。
hand には、ロイヤルストレートフラッシュやフルハウスなどの種類があります。
アメリカのドラマではポーカーをしているシーンがよく出てくるので、ルールがわかった方が楽しめるのでしょうが、なにせ難しい・・・。
スタートレックでも、レギュラーがポーカーをしているシーンがよくあります。
ポーカーをすることで、そのキャラクターの性格がわかったりするので、よく利用されるようですね。
日本では、ポーカーという言葉は知っていても、みんながルールを知ってるわけではないですよね。
友達と旅行に行って、夜、部屋に集まって、ポーカーしよう・・・ってことにはならないですよねぇ?
日本人なら「大富豪」ですか?

ポーカーのゲームの進め方は、このエピソードを見ているとなんとなくわかるのですが・・・。
誰かくわしい方、教えて下さい!
ただ、今回、重要なこと、それは、このカードゲームのポイントは「bluff(ブラフ)」にある、ということです。
bluff とは「はったり」。
これは、自分の持っているハンドが良くない場合でも、chip をたくさん賭けて、自分の手が良いように見せることです。
ポーカーフェイスは日本語になっていますが、これはポーカーで、自分の hand の良し悪しを、表情に出さないようにしていることから生まれた言葉です。
スタートレックでは、感情のないアンドロイドのデータ少佐にとって、ブラフというのは理解し難い概念だったようです。
そういう意味では、非常に人間味のある、駆け引きが重要となるゲームなわけですね。

ちなみに、ポーカーにはいろいろ種類があるそうで、フレンズでしているのはクローズド・ポーカー。
これは手札を全て隠すものです。
スタートレックは、スタッド・ポーカーでした。
これは、何枚かを裏向きに伏せて配り、残りのカードを表向きにして配るというものです。

履歴書を直すためだと言って、席を外そうとするレイチェルに、
チャンドラー: Rach, we've got to settle. (レイチェル、settleしなくちゃ。)
レイチェル: Settle what? (何をsettleするの?)
チャンドラー: The Jamestown colony of Virginia. (バージニア州のジェームズタウン植民地だよ。)
You see, King George is giving us the land, so... (ほら、キング・ジョージが我々に土地を与えてくださって、そして・・・)
ロス: The game, Rachel. You owe us money for the game. (ゲームをsettleするんだよ、レイチェル。君は[負けたから]僕たちにゲームのお金を支払う義務があるんだ。)
ここでの settle のギャグは日本語に訳しにくいので、あえて settle で残してあります。
settle は「植民する、移民する、住み着く」という意味と、「借金を済ます、清算する」という意味があります。
もちろんチャンドラーは、最初、ポーカーの賭け金の清算をする(チップで負けた金額を現金で支払う)という意味で言っているのですが、レイチェルが清算のことを知らないので、「植民する」ってことだよ、と冗談を言っているのです。
チャンドラーらしく、その後も植民地の話を延々と続けるのですが、アホらしくなったロスは、settle とは清算のことだとレイチェルに教えてあげています。
チャンドラーが言った Jamestown は、北米最初のイギリス領植民地となったところです。

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posted by Rach at 15:57| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

フレンズ1-18その2

リンダという女の子をまたデートに誘えば、とロスに勧めるチャンドラー。
チャンドラー: Is this still about her "The Flintstones could have really happened" thing? (まだ彼女の言葉がひっかかってるのか? 「フリントストーンのアニメみたいなことが本当にあったかも」っていう発言だよ。)
The Flintstones とは、昔あったアニメ「原始家族フリントストーン」のことです。
(キャラクターは知ってるけど、実際に見たことはないんです。日本で言うと「はじめ人間ギャートルズ」みたいな感じでしょうか?)
その後、1994年に The Flintstones「フリントストーンズ モダン石器時代」、
2000年に、The Flintstones in Viva Rock Vegas「フリントストーン2 ビバ・ロック・ベガス」と2本、実写映画化されました。
この主人公の名前がフレッド・フリントストーンと言います。つまりフリントストーンは苗字。
英語のタイトルが The Flintstones と The+フリントストーンの複数形になっていますが、これで「フリントストーン一家」という意味になります。
フリントストーンという苗字の人がたくさんいるから、ですね。
最近、見て面白かった Mr.インクレディブルですが、こちらも原題は The Incredibles となってます。つまりインクレディブル一家、という意味です。
Mr.インクレディブルの本名はボブ・パーと言い、家族はパー一家なんですが。
(この後、ちょっと Mr.インクレディブルのネタバレあります。まだ見てない方は飛ばしてくださいね。)

過去の栄光にとらわれて鬱屈した生活をしている Mr.インクレディブル。
そのことを非難するのは、元スーパーウーマン(イラスティ・ガール)だった奥さん。
子供たちにも特別な力があるが、それを使ってはいけないと言われ、やりきれない日々を過ごしている彼ら。
そういう家族がすれ違いながらも、そのうち家族としての絆が芽生え、最後には家族全員が Mr.インクレディブルを中心とする、スーパーヒーロー家族の The Incredibles(インクレディブル一家)となる、というのが、この作品の醍醐味でしょう。
原題はそれが表れていて、いいなぁー、と思うのですが、日本語ではキャッチーな名前の方がウケるだろうということで、この邦題になったんでしょうね。
きっと映画配給会社とかで、少しはモメたと思うなぁ。
実際、主人公の名前をタイトルにした方が子供は覚えやすいというのもありますし。
(うちの息子は Mr.インクレディブルが大好きなんですよ!)
ただ、タイトルというのは重要で、その英語のタイトルを掘り下げて見るのも、製作者の意図がわかって面白いかもしれません、というお話でした。
原題をそのままカタカナにするか、多少変えるか、全く違うタイトルにしちゃうか、ってすっごく難しい問題なんですよね。
これはもうセンスの問題。素人の私が口を挟めるレベルではありません。

レイチェルにまだこだわってるのか、と聞くチャンドラーに
ロス: Look, I am totally, totally over her. (いいか、僕はすっかり、完璧に彼女のことはあきらめたよ。)
get over は「忘れる、あきらめる」という意味で、be over も同じような意味になります。

男性陣がポーカーをしていたという話を聞いて、
レイチェル: Now, how come you guys have never played poker with us? (ところで、どうして男性陣は私たちとポーカーをしないの?)
フィービー: What is that? Some guy thing? Like some kind of sexist guy thing? (それって何? いわゆる、「男がするもんだ」ってやつ? 女性差別の一種みたいなもの?)
Like it's poker, so only guys can play? (「ポーカーだぜ、男にしか出来ないよ」って感じ?)
ロス: Women are welcome to play. (女性陣もプレーしたいのなら、歓迎するよ。)
フィービー: Then what is it? Some kind of, like, some kind of, you know...All right, what is it? (そしたら、一体何なの? ある種の、えっと、あれみたいな、ほら・・・わかったわ。一体何よ。)
男性ばかりでポーカーをするのは、女性差別だ、というフィービー。
別にそんな気のなかったロスは、大歓迎だと言うのですが、テンション上げちゃったから、素直に引き下がれません。
食い下がるフィービーですが、言うことがなくなってしまいました。

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posted by Rach at 15:28| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

フレンズ1-18その1

シーズン1 第18話
The One With the Poker (ポーカーゲーム必勝法)
原題は「ポーカーの話」

履歴書を送って、新しい仕事を見つけようとしているレイチェル。
みんなが封筒につめるのを手伝っています。
ロス: Rach, we're running low on resumes. (レイチェル、履歴書がなくなってきたよ。)
run low on...は「・・・が不足する、、足りなくなる」という意味です。
この場合の run は「走る」ではなくて、「・・・という状態になる、変わる」という意味になります。
例えば、I'm running late. は、「遅れちゃいそう。遅刻しそう。」という意味です。
resume(発音は、レズメィで、レにアクセントがくる)は「(就職活動に使う)履歴書」のこと、または「摘要や大意(をまとめたもの)」という意味があります。
resume は一応、日本語になっているようで、昔、会社に入りたての頃、上司に、「このことをレジュメにまとめといてくれ。」と言われて、「レジュメって何だろう?」と思ったことがありました。
(何となく雰囲気で、「まとめた文書」だとはわかりましたが・・・。)
resume はフランス語から来た言葉で、本当は、DVDの英語字幕にあるように e の文字にアクセント記号(フランス語では、アクサンテギュと言うそうです)がつきます。
一方、同じ綴りでアクセント記号のつかない resume は、「(中断した後に)再び始める」という意味があります。
発音は、リズームで、後にアクセントがあります。
DVDプレーヤーには、DVD再生を止めた後、停止した位置を記憶し、再びその続きから再生する、という機能を持つものがありますね。
それをリジューム機能というのですが、それは resume から来た言葉です。
ちなみに、私のプレーヤーは6枚まで停止した場所を記憶して、つづき再生が可能。
うーん、賢いヤツ!!(最近のは、もっとたくさんの枚数を記憶できるそうですが・・・)

レイチェルは訴えます。
レイチェル: I can't be a waitress anymore. I mean it. (私、ウェイトレスはもういやなの。本気よ。)
I mean it.は「(冗談ではなく)本気で言っている。」という意味。
真剣にそう思っているということです。

ところが、履歴書に間違いがあることがわかります。
履歴書をタイプする時に、computer を compuper(コンピューパー?!)と打ち間違えたらしい。
「コピーした分、全部間違ってるってこと?」とパニクるレイチェルに、
ジョーイ: No, I'm sure the Xerox machine caught a few! (いいや。コピー機が何枚か間違いを発見してるって。)
コピー機がそれくらい賢いといいんですが・・・。
このセリフ、ジョーイの顔を見てると、いやそうな顔をしているので、さすがの天然ボケのジョーイもマジで言ったのではないようです。
(って、さすがにそれくらいはわかってるか。ジョーイのファンの人、ごめんね。)

就職を希望した会社からの返事が郵便でたくさん送られてきます。
それを読むフィービー。
フィービー: "Dear Miss Greene: Thank you for your inquiry. However..."
(ミス・グリーン様。お問い合わせ、ありがとうございます。しかしながら・・・)
手紙で、however(しかしながら)と続くと、後には、不幸なお知らせが続くことが想定されるので、フィービーはここで返事の内容に気付き、読むのをやめています。
この文章は、採用を断る時の決まり文句みたいなもの。
We regret to inform you that...「残念ながら、・・・をお知らせします。」というパターンもあります。
この場合は、regret「残念に思う」という単語で、そのお知らせが、本人にとってよくないことであることを示していますので、ここまで読んだ時点で不合格通知だとわかるわけです。
TOEIC のリーディングの長文では、e-mail の形式でこういった長文を読ませ、採用の結果はどうだったのかを問う設問があったりします。

ワオと驚いたフィービー。
フィービー: Your VISA bill is huge! (レイチェルのカードの請求額がすごい。)
bill は「請求書、勘定書き」です。
採用通知の封筒の中に、カードの請求書が混ざっていたようですね。
でも、レイチェルは最近、金欠のはず。パパにも頼れず、そんな請求書、払えるのでしょうか?

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2005年09月13日

フレンズ1-17その5

アースラから誕生日プレゼントがあるというので喜ぶフィービー。
フィービー: I can't believe you did this. (信じられないわー、こんな<素敵な>ことしてくれるなんて。)
[プレゼントを見た後で] I can't believe you did this. (信じられないわ。こんな<ひどい>ことするなんて。)
仲の悪いはずの姉がプレゼントをくれたので、喜ぶのですが、それはジョーイがアースラに買ってあげたもの。
ジョーイをふった挙句に、プレゼントまで人にあげちゃうなんて、姉の邪悪さに驚いています。
全く同じセリフを繰り返していますが、声のトーンや抑揚やしぐさで、こんなにも意味が違ってしまうんですね。

マルセルの様子がおかしい。あわててERに駆け込むロスとチャンドラー。
ロス: Marcel swallowed a Scrabble tile. (マルセルがスクラブルの駒を飲み込んだんだ。)
Scrabbleとは、点数の定められた駒をボードの上に並べて、英単語を作る、というゲームです。
ロスとチャンドラーがゲーム中に、ある文字の駒がないので、マルセルが飲み込んだことに気付いたのです。

動物だからダメだという受付に、
ロス: Please have a heart. (お願いだから、頼むよ。)
have a heartは「情け深い、思いやりがある」という意味で、それを命令形にしたHave a heart.は「お願いだ! 大目に見てよ!」という意味になります。
heartは「心、優しい感情」という意味がありますので、「やさしい心を持ってくれ。」ということですね。

マルセルはドクターに診察してもらい、一命を取りとめたようです。
ロス: The doctor got the "K" out. (お医者さんがKの駒を出してくれた。)
He also found an "M" and an "O." (さらにMとOの駒も見つけてくれたんだ。)
チャンドラー: We think he was trying to spell out "monkey." (マルセルは、MONKEY(猿)の文字を綴ろうとしてたんだな。)
そんなこと出来ちゃったら、マルセル、テレビに出れそうですね。

チャンドラー: So you feel like a dad yet? (それで、まだ父親の実感がわかないの?)
ロス: No. Why? (まだだよ。どうして?)
チャンドラー: Come on, you came through. You did what you had to do. (おいおい、ロスは父親としての役目をやり通したじゃないか。お前はしなくちゃいけないことをちゃんとしたよ。)
That's very "Dad." (あれは、まさに「父親」だった。)
マルセルのしつけが出来ないと嘆いていたロスですが、マルセルが大変な状況になった時、迅速に行動し、医者に無理を聞いてもらうほどの強引さを見せたロス。
立派にマルセルの親としての務めを果たした、とチャンドラーは言っているのです。
目覚めたマルセルは、ロスの指を握りしめます。
ロスのパパの言っていた意味が、この瞬間わかった気がするロスでした。

エンディングは、相変わらずテレビが副音声のスペイン語になっているという設定で、フレンズのみんなまでもがスペイン語でしゃべっています。
私は、スペイン語はさっぱりわかりませんが、レイチェルは「裸のブ男がフラフープやってるわ。」と言ってるように聞こえたんですが・・・。
スペイン語で聞くと、なんかイメージ変わりますね。
というより、出演者のみんなも、より明るいノリで演じているようにも見えます。
だって、ジョーイの挨拶の仕方は、いつもより派手だもん。

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2005年09月12日

フレンズ1-17その4

ドクターたちが手土産にワインを持ってきます。そのワインを見せて、
ミッチェル(ジョージ・クルーニー): How could we resist? (我慢できないよね。)
resisitは「抵抗する」ですが、「我慢する、こらえる」という意味もあります。
「魅力に抵抗する」ということですね。
このセリフは直訳すると、「どうやって我慢できるというのか?」なので、「我慢できるわけない。」という感じ。
I can't resist.で「我慢できない。」ですが、これはI can't wait. 「待てないよ。」とも言い換えられます。
どちらも、可能か不可能かの話をしているのではなく、我慢や待つことができないほど「楽しみにしている」ということです。

二人が入れ替わっていることをバラしたいレイチェルと、そんなことをしたらダメだというモニカ。
台所でケンカしてしまいます。
ドクターが二人について質問しますが、
モニカ: See, I was supposed to get married, but I left the guy at the altar.
(あのね、私は結婚することになっていたんだけど、花婿を式場に置いてきぼりにしちゃったの。)
Yeah, I know it's pretty selfish, but...hey, that's me! (えぇ、かなり自己チューだと思うわ。でも・・・そうよ、それが私よ!)
be supposed to...は「・・・することになっている」という意味で、過去形で使うと、「することになってた(けど、そうならなかった)」ということを暗に示しています。
レイチェルに怒っているモニカは、レイチェルを演じているのをいいことに、レイチェルの過去をバラしてしまうのです。

怒ったレイチェルも反撃し、二人の暴露合戦は続きます。
モニカ: I am so spoiled! (私は甘やかされて育ったの!)
レイチェル: And have I mentioned that back in high school I was a cow? (高校の時、私、牛みたいに大きかったって話、もう話したかしら?)
モニカ: I used to wet my bed. (昔はよく、おねしょをしてたわ。)
spoilは「台無しにする、だめにする、甘やかす」という意味があります。
wet one's bedは文字通り、「ベッドをおしっこでぬらす」ということです。

レイチェルのパパが電話してきて、レイチェルになりすましているモニカが電話に出ます。
モニカ: There's something I've been meaning to tell you. (ずっとパパに言おう言おうと思ってたことがあるの。)
Remember back in freshman year? (1年生の頃のこと覚えてる?)
Well, Billy Dreskin and I had sex on your bed. (私、ビリー・ドレスキンとパパのベッドでエッチしたの。)
mean toは「・・・するつもりである」なので、have been meaning to・・・は「ずっと・・・するつもりだった、・・・しようと思い続けていた」ということ。
日本語でも新人のことをフレッシュマンといいますが、freshmanは「新入生、一年生」。
4年制の大学では1年生から4年生までは、freshman, sophomore, junior, seniour。
3年制の高校では1年生から3年生まで、freshman, junior, seniorと言います。
レイチェルのパパは怒りっぽいので、この後、レイチェルは電話で必死に弁解することになります。
モニカは、してやったり、という感じかな?

ジョーイががっかりしながらモニカの部屋に入ってきます。
ジョーイ: Your sister stood me up the other night. (君の姉さんに、こないだの晩、待ちぼうけさせられたよ。)
stand upは「立つ」ですが、目的語を取って他動詞として使うと、「・・・に待ちぼうけを食らわせる、デートをすっぽかす」という意味になります。
つまり、「・・・を立たせたままにしておく」ということで、デートの相手が来なくて、時計を見ながらイライラして、待ち合わせ場所で立っている姿が目に浮かびますね。
(もちろん、座って待っていても、stand upは使えます。)

ジョーイをかわいそうに思ったフィービーは、アースラに話をしに行きます。
フィービー: You got a minute? (時間ある?)
アースラ: Yeah, I'm just working. (えぇ、ただ働いてるだけだから。)
勤務中だからダメだというのが普通なのに、全然気にしないアースラ。
それどころか、お客さんに運ぶはずだった料理を自分の机に置いて食べ、文句を言いに来た店主(あるいは同僚のウェイター?)に、サラダまで頼んでます。
ちょっとズレてるところは、さすがフィービーの双子というところですが、アースラの方が性格キツそうなだけに、インパクトは強烈ですね。

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posted by Rach at 14:58| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

フレンズ1-17その3

フィービーの誕生日パーティー。みんなは隠れていて、ドアが開いた途端、
Surprise! (サプライズ!)
ところが、それはフィービーではなくて、ロス。
ロスはびっくりして、誕生日のケーキを落っことしてしまいます。
アメリカ人はパーティー好きですが、このように主賓をSurprise!と驚かすのは、よくある光景です。
そういうのをsurprise party(サプライズ・パーティー、びっくりパーティー)と言います。
たいてい、驚かされる側も、Surprise!と言われることを予期していますが、一応驚いて見せるのが礼儀のようですね。
部屋をきれいに飾り立てて、企画を考え、パーティーにはかなりの労力がかかっているようです。
子供っぽい感じもしますが、でも、見ているととても楽しそう。
何歳になっても、こんな風に盛り上がれるなんて、ちょっぴり羨ましいです。(パーティーの幹事になったら、大変そうだけど。)

ロスはパパとレストランで食事をしています。
ロスはパパも子供が生まれる前に、不安だったかを尋ねるのですが、
パパ: No. Your mother did the work. I was busy with the business. I wasn't around that much. (いいや。母さんがやることはちゃんとやってた。私は仕事で忙しかったから、あんまりそばにいてやれなかった。)
Is that what this is about? (そのことを言わせたくて、食事に誘ったのか?)
ロス: No, no. I was just wondering. (違うよ。ただ疑問に思ってるだけなんだ。)
パパ: There's time to make up for that. We can do stuff together. (その埋め合わせをする時間はある。一緒に何でもできるぞ。)
You always wanted to go to colonial Williamsburg. How about we do that? (お前は子供の頃、いつもウィリアムズバーグ時代村へ行きたがってたな。そこに行くのはどうだ?)
Is that what this is about?は「そのこと(そばにいてやれなかったこと)がこのこと(ロスがパパを食事に誘ったこと)の理由か?」という意味です。
つまり、今そんな話を持ち出したのは、そのことを言いたいために、食事に誘ったからなのか、と勘ぐっているのです。
Is that what this is about?にはいろんなバリエーションがありますが(フレンズ1-16その5 にも出てきました)、何かに気が付いた時に、「こういうことだったんだな。」というようなニュアンスです。
サスペンスドラマを見ていると、真犯人がわかったり、謎が解けたりした時に、「こういうことだったのね。」とヒロインが気付くシーンがありますが、そういう場合に、That's what this is all about.と言うと「今までのことはすべてこういうことだったのね。すべてここにつながっていたのね。」という意味になります。
make up forは「[損失の]埋め合わせをする」という意味。
colonial Williamsburgは、バージニア州ウィリアムズバーグにあります。
人々がヨーロッパからアメリカに渡ってきた頃の、まだイギリスの植民地だった時代を再現した村です。
日本で言うと、明治村か東映太秦映画村って感じでしょうか。

いつ父親の自覚が芽生えたのかを尋ねるロスに、
パパ: All of a sudden, you grabbed my finger with your whole fist and you squeeze it so tight. And that's when I knew. (突然、赤ちゃんのお前が私の指をつかんで、ぎゅっと握ったんだ。それが、父親だと自覚した時だな。)
それを聞いて、はっとなるロス。
パパ: So you don't want to go to Williamsburg? (ところで、ウィリアムズバーグ時代村には行きたくないのか?)
ロス: We can go to Williamsburg. (行ってもいいね。)
パパの告白に、ロスは何か感じるところがあったようです。
ちょっとずれたところのあるトンチンカンなパパですが、やはり人の親。
子供じゃあるまいし・・・といったんは断った時代村へ、パパと行ってみようかな、と思うロス。
父と子の絆を感じますね。

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posted by Rach at 14:04| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

フレンズ1-17その2

ジョーイ: I'm taking Ursula tonight. It's her birthday. (今夜、アースラを[レインボールームという高級レストランへ]連れていくつもりなんだ。彼女の誕生日だから。)
ロス: What about Phoebe's birthday? (フィービーの誕生日はどうするんだよ?)
ジョーイ: When's that? (それっていつ?)
ロス: Tonight. (今夜だ。)
ジョーイ: Man, what are the odds of that happening? (もう、どういう偶然でそんなことが起きるんだよ。)
oddsは「確率」、What are the odds ofは「・・・の確率はどのくらいか?」ということなので、直訳すると、「そういうこと(フィービーとアースラの誕生日が同じこと)の確率ってどのくらいだよ、どういう確率でそんな偶然が起こっちゃうんだよ。」と言っているのです。
だって、双子じゃん・・・。
競馬で「レースに対する馬券の払い戻し倍率」をオッズといいますが、それもoddsです。

なかなか事情が飲み込めないジョーイに、
ロス: You take your time. (ゆっくり時間をかけていいよ。)
ジョーイが「ははーん、なるほど。」という顔をしたので、
チャンドラー: There it is! (そうだろ!)
take one's timeは「ゆっくりする、マイペースでする」という意味です。
There it is.は「そういうことだ。」という意味。
このように、他のみんなにはすぐにわかることでも、ジョーイだけしばらーく考えないとピンと来ない、というシーンが今後もよく出てきます。
この「ははーん、なるほど。」的な顔、何度見たことか。
キャラクター的には天然ボケという設定のジョーイですが、そこが彼のチャームポイントでもあるのです。

レイチェルの診察に来た先生は、どこかで見覚えのある顔。
今日のスペシャルゲストは、フレンズといつも視聴率No.1を争っているERのジョージ・クルーニーとノア・ワイリーでした。
自己紹介している名前を聞くと、ERでの役名とは違います。
クルーニーはERではダグラス・ロス医師ですが、フレンズではミッチェル医師、ワイリーはERではジョン・カーター医師ですが、フレンズではローゼン医師と名乗っています。
ということは、クロスオーバーとは言えないのかな?
ちなみに、ノア・ワイリーの声は平田広明さんで、ジョーイと同じ声優さんです。
ERでもノア・ワイリーの声をアテているので、イメージが強すぎて他の人に変えるわけにはいかなかったのでしょうが、それよりも、ジョーイとカーター医師が同じ声だなんて・・・というびっくりもあり、面白いですね。
しゃべり方の雰囲気も違うし、同じシーンに登場することもなかったので、違和感は全然ありませんでしたが。

フィービーの誕生日パーティーを準備中。チャンドラーに今日の出来事を話すレイチェル。
レイチェル: He said it was a sprain, and that was it. (お医者さんは、ねんざだって。それだけよ。)
モニカ: You left out the stupid part. (バカなことした部分が抜けてるわよ。)
レイチェル: It's not stupid. The very cute doctors asked us out for tomorrow night, and I said yes. (ばかなことじゃないわ。とってもキュートなお医者さんたちが、明日の晩誘ってくれたから、オーケーしただけよ。)
モニカ: I think it's totally insane. They work for the hospital. It's like returning to the scene of the crime. (全くどうかしてるわね。あのお医者さんたちはあの病院に勤務してるのよ。まるで、犯行現場に戻るようなもんよ。)
leave outは「・・・を省く、除外する、抜かす」という意味。
レイチェルが嘘をついたままでデートをオーケーしたことを、モニカはstupidだと言っています。
work forは「・・・で働く、・・・に勤めている」という意味。
forの後ろに会社名を入れることができます。
保険に入っていないために、モニカのふりをして保険を使っているレイチェルが、その病院の人とデートするのは確かにヤバい。
それを「犯行現場に戻るようなもの」と例えたのは、面白いですね。

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posted by Rach at 13:06| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

フレンズ1-17その1

シーズン1 第17話
The One With Two Parts -PartU (ERドクター登場!)
原題は「パート1とパート2がある話−パート2」

クリスマスの飾りを外そうとしてベランダから落ちたレイチェルが、モニカと病院へ。
受付: Fill this out and bring it back. (これに記入して、持ってきてね。)
fill outは「空欄に記入する、書き込む」という意味。
fill out an applicationは「申込書に必要事項を書き込む」という意味です。

モニカ: In case of emergency, call...? (緊急時に、電話する相手は・・・)
レイチェル: You. (あなたよ。)
モニカ: Really? Oh, that is so sweet! (本当? まぁ、なんて嬉しいこと言ってくれるの。)
in case of emergencyは「緊急の場合に、非常事態に」という意味。
日本語タイトルでわかるように、今回は人気ドラマERからのゲストが登場しますが、ERはEmergency Room(緊急治療室、緊急救命室)の略語ですね。(あまりにも有名か。)

モニカ: Insurance? (保険は?)
レイチェル: Yeah, check it. Definitely gonna want some of that! (そうね、チェック入れといて。絶対にそういうの必要になるもんね。)
モニカ: You don't have insurance? (あなた、保険に入ってないの?)
レイチェルは保険に入っていませんでした。
そこで、さんざんもめたあげく、レイチェルはモニカのふりをして、モニカの保険を使うことにします。

さて、ここでアメリカでの医療保険のお話です。
アメリカは日本と違って、医療保険は民間の保険会社で入ります。
会社や学校で入るグループ保険に比べ、個人保険は金額もかなり高く、そのため、医療保険に入っていないという人がかなりいると聞きました。
レイチェルもその一人だったわけですね。
レイチェルのパパはお医者さんだし、お金持ちなので、もしかしたら、グリーン家ではレイチェルの分も医療保険に入っているのかもしれません。
ただ、彼女は親の援助を受けないと家を出た形になっているので、親に泣き付くことはできない、という意地でしょうか?
現在、レイチェルはウェイトレスなので、個人で保険に入るしかありませんが、月々の支払金額はとても今のレイチェルに払えるものではないでしょう。

セントラルパークにて男性陣。
ロス: I had a dream that I was playing football with my kid. (僕は、息子とフットボールをする夢を見たよ。)
チャンドラー: That's nice. (それはいい夢だな。)
ロス: No, no. With him. (いや違うんだ。"彼で"だよ。)
with himというので、息子「と一緒に」プレーしたのかと思ったら、息子「を使って」プレーした夢でした。
このwithは道具や手段を表して「・・を用いて」という意味になります。
eat with a spoon 「スプーンで食べる」などと同じです。

アースラとデートする予定のジョーイ。
ジョーイ: Have you ever been to the Rainbow Room? Is it expensive? (レインボールームって行ったことある? あそこは高いのかな?)
チャンドラー: Only if you order stuff. (何かを頼んだ場合は、高いな。)
そりゃ、何かを頼むに決まってるじゃん。
ジョーイも当たり前のことを聞いてますが、チャンドラーはさらに当たり前な返事を返しています。
Rainbow RoomはNew Yorkにある高級レストランらしいです。

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posted by Rach at 12:55| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

フレンズ1-16その5

出産のビデオを見て、怖がるキャロルをなだめるスーザン。
スーザン: I know it's frightening. But big picture: The birth part is just one day...and when it's over, we'll all be parents for the rest of our lives. (怖いのはわかってるわ。でも、もっと広い目で考えてみて。出産はたったの一日よ。そしてそれが終われば、私たちは残りの人生をずっと親でいられるのよ。)
I mean, that's what this is all about, right? (こうして頑張っているのは、全部その目的のためでしょう?)
big pictureは「全体像」という意味。
最後のセリフ、That's what this is all about.というのは時折見かけるフレーズなんですが、説明が難しい。
thatは前に言ったセリフ、thisは現在の状況、なので、直訳すると、「"ずっと親でいられる"ということが、この今の状況に関するすべてのことだ。」となり、「"親でいられる"ということが、すべてだ。すべてはそのためにあるんだ。」という感じになります。

そのスーザンの言葉を聞いて、急に怖じ気づいてしまうロス
ロス: I'm gonna be a father. (僕は父親になるんだ。)
モニカ: This is just occurring to you? (そのことに今気付いたの?)
ロス: I knew I was having a baby. I just never realized the baby was having me. (子供が出来るってことはわかってたさ。ただ、子供にとっての親になるということに気付いてなかったんだ。)
occur toは「ふと心に浮かぶ」という意味。
I am having a baby.は「子供を持つ、子供が出来る」で、それをひっくり返したような
the baby is having me.は「赤ちゃんが、僕という親を持つ。赤ちゃんには僕という親が出来る。」というニュアンスになります。
ただ赤ちゃんが出来ると大喜びしていたのに、自分は赤ちゃんにとって重要な存在である"親"になるということに今やっと気付いたということです。

マルセルもうまくしつけられないのに、と嘆くロスに、
チャンドラー: You know, some scientists are now saying that monkeys and babies are actually different. (なぁ、「猿と人間の赤ちゃんは実質的には異なる」って主張してる学者は、今、何人もいるよ。)
今だけじゃなくって、前からそういう「学説」はありますって。
わかりきったことを言って、ロスをからかうチャンドラーでした。

アースラとのデートに向かうジョーイに、
フィービー: Can I just ask you one question? (ひとつ質問していい?)
Have you two, you know, like, you know? You know? Yet? (あなたたち二人は、ねぇ、ほら。えっと。あの・・・。まだなの?)
ジョーイ: Not that it's any of your business...but no, we haven't. (フィービーには関係ないと思うけど・・・まだだよ。)
[ドアで振り返って] You meant sex, right? (エッチの話だよな?)
you knowもlikeも、言葉につまった時に使う言葉。
えっと、あの、という言葉ばかりを使って、言いにくそうなフィービー。
businessは「干渉する権利、筋合い」という意味。
None of your business.だと、「余計なお世話だ。構わないで。」という意味になります。

チャンドラー: Helen, make sure we do the paperwork on Miss Bookbinder's raise. (ヘレン、ミス・ブックバインダーの昇給についての書類手続を忘れずにしてくれよ。)
ヘレン: You still want me to send her psychological profile to personnel? (彼女の心理分析を人事部に送った方がいいですか?)
make sure...は「必ず・・・するように手配する」という意味。
Bookbinderはニナの苗字らしいですね。変わった苗字だなぁ。
profileは「横顔、人物紹介。プロフィール」という意味。
またprofilingは「プロファイリング、犯人の心理を分析して事件を解決すること」ですね。

モニカの部屋で、ニナとの顛末を話すチャンドラー。
チャンドラー: I ended up telling her everything. (最後には、彼女に全部しゃべったよ。)
レイチェル: How'd she take it? (彼女、どうだった?)
チャンドラー: Pretty well. Except for the stapler thing. (大丈夫だったよ。ホッチキスのこと以外はね。)
staplerは「ホッチキス」。英語では「ホッチキス」とは呼びませんので注意しましょう。

双子の姉アースラはフィービーに対してこれまでさんざんいやなことをしてきたので、フィービーは、ジョーイとアースラが付き合って欲しくないのですが・・・。
フィービー: He's falling in love with her. (ジョーイはアースラに恋してるのよ。)
レイチェル: They've been going out a week. They haven't even slept together yet. I mean, that's not serious. (1週間デートしてるだけよ。まだ寝てないんだし。つまり、まだそこまで真剣じゃないんだから。)

意を決して、ジョーイの部屋をノックするフィービー。
ですが、出てきたのはパジャマ姿のアースラでした。ということは、もう・・・?

で、初の前後編、To be continued 次回へ続きます。

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posted by Rach at 14:07| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

フレンズ1-16その4

ダグラス: We'll be laying off people. (人員整理をするつもりなんだ。)
チャンドラー: I know I was late last week. I slept funny and my hair was snarly. (先週遅刻したのはわかってますが、あれは変な姿勢で寝たら、髪の毛がもつれちゃって。)
ダグラス: Not you. (君じゃないよ。)
lay offとは「一時解雇する、首にする」という意味。
バブル崩壊後、レイオフは日本語になってしまいましたね。

セントラルパークに二人の女性が入ってきます。
フィービーをアースラと勘違いして、トンチンカンな会話が交わされますが、
女性の一人: It's definitely her. (間違いなく、アースラね。)
二人が入ってきた時に観客が歓声を上げて喜んでいますが、実は彼女たちは今回のスペシャルゲスト!!
この二人(ヘレン・ハントとレイラ・ケンズル)は「あなたにムチュー」(原題: Mad About You)というシットコムに出演していて、実はアースラも、そのシットコムに出てくるキャラクターなんです。
ヘレン・ハントは「恋愛小説家」でアカデミー賞主演女優賞も獲得している有名な女優さんです。

今回は、このように、「あなたにムチュー」のキャラクターが「フレンズ」という別の番組に出演していますが、こういうドラマの形式を「クロスオーバー」といいます。
cross overとは「領域を越えて渡る」という意味。
アメリカのドラマではクロスオーバーがよくあります。
日本のドラマにはあまり詳しくないので、どういう感じか説明しにくいんですが、
「白い巨塔」の財前教授(唐沢寿明)が学会で東京に行った時に、
銀座のクラブのママが「黒革の手帳」の原口元子(米倉涼子)だった
みたいな感じでしょうか。(ドラマが少し古くてすみません・・・)
リサ・クドローが、二つの番組でフィービーとアースラを演じているので、それを双子という設定にしているわけ。
(というより、アースラの設定を使うのが面白いので、クロスオーバーさせた、のでしょう。)
確か2話で、フィービーが自分の姉がウェイトレスをしている、と語るシーンがありましたが、かなり初期の段階から、アースラを双子の姉として設定していたのかもしれません。
フィービーとアースラは、日本のドラマで言うと、「プライド」と「エンジン」でキムタク演じる二人のキャラクターが双子だった、という感じでしょうか。
(でも、プライドもエンジンも見てないので、そのイメージが全然わかないんだけど・・・。)

アメリカではよくある手法だと言いましたが、
私が印象深かったクロスオーバーは、「アリーmy Love」と「ザ・プラクティス」ですね。
これはアリーのシーズン1の第20話「刑事弁護士」と、ザ・プラクティスの「斧殺人事件」という話が、ストーリーの前後編のように続いている、というものです。
そもそも、アリーの事務所は、ストーリーに恋愛ネタが多いことからもわかるように、民事事件を担当することがほとんどです。
そのアリーの事務所のクライアントが刑事事件に巻き込まれたことから、刑事事件専門の事務所を訪ね、協力してもらうのですが、その事務所を舞台とするドラマが「ザ・プラクティス」なのです。(原題は、The Practice、邦題は正式には「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」)
ザ・プラクティスとアリーは、どちらも製作総指揮がデビッド・E・ケリーなのですが、かなり雰囲気が異なります。
(実はアリーのシーズン1のDVDに、このクロスオーバー「ザ・プラクティス」の「斧殺人事件」が収録されていて、それでしかザ・プラクティスは見たことないんで、えらそうなことは言えませんが・・・)
同じ事件を取り扱うドラマなのに、視点が異なると、こうも話のトーンが変わるのか、というくらい感じが違います。
それでいて、ちゃんとそれぞれのキャラクターの雰囲気も壊さずに、話を前後編にまとめる(それも別々のドラマで)という手法は非常に興味深く、また面白い趣向でした。
ここまでの緊密なクロスオーバーは、製作者が同じだから、できたことなのかもしれません。
ちなみに、今日のBS朝日午後10:15からのアリーmy Loveで、そのクロスオーバーの「刑事弁護士」を放送します。
たまたま今日、新聞欄を見ていたら気付いただけの、全くの偶然なんですが。
それからBS朝日と言えば、火曜日の夜に、フレンズの第1シーズンを放映してるようですね。
放映の方が私のブログよりも少し先を行っていて、9/13に第1シーズンの最終回をするようです。
その後、しばらくフレンズの放映はお休みするようなので、そのうち、私のブログが追いつくでしょう。(←追いついても、追い越しても、別にどうなるものでもないですが)
↑フレンズからアリーへと随分、話がそれちゃいましたが、なんとかフレンズに話が戻って良かった、良かった。

モニカの部屋をノックする人物が。
モニカ: Hi, Mr. Heckles. (はい、ヘッケルさん。)
ヘッケル: You're doing it again. (またやってるな。)
モニカ: We're not doing anything. We're just sitting around talking quietly. (私たち何もしてません。ただ座って静かにおしゃべりしてるだけですよ。)
ヘッケル: I can hear you through the ceiling. (君たちの声が天井から聞こえる。)
My cats can't sleep. (僕のネコが眠れないんだ。)
レイチェル: You don't even have cats. (ネコなんか飼ってないじゃないですか。)
ヘッケル: I could have cats. (ネコくらい飼えるさ。)
このおじさん、7話にも出てきましたが、今回は名前がつきました。
Hecklesさんなので、英語の発音は「ヘッケルズさん」か、もっと言うと「ヘクルズさん」という感じになるのでしょうが、ズとさが重なって言いにくい(聞きにくい?)ので、DVDの日本語訳ではわざと「ヘッケルさん」にしているようです。
前回は、パウロのネコの飼い主を探している時に出てきましたが、その時に、
You owe me a cat. (猫は貸しにしておく。)
と捨て台詞を残していました。
まだ、そのネコにこだわっているんですね。
というより、かなり前の出来事なのに、忘れずにそれを出してくるヘッケルさんのギャグのセンスが素敵(笑)。
could have catsとcouldを使っているのは、「やろうと思えばできる」というニュアンスです。
I could do it if I wanted to. 「しようと思えばできるのだが(していないだけ)。」という風に使います。

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posted by Rach at 11:51| Comment(16) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

フレンズ1-16その3

モニカの部屋に来たジョーイに、
チャンドラー: Where you been? (どこ行ってたんだ。)
ジョーイ: Riff's. I think Ursula likes me. All I ordered was coffee. She brought me a tuna melt and four plates of curly fries. (リフス[アースラのいるレストラン]に行ってた。アースラは俺のことが好きみたいだ。俺はコーヒーしか注文してないのに、ツナチーズサンド1皿とカーリーフライを4皿運んできたんだ。)
チャンドラー: Score. (やったな。)
tuna meltとは、ツナととろけるチーズが挟まったサンドイッチらしいです。
curly fryは文字通り、カールしたフライで、フライドポテトがカールしたような形になってるもののようですね。
(両方とも写真は見たことあるんですが、実物は見たことがないんです。でも、おいしそう。)
scoreは「得点」ですが、「成功、幸運」という意味もあります。
"What a score!"だと「何たる幸運!」という意味です。

ラマーズ法の教室へ来たロス。
ロス: Sorry I'm late. Where's Carol? (遅れてごめん。キャロルはどこ?)
スーザン: Stuck at school. Some parent-teacher thing. (学校に足止めされてるの。PTA関係のことみたい。)
stuckは「行き詰って、動けなくて」という意味です。
be stuck at a deskだと「ずっと机にむかっている、忙しくて机から離れられない」という意味になります。
parent-teacherは「親(保護者)と先生の」という意味で、日本語にもなっているPTAはParent-Teacher Association(親と先生の協力団体)の略です。

キャロルがいないので、代わりにどちらが妊婦役をするかでもめています。
ロス: So what do you propose to do? (どうやって決める?)
スーザン: I'll flip you for it. (コインで決めるわ。)
ロス: Flip me for it? (コインで決めるの?)
ロス: Heads, heads, heads! (表、表、表!)
スーザン: On your back, Mom! ([裏が出たので嬉しそうに] 寝てちょうだい、ママ!)
flipは「指先などではじく、(コインなどを)放り投げる」という意味で、flip a coinは「硬貨を投げて表か裏かで決める」ということです。
日本ではジャンケンをするところですが、アメリカではコインをはじくことが多いです。
アメフトも最初にコイントスで先攻か後攻かを決めたりしますよね。
ここで、flip youとかflip meとかflipの後ろの目的語が人物なのは、その相手に対して主語の人がコインを投げるので、目的語に当たる人が表か裏かコールしろ、ということのようです。
コインで決めるのはいやだといいながら、コインをはじかれると、「表!」と叫んでしまうロス。
日本人が「じゃーんけーん」と言われると、とっさにグーとかチョキとかを反射的に出してしまうのと似ているのかもしれません。
結局ロスは負けて、"ママ"役をすることになります。
on one's backは「あおむけに」。
onは接触を表す前置詞なので、「(床に)背中をつける」ということです。

またチャンドラーの変なアクション。
黄色い角が生えたようなおもちゃがガタガタ動くのに合わせて、頭をガタガタしています。
今回のチャンドラーは、オスカーみたいな像といい、このおもちゃといい、変な小道具が大活躍。
っていうか、ちゃんと仕事してるの?

チャンドラーのオフィスに、上司のダグラスさんが入ってきます。
ダグラス: The Annual Net Usage Statistics are in. (年間の純益統計が出たんだ。)
We haven't seen an ANUS this bad since the '70s. (こんなにひどいANUSは70年代以来見たことがないよ。)
また変な情報処理の専門用語が出てきました。実はanusは「肛門」という意味なんです。
WENUSといい、ANUSといい、チャンドラーの会社の言葉は、そういうものばっかり。
誰だ、面白がって、そんな略称つけたのは?
(それから、英語の解説とはいえ、そんな言葉をためらいもなく書けるようになった私自身にも驚く今日この頃・・・)

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posted by Rach at 14:46| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

フレンズ1-16その2

ロス: I've gotta go. I've got Lamaze class. (僕、行かなくちゃ。ラマーズ法のクラスに行かなくちゃいけないんだ。)
チャンドラー: And I've got earth science, but I'll catch you in gym? (俺は地学の授業に行かないといけないんだ。後で体育館で会おう。)
Lamaze classとは、Lamaze method(ラマーズ法)という陣痛の痛みを少なくする呼吸法を学ぶ授業・クラスという意味です。
出産前によく病院などで行われる母親学級のようなものでしょうね。
ロスがクラス(授業)に行かないと・・・と言っているのが、チャンドラーには学生のノリに思えたんでしょう。
学生の会話のようなセリフを言って、後で会おうと言っているのです。
gymはgymnasiumの略だと「体育館、ジム」、gymnasticsの略だと「体育(の授業)」という意味になります。
実は、このセリフはどちらなのかわかりません。体育館で、だとin the gymとなるように思うし・・・。
ラマーズ法と地学にそれぞれ出席した後、次の体育の授業で会おう、という意味なのかもしれませんね。

ラマーズ法の教室で自己紹介することになったロス
ロス: Susan is Carol's... Who's next? (スーザンはキャロルの・・・。次は誰?)
ここでもまた、元妻のレズの恋人スーザンのことをなんと説明してよいか困ってしまい、次のカップルへ紹介の順番を回そうとします。

せかされて、
ロス: Susan is Carol's friend. (スーザンはキャロルの友達です。)
スーザン: Life partner. (ライフパートナーよ。)
ロス: Like buddies. (友達みたいなもんですよ。)
スーザン: Like lovers. (恋人みたいなもの、よ。)
ロス: You know how close women can get. ([他の出席者に] 女性ってどれほど親密になれるか、ご存知でしょう?)
なんとか友達といって誤魔化したいロスでしたが、気の強いスーザンにはっきりと宣言されてしまいます。
「二人はあまりにも仲の良い友達なので、ちょっと度を過ぎて仲良くなりすぎちゃって。」みたいに
なんとかその場を取り繕おうとするロスでした。

チャンドラーのオフィスにニナという部下がやってきます。
ニナの仕事上のミスを注意するのですが、
ニナ: Won't happen again. I wouldn't want to do anything to hurt your WENUS. (これからは気をつけます。もう傷つけるようなことはしたくありませんから・・・あなたのウィーナスを。)
Won't happen again.は「もう二度とこんなことは起こりません。」、つまり、「以後はこんなことが起きないように気をつけます。」という意味です。
前回のエピソードでも説明したのですが、WENUSとはWeekly estimated net usage system(一週間分の概算純益処理システム)の略語(もちろん、チャンドラーの会社内だけの専門用語)。
発音がweenie、weener(おちんちん)に似ている点がポイント(!?)です。ニナも最初、この専門用語がわからず、聞き返しましたが、その後、上のセリフを思わせぶりな表情で言っていますので、WENUSがweenieなどとかけてあるのは、間違いないでしょう。
ところで、ニナが入ってくる前に、チャンドラーはパソコンの黒い画面で髪を整え、引き出しから、オスカー像みたいな金色の像を取り出して机に置いてます。
それってどんな意味が? 貫禄でも出るんですか、それを置くと!?

ニナが可愛いとみんなに説明するチャンドラー。
ロス: It doesn't matter. You don't dip your pen in the company ink. (そんなこと関係ないよ。会社にインクに自分のペンを浸けちゃいけない。)
dip one's pen in the company inkは「会社のインクに・・・のペンを浸す」という意味なので、「会社のもの(人)に手を出す、会社の人と親密な関係になる」ことを指しているようです。
「会社の備品に手を出すな。」という感じの比喩ですかね。

モニカ: Ross. Your little creature's got the remote again. (ロス。あなたの小動物がリモコンをまた取ったわよ。)
creatureは「生き物、動物」。
a pretty creatureで「かわいらしい女の子」という表現もあるようですが、モニカはマルセルのことを、ペットというよりも、生き物・動物と言ったニュアンスで使っているんでしょう。
きれい好きのモニカは部屋じゅうを荒らしまくるマルセルが苦手なようです。
remoteはremote control(遠隔操作、リモートコントロール)の略。
日本語ではリモコンと略しますが、英語ではリモートになります。
この後、マルセルがリモコンを触っているうちに、二ヶ国語放送副音声のスペイン語に切り替わってしまいます。
画面にSAPと出ているのは、副音声(SAP: Secondary Audio Program)の略です。
アメリカでは、メキシコなど中南米からの移民が多いですが、その人たちはスペイン語を話す人が多いので、副音声はスペイン語なのでしょう。

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posted by Rach at 13:50| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

フレンズ1-16その1

シーズン1 第16話
The One With Two Parts -PartT (フィービーの双子対決)
原題は「パート1とパート2がある話−パート1」

とあるレストランで。
チャンドラー: This is unbelievable! It's been half an hour. If this was a cartoon, you'd look like a ham about now. (これって信じられないよ。30分も経ってる。もしこれがアニメだったら、今頃お前がハムに見えてるところだな。)
トムとジェリーなどのアメリカのアニメでは、お腹をすかせたネコのトムがネズミのジェリーを見ると、お皿に乗って湯気の出ているボンレスハムみたいに見える、というシーンがよくあります。
チャンドラーは、自分のお腹がすいてきたので、ジョーイがそんな風に見えると言っているのです。

その店でウェイトレスをしているフィービーを発見。
ジョーイ: How come you're working here? (どうしてここで働いてるの?)
フィービー: Because it's close to where I live, and the aprons are really cute. (だって住んでるところから近いし、エプロンがとっても可愛いし。)
How come・・・は「なぜ・・・なのか」という意味です。意味的にはwhyと同じです。
が、Whyだと"Why are you working here?"とWhy+疑問文の語順になりますが、How comeは上のセリフのように、How come+平叙文の語順になります。
チャンドラーとジョーイの質問に対して、トンチンカンな答えをするフィービー。
実は、フィービーと書きましたが、この人はフィービーの双子のアースラだったのです。
(そんな驚いた風に書かなくても、日本語タイトルの「フィービーの双子対決」を見れば、察しはつくでしょうが・・・ははは。)
アースラ(Ursula)は、ウルスラ、ウルズラとも読むそうです。
ウルスラと言えば、宮崎県の聖心ウルスラ学園高等学校が今年の夏の高校野球に出ていましたね。(2回戦で駒大苫小牧と対戦した学校です。)
この学校はカトリック系なので、聖女ウルスラから名前を取ったそうです。
ちょっとタイムリーなネタだったので、ここに書いてみました。

セントラルパークにいるフィービーを見ながら、
チャンドラー: Now tell me she doesn't look exactly like her sister. (今でも、フィービーがさっきの姉さんに似てないって言えるか?)
ジョーイ: I'm saying I see a difference. (俺には違いがわかるぞ。)
チャンドラー: They're twins. (二人は双子だぞ。)
ジョーイ: I don't care. Phoebe's Phoebe. Ursula's hot. (関係ないさ。フィービーはフィービーだし、アースラはホットだ。)
最初のチャンドラーのセリフは、「フィービーが姉さんに似てないって、今俺に言ってみろ。」という意味。
「フィービーを見ると、ますますさっきのアースラがフィービーにそっくりだと思うのに、フィービーを目の前にしても、お前は似てないって言えるのか?」、という意味です。
「フィービーはフィービーだけど、アースラはホットだ。」というセリフは、いかにもジョーイらしいような気もしますが・・・。
ホットは「セクシーな」という意味です。
ジョーイはホットな女性が好きなようで、ジョーイがhotという場合は、彼の中では最高の誉め言葉なのかもしれません。

姉のアースラの話を出してもそっけないので、レイチェルは尋ねます。
レイチェル: Pheebs, so you guys just don't get along? (フィービー、それじゃあ、あなたたちは仲が良くないのね?)
フィービー: It's mostly just dumb sister stuff, you know? (よくある、ダメな妹ってやつね。)
Everyone always thought of her as the pretty one. She was the first to walk, even though I did it later that same day. (みんないつも、姉の方が可愛いって思ってた。歩いたのも姉が最初、私が歩いたのも同じ日だけど、時間が後だった。)
To my parents, by then it was, "Yeah, what else is new?" (親にとっては、私が歩いた時は、「はいはい、何か他に新しいことはないの?」って感じで。)
get alongは「仲良くする、折り合う」という意味。
兄弟姉妹と比較されて、ねたむ、ひねくれる、というのはよくある話ですが、フィービーたちの場合は似ているだけに余計に大変だったよう。
"What else is new?"は、「他に新しいことは何?」、つまり、フィービーが歩いた時は、もうすでにアースラが歩いて、初めて歩いたー!!と大騒ぎした後なので、目新しいところがない、見飽きちゃった、と親は思ったのよ、と説明しています。
本当にそうだったのか、フィービーの姉に対する複雑な感情がそう思わせるのかは知りませんが・・・。
でも、確かに、一人目は、「わー、歩いたー!!」ですが、二人目になると、「わー、もう歩いてる!!」って感じで、初めてしたことに対する見方が違うのは、事実です、うん。
見方が違うから、愛情の度合が違うかと言うと、そういうわけではまったくないんですよ。
(↑誰に対して弁解してる?)

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posted by Rach at 19:50| Comment(10) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

フレンズ1-15その6

チャンドラーは自分の机のインターホンを押して、
チャンドラー: Helen, could you come in here for a moment? (ヘレン、ちょっと来てくれないか?)
ヘレンがむすっとした顔で入ってきたので、
チャンドラー: Thank you, that'll be all. (ありがとう、これで終わりだから。)
Last time I do that. I promise. (こんなことするのはこれが最後だよ。約束する。)
チャンドラーは部下(秘書)が出来たのが嬉しくて、呼び出してみたのですが、部下の不機嫌な顔を見て、もうやらないよと約束します。
きっとこれまでに何度も同じことをしているのでしょう。部下の顔がそれを物語っていますね。
それにしても、チャンドラー、君は子供かっ!!

モニカはウェイトレス役を頼んでいたウェンディにキャンセルされ、困ってレイチェルに頼もうとしますが、
レイチェル: I wish I could, but I've made plans to walk around. (助けてあげたいけど、あちこち散歩する計画立てちゃったし。)
I wish I couldは「出来たら・・・したいところだけど、できない。」という決まり文句。
人から要請されたことを断る時に使う表現です。
couldは実現不可能なことを表す仮定法過去形です。
もっとそれらしい言い訳もできるのに、わざと融通のききそうな予定を述べるレイチェル。
自分を怒らせたモニカに対して、いじわるを言っているんですね。
結局、レイチェルはモニカの手伝いをすることにしますが、ちゃっかり賃上げも認めさせました。

とうとうシェフの面接の時間がやってきました。
スティーブ(店のオーナー): It's a lovely apartment. (いい部屋だね。)
モニカ: Thank you. Would you like a tour? (ありがとう。ご案内しましょうか?)
スティーブ: I was just being polite, but all right. (ただの外交辞令だったんだけど、そうしよう。)
tourは「見て回ること」。
自分の部屋に招待した場合に、こう言って各部屋を見せて回るシーンがよくあります。
politeは「礼儀正しい」ですが、「外交辞令」という意味もあります。
この場合、スティーブが部屋を誉めたのは、単なる挨拶なんだ、とスティーブ本人が言ってしまっているわけです。

スティーブは、ここに来る途中マリファナを吸っていました。
そのため、彼の言動はおかしなことばかりになってきます。

(2007.10.17 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-15その7
(追記はここまで)

Gummy Bears(クマの形をしたグミ)を隠し持っていたスティーブとモニカは取り合いになり、グミをスープに落としてしまいます。
スティーブ: Bears overboard! They're drowning! Hey, fellas! Grab onto a Sugar-O! Save yourselves! Help! Help! I'm drowning! Help! (クマちゃんが船から落ちたぞ! おぼれてる! おーい、みんな。シュガーオーにつかまれ。死ぬな。助けて! 助けて! おぼれちゃうよー。助けて!)
overboardは「船の外へ」。
人が船から落ちたときには、"Man overboard!"「船から人が落ちたぞ!」と言います。
drownは「おぼれる」。
A drowning man will catch at a straw. は「おぼれる者はわらをもつかむ」ということわざです。
なお、このdrownの発音は、ドロウンではなく、「ドラウン」です。
ローマ字読みすると、ドロウンと読みたくなりますが、owをアウと発音するものは、now、cow、allowなどたくさんあります。
一方、owをオウと発音するのは、bowl「鉢、ボール」など。
bowは「お辞儀する」という意味ではバウ、「弓」という意味ではボウと発音します。
あー、ややこしい。

最後にチャンドラーは今何をしてるかと言うと、
チャンドラー: Yes, Fran, I know what time it is...but I'm looking at the WENUS and I'm not happy! Oh, really? Let me tell you something. You will care about it because I care about it. Got it? Good! (わかったよ、フラン。今何時かはわかってるさ。でも、ウィーナス[会社の情報処理システム]を見てると、納得できないんだ。何だって? これだけは言わせろよ。おれがウィーナスのことをこんなに気にかけているんだから、お前も気にかけてもらわないと。わかったか。それならいい!)
真夜中までウィーナスの心配をしてオフィスに残っているチャンドラー。
こんな男になりたくないから転職したいと言っていたのに・・・。
高い給料につられてこんなことになってしまいましたね。
でも、care about(関心を持つ、気にかける)できるものを探していたチャンドラー。
ウィーナスをcare aboutしているようなので、その実、幸せなのかもしれません(そんなことないか)。

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posted by Rach at 16:23| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

フレンズ1-15その5

ロスのデートが失敗したことをバカにするジョーイ。
ロス: But it wasn't a total loss. I mean, we ended up cuddling. (でも、全くダメだったわけじゃない。最後には寄り添って寝たんだよ。)
ジョーイ: Whoa, you cuddled? How many times? (うわぁー、添い寝したのかよ。何回やったんだ?)
end up ...ingは「・・・することで終わる」という意味。
添い寝したことを、さもエッチなことをしたかのように言って、からかうジョーイでした。

いやらしい話が出来ないというロスに、ジョーイは、俺を使って練習しろ、と言います。
二人で練習するのですが、そこをチャンドラーに見られてしまいました。
こわごわ振り向く二人(この振り向き方が笑えます。)
チャンドラー: I was always rooting for you two kids to get together. (おれはいつも、お前ら二人がうまく行くように応援してたんだ。)
root forは「・・・を応援する」という意味。
スポーツのチームを応援する時にも使います。

チャンドラーの上司から電話が。
チャンドラー: That's very generous. (えらく気前の良い話ですね。)
But look, this isn't about the money. (でも、聞いて下さい。これはお金の問題じゃないんです。)
I need something more than a job. I need something I really care about... (単なる仕事じゃなくって、もっと他の何かが必要なんです。僕が本当に関心を持てる何かが必要なんですよ・・・)
That's on top of the year-end bonus structure? (さっきの金額は年末のボーナスに上乗せするんですか?)
generousは「気前の良い、太っ腹な」という意味。
care aboutは「・・・を気にかける、大事に思う、関心がある」という意味です。
上司が給料を上げることでチャンドラーをなんとか引きとめようとするのですが、チャンドラーは、大事なのは給料ではなくて、自分のやりたいことだ、と頑張ります。

横でロスとジョーイも応援しています。
ロス&ジョーイ: Your dream! Your dream! (お前の夢はどうした! 夢を忘れるな!)
チャンドラー: Look, Al. Al, I'm not playing hardball here, okay? (アル[上司の名前]、僕は強気に出ようって言うんじゃありません。)
This is not a negotiation. This is a rejection! (交渉してるんじゃなくって、拒絶してるんですよ!)
Stop saying numbers! (数字を出すのはやめて下さい!)
I'm telling you, you've got the wrong guy! You got the wrong guy! (あなたは話す相手を間違えてる! あなたの見込み違いだ!)
I'll see you Monday! (月曜日に出社します。)
play hardballは「攻撃的に出る、厳しく当たる」という意味。
hardballとは野球の硬球のことです。
チャンドラーは話を引き伸ばして、給料の金額を吊り上げようとしているわけではない、と言っています。
wrong guyは「間違った男、不適切な男」。
つまり、上司のアルがいくら言っても、その誘いにも乗らないし、言うとおりにもならない。
そういうアプローチの通じない、「間違った相手」だと言うことです。
そこまで言っといて・・・最後は、「出社する」のかよ、チャンドラー!!
引っ張って引っ張って最後に落とす、吉本新喜劇にも通ずる王道パターン、でしたね。

チャンドラーの新しいオフィスはでかい。
フィービー: It's so much bigger than the cubicle. This is a cube! (例のキュービクルとか言う小部屋よりもずっと大きいわね。これぞ、キューブだわ!)
biggerのような比較級を強調するには、muchを使います。
cubicleとは、「パーティション(仕切り)で区切った場所、個人用オフィス」をいいます。
よく図書館などの閲覧室にもそういう間仕切りのついたスペースがありますよね。
それに対して、チャンドラーの新しい部屋は立方体の大きな「箱」。
キュービクルじゃなくって、本当の「キューブ」になったと言いたいようです。

(Rachからのお詫びと訂正)
過去の記事に誤りを発見いたしましたので、ここで訂正させていただきます。
フレンズ1-11その2 で、アメリカの親愛語(ダーリン、ハニーなどの呼び掛け語)について触れました。
"「奥さまは魔女」のダーリンは彼の名前ではなくて、Darling(愛しいあなた)のことだ"、というような内容を書いたのですが、それは間違いでした。
彼の名前がDarrinだったのです。(←「奥さまは魔女だったのです」みたいな言い回し)
だいたい、あの有名なオープニングナレーションで、「奥さまの名前はサマンサ、旦那さまの名前はダーリン。」って言ってるじゃないかー。
私はどうして勘違いしてたのでしょう。
ただ、Darrinというのは、原語でどう発音するのか知りませんが、恐らく「ダリン」か「ダレン」だと思われます。
ですから、Darrinを吹き替えで「ダーリン」と言っていたのは、やはりDarling(愛しいあなた)のイメージを持たせたかったのもあるようです。

ネットで「奥さまは魔女」のことを調べていたら、旦那さまの名前がDarrinだとあちこちに書いてあり、何だか知らなかったのは私だけ? みたいな、今ちょっと恥ずかしい気分になってます。
長い間生きてきて(笑)ずっとそう信じてたのに、ニコール・キッドマンによる「奥魔女」のリメイクがなければ、ずっとこの間違いに気付かないまま、死んでいったんでしょうねぇ。(←大袈裟)
「奥さまは魔女」もフレンズと同じシットコムです。このリメイクのおかげで、シットコムという言葉を最近よく見かける気がします。
ブログのタイトルにシットコムという言葉を使っている私としては、なんだか少し嬉しい・・・。

この間違いに気付いた顛末は・・・。
そもそもはsatさんのブログ 楽しむ! 英語学習? で、奥様は魔女 の記事があり、私がうろ覚えの知識でコメントしたのが始まりです。
その後、「懐かしいなー、でもはっきりとは覚えてないなー」とか思いながらネット検索しているうちに、自分の間違いに気付きました。
satさん、ありがとう!!

ということで、過去の記事にも追加で訂正文を入れさせていただきました。
間違った適当な記事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。
これからはもっと気をつけます。
また、何か私のブログで間違いなど発見されましたら、教えていただけると嬉しいです。

(それでもランキングのお願いを忘れてないRach)
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posted by Rach at 13:56| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

フレンズ1-15その4

新しい仕事に向けて、カウンセリングを受けてきたチャンドラーですが・・・
チャンドラー: Eight and a half hours of aptitude tests, intelligence tests, personality tests, and what do I learn?
"You're suited for data processing for a large multi national corporation."

(適性検査に知能テスト、性格検査を8時間半もやって、何がわかったと思う?
「あなたは、多国籍大企業のデータ処理の仕事に向いています。」だってさ。)
フィービー: That's so great because you already know how to do that! (それは良かったわね。だって、あなた、そういう仕事のやり方、もう知ってるもの。)
be suited forは「・・・に適して、ふさわしい」という意味。
multi-はいろんな単語に連結して、「多くの」という意味を表します。
日本語でも、マルチメディア、マルチタスクなどと言いますね。
multinationalは「多国籍の」、multinational forceだと「多国籍軍」という意味になります。
チャンドラーは自分のやりたい仕事を探すために、カウンセリングを受けたのですが、「今の仕事が一番向いている」との結果が出て、落ち込みます。
フィービーはそれを知ってか知らずか、ちょっと違った観点から励ましています。

友達との電話を終えたモニカ
モニカ: I asked a waitress at work to help me out. (仕事で一緒のウェイトレスに助けてくれるように頼んだの。)
レイチェル: Waitressing? (ウェイトレスの仕事を?)
ジョーイ: Uh-oh. (おっとー。)
レイチェルの仕事はウェイトレス。
それなのに、モニカは、シェフの面接の手伝いを別人に頼んだので、レイチェルはピクっとなります。
やばいと思ったジョーイのセリフ、Uh-oh.は「やばい、まずい、おっと」と失敗した時に発する言葉です。

モニカは何とか言い訳を考えますが、
モニカ: Wendy's more of a professional waitress. (ウェンディの方がウェイトレスとしてはプロだし。)
レイチェル: And I'm maintaining my amateur status so I can waitress in the Olympics. (そしたら、私はこのアマチュアの地位を保っておくわね。そしたら、オリンピックのウェイトレス競技に出られるもの。)
チャンドラー: You know, I don't mean to brag, but I waited tables at Innsbruck in '76. (自慢じゃないが、俺は'76年のインスブルック大会でウェイターをやったんだぜ。)
bragは「・・・を自慢する」。
wait tablesは「給仕をする、ウェイター・ウェイトレスをする」という意味です。
ウェンディがプロだと言われて、気を悪くしたレイチェルは、アマチュアならオリンピックに出れるし、とか言ってすねてしまいます。
今でこそ、プロ野球選手がオリンピックに出場できますが、昔(古田選手とかが出てた頃)はアマチュアのみでしたからね。
モニカとレイチェルの険悪な雰囲気をものともせず、そのギャグに割って入ったチャンドラーですが、この後二人の冷たい視線を浴びることに。
ところで、76年のインスブルック大会だったら、一体チャンドラーは何歳でウェイターの大会に出たことになるのでしょう。
ドラマでのチャンドラーのはっきりした年齢は知りませんが(調べたらわかるんでしょうが、今とっさには、わかりません)、チャンドラー役のマシュー・ペリーは1969年生まれ。
役柄の年齢もそれくらいと考えると、76年のオリンピックでは7歳じゃん。
えらく若くないか? (←だから、冗談だってば。)

シリア(ロスのデート相手): Talk to me. Talk dirty. Say something hot! (何か話して。いやらしいことを。何かセクシーなことを言ってよ!)
dirtyは「汚い」ですが、「わいせつな、いやらしい」という意味もあります。
hotも同様に「いやらしい」という意味、さらに人物に対して使うと「魅力的な、セクシーな」という意味になります。
coolもhotも「魅力的な、素敵な」という意味なのですが、coolは「カッコイイ」感じ、hotは「セクシーな、お色気ムンムンの」という感じになります。

シリアにせかされたロスからとっさに出たのは・・・
ロス: Vulva. (外陰部。)
それって、エッチな言葉というより、医学用語というか、学術用語というか・・・。

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2005年08月31日

フレンズ1-15その3

モニカはシェフの面接を受けることになります。
モニカ: He wants you to be here, which will be great for me. (スティーブ[店のオーナー]はフィービーもいて欲しいそうよ。それは私にとっても好都合だわ。)
You can make yummy noises. (フィービーは「おいしい」、とかって声に出すのが上手だから。)
レイチェル: What are you gonna make? (何を出すつもり?)
フィービー: Yummy noises. (おいしいとかって言う歓声よ。)
レイチェル: And, Monica, what are you gonna make? (それで、モニカの方は、何を出すの?)
make a noiseは「物音を立てる」。
複数形にしてmake noisesとすると、「・・・について考えや気持ちなどを口に出す」という意味になります。
例えば、make soothing noisesなら「なだめるようなことを言ってやる」という意味になります。(sootheは「なだめる、やわらげる」)
ですから、この場合のyummy noisesは「おいしい物音」ではなく、「おいしい、というような考えや気持ちを口に出す」という意味です。
そもそも、アメリカではスープを飲む時などに音を立てて飲むのは下品とされていますので、日本人がおいしそうにうどんをズルズル食べる、というような音はあり得ませんからね。
レイチェルはモニカに何の料理を出すのか聞いていますが、フィービーはmakeという言葉から、さっきのmake yummy noisesのことを言っているのだと思ったようです。
noiseも料理もどちらも動詞がmakeになるために起こった勘違いですね。
ちなみに、字幕、吹き替えともmakeを「出す」と訳していますので、声に「出す」、料理を「出す」と
makeと同じように両方にかけて、makeとうまく置き換わっています。さすが、です。

何のメニューを作るかについて、
フィービー: I know what you can make! I know! You should make that thing with the stuff. You know...that thing with the stuff? Okay, I don't know. (何を作ればいいかわかった! あれの入ったあれを作るべきよ。ほら、あの、あれの入った・・・。いいわ、わかんない。)
どんな料理かを思い出そうとするフィービーですが、言葉が出てきません。
thingもstuffも、漠然としたものを指します。

ロス: Anyone know a good date place in the neighborhood? (誰かこの近所でいいデートスポット知らない?)
ジョーイ: How about Tony's? If you can finish a 32-ounce steak, it's free. (トニーズはどう? もし32オンスのステーキを平らげたら、タダになるぜ。)
ロス: Anyone know a good place if you're not dating a puma? (もしピューマとデートするんじゃなかったら、誰かいい場所知らない?)
デートスポットを尋ねているのに、たくさん食べたらタダになる店を紹介するジョーイ。
ジョーイは大食いという設定ですが、ジョーイらしい選択ですね。
タダになったらデート代もかからないし・・・とか考えたのかもしれませんが。

デートの予定を尋ねられるロス。
モニカ: What are you gonna do? (どうするつもり?)
ロス: I thought we'd go to dinner, then bring her back to my place...and I'd introduce her to my monkey. (ディナーに行って、彼女を僕の家に連れてきて、彼女に紹介しようと思ってるんだ、僕のモンキーを。)
チャンドラー: He's not speaking metaphorically. (ロスは比喩を使ってしゃべってるわけじゃない。)
monkeyは、この場合、マルセルというロスが飼ってるお猿さんですが、一瞬、みんなはなにか身体のエッチな部分のことを暗に言っているのかと勘違いしたようです。
metaphoricallyは、「比喩的に、隠喩で」という意味。
metaphor「メタファー、隠喩、比喩」の副詞です。

ジョーイ: I tell you, that monkey's a chick magnet. (俺が思うに、あのお猿は女の子をメロメロにするぞ。)
She's gonna look at his furry, cute little face and it'll seal the deal. (彼女はマルセルのふわふわで可愛いちっちゃな顔を見て、もう決まり!って感じだな。)
chickとは、「ひよこ」のこと。また「若い娘」という意味もあります。
magnetは「磁石」、そこから「人を引きつけるもの」という意味になるので、chick magnetで「女の子を引きつけるもの」ということになります。
furry(毛皮の、フワフワの)はfur(毛皮)から来た言葉。
フェイクファー(fake fur、人工毛皮)は日本語にもなっていますね。
sealは「捺印する、封印する」という意味です。dealは「取引」。
つまり、seal the dealは「取引に調印する、契約を結ぶ」という意味になります。
ここでは、「取引成立」、つまり、「女性からオーケーをもらえる」という意味で使っています。
動物を二人で可愛がり、お互いの優しい表情を見ているうちに親密になる、というシチュエーションはよくありますね。(私はそんな経験ないですが・・・)
ところが、実際は、マルセルがシリアの髪の毛にぶらさがって、シリアは悲鳴を上げることになってしまいました。
可愛がるにしては、ちょっとマルセルがやんちゃ過ぎたようで。

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posted by Rach at 15:47| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月30日

フレンズ1-15その2

チャンドラー: Hey, you guys all know what you want to do. (なぁ、みんなは自分のやりたいことがわかってるだろ?)
レイチェル: I don't. (私はわかんない。)
チャンドラー: Hey, you guys in the living room all know what you want to do. (なぁ、リビングにいるみんなは自分のやりたいことがわかってるだろ?)
みんなに問いかけるチャンドラーですが、レイチェルには否定されたので、キッチンにいるレイチェル以外のみんな(リビングにいる)に向かって、同じ質問をぶつけるチャンドラーです。
you guys in the living room = you guys except Rachel(レイチェル以外のみんな)という意味で使っています。

チャンドラー: You know, you have goals, you have dreams. I don't have a dream! (みんなには目標がある、夢がある。俺には夢がない。)
ロス: The lesser known "I Don't Have A Dream"speech. (これはあんまり知られてない方の、「私には夢がない」演説だな。)
ロスが引き合いに出そうとしている、well-known(有名な)speechは、1963年の「ワシントン大行進」での、I have a dream. 「私には夢がある。」で始まる有名な演説(スピーチ)のことです。
これは、アメリカの黒人指導者マーティン・ルーサー・キング牧師によるスピーチ。
キング牧師は、非暴力をモットーに、人種平等のために尽力した人ですが、後に暗殺されてしまいます。
この演説は、
"I have a dream that my four children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream..."
「私には夢がある。いつの日か、私の四人の子供たちが、皮膚の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むことができることを。私には夢がある。・・・」
とI have a dreamに続けて、アメリカが人種差別のない国になることを訴えた演説なので、"I Have A Dream"speechとして有名なんですね。
これは、民衆の心を掴んだ印象深い演説として有名なので、テレビなどで聞く機会も多いものです。

モニカはヘッドシェフになれるかもしれないお店の下見に行ってきました。
モニカ: It's not too big, not too small. It's just right. (大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい感じよ。)
チャンドラー: Was it formerly owned by a blond woman and some bears? (その店の前の持ち主は、金髪女性とクマだったんじゃないのか?)
童話「ゴールディロックスと三匹のくま」(Goldilocks and the Three Bears)が元ネタです。
この童話は、金髪の女の子が、森で、くまファミリーの家に偶然入ってしまい、おかゆを勝手に食べ、椅子に座り、あげくはベッドで寝込んでしまって、最後は小熊の声に驚いて逃げ出すというお話です。
その女の子がゴールディロックスなんですが、なんていかつい名前だ、と思ったら、gold=金色、lock=髪の毛の房(locksと複数形にすると頭髪の意味)、なので、「金髪ちゃん」って感じのようです。
お父さんグマの椅子はtoo big(大きすぎ)、お母さんグマのはtoo big, too(これも大きすぎ)、
子グマのはjust right(ちょうどぴったり)。
ベッドは、お父さんグマのベッドはtoo hard(堅すぎ)で、お母さんグマのはtoo soft(柔らかすぎ)で、子グマちゃんのはjust right(ちょうどぴったり)。
そんなことを言いながら、女の子は、サイズがぴったりの子グマちゃんの椅子やベッドを使うのです。
この様子から、モニカが「大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い」と言ったのを、ゴールディロックスに例えたわけですね。
あー、長い説明だった・・・。

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posted by Rach at 15:25| Comment(7) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

フレンズ1-15その1

シーズン1 第15話
The One With the Stoned Guy (キャリア・アップ大作戦)
原題は「麻薬で酔っぱらった男の話」

セントラルパークでレイチェルはウエイトレスをしていますが、
モニカ: Why does my cinnamon stick have an eraser? (どうして私のシナモンスティックには消しゴムがついてるの?)
レイチェル: That's why. ([鉛筆と]間違えたからね。)
シナモンスティックと鉛筆を間違えたレイチェル。
耳に挟んであるシナモンスティックと、モニカのカップの中の鉛筆とを交換します。
間違ったのはともかくとして、どうしてレイチェルは耳に鉛筆を挟んでるんだろう。
オーダー取るためだろうけど、それじゃあ、競馬の予想屋みたい。
あ、あれは赤エンピツだったっけ?

チャンドラーがニュースを持ってやってきます。
チャンドラー: So it's a typical day at work. I'm inputting my numbers and Big Al tells me he wants to make me processing supervisor. (仕事場では、いつもと同じ一日だった。数字を入力してたら、ボスのアルが俺を情報処理の統括にするって言うんだ。)
So I quit. (だから、会社を辞めた。)
processは「(情報やデータを)処理する」という意味。
quitは「(仕事などを)やめる」という意味。
パソコンのソフトウェアの画面では、QUITを押すとソフトが終了しますよね。
quit smokingだと「タバコをやめる、禁煙する」という意味になります。

どう聞いても昇進の話なのに、何故チャンドラーは辞めたのか、それは・・・。
チャンドラー: This was supposed to be a temp job. (この仕事は、一時的な腰掛のはずだったんだ。)
tempはtemporary「一時の、仮の」の略。
be supposed toは「・・・するはずだ、することになっている」という意味で、この場合は、「今の仕事は一時的なもので、希望の職種に転職しているはずだった。それなのにずっとこの仕事を続けていた。」というニュアンスが込められています。

チャンドラー: I just don't want to be a guy who sits in his office worrying about the WENUS. (俺はウィーナスのことを気にしながらオフィスに座ってるような男にはなりたくないだけなんだ。)
レイチェル: "The WENUS?" (ウイーナスって何?)
チャンドラー: Weekly estimated net usage system. It's a processing term. (一週間分の概算純益処理システムのことだよ。情報処理の用語だ。)
WENUSと聞いて、みんなポカンとしていますが、これはこの専門用語を知らなかったのはもちろんですが、発音がweenie、weenerなどと似ていたためにびっくりしたということもあるようです。
ちなみに、weenie、weenerともに、「おちんちん」という意味があります。(きゃー、こんなこと書かせないでー。)
あ、もちろんWENUSというのは、一般的な情報処理用語ではありません。
チャンドラーの会社"だけ"の用語でしょう(笑)。

新しい仕事を探したいチャンドラーに、
フィービー: He's opening up a restaurant and he's looking for a head chef. (うちのお客がレストランを開く予定で、ヘッドシェフを探してるのよ。)
モニカ: [フィービーをつんつんして] Hi, there. (はーい、フィービー。)
フィービー: I know. You're a chef, I know, and I thought of you first. But Chandler's the one who needs a job right now, so...
(わかってる。モニカはシェフだってね。私もあなたのことが最初に頭に浮かんだわ。でも、ちょうど今、仕事を欲しがってるのはチャンドラーだから・・・。)
ヘッドシェフの仕事なら、モニカは喉から手が出るほど欲しいのに、フィービーはシェフなど出来そうにもない、チャンドラーに勧めようとします。

チャンドラーに断られると、しばらく間をおいてから、
フィービー: Oh, Monica! Guess what? (あぁ、モニカ。何だと思う?)
モニカが何も聞いていなかったかのように、今度はモニカにシェフの仕事を勧めようとしています。
ちょっと空気の読めてない、フィービーらしいボケぶりでした。

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posted by Rach at 12:04| Comment(4) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

フレンズ1-14その5

ジャニスは、二人は別れてもすぐによりを戻してしまうのだと言い、さらにその原因を作っているのはチャンドラー本人だと指摘して、
ジャニス: You want me! You need me! You can't live without me! (あなたは私を欲しているの。私が必要なの。あなたは私がいないと生きられないのよ。)
And you know it! You just don't know you know it. [キスをして] See you. (そして、あなたはそのことに気付いているの。気付いてるってことに、ただ気付いてないだけよ。またね。)
チャンドラー: Call me! (電話して。)
ジャニスのリードぶりに、観客の笑い声には、歓声と拍手が混じっています。
I can't live without you.「あなたなしでは生きられないのよ。」 とはよく聞くセリフですが、「あなたは私がいないと生きられない。」と言い切ってしまえるジャニスは、すごいです。
ジャニスは、チャンドラーが心の奥底ではジャニスを愛しているのだから、何度別れてもまた二人は結ばれるんだ、と言って去っていくのです。
こういうセリフを、"きれいなおねいさん"(クレしん風)に色っぽい目で言われたら、もうイチコロかも? でも、相手は何と言ってもあのジャニスですから、そこまでうっとりとはなれないかな、普通の人なら(笑)。
しかし、チャンドラーは、その勢いに押されて、電話して、と言ってしまうのが笑えます。
やっぱり二人はくされ縁なのか。
チャンドラーがジャニスを愛しているのかどうかはともかく、この後も、ことあるごとにジャニスは登場してきます。
確かにジャニスは、チャンドラーのことをよく理解していると思うのですが・・・。

スーザンが仕事でキャロルを残してレストランを出て行ってしまいます。
寂しそうなキャロルを見たロスは、クリステンとデート中にもかかわらず、キャロルを傍に呼び寄せます。
ところが、元妻との話が盛り上がりすぎて、クリステンはこっそり帰ってしまったのでした。
元妻キャロルとの交流が楽しいことに気付いたロス。キャロルに本音を打ち明けます。
ロス: And then I'm here talking to you, and it's easy and it's fun. ([他の女性とデート中だったのに]僕は今、ここで君と話してる。とっても気楽で楽しいんだ。)
キャロルは他の女性(!)の元に走ったとは言え、ロスと楽しげにしゃべってる様子を見ると、ロスのことが嫌いなわけではないようですね。

ロスはさらに続けます。
ロス: Because we're great together, you know? You can't deny it. And besides, you're carrying my baby. I mean, how perfect is that? (だって、僕ら最高だろ? 君も否定できないはずだよ。その上、僕の子供を身ごもってる。それって、完璧なんじゃないのか?)
ロスは他の女性に対しては、デートに誘うのも大変なんですが、やはりそこは元妻。
はっきりと本音を言うことができています。これが「夫婦」というものかもしれません。
greatは「素敵な、最高な、素晴らしい」という意味。
We're great together.は「俺たちって一緒にいたら最高じゃん。」というニュアンスです。
besidesは「その上、さらに」という意味。語尾のsを取ったbesideは「・・・のそばに」という意味で、全く別の単語になってしまうので要注意です。
carryは「運ぶ」ですが、進行形の形で、「子供を身ごもっている」という意味になります。
カンガルーのようにお腹に入れて「運んでいる」からでしょうね?

(2009.9.3 追記)
以下の記事で、この部分に当たるシーンの追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
フレンズ1-14その6
(追記はここまで)

しかしやはりキャロルはスーザンを愛しており、ロスとの復縁は叶いませんでした。
キャロル: You'll find someone, I know you will. The right woman is waiting for you. (ロスもきっと誰かが見つかるわ。わかるもの。理想の女性があなたを待ってる、って。)
ロス: It's easy for you to say. You found one already. (言うのは簡単だよな。キャロルはもう理想の女性を見つけたんだから。)
キャロル: All you need is a woman who likes men and you'll be set. (男性を好きな女性が出てくれば、もう準備はオッケーよ。)
[脇をスタイルの良い女性が通る] Not her. (彼女じゃないわよ。)
all you need is・・・は「あなたに必要なものは・・・・だ」という意味。
ビートルズの歌にもAll You Need Is Love(愛こそすべて)というのがありますよね。
「レズじゃない女性が現れさえすればロスにもチャンスがある」というキャロルですが、ロスが興味を示した女性は、またもや(!)レズだったようですね。
第8話のチャンドラーがみんなにゲイ(ホモ)に間違えられた話にも、ローウェルというゲイの男性が、チャンドラーはゲイではないと見抜くシーンがありました。
キャロルを始め、ゲイの人は他の人がゲイかどうかもわかるようですね。
同じ趣味の人は、なんとなく雰囲気でわかるのでしょう。

消防士たちと仲良くなった女性陣。儀式の効果があったと喜びますが、
消防士1: You tell them you're married? (お前、彼女たちに、結婚してるって言ったのか?)
消防士2: No way! My girlfriend doesn't know. I'm not gonna tell them! (まさか。俺の彼女も知らないのに。あの子たちには、言うつもりなんかないよ。)
レイチェルたちにはともかく、この消防士は自分の彼女にも既婚者であることを隠しているらしい。かなりのプレイボーイですな。

(今日のおまけ) 意外なところでフレンズのゲストを発見!!
先日、「すぽると」というスポーツ情報番組を見ていたら、PRIDE GP(プライドグランプリ)の事前情報をやってました。
ダンナさんが格闘技ファン(マニアというほどでもないが)なので、一緒に何気なく見ていたら、何だか見覚えのある人が・・・。
それは、フレンズ第3シーズン24話 The One With the Ultimate Fighting Champion(格闘技は男の美学?)に出てきたファイターでした。
この人、名前はタンク・アボットと言います。フレンズでもその名前で紹介されてました。
私、てっきり格闘家っぽい俳優を連れて来たんだと思ってて、実在の人だとは知らなかったのでびっくり(エンド・クレジットにも名前なかったし)。
劇中でUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の話が出てきますが、このタンク・アボットは本当にUFCで有名なファイターだそうです。
PRIDE GP2005の決勝戦は本日8/28(日)に行なわれ、テレビでは、8/30(火)にフジテレビ系列で放映ということですので、興味のある方はどうぞ(笑)。
アボットは吉田秀彦と対戦しますよ。
格闘技ファンの最大の関心事は、ヒョードルとミルコの決戦だそうで、うちのダンナさんは今から盛り上がってます・・・ははは。
個人的な話になりますが、私は血を見ると手に力が入らなくなるタイプなので、こういう流血スポーツは苦手なんですが、ダンナさんがわりと格闘技が好きで、K-1とかPRIDEとかよく見てるんですよね。そのお陰で私も選手の顔と名前が一致するようになってきたのはさすが。
ミルコは、ミルコ・クロコップ・フィリポヴィッチと呼ばれてた頃から知ってます。フィリポヴィッチが言いにくいのか、いつの間にかミルコ・クロコップになったけど、クロアチアの警察官だからクロコップなんで、これは彼のミドルネームじゃないぞー、とかも知ってます。(別に自慢にもならない知識ですが・・・)
しかし普段からいろんなものにアンテナを伸ばしておくことは大切だなぁーと実感しました。いや、ほんと。

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posted by Rach at 13:39| Comment(8) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

フレンズ1-14その4

セントラルパークで、ジャニスとどう別れたらいいかの相談をしているジョーイとチャンドラー。
チャンドラー: Oh, man! In my next life I'm coming back as a toilet brush.
(なんてこった。来世では、トイレのブラシに生まれ変わってくるよ。)
くされ縁のジャニスと何度もよりを戻してしまう自分は、トイレのブラシよりも惨め、らしいです。

ジャニス: Hello, funny valentine! (はーい、楽しいバレンタインちゃん。)
チャンドラー: Hi, just Janice. (はーい、ただのジャニス。)
valentineには「恋人」という意味もあります。
Be my Valentine!だと、「私の恋人になって。」という意味になります。
チャンドラーは、そういう親愛の言葉をつけて呼びたくないので、just(ただの)ジャニスと呼んでます。

ダブルデートでチャンドラーとジャニスを再会させたのはジョーイ。
ジャニスはジョーイに御礼のチューをブチュブチュ。
ジョーイ: If you don't do it, I will. (もしお前がジャニスをふらないんなら、俺がふってやるよ。)
プレイボーイのジョーイですが、ジャニスにキスされてもちっとも嬉しくないらしい。

ロスはデート相手に尋ねます。
ロス: So what do you do for a living? (ところで、君の仕事は何?)
これは相手の職業を聞くときのフレーズです。
直訳すると、「生活のために何をしているの?」、つまり、「どうやってお金を稼いでいるの?」ということです。

モニカの部屋では、清めの儀式で、パウロの残したお酒を火に注いだため、ボヤを出してしまいます。
消防隊員が駆けつけてきて、
モニカ: You know, it's a really funny story how this happened. (あの、このボヤの原因は、本当に笑っちゃうような話なのよ。)
消防隊員: It's all right. Don't explain. It's not the first boyfriend bonfire to get out of control. You're our third call tonight. Valentine's is our busiest night of the year! (いいですよ、説明はいりません。彼氏の[思い出を燃やす]焚き火がコントロール不能になるのは、これが初めてじゃないですから。あなたたちで、今夜3件目の通報です。バレンタインデーの夜は、我々が一年で一番忙しい時期なんですよ。)
火を出してしまい恥ずかしがる女性陣ですが、消防隊員は慣れたもの。
他の人たちもバレンタインデーにこの儀式をするのだとか?
アメリカでは有名な儀式なのか!? (んなわけないですよね。)

セントラルパークでは、
ジャニス: I brought you something. (私、あなたにあるものを持ってきたのよ。)
チャンドラー: Is it loaded? (弾丸は装填されてる?)
loadは「荷物を積む、搭載する、[銃に]弾丸を込める」という意味です。
また「データを読み込む、ロードする」という意味もあります。
download(ダウンロード)は、もう日本語になっていますよね。
チャンドラーは、不幸のどん底にある自分に今必要なのはピストルだ、と言いたいわけ。

ついに別れを切り出すチャンドラー。
チャンドラー: There's no way for me to tell you this. At least, no new way for me to tell you this. (こんなこと俺には言えない。少なくとも、別の新しい言い方はできない。)
I just don't think things are gonna work out. (何もうまく行きそうにないと思うんだ。)
また言いにくいことを言わなければいけないチャンドラー。
結局、いつもと同じようなセリフになってしまいます。
日本語では、「・・・ではないと思う」と言いますが、それを英語にするとI don't think that ... 「・・・だとは思わない」という語順になります。

それを聞いても動じないジャニス。
ジャニス: That's fine. Because I know that this isn't the end. (いいわよ。だって、これで終わりじゃないってわかってるから。)
チャンドラー: Oh, no. You see, actually, it is. (いや違う。本当に、終わりなんだって。)
別れの言葉の意味を理解していないようなジャニスに、必死に説得を試みるチャンドラー。
この後、チャンドラーの運命やいかに!! (←大袈裟)

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posted by Rach at 12:43| Comment(0) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

フレンズ1-14その3

日本料理店でデートしているロス。(鉄板焼のようですね)
ロス: I'm just saying if dogs do experience jet lag, then...because of the whole seven-dog-years-to-one-human-year thing...that when a dog flies from New York to Los Angeles...he doesn't just lose three hours, he loses, like a week and a half! (もし犬が時差ボケになったら、人間の1年が犬の7年に当たるっていうことを考えると、犬がニューヨークからロサンジェルスに飛んだら、犬は3時間を無駄にしたんじゃなくって、人間でいうと1週間半という時間を失ったことになっちゃうんだ。)
クリステン(デート相手の女性): That's funny. (面白いわ。)
お互いによく知らないので、話題を探すのが大変そう。
出した話題が、ロスらしい、科学ネタなんですが、どう反応したら良いのやら。
面白い、といいながらため息をついている女性。つらいデートです。
jet lagは「ジェット機による疲れ、時差ボケ」という意味。
time lagだと「時間のずれ」です。「タイムラグ」はすでに日本語になっていますよね。

その店へロスの元妻キャロルと恋人のスーザンが入ってきました。
ロスがこそこそしているのを見て、
女性: Who are they? (あの人たち誰?)
ロス: The blond is my ex-wife. And the woman touching her is her...close personal frined.
(ブロンドは僕の元妻で、彼女に触れている女性は彼女の・・・親しい個人的な友達だよ。)
女性: You mean they're lovers? (あの人たちは恋人ってこと?)
ロス: If you want to put a label on it. (もし君が何か肩書きをつけたいんなら、そういうことになるね。)
labelは「ラベル、レーベル、レッテル、肩書き」です。
デート中の相手には、なかなか言いにくい話でした。
ロスは二人をloversと呼ぶのには抵抗があるようです(当たり前か)。

女性: Anything else I should know? (他に何か知っておいた方がいいことってある?)
ロス: Nope. That's it. (いいや。それだけだよ。)
[キャロルが立ち上がって、大きなお腹が見えたので] Oh, and she's a pregnant with my baby. (あぁ、それから、彼女は僕の赤ちゃんを身ごもってる。)
ロスの元妻がレズと知って、他にも何かあるかもしれないと勘ぐる女性。
ま、無理もありませんけど。
で、予感はズバリ的中。そのややこしい関係の中で、ロスには子供がいるというのですから、女性の驚きは相当なものだったでしょう。
でも、すぐに怒って帰ったりはしないところがすごい。
アメリカではこんな事情を持った人はいっぱいいるんでしょうか?
いや、やっぱり珍しいケースだと思うけど・・・。

バレンタインデーに、「悪い男運を断ち切る清めの儀式」を行う女性陣。
昔の男性との思い出の品を燃やすというものですが・・・
モニカ: A picture of Scotty Jared, naked! (スコッティ・ジャレドの写真よ、裸の!)
フィービー: Let me see! (見せて!)
レイチェル: He's wearing a sweater. (セーター着てるわよ。)
モニカ: No. (着てないわ。)
げっと驚く二人。
セーターを着ているように見えるほど、スコッティは・・・毛深かったということですね。
アメリカ人は毛深い人多いけど、それはまた、すごすぎ。

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posted by Rach at 12:24| Comment(6) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

フレンズ1-14その2

チャンドラー: He's a stupid man who left us his credit card. Another drink? Some dessert? A big-screen TV? (ジョーイはバカなやつだよ。クレジットカードを置いていったんだ。もう一杯飲む? デザートでも頼む? 大型テレビでも買うか?)
ジャニス: I will go for that drink. (飲み物にするわ。)
チャンドラー: You got it. Good woman! (了解だ。きれいなお姉さん!)
しかし、クレジットカードを置いていくとは、ジョーイも切羽詰っていたんでしょうねぇ。
カードで買う贅沢品というと、アメリカ人も「大型テレビ」を思いつくのは、日本人と同じですね。
調子が出てきたチャンドラーは、指パッチンしてウェイトレスを呼ぶつもりが、振り向いたのは「お兄さん」!
せっかく、盛り上げて行こうと思ったのにねぇ。妙な気まずい沈黙が流れていきます・・・。

チャンドラー: A bottle of your most overpriced champagne.
(一番高いシャンペンをボトルで。)
ジャニス: Each. (それぞれに、ね。)
eachはeach otherのeachで「一人につき、それぞれに」という意味です。
簡単で便利な表現ですね。

きっとそのまま二人は酔っ払ってしまったのでしょう。
次の朝、隣で寝ているジャニスにびっくり仰天のチャンドラー!!
お酒の勢いとは言え、別れたはずのジャニスと寝てしまい、あせって早く自分の部屋から追い出そうとします。
部屋の外へ出たジャニス。
ジャニス: Oh, I miss you already. (あぁ、もう寂しくなっちゃった。)
離れた直後にすぐに相手が恋しくなる、ということです。
こういう時期ってあるんですよね(遠い目)。

モニカ、レイチェル、ジョーイが次から次へとジャニスにご対面。
ジャニス: This is so much fun! (すっごく楽しいわ。)
This is like a reunion in the hall! (廊下での同窓会みたい。)
reunionは同窓会です。re(再び)+union(結合)とは、文字通りですね。

モニカ: [電話で]Hi, Ross. There's someone I want you to say hi to. (はーい、ロス。挨拶して欲しい人がいるのよ。)
[チャンドラーに] He just happened to call. (ロスが、たまたま電話してきたのよ。)
ジャニス: Hello, Ross. Yes, that's right! It's me! How did you know?
(はーい、ロス。そうよ、当たり。私よ。どうしてわかったの?)
say hiは「はーい、と言う」、つまり「挨拶する」ということです。これもほんとにそのまんまですね。
日本語でも「はーい」って挨拶することありますが、これは英語でも通じるわけです。
全然違う言語なのに、「はーい」がどちらでも挨拶になるというのは面白いと思いますし、人間の思考パターンがやはりどこか似ているところがある、ということでしょうか。
この挨拶なら、サザエさんのイクラちゃんでも出来ますね。「ハ〜イ、チャーン!」
ところで、日本人は外国の人に話しかけるときに、緊張してしまいがちですが、例えばNice to meet you.と挨拶する時でも、まず、第一声はHi!と言って、その後、手を出してNice to meet you.というと言い易いのではないでしょうか。
はーい、でワンクッション置くって感じで、ね。
モニカはロスがたまたま電話してきたと言ってますが、ジャニスに会った後、ニヤニヤしながら部屋に戻っていったので、自分から電話したのでしょう。みんなチャンドラーにいじわるです。

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posted by Rach at 11:21| Comment(2) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

フレンズ1-14その1

シーズン1 第14話
The One With the Candy Hearts (バレンタインの恋愛騒動)
原題は「ハートキャンディの話」

この間フッたばかりのロジャーとデートするというフィービー。
フィービー: Still, it's nice to have a date on Valentine's Day! (それでも、バレンタインデーにデートできるっていいことよね。)
stillは「それでもなお、それにもかかわらず」という意味。
ロジャーのことは好きじゃないけど、デートが出来ないよりはましだ、ということです。
クリスマス、新年、バレンタインと、恋人のいない人にはつらい日々が続きますね。
どうして冬はこういうプレッシャーの多いイベントが続くのでしょうか。
寒くて、人肌が恋しいから?

レイチェルはジョーイとチャンドラーのデートの予定を尋ねます。
ジョーイ: Actually, tomorrow night depends on how tonight goes. (実は、明日の夜は今夜どうなるかで決まるんだ。)
depend onは「・・・で決まる、・・・次第である」という意味。
It depends.だと、「時と場合によるね。」という意味になります。
何か質問されて、状況によって答えが変わる場合には、It depends.と答えてから、細かい事情を説明すれば良いのです。

デートをOKしてもらったロスに、
チャンドラー: Way to go, man! (よくやった!)
これは激励する言葉、または誉め言葉です。Good job.(よくやった)と同じです。
アメリカでは、良い上司とは、部下を上手に誉めることが出来る人だそうですね。
ですから、上司がWay to go!やGood job!と言って、部下を誉めているシーンをよく見かけます。
「理想の上司」を尋ねるアンケートがよくありますが、私の中の理想の上司は、「新スタートレック」のピカード艦長と、「特捜戦隊デカレンジャー」のドギー・クルーガー署長です。(え? 知らない?)
二人とも、部下の能力を認める才能に長けた人(ドギーは犬だけど)です。
機会があったら、一度見てみて下さいな。
↑ガンダムといい、戦隊物といい、私の趣味がどんどん暴露されてゆく・・・ブログって怖い(笑)。

ダブルデート直前のジョーイとチャンドラー
ジョーイ: How do I look? (どう、かっこいい?)
チャンドラー: I don't care. (どーでもいいよ。)
How do I look?は洋服を試着した時に、「どう、似合う?」という時にも使えます。
「私はどう見えますか?」が直訳。
I don't care.は「どうでもいい。気にしてないよ。」と投げやりな感じ。

チャンドラーのダブルデートの相手はなんと、ジャニス。
ジャニス: Oh, my God! (やだ、なんてこと。)
これはジャニスの口癖です。この後、何度もいろんなエピソードに出てきますが、例の笑い声とこのキメ台詞は必ず出てきます。
ちなみに、「オーマイゴッド(オーマイガーッ)」はほぼ日本語と化していて、驚いた時に使うのも英語と同じですね。
ですが、英語では、このようにGod(神)という言葉をみだりに口に出すことはよくないと考えられているので、Oh, my.で止めたり、My goodness!とGodと似た言葉で代用することも多いです。
フレンズでは毎回のように聞くセリフなんですけど、以上のような理由から、あんまり人前では使わない方が良いらしいですよ。

ロレイン(ジョーイのデート相手): Can we have three chocolate mousses to go, please? (チョコムース3個テイクアウトお願いします。)
to goは「お持ち帰り」という意味です。
ファーストフード店では、"For here or to go?" 「こちらでお召し上がりですか? それともお持ち帰りですか?」と尋ねられます。

ジョーイ: Here's my credit card. Dinner's on me. I'm sorry. (これが俺のクレジットカードだ。ディナーは俺がおごるよ。ごめんな。)
"Dinner's on me."のonは「・・・のおごりで」という意味。
これがon the houseだと、「店のおごりで」という意味になります。

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最近、アクセス数が増えてきたのですが、その割にはあまりランキングが上がりません。
もうこれで限界とか!?
とりあえずは、内容を充実させるように頑張りま〜す!!
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posted by Rach at 12:15| Comment(20) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

フレンズ1-13その5

ジョーイママ: Ever since that poodle-stuffer came along, he's been so ashamed of himself that he's been more attentive.
(あのプードルを剥製にする女が出て来てから、パパは自分のやってることが恥ずかしいのか、ずっと思いやりのある人になったのよ。)
He's been more loving. It's like every day is our anniversary. (愛情に満ちた人にね。毎日が結婚記念日みたいよ。)
stuffは「動物を剥製(はくせい)にする」という意味。
ペットの葬儀屋を「プードルを剥製にする女」と少し軽蔑を込めて呼んだわけ。
しかし、このママの発言には、ちょっと気になる部分がありまして・・・。
アリーmy Loveでも、元カノのアリーが出現したせいで、ビリーと奥さんのジョージアの仲が余計に盛り上がったことを、ジョージア本人がボヤいているシーンがありました。
(アリーのことをよく引き合いに出すのは、英語の勉強のため、アリーも全部DVDで見ましたので・・・。でも、それ以外の理由として、恋愛ネタが多いので、フレンズとセリフやシチュエーションで似た部分も多い、ということもあります。)
マンネリ化した夫婦には、そういう刺激があった方が、お互いに相手のことを気にかけるようになっていい・・・ということのようですが・・・。
そうなのかな? と言っても、試すわけにもいかんしなぁ・・・。

フィービーは、友達がロジャーを嫌っていることを告白します。
フィービー: They think you're a little...intense and creepy. (友達は、あなたが少し・・・強烈で、気味が悪いって。)
a little(少しだけ)と言っておきながら、後に続く言葉はまさに「強烈」です。
intenseは「激しい、強烈な」という意味で、日本語でも「強烈なキャラクター」というのは多分、誉め言葉ではないですよね。
creepyはcreep(忍び寄る、肌がむずむずする)という動詞から来た形容詞なので、「ぞっとする、身の毛もよだつ」という意味になります。
相手に言う言葉としてはかなり失礼ですね。「きしょい」って感じでしょうか。

ジョーイはみんなに結果を報告します。
ジョーイ: He's gonna keep cheating on Ma, like she wanted. Ma's gonna keep pretending she doesn't know.
(パパはママの希望通り、ママの陰で浮気を続ける。ママは知らないふりを続ける。)
And my sister Tina can't see her husband anymore, because he got a restraining order. (それから俺の妹のティナはもう夫に会えないんだ。夫が接近禁止命令を裁判所から取れたから。)
restraining orderとは、「禁止命令、差し止め命令」のこと。DV(家庭内暴力)などで、加害者が被害者に近づいてはいけない、という裁判所命令のことです。
ここでちょっとわからないのは、どちらが被害者で、どちらが加害者か、ということ。
he got a restraining order.となっているので、夫の方にその禁止命令の権利があるようです。
(このgetをどう解釈するのかが正直わかりません。)
たいていの場合は、夫の暴力に耐えかねて・・・というところでしょうが、ジョーイの妹のことですから(後のエピソードに出てきますが、結構気のきつそうな人が多い)、妹の方が暴力を振るって、妹が夫に近づけない、という可能性が高いような気がします。

(2008.10.12 追記)
下のコメント欄で、この部分に当たるシーン(特に、チャンドラーのセリフ、"Things sure have changed here on Walton's Mountain." について)の追加説明をしています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
(追記はここまで)

自分たちも親みたいになるというレイチェルに、
チャンドラー: If I turn into my parents, I'll either be an alcoholic blond chasing after 20-year-old boys, or I'll end up like my mom! (俺がもし両親みたいになったら、20歳の男を追い掛け回す酔っぱらったブロンドになるか、ママみたいになっちゃうか、だな。)
酔っぱらったブロンド、若い男を追い掛け回す・・・と聞いて、先日のエピソードに出てきたノーラ・ビングをみんな思い出していますが、「それか、またはママみたいか」と締めくくったチャンドラーのセリフを解釈すると、そのブロンドってチャンドラーのパパの話、ということになります。
パパが男を追い掛け回してるのか? キツい冗談、と思ったら、パパは実はそういう人なのです。
かなり後のエピソードで本人が登場しますが、パパに関してはこの手の話が多くて、想像は膨らむばかりです。(でもパパはブロンドではなかったような気がするけど・・・?)

ロジャーと別れてきたフィービー。
レイチェル: What happened? (何があったの?)
フィービー: I don't know. I mean...He's a good person...and he can be really sweet. And in some ways, I think he is so right for me. It's just...I hate that guy! (さあね。彼って良い人だし、本当に優しいし。ある意味、彼は私にぴったりの人だと思うの。ただ・・・あいつが大嫌いなの!)
rightは「適当な、申し分のない」。
Mr. Rightだと「結婚相手として理想的な男性」という意味になります。
彼の良い点を挙げていくフィービーですが、結局結論は、「大嫌い」でした。
みんながずっと言っていたI hate that guy!というセリフを、フィービーも最後に言うことになってしまったのですね。

(Rachからのお願い)
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posted by Rach at 16:29| Comment(17) | フレンズ シーズン1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする